JP3599806B2 - 自動車用給油口キャップ - Google Patents

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、自動車におけるガソリンあるいはエンジンオイル等の給油口に開閉可能に閉止する給油口キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の給油口キャップ1としては例えば図7および図8に示すものがあり、この給油口キャップ1は合成樹脂材からなるもので、キャップ本体2とハンドルキャップ11との2部材より構成され、このキャップ本体2は給油口に螺合される外周にねじ部4を有する筒状体の挿入管部3の上端部の直径線上の外周には所定の範囲にフランジ部5a,5bが対応して形成され、このフランジ部5a,5bの両端には図8に示すようにそれぞれ挿入管部3の外周に倣う弾性アーム6が延出形成され、この弾性アーム6の先端にはラチェット爪7がそれぞれ形成されている。また、挿入管部3の内径部の上部にはガス抜き孔9を有する隔壁8が形成され、同隔壁8の下面側には負圧バルブ10が取付けられている。
【0003】
また、ハンドルキャップ11はキャップ本体2の上部に被冠するキャップ形状に形成されるもので、断面略皿形状の蓋部12とその四周にはスカート部13が形成されて同内側面にはキャップ本体2のフランジ部5a,5bと係合する凸部14が形成されている。また、蓋部12のフランジ部5a,5bと対設する摺接部15の内側面には弾性アーム6のラチェット爪7と噛合い係合するラチェット歯形部16が連続形成されている。そして、この給油口キャップ1のねじ部4を給油口に対しハンドルキャップ11を介して螺合していき、螺合範囲が所定の位置に達し、ハンドルキャップ11の操作力が所定以上になると、弾性アーム6は撓みを生じてハンドルキャップ11は空回りするように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来のキャップ本体2にはそれぞれ機能の異なるねじ部4,弾性アーム6,ラチェット爪7が一体に形成されているため、耐熱性、耐磨耗性、弾性および摺動性に優れた合成樹脂材の選択が困難であり、また、成形金型に精度が要求され、とくに、弾性アーム6およびラチェット爪7には欠肉等が生じやすく、ラチェット爪7に欠肉が発生するとキャップ本体2が不良となる問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、給油口キャップの構成部材の樹脂材の選択が容易となり、操作機能の低下することのない構造の自動車用給油口キャップを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記技術課題を解決するため、キャップ本体とラチェットリングとハンドルキャップとよりなる自動車用給油口キャップであって、キャップ本体は給油口に螺合するねじ部を有する挿入管部の上部にフランジ縁部を形成し、このフランジ縁部の上部に外周にハンドルキャップを回転可能に係着するリング状の受け台を形成するとともに、この受け台の直径線上には対応して嵌合溝を形成し、さらに、この嵌合溝の位置より所定の角度の対応する位置よりリング状受け台に倣って弾性アームを延出形成し、この弾性アームの先端に対応して凸状部を形成し、また、ラチェットリングはリング状受け台とほぼ整合する板状リングに形成され、その下面側の直径線上にはキャップ本体の嵌合溝に嵌込み係合する連結片が形成され、また、ハンドルキャップは天板とスカート部とによりキャップ本体の上部を被冠するキャップ形状に形成され、かつこのスカート部の内側には同心状でキャップ本体の受け台に回転可能に係合する取付部を設け、同取付部の内側の天板とラチェットリングの対向面の少なくとも一方の面には連続するラチェット歯部を、他方には複数の歯型を群とするラチェット歯部を直径線上あるいは3〜4等角度位置に形成して、キャップ本体とハンドルキャップとの間にラチェットリングを弾性挾着する構成としたことであり、
また、前記弾性アームは支台よりリング状受け台に倣って延出して先端に凸状部を有する片持ちはり状、左右の支台にリング状受け部に倣って横架され、ほぼ中央部に凸状部を有する門形形状、または支台より左右方向へリング状受け台に倣って延出して先端に凸状部を有する略Y字形状に形成する自動車用給油口キャップである。
【0006】
【作用】
上記構成としたことにより、弾性アームはハンドルキャップのリング状取付部がキャップ本体の受け台の取付溝に係合されることと、ラチェットリングの連結片が同受け台の対をなす突出片間の嵌合溝に嵌合されていることと相俟って、同弾性アームは折損等することが保護されてラチットリングに対する付勢機能を確保することができるとともに、回転力の伝達を確実に行うことができる。
