JP3585353B2 - 配管の防音支持構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、階上から階下に通された配管を配管スペースにて配管保持部及び取付部を含んで構成される配管固定部材を用いて支持する配管の防音支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、二階及び三階の水廻り(トイレ・キッチン等)からの配管(給排水管)を建物内部で床下まで通す場合、階下の配管スペース内において配管固定金具を間仕切りの横桟に固定し、当該配管固定金具に当該配管を支持させていた。
【0003】
簡単に説明すると、図6及び図7に示されるように、一階100の所定位置に互いに対向して配置された間仕切り壁102間には、配管スペース104が設けられている。二階106の水廻りからの配管108は、一階100の天井材110を貫通して配管スペース104内を通された後に一階100の床材112を貫通して床下114まで通されている。
【0004】
上述した一方の間仕切り壁102には、上下二箇所に設置された配管固定金具116の取付部116Aがそれぞれ固定されている。そして、配管固定金具116の環状の配管保持部116B内に配管108が挿通されている。これにより、配管108は、一対の配管固定金具116によって一方の間仕切り壁102に支持されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成による場合、配管固定金具116が間仕切り壁102に固定されているため、給排水時の配管振動が配管固定金具116から一方の石膏ボード118、間仕切りフレーム120、他方の石膏ボード122の順に伝播される。このため、居室側となる他方の石膏ボード122の面振動を誘起させ、騒音の原因になる。
【0006】
なお、上記問題を解消するための手法として、配管自体に制振材や吸音材を巻き付ける手法や、前述した保持部の内側に環状の制振材が介装された配管固定金具を用いる手法等があるが、いずれもコストアップになる不利がある。
【0007】
本発明は上記事実を考慮し、制振材や吸音材を使用することなく、室内騒音を低減することができる配管の防音支持構造を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明は、複数の居室用ユニットを隣接して配置し相互に連結することにより構成されるユニット住宅に適用され、階上から階下に通された配管を、互いに対向して配置された隣接する居室用ユニットの間仕切り壁間に設けた配管スペースにて、配管保持部及び取付部を含んで構成される配管固定部材を用いて支持する配管の防音支持構造であって、階下の床材及び階下の天井材の少なくとも一方側に配管固定部材を配置し、床材側に配置された配管固定部材についてはその取付部を当該床部材に固定し、天井材側に配置された配管固定部材についてはその取付部を当該天井材に固定した、ことを特徴としている。
【0009】
請求項2記載の本発明は、複数の居室用ユニットを隣接して配置し相互に連結することにより構成されるユニット住宅に適用され、階上から階下に通された配管を、互いに対向して配置された隣接する居室用ユニットの間仕切り壁間に設けた配管スペースにて、配管保持部及び取付部を含んで構成される配管固定部材を用いて支持する配管の防音支持構造であって、階下の床材側及び階上の床材側或いは階下の天井材側及び階上の天井材側に配管固定部材をそれぞれ配置し、床材側に配管固定部材を配置した場合にはその取付部を当該床材に固定し、天井材側に配管固定部材を配置した場合にはその取付部を当該天井材に固定した、ことを特徴としている。
【0010】
請求項1記載の本発明によれば、配管固定部材の取付部を階下の床材及び天井材の少なくとも一方側に配置し、床材側に配置された配管固定部材についてはその取付部を当該床部材に固定し、天井材側に配置された配管固定部材についてはその取付部を当該天井材に固定したので、給排水時の配管振動は配管固定部材を介して床材又は天井材或いはこれらの双方に伝播される。すなわち、壁面に配管振動が直接伝播されることがなくなる。このため、壁面が面振動するのを抑制することができる。
【0011】
