JP3599213B2 - クランクシャフトの加工方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はエンジンなどに使用するクランクシャフトの加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来自動車などに搭載するエンジンのクランクシャフトは、クランクシャフトミラーなどの工作機械を使用して、ピンPやジャーナルJを加工している。
【0003】
また例えば4気筒エンジンのクランクシャフトでは、図1に示すように5個所にジャーナルJ1 〜J5 を有していて、従来ではこれらジャーナルJ1 〜J5 を1工程ないし3工程に分けて加工しているが、加工時切削反力によりワークが撓むと加工精度が著しく低下するため、加工するジャーナルJ1 〜J5 に隣接するジャーナルをレストにより支持して、加工中ワークが撓まないようにしている。
特にワークのほぼ中央に位置する第3ジャーナルJ3 を加工する場合、ワークの撓みが大きくなるため、必ず第3ジャーナルJ3 に隣接する第2ジャーナルJ2 や、第4ジャーナルJ4 をレストにより支持する必要がある。
【0004】
一方従来では4気筒エンジンに使用するクランクシャフトのジャーナルJ1 〜J5 を加工する場合、図2に示すように2基のカッタユニットaにそれぞれ1個づつカッタbを設けて、3工程でワークcの第1ジャーナルJ1 から第5ジャーナルJ5 まで加工する方法や、図3に示すように、2基のカッタヘッドaの一方に2個のカッタbを、そして他方に3個のカッタbを設けて、1工程または2工程で第1ジャーナルJ1 から第5ジャーナルJ5 まで加工している。
何れの加工方法も、第3ジャーナルJ3 やその近傍のカウンタウエイトdをレストeにより支持して各ジャーナルJ1 〜J5 を加工することができるため、加工中ワークeが撓むことなく精度の高い加工が可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし前者の2ヘッド、2カッタにより3工程で各ジャーナルを加工する方法では、3工程で全ジャーナルを加工するため、生産性を上げるためには切削速度を大幅に上げ必要がある。
しかし切削速度を上げると工具寿命が早期に低下するため、工具交換回数が多くなって機械の稼働率が低下し、生産性が悪化すると共に、工具費が増大するなどの不具合が生じる。
【0006】
また後者の2ヘッド、5カッタにより1工程または2工程で全ジャーナルを加工する方法では、前者の方法に比べて工程数が少ない分生産性は向上するが、次のような不具合が発生する。
【0007】
すなわち鍛造や鋳造などにより製作されたワークは、クランクシャフトミラーによりピンやジャーナルを加工する際チャックで把持する両端部を、施盤などの工作機械により前加工するが、このとき前者方法のように第3ジャーナルJ3 を支持して加工する方法では、第3ジャーナルJ3 にレスト用の溝入れ加工を同時に行っている。
これによって第3ジャーナルJ3 を精度よく支持することができるが、後者方法のように2ヘッド、5カッタで全ジャーナルを同時に加工する方法では、第3ジャーナルJ3 をレストeにより支持して加工することができない。
【0008】
このため従来では第3ジャーナルJ3 の両側に位置するカウンタウエイトdにレスト用の基準座fを加工して、この基準座fをレストeにより支持することにより、全ジャーナルを1工程または2工程で加工できるようにしている。
しかしカウンタウエイトdの基準座fは、施盤によりワーク両端部を前加工する工程では加工することができない。
このため従来では基準座fを加工するための機械を設置して、別工程でこの基準座fを加工しているため、工程数が増えて生産性低下の原因となっていると共に、基準座fを加工するための機械を必要として、設備費が嵩むなどの不具合がある。
【0009】
この発明はかかる不具合を改善するためになされたもので、基準座を加工するための設備を必要とせず、かつ少ない工程数でクランクシャフトの加工を可能にしたクランクシャフトの加工方法を提供して、生産性の向上を図ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用効果】