【0007】
【実施例】
次に、本発明の一実施例を図面にしたがって説明すると、図1は給油口キャップ21の平面図、図2は同キャップ21の断面図、図3は分解斜視図を示すもので、この給油口キャップ21は従来と同様に合成樹脂材からなるもので、キャップ本体22とラチェットリング35とハンドルキャップ40とより構成されている。
【0008】
このキャップ本体22は図3に示すように給油口に螺合される外周にねじ部24を有する筒状の挿入管部23の上部の外周には断面略L形状のフランジ縁部25が形成されてシールリング27の嵌込み溝部26が形成されている。また、このフランジ縁部25の上面側には外周にハンドルキャップ40の取付溝29を有するリング状の受け台28が所定の高さで形成され、この受け台28の上面側の直径線a上の位置には対応して対をなす突出片30が突設されて嵌合溝31が形成されている。また、この直径線aより所定の角度αの位置の直径線b上には対応して所定の高さの支台32が形成され、この支台32には図示のように反時計方向に片持ちはり状に延出する偏平板状の可撓性を有する弾性アーム33が形成され、この弾性アーム33は自然状態で若干の角度で上傾状に設けられ、その先端側は直径線aと直交する直径線cの位置まで延出され、同弾性アーム33の端部には直径線cに沿って凸状部34が形成されている。
【0009】
また、ラチェットリング35は受け台28とほぼ対応する板状リングに形成され、その下面側の直径線上には受け台28に形成した突出片30間の嵌合溝31に嵌込み係合される連結片36が形成され、また、上面側には垂直面38aとこの垂直面38aより、時計回り方向に対しほぼ45度の後傾面38bを有する歯型38を連続形成したラチェット歯部37が形成されている。
【0010】
また、ハンドルキャップ40はキャップ本体22の上部のフランジ縁部25を被冠可能に天板41とスカート部42とからなり、このスカート部42の内側には同スカート部42と平行状にかつキャップ本体22の受け台28に外嵌して取付溝29に回動可能に係合する係止部44を有するリング状またはスリットを介して所定の間隔で取付部43が形成され、このリング状取付部43の内側となる天板41の内側面にはラチェットリング35のラチェット歯部37と対応して同ハンドルキャップ40の時計回り方向にほぼ45度で下傾する前傾面46aと垂直面46bを有する歯型46を連続形成したラチェット歯部45が形成されている。
【0011】
このように形成されたキャップ本体22の受け台28上に形成した嵌合溝31にはラチェットリング35の連結片36が嵌込み係合されて同ラチェットリング35は弾性アーム33により支持され、この状態で上方よりハンドルキャップ40を被冠状に被せてリング状の取付部43の係止部44をキャップ本体22の受け台28に形成した取付溝29に係合することで、弾性アーム33は下方へ押圧され、この弾性アーム33の反力によりラチェットリング35は上方へ付勢されてそのラチェット歯部37とハンドルキャップ40のラチェット歯部45はその相互の後傾面38bと前傾面46aとが弾性アーム33の反力で当接連繋され、この状態でラチェットリング35は嵌合溝31に連結片36を介して上下動可能な状態で内装されている。したがって、ハンドルキャップ40を時計方向へ回転してキャップ本体22のねじ部24に弾性アーム33の反力以上の外力が作用すると相互の後傾面38bと前傾面46aとの間に滑りを生じて空回りするように構成されている。
【0012】
このように本例給油口キャップ21はキャップ本体22とラチェットリング35とハンドルキャップ40とより形成され、キャップ本体22は給油口に螺合するねじ部24を有する挿入管部23の上部にフランジ縁部25を形成し、このフランジ縁部25の上部に外周にハンドルキャップ40を係着する取付溝29を有するリング状の受け台28を形成するとともに、この受け台28の直径線a上には対応して対を成す突出片30により嵌合溝31を形成し、さらに、この嵌合溝の位置より所定の角度α位相した直径線b上に支台32を形成して同支台32の上端よりリング状受け台28に倣って弾性アーム33を延出形成し、この弾性アームの先端は嵌合溝31と直交する直径線c上に位置して同線c上に沿って凸状部34を形成し、また、ラチェットリング35はリング状受け台28とほぼ整合する板状リングに形成され、その下面側の直径線上にはキャップ本体22の嵌合溝31に嵌込み係合する連結片36が形成され、また、上面側には垂直面38aとこの垂直面38aより時計回り方向に対しほぼ45度の後傾面38bを有する歯型38を連続形成したラチェット歯部37を形成し、また、ハンドルキャップ40は天板41とスカート部42とによりキャップ本体22の上部を被冠するキャップ形状に形成され、かつこのスカート部42の内側には同心状でキャップ本体22の受け台28の取付溝29に回動可能に係合するリング状の取付部43を設け、このリング状取付部43の内側の天板41にはラチェットリング35のラチェット歯部38と噛合い係合するラチェット歯部45を形成してキャップ本体22とハンドルキャップ40との間にラチェットリング35を弾性挾着する構成としたものである。
