JP3593687B2 - スイッチ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、接点の開閉を行うスイッチ装置、特に、車載用パワーウインドスイッチ等に適用されるスイッチ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のスイッチ装置として対向スライドスイッチがある。このスイッチは、例えば、実開昭57−69128号公報や実願昭62−144781号に示されるように、外部から操作される操作部材であるスライダーが固定接点に対して移動自在に支持され、このスライダーに可動接点がスプリングにより押圧保持され、スライダーが操作されることで可動接点が移動して、接点の開閉が行われるようになっている。そして、スライダーには、スプリングの保持部、外部からの操作部、スライド動作や回転動作のための機構を設ける必要があるため、どうしても形状が複雑となること、及び生産性、コスト面から、樹脂成型部品が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような従来のスイッチ装置においては、樹脂部品であるスライダーが直接、発熱要因である可動接点を駆動する構造となっている。このため、例えば10A以上の大電流を開閉すると、可動接点が発熱し、かつスライダーの駆動部が可動接点に直接荷重がかかった状態で接するため、スライダーが変形もしくは溶融し、機能不良に至り易いという問題があった。また、接点部に異物や皮膜が付着したり、接点面が接点開閉により消耗したり荒れたりして、接触抵抗が高くなり発熱する場合が多い。従って、スライダーとして耐熱性の良い高価な材料を使用しなくてはならず、また、接点として耐アーク性の良い高価で大型の接点材料を使用しなくてはならない。
【0004】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、スライダーつまり操作部材が発熱源の可動接点をスプリングを介して駆動するようにして、直接、操作部材と可動接点とが荷重がかかった状態で接触しない構成とすることにより、操作部材が変形もしくは溶融して機能不良に至ことが防止され、さらには、操作部材に耐熱性の良い高価な材料を使用する必要がなく、また、接点に耐アーク性の良い高価な材料を使用する必要がなく、小型で安価なスイッチ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、可動接点、固定常開接点、可動接点の支点となる固定共通接点、可動接点を固定常開接点及び固定共通接点に付勢するスプリングもしくはスプリングと押接部材、スプリングもしくはスプリングと押接部材を保持し外部から操作されスライド動作もしくは回転動作をする操作部材を備えたスイッチ装置において、操作部材がスプリングもしくは押接部材を介して可動接点を駆動するようになっており、操作部材にスプリング駆動用のリブを設け、このスプリングはリブの左右両側に当接し、かつ先端で可動接点を押接できるよう略U字形状部を持ち、可動接点には略U字形状部の左右両側に当接する壁を設けたものである。
上記構成においては、操作部材のスライド動作もしくは回転動作により、固定接点に対する可動接点の押圧発生のためのスプリングを介して可動接点を駆動できる。そして、操作部材が可動接点駆動のための荷重がかかったままで、発熱源である可動接点に直接、接することがなくなる。従って、操作部材に加わる熱はスプリングからの熱伝導分のみに抑えられ、操作部材が樹脂部品であっても変形もしくは溶融して機能不良になるようなことがなくなる。しかも、可動接点の組み付けを積み上げ方式で容易に行える。さらに、可動接点から操作部材に伝わる熱は限られた部分からの熱伝導のみに抑えられる
【0006】
また、請求項2の発明は、可動接点、固定常開接点、可動接点の支点となる固定共通接点、可動接点を固定常開接点及び固定共通接点に付勢するスプリングもしくはスプリングと押接部材、スプリングもしくはスプリングと押接部材を保持し外部から操作されスライド動作もしくは回転動作をする操作部材を備えたスイッチ装置において、操作部材がスプリングもしくは押接部材を介して可動接点を駆動するようになっており、可動接点にプレス部品を用い、スプリングの略U字形状部の左右両端に当接する壁をU字形状の切り起こしにより形成したものである。この構成においては、請求項1と同等の作用が得られると共に、スプリングが当接して可動接点を駆動するための可動接点形状を簡単に製作できる
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を車載用パワーウインドウスイッチに具体化した一実施例を図面を参照して説明する。図1は車載用スイッチ装置全体の断面図である。車載用スイッチ装置1は、対向スライド式のスイッチ本体2を内装するスイッチケース3と、このスイッチケース3に回動自在に支持された操作ノブ4と、コネクタ5が設けられたコネクタブロック6とから構成される。操作ノブ4には、同ノブがクリック動作するためのスプリング7により押圧された押接部材8と、この押接部材8と係合した回動摘み9が設けられている。回動摘み9はスイッチ本体2のスライダー11(操作部材)の駆動用摘み12と係合されている。スイッチ本体2は、スライダー11がスライド自在に保持されると共に接点部が設けられた端子ベース13を有し、この端子ベース13から導出されたリード端子14は、コネクタブロック6の回路に接続される。
