JP3600456B2 - 回転機械 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧縮機、送風機、回転式ポンプ、タービン等の回転機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、高圧多段遠心圧縮機(回転機械)としては、以下のような構成を具備してなるものが一般的である。
図3において、1は高圧多段遠心圧縮機(以下圧縮機という)であり、低圧圧縮機(低圧回転機械)3と高圧圧縮機(高圧回転機械)4とが連結配置され、駆動装置として、ガスタービン2aと減速機2bが連結され、減速機2bに低圧圧縮機3が連結されてなるものである。ここで、ガスタービン2aと減速機2bは、駆動機2を構成している。また、低圧圧縮機3から送出されたガス(流体)を冷却して高圧圧縮機4に送出するガス冷却機12が設けられている。
低圧圧縮機3は、被圧縮ガスが導入される吸込口5及び圧縮されたガスを送出する吐出口6を備えている。高圧圧縮機4は低圧段の吸込口7及び吐出口8、高圧段の吸込口9及び吐出口10を備えている。
【0003】
また、図4に示すように、低圧圧縮機3と高圧圧縮機4には回転ロータ(回転軸)22が回転自在に支承されており、回転ロータ22には各作動室24内において複数のインペラ(回転部材)23が取着されている。
低圧圧縮機3の作動室24の両端にはシール21、21が設けられており、シール21とインペラ23間にはラビリンスシール25a〜25eが設けられている。そして、シール21に加わる高圧側のシール圧力を低圧側に連通させるために一次ガスバランスライン27及び二次ガスバランスライン28が配管されている。
高圧圧縮機4の作動室24の両端にも同様にシール21、21が設けられており、シール21とインペラ23との間及び高圧段と低圧段との間にはラビリンスシール26a〜26fが設けられている。また、シール21に加わる高圧側のシール圧力を低圧側に連通させるために一次ガスバランスライン29及び二次ガスバランスライン30が配管されている。さらに、高圧のシール圧力からシールを保護するためにシールライン11が設けられ、シール21へ加わる高圧のガスを抽出し、低圧圧縮機3の吸込口5へ逃がすようになっている。
【0004】
上記の様に構成された圧縮機1を用いて被圧縮ガスを低圧圧縮機3及び高圧圧縮機4によって圧縮する工程を図4により説明する。
まず、前工程から、例えば70kg/cmの被圧縮ガスが低圧縮機3の吸込口5から導入され、複数のインペラ23が高速回転することによって被圧縮ガスが遠心圧縮され、例えば190kg/cmの圧縮ガスとなって吐出口6から送出される。
このとき、インペラ23によって圧縮されたガスの一部が、図の矢印で示すようにラビリンスシール25a〜25eを通過しても、このガスはシール21、21によってシールされており作動室24外に漏出しない。また、ラビリンスシール25c、25dを通過した高圧側のガスは、ガスバランスライン27、28を通じて低圧側に逃がされるようになっている。
【0005】
次に、吐出口6を出た圧縮ガスは、ガス冷却機12によって冷却された後、高圧圧縮機4の低圧段の吸込口7へ導入されると、前記同様にインペラ23が高速回転することによって遠心圧縮されて、例えば300kg/cmの圧縮ガスとなって吐出口8から送出される。圧縮ガスは続いて高圧段の吸込口9へ導入され、更に圧縮されて例えば390kg/cmの所要圧力になった圧縮ガスが吐出口10から送出され、次工程へ送られる。このとき、低圧段及び高圧段のインペラ23によって圧縮されたガスの一部が、前記同様にラビリンスシール26a〜26fを通過しても、このガスはシール21、21によってシールされており作動室24外に漏出しない。また、ラビリンスシール26d、26eを通過した高圧側のガスは、ガスバランスライン29、30を通じて低圧側に逃がされるようになっている。さらに、二次ガスバランスライン30からシールライン11を通じて低圧圧縮機3の吸込口5へ逃がされるようになっている。
【0006】
ここで、上記のように高圧ガスがシールライン11を通じて吸込口5へ逃がされるようになっているのは、以下の理由からである。
