JP3589765B2 - 電子通貨用カード電話機及びその操作方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子通貨システムに使用する電子通貨用カード電話機(以下、ICカード電話機という)及びその操作方法に係り、特に、電子通貨を収納したICカードを使用して、他のICカードとの間で電子通貨による決済を行うために使用して好適なICカード電話機及びその操作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子通貨を収納したICカード相互間の通信により、電子通貨のやりとりを行う電子通貨システムが提案されている。このシステムに使用するICカードは、その内部に通信機能を有するマイクロプロセッサと、処理プログラム及び電子通貨の残額を格納するEEEPROM等によるメモリとを備えて構成される。そして、ICカードは、銀行、商店、個人の住宅等に備えられる端末を通信回線を介して任意に接続可能に構成される電子通貨システムを介して、また、専用の端末を使用することにより、他のICカードとの間で、電子通貨の出し入れが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述で提案されている電子通貨システムは、未だ、システムを構成する各機器が何のような機能、形態を備えるべきかが定められておらず、開発途上にあるものである。
【0004】
本発明の目的は、前述した電子通貨システムに使用して好適な、電話機による通信機能を使用して、他のICカードとの間、例えば、個人相互間、個人対銀行間、個人対流通業者間において電子通貨のやり取りを行うことを可能にし、しかも、不法な通貨の摂取を防止することのできるICカード電話機及びその操作方法を提供することにある。
【0005】
すなわち、本発明の目的は、2枚のICカード相互の電子通貨のやり取りを行うことができ、かつ、電話回線を介して接続される他のICカードと、電話機に挿入された2枚のICカード、あるいは、それらの一方のICカードとの間で電子通貨のやり取りを行うことができるICカード電話機及びその操作方法を提供することにある。
【0006】
また、本発明の目的は、ICカードの抜き差しが容易なICカード挿入口と、電話機能と電子通貨転送機能との使い分けが容易なレイアウトを持ったICカード電話機及びその操作方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば前記目的は、電子通貨を格納した電子通貨用カード相互間で電子通貨の出し入れを行う電子通貨システムに使用する電子通貨用カード電話機において、前記電子通貨用カード電話機は、一対の電子通貨用カードリーダ ライタと電子通貨制御部とを含む電子通貨制御用ユニットと、モデムユニットと、会話用ユニットとを内蔵した本体と、前記本体にコードを介して取り付けられる送受話器と、前記本体の筐体面に設けられる表示部と操作キーと前記電子通貨用カードリーダ/ライタの一対の投入口とを設け、前記表示部は、前記一対の投入口に挿入された電子通貨用カ−ド間の転送方向を設定する第1の表示画面と、前記一対の投入口に挿入された電子通貨用カードの一方と、通信回線を介して接続される他の電子通貨用カードとの間の転送方向を決定する第2の表示画面とを備え、前記操作キーは、前記第1の表示画面を表示させる操作キーと、前記第2の表示画面を表示させる操作キーと、前記第1および第2の表示画面に設定される前記1対の電子通貨用カードの転送方向を設定する転送方向設定キーと、金額を入力するためのテンキーと、決定キーとを備え、前記電子通貨制御部は、前記第1の表示画面の状態において、前記決定キーの押下に基づいて、この第1の表示画面に設定される転送方向にしたがって電子通貨の転送を開始し、前記第2の表示画面の状態において、前記テンキーによる金額の入力前に前記決定キーの押下があれば、この電子通貨用カード電話機がスレーブ状態となったことを前記第2の表示画面に表示して、通信相手からの通信待ち状態とし、前記第2の表示画面の状態において、前記テンキーによる金額の入力後に前記決定キーが押下されれば、この電子通貨用カード電話機をマスタ状態として、以後の操作を受け付けて転送処理に対して主導権を持って継続させることにより達成される。
【0008】
また、前記目的は、一対の電子通貨用カードリーダ/ライタと電子通貨制御部とを含む電子通貨制御用ユニットと、モデムユニットと、会話用ユニットとを内蔵した本体と、前記本体にコードを介して取り付けられる送受話器と、前記本体の筐体面に設けられる表示部と操作キーと前記電子通貨用カードリーダ/ライタの一対の投入口とを設け、電子通貨を格納した電子通貨用カード相互間で電子通貨の出し入れを行う電子通貨システムに使用する電子通貨用カード電話機の操作方法において、前記表示部に、前記一対の投入口に挿入された電子通貨用カ−ド間の転送方向を設定する第1の表示画面を表示し、前記転送方向の変更を受け付け、この第1の表示画面に設定される転送方向にしたがって電子通貨の転送を開始するステップと、前記一対の投入口に挿入された電子通貨用カードの一方と、通信回線を介して接続される他の電子通貨用カードとの間の転送方向を決定する第2の表示画面を表示し、前記転送方向の変更を受け付け、前記テンキーによる金額の入力前に転送指示があれば、この電子通貨用カード電話機がスレーブ状態となったことを前記第2の表示画面に表示して、通信相手からの通信待ち状態とし、前記テンキーによる金額の入力後に転送指示があれば、この電子通貨用カード電話機をマスタ状態として、以後の操作を受け付けて転送処理に対して主導権を持って継続させるステップとを有することにより達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による電子通貨システムにおけるICカード電話機の実施形態を図面により詳細に説明する。
