JP3597601B2 - 室内用壁面構造体 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、室内の壁の模様替えを簡単に行うことができる室内用壁面構造体に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】
室内の壁の模様替えを行う場合には、従来、壁紙を張り替えることにより行っているが、この壁紙の張り替え作業は手間のかかる作業であり、また、良好な仕上がり状態を得るのは一般に容易ではない。
【0003】
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたもので、室内の壁の模様替えを簡単に行うことができる室内用壁面構造体を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明に係る室内用壁面構造体は、室内の壁面に当接し得る第1主面と、これに対向配置された第2主面とを有する筐体と、該筐体内において上下方向に所定の間隔を隔てて対向配置された回転自在な第1,第2のローラと、これらのローラ間に巻き掛けられるとともに、その第2主面側の張設部分が該第2主面の外側に露出する壁紙シートと、前記各ローラの少なくともいずれか一方に取り付けられ、前記壁紙シートを巻き取るためのハンドルとを備え、前記筐体の下部には転倒防止用の平板状のベースが取り付けられていることを特徴としている。
【0005】
請求項2の発明に係る室内用壁面構造体は、請求項1において、前記壁紙シートはエンドレスシートであることを特徴としている。
【0006】
請求項3の発明に係る室内用壁面構造体は、請求項1において、前記壁紙シートの第2主面側の張設部分以外の部分が前記第1,第2のローラのいずれか一方に巻き付けられるとともに、該壁紙シートの各端部が前記各ローラにそれぞれ係止されていることを特徴としている。
【0007】
請求項4の発明に係る室内用壁面構造体は、請求項1において、前記筐体内において前記第1,第2のローラ間には回転自在な第3のローラが設けられ、前記壁紙シートの第2主面側の張設部分以外の部分が前記第3のローラに巻き付けられるとともに、前記壁紙シートの一端が前記第1,第2のローラのいずれか一方のローラに係止され、他端が前記第3のローラに係止されていることを特徴としている。
【0008】
【作用】
本発明に係る室内用壁面構造体では、筐体の第1主面を室内の壁面に当接させるようにして、筐体を室内に配置する。このとき、筐体の第2主面が壁面の前方に配置されている。そして、第1,第2のローラ間に巻き掛けられた壁紙シートの第2主面側の張設部分が第2主面の外側に露出している。すなわち、この壁紙シートの第2主面側の張設部分がこの壁面の壁紙として機能することになる。
【0009】
室内の壁の模様替えを行う際には、この状態からハンドルを回して第1,第2のローラを回転させ、壁紙シートの筐体内に収納された部分を第2主面側に移動させる。これにより、壁紙シートの新たに取り出された部分を新たな壁紙として用いることができる。したがって、壁紙シートの筐体内に収納された部分に、壁紙シートの第2主面側の張設部分と異なる絵柄を予め施しておくことにより、ハンドルを回すだけで簡単に壁の模様替えを行うことができる。
【0010】
また室内は一般に、閉鎖された空間のイメージが強いものであるが、季節に応じた絵柄を予め壁紙シートに施しておくことにより、屋外的なイメージを室内にかもし出すことができる。これにより、とくに子供部屋に本発明を適用することによって、開放的な空間で子供が伸び伸びと生活することができるようになり、子供の成長にとって大きなプラスになる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
図1および図2は本発明の一実施例による室内用壁面構造体を説明するための図であり、図1は室内用壁面構造体が室内に配置された状態を示す全体斜視図、図2はその側面図である。
【0012】
これらの図に示すように、この室内用壁面構造体1は筐体2を有している。筐体2は、室内の壁面10に当接するように配置される第1主面2aと、これに対向配置された第2主面2bとを有している。なお、図2では、筐体2の側板2cが取り外された状態のものが示されている。
【0013】