請求項1記載の発明は、クランクシャフトの長手方向に沿って移動自在な第1カッタユニット4 1 、第2カッタユニット4 2 、レスト手段7を用いて、4気筒エンジン用のクランクシャフトの第1〜第5ジャーナルJ 1 〜J 5 を2工程で加工するクランクシャフトの加工方法であって、
上記第1加工ユニット4 1 に1個のカッタ6を設け、第2加工ユニット4 2 に2個のカッタ6を設け、クランクシャフトの第3ジャーナルJ 3 にレスト用の溝2bを予め前加工し、
上記第3ジャーナルJ 3 をレスト手段7により支持した状態で、第1カッタユニット4 1 のカッタ6で第2ジャーナルJ 2 、第2カッタユニット4 2 のカッタ6で第4・第5ジャーナルJ 4 ,J 5 を同時に加工し、
この後に、第1・第2カッタユニット4 1 ,4 2 とレスト手段7をそれぞれ移動して、レスト手段7で第2ジャーナルJ 2 を支持した状態で、第1カッタユニット4 1 のカッタ6で第1ジャーナルJ 1 、第2カッタユニット4 2 のカッタ6で第3ジャーナルJ 3 を同時に加工することを特徴とするクランクシャフトの加工方法である。
【0011】
請求項1に係る発明によれば、4気筒用エンジンのクランクシャフトの全てのジャーナルを2工程で加工することができるため、従来の2ヘッド、2カッタにより3工程で全ジャーナルを加工していた場合に比べて工程数が1工程少なくなるため、生産性の大幅な向上が図れる。
【0012】
また切削速度を上げずに生産性が向上できるため、工具寿命が早期に低下することがなく、これによって工具交換回数が少なくできるため、機械の稼働率が上ると共に、工具費の節減も図れるようになる。
【0013】
さらに第3ジャーナルJ 3 、第2ジャーナルJ 2 をレスト手段7で支持して加工するので2ヘッド、5カッタにより1工程または2工程で全てのジャーナルを加工する場合のように、予め第3ジャーナル両側のカウンタウエイトにレスト用の基準座を専用の機械を使用して別工程で加工する必要がないため、工程数が増えて生産性を低下させることがないと共に、専用の機械を新たに設置する必要もないため設備費が嵩むなどの不具合を生じることもない。
また、第3ジャーナルJ 3 をレスト手段7により支持して、各カッタ6により第2・第4・第5ジャーナルJ 2 ,J 4 ,J 5 を同時に加工し、その後レスト手段7により第2ジャーナルJ 2 を支持して、各カッタ6により第1・第3ジャーナルJ 1 ,J 3 を加工するようにしたので、加工中にクランクシャフトが撓むことがなく、これによって精度の高い加工が可能になる。
【0014】
請求項2に係る発明は、クランクシャフトの長手方向に沿って移動自在な第1カッタユニット4 1 、第2カッタユニット4 2 、レスト手段7を用いて、4気筒エンジン用のクランクシャフトの第1〜第5ジャーナルJ 1 〜J 5 を2工程で加工するクランクシャフトの加工方法であって、
上記第1加工ユニット4 1 に2個のカッタ6を設け、第2加工ユニット4 2 に1個のカッタ6を設け、クランクシャフトの第3ジャーナルJ 3 にレスト用の溝2bを予め前加工し、
上記第3ジャーナルJ 3 をレスト手段7により支持した状態で、第1カッタユニット4 1 のカッタ6で第1・第2ジャーナルJ 1 ,J 2 、第2カッタユニット4 2 のカッタ6で第4ジャーナルJ 4 を同時に加工し、
この後に、第1・第2カッタユニット4 1 ,4 2 とレスト手段7をそれぞれ移動して、レスト手段7で第4ジャーナルJ 4 を支持した状態で、第1カッタユニット4 1 のカッタ6で第3ジャーナルJ 3 、第2カッタユニット4 2 のカッタ6で第5ジャーナルJ 5 を同時に加工することを特徴とするクランクシャフトの加工方法である。
【0015】
請求項2に係る発明によれば、請求項1に係る発明と同様に、生産性の大幅な向上が図れるし、工程数が増えて生産性を低下させることがないと共に、専用の機械を新たに設置する必要もないため設備費が嵩むなどの不具合を生じることもない。
【0016】
また、もっとも変形しやすい第3ジャーナルJ 3 をレスト手段7により支持した状態で第1・第2・第4ジャーナルJ 1 ,J 2 ,J 4 を加工し、続いて第4ジャーナルJ 4 をレスト手段7により支持した状態で第3・第5ジャーナルJ 3 ,J 5 を加工するので、加工中ワークが撓むことがなく、これによって精度の高い加工が可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図4以下に示す図面を参照して詳述する。
