JP3586601B2 - 吸音板及びその取付工法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、高架道路の下面等に設置される吸音板及びその取付工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
都市部では、土地の使用にきわめて深刻な制約が課せられ、如何に有効に限られた土地を利用するかということが、きわめて大きな命題でもあり、図1に示すように、高速道路R1と一般道路R2とを併設して交通渋滞の課題を効果的に解決するケースが多い。
【0003】
この道路構造では、下段の一般道路R2を通過する車両から発生した音波は直上へも伝播して、高速道路R1の高架構造の裏面(背面部)にも到達する。このとき、周知のとおり、音波は空気の粗密を伴った波動であるから、他の波動と同様に障害物に衝突すれば規則的な角度を以て反射するため、その到達音波は、高架構造裏面に反射し、その反射波は一般道路R2の側壁W2の上部を越えて道路に沿った住宅、建物などへ伝播する性質がそのままに現れる。この現象は交通量が多くなれば道路周辺の住民を耐え難い騒音の環境に陥れる可能性があり、現実に数多くの個所で指摘されている。
【0004】
このような交通環境の下、上記併設道路においては、上段の高速道路R1の側面に防音壁W1を立設すると共に、下段の一般道路R2の側面にも防音壁W2を立設して車両通過時に発生する騒音の伝播を側面で遮断するのみならず、高速道路R1の裏面にも防音壁(反射阻止壁)W3を設けて、高架構造物裏面からの音響反射波を遮断乃至は吸収し、高速道路網の周辺住民に対して及ぼす騒音公害が極力少なくなるようにしている。
【0005】
その防音壁(吸音壁)W1、W2、W3(以下、W)の基本構成は、偏平状箱内にグラスウールなどからなる吸音層を形成し、その箱開口面をパンチングメタルなどの金属多孔板製ケーシング内に収めたものであり、吸音層内で、音のエネルギーを摩擦などによって熱エネルギーに変えて吸音する。
【0006】
その高架道路下面の吸音板の取付けは、この発明の一実施例を示す図1、図2を参照して説明すると、高架道路の橋梁(I桁Hなど)に所要の間隔をおいて取付梁1を設置し、その相対する取付梁1のフランジ2間に吸音板10を並列にボルト止めするのが一般的である。その際、吸音板10の両端には、一般に、フランジ2に係止するフック(実施例では、ばね板製フック14が相当)が設けられており、けんどん(倹飩)式に吸音板10を左右に動かして、その両フックをフランジ2に係止して吸音板10を仮置きし、その後、ボルト・ナット13等により吸音板10をフランジ2に固定する。
【0007】
一方、吸音板10は、上述のように吸音層をケーシング内に収めたものであり、横:2000mm、縦:300mm、高さ:100mm、重さ:10kg程度である。
【0008】
この長く重い吸音板10を取付ける際には、人がその吸音板10を持って梁1に仮置きすることとなるが、そのけんどん式の動きは、左右の動きであって、数人で行わねばならず、また、高所でもあるため、その作業は煩わしく、さらに危険でもある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このため、従来から、例えば、特開平9−165721号公報、特開平9−165722号公報、及び特開平10−183538号公報等に示される、種々の吸音板10の取付工法が提案されている。
【0010】
しかしながら、それらの従来の技術は、例えば、図1に示す、鋼製橋梁のように、床版Dを支えるI桁Hがあって、そのI桁Hが高くて、その床版Dと吸音板10の間隙S1が広く、その間に、作業者が入れる程の空間が必要である。このため、図6に示す、PC橋(プレストレスコンクリート橋)においては、通常、I桁Hを設けないため、床版Dと吸音板10との間隙S 3 が狭く、その間に作業者が入ることができず、従来技術では、吸音板の取付が不可能である。さらに、いずれも構造が複雑であるうえに、取扱い性も悪く、作業性が悪い。
【0011】
