JP3585177B2 - L型同軸コネクタ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、L型同軸コネクタに関し、詳しくは、センターソケットとケーブル中心導体の接続構造に特徴を有するL型同軸コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
ケーブルに取り付けて用いられるL型同軸コネクタにおいて、センターソケットとケーブル中心導体を接続するための構造としては、例えば、図10〜図12に示すような接続構造が知られている。この接続構造は、図10に示すように、センターソケット51の相手側コネクタ(図示せず)との結合部52と反対側の端部に、同軸ケーブル53のケーブル中心導体54を保持する、一部が開環した環状の圧着部(中心導体接続部)55を設け、ケーブル中心導体54を挿入、係合させた状態でこの圧着部55をかしめることにより、図11に示すように、ケーブル中心導体54を圧着して電気的、機械的に接続するものである。
【0003】
しかし、この接続構造においては、圧着部55がセンターソケット51の真上(すなわち、同軸上)ではなく、同軸上の位置から横に突出して設けられているため、図12に示すように、センターソケット51を絶縁樹脂(ブッシング)58を介してハウジング(コネクタ本体)56内に組み込み、かつ、ハウジング56をかしめることによりハウジング56とケーブル外導体59とを接続した状態において、▲1▼圧着部55がセンターソケット51の同軸上の位置から突出しており、そのスペースを必要とするため小型化が妨げられる、▲2▼ケーブル絶縁体57をセンターソケット51の近くにまで配設する(伸す)ことができず、十分な耐電圧性能を確保することができない、というような問題点がある。
【0004】
また、センターソケットとケーブル中心導体の接続構造の他の従来例としては、図13に示すような接続構造がある。この接続構造は、略円筒状のセンターソケット51の相手側コネクタ(図示せず)との結合部52と反対側の端部にV字状の切込み60を形成し、同軸ケーブル53のケーブル中心導体54をこの切込み60に嵌入させ、センターソケット51をケーブル中心導体54に外力を加えて押圧(圧接)することにより、両者を接続するものである。
【0005】
しかし、この接続構造においては、▲1▼V字状の切込み60にケーブル中心導体54を嵌入(圧入)する際に、ケーブル中心導体54のメッキが剥がれ、環境試験において錆が発生し、損傷が進行して特性の劣化を招く、▲2▼センターソケット51とケーブル中心導体54との係合方法や切込み60の形状により接続状態が変動して接続不良を発生し、十分な信頼性を得ることができない、というような問題点がある。
【0006】
この発明は、上記問題点を解決するものであり、特に複雑な製造工程を必要とすることなく、小型化が可能で、かつ、センターソケットとケーブル中心導体の接続信頼性の高いL型同軸コネクタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明のL型同軸コネクタは、
ハウジング内のセンターソケットにケーブル中心導体が略直角に接続されるL型同軸コネクタにおいて、
金属板を曲げ加工することにより形成されたセンターソケットの、相手側コネクタとの結合部と反対側の端部の略同軸上の位置に、ケーブル中心導体を圧着接続する、センターソケットと一体に形成された中心導体接続部を配設し、
該中心導体接続部においてケーブル中心導体を圧着することによりセンターソケットとケーブル中心導体を接続するようにしたことを特徴とする。
【0008】
また、前記中心導体接続部が、かしめることにより変形してケーブル中心導体を圧着保持する圧着部を具備してなることを特徴とする。
【0009】
また、前記中心導体接続部が、その弾性力により、ケーブル中心導体をセンターソケット、または、センターソケットと導通する他の部材に押圧して保持する少なくとも1枚の板ばね部を具備してなることを特徴とする。
【0010】
【作用】
この発明のL型同軸コネクタにおいては、センターソケットの相手側コネクタとの結合部と反対側の端部の略同軸上の位置に、ケーブル中心導体を圧着接続する中心導体接続部が配設されており、軸上から実質的にはみ出さない位置で中心導体接続部によりケーブル中心導体が圧着保持されることから、特に複雑な製造工程を必要とすることなく、製品であるL型同軸コネクタを小型化することが可能になるとともに、センターソケットとケーブル中心導体の接続信頼性を向上させることが可能になる。
特に、金属板を曲げ加工することにより形成されたセンターソケットに、中心導体接続部が一体に形成されていることから、部品点数が少なく、小型、低コストのL型同軸コネクタを提供することが可能になる。
【0011】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図に基づいて説明する。
【0012】
[実施例1]