【0012】
図1は本発明によるICカード電話機が適用される電子通貨システムの構成を示すブロック図であり、まず、図1を参照して、電子通貨システムの構成を説明する。図1において、1は銀行営業店システム、2は流通システム、3はエンドユーザシステム、4は自動販売機システム、5は銀行計算機センタ、6は電子通貨発行組織、7は公衆通信網、10はICカード、11は外付けICカードリーダ/ライタ、12は窓口端末、13は内部通信回線、14は現金自動預入支払機、15は電子金庫、16は電子通貨トランザクション制御端末、17はリレーコンピュータ、21は電子通貨用POS端末、22はPOS端末、23はストアコントローラー、24はセンタ装置、25は情報制御システム、26はワークステーション、31は電子財布、32はパソコン、33はPCカード型カードリーダ/ライタ、34はICカード電話機、41は内蔵型ICカードリーダ/ライタ、42は自動販売機、51は勘定系システムホスト、52は外接系システム、53は外接系制御端末である。
【0013】
図1に示す電子通貨システムは、公衆通信網7に、銀行営業店システム1、百貨店、スーパーマーケット等の大型商店に設けられる流通システム2、エンドユーザシステム3としてのパソコン32、ICカード電話機34が接続されて構成され、また、通信網7に接続されないシステムとして自動販売機システム4等を備えて構成されている。図示例では、代表的なシステムがそれぞれ1システムずつ示されているが、多数のシステムが公衆通信網7に接続されて構成することができる。また、銀行営業店システムは、専用回線等により銀行計算機センタ5に接続され、銀行計算機センタ5には、電子通貨発行組織6が接続されている。
【0014】
ICカード10は、その内部に通信機能を有するマイクロプロセッサと、処理プログラム及び電子通貨の残額を格納するEEEPROM等によるメモリとを備えて構成され、エンドユーザである個人が所持すると共に、電子通貨システムに参加する銀行、商店、自動販売機等により所持される。
【0015】
銀行営業店システム1は、公知のように、窓口端末12、現金自動預入支払機14が内部通信回線13を介して接続され、さらに、リレーコンピュータ17を介して銀行計算機センタに接続されて構成されているが、電子通貨決済のために、窓口端末12にICカードリーダ/ライタ11が設けられ、現金自動預入支払機14には、ICカードリーダ/ライタが内蔵され、また、電子通貨トランザクション制御端末16を介して電子金庫15が接続されて構成される。
【0016】
銀行計算機センタ5は、勘定系システムホスト51と、外接系システム52とにより構成され、外接系システム52は、外接系制御端末53、リレーコンピュータ17、電子金庫15が備えられて構成されている。
【0017】
流通システム2は、通常、POS端末が、内部通信回線13、ストアコントローラー23を介してセンタ装置24に接続されて構成されるが、電子通貨決済のために、通常のPOS端末22には外付けのICカードリーダ/ライタ11が設けられ、あるいは、電子通貨用POS端末21を使用して構成される。また、センタ装置24は、情報制御システム25、ワークステーション26、電子金庫15を備えて構成される。
【0018】
エンドユーザシステム3は、主に個人ユーザシステムであり、簡単にはICカード内の電子通貨の残高を表示することのできる電子財布31だけでよい。この電子財布31には、電卓等の機能を加えることも可能である。また、パソコン32は、個人が所有するものに、電子通貨決済のために、PC型カードリーダ/ライタ33を設けて、公衆通信網7と接続可能に構成される。また、通常の電話機に電子通貨を収納するICカード10に対する処理機能を備えたICカード電話機34を使用することもできる。
【0019】
前述のエンドユーザーシステム3におけるパソコン32、ICカード電話装置34は、その内部に2枚のICカードに対する2組のカードリーダ/ライタを設けることにより、2枚のICカード相互間で電子通貨のやり取りを行うことができる。これにより、例えば、ご主人のICカード内の電子通貨を、奥様のICカードに移す等の、通常の現金を取り扱う場合と同様な処理を行わせることができる。
【0020】
自動販売機システム4は、内蔵型のICカードリーダ/ライタ41が設けられた自動販売機42により構成される。
【0021】
次に、前述したように構成される本発明が適用される電子通貨システムの利用方法を説明する。
【0022】
システムに参加する銀行、商店、自動販売機、個人等には、電子通貨発行組織6からICカード10が配布され、また、銀行は、通常に流通している現金と交換に電子通貨を受け取り、外接系システム52内に設けられる電子金庫15内に格納する。この電子金庫15は、後述するように、その内部に多数のICカード10を格納しており、各カード10には、電子通貨発行組織から受け取った電子通貨が分配されて収納される。外接系システム52における電子金庫15内のICカードに収納される電子通貨は、各銀行営業店に設置されている銀行営業店システム1における電子金庫15内のICカード10に分配される。
