JP3591689B2 - 高圧電線接続金具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンの点火プラグ等に高圧電線を接続するための接続金具に関し、より詳しくは、一枚の金属板から一体にプレス成形できるとともに、相手側端子に着脱する際の節度感を向上させることができ、更に、着脱操作を繰り返しても保持力が低下しない構造の高圧電線接続金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば自動車エンジンの点火プラグには、高圧電流を供給するため高圧電線が接続金具を介して接続される。この接続金具は一般に、図6に示した構造を有している。すなわち、高圧電線1の先端に取り付けられた接続金具2は、点火プラグ3の端子4に外嵌される筒状の本体部分5と、この本体部分5を前記端子4の係合凹部6に係止するための半リング7とを備えている。前記半リング7はバネ作用を有し、接続金具2を点火プラグ3に着脱する際の節度感を生じさせるとともに、接続金具2が端子4から外れないように保持する保持力を伴う。
【0003】
しかし、この接続金具2のように、接続金具2を本体部分5と半リング7との2部品から構成すると、本体部分5に半リング7を組み付ける作業が煩雑であるばかりでなく、組付作業時に半リング7の変形を招き易い。更に、組み付けられた半リング7は本体部分5に対してガタつき易い。このため、この接続金具2を端子4に着脱した際の節度感の不足や、この接続金具2が端子4から外れないようにする保持力の低下を生じ易い。
【0004】
そこで、一枚の金属板から接続金具を一体にプレス成形して組立作業を不要としたものが、例えば実開平6−29005号公報等に記載されている。つまり、この公報に記載の接続金具は、相手側端子に装着する本体部分と、この本体部分を相手側端子に係止させる、前記本体部分に連接した片持ちはり状の係止片とを備えている。そして、前記係止片は弾性変形しつつ相手側端子と係合して、本体部分が相手側端子に着脱操作された際の節度感と、相手側端子から外れないようにする保持力を生じさせている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した一枚の金属板からプレス成形して形成する接続金具においては、本体部分及び係止片を同一材質及び同一板厚の板材からプレス成形せざるを得ないから、形状が複雑な本体部分をプレス成形し易い材質や板厚とすると、反面、係止片がへたり易くなり、本体部分を相手側端子に着脱操作する際の節度感が損なわれるばかりでなく、本体部分を相手側端子に保持させる保持力の低下も招く虞があった。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、一枚の金属板からプレス成形できて従来金具での組付作業を不用にするとともに、相手側端子に着脱する際の節度感を向上でき、更に、繰り返しの着脱操作においても保持力の低下を招かないように形成した高圧電線接続金具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る高圧電線接続金具は、高圧電線を相手側端子に接続するための、一枚の金属板から一体にプレス成形される高圧電線接続金具において、ハウジング内に収納されて前記相手側端子に装着する本体部分と、前記本体部分に連接して該本体部分を前記相手側端子に係止させる片持ちはり状の係止片とを備え、前記係止片は前記相手側端子によって押動されたとき弾性変形して前記相手側端子と係合可能な係合部と前記ハウジングの内壁面に当接して位置規制される自由端とを具備し、かつ、前記係止片の自由端は前記ハウジングの内壁面と前記本体部分の外壁面とによって挟装されるとともに、前記本体部分に沿ってスライド可能に設けられていることを特徴とするものである。
【0008】
また、前記係止片は基端部が該本体部分の装着方向と反対側に湾曲して折り曲げられ、前記相手側端子を挿入案内するための案内部に形成されていることを特徴とするものであってもよい。
あるいは、前記係止片の自由端と前記ハウジングの内壁面との間に所定の隙間が設けられたことを特徴とするものであってもよい。
【0009】
本発明の高圧電線接続金具は、一枚の金属板から一体にプレス成形されるので、従来製品のように複数の部品を組み立てる作業を不要として、その製造効率を向上させることができる。しかも、本体部分を相手側端子に係止させる係止片は相手側端子の挿入によって押動されると、その自由端がハウジングの内壁面に当接する。これにより、係止片は相手側端子の挿入による基端部の塑性変形が阻止される。この結果、係合部による節度感は恒久的に維持されるとともに、相手側端子との間に作用する保持力も消失されない。
【0010】
また、係止片を、本体部分の装着方向とは反対側に延びるようにその基端部を湾曲させて折り曲げ、湾曲した基端部を挿入案内するための案内部とすることにより、本体部分の先端と相手側端子との装着時の干渉を防止し、本体部分を容易に相手側端子に装着させることができる。
【0011】
また、係止片の自由端をハウジングの内壁面と本体部分の外壁面とによって挟装するとともに、本体部分に沿ってスライド可能に設けてあることにより、係止片に設けた係合部を所定位置に位置決めでき、かつ係合部の変位を容易にして、本体部分を相手側端子に着脱する際の節度感と同時に、着脱力を低減することができ、しかも、相手側端子との間の保持力を最適に設定することができる。
