JP3594117B2 - ラベル検査方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラスびんなどの容器に貼り付けられたラベルの貼り付け具合の良否を判定するラベル検査方法及びラベル検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は、現在最も普通に行われているガラスびん1に貼付したラベル30の検査の説明図である。この検査装置は投光器31と受光器32とを有し、投光器31でラベル30の1点(通常は隅部)を狙って検査光を照射し、その光がラベルに遮られて受光器32に到達するか否かでその位置にラベルがあるかどうかを判定するものである。
【0003】
また、特開平5−46735号、特開平7−243808号にはCCDカメラでラベルを貼付した容器の映像を取り込み、その映像を処理してラベル貼付の良否を判定する方法、装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図9に示す従来方法は、1点におけるラベルの存否によりラベルの貼付具合を判定するものであるから、例えばラベルが曲がって貼り付けられた場合に、その曲がり方によっては、その1点にラベルが存在するために「良」と判定されることがある。したがって、検査精度があまり良くなく、検査員による目視検査が併用されている。しかし、検査員による目視検査は検査員の個人差による検査精度のばらつき、疲労による検査精度の低下、高速化に対する不適性といった問題がある。また、投光器及び受光器を、なるべく検査精度が良くなる位置にセットするのに多くの時間と労力を要するという問題もある。
【0005】
特開平5−46735号に開示されているラベル検査装置は、CCDカメラでラベルを貼付した容器の映像を取り込み、その映像を複雑なアルゴリズムで処理し判定を行うもので、複雑な処理プログラムを必要とし、高価なものとなる。
【0006】
特開平7−243808号に開示されているラベル検査方法、装置は、複数枚貼られているラベルを検査するもので、反対方向から2台のCCDカメラでラベルを貼付した容器の映像を取り込み、その映像を複雑なアルゴリズムで処理し判定を行うもので、複雑な処理プログラムを必要とし、高価なものとなる。また、反対方向から2台のCCDカメラで容器を撮像するので、ラベル貼付機において検査をすることができず、容器の搬送ラインに特別の検査スペースを必要とするものである。
【0007】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、カメラで取り込んだラベルの画像の簡単な処理によって精度良くラベル貼付の良否を判定するもので、処理プログラムが簡単で安価な装置となる。また、反対方向から2台のカメラで撮像する必要がないので、カメラをラベル貼付機に取り付けることができ、特別の検査スペースを必要としない。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、撮像手段でラベルを貼付した容器を撮像するステップと、撮像したラベルの画像からラベルの対角の隅部を検出し、該隅部間のX方向及びY方向の距離を求めるステップと、求めたX方向及びY方向の距離を正規の値と比較するステップとを有し、求めたX方向及びY方向の距離と正規の値との差が所定の値よりも大きいときにラベル不良であると判定することを特徴とするラベル検査方法である。
【0009】
このラベル検査方法は、CCDカメラなどの撮像手段と画像処理部とを有するラベル検査装置により行われる。CCDカメラなどの撮像手段でラベルを貼付した容器を撮像する。画像処理部は撮像された画像を処理し、合否判定を行う。画像処理部には、ラベルの対角の隅部(例えば図1における左上のA点と右下のB点)のパターンを登録しておく。画像処理部は撮像された画像から、A点とB点を検出し、AB間のX方向及びY方向の距離を算出する。X方向は水平方向、Y方向は垂直方向である。また、画像処理部には、X、Y方向の正規の距離と許容差とが登録されている。画像処理部は算出したX、Y方向の距離と、それぞれの正規の距離とを比較し、その差が所定の許容差よりも大きい場合にはラベル不良と判定し、不良信号を出力する。その差が所定の許容差以下の場合は良品と判定し、合格信号を出力する。
【0010】
図1〜4はガラスびん1に貼付されたラベル2の説明図で、いずれも上段にラベル2を貼付したガラスびん1の横断面図、下段にラベル2の正面図を示している。図1はラベルが正しく貼られている状態である。画像処理部が算出した対角の隅部A、B間のX方向の距離x’とY方向の距離y’は、いずれも正規の値x、yと等しい。したがって、画像処理部は合格信号を出力する。
