JP3590555B2 - ゲーム機の景品供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はプレイヤーの操作に従って出力画像データを作成し、その出力画像に基づいてスタンプの印面を作成するスタンプ作成ゲーム機、並びにそのゲーム機に好適なスタンプおよびそれらスタンプ類の供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のスタンプ作成ゲーム機では、印面に予めインクが含浸されたスタンプがゲーム機内に保管され、そのスタンプの印面にはインクの乾燥を防ぐためにキャップが被せられている。プレイ時には、印面に対する画像の形成に先立ってプレイヤーにスタンプが払い出される。プレイヤーがキャップを取り外し、露出した印面をゲーム機の所定位置にセットするとゲームが続行されて印面が形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述したゲーム機では、完成前のスタンプをプレイヤーに払い出すため、ゲームに不慣れな者が画像形成前のスタンプを完成品と誤解するおそれがある。プレイヤーの画像をシール台紙に印刷して提供するシール作成ゲーム機では、まずプレイヤーが自身の画像を加工する処理を楽しみ、その出力画像の形成後にゲーム機内のプリンタでシールを印刷して払い出す手順が一般的であるため、そのような手順に慣れた者にはスタンプの先払いに対する違和感が大きい。さらにスタンプのセット不良等、プレイヤーの操作ミスに起因して印面の作成不良が生じるおそれもある。
【0004】
そこで、本発明は印面形成前にプレイヤーに対してスタンプを払い出す必要のないスタンプ作成ゲーム機に用いて好適なスタンプの供給装置、さらにはスタンプ作成ゲーム機に限らず各種のゲーム機にも適用し得る景品の供給装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
【0006】
請求項1の発明は、複数の偏平な景品(100)を水平に倒された姿勢にて保管するストッカ(30)と、ストッカ(30)に保管された景品(100)をストッカ(30)から1個ずつ取り出す景品取出手段(33)と、ストッカ(30)から取り出された景品(100)を鉛直方向に立てられた姿勢で落下させるシュート(32)と、シュート(32)の出口(32b)に達した景品(100)を水平に倒し込む景品姿勢変更手段(35)とを備え、景品姿勢変更手段(35)には、シュート(32)の出口(32b)に隣接して設定された略鉛直方向の回転軸(70a)を中心として回転可能な回転部材(71)が設けられ、回転部材(71)の外周には回転軸(70a)からの距離が漸次変化するカム部(71)が設けられ、回転部材(71)の回転に伴ってカム部(71a)がシュート(32)の出口(32b)に達した景品(100)と当接して景品(100)を倒し込み、水平に倒し込まれた景品(100)を回転部材(71)の回転によりシュート(32)の出口(32b)から水平方向に押し出すゲーム機の景品供給装置を提供するものである。
【0007】
この発明によれば、ストッカから取り出された偏平な景品を、シュート内において鉛直方向に立てられた姿勢で落下させるので、シュート内の通路の断面寸法を景品の表面(面積が最も大きい面)の外形寸法よりも小さく構成して落下中の景品の回転を防止し、一定の姿勢でシュートの出口まで景品を導くことができる。そして、景品姿勢変更手段により景品を水平に倒し込むため、景品を安定した姿勢で払い出すことができる。従って、スタンプの印面を一定の向きに揃える用途だけでなく、偏平な景品の表紙をプレイヤーに対して常に表に向けて払い出す等の要請にも応えることができる。しかも、回転部材が回転するのに伴って、カム部がシュートの出口側に徐々に大きく張り出して景品をその側方から一定方向に倒し込み、景品が倒れた後にさらに回転部材を回転させることにより、カム部が景品の水平方向を向いた端面と係合して景品が水平に送り出される。従って、水平に倒した景品を別の手段にて送り出す必要がないので、景品供給装置の構成を簡素化できる。
【0020】