【0013】
このように形成された給油口キャップ21を給油口のねじ部に挿入管部23のねじ部23を沿わせてハンドルキャップ40を時計方向へ回転すると、この回転力はラチェット歯部45よりラチェットリング35のラチェット歯部37へ、そして同ラチェットリング37の連結片36を介して突出片30との嵌合係合でキャップ本体22へ伝達されて同キャップ本体22は螺進されていく。そして、シールリング27が給油口に当接され、さらにハンドルキャップ40を回転して螺進することで同シールリング27が弾性変形され、このシールリング27の変形反力が弾性アーム33の反力より大きくなるとラチェット歯部45,37との間に滑りを生じてハンドルキャップ45は空回りされ、これにより給油口は閉止される。
【0014】
また、給油口を開口する場合には、ハンドルキャップ40を反時計方向へ回転すると、ラチェット歯部45の歯型46の垂直面46aとラチェットリング35のラチェット歯部37の歯型38の垂直面38aと当接され、この回転力は上記と同様に伝達されてキャップ本体22は螺退されて給油口は開口される。
【0015】
このように本例給油口キャップ21は構成されたものであるから、例えば給油口の軸心に対しキャップ本体22の軸心を変位した状態で回転した場合、同キャップ本体22に作用する外力は弾性アーム33に伝達されるもので、とくに、弾性アーム33は偏平板状に形成したものであるから、この偏心による外力に対し即座に変位してハンドルキャップ40は空回りされてねじ部24の損傷が防止される。
【0016】
また、この弾性アーム33はハンドルキャップ40のリング状取付部43がキャップ本体22の受け台28の取付溝29に係合されることと、ラチェットリング35の連結片36が同受け台28の対をなす突出片30間の嵌合溝31に嵌合されていることと相俟って、同弾性アーム33は折損等することが保護されてラチットリング35に対する付勢機能を確保することができとともに、回転力の伝達を確実に行うことができる。
【0017】
また、本例給油キャップ21はキャップ本体22とラチェットリング35およびハンドルキャップ40の3部材より構成したものであるから、その各部材の機能に応じた樹脂材を選択することができるとともに、例えば、弾性アーム33とラチェットリング35とにおいて、ラチェット歯部37が樹脂材で問題があれば、例えばアルミダイキャスト等により成形することができ、また、従来の弾性アーム6とラチェット爪7を一体に形成したキャップ本体2より金型精度を要しないので金型経費を低減することができる。また、例えばラチェット歯部37の欠肉不良でもラチェットリング35のみの不良ですむもので、3部材に分離形成したことにより、機能に応じた材料の選択および不良部分による部材不良の拡大を防止することができて、給油口キャップ21の品質の向上およびコストの低減を計ることができる。
【0018】
なお、本実施例においてはキャップ本体22の受け台28上の直径線a上に嵌合溝31を有する対を成す突出片30を設け、この直径線aより所定の角度αの直径線b上に支台32を設けるとともに、この支台32より弾性アーム33を延出形成し、同アーム33の先端は嵌合溝31と直交する直径線c上に位置して同線c上に沿って凸状部34を形成して例示したが、これに限定するものではなく、例えば図4に示すように、嵌合溝31の直径線aに対し直交する直径線c上に支台32を設け、この支台32より弾性アーム33を延出形成し、同アーム33の先端は嵌合溝31の直径線aより所定の角度αの直径線b上に位置して同線b上に沿って凸状部34を形成する構成としてもよい。なお、弾性アーム33の延出方向は支台32の位置により、時計回り、反時計回りの方向に選択される。また、弾性アーム33は図5(a)(b)および図6(a)(b)に示す構成としてもよい。すなわち、この図5に示す弾性アーム50は所定の間隔で設けられた左右の支台51a,51b間にリング状受け台28に倣って横架されて門形形状に形成され、この弾性アーム50のほぼ中央部に凸状部52が突設され、同弾性アーム50はリング状受け台28の直径線上にその凸状部52が対応して設けられている。また、図6(a)(b)に示す弾性アーム55は支台56より左右方向へリング状受け台28に倣って所定の長さで上斜状に形成されて先端に凸状部57を有する弾性アーム55a,55bを形成して略Y字形状に形成したもので、支台56はリング状受け台28の直径線上に対設されている。このように形成した弾性アーム50,55は上記弾性アーム33と同様に機能するものである。