【0011】
図2はラベルが曲がって貼られている場合である。この場合は、画像処理部が算出した対角の隅部A、B間のX方向の距離x’は正規の値xよりも大きく、Y方向の距離y’は正規の値yよりも小さくなっている。画像処理部は、算出したx’、y’と正規の値の差、すなわち、(x’−x)、(y−y’)を算出する。(x’−x)、又は、(y−y’)が所定の許容差よりも大きい場合に不良信号を出力する。
【0012】
図3はラベル2が2枚重ね貼りされた場合である。この場合は、画像処理部が算出した対角の隅部A、B間のX方向の距離x’は正規の値xよりも大きく、Y方向の距離y’は正規の値yと等しくなっている。画像処理部は、算出したx’、y’と正規の値の差、すなわち、(x’−x)、(y−y’)を算出する。この場合、yとy’は等しいから、(x’−x)の値が所定の許容差よりも大きい場合に不良信号を出力する。
【0013】
図4はラベル2が横方向に位置ずれして貼られている場合である(位置ずれは横方向におこる)。この場合は、画像処理部が算出した対角の隅部A、B間のX方向の距離x’は正規の値xよりも小さく、Y方向の距離y’は正規の値yと等しくなっている。画像処理部は、算出したx’、y’と正規の値の差、すなわち、(x−x’)、(y−y’)を算出する。この場合、yとy’は等しいから、(x−x’)の値が所定の許容差よりも大きい場合に不良信号を出力する。
【0014】
ガラスびんにラベルが貼られなかった場合には、登録した隅部(A点、B点)が検出されない。この場合も、画像処理部は不良信号を出力する。
【0015】
上記のように、本発明のラベル検査方法、装置は、全てのラベル不良を検出することができる。
【0016】
また本発明は、容器に貼付した複数のラベルを検査するラベル検査方法であって、容器に貼付された各ラベルについて請求項1に記載した検査方法によりラベルを検査するステップを有し、かつ、撮像手段で複数のラベルを貼付した容器を撮像するステップと、撮像したラベルの画像から隣り合う2枚のラベルの対角の隅部を検出し、該隅部間のX方向及びY方向の距離を求めるステップと、求めたX方向及びY方向の距離を正規の値と比較するステップとを有し、求めたX方向及びY方向の距離と正規の値との差が所定の値よりも大きいときにラベルの相対位置が不良であると判定することを特徴とするラベル検査方法である。
【0017】
これは、複数枚貼られたラベルのうちの隣り合う2枚のラベルの相対位置が正しくなっているかどうかを検査する方法を加えたもので、相対位置の検査は、やはり、CCDカメラなどの撮像手段と画像処理部とを有するラベル検査装置により行われる。CCDカメラなどの撮像手段でラベルを貼付した容器を撮像する。画像処理部は撮像された画像を処理し、合否判定を行う。図5に示すように、画像処理部には隣り合う2枚のラベル3、4の対角の隅部A点、B点のパターンを登録しておく。画像処理部は撮像された画像から、A点とB点を検出し、AB間のX方向及びY方向の距離を算出する。画像処理部は算出したX、Y方向の距離と、それぞれの正規の距離とを比較し、その差が所定の許容差よりも大きい場合にはラベル不良と判定し、不良信号を出力する。その差が所定の許容差以下の場合は良品と判定し、合格信号を出力する。
【0018】
前記の1枚のラベルの場合と同様に、2枚のラベルの相対位置に狂いがあると、算出した距離x’、y’と正規の距離x、yが異なり、その差が許容値以上の場合には不良と判定される。距離を測定する隅部は、2枚のラベルの対角の位置が望ましい。図5の場合は、左側のラベル3の右上隅(A点)と右側のラベル4の左下隅(B点)を採用している。
【0019】
【発明の実施の形態】
図6は、ガラスびんのラベル貼付機の周辺の平面図で、実施例のラベル検査装置が設けられている。ガラスびん1は、コンベア16上を左側から右側に向かって移送される。スクリュー13によって所定のびん間隔をあけられたガラスびん1は回転車14によってラベル貼付機12に送り込まれる。ラベル貼付機12は、円形状の本体の外周部にびんを保持して回転し、所定位置でラベルを貼付する。図6の場合は「7」の位置でラベルを貼付する。ラベルはラベルテープ17からびんに転写される。ラベルを貼付されたびんは回転車15によってコンベア16上に送り込まれる。
【0020】