【0023】
電子通貨システムに参加するエンドユーザーとしての個人は、配布されたICカード10を所持し、銀行営業店システム1の窓口端末12、現金自動預入支払機14により、銀行に持つ自己の口座の預金を電子通貨に交換して引き下して、自己のICカード10内に収納する。また、所有するPCカード型リーダ/ライタ33を有するパソコン32、または、ICカード電話機34を、公衆通信網7を介して銀行営業店システム1に接続して、前述の場合と同様に、銀行に持つ自己の口座の預金を電子通貨に交換して引き出し、自己のICカード10内に収納することができる。
【0024】
前述の電子通貨の引き出しの際、個人の所持するICカードは、自カード内に有する通信機能により、窓口端末12、現金自動預入支払機14、パソコン32、または、ICカード電話機34のリーダ/ライタを介して、銀行営業店システム1内の電子金庫15内のICカードと接続される。そして、電子通貨トランザクション制御端末16の制御の下に、銀行営業店システム1内の電子金庫15内のICカード10に収納されている電子通貨が、個人の所持するICカード10内に収納される。このとき、銀行営業店システム1内の電子金庫15内のICカード10に収納されている電子通貨の残高は、個人の所持するICカード10内に収納した分だけ減額される。また、個人の口座からの預金の引き下しは、従来から行われていたと同様に行われる。
【0025】
前述では、個人が所持するICカードに、その個人の銀行口座の預金を引き降ろして収納するとして説明したが、現金を銀行の窓口または、電子通貨発行組織の窓口に持っていき、そこでICカードに収納してもらうこともできる。
【0026】
また、ICカード内の電子通貨は、前述とは逆に、窓口端末12、現金自動預入支払機14、パソコン32を介して、銀行営業店システム1内の電子金庫15内のICカード内に返却し、同時に自己の口座に預入することができる。
【0027】
前述のようにして、電子通貨を自己のICカード10内に収納したユーザは、各種商店等において、そのICカードを現金と同様に使用して商品の買物を行い、また、各種のサービスを受けることが可能である。
【0028】
いま、電子通貨を自己のICカード10内に収納したユーザが、商店で買物を行い、支払のためPOS端末のカウンタに買い上げた商品を持ち込んだものとする。扱い者は、通常の取引の場合と同様に、バーコード等を読み込ませることにより、商品の売値をPOS端末21または22から入力し、その合計を演算させて顧客に請求する。
【0029】
顧客が現金の代りに電子通貨が収納されたICカードにより支払いを行う場合、顧客は、そのICカードを、電子通貨用POS端末12のカード挿入孔、または、通常のPOS端末22に接続されたICカードリーダ/ライタ11に挿入する。これにより、顧客のICカードとその商店のセンタ装置24に設置されている電子金庫15内のICカードの1枚とが、内部通信回線13、ワークステーション26とを介して接続され、顧客のICカード内の電子通貨がセンタ装置24に設置されている電子金庫15内のICカードの1枚に移され、POS端末からレシートが出力されて、買物による支払の処理が終了する。この場合、顧客のICカード内の電子通貨は、買物に使用された分だけ減額され、商店のICカードの電子通貨に加算される。
【0030】
前述では、多数のPOS端末と、センタ装置24に多数のICカードを格納した電子金庫を備える流通システムにおいて、商品の取引代金を支払うものとして説明を行ったが、個人商店等で、1台の入金機のみを備えるようなシステムの場合、入金機に顧客のICカードのためのICカードリーダ/ライタを設け、また、入金機の内部に、その商店が所持するICカードを持たせることにより、この商店が所持するICカードと、ICカードリーダ/ライタを介して接続される顧客のICカードとの間で、電子通貨による支払を行うことができる。そして、商店が所持するICカード内の電子通貨は、前述したように、銀行の口座に入金することができ、あるいは、銀行の窓口で現金化することもできる。
【0031】
さらに、前述したPOS端末を有する流通システムにおいて、システムの構築方法として、各POS端末にICカードを持たせ、顧客のICカードとの間の金銭授受を、一旦、このPOS端末内のICカードと顧客のICカードとの間で行い、必要に応じて、POS端末からセンタ装置24の電子金庫15内のICカードに移すようにすることができる。
【0032】
また、自動販売機42等が電子通貨システムに参加する場合、自動販売機42に内蔵型のICカードリーダ/ライタ41を設けると共に、自動販売機自身にICカードを備え、顧客がICカードリーダ/ライタ41に挿入したICカードとの間で金銭の授受を行うようにすればよい。
【0033】
次に、前述のように使用される電子通貨システムに使用される本発明のICカード電話機の実施形態を図面により説明する。
【0034】
図2は本発明の一実施形態によるICカード電話機の外観を示す斜視図、図3は図2に示すICカード電話機のキー配列等を説明する上面図、図4は本発明の一実施形態によるICカード電話機の機能構成を示すブロック図である。図2〜図4において、340は本体部、341は送受話器、342、343はICカード挿入口、345はテンキー、346は電話用機能キー、347はファンクションキー、348はコントロールキー、349はモデムユニット、34Aはスイッチャー、34Bはモデム制御用マイクロプロセッサ、34Cは会話用ユニット、34Dは電子通貨制御用マイクロプロセッサ、34Eは特定用途ICであり、他の符号は図1の場合と同一である。