請求項の発明は、鉛直方向に立てられた偏平な景品(100)を水平に倒して送り出すゲーム機の景品供給装置(21)であって、略鉛直方向の回転軸(70a)を中心として回転可能な回転部材(71)を具備し、回転部材(71)の外周には回転軸(70a)からの距離が漸次変化するカム部(71a)が設けられ、回転部材(71)の回転に伴ってカム部(71a)が鉛直方向に立てられた景品(100)と当接して景品(100)を倒し込むとともに、その倒された景品(100)を回転部材(71)のさらなる回転により水平方向に送り出すことを特徴とする景品供給装置(21)を提供するものである。
【0021】
この発明によれば、鉛直方向に立てられた姿勢でシュートの下端に達した景品が、回転部材の回転に伴ってその側方からカム部と徐々に接触して水平に倒される。水平に倒れた後は、景品の水平方向を向いた端面と回転部材のカム部とが係合して景品が水平に押し出される。このように、景品の姿勢の変更と送り出しを共通の回転部材で行うので、部品点数が減少して装置が簡素化される。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1および図2は本発明のスタンプ作成ゲーム機の一実施形態を示すものである。図2に示すように、ゲーム機1は、筐体2と、その筐体2の上面に取り付けられるフレーム3とを備えている。筐体2の前面には上側から下側へ向かって鏡板5、コントロールパネル6および下部扉7が設けられる。鏡板5の略中央にはプレイヤーを撮影するためのCCDカメラ8が埋め込まれる。コントロールパネル6には、液晶ディスプレイを利用したモニタ10と、ペン型入力装置(手書き入力手段)11とが設けられる。
【0023】
ペン型入力装置11は、モニタ10の表示面に重ねて配置される透明なタブレット(不図示)と、モニタ10の右方に取り付けられるタッチペン11aとを有している。タッチペン11aにてモニタ10の表示面内の任意の位置を指示すると、その指示位置の座標値に対応した信号が前記タブレットから出力される。プレイヤーが表示面に沿ってタッチペン11aを移動させると、その移動軌跡を定義する座標群に対応した信号が出力される。
【0024】
フレーム3からは不図示の背景幕が吊り下げられる。タッチペン11aの保管位置の下方には硬貨投入口12が設けられる。下部扉7には払出口13および硬貨返却口14が設けられる。なお、筐体2の鏡板5と向かい合ったプレイヤーからみて左右方向がゲーム機1の幅方向、プレイヤーの手前側がゲーム機1の前方、反対側が後方である。
【0025】
図1から明らかなように、筐体2の内部には、印面作成装置20と、その印面作成装置20に対してスタンプ100を供給するスタンプ供給装置21と、払出口13に向けてスタンプケース(インク保持体)200を供給するスタンプケース供給装置22とが設けられている。スタンプ100およびスタンプケース200はゲーム機1の景品としてプレイヤーに払い出されるものであり、それぞれの詳細を図3〜図5に示す。
【0026】
図3(a)に示すように、スタンプ100は、スタンプ本体101と、そのスタンプ本体101の上部外周に着脱自在に嵌合されるスタンプ蓋102とを有している。これらスタンプ本体101およびスタンプ蓋102は上方からみて概略矩形状にそれぞれ形成されている。図4に示すように、スタンプ本体101の下面側には凹部103が形成され、その凹部103内にスタンプパッド104が固定される。スタンプパッド104の表面(図中のハッチング領域)は印面105を構成し、その印面105はスタンプ本体101の下面外周部よりも幾らか突出する。スタンプパッド104の少なくとも印面105から所定厚さの部分はスポンジ状の多孔質体にて構成されている。スタンプ本体101およびスタンプ蓋102は合成樹脂にて構成されるが、特にスタンプ蓋102はその全体が透明材料(有色透明の場合を含む。)にて形成される。
【0027】
スタンプ本体101の上面には台紙106が配置され、その上からスタンプ蓋102が被せられてスタンプ本体101と嵌合される。これにより偏平なブロック状のスタンプ100が構成される。このように組み立てられたスタンプ100がゲーム機1のスタンプ供給装置21に多数装着される。但し、ゲーム機1内に保管されるスタンプ100の印面105にはインクが含浸されていない。そして、スタンプ供給装置21により印面作成装置20へスタンプ100が供給され、その印面作成装置20にて印面105に所定の画像が転写された上でプレイヤーに払い出される。
【0028】
