JP3597463B2 - 自動車用補助乗車装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のボデイ外側に警護員が乗れるようにするためのアウターグリップとステッププレートを備えた自動車用補助乗車装置に関するものである。
【0002】
図8に示すように、電気自動車とは、電動機101の駆動力のみを用いて走行が可能な車であり、その電動機101に供給する電力源として、二次電池(バッテリー)を用いるものを狭義の電気自動車A、エンジン発電機を用いるものをシリーズハイブリッド車B、燃料電池を用いるものを燃料電池車Cと呼ぶことにする。なお、図8において、102は車輪、103はコントローラ、104は二次電池、201はエンジン、202は発電機、301は水素供給源、302は燃料電池である。
【0003】
このように、電気自動車とは、回転式電気電動機の駆動力のみを用いて走行が可能な車であり、その電気電動機に供給する電力源として、二次電池、燃料電池、内燃機関を用いた発電機、太陽電池等およびこれらを組み合わせたものを使用した車と定義する。ただし、以下の説明では、二次電池のみを用いた電気自動車を念頭におくが、燃料電池、内燃機関発電機、太陽電池を電力源とする車も当然に含まれる。
【0004】
【従来の技術】
従来、要人用の車の警護には別車両に乗った警護員が当たるというのが通例であった。しかし、このような警護では現実に襲撃が起こったとき、車内の要人を守るために、警護の人間は役割を果たすことがほとんど不可能であった。特に、要人が一般大衆に近いところを移動したり、建物の入り口に横付けして乗り降りする際に警護がおろそかになる。これを解決するためには、要人用の車両の外側に警護員が乗れるようにする必要がある。
【0005】
従来、車両の外側に乗る手段の1つにアウターグリップがある。普通、大型トラック等の車両においては、キャブ内への乗車用として、キャブのボディ外側面の上部に、アウターグリップが縦に付設されていた。つまり、キャブが高い位置にある車両では、ステップやタイヤに足を掛けると共に、このようなアウターグリップに手を掛けて把握することにより、体重を支えつつ、キャブへの乗車が行われていた。また、従来のステップは通常固定式であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のアウターグリップは、保安基準を満足しないという致命的難点があり、実際的には採用されなかった。すなわち、保安基準により車両の最外側幅寸法が規制されており、所定の最外側幅寸法以内に付設される偽装部品、例えばアウターグリップ等を納めることが要請されている。そして車両のキャブのボディ外側面は、多くの場合、上部ほど幅寸法が狭く下部ほど広く、若干傾斜しつつ設計されているため、ボディ外側面の下部に、もしもアウターグリップを付設すると、このアウターグリップは、側方に突出して最外側幅寸法を越えてしまうので、従来、このようなアウターグリップは採用されていなかった。
【0007】
また、従来のステップは、通常の乗り降りには邪魔になることがあった。さらには、ステップに乗っても捕まるところが特になかった。
【0008】
本発明は、上記状況に鑑みて、アウターグリップをボデイ外側面から突出しないように取付けると共に、ステッププレートを突出収納自在とする自動車用補助乗車装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、以下のような技術的手段を講じている。
【0010】
車両のアウターグリップの取付構造は、車両のボディ外側面に形成された凹部と、該凹部に起伏可能に取付けられたアウターグリップとを有してなる。これにより、アウターグリップは、乗車時に握持が可能なように、前記凹部から起立した使用姿勢と、非乗車時に前記凹部側に倒された不使用姿勢とに、変位可能となっている。
【0011】
また、ステッププレートは車体内部に収納自在に配置する。これにより、ステッププレートは任意に車体から引き出して使用できる。
【0012】
より具体的には、
(1)車体の外側に凹部を設けてアウターグリップを起伏自在に配置すると共に、車体下部にステッププレートを突出収納自在に設ける手段を採用している。
【0013】
(2)ステッププレート駆動用の電磁プランジャを励磁する回路と、操作釦の操作途中で短絡するパルススイッチをアウターグリップ近傍に設けるようにしている。
【0014】
(3)アウターグリップを握ったときに、前記操作釦を親指で押圧できる位置に配置する手段を採用している。
【0015】
(4)電磁プランジャの励磁を切った状態において、ステッププレートを手動で操作できるように構成している。
【0016】