すなわち、このような従来の圧縮機1のシール21として使用されている、オイルフィルムシール又はガスシールの適用圧力は、約200kg/cm程度が限界であるが、圧縮ガスが200kg/cmを越える高圧圧縮機4においては、何らかのトラブルによって駆動機2がトリップした場合に、セットリング圧力が約300kg/cm以上となる場合がある。このため通常運転時及び、異常発生時でもシール機能を維持しシール21を保護するために、シール圧力を200kg/cm以下に抑制させる必要があり、この対策として、高圧圧縮機4のシール21に圧力を加える高圧の圧縮ガスを2次ガスバランスライン30から低圧圧縮機3の吸込口5へ逃がすシールライン11が必要となるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の高圧多段遠心圧縮機にあっては、シール圧力を下げるために、シールに圧力を加える高圧の圧縮ガスを、常時シールラインを通じて低圧圧縮機の吸込口へ逃がしている。したがって、圧縮機内部循環損失が大きくなり、約5〜10%の駆動力が損失するという問題がある。
【0008】
本発明では、圧縮機内部循環損失を最小にし、シールの破壊を防止しつつ駆動動力の効率を向上することが可能な回転機械を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の回転機械は、回転軸と、該回転軸が回転自在に設けられて流体が流入、流出する作動室と、該作動室内において回転軸に取着された回転部材と、前記作動室に設けられ、前記流体が前記回転軸に沿って該作動室から流出することを防止するシールとを具備してなる低圧回転機械および高圧回転機械と、これら低圧回転機械及び高圧回転機械を駆動する駆動機とを直列に接続して構成し、前記低圧回転機械及び高圧回転機械のそれぞれの高圧側のシール圧力と低圧側のシール圧力とを連通させるガスバランスラインと、高圧回転機械のガスバランスラインを低圧回転機械の吸込口へ連通するシールラインとが設けられている回転機械において、前記シールラインの管路途中に介装された制御弁と、前記高圧回転機械の吸込圧力を検出する吸込圧力検出器と、該吸込圧力検出器が出力する吸込圧力信号に基づいて前記制御弁を制御するコントローラとを具備してなることを特徴とする。
【0010】
この回転機械においては、吸込圧力検出器が高圧回転機械の吸込圧力を検出し、この検出信号に基づいてコントローラがシールラインに設けられた制御弁の弁開度を制御する。制御弁の弁開度を調整することによって、シールラインを通じて低圧圧縮機の吸込口に逃がされる高圧ガスの量が適正化される。すなわち、吸込口でのガス圧がシールの適用圧力以下であれば、シールへ加わる高圧側のシール圧力もこの圧力より大きくなることはないので制御弁を全閉とし、吸込圧力がシールの適用圧力限界以上である場合は、吸込圧力がシールの適用圧力限界以下になるよう制御弁の開度を調整して逃がす高圧ガスの量を適正化する。
【0011】
請求項2記載の回転機械は、請求項1記載の回転機械において、前記駆動機のトリップを検出するトリップ検出器を備えてなり、前記コントローラは、前記吸込圧力検出器が出力する吸込圧力信号と前記トリップ検出器が出力するトリップ信号とに基づいて、前記制御弁を制御するように構成されていることを特徴とする。
【0012】
この回転機械によれば、トリップ検出器が前記駆動機のトリップを検出し、この検出信号及び吸込圧力信号に基づいてコントローラがシールラインに設けられた制御弁の弁開度を制御する。制御弁の弁開度を調整することによって、シールラインを通じて低圧回転機械の吸込口に逃がされる高圧ガスの量が適正化される。すなわち、駆動機がトリップした時は制御弁を全開とする事で高圧ガスを逃がし、トリップが発生していない状態にあっては吸込圧力信号に従い制御弁を調整する。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態について図1及び図2を参照して説明する。従来技術で説明した図3〜4と同一の構成については同一符号を付す。
本実施形態では、従来の圧縮機の構成に対して、シールラインの管路途中に介装された制御弁、駆動機のトリップを検出するトリップ検出器、高圧圧縮機の吸込圧力を検出する吸込圧力検出器、同制御弁の弁開度を制御するコントローラを設け、トリップ検出器からのトリップ信号と吸込圧力検出器からの吸込圧力信号とに基づいて制御弁の弁開度を制御するように構成したものである。