筐体2内には、第1および第2のローラ3,4が上下方向に所定間隔を隔てて対向配置されており、各ローラ3,4はそれぞれ支持部5,6により回転自在に支持されている。また、筐体2の第2主面2bには、幅方向(図2紙面垂直方向)に延びる切欠き8,9が上下に形成されており、ローラ3,4の各ローラ面はそれぞれ切欠き8,9から一部露出している。
【0014】
各ローラ3,4間には、エンドレス状の壁紙シート7が巻き掛けられており、該壁紙シート7の第1主面2a側の張設部分は筐体2内に収納され、第2主面2b側の張設部分は、各切欠き8,9を通って第2主面2bの外側に露出している。
【0015】
第2のローラ4の回転軸にはクランク状のハンドル11が着脱自在に取り付けられている。また筐体2の下部には、筐体2の転倒を防止するための円板状のベース12が取り付けられている。このベース12は、このような円板状のものに限られず、L字状のアングル部材であってもよいが、人が脚をぶつけたりする恐れのない安全性という点からは、筐体2からの突出部分が少ない、このような円板状または矩形状等の平板状部材が好ましい。なお、床面13上にガイドレールを配設し、該ガイドレールに筐体2を支持させるようにしてもよい。
【0016】
次に、本実施例の作用効果について説明する。
この室内用壁面構造体1を室内に配置したとき(図1,図2参照)、上述のように、壁紙シート7の第2主面2b側の張設部分が第2主面2bの外側に露出しており、この第2主面2b側の張設部分がこの壁面10の壁紙として機能することになる。
【0017】
室内の壁10の模様替えを行う際には、この状態からハンドル11を回して第1,第2のローラ3,4を回転させ、壁紙シート7の第1主面2a側の張設部分を第2主面2b側に移動させる。これにより、壁紙シート7の新たに取り出された部分を新たな壁紙として用いることができる。したがって、壁紙シート7の第1主面2a側の張設部分に、壁紙シート7の第2主面2b側の張設部分と異なる絵柄を予め施しておくことにより、ハンドルを回すだけで簡単に壁10の模様替えを行うことができる。
【0018】
また、壁紙シート7の第1,第2主面2a,2b側の各張設部分にそれぞれ季節に応じた風景画や花等の絵柄を施しておく、たとえば第1主面2a側の張設部分に春,夏用の絵柄を、第2主面2b側の張設部分に秋,冬用の絵柄をそれぞれ施しておくことにより、屋外的なイメージを室内にかもし出すことができる。これにより、とくに子供部屋に本発明を適用することによって、開放的な空間で子供が伸び伸びと生活することができるようになり、子供の成長にとって大きなプラスになる。
【0019】
図3は前記実施例の変形例を示している。図3において、前記実施例と同一符号は同一または相当部分を示している。この変形例において、前記実施例と異なるのは、筐体2内において第1のローラ3の上方に、間接照明用のライト15が設けられている点である。このようなライトを設けることによって、室内に別のイメージをかもし出すことができる。また、このライトを、壁紙シート7の第2主面2b側の張設部分の背面に配置するとともに、第2主面2bに開孔を形成し、この開孔からライトの光を壁紙シート7の裏面に当てるようにすれば、また別のイメージが室内にかもし出されることになる。
【0020】
なお、前記実施例では、壁紙シート7としてエンドレスシートを採用した例を示したが(図4(a)の概略構成図参照)、本発明の適用はこれに限定されない。たとえば、図4(b),(c)に示す構成を採用することもできる。
【0021】
図4(b)に示すものは、壁紙シート7を第1,第2のローラ3,4に巻き掛け、その各端部を各ローラ3,4に係止するとともに、壁紙シート7を第1のローラ3の外周に何回か巻き付けて構成されている。また、第1のローラ3の回転軸には、該第1のローラ3側に壁紙シート7を巻き取るためのクランク状ハンドル21が着脱自在に取り付けられている。
【0022】
この場合には、壁紙シート7の第1のローラ3に巻き付けられた部分に種々の絵柄を施すことができる。前記実施例では、壁紙シート7がエンドレスシートであることにより、第1主面2a側および第2主面2b側の各張設部分に描かれた二種類の図柄しか取り出すことができないが、この図4(b)の例では、第1のローラ3に巻き付けられる壁紙シート7の長さを各ローラ間距離の略3倍にすることにより、四種類の絵柄を取り出すことが可能になり、四季折々の絵柄を楽しむことができるようになる。
【0023】
また、第1のローラ3に巻き付けられる壁紙シート7の長さを余分にとって余白部分を設けておくようにすれば、この余白部分を子供の落書きスペースあるいは写生画用のスペースとして用いることができ、この室内用壁面構造体1の有用性が向上することになる。