なお、スタンプ蓋102が透明なために台紙106を外部から視認でき、従って台紙106をスタンプ100のインデックスとして利用できる。例えば、払い出されたスタンプ100のスタンプ本体101とスタンプ蓋102とを分離して台紙106を取り出し、スタンプ本体101の印面105にインクを付けてそこに形成された画像を台紙106に転写し、この後、台紙106をその表面に転写された画像がスタンプ蓋102を介して外部から観察できるように取り込みつつスタンプ本体101とスタンプ蓋102とを組み付けることにより、台紙106の画像を確認するだけでスタンプ100の内容を容易に把握できる。
【0029】
図3(b)に示すように、スタンプケース200は、下ケース201と、その下ケース201の一側部にヒンジ機構203を介して開閉自在に連結される上ケース202とを有している。下ケース201の内部には矩形状の枠204が形成され、その枠204内にインク保持部としてのスタンプマット205が取り付けられている。このスタンプマット205の表面(図中のハッチング領域)には、スタンプ100の印面105に塗布するためのインクが予め含浸されている。
【0030】
上ケース202を閉じて下ケース201と組み合せることにより、スタンプケース200もスタンプ100と同じく偏平なブロック状に構成される。但し、図5から明らかなように、スタンプケース200は、その内部にスタンプ100を収容できる大きさに形成される。スタンプケース200は、スタンプ100とは別に、すなわちスタンプ100が収容されていない状態でスタンプケース供給装置22に装着される。スタンプケース200へのスタンプ100の収容はプレイヤーに委ねられる。
【0031】
図6および図7に示すように、スタンプ供給装置21は、スタンプ100を保管するための4本のストッカ(スタンプ保管手段)30…と、そのストッカ30からスタンプ100を取り出して印面作成装置20に一定の姿勢で受け渡すスタンプ搬送装置31とを備えている。そして、スタンプ搬送装置31は、スタンプ100を下方に落下させるシュート32と、ストッカ30からスタンプ100を取り出すスタンプ取出機構33と、取り出されたスタンプ100をシュート32の上端の入口部32aまで移送するための移送機構34と、シュート32の下端の出口部32bに達したスタンプ100を印面作成装置20に送り出す送出機構35とを備えている。なお、送出機構35がスタンプ姿勢変更手段または景品姿勢変更手段を構成する。
【0032】
ストッカ30は鉛直方向に延びる中空の角筒状に構成される。ストッカ30の内部には、多数のスタンプ100がそれらの印面105を鉛直上方に向けた状態で積層されて保管される。ゲーム機1の前後方向からみたときに、4本のストッカ30…はシュート32をゲーム機1の幅方向に二等分する仮想的な中心面CPに対して左右対称に2本ずつ配置される。
【0033】
図8(a)および図9に詳しく示したように、スタンプ取出機構33は各ストッカ30の下端部に1つずつ設けられる。各スタンプ取出機構33は、ストッカ30の下端にブラケット36を介して取り付けられたモータ37と、そのモータ37の出力軸37aに取り付けられた駆動レバー38とを有している。
【0034】
図8(a)に円Cで示したように、駆動レバー38がモータ37によって出力軸37aの廻りに図中の時計方向へ回転駆動されることにより、ストッカ30の背面側のスリット30bから駆動レバー38の先端部がストッカ30内に繰り込まれてストッカ30の最下段に保管されたスタンプ100がスタンプ取出口30aからゲーム機1の前方に向かって水平に送り出される。以下では、スタンプ100の印面105の周囲に配置された4つの外周面のうち、ストッカ30から送り出されるときに先頭側となる面をスタンプ100の前端面100aと、その反対側の面を後端面100bとそれぞれ表現し、その余の2つ外周面を側面100cと表現する。
【0035】
ストッカ30の下段にはスタンプ100の有無を検出するスイッチ(不図示)が設けられる。一つのストッカ30のスタンプ100が全て取り出されるとそのスイッチのオン・オフが切り替わり、スタンプ100が残っている別のストッカ30のスタンプ取出機構33が起動されてスタンプ100が送り出される。
【0036】
図6〜図8から明らかなように、シュート32の上端の入口部32aはストッカ30のスタンプ取出口30aよりもゲーム機1の前方かつ下方にずれた位置に設定されている。そして、これらスタンプ取出口30aとシュート32の入口部32aとの間にはスタンプトレイ40が設けられている。
【0037】