【0014】
図1において、3は低圧圧縮機(低圧回転機械)、4は高圧圧縮機(高圧回転機械)、12は、低圧圧縮機3から送出されたガス(流体)を冷却して高圧圧縮機4に送出するガス冷却機、2は、低圧圧縮機3及び高圧圧縮機4を駆動する駆動機である。
低圧圧縮機3と高圧圧縮機4には回転ロータ(回転軸)22が回転自在に支承されており、回転ロータ22には各作動室24内において複数のインペラ(回転部材)23が取着されている。
低圧圧縮機3の作動室24の両端にはシール21、21が設けられており、シール21とインペラ23との間にはラビリンスシール25a〜25eが設けられている。そして、シール21に加わる高圧側のシール圧力を低圧側に連通させるために一次ガスバランスライン27及び二次ガスバランスライン28が配管されている。
高圧圧縮機4の作動室24の両端にも同様にシール21、21が設けられており、シール21とインペラ23との間及び高圧段と低圧段との間にはラビリンスシール26a〜26fが設けられている。また、シール21に加わる高圧側のシール圧力を低圧側に連通させるために一次ガスバランスライン29及び二次ガスバランスライン30が配管されている。さらに、高圧のシール圧力からシール21を保護するためにシールライン11が設けられ、シール21へ加わる高圧のガスを抽出し、低圧圧縮機3の吸込口5へ逃がすようになっている。
【0015】
また、31はシールライン11の管路途中に介装された圧力調整の制御弁、32は駆動機2のトリップを検出する検出器、33はトリップ検出器32により検出されたトリップ信号である。34は高圧圧縮機4の吸込口7の吸込圧力信号を検出する吸込圧力検出器、35は吸込圧力検出器34により検出された吸込圧力信号である。37はコントローラであり、トリップ信号33及び吸込圧力信号35が入力され、これらに基づいて制御弁31へ制御信号36を出力する。制御弁31は、コントローラ37からの制御信号36によって弁開度が調節されるようになっている。
【0016】
上記のように構成された圧縮機1によれば、まず、前工程から、例えば70kg/cmの被圧縮ガスが低圧圧縮機3の吸込口5から導入され、複数のインペラ23が高速回転することによって被圧縮ガスが遠心圧縮され、例えば190kg/cmの圧縮ガスとなって吐出口6から送出される。
このとき、インペラ23によって圧縮されたガスの一部が、図の矢印で示すようにラビリンスシール25a〜25eを通過しても、このガスはシール21、21によってシールされており作動室23外に漏出しない。また、ラビリンスシール25c、25dを通過した高圧側のガスは、ガスバランスライン27、28を通じて低圧側に逃がされるようになっている。
【0017】
次に、吐出口6を出た圧縮ガスは、ガス冷却機12によって冷却され、続いて高圧圧縮機4の低圧段の吸込口7へ導入されると、前記同様にインペラ23が高速回転することによって遠心圧縮されて、例えば300kg/cmの圧縮ガスとなって吐出口8から送出される。その後、圧縮ガスは高圧段の吸込口9へ導入され、更に圧縮されて例えば390kg/cmの所要圧力になった圧縮ガスが吐出口10から送出され、次工程へ送られる。
このとき、低圧段及び高圧段のインペラ23によって圧縮されたガスの一部が、前記同様にラビリンスシール26a〜26fを通過しても、このガスはシール21、21によってシールされており作動室24外に漏出しない。また、ラビリンスシール26d、26eを通過した高圧側のガスは、ガスバランスライン29、30を通じて低圧側に逃がされるようになっている。さらに、二次ガスバランスライン30からシールライン11を通じて低圧圧縮機3の吸込口5へ逃がされるようになっており、シールライン11に設けられた制御弁31の作動によって、通常運転時及び異常発生時でもシール圧力が例えば200kg/cm以下になるように調整され高圧側に加わるシール圧力を低減させるようになっている。
【0018】
また、駆動機2のトリップの有無はトリップ検出器32によって検出されており、トリップ検出器32が出力するトリップ信号33はコントローラ37に入力される。また、高圧圧縮機4の吸込口7における吸込圧力は、吸込圧力検出器34によって検出されており、吸込圧力検出器34が出力する吸込圧力信号35はコントローラ37に入力されている。コントローラ37は、トリップ信号33及び吸込圧力信号35に基づき制御弁31を制御する。