【0035】
本発明の一実施形態によるICカード電話機34は、図2、図3に示すように、本体部340と送受話器341とにより構成され、本体部340の上面には、電子通貨が収納されているICカード10を挿入する2組のICカード挿入口342、343、表示部344、電話番号、電子通貨の入出金額等を入力するテンキー345、電話用機能キー346、ファンクションキー347、メニューの選択等のための348はコントロールキー348が設けられている。
【0036】
前述した2組のICカード挿入口342、343は、その1つのICカード挿入口342が本体部340の後方に、ICカードを垂直に挿入するように配置され、他方のICカード挿入口343が、本体部340の前面側からICカードを水平に挿入するように配置されている。本体部340の後方に設けられるICカード挿入口342は、使用頻度の高いICカードを単独に証する場合に、抜き差しがし易いものである。そして、これらのICカード挿入口にICカード10が挿入されたとき、ICカードが図示しないICカードリーダ/ライタに接続され、ICカード相互間での電子通貨のやり取りを行うことができ、また、いずれか一方のICカード挿入口に挿入されたICカードと、電話回線を介した他のICカードとの間で電子通貨のやり取りを行うことができる。
【0037】
本体部340の上面に配置される各種のキーは、ICカード電話機を、通常の電話機として機能させる場合に使用するキーであるテンキー345、電話用機能キー346が本体部上面の中央部に配置され、電子通貨の出し入れを行うために使用するキーであるファンクションキー347、コントロールキー348が前記電話機として機能させるキーの右側に配置される。これにより、ユーザの誤操作を低減することができる。
【0038】
また、本発明の一実施形態によるICカード電話機34は、第4図に示すように、その内部に、スイッチャー34A、モデム制御用マイクロプロセッサ34Bを有し、会話信号の電話回線との間の送受信、電子通貨のやり取りのための信号の電話回線との間の送受信を制御するモデムユニット349と、会話用ユニット34Cと、電子通貨制御用マイクロプロセッサ34Dと、表示の制御等を実行する特定用途IC34Eとによる機能回路を備えて構成される。
【0039】
次に、前述したように構成されるICカード電話機を使用してICカード内の電子通貨をやり取りする場合の各種の動作例について説明する。
【0040】
図5は本発明の一実施形態によるICカード電話機34を使用して、この電話機に挿入された2枚のICカード相互間で電子通貨のやり取りを行う場合の動作を説明するフローチャートであり、以下、これについて説明する。
【0041】
(1)まず、電話機として使用されていない状態で、電子通貨の移し変えを行おうとする2枚のICカードをICカード挿入口342、343に挿入する。これにより、表示部344にホームスクリーン501が表示される。
【0042】
(2)ホームスクリーンが表示されている状態で、ファンクションキー347内の転送キーを押すと、502、503に示すようなどちらの方向に電子通貨を移すかを決定するためのスクリーンが表示される。図では、上向きの矢印で電話機の後方にセットされたICカードを、下向きの矢印で電話機の前面側からセットされたICカードを示している。スクリーン502は電話機34の後方にセットされたICカードから電話機の前面側からセットされたICカードに電子通貨を移すことを示し、スクリーン43はその逆の方向に電子通貨を移す事を示している。これらのスクリーン502、503は、ファンクションキー347内のパースキーを押すことにより、相互に切り替えられる。
【0043】
(3)スクリーン502、503の一方を選択した後(図示例では、電話機34の後方にセットされたICカードから電話機の前面側からセットされたICカードに電子通貨を移すことを示すスクリーン502を選択)、テンキー345を操作することにより、または、予め金額をセットしたメモリを読み出すためのMRキーを押すことにより、移すべき金額を入力する。図示例では、100ポンドが入力され、これによりスクリーン504に示すように、金額100ポンドが表示される。
【0044】
(4)ユーザは、入力した金額に間違いがないことを確認して、決定キーを押す。これにより、IC電話機34の内部の電子通貨制御用マイクロプロセッサ34Dは、電話機34の後方にセットされたICカードから電話機の前面側からセットされたICカードに電子通貨を移す処理を開始する。この処理の実行中、スクリーンの表示は、スクリーン505、506と変化し、処理の終了でスクリーン507が表示される。このような電子通貨のやり取りにおいて、各ICカード内の電子通貨の残額が変更されることは言うまでもない。
【0045】
(5)スクリーン507が表示されている状態でファンクションキー347のどれかのキーを押すことにより、ホームスクリーン501を表示する状態に戻り、一連の処理を終了することができ、また、別のICカードを挿入して、処理を続けることができる。
【0046】
前述した2枚のICカード間における電子通貨のやり取りは、例えば、家庭における、夫婦間、親子間のICカードに対して行う場合、あるいは、個人の貸借を行う場合等に利用することができる。