【0024】
図4(c)に示すものは、筐体2内において第1,第2のローラ3,4間に回転自在な第3のローラ22を有しており、壁紙シート7を第1,第2,第3のローラ3,4,22にそれぞれ巻き掛け、壁紙シート7の各端部を第2,第3のローラ4,22に係止するとともに、壁紙シート7を第3のローラ22の外周に何回か巻き付けて構成されている。また、第3のローラ22の回転軸には、該第3のローラ22側に壁紙シート7を巻き取るためのクランク状ハンドル23が着脱自在に取り付けられている。
【0025】
この場合には、第3のローラ22に巻き付けられる壁紙シート7の長さを適当な長さにすることにより、図4(b)のものと同様に、四種類またはそれ以上の絵柄を取り出すことが可能になり、四季折々の絵柄を楽しむことができる。また同様に、子供の落書きスペースあるいは写生画用スペースとしての余白部分を取り出すようにすることもできる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る室内用壁面構造体によれば、筐体内に収納された回転自在な第1,第2のローラに、その一部が筐体外側に露出する壁紙シートを巻き掛けるとともに、各ローラのいずれか一方にハンドルを取り付けるようにしたので、室内の壁の模様替えを簡単に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による室内用壁面構造体が室内に配置された状態を示す全体斜視図。
【図2】前記室内用壁面構造体の側面図。
【図3】本発明の変形例による室内用壁面構造体を示す図2に相当する図。
【図4】(a)は前記室内用壁面構造体の筐体を除く主要部の概略構成図、(b)はその第1の変形例を示す図、(c)はその第2の変形例を示す図。
【符号の説明】
1 室内用壁面構造体
2 筐体
2a 第1主面
2b 第2主面
3 第1のローラ
4 第2のローラ
7 壁紙シート
11 ハンドル
12 ベース
Claims (4)
- 室内の壁面に当接し得る第1主面と、これに対向配置された第2主面とを有する筐体と、該筐体内において上下方向に所定の間隔を隔てて対向配置された回転自在な第1,第2のローラと、これらのローラ間に巻き掛けられるとともに、その第2主面側の張設部分が該第2主面の外側に露出する壁紙シートと、前記各ローラの少なくともいずれか一方に取り付けられ、前記壁紙シートを巻き取るためのハンドルとを備え、
前記筐体の下部には転倒防止用の平板状のベースが取り付けられている、
ことを特徴とする室内用壁面構造体。 - 前記壁紙シートはエンドレスシートである、
ことを特徴とする請求項1記載の室内用壁面構造体。 - 前記壁紙シートの第2主面側の張設部分以外の部分が前記第1,第2のローラのいずれか一方に巻き付けられるとともに、該壁紙シートの各端部が前記各ローラにそれぞれ係止されている、
ことを特徴とする請求項1記載の室内用壁面構造体。 - 前記筐体内において前記第1,第2のローラ間には回転自在な第3のローラが設けられ、前記壁紙シートの第2主面側の張設部分以外の部分が前記第3のローラに巻き付けられるとともに、前記壁紙シートの一端が前記第1,第2のローラのいずれか一方のローラに係止され、他端が前記第3のローラに係止されている、
ことを特徴とする請求項1記載の室内用壁面構造体。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP15851395A JP3597601B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 室内用壁面構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15851395A JP3597601B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 室内用壁面構造体 |
Publications (2)
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1995
- 1995-05-31 JP JP15851395A patent/JP3597601B2/ja not_active Expired - Fee Related
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