【0019】
ここで、制御弁31の作用について、図2のフローチャートにより説明すると、トリップ信号33が「有」の場合には、制御弁31を全開とし、「無」の場合には、吸込圧力信号35を判定し、制御弁31を制御する。吸込口7での吸込圧力がシール21の適用圧力限界である200kg/cm以下である場合、制御弁31を全閉とする。200kg/cm以上の場合には吸込圧力が200kg/cm以下になるよう制御弁31の開度を調整する。
【0020】
すなわち、吸込圧力が200kg/cm以下の場合はシール21に加わる高圧側のシール圧力も200kg/cmを越えることはないので、制御弁31を全閉として運転することで、圧縮機内部循環損失が最小に抑えられる。
また、吸込圧力信号35が200kg/cm以上の場合、又はトリップ等の異常発生時には、シール圧力がシール21の適用限界以下になるように制御弁31を開けるので、シール機能を維持しシール21を保護することができる。
したがって、本実施形態においては、シール21の破損を防止しつつ圧縮機1の駆動動力の効率を向上させることが可能である。
【0021】
なお、本実施形態においては圧縮機について説明したが、送風機、回転式ポンプ、タービン等にも応用することが可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、シールラインに制御弁が設けられ、高圧回転機械の吸込圧力と駆動機のトリップ状態とに基づいてコントローラが前記制御弁を制御する。したがって、高圧回転機械から低圧回転機械の吸込口に逃がされるガスの量が適正化されるので、シールの破損を防止しつつ回転機械の駆動動力の効率を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態として示した高圧多段遠心圧縮機に用いられる低圧圧縮機及び高圧圧縮機の略示断面図である。
【図2】同高圧多段遠心圧縮機に用いられる制御弁の動作を示すフローチャートである。
【図3】従来の高圧多段遠心圧縮機を示す概略図である。
【図4】従来の高圧多段遠心圧縮機に用いられる低圧圧縮機及び高圧圧縮機の略示断面図である。
【符号の説明】
1 高圧多段遠心圧縮機(回転機械)
2 駆動機
3 低圧圧縮機(低圧回転機械)
4 高圧圧縮機(高圧回転機械)
5 吸込口
11 シールライン
21 シール
22 回転ロータ(回転軸)
23 インペラ(回転部材)
24 作動室
27〜30 ガスバランスライン
31 制御弁
32 トリップ検出器
33 トリップ信号
34 吸込圧力検出器
35 吸込圧力信号
37 コントローラ

Claims (2)

  1. 回転軸と、該回転軸が回転自在に設けられて流体が流入、流出する作動室と、該作動室内において回転軸に取着された回転部材と、前記作動室に設けられ、前記流体が前記回転軸に沿って該作動室から流出することを防止するシールとを具備してなる低圧回転機械および高圧回転機械と、これら低圧回転機械及び高圧回転機械を駆動する駆動機とを直列に接続して構成し、前記低圧回転機械及び高圧回転機械のそれぞれの高圧側のシール圧力と低圧側のシール圧力とを連通させるガスバランスラインと、高圧回転機械のガスバランスラインを低圧回転機械の吸込口へ連通するシールラインとが設けられている回転機械において、
    前記シールラインの管路途中に介装された制御弁と、
    前記高圧回転機械の吸込圧力を検出する吸込圧力検出器と、
    該吸込圧力検出器が出力する吸込圧力信号に基づいて前記制御弁を制御するコントローラとを具備してなることを特徴とする回転機械。
  2. 請求項1記載の回転機械において、
    前記駆動機からのトリップを検出するトリップ検出器を備えてなり、
    前記コントローラは、前記吸込圧力検出器が出力する吸込圧力信号と前記トリップ検出器が出力するトリップ信号とに基づいて、前記制御弁を制御するように構成されていることを特徴とする回転機械。
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