請求項2記載の本発明によれば、階下の床材側及び階上の床材側或いは階下の天井材側及び階上の天井材側に配管固定部材をそれぞれ配置し、床材側に配管固定部材を配置した場合にはその取付部を当該床材に固定し、天井材側に配管固定部材を配置した場合にはその取付部を当該天井材に固定したので、請求項1記載の発明と同様に、給排水時の配管振動は配管固定部材を介して階下の床材及び階上の床材或いは階下の天井材及び階上の天井材に伝播される。すなわち、壁面に配管振動が直接伝播されることがなくなる。このため、壁面の面振動が発生するのを抑制することができる。
【0012】
さらに、本発明によれば、階下の床材及び階上の床材或いは階下の天井材及び階上の天井材の組み合わせで配管固定部材を配置するので、配管固定部材が階下又は階上の配管スペースに集中しない。このため、階単位の配管振動量が半減される。
【0013】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕
以下、図1〜図4を用いて、第1実施形態について説明する。
【0014】
図1及び図2に示されるように、本実施形態に係る建物、即ちユニット住宅10は、二階12、一階14、及び床下16を含んで構成されている。一階14を例にすると、図2に示されるように、複数の居室用ユニット18を隣接配置して相互に連結していくことにより、一階14が構成されている。
【0015】
居室用ユニット18が相互に隣接配置された状態では、双方の間仕切り壁20が互いに対向しており、これらの間仕切り壁20の間の空間が配管スペース22とされている。別言すれば、本実施形態では、配管スペース22を意図して設けるために、間仕切り壁20を互いに対向して配置しているのである。なお、間仕切り壁20は、枠状に組まれた間仕切りフレーム24と、この間仕切りフレーム24の内側及び外側にそれぞれ取り付けられた矩形平板状の石膏ボード26、28と、によって構成されている。
【0016】
なお、以上の構成は、二階12でも基本的には同様である。
ここで、上述した一階14の配管スペース22には、二階12の水廻り(トイレ・キッチン等)からの配管(給排水管)30が挿通されている。より具体的には、配管30は、二階12の配管スペース32から一階14の配管スペース22を通り、更に床下16へと導管されている。
【0017】
図1に示されるように、上述した配管30は、一階14の配管スペース22内において、「配管固定部材」としての一対の配管固定金具34を用いて固定的に支持されている。詳しく説明すると、配管固定金具34は、配管30の外径に略一致する内径を有する環状の配管保持部34Aと、この配管保持部34Aの外周部からT字形に延出された取付部34Bと、によって構成されている。
【0018】
なお、この配管固定金具34は所謂T字バンドと言われているものであるが、半円形状の配管保持部及びこの配管保持部の両端部から互いに離反する方向へ延出された一対の取付部から成る所謂サドルバンドと言われているものを用いてもよい。
【0019】
上記構成の配管固定金具34は、「階下の天井材」としての一階14の天井材36側及び「階下の床材」としての床材(パーチクルボード)38側にそれぞれ配設されている。天井材36の所定位置(配管30の挿通位置の近傍)には、現場で生じた木製の端材40が取り付けられている。この端材40に一方の配管固定金具34の取付部34Bが図示しないスクリュー等の固定手段によって固定されている。そして、配管保持部34A内には配管30が同軸的に挿通され、これにより配管30は天井材36に固定的に支持されている。
【0020】
同様に、床材38の所定位置(配管30の挿通位置の近傍)には、別の端材40が取り付けられている。この端材40に他方の配管固定金具34の取付部34Bが図示しないスクリュー等の固定手段によって固定されている。そして、配管保持部34A内には配管30が同軸的に挿通され、これにより配管30は床材38に固定的に支持されている。
【0021】
なお、上述した天井材36側及び床材38側の各端材40の寸法は、間仕切り壁20の外側の石膏ボード28と干渉しない程度に適宜選択されるよになっている。
【0022】
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
本実施形態では、配管固定金具34を一階14の配管スペース22内における天井材36側と床材38側とにそれぞれ配置し、床材38側に配置された配管固定金具34にあってはその取付部34Bを端材40を介して床材38に固定し、天井材36側に配置された配管固定金具34にあってはその取付部34Bを端材40を介して天井材36に固定したので、給排水時の配管振動は上下一対の配管固定金具34を介して床材38と天井材36とに分散されて伝播される。