この発明は、上記実情の下、取扱いが簡単で作業性をよくするとともに、床版Dと吸音板10の隙間が狭くても、着脱が容易にすることを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、この発明は、ばね板であれば、押え込みにつれて撓み、やがてその押え込まれている部材を乗り越えることに着目し、上記フックをばね板としたのである。ばね板であれば、フランジへの押え込みによって撓み、やがて乗り越えてフランジに係止するからである。両フックともばね板であることが好ましいが、一方のみでもよい。すなわち、両方ともにばね板であれば、両フックを同時に撓ませてフランジに係止し得るが、一方のみがばね板であれば、吸音板を傾め上方に移動させて、他方のフックをフランジに係止した後、ばね板製フックを押し込みによりフランジに係止し得るからである。
【0013】
【発明の実施の形態】
この発明の実施形態としては、所定間隔をおいて設置された取付梁に、両端下部が突出して取付部となっている吸音板を取り付けるにあたり、前記吸音板の両端の前記取付部上方にフックを設けて、その両フックを相対する取付梁のフランジの上面に係止して吸音板を仮置きした後、その吸音板を取付梁に前記取付部を介したボルトの締付により固定する吸音板の取付工法において、前記両フックをばね板により形成し、そのばね板製フックは、前記吸音板の側方下向きに突出傾斜してその先端が上記フランジ下面が上記取付部の上面に接した状態のそのフランジ上面を越えない程度になって、かつ、両フックの先端間は、前記相対する取付梁の一方のフランジの先端から他方のフランジの基部までの間隔より広くなっており、前記吸音板の仮置き時、その吸音板を押し上げて、その両端のばね板製フックを、前記所定間隔をおいて設置された両取付梁のフランジに当接するとともに下方に撓ませ、やがてフランジを乗り越えさせてそのフランジに係止して仮置きする構成を採用し得る。
【0014】
その取付工法をなし得る吸音板としては、その両端下部が突出して取付部となっているとともに、その両端上部に上記ばね板製フックを有して、そのばね板製フックは、吸音板の側方下向きに突出傾斜してその先端が上記フランジ下面が前記取付部の上面に接した状態のそのフランジ上面を越えない程度になっているとともに、その両ばね板製フックの先端間は、前記相対する取付梁の一方のフランジの先端から他方のフランジの基部までの間隔より広くなっている構成を採用でき、このとき、前記両フックの先端間を、上記相対する取付梁の一方のフランジの先端から他方のフランジの基部までの間隔より広くしているため、地震等により吸音板をフランジに固定するボルトが外れて、吸音板が動いても、フックがフランジから外れることがなく、吸音板が落下することがない。また、ばね板製フックに吸音板下面に至る紐又はチェーンからなる引き下げ具を設ければ、吸音板を取外す際、その引き下げ具でもってフックをフランジから外し易く、その取外し作業が容易となる。
【0015】
【実施例】
一実施例を図1〜5に示し、高速道路橋の裏面に設けて防音壁W3を構築するものであって、まず、橋脚間のI桁Hの長さ方向の適宜位置に横梁5を設け、その横梁5下面に縦梁6を適宜に設け、さらに、その縦梁6に、適宜間隔で、吸音板10の取付用横梁1を設ける。一方、吸音板10は、従来と同様に、多孔ケーシング内に吸音材を収めたものであり、図3に示すように、両端下部が突出して取付部11となっている。この取付部11の取付孔12にボルト13を通し、フランジ2にナット止めすることにより、フランジ2に吸音板10を固定して取付ける。このとき、取付部11の突出長さを適宜に設定することにより、各吸音板10の長さ方向の隙間(間隙)t1を幅方向の隙間t2と同じ程度にして調和させ、下方から見た美感を好ましいものとする。
【0016】
