JP3595711B2 - 画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、原稿の画像を読み取る画像読取装置に関するものであり、例えば複写機やファクシミリ等の画像形成装置に適用される。
【0002】
【従来の技術】
従来の画像読取装置を適用した画像形成装置の断面図を図7に示す。
【0003】
図7において、画像形成装置本体Aは、その上部にブック原稿の画像情報を読み取る画像読取装置であるリーダー部Bを有し、その下部にシートに画像を形成する画像形成手段となる画像形成部Cを有し、更にその下部に画像形成部Cに送り出すシートを積載したシートデッキDを組み付けて構成されている。
【0004】
尚、画像形成部Cでの画像形成は、例えばインクジェット方式や電子写真方式等の従来から公知の方式により行われる。
【0005】
前記リーダー部Bは、走査系光源201を有する第1走査光学体としての第1ミラー台303,プラテンガラス202,画像形成装置本体Aに対して開閉可能な原稿圧板203,ミラー204を有する第2走査光学体としての第2ミラー台307,レンズ205,画像読取手段としての受光素子(光電変換素子)206及び画像処理部等を有して構成されている。
【0006】
図4、図5にリーダー部Bの詳細図を示す。
【0007】
第1ミラー台303及び第2ミラー台307は、光学駆動ワイヤ300によって連動して移動するようになっている。
【0008】
ワイヤ300は、走査終点側で駆動軸一体の駆動プーリ301に巻きつけられ、そのワイヤ一端は、第1ミラー台303をワイヤ300に固定する第1ミラー台固定金具302と固定された固定部を経て、その先の第2ミラー台307に支持される第2ミラー台プーリ304にかかって反転し、その端部が装置フレームに固定される。
【0009】
また、ワイヤ300の対するもう一端は、走査始点側でフレームに固定されて回転してワイヤ300を案内する従動プーリA305にかかって反転して走査方向に向かい、さらに第2ミラー台プーリ304にかかって反転し、従動プーリA305と同様にフレームに固定されて回転してワイヤ300を案内する従動プーリB306にかかった後、ワイヤ300の張力を一定に保つ付勢手段としてのテンションばね308を介して、その端部をフレームに固定される。
【0010】
上記に説明した第2ミラー台プーリ304は、図6に拡大して示すように、外周にワイヤ300を2つかけることができる2連構造となっており、第1周に第1ミラー台303を固定した固定部から来たワイヤ300をかけてワイヤ端部をフレームに固定し、第2周に従動プーリA305から来たワイヤ300をかけてテンションばね308に接続する。
【0011】
そして、図示しない駆動モータより駆動プーリ301に動力が伝わると、図4にAで示されるホームポジションから第1ミラー台303は図中の矢印方向に走査を行い、最大LEDGERサイズの原稿を読み終えるときに、図4にBで示されるエンドポジションまで移動し、第1ミラー台303は破線で示されるように位置する。
【0012】
この時、第2ミラー台307も第1ミラー台303に連動して移動するが、構造上、第1ミラー台303の移動距離と第2ミラー台307の移動距離は、常に2:1の関係となっており、プラテンガラス202上の原稿面からレンズ205までの光路長は一定に保たれる。
【0013】
そして、原稿終端まで読み取りが終了すると即座に進行方向を逆転し、元のホームポジションまで戻って次の読み取りに備える。
【0014】
このような従来のリーダー部Bにおいては、第2ミラー台プーリ304,第1ミラー台固定金具302及び駆動プーリ301を、ワイヤ300がほぼ水平になるようにそれぞれ配置していた。
【0015】
このような配置をとることによって、図4に示すように、第1ミラー台303がホームポジションからエンドポジションまで移動する間、第2ミラー台プーリ304,第1ミラー台固定金具302及び駆動プーリ301を結ぶワイヤ300はほぼ水平に保たれる。
【0016】
しかしながら、近年は、図1に示すように、装置を小型化するために、駆動プーリ301を従来よりも装置内側、即ちプラテンガラス202から離れた配置にすることが要求され、第1ミラー台303がエンドポジションに近づくにつれ、ワイヤ300が第1ミラー台固定金具302に固定された固定部で屈曲するような構成をとる場合があった。
【0017】
また、特公平2―19936号の技術で述べられているように、意識的にワイヤ300を屈曲させて、ミラー台をガイドするレールにミラー台を押し付け、ミラー台がレールから浮くことを防止しようとする場合もあった。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような場合においては次のような問題が生じていた。
【0019】
図2に示すように、第1ミラー台303がエンドポジションに移動した際には、第1ミラー台固定金具302に向かうワイヤ300が、第1ミラー台303がホームポジションの時のほぼ水平な状態から角度α屈曲する。
【0020】
これにより、図3に示すように、第1ミラー台303がAからBまで移動したとすると、第2ミラー台プーリ304,第1ミラー台固定金具302及び駆動プーリ301を結ぶワイヤ量は、
エンドポジションでのワイヤ量X+Y>ホームポジションでのワイヤ量Z
となる。
【0021】
つまり、第1ミラー台303がホームポジションからエンドポジションに移動するにつれて、駆動プーリ301から送り出されるワイヤ量に対して、巻き取られるワイヤ量は少なくなり、第2ミラー台プーリ304の第1周にかかるワイヤ300には、本来より多くの第2ミラー台プーリ304を回そうとする力が働く。