スタンプトレイ40は、スタンプ取出口30aからシュート32の入口部32aに向かって下り勾配をなすように傾けられたスタンプ案内板41と、そのスタンプ案内板41に対して垂直でかつスタンプ案内板41の下端に沿ってゲーム機1の幅方向に延びるスタンプ止め板42とを備えている。スタンプ案内板41の上端部は、各ストッカ30の底板30cからスタンプ案内板41と同一の傾斜を付して突出されたトレイ連結板30dとねじ等を用いて連結される。これらトレイ連結板30dおよびスタンプ案内板41の上面がスタンプ案内面43を構成する。なお、図6では中心面CPよりも右側においてスタンプトレイ40の図示が省略されている。
【0038】
トレイ連結板30dおよびスタンプ案内板41の連結部分にはスタンプ案内面43に対して垂直な側部案内板44…が各ストッカ30の幅方向の端面とゲーム機1の幅方向に位置を合わせて設けられる。なお、側部案内板44はトレイ連結板30dまたはスタンプトレイ40のいずれに設けてもよい。
【0039】
図10に示すように、スタンプトレイ40の両端部40a,40aはストッカ30よりもゲーム機1の幅方向外側に突出する。これら両端部40a,40aの間にはゲーム機1の幅方向に沿って上部案内板45が架け渡され、その上部案内板45の両端部はスペーサ46,46を介してスタンプトレイ40に固定されている。上部案内板45の上面には、略鉛直方向に延びる4枚のスタンプ受け板47…が各ストッカ30のスタンプ取出口30aと向かい合うように固定されている。
【0040】
図8に示したように、ストッカ30から取り出されたスタンプ100はその両側面100c,100cが側部案内板44,44に案内されつつスタンプ受け板47に当接し(図中の想像線参照)、その状態から自重により前端面100aを下にして徐々に大きく傾いてスタンプ案内面43に密着し(矢印A参照)、さらにはスタンプ案内面43と上部案内板45との隙間を通過しつつスタンプ案内面43上を滑ってスタンプ止め板42に受け止められる。このとき、側部案内板44およびスタンプ受け板47によりスタンプ100の遊びが制限されるので、スタンプ100が上下に反転したりスタンプ案内面43上で回転してスタンプ100の向きが乱れるおそれはない。従って、スタンプ100は、その前端面100aがスタンプ止め板42に当接し、かつ印面105が斜め上方を向いた一定の姿勢でスタンプトレイ40上に保持される。
【0041】
スタンプ止め板42に受け止められたスタンプ100は、移送機構34によりスタンプトレイ40の中央の切欠部(景品落下口)48まで移送されてその切欠部48からシュート32の入口部32aへ落とし込まれる。図8、図10および図11に詳しく示したように、移送機構34は、スタンプトレイ40のスタンプ案内板41、スタンプ止め板42および上部案内板45によって囲まれた案内路50に配置され、その案内路50に沿ってゲーム機1の幅方向に移動自在な一対のスタンプ駆動部材51a,51bと、スタンプトレイ40の両端部40a,40aに回転自在に取り付けられたプーリ52a,52bと、それらのプーリ52a,52bの間に巻きかけられたベルト53と、一方(図10における右端側)のプーリ52aを回転駆動するモータ54とを有している。
【0042】
スタンプ駆動部材51a,51bはシュート32の中心面CPに関して対称に配置される。そして、一方のスタンプ駆動部材51aは、ベルト53の一方の直線部53aと、他方のスタンプ駆動部材51bはベルト53の他方の直線部53bと連結具55a,55bを介してそれぞれ連結される(図8(a)、(b)参照)。このため、ベルト53を走行させると、そのときのモータ54の回転方向に応じて一対のスタンプ駆動部材51a,51bがシュート32の中心面CPに関して対称的に接近または離間する。
【0043】
スタンプ100がスタンプトレイ40上に存在しない初期状態では、スタンプ駆動部材51a,51bがスタンプトレイ40の両端の待機位置、具体的にはスペーサ46とほぼ同一位置に保持される。いずれかのストッカ30からスタンプ100が取り出された後、スタンプ駆動部材51a,51bを互いに接近する方向に駆動すると、スタンプトレイ40に保持されたスタンプ100がいずれか一方のスタンプ駆動部材51a,51bによりスタンプトレイ40の中央に向かって押し込まれる。そして、スタンプトレイ40の中央までスタンプ100が移送されると、その時点でスタンプ駆動部材51a,51bの間にスタンプ100が挟まれてスタンプ100が切欠部48の直上に正確に位置決めされる。この後、スタンプ駆動部材51a,51bを互いに離れる方向に駆動すると、スタンプ100が切欠部48を介してシュート32の入口部32aに落とされる。
