JP3590935B2 - 草木根混入土の分別装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路脇の切土や盛土に繁殖した雑草木を刈り取った後に行う表土鋤取り作業において、この際に混入する土や草木根に付着している土を草木根から確実に分別することができるようにした草木根混入土の分別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
土が付着していたり混入している草木根は完全に腐敗するまでに日数が掛かることから一般廃棄物として投棄することは歓迎されないという問題があるし、盛土材として使用することにも問題があるため、現状では有料の産業廃棄物として投棄せざる得ない。そこで、草木根から土を分別除去して一般廃棄物として処分できることが望まれているが、地層表土を鋤き取る時に混入する土を草木根から分離し除去するための専用の手段は知られていないし、まして草木根に付着している土まで分離できる手段は知られていない。
【0003】
そこで、土と砂利を分別する簡易な手段である油圧ショベルやバックホー等に用いられるバケットの底部に網を設けた所謂スケルトンバケットを用いる方法、建設廃材や土木作業の砂利等の固形物である混合廃棄物を多孔ドラムに収容して回転させながら分別する所謂トロンメルを代用したりしている。また、牽引車両に長さ6m以上の長尺の多孔ドラムとベルトコンベアを搭載し、混合廃棄物を分別する大量処理装置を代用することも行われている。
【0004】
しかし、上述したスケルトンバケットを用いる方法では、土を分離するために該バケットを振動させなければならず、作業機に多大な衝撃を与えるし極めて効率が悪いという欠点がある。また、トロンメルを代用する方法では、多孔ドラム内で草木根が単に転動するだけであるために土を殆ど分離できないし、土が水分を含んでいる場合には多孔ドラム内で土と草木根がダンゴ状態になってしまうという欠点がある。更に、大量処理装置では、草木根を刈り取って該装置まで運搬する手段が必要であるため作業性に劣るという欠点と、上記トロンメルと同様に土と草木根がダンゴ状態になるという欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した従来技術の諸欠点に鑑みなされたもので、地層表土を鋤き取る際に混入する土や草木根に付着している土を草木根から確実に分離して排出することができるから、草木根は一般廃棄物として投棄することができるし、油圧ショベル等の作業機に設けて使用することができるので取り扱いに簡便である草木根混入土の分別装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために構成された本発明の手段は、作業機のフロントを構成するアーム先端に設けられることにより俯仰動可能な支持体と、軸方向一端側は閉塞し、他端側は開口した筒体からなり、該支持体に軸方向一端側が支持されて駆動源により回転駆動される分別ドラムと、該分別ドラムの開口端から外側に突設された刈り刃とからなる草木根混入土の分別装置であって、前記分別ドラムは前記支持体に支持された回転側板と、該回転側板から軸方向に突設され、先端が開口した筒状の多孔胴部とから構成し、該多孔胴部の内面には、先端縁を径方向内向きに突出した状態で草木根分別ブレードを軸方向に沿って配設し、かつ該草木根分別ブレードの先端縁は前記多孔胴部の開口側である前側斜面を前記回転側板側の後側斜面より傾斜角度を緩やかに設定した凹凸状又は波形に形成したものからなる。
【0007】
そして、前記草木根分別ブレードは、前記多孔胴部の内面に周方向に離間して複数配設した構成にするとよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳述する。図において、1は鋼板からなる支持体で、該支持体1は略円形の平板からなる基板1Aと、該基板1Aの外面に固着した一対のブラケット1B、1Bとから構成してあり、該一対のブラケット1B、1Bには油圧ショベル等の作業機のフロントを構成するアームAの先端側が俯仰動用リンクBと共にピン結合してある。
【0009】