【0012】
また、係合部の弾性率を適宜値に設定するとともに、係止片の自由端とハウジングの内壁面との間に設ける隙間の寸法を適宜値に設定すれば、節度感や保持力を最適状態に調整することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る高圧電線接続金具の好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1〜図5は本発明に係る高圧電線接続金具の一実施形態を示してあり、図1は高圧電線接続金具の要部破断斜視図、図2は高圧電線接続金具の展開図、図3は図1に示した高圧電線接続金具の要部を示す拡大縦断面図、図4は相手側端子との装着状態を説明する拡大縦断面図、図5は相手側端子から離脱状態を説明する拡大縦断面図である。
【0014】
高圧電線接続金具10は、高圧電線1を点火プラグ3の端子4に接続して高圧電流を供給するもので、図1及び図2に示すように、高圧電線1を圧着保持する電線保持部11と、湾曲状に折曲加工されて前記端子4に外嵌される略円筒状の本体部分12と、本体部分12内に位置して高圧電線1の芯線1aが圧接される圧接片13と、本体部分12に対向配置され、この高圧電線接続金具10を端子4に係止させる一対の係止片14とを、一枚の導電性の金属板から一体にプレス成形して形成する。
【0015】
前記係止片14は、図1に示すように本体部分12に連接して、高圧電線接続金具10を端子4に装着する方向とは反対方向に延びる片持ちはりとされ、本体部分12の外壁面12aに沿って配置される。その基端部15は、本体部分12より滑らかに湾曲して折り曲げられ、端子4の先端部分を本体部分12内に受け入れる際に端子4を挿入案内する案内部とされている。
【0016】
また、係止片14の長手方向の中央部は、図3にも示すように、「く」字形状に折り曲げられた係合部16とされ、本体部分12に貫設された窓17から本体部分12の内側に入り込み、端子4に設けられている係合凹部6と弾性変形しつつ係合するように設けられている。
【0017】
また、係止片14の自由端18は、図1に示すように、この高圧電線接続金具10を収納する絶縁樹脂材料で筒状に成形されたハウジング20の内壁面21と当接するようにされている。更に、自由端18を屈曲させたフランジ19の尖端は、本体部分12の外壁面12aに当接し、かつ本体部分12に沿ってスライド可能に設けられている。
【0018】
次に、上述のように構成した高圧電線接続金具10の作用について、図4及び図5を用いて説明する。
図4において白抜きの矢印で示すように、本実施形態の高圧電線接続金具10を点火プラグ3の端子4に装着する際に、係止片14の湾曲して折り曲げられた基端部15を端子4に当てがい、本体部分12を点火プラグ3方向に押圧して装着作業を行う。この際、基端部15はその湾曲形状により、端子4の先端を良好に挿入案内できる。つまり、端子4の先端が本体部分12の端面12bに当接して滑動することにより、この高圧電線接続金具10を端子4に装着する際の妨げとなることを防止できる。
【0019】
一方、高圧電線接続金具10においては、係止片14は自由端18がハウジング20の内壁面21に当接するとともに、フランジ19の尖端が本体部分12の外壁面12aに当接している。これにより、係合部16を本体部分12の軸線に対して半径方向の所定位置に位置決めして係合部16に所定の弾性力を付与できる。
【0020】
また、図4に示したように、係止片14は係合部16が端子4に当接すると、係止片14には、その基端部15を支点として半径方向外側へ移動させようとする外力が作用する。このとき、係止片14は自由端18がハウジング20の内壁面21に当接しているので半径方向外側へ移動しない。この結果、係止片14は、基端部15が端子4によって変位して塑性変形することを確実に防止できる。更に、係止片14の自由端18をハウジング20の内壁面21によってバックアップしない場合に比較して、この高圧電線接続金具10を端子4に装着する際の節度感及び保持力を大幅に向上させることができる。
【0021】
また、係止片14の自由端18は、ハウジング20の内壁面21と本体部分12の外壁面12aとにより半径方向に挟持され、図中矢印で示すように、端子4が当接した際に本体部分12に沿って金具後端側へスライド可能とされている。この結果、高圧電線接続金具10の端子4への装着時、係合部16は端子4によって「く」字形状の折り曲げ部位が浅くなるように変形させられ、これと同時に、自由端18が変位する。従って、係合部16が安定的弾性力を維持して端子4の係合凹部6に係合される。なお、係合部16の折り曲げ形状を適宜設定することにより、この高圧電線接続金具10を端子4に装着する際に必要とする装着力を、最適な値に設定することができる。
更に、係合部16に作用する外力は、3カ所の折り曲げ部位16a、16b、16cに分散して作用する。この結果、係合部16が容易に塑性変形してへたりを生じることはない。
【0022】
一方、図5に示したように、高圧電線接続金具10を端子4から取り外す際にも、係止片14は、自由端18がハウジング20の内壁面20で位置規制されているので、基端部15を支点として半径方向外側へ移動することによる塑性変形が生じない。また、係合部16は、弾性力を有して装着時と同様に変形するので、取り外しに必要とする離脱力を、装着力とほぼ等しい値に設定できる。
【0023】