【0019】
また、上記実施例においてラチェットリング35およびハンドルキャップ40の対向面に連続するラチェット歯部37,45を形成して例示したが、これに限定するものではなく、例えば一方に連続するラチェット歯型を形成し、他方に複数の歯型を群とするラチェット歯型を直径線上あるいは3〜4等角度位置に形成する構成としてもよい。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、上記構成としたことにより、給油口キャップの各部材の機能に応じた樹脂材を選択することができるとともに、例えば、弾性アームとラチェット歯部とにおいて、ラチェット歯部が樹脂材で問題があれば、例えばアルミダイキャスト等により成形することができ、また、従来の弾性アームとラチェット爪を一体に形成したキャップ本体より金型精度を要しないので金型経費を低減することができる。また、例えばラチェット歯部の欠肉不良でもラチェットリングのみの不良ですむもので、3部材に分離形成したことにより、機能に応じた材料の選択および不良部分による部材不良の拡大を防止することができて、給油口キャップの品質の向上およびコストの低減を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】給油口キャップの平面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】給油口キャップの分解斜視図である。
【図4】キャップ本体の他の態様の斜視図である。
【図5】(a)(b)弾性アームの他の態様を示す図である。
【図6】(a)(b)同じく弾性アームの他の態様を示す図である。
【図7】従来の給油口キャップの断面図である。
【図8】従来のキャップ本体の平面図である。
【符号の説明】
21 給油口キャップ
22 キャップ本体
23 挿入管部
24 ねじ部
25 フランジ縁部
28 受け台
30 突出片
31 嵌合溝
33,50,55 弾性アーム
34,55,57 凸状部
35 ラチェットリング
36 連結片
37 ラチェット歯部
40 ハンドルキャップ
41 天板
42 スカート部
43 リング状取付部
45 ラチェット歯部

Claims (4)

  1. キャップ本体とラチェットリングとハンドルキャップとよりなる自動車用給油口キャップであって、キャップ本体は給油口に螺合するねじ部を有する挿入管部の上部にフランジ縁部を形成し、このフランジ縁部の上部に外周にハンドルキャップを回転可能に係着するリング状の受け台を形成するとともに、この受け台の直径線上には対応して嵌合溝を形成し、さらに、この嵌合溝の位置より所定の角度の対応する位置よりリング状受け台に倣って弾性アームを延出形成し、この弾性アームの先端に対応して凸状部を形成し、また、ラチェットリングはリング状受け台とほぼ整合する板状リングに形成され、その下面側の直径線上にはキャップ本体の嵌合溝に嵌込み係合する連結片が形成され、また、ハンドルキャップは天板とスカート部とによりキャップ本体の上部を被冠するキャップ形状に形成され、かつこのスカート部の内側には同心状でキャップ本体の受け台に回転可能に係合する取付部を設け、同取付部の内側の天板とラチェットリングの対向面の少なくとも一方の面には連続するラチェット歯部を、他方には複数の歯型を群とするラチェット歯部を直径線上あるいは3〜4等角度位置に形成して、キャップ本体とハンドルキャップとの間にラチェットリングを弾性挾着する構成とした自動車用給油口キャップ。
  2. 前記弾性アームは支台よりリング状受け台に倣って延出して先端に凸状部を有する片持ちはり状である請求項1の自動車用給油口キャップ。
  3. 前記弾性アームは左右の支台にリング状受け部に倣って横架され、ほぼ中央部に凸状部を有する門形形状である請求項1の自動車用給油口キャップ。
  4. 前記弾性アームは支台より左右方向へリング状受け台に倣って延出して先端に凸状部を有する略Y字形状である請求項1の自動車用給油口キャップ。
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