【0010】
図2はスイッチ本体2の斜視図、図3はスイッチ本体2の分解斜視図、図4は他の実施形態によるスイッチ本体2の分解斜視図である。スイッチ本体2は、いわゆる対向スライド方式のものであり、外部から操作されるスライダー11と端子ベース13とスプリング17(押接部材)と可動接点16とから成る。スライダー11は樹脂成形品で構成される。端子ベース13には、常開接点(NO)、常閉接点(NC)、及び支点となる共通(COM)接点からなる2連の固定接点15が設けられ、また、これら固定接点15と接離して回路を開閉する可動接点16と、この可動接点16を固定接点15に押圧付勢すると共に移動させるスプリング17(押接部材)とが内装される。このスプリング17は、板バネを用いており、略U字形状部17aを持ち、その内側にスライダー11のスプリング駆動用リブ18(図5)がクリアランスをもって係合されている。また、略U字形状部17aの先端で可動接点16を押圧する。可動接点16には、U字形状の壁(又は突起)16aが形成されており、スプリング17の移動により、壁(又は突起)16aの左右両側面にスプリング17の略U字形状部17aが当接して可動接点16を駆動する。なお、端子ベース13の側面には、突出した爪13aとストッパー13bとが形成されていて、スライダー11の長孔11aに爪13aが嵌まり込んで、スライダー11をスライド自在に保持している。
【0011】
図5はスイッチ本体2の組み付けの様子を示す図である。スイッチ本体2の組み付け時には、スライダー11を上下逆にして、その内側にスプリング17を装着する。スライダー11には、スプリング駆動用リブ18が形成されとおり、これにスプリング17の略U字形状部17aを嵌め込み、スプリング17の両脚部はスライダー11に固定する。さらに、この略U字形状部17a上に可動接点16を乗せ、さらに、上下逆にした端子ベース13を嵌合させる。このような積み上げ式にて組み付けを行えるので、組み立て工数の削減、自動組み立ても容易に可能となる。
【0012】
図6(a)(b)(c)は、端子ベース13の平面、正面、及び側面図である。端子ベース13に設けられた固定接点15である、常開接点(NO接点)、常閉接点(NC接点)、及び共通接点(COM接点)は、図示のように配置されている。図7(a)は上記固定接点15の基になる、分断前のプレス打ち抜き板15´の平面図であり、図7(b)(c)はそれぞれ図7(a)のA−A線、B−B線断面図である。このようなプレス打ち抜き板を成形型に挟み込んで樹脂成形し、同板の外周その他の連結部をカットすることにより、上記のような固定接点の配置構造を持つ端子ベース13を製造することができる。固定COM接点は、図示のように、山形状とされ、この上に可動接点16は乗る状態となる。図8 (a)(b)は可動接点16の平面及び正面図である。可動接点16には金属板のプレス部品を用い、U字形状の壁(又は突起)16aは切り起こしにより形成している。
【0013】
図9、図10は、上記構成でなるスイッチ本体2の接点開閉動作を説明する図(それぞれ中立状態、接点オン状態)であり、2連スイッチの内の一方のみを示している。スイッチが中立状態、すなわち、固定NO接点がオフ状態においては、可動接点16は図9に示すような位置で傾いた姿勢となっていて、可動接点16に対するスプリング17の略U字形状部17aによる押圧点P1は、固定COM接点の山形状部より図示右側となっている(この中立状態での押接点P1位置を一点鎖線で示す)。いま、この状態から、スイッチをオン動作させるために、スライダー11を左方にスライド操作すると、それに追従してスプリング17の略U字形状部17aが可動接点16のU字形状の壁16aの一方の側面を押し、可動接点16を左方へ駆動する。この時、可動接点16は固定COM接点の山形状部上を摺動する。そして、可動接点16の押接点P1が固定COM接点の山形状部を乗り越えると、可動接点16は反転し、図9に示す接点オン状態すなわち固定NO接点がオン状態となる。また、可動接点16の反転前後において、接点同士は摺動する。
【0014】
上記のように、本実施形態によるスイッチ本体2によれば、スライダー11のスライド操作により、固定接点15に対する可動接点16の押圧発生のためのスプリング17を介して可動接点16を駆動することができる。そして、スイッチ接点により大電流を開閉すると、可動接点16は発熱するが、スライダー11が可動接点16駆動のための荷重がかかったままで、発熱源である可動接点16に直接接することがなくなり、スライダー11に加わる熱はスプリング17からの熱伝導分のみに抑えられ、従って、樹脂部品であるスライダー11が変形もしくは溶融して機能不良になるようなことが解消される。また、スライダー11とスプリング17の間にはクリアランスが設けられているので、スプリング17からの伝導熱の影響は少なくなる。このような理由から、大電流開閉スイッチとして対向スライド方式のワイピング効果、絶縁劣化しない効果等をそのまま保持して、高い信頼性、耐久性が得られる。また、スライダー11や接点に、耐熱性、耐アーク性の低い安価な材料を用いることが可能となる。