以上述べたとおり、本実施形態の高圧電線接続金具10は、一枚の金属板から一体にプレス成形されるので、従来製品のように複数の部品を組み立てる作業を不要とし、その製造効率を向上させることができる。
また、係止片14は自由端18がハウジング20の内壁面21に当接させているので、端子4に装着する際に塑性変形して、その基端部15にへたりを生じることがない。従って、本体部分12を端子4に着脱する際の節度感や、保持力を常時保つことができる。
更に、係合部16の弾性変形の程度を適宜値に設定することにより、本体部分12を端子4に着脱する際の節度感や、保持力の大きさを最適値に設定することができる。
【0024】
なお、本発明に係る高圧電線接続金具は、上述した実施形態によって限定されるものではなく、種々の変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述の実施形態では、係止片14が本体部分12の軸線方向に延びるように形成されたが、本体部分12の軸線方向と直交する周方向に延びるように形成してもよい。
また、上述した実施形態においては、係止片14の自由端18が最初からハウジング20の内壁面21に密着しているが、自由端18と内壁面21との間に隙間を設け、係止片14がある程度半径方向外側に移動してから自由端18と内壁面21とが接触するように設定すれば、本体部分12を端子4に着脱する際の節度感や本体部分12を端子4に保持する保持力を、異なる特性に設定することができる。
また、本発明の高圧電線接続金具は、点火プラグの端子に限らず、点火コイルの端子にも装着できることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の高圧電線接続金具は、高圧電線を相手側端子に接続するための、一枚の金属板から一体にプレス成形される高圧電線接続金具において、ハウジング内に収納されて前記相手側端子に装着する本体部分と、前記本体部分に連接して該本体部分を前記相手側端子に係止させる片持ちはり状の係止片とを備え、前記係止片は前記相手側端子によって押動されたとき弾性変形して前記相手側端子と係合可能な係合部と前記ハウジングの内壁面に当接して位置規制される自由端とを具備し、かつ、前記係止片の自由端は前記ハウジングの内壁面と前記本体部分の外壁面とによって挟装されるとともに、前記本体部分に沿ってスライド可能に設けられているので、複数の部品を組み立てる作業を不要とし、その製造効率を向上させて製造コストの削減を図れる。また、本体部分を端子に係止する係止片は、その自由端がハウジングによって位置規制されるので、その基端部にへたりを生じさせて節度感や保持力の低下を招くことがない。更に、係止片の自由端が本体部分とハウジングとにより挟装され、かつ端子との装脱時にスライド可能に設けられているので、係合部による節度感と保持力を恒常的に維持することができる。また、係合部の弾性変形の程度を適宜設定することにより、節度感や保持力の大きさを最適値に設定することができる。
また、係止片の自由端をハウジングの内壁面と本体部分の外壁面とによって挟装するとともに、本体部分に沿ってスライド可能に設けてあることにより、係止片に設けた係合部を所定位置に位置決めでき、かつ係合部の変位を容易にして、本体部分を相手側端子に着脱する際の節度感と同時に、着脱力を低減することができ、しかも、相手側端子との間の保持力を最適に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高圧電線接続金具の一実施形態による要部破断斜視図である。
【図2】図1の高圧電線接続金具の展開図である。
【図3】図1の高圧電線接続金具の要部を示す拡大縦断面図である。
【図4】相手側端子との装着状態を説明する拡大縦断面図である。
【図5】相手側端子から離脱状態を説明する拡大縦断面図である。
【図6】従来の高圧電線接続用金具を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 高圧電線
10 高圧電線接続金具
11 電線保持部
12 本体部分
13 圧接片
14 係止片
15 基端部(案内部)
16 係合部
17 窓
18 自由端
19 フランジ
20 ハウジング
21 内壁面
Claims (3)
- 高圧電線を相手側端子に接続するための、一枚の金属板から一体にプレス成形される高圧電線接続金具において、
ハウジング内に収納されて前記相手側端子に装着する本体部分と、
前記本体部分に連接して該本体部分を前記相手側端子に係止させる片持ちはり状の係止片とを備え、
前記係止片は前記相手側端子によって押動されたとき弾性変形して前記相手側端子と係合可能な係合部と前記ハウジングの内壁面に当接して位置規制される自由端とを具備し、かつ、前記係止片の自由端は前記ハウジングの内壁面と前記本体部分の外壁面とによって挟装されるとともに、前記本体部分に沿ってスライド可能に設けられていること、を特徴とする高圧電線接続用金具。 - 前記係止片は基端部が該本体部分の装着方向と反対側に湾曲して折り曲げられ、前記相手側端子を挿入案内するための案内部に形成されていることを特徴とする請求項1記載の高圧電線接続用金具。
- 前記係止片の自由端と前記ハウジングの内壁面との間に所定の隙間が設けられたことを特徴とする請求項1または2記載の高圧電線接続金具。
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