【0047】
図6、図7は本発明の一実施形態によるICカード電話機34を使用して、他のICカード電話機34との間の2枚のICカード相互間で電子通貨の転送を行う場合の動作を説明するフローチャートであり、以下、これについて説明する。
【0048】
図6はICカード電話機相互間が接続され、それぞれのユーザが、支払い側か受け取り側か、挿入可能な2つのICカード挿入口のどちらのICカードを使用して電子通貨の転送処理を行うかを決定する動作を説明するフローであり、図7はその後にICカード相互間で電子通貨の転送を行う動作を説明するフローである。なお、図6において、スクリーン601〜606は一方のICカード電話機における表示スクリーンであり、スクリーン607〜612は他方のICカード電話機における表示スクリーンである。
【0049】
(1)2台のICカード電話機が相互に接続された後、それぞれのユーザがICカードをICカード挿入口に挿入すると、各電話機にはホームスクリーン601、607が表示される。
【0050】
(2)この状態で、ファンクションキー347内の転送キーを押すと、同一電話機にセットされる2枚のICカード相互間で電子通貨をやり取りするためのスクリーン602、608が表示され、さらに、パースキーを押すことによりスクリーン603、609が表示される。このれらのスクリーンの表示は、前述で説明したスクリーン502、503と同様である。
【0051】
(3)説明している例は、他のICカード電話機との間の電子通貨の転送を行うものであるので、次に、例えば、スクロールキーを押す。これにより、電話回線を使用した電子通貨の転送のためのスクリーン604〜606、610〜612が表示される。これらのスクリーンは、支払い側になるか、受け取り側になるかを選択すると共に、どちらのICカードを使用するかを選択するものである。これらの切り換えは、パースキー、*キーを押すことにより行うことができる。前述により、支払い側になるか、受け取り側になるかを選択すると共に、どちらのICカードを使用するかを選択した後、図7に示す電子通貨の転送を行う動作を開始する。
【0052】
前述において、処理の途中でクリアキーを押すとホームスクリーン601、607を表示する状態に戻り、また、他のファンクションキーを押せば、それに対応するスクリーン613を表示した状態となる。
【0053】
図7に示す例は、支払い側のICカード電話機が電子通貨の転送の主導権を持つマスターとなって、支払側のICカード電話機にセットされたICカード内の電子通貨を受け取り側のICカード電話機にセットされたICカード内に転送する例である。
【0054】
(1)支払い側電話機と受け取り側電話機とは、いずれか一方からの通常の発信により電話回線により接続された後、図6により説明した処理を行うことにより、支払い側電話機の表示部344には、支払側であることを示すスクリーン701が、また、受け取り側の電話機の表示部344には、受け取り側であることを示すスクリーン702が表示される。
【0055】
(2)この状態で、受け取り側の電話機のファンクションキー347内の決定キーが押されると、受け取り側のICカード電話機がスレーブとなって、表示部344にスクリーン706を表示し、以後、支払い側のICカード電話機がマスターとなって電子通貨転送処理の主導権を持つことになる。
【0056】
(3)支払い側のICカード電話機のユーザは、スクリーン701の状態で、送金すべき金額を、テンキー345を操作することにより、あるいは、予め金額をセットしたメモリを読み出すためのMRキーを押すことにより、転送すべき金額を入力する。図示例では、100ポンドが入力され、これによりスクリーン704に示すように、金額100ポンドが表示される。
【0057】
(4)支払い側のICカード電話機のユーザは、入力した金額に間違いがないことを確認して、決定キーを押す。これにより、IC電話機34の内部の電子通貨制御用マイクロプロセッサ34Dは、受け取り側のICカード電話機との間で電子通貨の転送の処理を開始し、スクリーン705を表示した後、受け取り側のICカード電話機の所持者の名前、この例では、フードショップを受け取って表示部344にスクリーン707を表示する。
【0058】
(5)支払い側のICカード電話機のユーザは、これを確認して決定キーを押す。これにより、電子通貨の転送処理が行われ、この処理の実行中、支払い側のICカード電話機のスクリーンの表示が、スクリーン708、709と変化し、処理終了でスクリーン711となる。また、受け取り側のICカード電話機の表示が、スクリーン710を経て処理の終了でスクリーン712となり電子通貨の転送の処理を終了する。
【0059】
前述において、スクリーン701、702、707が表示されているときにクリアキーが押されると、図5で説明したホームスクリーン501と同一のスクリーン703に戻り、また、処理終了のスクリーン711、712が表示されているときにファンクションキーのどれかのキーが押されると、図5で説明したホームスクリーン501と同一のスクリーン703に戻る。
【0060】
前述した動作により、電話回線を介した電子通貨の転送を行うことができる。また、前述の例では、主導権を持つICカード電話を決定することにより、不法な通貨の摂取を防止して、電子通貨を電話回線を介して転送することができる。
【0061】