【0044】
図12に示したように、シュート32は、断面コ字状に成形された一対のガイドレール60,61をゲーム機1の前後方向に組み合せて構成されている。図7および図8から明らかなように、ゲーム機1の前側に配置されたガイドレール60の上端部には下方に向かうほど相手側のガードレール61に接近する傾斜壁部60aが設けられ、それによりシュート32の上端部には、下方へ向かうほど徐々に狭くなるテーパ部32cが形成されている。
【0045】
図8に想像線で示したように、スタンプトレイ40からシュート32の入口部32aに落とされたスタンプ100は、そのテーパ部32cを移動する間に、スタンプトレイ40上における斜めに傾いた姿勢から鉛直方向に立てられた姿勢、具体的には前端面100aが鉛直方向下方を向きかつ印面105がゲーム機1の前方を向いた姿勢へと変化する。上述した移送機構34により、スタンプトレイ40のスタンプ100がその前端面100aを下にして傾いた姿勢でシュート32の入口部32aに落とし込まれるので、テーパ部32cにおいてスタンプ100の後端面100bが下を向いたり、印面105がゲーム機1の後方に向くおそれはない。
【0046】
図12に示したように、シュート32のテーパ部32cの下端から出口部32bまでの断面寸法はスタンプ100の前端面100aおよび後端面100bよりも僅かに大きい程度に設定されている。そのため、スタンプ100は上述した鉛直方向に立てられた姿勢から変化することなくシュート32の出口部32bまで落下する。
【0047】
図12および図13に示したように、シュート32の下端の出口部32bには、スタンプ100をその鉛直に立てられた姿勢のまま支持する支持板65が設けられている。支持板65は脚部66,67を介して筐体2の内部フレーム2aに取り付けられている。そして、この支持板65の後部に送出機構35が設けられる。
【0048】
送出機構35は支持板65の下面側に固定されたモータ70と、そのモータ70の上端から鉛直方向に突出した出力軸(回転軸)70aに一体回転可能に取り付けられた回転部材としての円板71とを有している。円板71は出力軸70aに対して偏心させて取り付けられ、それにより円板71の外周は出力軸70aからの距離が漸次変化するカム部71aとして構成されている。
【0049】
支持板65のスタンプ支持面65aとシュート32の下端との間には隙間72が設けられ、円板71はその隙間72と同一高さに配置されている。印面作成装置20には、ゲーム機1の前後方向に延びるベルトコンベア75が付設され、その搬送面75aと支持板65のスタンプ支持面65aとは略面一に設定される。図12から明らかなように、モータ70の回転に伴って円板71の外周のカム部71aは隙間72に出没する。カム部71aの出力軸70aに対する最遠隔点、すなわち出力軸70aからの距離が最大となる点Pfの回転軌跡を図12に円Dで示す。ベルトコンベア75はその搬送面75aの後端が回転軌跡Dよりも内側まで入り込むように配置される。
【0050】
図14は送出機構35によるスタンプ100の送出動作を示している。スタンプ100がシュート32の出口部32bまで運ばれる前の初期状態では、円板71が図12に実線で示す位置、すなわちその最遠隔点Pfがゲーム機1の後方に、最近接点(出力軸70aからの距離が最小となる点)Pnがゲーム機1の前方にそれぞれ繰り出された待機位置に保持される。この待機位置は、カム部71aの最遠隔点Pfとリミットスイッチ73とを接触させることにより検出される。
【0051】
図14(a)は、円板71が上記の待機位置に保持された状態でスタンプ100がシュート32の下端まで落下した様子を示している。このとき、印面105はゲーム機1の前方(図の右方)を向いている。この状態から円板71の回転が起動されると、カム部71aが徐々にシュート32の直下に入り込み、それに伴ってカム部71aとスタンプ100とが当接してスタンプ100がその前端面100aを前方に、印面105を上方に向けるようにして水平方向に徐々に倒される(図14(b)参照)。
【0052】