図1はこの発明の一実施例にかかるL型同軸コネクタのセンターソケットと同軸ケーブルを示す斜視図である。図1に示すように、センターソケット1の相手側コネクタ(図示せず)との結合部2と反対側の端部の略同軸上(すなわち、センターソケット1の上端面の範囲内)の位置に、同軸ケーブル3のケーブル中心導体4を圧着接続するための中心導体接続部5が配設されている。この、中心導体接続部5は、センターソケット1と一体に形成された板状部材を曲折させた圧着部5aから形成されており、その立上がり面には、ケーブル中心導体4を挿入する貫通穴11が形成されている。
【0013】
このセンターソケット1とケーブル中心導体4を接続するにあたっては、図2に示すように、ケーブル中心導体4を圧着部5a(中心導体接続部5)の貫通穴11(図1)に挿入した状態で、図3に示すように、センターソケット1を下型12に嵌合させ、上型13で上から押圧して圧着部5aをかしめることによりケーブル中心導体4を圧着接続する。
【0014】
この実施例1のセンターソケットにおいては、圧着部5a(中心導体接続部5)がセンターソケット1の同軸上にあり、前述の従来のL型同軸コネクタのように軸上の位置からはみ出していないため、図4に示すように、絶縁樹脂(ブッシング)8を介してハウジング(コネクタ本体)6内にセンターソケット1を組み込み、かつ、ハウジング6をかしめることによりケーブル外導体9とハウジング6を接続した状態におけるL型同軸コネクタ全体の寸法を小さくすることが可能になる。また、圧着部5a(中心導体接続部5)をかしめてケーブル中心導体4に圧着していることから、接続の信頼性が大幅に向上するとともに、ケーブル絶縁体7をセンターソケット1のすぐ近くにまで伸すことが可能になり、十分な耐電圧性能を確保することができる。
【0015】
[実施例2]
また、図5はこの発明の他の実施例にかかるL型同軸コネクタのセンターソケットと同軸ケーブルを示す斜視図である。
【0016】
図5に示すセンターソケット1は、金属板から容易に製造することができるように構成された板型のセンターソケットであり、相手側コネクタ(図示せず)との結合部2と反対側の端部の略同軸上の位置には、同軸ケーブル3のケーブル中心導体4を圧着接続するための中心導体接続部5が配設されている。この中心導体接続部5は、センターソケット1と一体に形成された板状部材を曲折させてなるブリッジ状の圧着部5eと半割り円筒状の受け部5fから形成されている。
【0017】
そして、このセンターソケット1とケーブル中心導体4を接続するにあたっては、ケーブル中心導体4をブリッジ状の圧着部5eと半割り円筒状の受け部5fの間に挿入して、図6に示すように、センターソケット1を下型12に嵌合させ、上型13で上から押圧して圧着部5eをかしめることによりケーブル中心導体4がセンターソケット1に圧着接続される。
【0018】
このようなセンターソケット1(図5)を用いたL型同軸コネクタにおいても、上記実施例1のL型同軸コネクタにより得られる効果と同様の効果を得ることができる。
【0019】
なお、上記圧着部(中心導体接続部)5の構造は、上記実施例1及び2の構造に限定されるものではなく、例えば、一部が開環した筒形状など、ケーブル中心導体と係合させてかしめることによりケーブル中心導体を圧着保持することが可能な種々の形状を選択することができる。
【0020】
[実施例3]
また、図7,図8及び図9は、この発明の他の実施例にかかるL型同軸コネクタのセンターソケットとケーブル中心導体の接続構造を示す図である。
【0021】
図7に示すセンターソケット1においては、相手側コネクタとの結合部2と反対側の端部の略同軸上の位置に、ケーブル中心導体4を圧着接続するための中心導体接続部5が配設されている。この中心導体接続部5は、センターソケット1と一体に形成され、ばね性が付与された2枚の板ばね部5b,5bを互に対向させて配置することにより形成されており、ケーブル中心導体4を2枚の板ばね部5b,5b間に挿入(圧入)することにより、板ばね部5b,5bの弾性力によりケーブル中心導体4を圧着保持するように構成されている。
【0022】
また、図8に示すセンターソケット1においては、中心導体接続部5は、センターソケット1と一体に形成され、所定の位置で軸方向に沿って曲折させることにより形成された相対向する板ばね部5c,5cからなり、ケーブル中心導体4を板ばね部5c,5c間に挾持し、板ばね部5c,5cの弾性力によりこれを圧着保持するように構成されている。
【0023】
さらに、図9に示すセンターソケット1においては、中心導体接続部5は、センターソケット1と一体に形成された板ばね部5dを、センターソケット1の軸方向と略直角に曲折させることにより形成されており、板ばね部5dの弾性力により押圧して、ケーブル中心導体4をセンターソケット1の端部に形成された切り欠き1aに係合させることにより圧着保持するように構成されている。
【0024】