図8はICカード相互間で電子通貨の転送を行う他の動作例を説明するフローである。前述した図7に示す例は、支払い側のICカード電話機が電子通貨の転送の主導権を持つマスターとなって、支払側のICカード電話機にセットされたICカード内の電子通貨を受け取り側のICカード電話機にセットされたICカード内に転送する例であったが、図8に示す例は、受け取り側のICカード電話機が電子通貨の転送の主導権を持つマスターとなって、支払い側のICカード電話機にセットされたICカード内の電子通貨を受け取り側のICカード電話機にセットされたICカード内に転送する例である。この例の場合にも、図6により説明したフローの終了後に行われる。
【0062】
(1)支払い側電話機と受け取り側電話機とは、いずれか一方からの通常の発信により電話回線により接続され、通話による話合いの後に、双方がそれぞれのICカード電話機のICカード挿入口にICカードを挿入し、図6により説明した処理を行うことにより、支払い側電話機の表示部344には、支払側であることを示すスクリーン801が、また、受け取り側の電話機の表示部344には、受け取り側であることを示すスクリーン802が表示される。
【0063】
(2)この状態で、支払い側の電話機のファンクションキー347内の決定キーが押されると、支払い側のICカード電話機がスレーブとなって、表示部344にスクリーン805を表示し、以後、受け取り側のICカード電話機がマスターとなって電子通貨転送処理の主導権を持つことになる。
【0064】
(3)受け取り側のICカード電話機のユーザは、スクリーン802の状態で、受け取るべき金額を、テンキー345を操作することにより、あるいは、予め金額をセットしたメモリを読み出すためのMRキーを押すことにより入力する。図示例では、100ポンドが入力され、これによりスクリーン804に示すように、金額100ポンドが表示される。
【0065】
(4)受け取り側のICカード電話機のユーザは、入力した金額に間違いがないことを確認して、決定キーを押す。これにより、IC電話機34の内部の電子通貨制御用マイクロプロセッサ34Dは、受け取り側のICカード電話機との間で電子通貨の転送の処理を開始し、スクリーン806を表示した後、支払い側のICカード電話機に受け取るべき金額、受け取り側の名前、この例では、フードショップを送信する。
【0066】
(5)支払い側のICカード電話機は、これを受け取って表示すべき金額、受け取り側の名前を表示したスクリーン807を表示部344に表示する。支払い側のICカード電話機のユーザは、これを確認して決定キーを押す。これにより、電子通貨の転送処理が行われ、この処理の実行中、支払い側のICカード電話機のスクリーンの表示が、スクリーン808、809と変化し、処理終了でスクリーン811となる。また、受け取り側のICカード電話機の表示が、スクリーン810を経て処理の終了でスクリーン812となり電子通貨の転送の処理を終了する。
【0067】
前述において、スクリーン801、802、807が表示されているときにクリアキーが押されると、図5で説明したホームスクリーン501と同一のスクリーン803に戻り、また、処理終了のスクリーン811、812が表示されているときにファンクションキーのどれかのキーが押されると、図5で説明したホームスクリーン501と同一のスクリーン803に戻る。
【0068】
前述した動作例のように、主導権を持つICカード電話を決定することにより、不法な通貨の摂取を防止して、電子通貨を電話回線を介して転送することができる。
【0069】
図9はICカード電話機から電子通貨を銀行ホストに転送する動作を説明するフローチャートであり、以下、これについて説明する。この例の場合も、IC電話機は、図1により説明した銀行営業店システム1の電子通貨トランザクション制御端末16との接続後、図6により説明したフローの終了後に行われる。
【0070】
(1)図6により説明した処理を行うことにより、支払い側(送金側)ICカード電話機の表示部344には、支払側であることを示すスクリーン901が表示される。
【0071】
(2)支払い側のICカード電話機のユーザは、スクリーン901の状態で、送金すべき金額を、テンキー345を操作することにより、あるいは、予め金額をセットしたメモリを読み出すためのMRキーを押すことにより入力する。図示例では、100ポンドが入力され、これによりスクリーン902に示すように、金額100ポンドが表示される。
【0072】
(3)支払い側のICカード電話機のユーザは、入力した金額に間違いがないことを確認して、決定キーを押す。これにより、IC電話機34の内部の電子通貨制御用マイクロプロセッサ34Dは、受け取り側の銀行営業店システム1の電子通貨トランザクション制御端末16との間で電子通貨の転送の処理を開始し、スクリーン903を表示した後、受け取り側の名前、この例では、銀行を受け取って表示部344にスクリーン904を表示する。
【0073】
(5)支払い側のICカード電話機のユーザは、これを確認して決定キーを押す。これにより、電子通貨の転送処理が行われ、この処理の実行中、支払い側のICカード電話機のスクリーンの表示が、スクリーン905、906と変化し、処理終了でスクリーン907となり、電子通貨の転送の処理を終了する。
【0074】
前述において、スクリーン901、904が表示されているときにクリアキーが押されると、図5で説明したホームスクリーン501と同一のスクリーンに戻り、また、処理終了のスクリーン907が表示されているときにファンクションキーのどれかのキーが押されると、図5で説明したホームスクリーン501と同一のスクリーンに戻る。