【0015】
なお、本発明は上記実施例構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、固定接点として、COM接点の左右にNO接点、NC接点を備えたものを示したが、NO接点とCOM接点からなるa接点のみの形態でもよい(固定NC接点なし)。また、COM接点に山形状部を形成した例を示したが、可動接点16の形状しだいで、必ずしもCOM接点に山形状部を形成する必要はない。また、操作部材であるスライダー11がスライド動作するものについて示したが、回転動作するような構成であっても同様に適用できる。また、可動接点を押圧付勢するスプリングとしては、スプリング単独でなく、スプリングと任意の押接部材との組み合わせを用いてもよい。
【0016】
【発明の効果】
以上のように請求項1又は請求項2の発明によれば、固定接点に対する可動接点の押圧発生のためのスプリングに可動接点駆動の機能を付加し、操作部材(スライダー)からスプリングを介して可動接点を駆動する構成としたので、樹脂部品である操作部材が、可動接点移動のための荷重がかかった状態で、発熱源である可動接点に直接接することがなくなり、操作部材に加わる熱はスプリングからの熱伝導分のみに抑えられ、従って、操作部材が変形もしくは溶融して機能不良に至ることがなくなる。つまり、大電流開閉スイッチとして対向スライド方式のワイピング効果、絶縁劣化しない効果等をそのまま保持して、高い信頼性、耐久性が得られる。また、より高温の雰囲気において使用可能になる。また、操作部材に耐熱性の低い安価な材料を使用できる。また、接点レスもしくは耐アーク性の低い安価な接点材料を使用できる。
また、操作部材とスプリングの間にクリアランスを持たせることが容易にできるので、スプリングからの伝導熱の影響は大幅に(半分程度)抑制することができる。また、簡易な積み上げ式で組み立てができ、組み立て工数の削減や自動組み立てが可能となり、安定した品質が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による車載用スイッチ装置全体の断面図である。
【図2】スイッチ本体の斜視図である。
【図3】スイッチ本体の分解斜視図である。
【図4】スイッチ本体の他の実施形態による分解斜視図である。
【図5】スイッチ本体の組み付けの様子を示す図である。
【図6】(a)(b)(c)は、端子ベースの平面図、正面図及び側面図である。
【図7】(a)は固定接点の基になる分断前のプレス打ち抜き板の平面図、(b)は (a)のA−A線断面図、(c)は(a)のB−B線断面図である。
【図8】(a)(b)は可動接点の平面及び正面図である。
【図9】スイッチ本体の接点開閉動作を説明する図である。
【図10】スイッチ本体の接点開閉動作を説明する図である。
【符号の説明】
2 スイッチ本体
11 スライダー(操作部材)
15 固定接点
16 可動接点
16a 壁又は突起
17 スプリング
17a 略U字形状部
18 スプリング駆動用リブ

Claims (2)

  1. 可動接点、固定常開接点、前記可動接点の支点となる固定共通接点、前記可動接点を前記固定常開接点及び固定共通接点に付勢するスプリングもしくはスプリングと押接部材、前記スプリングもしくはスプリングと押接部材を保持し外部から操作されスライド動作もしくは回転動作をする操作部材を備えたスイッチ装置において、
    前記操作部材が前記スプリングもしくは押接部材を介して前記可動接点を駆動するようになっており、
    前記操作部材にスプリング駆動用のリブを設け、このスプリングは前記リブの左右両側に当接し、かつ先端で可動接点を押接できるよう略U字形状部を持ち、前記可動接点には前記略U字形状部の左右両側に当接する壁を設けたことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 可動接点、固定常開接点、前記可動接点の支点となる固定共通接点、前記可動接点を前記固定常開接点及び固定共通接点に付勢するスプリングもしくはスプリングと押接部材、前記スプリングもしくはスプリングと押接部材を保持し外部から操作されスライド動作もしくは回転動作をする操作部材を備えたスイッチ装置において、
    前記操作部材が前記スプリングもしくは押接部材を介して前記可動接点を駆動するようになっており、
    前記可動接点にプレス部品を用い、スプリングの略U字形状部の左右両端に当接する壁をU字形状の切り起こしにより形成したことを特徴とするスイッチ装置。
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