本発明は、このような手段よりなるので、次のように作用する。この取付構造にあっては、車両のボディ外側面に凹部を形成し、この凹部に、アウターグリップを起伏可能に取付ける。そこで、乗車者は、アウターグリップを使用状態に起立させて握持し、体重を支えつつ乗車を行う。アウターグリップは、非乗車時には不使用姿勢に倒される。この取付構造によると、アウターグリップは、非乗車時には凹部側に倒された不使用姿勢とされ、凹部から突出することなく固定されている。
【0017】
このようにアウターグリップは、少なくとも非乗車時において凹部そして車両のボディ外側面から側方には突出せず、ボディ外側面の下部に付設することにより、保安基準に定める最外側幅寸法を満たすことができる。
【0018】
また、ステッププレートは、車体のシャーシー内に、電磁プランジャの励磁または手動により収納、あるいは電磁プランジャの励磁、または手動により引き出すことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下本発明を、図面に示すその実施例に基づいて、詳細に説明する。
【0020】
図1は本発明の実施例を示す補助乗車装置を有する電気自動車の外観図である。
【0021】
この実施例によれば、車両は、足周りが、タンデムサスペンションを有し、インホイール式モータを備えた8輪の8WDの電気自動車で、シャーシが断面長方形の中空体の組み合わせからなるバッテリビルトインフレーム構造を採用して平坦な床面を構成し、ボデイ1は全体的に流線型のワンボックスタイプで、車両前部、中央部および後部に合計6ドアを備え、中央部のドアの前後に本発明の特徴をなすアウターグリップ27とステッププレート16を有する。
【0022】
図2、図4、図6および図7に示す本発明のステッププレートの実施例について説明する。図4は図2において矢印B方向から見た図を示す。
【0023】
ステッププレートは、ケース4と、ケース4内に動可能に設けられ前方に指掛孔17を有し下方に突起13と後方に溝14を形成したステッププレート16と、複数の突形状を有する板バネ12と、一端に係合部15を有する軸11と電磁石10からなる電磁プランジャ9とからなる。
【0024】
ステッププレート16の溝14と軸11の係合部15との係合は微小の遊びがあってもよい。電磁プランジャ9の軸11は、ステッププレート16と連動動作を行うようになっている。電磁プランジャ9は、励磁電流の向きにより軸11が前進又は後進の正転又は逆転動作を行うが、励磁電流が供給されないとき(G)、軸11を漏洩磁束によりゆるく保持している。そのため、電磁プランジャ9に励磁電流を供給しない状態では、指掛孔17に指を掛けてステッププレート16を引き出しまたは押し込み操作することができる。ステッププレート16の位置保持は突起13と板バネ12との弾性係合により行う。ステッププレート16の引き出しまたは押し込み操作は、電磁プランジャ9の励磁によっても行うことができる。
【0025】
図2、図3(図2の矢印A方向からみた図)、図5、図6および図7に示す第1実施例のアウターグリップ27の取付構造は、特装車のボディ1外側面の上部に凹部2が形成され、この凹部2に起伏可能にアウターグリップ27が取付けられている。まず、凹部2は、平坦なボディ1外側面の上部に形成され、その深さその他の寸法は、アウターグリップ27を収納してボデイ1外側面から突出しないように設定されている。そして、この凹部2の底面に、取付板28,28′が横並びに対向して固定されている。この両取付板28,28′に、アウターグリップ27の両基部が、それぞれボルト・ネジ29および操作釦軸にて取付けられ、アウターグリップ27は、このボルト・ネジ29および操作釦軸を水平軸として、上下方向に揺動可能に支持されている。
【0026】
一方の取付板28には、操作釦21と係合片26を備えた軸を有するパルススイッチ24が取り付けられている。パルススイッチ24は、軸に可動接点と復帰用コイルバネ23とを取付け、係合片26を復帰状態時アウターグリップ27の凹溝25に嵌合している。パルススイッチ24の固定接点18は、バッテリ20を介して電磁石10の正転端子、G端子、逆転端子に接続されている。
【0027】
アウターグリップ27がボデイの凹部2に収納された状態、即ち、係合片26が凹溝25に嵌合している状態では、パルススイッチ24の可動接点22は1つの固定接点18とだけ接触している。つまり、電磁プランジャ9が逆転駆動された状態で止まっている。この状態から、アウターグリップ27に人差し指から小指までを掛けた状態で操作釦21を押圧操作しながらアウターグリップ27を持ち上げると、軸の動につれて可動接点22が一方の固定接点18とGの固定接点18を短絡し、次にGの固定接点18だけと接触状態になり、さらにGの固定接点18と他方の固定接点18を短絡し、最後に他方の固定接点とだけ接触状態をとる。
【0028】