【0075】
前述に動作によりICカード電話により電子通貨を銀行に送金することができる、銀行営業店システムにおいては、この電子通貨を一旦電子金庫15内のICカードに収納し、説明していないユーザからの指示により、そのユーザの預金口座へ入金し、また、他の人の口座に振り込む処理が行われる。
【0076】
前述では、ICカード電話機から銀行に電子通貨を転送するとして説明したが、銀行の自分の口座の預金を引き出して、これを電子通貨としてICカード電話機にセットしたICカードに収納することもできる
図10は銀行の口座からの引き落としの例を説明する図である。銀行の口座からの引き落としの場合、図10に示すように、本発明による2組のICカードの処理が可能なIC電話機の機能を利用して、1度の引き落としで、その金額を2枚のICカードに任意に振り分けることができる。
【0077】
前述までに説明した例は、ICカード内に収納されている電子通貨を、ICカード相互間でやり取りするものとして説明したが、ICは、それ以外の用途、例えば、様々な情報管理媒体として使用することが可能である。
【0078】
図11はICカードを各種の情報管理媒体として使用する例を説明する図である。
【0079】
例えば、ICカードを、収入、ICカード使用履歴、貯蓄高等を管理する家計簿として利用することができ、この場合、図11に示すような、銀行、流通業者との取り引きを、順次記録しておくようにすればよい。また、電話帳として各種の電話番号を記録しておくことにより、特定の銀行、流通業者への定期的な支払いを自動的に行わせるようにすることもできる。
【0080】
前述の場合、例えば、図11に示すCARD1を電子通貨専用のICカードと市、CARD2を前述した家計簿管理や電話帳機能を内蔵したICカードとし、これらのICカードを組み合わせて使用するようにすればよい。このように、2枚のICカードを組み合わせることにより、様々な応用機能を行わせることができる。なお、本発明の実施形態によるICカード電話機には、前述したような種々の異なる機能を有するICカードを制御する機能が備えられている。
【0081】
前述で説明した本発明の実施形態は、2組のICカードリーダ/ライタを備え、その一方に接続されたICカードが通信回線を介して他のICカードと接続されて、電子通貨のやり取りを行うとして説明したが、本発明は、さらに多くの3組以上のICカードリーダ/ライタを設け、また、接続可能な通信回線を複数回線とすることも可能である。これにより、さらに種々の形態の使用を行うことができる。また、前述では、説明していないが、各ICカード挿入口に表示ぶを設け、使用中のICカードがどのような動作を行っているか、例えば、通信中か、それ以外か等を色を変えて表示させるようにすることができる。
【0082】
前述した本発明の実施形態によるICカード電話機によれば、電話機による通信機能を使用して、他のICカードとの間、例えば、個人相互間、個人対銀行間、個人対流通業者間において電子通貨のやり取りを行うことを可能にし、しかも、不法な通貨の摂取を防止することができる。
【0083】
また、本発明の実施形態によるICカード電話機によれば、ICカードの抜き差しが容易なICカード挿入口と、電話機能と電子通貨転送機能との使い分けが容易なレイアウトを持たせることができる。
【0084】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、個人相互間、個人対銀行間、個人対流通業者間において電子通貨のやり取りを行うことを可能にし、しかも、不法な通貨の摂取を防止することができ、ICカードの抜き差しが容易なICカード挿入口と、電話機能と電子通貨転送機能との使い分けが容易なICカード電話機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子金庫が適用される電子通貨システムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態によるICカード電話機の外観を示す斜視図である。
【図3】図2に示すICカード電話機のキー配列等を説明する上面図である。
【図4】本発明の一実施形態によるICカード電話機の機能構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の一実施形態によるICカード電話機を使用して、この電話機に挿入された2枚のICカード相互間で電子通貨のやり取りを行う場合の動作を説明するフローチャートである。
【図6】本発明の一実施形態によるICカード電話機を使用して、他のICカード電話機との間の2枚のICカード相互間で電子通貨の転送を行う場合の動作を説明するフローチャートである。
【図7】本発明の一実施形態によるICカード電話機を使用して、他のICカード電話機との間の2枚のICカード相互間で電子通貨の転送を行う場合の動作を説明するフローチャートである。
【図8】ICカード相互間で電子通貨の転送を行う他の動作例を説明するフローである。
【図9】ICカード電話機から電子通貨を銀行ホストに転送する動作を説明するフローチャートである。
【図10】銀行の口座からの引き落としの例を説明する図である。
【図11】ICカードを各種の情報管理媒体として使用する例を説明する図である。
【符号の説明】
1 銀行営業店システム
2 流通システム