吸音板10の両端の取付部11上方には側方下向き傾斜のばね板製のフック14がビス止め又はリベット止めされており、図5に示すように、この両フック14、14の先端は、上記フランジ2下面が上記取付部11の上面に接した状態のそのフランジ2上面を越えない程度になって、その先端間aは、両フランジ2、2間Lより広く設定されている。このことにより、同図実線のごとく、吸音板10はフランジ2、2間に仮置きし得る。なお、一方のフランジ2の先端から他のフランジ2の根元(基部)までの距離L’よりフック先端間aを広くすれば、地震等によりボルト止めが外れて、吸音板10が鎖線のごとく左右に動いても、フック14、14はフランジ2、2に係止しつつ、吸音板10は落下することはない。
【0017】
この吸音板10の構成は以上のとおりであり、図4(a)から同(d)に示すように、吸音板10を持ち上げ、両フック14を相対するフランジ2に押し当てそのフランジ2により押し下げてやがて乗り越えさせて係止して吸音板10を仮置きする。この後、ボルト・ナット13により取付孔12を介して吸音板10をフランジ2に固定する。この作業を繰り返して、図1、図2に示す、吸音壁を構成する。
【0018】
この吸音壁において、一部の吸音板10を取替える場合、床版Dと吸音板10とに十分な間隙S1があって、その間隙S1に作業者が入ることができれば、その間隙S1に入り、吸音板10を持ち上げた状態で、フック14を下方に撓ませてフランジ2を越えさせて吸音板10を外す(図8参照)。取外し後、上述と同様な作用により、新たな吸音板10を取付ける。
【0019】
一方、図6に示す、PC橋のように、床版Dと吸音板10の間隙S 3 が狭いものにおいて、吸音板10を取替える場合には、例えば、図7、図9に示す、取外し治具20により、吸音板10の下方からフック14を下方に撓ませて、フランジ2を乗り越えさせる。すなわち、この取外し治具20は、中杆20aの両端に側杆20b、20cを設けたコ字状のものであって、その中杆20aは並列された各吸音板10の間隙t2間の長さL1を有して、その中杆20aが吸音板10の幅方向全長に亘ったとき、両側杆20b、20cが各吸音板10の間隙t2に挿通するようになっている(図7(b)参照)。また、一方の側杆20cは他方の側杆20bの長さL2分その他方の側杆20bより長くなって、その他方の側杆20bが前記間隙t2から吸音板10上に完全に突出しても、一方の側杆20bの下端は吸音板10の下方にあるようになっている(図7(a)参照)。これにより、この治具20を他方の側杆20bを吸音板10の間隙t2から突き上げた状態で回転し得る。
【0020】
また、図9に示す治具20は、その中杆20aが平板から成り、その平板20aは、ばね板製フック14の下端が当接した状態で、上記側杆20b、20cを上記取付梁1のフランジ2側縁に当てて下方に回転し、前記フック14を取付梁1のフランジ2側縁より外側に位置させてもそのフック14の下縁が平板20aから外れない幅L3を有するようになっている。このとき、同図(b)に示すように、平板20aには取付梁1のフランジ2に固着のナット13’を避ける切欠20dを形成するとよい。ナット13’は、溶接によってフランジ2に固着し得るが、図10(e)のごとく、クリップ13aに溶接したものとし、そのクリップ13aをフランジ2に嵌めることにより、フランジ2に固着する(取付ける)ようにしてもよい。このナット13’にボルト13がねじ込まれて吸音板10が取付けられる。
【0021】
そして、図7に示す治具20にあっては、同図(a)に示すように、この治具20を隣り合う吸音板10の間隙t2を通して下方から突き上げ、同図鎖線のごとく90度回して、同図(b)のごとく押し下げる。このとき、図8(b)のように吸音板10を持ち上げて、その治具20の押し下げにより、フック14を下方に撓ませてフランジ2を越えさせて吸音板10を外す(同図(c))。
【0022】
また、図9に示す治具20にあっては、同様に、吸音板10の間隙t2を通して下方から突き上げ、90度回して中杆20aをフック14に当てた後(図10(a))、吸音板10上を持ち上げ、治具20を下方に引いて、中杆20a上にフック14の下縁を当て(同図(b))、同図(c)から(d)のごとく、治具20を下方に回すと、フック14が後方に撓んでフック14の下縁が取付梁1のフランジ2から退去し、この状態で、吸音板10を下降させて外す。このとき、図10に示すように、中杆(平板)20aの下縁を断面くさび状とすれば、フック14の中杆20a上への乗り上げ(同図(b))がスムースである。