図4はこの発明の加工方法を実施するクランクシャフトミラーのチャック付近の一部切欠正面図で、1は図示しないベッド上に接離方向に移動自在に設けられた2基のワークヘッドを示す。
これらワークヘッド1の対向面には、ピンPまたはジャーナルJを加工するワーク2の両端を固定するチャック3が設けられている。
上記チャック3はワーク2の両端面に予め前加工されたセンタ孔2aを支持するセンタ3aと、ワーク2の両端を把持する3本の爪体3bを有していて、これらチャック3によりワーク2の両端を固定するようになっている。
【0018】
また図4中4は、各チャック3の間に把持されたワーク2の長手方向へ移動自在な2基のカッタユニット4(以下説明の都合上左側のカッタユニットを第1カッタユニット41 、右側のカッタユニットを第2カッタユニット42 という)で、これらカッタユニット4に、図示しないカッタモータにより回転されるカッタドラム5が設けられている。
【0019】
そしてこれらカッタドラム5の対向面に、カッタ6が固着具10により着脱自在に取付けられている。
上記カッタ6のうち、第1カッタユニット41 には、内周面に多数のチップ6bが設けられたリング状のカッタ本体6aを1個所取付けた1カッタ構造、そして第2カッタユニット42 には、同様なカッタ本体6aを2個所取付けた2カッタ構造となっていて、2カッタ側のカッタ本体6aの間隔は、隣接する2個所のジャーナルJが同時に加工できる距離に設定されている。
【0020】
一方上記各カッタユニット4の間には、レスト手段7がカッタユニット4の移動方向へ移動自在に設けられている。
上記レスト手段7は、図5に示すようにクランプシリンダ8によりピン7fを中心に上下方向へ開閉自在な一対のレストアーム7aの対向面に半円形状の切欠部7bを有していて、これら切欠部7bに、ワーク4のジャーナルJを4方より支持する複数のパッド7cがアダプタ7dを介して着脱自在に取付けられている。
なお図5中7eは各レストアーム7aを閉合状態にロックするロック部材で、ロックシリンダ9により水平方向に進退自在となっている。
【0021】
次に上記構成されたクランクシャフトミラーを使用してワーク(クランクシャフト)2を加工する方法を図6を参照して詳述する。
ワーク2は予め前加工で両端部の外周及びセンタ孔2aと、第3ジャーナルJ3 のレスト用の溝2bが加工された状態でクランクシャフトミラーに搬入され、各チャック3に設けられたセンタ3aにより両端のセンタ孔2aが支持された状態で、図示しない位相爪により位相位置決めが行われた後、チャック3の各爪体3bにより両端が把持されて固定される。
【0022】
次にこの状態で第1カッタユニット41 をワーク2の第2ジャーナルJ2 へ、第2カッタユニット42 を第4・第5ジャーナルJ4 、J5 へ移動し、レスト手段7は第3ジャーナルJ3 へ移動して各レストアーム7aを閉合することにより、各レストアーム7aに設けられたパッド7cで第3ジャーナルJ3 に予め前加工された溝2bを4方より支持する。
次にこの状態で第1・第2カッタユニット41 ,42 のカッタドラム5を回転させて、第1カッタユニット41 のカッタドラム5に取付けられた1個所のカッタ6により第2ジャーナルJ2 を、そして第2カッタユニット42 のカッタドラム5に取付けられた2個所のカッタ6により第4・第5ジャーナルJ4 ,J5 を同時に加工する。
【0023】
このときレスト手段7により第3ジャーナルJ3 が支持されているため、第3ジャーナルJ3 に隣接する第2・第4ジャーナルJ2 ,J4 を同時に加工しても、切削反力によりワーク2が撓むことがなく、これによって精度の高い加工が可能になる。
上記のようにして第1工程の加工を完了したら、次に第1カッタユニット41 を第1ジャーナルJ1 へ、第2カッタユニット42 を第3・第4ジャーナルJ3 ,J4 へ、そしてレスト手段7をすでに加工の完了している第2ジャーナルJ2 へ移動して、レスト手段7により第2ジャーナルJ2 を支持する。
【0024】
次にこの状態で第1・第2カッタユニット41 ,42 のカッタドラム5を回転させて、第1カッタユニット41 のカッタドラム5に取付けられたカッタ6により第1ジャーナルJ1 を、そして第2カッタユニット42 のカッタドラム5に取付けられたカッタ6により第3・第4ジャーナルJ3 ,J4 を加工するが、第4ジャーナルJ4 は第1工程ですでに加工が完了されているため、実際にカッタ6により加工されることはない。