2は前記支持体1の内面に軸方向一端側が回転可能に支持され、前記俯仰動用リンクBを作動させることにより矢示イ、ロ方向に俯仰動する分別ドラムを示す。3は該分別ドラム2を構成する回転側板で、該回転側板3は円形の鋼板からなっており、支持体1に回転可能に支持されている。4は前記回転側板3の前面に軸方向に突設され、先端が開口部4Aになった筒状の多孔胴部で、該多孔胴部4は回転側板3の外周縁に沿って周方向に隔設した4本の金属製棒材からなる枠材4B、4B、・・と、該一対の枠材4B、4B間に位置して回転側板3の前面から軸方向に突設した鋼板からなる円弧状の底板4Cと、該底板4C及び枠材4B、4B、・・の先端に一体に固着した略円形の環状先端枠4Dと、前後端が該環状先端枠4Dと回転側板3に連接した状態で枠材4B、4B間及び枠材4Bと底板4C間に設けた3枚の円弧状の多孔プレート4E、4E、4Eとから構成してある。そして、該各多孔プレート4Eは丸棒鋼材を格子状に組むことにより多数の排出穴4E1 、4E1 、・・・が形成されている。
【0010】
5は前記環状先端枠4Dから外側に突設された掻き込み刃で、該掻き込み刃5は複数の刃体5A、5A、・・・を所定の間隔で横方向に列設したものからなっている。また、6は環状先端枠4Dの内周縁から径方向内側に突設された取り込み板で、該取り込み板6は前記掻き込み刃5で掻き込んだ草木根や土を多孔胴部4内に取り込むためのものである。
【0011】
そして、上述の構成からなる分別ドラム2は、回転側板3と支持体1との間に設けた内歯歯車と、該内歯歯車に噛合する駆動ギアを有し、支持体1に設けられた油圧モータとから構成した回転駆動手段(図示せず。)により矢示ハ方向に回転駆動されるようになっている。
【0012】
7、7、7は草木根と土を分別するための3枚の草木根分別ブレードを示す。該各草木根分別ブレード7は鉄製帯板を略L字状に屈曲して固定板部8とブレード本体9に形成したものからなっており、固定板部8を枠材4B、4B、4Bに溶接手段或はボルト・ナットにより固着することにより、分別ドラム2の内面に軸方向に沿って配設してある。ここで、ブレード本体9は先端縁9Aを頂部9A1 と谷部9A2 が交互に連続する波形に形成してあり、かつ頂部9A1 から谷部9A2 に、また谷部9A2 から頂部9A1 に続く傾斜縁のうち多孔胴部4の開口側の前側斜面9A3 の傾斜角度を回転側板3側の後側斜面9A4 の傾斜角度より緩やかに設定して形成してある。そして、上述の構成からなる草木根分別ブレード7は先端縁9Aを径方向内向きに突出した状態で分別ドラム2の内面に径方向に離間して配設し、溶接或はボルト等の固定手段により固定してある。
【0013】
本実施の形態は上述の構成からなるが、次にその作用について説明する。先ず、別動のバックホー又は油圧ショベルにより切土等の表土を鋤き取って草木根を土が混入した状態で集積する。作業機のフロントを作動して分別ドラム2を矢示イ、ロ方向に俯仰動させ、また前後方向に作動させることにより掻き込み刃5で草木根を選分けるようにして開口部4Aから分別ドラム2内に取り込む。そして、草木根等が飛び出さない程度に分別ドラム2をイ方向に傾けた状態にして、回転駆動手段の油圧モータにより矢示ハ方向に回転し、多孔ドラム4の各排出穴4E1 から土のみを落下させる。
【0014】
更に、分別ドラム2内には、先端縁9Aを波形に形成した草木根分別ブレード7、7、7を径方向内向きに突出した状態で配設してあるから、土が混入した状態の草木根は分別ドラム2が回転するのに伴って草木根分別ブレード7により周方向の上方に持ち上げられ、ある高さに達すると落下する。分別ドラム2が回転する間この繰り返しが行われることにより、草木根に固着している土も離脱し、混入土と共に多孔胴部4の各排出穴4E1 から地上に落下する。
【0015】
このようにして、草木根と共に分別ドラム2に取り込まれた土は、分別ドラム2が回転することにより多孔胴部4の各排出穴4E1 から地上に振るい落し、草木根だけを分別ドラム2内に残留させることができるから、草木根は一般廃棄物として投棄することに支障はないし、腐敗させて畑の有機肥料として利用することができる。
【0016】
また、草木根分別ブレード7は先端縁9Aを頂部9A1 と谷部9A2 を有する波形に形成してあるから、草木根は持ち上げられた状態から単に落下するのではなく、横転しながら落下する。また、根の張った長い草木根は、その一部は一の草木根分別ブレード7の頂部9A1 側に係止し他部は他の草木根分別ブレード7の谷部9A2 側に係止し、分別ドラム2の回転によって捩られることにより、恰も剪断されるようにして分断される。かくして、草木根は分別ドラム2内で撹拌される状態で落下を繰り返すことにより、草木根に付着している土は水分を含んでいる場合でも確実に分離し除去することができる。
【0017】