円板71が一回転すると、図14(c)に示すようにスタンプ100が支持面65a上にて完全に水平に倒される。この状態からさらに円板71が回転すると、カム部71aがスタンプ100の後端面100bと当接してゲーム機1の前方へと徐々に押し出される(矢印E参照)。これにより、スタンプ100の少なくとも前側がベルトコンベア75の搬送面75aに乗り上げ、ベルトコンベア75によるスタンプ100の搬送が可能となる。
【0053】
図1および図7に示したように、印面作成装置20は、ベルトコンベア75の搬送方向に並べられたプリンタ76およびフラッシュユニット77を備えている。ベルトコンベア75にて搬送されるスタンプ100は、まずプリンタ76の直下に導かれる。プリンタ76は湿式の単色インク(望ましくは黒色インク)を液滴化して噴射するいわゆるインクジェットプリンタであり、ゲーム機1の制御装置から送られた出力画像のデータに基づいてインクの噴射位置を制御して印面105に所望の画像を印刷する。
【0054】
印刷完了後のスタンプ100はベルトコンベア75によりフラッシュユニット77の直下に導かれる。フラッシュユニット77は印面105に向けてフラッシュ光を照射する。このフラッシュ光の照射により、印面105のインク付着部分が溶融して印面105にプリンタ76の印刷画像に応じた微細な凹凸が形成される。これによりスタンプ100の印面105の形成が完了する。印面形成の完了後は、スタンプ100がさらにベルトコンベア75にてゲーム機1の前方に搬送される。図1に示すように、ベルトコンベア75の前端は払出口13まで達しており、ベルトコンベア75の前端まで搬送されたスタンプ100は払出口13へと払い出される。
【0055】
図15および図16は、スタンプケース供給装置22の詳細を示すものである。この装置22は、スタンプケース200を保管するための複数のストッカ80…と、そのストッカ80からスタンプケース200を取り出して払出口13に導くスタンプケース搬送装置81とを備えている。そして、スタンプケース搬送装置81は、ストッカ80からスタンプケース200を取り出すスタンプケース取出機構82と、取り出されたスタンプケース200を払出口13へ導くシュート83とを備えている。
【0056】
ストッカ80は、スタンプ供給装置21のストッカ30と同様に鉛直方向に延びる中空の角筒状に構成され、その内部には多数のスタンプケース200が鉛直方向に積層されて保管される。ゲーム機1の前後方向からみたときに、各ストッカ80…はスタンプ供給装置21のストッカ30に対してゲーム機1の前方に配置され(図1参照)、かつゲーム機1の幅方向に並べられる。
【0057】
スタンプケース取出機構82は、ストッカ80の下端にブラケット85を介して取り付けられたモータ86と、そのモータ86の出力軸86aに取り付けられた駆動レバー87とを有している。図15に円Fで示したように、駆動レバー87がモータ86によって出力軸86aの廻りに図中の時計方向へ回転駆動されることにより、ストッカ80の背面側のスリット80bから駆動レバー87の先端部がストッカ80内に繰り込まれてストッカ80の最下段に保管されたスタンプケース200がスタンプケース取出口80aからゲーム機1の前方に向かって送り出される。
【0058】
ストッカ80の下段にはスタンプケース200の有無を検出するスイッチ(不図示)が設けられる。一つのストッカ80のスタンプケース200が全て取り出されるとそのスイッチのオン・オフが切り替わり、スタンプケース200が残っている別のストッカ80のスタンプケース取出機構82が起動されてスタンプケース200が送り出される。
【0059】
ストッカ80から送り出されたスタンプケース200は、ストッカ80の前端に連ねて形成された前下がりのケース案内面84を滑り落ちてシュート83に導かれ、さらにそのシュート83内を落下して払出口13に導かれる。スタンプ100がその印面105を印面作成装置20に対して常に一定の姿勢で供給される必要があるのに対して、スタンプケース200は単に払出口13まで払い出されれば足りる。
【0060】