【0025】
またこのときレスト手段7により第1・第3ジャーナルJ1 ,J3 に隣接する第2ジャーナルJ2 が支持されているため、第1・第3ジャーナルJ1 ,J3 を同時に加工しても、切削反力によりワーク2が撓むことがなく、これによって精度の高い加工が可能になる。
【0026】
なお上記実施の形態では、第1カッタユニット41 側に1カッタを、そして第2カッタユニット42 側に2カッタを設けた場合について説明したが、第1カッタユニット41 側に2カッタを、そして第2カッタユニット42 側に1カッタを設けてもよい。
この場合、第1工程及び第2工程は図7に示すようになる。
【0027】
また上記実施の形態では、ワーク2の固定した状態で加工する場合を説明したが、ワーク2を回転させながら加工する方式のクランクシャフトミラーや、カッタの外周に多数のチップが設けられた外刃カッタを用いるクランクシャフトミラーなどにも適用できることが勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】4気筒エンジンに使用されるクランクシャフトの説明図である。
【図2】従来の2ヘッド、2カッタ方式でクランクシャフトを加工する状態を示す説明図である。
【図3】従来の2ヘッド、5カッタ方式でクランクシャフトを加工する状態を示す説明図である。
【図4】この発明の実施の形態になるクランクシャフトの加工方法を示す説明図である。
【図5】図4のA方向からの矢視図である。
【図6】この発明の実施の形態になるクランクシャフトの加工方法を示す工程図である。
【図7】この発明の他の実施の形態になるクランクシャフトの加工方法を示す工程図である。
【符号の説明】
2…ワーク、2b…レスト用溝、4…カッタユニット、6…カッタ、7…レスト手段、J1 …第1ジャーナル、J2 …第2ジャーナル、J3 …第3ジャーナル、J4 …第4ジャーナル、J5 …第5ジャーナル
Claims (2)
- クランクシャフトの長手方向に沿って移動自在な第1カッタユニット4 1 、第2カッタユニット4 2 、レスト手段7を用いて、4気筒エンジン用のクランクシャフトの第1〜第5ジャーナルJ 1 〜J 5 を2工程で加工するクランクシャフトの加工方法であって、
上記第1加工ユニット4 1 に1個のカッタ6を設け、第2加工ユニット4 2 に2個のカッタ6を設け、クランクシャフトの第3ジャーナルJ 3 にレスト用の溝2bを予め前加工し、
上記第3ジャーナルJ 3 をレスト手段7により支持した状態で、第1カッタユニット4 1 のカッタ6で第2ジャーナルJ 2 、第2カッタユニット4 2 のカッタ6で第4・第5ジャーナルJ 4 ,J 5 を同時に加工し、
この後に、第1・第2カッタユニット4 1 ,4 2 とレスト手段7をそれぞれ移動して、レスト手段7で第2ジャーナルJ 2 を支持した状態で、第1カッタユニット4 1 のカッタ6で第1ジャーナルJ 1 、第2カッタユニット4 2 のカッタ6で第3ジャーナルJ 3 を同時に加工することを特徴とするクランクシャフトの加工方法。 - クランクシャフトの長手方向に沿って移動自在な第1カッタユニット4 1 、第2カッタユニット4 2 、レスト手段7を用いて、4気筒エンジン用のクランクシャフトの第1〜第5ジャーナルJ 1 〜J 5 を2工程で加工するクランクシャフトの加工方法であって、
上記第1加工ユニット4 1 に2個のカッタ6を設け、第2加工ユニット4 2 に1個のカッタ6を設け、クランクシャフトの第3ジャーナルJ 3 にレスト用の溝2bを予め前加工し、
上記第3ジャーナルJ 3 をレスト手段7により支持した状態で、第1カッタユニット4 1 のカッタ6で第1・第2ジャーナルJ 1 ,J 2 、第2カッタユニット4 2 のカッタ6で第4ジャーナルJ 4 を同時に加工し、
この後に、第1・第2カッタユニット4 1 ,4 2 とレスト手段7をそれぞれ移動して、レスト手段7で第4ジャーナルJ 4 を支持した状態で、第1カッタユニット4 1 のカッタ6で第3ジャーナルJ 3 、第2カッタユニット4 2 のカッタ6で第5ジャーナルJ 5 を同時に加工することを特徴とするクランクシャフトの加工方法。
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