更に、草木根分別ブレード7は、先端縁9Aが分別ドラム2の前側斜面9A3 を後側斜面9A4 より傾斜角度を緩やかに設定した波形に形成してあるから、草木根は分別ドラム2内に円滑に取り込むことができる。また、後側斜面9A4 の傾斜角度を前側斜面9A3 より大きく設定することにより、取り込んだ草木根が回転中の分別ドラム2から外側に落下するのを防止することができる。しかも、投棄場では分別ドラム2を矢示ロ方向に傾転して開口4Aを下向きの状態にするが、草木根分別ブレード7は草木根の落下方向を後側斜面9A4 に形成して傾斜させてあるから、草木根は支障なく落下することができる。
【0018】
図5は変形例に係る草木根分別ブレードを示す。該草木根分別ブレード11は鉄製帯板を略L字状に屈曲して固定板部12とブレード本体13を形成したものからなるが、その特徴とするところは上端縁13Aの波形を形成する頂部13A1 を台形状に形成することにより草木根がより確実に係止するようにし、他方谷部13A2 を凹湾曲状に形成することにより分別ドラム2からの投棄時に草木根が円滑に落下するようにしたことにある。また、各前側斜面13A3 の傾斜角度は後側斜面13A4 の傾斜角度よりも緩やかに設定することにより、分別ドラム2内への草木根の取り込みと分別ドラム2からの投棄を容易にしてある点は前述の草木根分別ブレード7と同じである。
【0019】
なお、本実施の形態において分別ドラム2は円筒形に形成したが、例えば六角形の角筒状に形成してもよいものである。
【0020】
また、草木根分別ブレード7は分別ドラム2に3か所配設したが、本発明はこの実施の形態に限定されるものではない。
【0021】
更に、本実施の形態では草木根分別ブレード7の先端縁9Aは波形に形成したが、台形を連続させた凹凸状に形成してもよい。
【0022】
【発明の効果】
本発明は以上詳述した如く構成したから、下記の諸効果を奏する。
(1)分別ドラム内に草木根分別ブレードを設けて草木根を十分に転動させて撹拌するようにしたから、草木根に混入している土はもとより付着している土や水分を含む土も分離して排出することができる。しかも、草木根分別ブレードの凹凸状又は波形に形成した先端縁は、前側斜面を後側斜面より傾斜角度を緩やかに設定したから、掻き込み刃で掻き込んだ草木根を分別ドラム内に確実に取り込むことができる。また、後側斜面は傾斜角度を大きく設定してあるから、収容している草木根が分別ドラムの回転中に外側に落下することがなく、しかも草木根を投棄する際の障害になることもなく投棄処理も円滑に行うことができる。
(2)草木根は土が混入しない状態に分別できるから、投棄が有料の産業廃棄物としてではなく一般廃棄物として投棄することができるので、廃棄物処理に要する費用負担を解消できるし、堆肥化して有機肥料として利用することもできる。(3)草木根分別ブレードは先端縁を凹凸状に形成することにより、分別ドラム内で草木根を十分に撹拌することができるから、草木根に強固に付着している土や水分を含んだ土でも確実に分離し、排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る草木根混入土の分別装置の一部を破断にして示す外観斜視図である。
【図2】草木根混入土の分別装置の中央縦断面図である。
【図3】草木根分別ブレードの正面図である。
【図4】図3中のIV−IV矢示方向拡大断面図である。
【図5】変形例に係る草木根分別ブレードの正面図である。
【符号の説明】
1 支持体
2 分別ドラム
3 回転側板
4 多孔胴部
5 掻き込み刃
7(11) 草木根分別ブレード
9A(13A) 先端縁
9A1 (13A1 ) 頂部
9A2 (13A2 ) 谷部
9A3 (13A3 ) 前側斜面
9A4 (13A4 ) 後側斜面

Claims (2)

  1. 作業機のフロントを構成するアーム先端に設けられることにより俯仰動可能な支持体と、軸方向一端側は閉塞し、他端側は開口した筒体からなり、該支持体に軸方向一端側が支持されて駆動源により回転駆動される分別ドラムと、該分別ドラムの開口端から外側に突設された掻き込み刃とからなる草木根混入土の分別装置であって、前記分別ドラムは前記支持体に支持された回転側板と、該回転側板から軸方向に突設され、先端が開口した筒状の多孔胴部とから構成し、該多孔胴部の内面には、先端縁を径方向内向きに突出した状態で草木根分別ブレードを軸方向に沿って配設し、かつ該草木根分別ブレードの先端縁は前記多孔胴部の開口側である前側斜面を前記回転側板側の後側斜面より傾斜角度を緩やかに設定した凹凸状又は波形に形成してあることを特徴とする草木根混入土の分別装置。
  2. 前記草木根分別ブレードは、前記多孔胴部の内面に周方向に離間して複数配設してあることを特徴とする請求項1記載の草木根混入土の分別装置。
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