【0022】
これに対して、駆動プーリ301から送り出されるワイヤ量は変わらないので、第2ミラー台プーリ304の第2周にかかるワイヤ300は通常通りの回転しかしない。
【0023】
このことから、第2ミラー台プーリ304の第1周と第2周とにかかるワイヤ300の間で力の不均衡が生じてしまう。
【0024】
この第1周と第2周とにかかるワイヤ300の間で力の不均衡は、第1ミラー台303の移動距離が少ないうち(ホームポジション付近)は、この不均衡をワイヤ300の伸び等で吸収しているが、第1ミラー台303がエンドポジション付近まで到達し、不均衡が大きい急激な張力がかかると吸収しきれなくなり、ついにはばね308が伸び、第2ミラー台プーリ304の第2周でワイヤ300のスリップが生じる。
【0025】
このスリップした時のワイヤ300の振れ等のショックが第1ミラー台303の光源201やミラー等を振動させ、読み取り画像がぶれるという問題が生じていた。
【0026】
本発明は上記の従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ワイヤのスリップを防止して読み取り画像がぶれることを防ぎ、装置の小型化を達成する画像読取装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の画像読取装置にあっては、原稿面に沿って移動して画像を走査する第1走査光学部と、該第1走査光学部が走査した画像の反射光を、画像読取手段へ導く第2走査光学部と、前記移動方向の前後端に位置が固定されて設けられた第1と第2のプーリと、前記第1及び第2走査光学部を連動して移動させるワイヤとを備える画像読取装置であって、前記ワイヤは、一方の端部が前記画像読取装置に固定され、さらに、前記第2走査光学部に支持された第2走査光学部プーリに架けられ、前記第1走査光学部に固定され、前記第1プーリ、前記第2プーリ、前記第2走査光学部プーリへと順に巻回されており、前記第2走査光学部プーリには、前記ワイヤが正逆の走査方向それぞれから同方向に反転するように架けられた画像読取装置において、前記ワイヤの、前記第2走査光学部プーリから前記第1走査光学部への架設部分に対して、前記第1走査光学部から前記第1プーリへの架設部分が屈折するように前記第1プーリが配置され、前記ワイヤを、ワイヤの他方の端部から前記第2走査光学部プーリに架けられるまでの間に、回転しないプーリに架けて架設し、前記ワイヤの他方の端部は、前記ワイヤの張力を一定に保持するために付勢する付勢手段に接続されたことを特徴とする。
【0028】
前記第1プーリは、前記ワイヤの一方側を巻き取ると共に他方側を送り出す駆動プーリであるとよい。
【0030】
本発明の画像形成装置にあっては、上記の画像読取装置と、シートに画像を形成する画像形成手段と、を備えたことを特徴とする。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、図面に沿って本発明の実施の形態を説明する。尚、従来技術と重複する構成については、同じ符号を付して説明を省略するものである。
【0032】
実施の形態に係る画像読取装置は、図1の従来技術と同様の装置の小型化を図った構成である。この画像読取装置も従来技術と同様に画像形成装置に適用されるものである。
【0033】
本画像読取装置においても、装置を小型化するために、駆動プーリ301を従来よりも装置内側、即ちプラテンガラス202から離れた配置にし、第1ミラー台303がエンドポジションに近づくにつれ、光学駆動ワイヤ300が第1ミラー台固定金具302に固定された部分で屈曲するような構成をとっている。
【0034】
本装置でA3原稿を走査すると、第1ミラー台303はほぼエンドポジションまで移動する。このエンドポジションに移動した際には、図2に示すように、第1ミラー台固定金具302に向かうワイヤ300が、第1ミラー台303がホームポジションの時のほぼ水平な状態から角度α屈曲する。
【0035】
この屈折により、第2ミラー台プーリ304の第1周にかかるワイヤ300が、第2ミラー台プーリ304の第2周にかかるワイヤ300よりも多く第2ミラー台プーリ304を回転させようとした結果、その歪みを吸収するために、第2ミラー台プーリ304の第2周にかかったワイヤ端部に連結されているばね308が伸び、第2ミラー台プーリ304の第2周でワイヤ300のスリップが発生してしまう。
【0036】
よって、これを防ぐためには、まず第1に、第2ミラー台プーリ304の第2周にかかるワイヤ端部が動かないように、第2ミラー台プーリ304の第1周ワイヤ端部と同じように、ばね308を介さずにフレームに直接固定してしまうという方法が考えられる。
【0037】
しかし、このような構成の場合、装置を組み立てる初期の段階で、ワイヤ300に所定の張力を与えてワイヤ両端部を固定してしまうので、経時変化等によって全体のワイヤ長が伸びてしまったりすると、本来のワイヤ張力を確保できなくなり、第1,第2ミラー台303,307の挙動が不安定になったりする虞がある。
【0038】
よって本実施の形態では、第2ミラー台プーリ304の第2周にかかるワイヤ一端側がかかる画像読取装置本体フレームに固定されている従動プーリB306を、従来技術で用いていた回転してワイヤ300を案内する回転型ではなく、回転しない固定型としており、ワイヤ300をこのプーリB306にかけた後に、ワイヤ端部を従来技術と同様にばね308で付勢する。