即ち、非短絡−短絡(A)−非短絡−短絡(B)−非短絡の経過をたどる。前記短絡(A)時、電磁石10が逆転駆動されるが、電磁プランジャ9の初期状態が逆転駆動状態であったから、変わらない。前記短絡(B)時、電磁石10が正転駆動され、軸11が前進し、係合部15と溝14の係合を介してステッププレート16を前進させる。ステッププレート16は、突起13と板バネ12の係合により前進位置を保持される。この前進位置はボデイ1、即ちシャーシフレームから突出した状態になる。この状態で操作釦21から親指を離しても、係合片26が凹溝25に入らない位置に回転して復帰用のコイルバネ23で位置保持されている。
【0029】
この結果、アウターグリップ27をつかむ動作と連動してステッププレート16を突出させることができる。使用しなくなってアウターグリップ27を下降操作すると、それに連れてパルススイッチ24の軸も回転して係合片26が凹溝25に嵌合する。すると、コイルバネ23の復帰動作により可動接点22は前記とは逆の短絡順序で固定接点18と接触する。この結果、最終的に、電磁石10が逆転駆動され、軸11が引き戻され、連動してステッププレート16も引き戻される。さらには、電磁石10の励磁電流を切っておけば、指掛孔17の押し引き操作により手動でもステッププレート16の引き出しや押し込みができる。
【0030】
このアウターグリップ27は、乗車時に握持が可能になるように、凹部内から側方に起立した使用状態Aと、非乗車時に凹部2側に倒され凹部2内に収納された不使用状態Bとに、上下方向に90度変位可能となっている。アウターグリップ27と凹部2の底面間や取付板28,28′との間に、引張スプリング等の付勢手段(図示せず)を介装しておき、アウターグリップ27を常時、凹部側の不使用姿勢Bへと付勢しておくとよい。これによりアウターグリップ27が、非乗車時に確実に不使用状態Bを取ると共に、走行中におけるアウターグリップ27の揺動、ガタツキ等も防止されるようになる。
【0031】
この取付構造によるとアウターグリップ27は、非乗車時には凹部側に倒されて収納された不使用姿勢Bとされる。このようにアウターグリップ27は、少なくとも非乗車時において、車両のボディ1外側面に形成された凹部から側方には突出せず、勿論、ボディ外側面から突出するようなこともない。従って、保安基準に定める最外側幅寸法を越えるようなことはなく、これを確実に満たすことができる。
【0032】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0033】
【発明の効果】
本発明に係る車両のアウターグリップの取付構造は、以上説明したように、ボディ外側面に凹部を形成して、アウターグリップを起伏可能に取付けたことにより、保安基準の最外側幅寸法を満たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す補助乗車装置を有する電気自動車の外観図である。
【図2】本発明の実施例の自動車用補助乗車装置の構成図(電気系統)である。
【図3】本発明の実施例を示す操作釦を押圧しながらアウターグリップを持ち上げた際の係合片と凹溝の位置関係を示す図である。
【図4】本発明の実施例を示す係合部と溝との係合関係を示す図である。
【図5】本発明に係る車両のアウターグリップの取付構造を示す図である。
【図6】本発明の実施例を示す車両のステッププレートを含む断面図である。
【図7】本発明の実施例を示す車両のステッププレートを含む断面図である。
【図8】電気動力自動車の基本構成を示す図である。
【符号の説明】
1 ボデイ
2 凹部
3 バッテリビルトインフレーム
4 ケース
9 電磁プランジャ
10 電磁石
11 軸
12 板バネ
13 突起
14 溝
15 係合部
16 ステッププレート
17 指掛
18 固定接点
20 バッテリ
21 操作釦
22 可動接点
23 コイルバネ
24 パルススイッチ
25 凹溝
26 係合片
27 アウターグリップ
28,28′ 取付板
29 ボルト・ネジ
A 使用状態
B 不使用状態

Claims (2)

  1. 車体の外側に凹部を設けてアウターグリップを起伏自在に配置すると共に、該アウターグリップに対応した車体下部にステッププレートを突出収納自在に具備するとともに、前記ステッププレート駆動用の電磁プランジャを励磁する回路と、操作釦の操作途中で短絡するパルススイッチを前記アウターグリップ近傍に備え、かつ前記アウターグリップを握ったときに、前記操作釦を親指で押圧できる位置に配置することを特徴とする自動車用補助乗車装置。
  2. 請求項記載の自動車用補助乗車装置において、前記電磁プランジャの励磁を切った状態において、前記ステッププレートを手動で操作できるように構成することを特徴とする自動車用補助乗車装置。
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