【0023】
すなわち、本実施形態によれば、間仕切り壁20の外側の石膏ボード28(壁面)に配管振動が直接伝播されることがなくなる。このため、間仕切り壁20の外側の石膏ボード28が面振動(直接振動)するのを抑制することができ、更にこのことから内側の石膏ボード26が面振動(固体伝播による共鳴振動)するのを抑制することができる。また、このように配管振動の振動エネルギーが床材38及び天井材36を経由することにより減衰されることから、間仕切り壁20の石膏ボード26、28に伝播される振動エネルギー自体も減衰後の僅かなエネルギーとなる。これらの結果、本実施形態によれば、制振材や吸音材を使用することなく、室内騒音を低減することができる。
【0024】
加えて、本実施形態では、上述したように配管固定金具34を天井材36側と床材38側とにそれぞれ配置したので、居室用ユニット18内に居る人の耳の高さから遠い位置(即ち、頭上相当位置及び足元相当位置)で配管30を支持することになる。従って、この点も、居室用ユニット18内に居る人からみた場合には、室内騒音の低減効果として知覚される。
【0025】
上述した効果は、以下に説明する実験結果に顕れている。
図3に示される如く、配管固定金具34を居室側の間仕切りに固定した場合(以下、「第1の場合」と称す)、配管固定金具34を居室に対して奥側の間仕切りに固定した場合(以下、「第2の場合」と称す)、配管固定金具34を床材側(又は天井材側)に固定した場合(以下、「第3の場合」と称す)の三つの場合において、居室側の測定点で騒音レベルがどの程度かを実験したものである。なお、この実験では、直管(継手部分なし)の場合、エルボ継ぎ形式A、エルボ継ぎ形式Bの三つの配管形式についてそれぞれ調べた。また、配管固定金具34の使用数は、それぞれ2個とした。
【0026】
実験結果は、図4に示される通りであった。
補足説明すると、直管の場合で、従来構造に相当する第1の場合及び第2の場合のときには、測定点での騒音レベルはそれぞれ42〔dB(A)〕、40〔dB(A)〕であったのに対し、本実施形態に相当する第3の場合のときには34〔dB(A)〕と8〔dB(A)〕低くなっていることが判る。
【0027】
この傾向は、エルボ継ぎ形式Aの場合、エルボ継ぎ形式Bの場合のいずれにおいても同様にみられた。ちなみに、エルボ継ぎ形式の場合には、本実施形態によれば、騒音レベルが9〔dB(A)〕〜11〔dB(A)〕程度低くなった。
【0028】
なお、直管の場合、エルボ継ぎ形式Aの場合、エルボ継ぎ形式Bの場合の順に騒音レベルが高くなるのは、配管の屈曲箇所が無し、一箇所、二箇所という風に順次増えていくため、屈曲部位で給排水の打音が発生するためである。
〔第2実施形態〕
次に、図5を用いて、第2実施形態について説明する。なお、前述した第1実施形態と同一構成部分については、同一番号を付してその説明を省略する。
【0029】
図5に示されるように、この実施形態では、一階14の配管スペース22の床材38側及び「階上の床材」としての二階12の配管スペース32の床材44側に配管固定金具34がそれぞれ一つずつ配置されて、一階14側の配管固定金具34にあっては一階14の床材38に固定し、又二階12側の配管固定金具34にあっては二階12の床材44に固定した点に特徴がある。従って、本実施形態では、一階14の天井材36側及び二階12の天井材(図示省略)側には、配管固定金具34は配設されていない。
【0030】
上記構成によれば、一階14側にあっては配管固定金具34を介して給排水時の配管振動が一階14の床材38に伝播され、二階12側にあっては配管固定金具34を介して給排水時の配管振動が二階12の床材44に伝播される。従って、第1実施形態の場合と同様に、間仕切り壁20の外側の石膏ボード28が面振動(直接振動)するのを抑制することができ、更にこのことから内側の石膏ボード26が面振動(固体伝播による共鳴振動)するのを抑制することができる。従って、本実施形態によっても、制振材や吸音材を使用することなく、室内騒音を低減することができる。
【0031】
さらに、本実施形態によれば、一階14の床材38と二階12の床材44とを組み合わせて配管固定金具34をそれぞれ固定するので、配管固定金具34による配管30の固定箇所が一階14の配管スペース22内に集中しない。このため、第1実施形態に比し、一階14の配管振動量が半減される。その結果、本実施形態によれば、各階ごとの室内騒音をより一層低減させることができる。