図17はゲーム機1の制御系の概略構成を示す図である。ゲーム機1の制御系は、マイクロプロセッサを主体として構成されてゲームの進行(プリントの作成)に必要な各種の演算や動作制御を行うCPU90とを具備している。CPU90には、上述したCCDカメラ8を含み、そのCCDカメラ8が撮影した画像に対応したデータを出力する画像入力装置91と、画像入力装置91から出力された画像に合成すべき画像、例えば飾り枠や背景、地模様、人気キャラクタのイラストレーション等の画像データを出力する合成用画像データ供給装置92と、上述したペン型入力装置11を含み、タッチペン11aの操作に対応した信号を出力する操作入力装置93と、CPU90からの命令を解釈して所望の画像をモニタ10に描画する画像描画装置94と、CPU90からの命令を解釈して所望の音声をスピーカ96から出力させる音声合成装置95と、ゲームの進行に必要なプログラムやデータが随時書き込まれるRAM97と、ゲーム機1の起動等の基本動作を制御するためのプログラムやデータが書き込まれたROM98と、硬貨投入口12(図2参照)からの硬貨の投入を管理する硬貨管理装置99とがそれぞれ接続される。
【0061】
また、CPU90には、上述した印面作成装置20、スタンプ供給装置21およびスタンプケース供給装置22もそれぞれ接続される。これらの装置20〜22はCPU90からの指令に従って上述のように動作する。
【0062】
以上のゲーム機1においては、プレイヤーが適正な所定枚数の硬貨を硬貨投入口12に投入すると、硬貨管理装置99からCPU90にゲーム開始信号が出力され、CPU90により図18に示すゲーム処理が実行される。この処理では、まずプレイヤーの画像が画像入力装置91から読み込まれ(ステップS1)、続いてその画像データを出力画像データに加工する処理が行われる(ステップS2)。この処理では、モニタ10に必要ゲームの手順を示すメッセージが適宜表示され、その表示に応じてプレイヤーがタッチペン11a等を操作することにより、CCDカメラ8によって撮影されたプレイヤーの画像と背景等の画像とを合成した出力画像のデータが作成される。
【0063】
このとき、モニタ10の表示面内の所定領域には出力画像が表示される。この出力画像上において、プレイヤーがタッチペン11aを利用して任意の形状、例えば文字、図形、模様、記号等を描画すると、その形状を定義する座標列に対応した信号が操作入力装置93からCPU90に入力される。CPU90は入力された信号に基づいてプレイヤーが描いた形状を出力画像の所定位置に重ね合わせ、その重ね合わせた画像が新たな出力画像としてモニタ10に表示される。これにより、いわゆる手書き文字や図形、模様等をプレイヤーや背景等の画像に重ね合わせて独創性の高い出力画像を作成できる。
【0064】
出力画像のデータが作成されると、CPU90からスタンプ供給装置21に対してスタンプ100の取り出しが指示され、これに応じてスタンプ供給装置21のスタンプ取出機構33、移送機構34および送出機構35が順次作動してスタンプ100が印面作成装置20へと供給される(ステップS3)。この後、印面作成装置20に対して印面作成が指示され、これに応じて印面作成装置20によりスタンプ100の印面105に出力画像に対応した凹凸が形成される(ステップS4)。
【0065】
印面作成装置20にてスタンプ100の印面の作成が終了すると、ベルトコンベア75によってスタンプ100が払出口13へ払い出されるとともに、スタンプケース供給装置22に対してスタンプケース200の払い出しが指示される(ステップS5)。これにより、スタンプケース供給装置22が作動してスタンプケース200が払出口13へ払い出されてゲームが終了する。
【0066】
本発明は上述した実施形態に限定されず、種々変更して実施できる。例えば、スタンプ100やスタンプケース200は図示の形状に限らず、種々変更してよい。スタンプケース200の払い出しを省略してもよい。印面作成装置20はインクジェット方式のプリンタを使用する例に限らず、印面に画像を形成できるものであれば種々変更可能である。シュート32は鉛直方向に限らず、斜めに傾けてもよい。
【0067】
CCDカメラ8にて撮影した画像を使用することなく、合成用画像データ供給装置92またはペン型入力装置11から入力されたデータを単独または組み合せて出力画像を作成してもよい。
【0068】
インク保持体はスタンプケース200に限定されず、種々の形態にて提供できる。例えば、ペン型のインク保持体を用意し、そのペン先にインクを含浸させてゲーム機内に保管してもよい。この場合には、印面の所望の位置に選択的にインクを塗って楽しむことができる。
【0069】
【発明の効果】
以上に説明したように請求項1〜8の景品供給装置によれば、スタンプに限らず各種の景品を一定の向きで供給できるので、プレイヤーに対する景品の払い出し姿勢に決まりのある各種のゲーム機に好適な景品供給装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るスタンプ作成ゲーム機の前後方向に沿った縦断面図。