実施例のラベル検査装置は、撮像手段であるCCDカメラ5と、画像処理部6を有する。CCDカメラ5はカラーカメラで、ラベルを貼付した直後の「8」の位置に取り付けられている。画像処理部6は撮像された画像を処理して合否判定を行い、合否信号を出力する。画像処理部6には、ラベルの対角の隅部(例えば図1における左上のA点と右下のB点)の色とパターンが登録されている。画像処理部6は撮像された画像から、A点とB点を検出し、AB間のX方向及びY方向の距離を算出する。また、画像処理部6には、X、Y方向の正規の距離と許容差とが登録されている。画像処理部は算出したX、Y方向の距離と、それぞれの正規の距離とを比較し、その差が所定の許容差よりも大きい場合にはラベル不良と判定し、不良信号を出力する。その差が所定の許容差以下の場合は良品と判定し、合格信号を出力する。
【0021】
このラベル検査装置は、図7に示すように、制御部7、びんセンサ8、回転速度センサ9、コンベア速度センサ10、表示器18、モニタ20を有する。びんセンサ8は、びんが回転車14に取り込まれる位置(図6の「1」の位置)に取り付けられている。びんセンサ8はびんが「1」の位置に来たときに信号を制御部7に送る。回転速度センサ9は、ラベル貼付機12の回転速度を検出するアブソコーダで、所定角度回転するごとにパルスを制御部7に送る。コンベア速度センサ10は、コンベアの移動速度を検出するアブソコーダで、コンベアが所定距離移動するごとにパルスを制御部7に送る。制御部7は、びんセンサ8からの信号を受けてびんが「1」の位置にあることを認識する。その後、回転速度センサ9からのパルスにより、そのびんがラベル貼付機12のどの位置(図6における「1」から「21」の位置)に移動して存在しているかを把握している。さらに、そのびんがコンベア16上に送り出された後も、コンベア速度センサ10からのパルスにより、そのびんがコンベア上のどの位置に移動して存在しているかを把握している。
【0022】
ラベル貼付機12に取り込まれたびんが「8」の位置に来たとき、制御部7は画像処理部6に対して検査信号を送る。画像処理部6はその検査信号を受けてCCDカメラ5のシャッターを切る。CCDカメラで撮像された画像信号は、モニタ20に映し出されると共に、画像処理部6に送られて合否判定が行われる。合否信号、すなわち合格信号又は不良信号は制御部7に送られる。画像処理部6から受け取った信号が不良信号だった場合、制御部7はそのびんが排除手段11の位置に来たときに排除手段11を作動し、そのびんを不良品コンベア21に移動させる。排除手段11は、エアノズル、プッシャーなどの周知の手段でよい。このようにして、ラベル不良のびんは自動的に不良品コンベア21に排除される。
【0023】
表示器18は、制御部7で把握しているびんの位置を示すものである。表示器18には、図8に示すように、図6における「1」〜「21」の位置に対応して21個のLEDが配置されている。制御部7は、びんセンサ8から「1」の位置にびんが来た信号を受けると、表示器の「1」のLEDを緑色に点灯させる。そして、そのびんの移動にしたがって緑色の点灯位置を「2」「3」「4」…というように移動させていく。そのびんが「8」の位置に来てラベル検査が行われると、制御部7は画像処理部6から合否信号を受け取るが、その合否信号が不良信号である場合は、LEDの点灯を緑色から赤色に変え、合格信号である場合は緑色のまま、さらにびんの移動にしたがって「9」「10」「11」…というようにLEDの点灯位置を移動させていく。この表示器18により、どのびんがラベル不良であるかを一目で知ることができ、ラベル不良のびんが確実に排除手段11で排除されていることを容易に確認することができる。
【0024】
上記の例では、CCDカメラをラベル貼付位置「7」の直後の「8」の位置に設けたが、CCDカメラを設ける位置は「8」の位置に限らず、ラベル貼付位置の下流側の任意の位置とすることができる。
【0025】
また、上記の例はラベルを1枚貼る場合を説明したが、2枚以上のラベルを貼る場合は、CCDカメラと画像処理部のセットを複数設ければよい。例えば、次のように複数のCCDカメラと画像処理部とを設けることができる。「7」の位置で第1のラベルを貼付し、「8」の位置に第1のCCDカメラを設置して第1のラベルの画像信号を第1の画像処理部に送り、「11」の位置で第2のラベルを貼付し、「12」の位置に第2のCCDカメラを設置して第2のラベルの画像信号を第2の画像処理部に送り、「14」の位置に第3のCCDカメラを設置して第1と第2のラベルの画像を第3の画像処理部に送るようにすることができる。