図7,図8及び図9に示したこの実施例3の接続構造によれば、実施例1及び2の場合と同様に、全体としての小型化を実現することが可能になるとともに、ケーブル結線作業において、ケーブル中心導体4を板ばね部5b,5c,5dで挟むだけで容易に安定した接続を行うことが可能になる。したがって、センターソケットに切込みを形成した従来のセンターソケット(図13)を用いる場合のようにセンターソケットをケーブル中心導体に圧接させる工程(圧接工程)をなくすことが可能になり、ケーブル結線作業を簡略化することができる。また、圧接工程でケーブル中心導体のメッキがはがれたり損傷したりすることがなく、耐候性を向上させることが可能になる。
【0025】
なお、この実施例3の中心導体接続部の板ばね部の形状は、図7,図8及び図9に示した形状に限定されるものではなく、この発明の効果を損わない範囲で種々の応用を加えることが可能である。したがって、例えば、センターソケットにセンターソケットと電気的に接続する係合部材を設け、板ばね部により、ケーブル中心導体を該係合部材に押圧することにより、さらに安定した圧着接続を行うように構成することも可能である。
【0026】
【発明の効果】
この発明のL型同軸コネクタは、金属板を曲げ加工することにより形成されたセンターソケットの、相手側コネクタとの結合部と反対側の端部の略同軸上の位置に、ケーブル中心導体を圧着接続する、センターソケットと一体に形成された中心導体接続部を配設し、該中心導体接続部においてケーブル中心導体を圧着することによりセンターソケットとケーブル中心導体を接続するように構成しているので、特に複雑な製造工程を必要とすることなく、部品点数が少なく、小型で、かつセンターソケットとケーブル中心導体の接続信頼性の高いL型同軸コネクタを得ることができる。
【0027】
また、中心導体接続部を、かしめることにより変形してケーブル中心導体を圧着保持する圧着部を備えた構成とした場合には、さらに、接続信頼性を向上させることが可能になる。
【0028】
また、中心導体接続部を、弾性力により、ケーブル中心導体をセンターソケット、または、センターソケットと導通する他の部材に押圧して保持する少なくとも1枚の板ばね部を具備する構成とした場合には、ケーブル中心導体を板ばね部で挟むだけで容易に安定した接続を行うことが可能になり、ケーブル結線作業をさらに簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかるL型同軸コネクタのセンターソケットと同軸ケーブルを示す斜視図である。
【図2】この発明の一実施例にかかるL型同軸コネクタのセンターソケットとケーブル中心導体の接続構造を示す正面図である。
【図3】この発明の一実施例にかかるL型同軸コネクタのセンターソケットとケーブル中心導体の接続工程を説明する図である。
【図4】この発明の一実施例にかかるL型同軸コネクタを示す断面図である。
【図5】この発明の他の実施例にかかるL型同軸コネクタのセンターソケットと同軸ケーブルを示す斜視図である。
【図6】この発明の他の実施例にかかるL型同軸コネクタのセンターソケットとケーブル中心導体の接続工程を説明する図である。
【図7】この発明の他の実施例にかかるL型同軸コネクタのセンターソケットとケーブル中心導体の接続構造を示す図である。
【図8】この発明の他の実施例にかかるL型同軸コネクタのセンターソケットとケーブル中心導体の接続構造を示す斜視図である。
【図9】この発明の他の実施例にかかるL型同軸コネクタのセンターソケットとケーブル中心導体の接続構造を示す斜視図である。
【図10】従来のL型同軸コネクタのセンターソケットとケーブル中心導体の接続構造を示す斜視図である。
【図11】従来のL型同軸コネクタのセンターソケットとケーブル中心導体の接続構造を示す側面図である。
【図12】従来のL型同軸コネクタを示す断面図である。
【図13】従来の他のL型同軸コネクタのセンターソケットとケーブル中心導体の接続構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 センターソケット
2 相手側コネクタとの結合部
3 同軸ケーブル
4 ケーブル中心導体
5 中心導体接続部
5a,5e 圧着部
5b,5c,5d 板ばね部
Claims (3)
- ハウジング内のセンターソケットにケーブル中心導体が略直角に接続されるL型同軸コネクタにおいて、
金属板を曲げ加工することにより形成されたセンターソケットの、相手側コネクタとの結合部と反対側の端部の略同軸上の位置に、ケーブル中心導体を圧着接続する、センターソケットと一体に形成された中心導体接続部を配設し、
該中心導体接続部においてケーブル中心導体を圧着することによりセンターソケットとケーブル中心導体を接続するようにしたこと
を特徴とするL型同軸コネクタ。 - 前記中心導体接続部が、かしめることにより変形してケーブル中心導体を圧着保持する圧着部を具備してなることを特徴とする請求項1記載のL型同軸コネクタ。
- 前記中心導体接続部が、その弾性力により、ケーブル中心導体をセンターソケット、または、センターソケットと導通する他の部材に押圧して保持する少なくとも1枚の板ばね部を具備してなることを特徴とする請求項1記載のL型同軸コネクタ。
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