【0039】
このような構成とすることにより、第1ミラー台303がエンドポジション付近まで移動し、第2ミラー台プーリ304の第2周にかけられたワイヤ300によって第2周にかけられたワイヤ300が引っ張られても、回転しないプーリB306の摩擦力によって、第2周にかけられたワイヤ300が保持され、第2ミラー台プーリ304における第2周にかけられたワイヤ300のスリップを抑える。
【0040】
また、本構成によれば、第2ミラー台プーリ304でワイヤ300のスリップを発生させるような急激な張力が固定型のプーリB306にかかった時には、ワイヤ300とこのプーリB306との摩擦が大きいために、ワイヤ300がスリップせずに保持される。
【0041】
そして、テンションばね308により定常的に付勢されているワイヤ300の微少な張力においては、プーリB306との摩擦が小さいために、プーリB306がワイヤ300を保持する力も小さく微小にスリップして滑り、ワイヤ300が経時変化等で伸びたりしても、全体のワイヤ張力をほぼ一定に保つことができる。
【0042】
以上のように、本実施の形態では、従来の構成から特別なコストをかけることなく安価に装置を小型化しても、良好な画像を得ることができる。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、従来の構成から特別なコストをかけることなく安価に装置の小型化を可能とし、小型化した場合でも、小型化による画像の劣化を防ぎ、良好な画像を得ることができる。また、装置の小型化に伴い装置の運搬が容易になり、設置面積を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】小型化を図った画像読取装置のミラー台の移動を示す説明図である。
【図2】第1ミラー台と駆動プーリの間のワイヤがミラー台の移動に応じてなす角度を示す説明図である。
【図3】小型化を図った画像読取装置のホームポジションとエンドポジションそれぞれのワイヤ量を示す説明図である。
【図4】従来技術に係る画像読取装置のミラー台の移動を示す説明図である。
【図5】画像読取装置のワイヤを示す説明図である。
【図6】第2ミラー台プーリを示す斜視図である。
【図7】画像形成装置を示す概略構成図である。
【符号の説明】
300 ワイヤ
301 駆動プーリ
302 第1ミラー台固定金具
303 第1ミラー台
304 第2ミラー台プーリ
305 プーリA
306 プーリB
307 第2ミラー台
308 テンションばね
Claims (3)
- 原稿面に沿って移動して画像を走査する第1走査光学部と、
該第1走査光学部が走査した画像の反射光を、画像読取手段へ導く第2走査光学部と、
前記移動方向の前後端に位置が固定されて設けられた第1と第2のプーリと、
前記第1及び第2走査光学部を連動して移動させるワイヤとを備える画像読取装置であって、
前記ワイヤは、一方の端部が前記画像読取装置に固定され、さらに、前記第2走査光学部に支持された第2走査光学部プーリに架けられ、前記第1走査光学部に固定され、前記第1プーリ、前記第2プーリ、前記第2走査光学部プーリへと順に巻回されており、
前記第2走査光学部プーリには、前記ワイヤが正逆の走査方向それぞれから同方向に反転するように架けられた画像読取装置において、
前記ワイヤの、前記第2走査光学部プーリから前記第1走査光学部への架設部分に対して、前記第1走査光学部から前記第1プーリへの架設部分が屈折するように前記第1プーリが配置され、
前記ワイヤを、ワイヤの他方の端部から前記第2走査光学部プーリに架けられるまでの間に、回転しないプーリに架けて架設し、
前記ワイヤの他方の端部は、前記ワイヤの張力を一定に保持するために付勢する付勢手段に接続されたことを特徴とする画像読取装置。 - 前記第1プーリは、前記ワイヤの一方側を巻き取ると共に他方側を送り出す駆動プーリであることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
- 請求項1又は2に記載の画像読取装置と、
シートに画像を形成する画像形成手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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JP37175698A JP3595711B2 (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 画像読取装置及び画像形成装置 |
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Family Applications (1)
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JP37175698A Expired - Fee Related JP3595711B2 (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 画像読取装置及び画像形成装置 |
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-
1998
- 1998-12-28 JP JP37175698A patent/JP3595711B2/ja not_active Expired - Fee Related
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