第1の画像処理部では、第1のラベルの対角の隅部を検出し、該隅部間のX方向及びY方向の距離を求め、これらの距離を正規の値と比較し、第1のラベルの合否信号を制御部7に送る。第2の画像処理部では、第2のラベルの対角の隅部を検出し、該隅部間のX方向及びY方向の距離を求め、これらの距離を正規の値と比較し、第2のラベルの合否信号を制御部7に送る。第3の画像処理部では、隣り合う第1のラベルと第2のラベルの対角の隅部を検出し、該隅部間のX方向及びY方向の距離を求め、これら距離を正規の値と比較し、第1のラベルと第2のラベルの相対位置の合否信号を制御部7に送る。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、カメラで取り込んだラベルの画像の簡単な処理によって精度良くラベル貼付の良否を判定することができるので、処理プログラムが簡単で安価な装置とすることができる。また、反対方向から2台のカメラで撮像する必要がないので、カメラをラベル貼付機に取り付けることができ、特別の検査スペースを必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】正しく貼られたラベルの説明図である。
【図2】曲がって貼られたラベルの説明図である。
【図3】2枚重ねて貼られたラベルの説明図である。
【図4】位置ずれして貼られたラベルの説明図である。
【図5】2枚のラベルの相対位置の説明図である。
【図6】ラベル検査機12周辺の平面図である。
【図7】実施例のラベル検査装置の信号の流れを示す説明図である。
【図8】表示器18の説明図である。
【図9】従来のラベル検査方法の説明図である。
【符号の説明】
1 ガラスびん
2 ラベル
3 ラベル
4 ラベル
5 CCDカメラ
6 画像処理部
7 制御部
8 びんセンサ
9 回転速度センサ
10 コンベア速度センサ
11 排除手段
12 ラベル貼付機
13 スクリュー
14 回転車
15 回転車
16 コンベア
17 ラベルテープ
18 表示器
19 LED
20 モニタ
21 不良品コンベア
30 ラベル
31 投光器
32 受光器

Claims (5)

  1. 撮像手段でラベルを貼付した容器を撮像するステップと、
    撮像したラベルの画像からラベルの対角の隅部を検出し、該隅部間のX方向及びY方向の距離を求めるステップと、
    求めたX方向及びY方向の距離を正規の値と比較するステップとを有し、
    求めたX方向及びY方向の距離と正規の値との差が所定の値よりも大きいときにラベル不良であると判定することを特徴とするラベル検査方法
  2. 容器に貼付した複数のラベルを検査するラベル検査方法であって、
    容器に貼付された各ラベルについて請求項1に記載した検査方法によりラベルを検査するステップを有し、かつ、
    撮像手段で複数のラベルを貼付した容器を撮像するステップと、撮像したラベルの画像から隣り合う2枚のラベルの対角の隅部を検出し、該隅部間のX方向及びY方向の距離を求めるステップと、
    求めたX方向及びY方向の距離を正規の値と比較するステップとを有し、
    求めたX方向及びY方向の距離と正規の値との差が所定の値よりも大きいときにラベルの相対位置が不良であると判定することを特徴とするラベル検査方法
  3. ラベルを貼付した容器の撮像手段と、撮像手段で撮像したラベルの画像を処理してラベル貼付の良、不良を判定する画像処理部とを有し、該画像処理部はラベルの画像からラベルの対角の隅部を検出し、該隅部間のX方向及びY方向の距離を求め、これら距離を正規の値と比較し、その差が所定の値よりも大きいときにラベル不良であると判定するものであることを特徴とするラベル検査装置
  4. 請求項3のラベル検査装置において、前記撮像手段及び画像処理部が貼付されるラベルの枚数に対応して複数設けられており、さらに、
    複数のラベルを貼付した容器の撮像手段と、撮像手段で撮像したラベルの画像を処理してラベル貼付の良、不良を判定する画像処理部とを有し、該画像処理部はラベルの画像から隣り合う2枚のラベルの対角の隅部を検出し、該隅部間のX方向及びY方向の距離を求め、これら距離を正規の値と比較し、その差が所定の値よりも大きいときにラベルの相対位置が不良であると判定するものであることを特徴とするラベル検査装置
  5. 請求項3又は4のラベル検査装置において、前記撮像手段がラベル貼付機に取り付けられていることを特徴とするラベル検査装置
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