【図2】図1のスタンプ作成ゲーム機の外観を示す斜視図。
【図3】図1のスタンプ作成ゲーム機で景品として払い出すスタンプおよびスタンプケースを示す図。
【図4】図3(a)に示したスタンプを裏返して印面を上方に向けた状態を示す斜視図。
【図5】図3に示したスタンプをスタンプケース内に組み込んだ状態を示す断面図。
【図6】図1のスタンプ作成ゲーム機に設けられたスタンプ供給装置をゲーム機の前方からみた状態を示す図。
【図7】図6のスタンプ供給装置をゲーム機の左方(図6の矢印VII方向)からみた状態を示す図。
【図8】図7のVIII部の詳細を示す図であって、(a)はストッカからシュートまでの詳細を示す拡大図、(b)はベルトとスタンプ駆動部材との連結部分を(a)とは異なる位置にて拡大して示した図。
【図9】図8のストッカおよびスタンプ取出機構をゲーム機の後方(図8の矢印IX方向)からみた状態を示す図。
【図10】図8(a)に示した機構をゲーム機の前方から斜め下方に見下ろした状態を示す図。
【図11】図8(a)に示した機構を前方から斜め上方に見上げた状態を示す図。
【図12】図7のXII−XII線に沿った断面図。
【図13】図12の機構を同図の矢印XIIIからみた状態を示す図。
【図14】図12および図13に示したスタンプ送出機構の動作を示す図。
【図15】図1のスタンプ作成ゲーム機に設けられたケース供給装置のストッカ部分をゲーム機の左方からみた状態を示す図。
【図16】図15の機構を同図の矢印XVI方向からみた状態を示す図。
【図17】図1のスタンプ作成ゲーム機の制御系のブロック図。
【図18】図1のスタンプ作成ゲーム機におけるスタンプの作成手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 ゲーム機
2 筐体
8 カメラ
10 モニタ
11 ペン型入力装置
11a タッチペン
13 払出口
20 印面作成装置
21 スタンプ供給装置
22 スタンプケース供給装置
30 ストッカ
30a スタンプ取出口
31 スタンプ搬送装置
32 シュート
32a 入口部
32b 出口部
33 スタンプ取出機構
34 移送機構
35 送出機構
40 スタンプトレイ
41 スタンプ案内板
43 スタンプ案内面
48 切欠部
51a,51b スタンプ駆動部材
75 ベルトコンベア
80 ストッカ
80a スタンプケース取出口
81 スタンプケース搬送装置
82 スタンプケース取出機構
83 シュート
90 CPU
91 画像入力装置
92 合成用画像データ供給装置
100 スタンプ
101 スタンプ本体
102 スタンプ蓋
105 印面
106 台紙
200 スタンプケース
201 下ケース
202 上ケース
205 スタンプマット

Claims (2)

  1. 複数の偏平な景品を水平に倒された姿勢にて保管するストッカと、前記ストッカに保管された前記景品を前記ストッカから1個ずつ取り出す景品取出手段と、前記ストッカから取り出された前記景品を鉛直方向に立てられた姿勢で落下させるシュートと、前記シュートの出口に達した前記景品を水平に倒し込む景品姿勢変更手段と、を備えたゲーム機の景品供給装置であって、
    前記景品姿勢変更手段には、前記シュートの出口に隣接して設定された略鉛直方向の回転軸を中心として回転可能な回転部材が設けられ、前記回転部材の外周には前記回転軸からの距離が漸次変化するカム部が設けられ、前記回転部材の回転に伴って前記カム部が前記シュートの出口に達した前記景品と当接して当該景品を倒し込み水平に倒し込まれた前記景品を前記回転部材の回転により前記シュートの前記出口から水平方向に押し出すことを特徴とするゲーム機の景品供給装置。
  2. 鉛直方向に立てられた偏平な景品を水平に倒して送り出すゲーム機の景品供給装置であって、略鉛直方向の回転軸を中心として回転可能な回転部材を具備し、前記回転部材の外周には前記回転軸からの距離が漸次変化するカム部が設けられ、前記回転部材の回転に伴って前記カム部が鉛直方向に立てられた前記景品と当接して当該景品を倒し込むとともに、その倒された景品を前記回転部材のさらなる回転により水平方向に送り出すことを特徴とするゲーム機の景品供給装置。
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