【0023】
なお、この治具20による取外し時、間隙t2が狭い場合には、取外す吸音板10の両隣りの吸音板10の固定ボルト13を外し、その両吸音板10を側方に動かして、その間隙t2を広くする。また、一方の側杆20cには柄を設けることができる。
【0024】
フック14の他の撓ませによる取外し手段としては、例えば、図11に示すように、フック14に吸音板10の孔21aを通って下面に至る、紐又はチェーンからなる引き下げ具21を予め設けておき、図12(a)、(b)、(c)のごとく、その引き下げ具21によりフック14を下方に撓ませてフランジ2から外すようにすることもできる。引き下げ具21は両フック14に設けることが好ましいが、一方のみでもよい。
【0025】
【発明の効果】
この発明は、以上のように、フックをばね板とし、その弾性でもってフックをフランジに係止して吸音板の仮置きを行い得るようにしたので、その作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例による吸音壁の設置概略図
【図2】同実施例の設置状態要部斜視図
【図3】同実施例の吸音板の斜視図
【図4(a)】同実施例の取付作用図
【図4(b)】同実施例の取付作用図
【図4(c)】同実施例の取付作用図
【図4(d)】同実施例の取付作用図
【図5】同実施例の作用図
【図6】同実施例による吸音板の他の設置概略図
【図7】同実施例の取外し作用斜視図
【図8】同取外し作用図
【図9】取外し治具の各例を示す斜視図
【図10】同治具による吸音板の取外し作用図
【図11】他の実施例の要部斜視図
【図12】同実施例の作用図
【符号の説明】
H I桁
1 取付梁
2 フランジ
10 吸音板
11 吸音板端部取付部
12 取付孔
13 ボルト・ナット
14 ばね板製フック
20 取外し治具
20a 取外し治具の中杆
20b、20c 取外し治具の側杆
21 引き下げ具(チェーン)
Claims (3)
- 所定間隔をおいて設置された取付梁1に、両端下部が突出して取付部11となっている吸音板10を取り付けるにあたり、前記吸音板10の両端の前記取付部11上方にフックを設けて、その両フックを相対する取付梁1のフランジ2、2の上面に係止して吸音板10を仮置きした後、その吸音板10を取付梁1に前記取付部11を介したボルト13の締付により固定する吸音板の取付工法であって、
上記両フック14、14をばね板により形成し、そのばね板製フック14は、前記吸音板10の側方下向きに突出傾斜してその先端が上記フランジ2下面が上記取付部11の上面に接した状態のそのフランジ2上面を越えない程度になって、かつ、両フックの先端間aは、上記相対する取付梁1の一方のフランジ2の先端から他方のフランジ2の基部までの間隔L’より広くなっており、
上記吸音板10の仮置き時、その吸音板10を押し上げて、その両端のばね板製フック14を、上記所定間隔をおいて設置された両取付梁1のフランジ2に当接するとともに下方に撓ませ、やがてフランジ2を乗り越えさせてそのフランジ2に係止して仮置きすることを特徴とする吸音板の取付工法。 - 請求項1に記載の取付工法に使用する吸音板10であって、その両端下部が突出して取付部11となっているとともに、その両端上部に上記ばね板製フック14、14を有して、そのばね板製フック14は、前記吸音板10の側方下向きに突出傾斜してその先端が上記フランジ2下面が前記取付部11の上面に接した状態のそのフランジ2上面を越えない程度になっているとともに、その両ばね板製フック14、14の先端間aは、上記相対する取付梁1の一方のフランジ2の先端から他方のフランジ2の基部までの間隔L’より広くなっていることを特徴とする吸音板。
- 記ばね板製フック14に吸音板10下面に至る紐又はチェーンからなる引き下げ具21を設けたことを特徴とする請求項2に記載の吸音板。
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