【0032】
なお、上述した第1実施形態では、一階14の配管スペース22における床材38側及び天井材36側の双方に配管固定金具34を配置したが、これに限らず、一階14の配管スペース22の床材38側のみ或いは天井材36側のみに配管固定金具34を配置する構成を採ってもよい。
【0033】
また、上述した第2実施形態では、一階14の配管スペース22における床材38側及び二階12の配管スペース32における床材44側に配管固定金具34を配置したが、これに限らず、一階14の配管スペース22における天井材36側及び二階12の配管スペース32における「階上の天井材」としての天井材側に配管固定金具34を配置する構成を採ってもよい。
【0034】
さらに、本実施形態では、給排水用の配管30を例にして説明したが、これに限らず、配管スペース22、32内に設置される騒音発生源となる配管であれば、本発明はすべて適用可能である。
【0035】
また、本実施形態では、配管固定部材として金属製の配管固定金具34を用いたが、これに限らず、樹脂製等の配管固定部材を用いてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1記載の本発明に係る配管の防音支持構造は、階下の床材及び階下の天井材の少なくとも一方側に配管固定部材を配置し、床材側に配置された配管固定部材についてはその取付部を当該床部材に固定し、天井材側に配置された配管固定部材についてはその取付部を当該天井材に固定したので、壁面が面振動するのを抑制することができ、その結果、制振材や吸音材を使用することなく、室内騒音を低減することができるという優れた効果を有する。
【0037】
請求項2記載の本発明に係る配管の防音支持構造は、階下の床材側及び階上の床材側或いは階下の天井材側及び階上の天井材側に配管固定部材をそれぞれ配置し、床材側に配管固定部材を配置した場合にはその取付部を当該床材に固定し、天井材側に配管固定部材を配置した場合にはその取付部を当該天井材に固定したので、階単位の配管振動量を半減させることができ、その結果、室内騒音をより一層低減させることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る配管の防音支持構造を示す図2の1−1線に沿う断面図である。
【図2】配管スペースの水平断面図である。
【図3】実験例の内容を示す配管スペースの水平断面図である。
【図4】実験結果を示す表である。
【図5】第2実施形態に係る配管の防音支持構造を示す図1に対応する断面図である。
【図6】従来の配管の防音支持構造を示す図7の6−6線に沿う断面図である。
【図7】図6に示される配管スペースの水平断面図である。
【符号の説明】
10 ユニット住宅
20 間仕切り壁
22 配管スペース
30 配管
32 配管スペース
34 配管固定金具(配管固定材)
34A 配管保持部
34B 取付部
36 天井材(階下の天井材)
38 床材(階下の床材)
44 床材(階上の床材)
Claims (2)
- 複数の居室用ユニットを隣接して配置し相互に連結することにより構成されるユニット住宅に適用され、階上から階下に通された配管を、互いに対向して配置された隣接する居室用ユニットの間仕切り壁間に設けた配管スペースにて、配管保持部及び取付部を含んで構成される配管固定部材を用いて支持する配管の防音支持構造であって、
階下の床材及び階下の天井材の少なくとも一方側に配管固定部材を配置し、
床材側に配置された配管固定部材についてはその取付部を当該床部材に固定し、天井材側に配置された配管固定部材についてはその取付部を当該天井材に固定した、
ことを特徴とする配管の防音支持構造。 - 複数の居室用ユニットを隣接して配置し相互に連結することにより構成されるユニット住宅に適用され、階上から階下に通された配管を、互いに対向して配置された隣接する居室用ユニットの間仕切り壁間に設けた配管スペースにて、配管保持部及び取付部を含んで構成される配管固定部材を用いて支持する配管の防音支持構造であって、
階下の床材側及び階上の床材側或いは階下の天井材側及び階上の天井材側に配管固定部材をそれぞれ配置し、
床材側に配管固定部材を配置した場合にはその取付部を当該床材に固定し、天井材側に配管固定部材を配置した場合にはその取付部を当該天井材に固定した、
ことを特徴とする配管の防音支持構造。
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