3 エンドユーザシステム
4 自動販売機システム
5 銀行計算機センタ
6 電子通貨発行組織
7 公衆通信網
10 ICカード
11 外付けICカードリーダ/ライタ
12 窓口端末
13 内部通信回線
14 現金自動預入支払機
15 電子金庫
16 電子通貨トランザクション制御端末
17 リレーコンピュータ
21 電子通貨用POS端末
22 POS端末
23 ストアコントローラー
24 センタ装置
25 情報制御システム
26 ワークステーション
31 電子財布
32 パソコン
33 PCカード型カードリーダ/ライタ
41 内蔵型ICカードリーダ/ライタ
42 自動販売機
51 勘定系システムホスト
52 外接系システム
53 外接系制御端末
340 本体部
341 送受話器
342
343 ICカード挿入口
345 テンキー
346 電話用機能キー
347 ファンクションキー
348 コントロールキー
349 モデムユニット
34A スイッチャー
34B モデム制御用マイクロプロセッサ
34C 会話用ユニット
34D 電子通貨制御用マイクロプロセッサ
34E 特定用途IC

Claims (3)

  1. 電子通貨を格納した電子通貨用カード相互間で電子通貨の出し入れを行う電子通貨システムに使用する電子通貨用カード電話機において、
    前記電子通貨用カード電話機は、
    一対の電子通貨用カードリーダ/ライタと電子通貨制御部とを含む電子通貨制御用ユニットと、モデムユニットと、会話用ユニットとを内蔵した本体と、
    前記本体にコードを介して取り付けられる送受話器と、
    前記本体の筐体面に設けられる表示部と操作キーと前記電子通貨用カードリーダ/ライタの一対の投入口とを設け、
    前記表示部は、前記一対の投入口に挿入された電子通貨用カ−ド間の転送方向を設定する第1の表示画面と、前記一対の投入口に挿入された電子通貨用カードの一方と、通信回線を介して接続される他の電子通貨用カードとの間の転送方向を決定する第2の表示画面とを備え、
    前記操作キーは、前記第1の表示画面を表示させる操作キーと、前記第2の表示画面を表示させる操作キーと、前記第1および第2の表示画面に設定される前記1対の電子通貨用カードの転送方向を設定する転送方向設定キーと、金額を入力するためのテンキーと、決定キーとを備え、
    前記電子通貨制御部は、
    前記第1の表示画面の状態において、前記決定キーの押下に基づいて、この第1の表示画面に設定される転送方向にしたがって電子通貨の転送を開始し、
    前記第2の表示画面の状態において、前記テンキーによる金額の入力前に前記決定キーの押下があれば、この電子通貨用カード電話機がスレーブ状態となったことを前記第2の表示画面に表示して、通信相手からの通信待ち状態とし、
    前記第2の表示画面の状態において、前記テンキーによる金額の入力後に前記決定キーが押下されれば、この電子通貨用カード電話機をマスタ状態として、以後の操作を受け付けて転送処理に対して主導権を持って継続させることを特徴とする電子通貨用カード電話機。
  2. 一対の電子通貨用カードリーダ/ライタと電子通貨制御部とを含む電子通貨制御用ユニットと、モデムユニットと、会話用ユニットとを内蔵した本体と、
    前記本体にコードを介して取り付けられる送受話器と、
    前記本体の筐体面に設けられる表示部と操作キーと前記電子通貨用カードリーダ/ライタの一対の投入口とを設け、
    電子通貨を格納した電子通貨用カード相互間で電子通貨の出し入れを行う電子通貨システムに使用する電子通貨用カード電話機の操作方法において、
    前記表示部に、前記一対の投入口に挿入された電子通貨用カ−ド間の転送方向を設定する第1の表示画面を表示し、前記転送方向の変更を受け付け、この第1の表示画面に設定される転送方向にしたがって電子通貨の転送を開始するステップと、
    前記一対の投入口に挿入された電子通貨用カードの一方と、通信回線を介して接続される他の電子通貨用カードとの間の転送方向を決定する第2の表示画面を表示し、前記転送方向の変更を受け付け、
    前記テンキーによる金額の入力前に転送指示があれば、この電子通貨用カード電話機がスレーブ状態となったことを前記第2の表示画面に表示して、通信相手からの通信待ち状態とし、
    前記テンキーによる金額の入力後に転送指示があれば、この電子通貨用カード電話機をマスタ状態として、以後の操作を受け付けて転送処理に対して主導権を持って継続させるステップとを有することを特徴とする電子通貨用カード電話機の操作方法。
  3. 請求項2に記載の電子通貨用カード電話機の操作方法において、
    前記マスタ状態となった前記電子通貨用カード電話機は、
    支払い側である時は、前記通信相手との転送処理を開始し、通信相手の所有者情報を前記表示部に表示し、再度の転送指示により電子通貨の転送を開始し、
    受取側であるときは、前記通信相手に支払い情報を転送して、通信相手からの支払待ち状態とし、
    前記スレーブ状態となった前記電子通貨用カード電話機は、支払い側であるときは、前記通信相手からの支払い情報を表示し、転送指示により電子通貨の転送を開始し、
    受取側であるときは、通信相手からの電子通貨の支払いを受け付けることを特徴とする電子通貨用カード電話機の操作方法。
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