JP3585092B2 - 建設機械のシール構造 - Google Patents

建設機械のシール構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3585092B2
JP3585092B2 JP00629999A JP629999A JP3585092B2 JP 3585092 B2 JP3585092 B2 JP 3585092B2 JP 00629999 A JP00629999 A JP 00629999A JP 629999 A JP629999 A JP 629999A JP 3585092 B2 JP3585092 B2 JP 3585092B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal member
pipe
cooling device
cooling
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP00629999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000204590A (ja
Inventor
重昭 斉藤
隆司 築穴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobelco Construction Machinery Co Ltd, Kobe Steel Ltd filed Critical Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP00629999A priority Critical patent/JP3585092B2/ja
Publication of JP2000204590A publication Critical patent/JP2000204590A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3585092B2 publication Critical patent/JP3585092B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、主として油圧ショベル等の建設機械のエンジン室のシール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は建設機械のうち油圧ショベルの機器配置構成を模式的に示す要部平面図であり、図7は図6のA−A方向からみた要部断面図である。図において、1は油圧ショベルの上部旋回体、2はキャブ、3は作業アタッチメント、4はカウンタウエイト、5はエンジン、6は作動油タンク、7は燃料タンク、8は油圧切換弁群、9は旋回モータ、10は油圧ポンプ、11は冷却ファン、12はラジエータ装置、13はオイルクーラ、14はシール部材、15は冷却空気導入口、16は冷却空気導出口、17はエンジン室、18はラジエータ室、19はオイルクーラと油圧切換弁群8及び作動油タンク6を油路連通する配管部材であり、オイルクーラへ作動油を導入する導入管20とオイルクーラから作動油を導出する導出管21を有する。22はラジエータ装置等を載置する上部フレーム、23はフレーム部材、24は縦壁、25はカウンタウエイト前端面、26は上部旋回体1の上部を覆うガード、27はラジエータ装置を上部フレーム上に載置するためのマウント部材、28はスリット部、29は配管挿通穴である。図6に示される油圧ショベルでは上部旋回体1後部のカウンタウエイト4前方にエンジン室17が設けられ、このエンジン室17内にエンジン5が配置される。エンジン5の出力軸方向には冷却ファン11が配置され、前記冷却ファン11に対面してエンジン5を冷却する冷却水用のラジエータ装置12が配置され、更に前記ラジエータ装置12と並列に、上部旋回体1上に配置された油圧ポンプ10から吐出され、上部旋回体1に回動自在に連結された作業アタッチメント3を駆動する図示しない油圧シリンダ、上部旋回体1を旋回させる旋回モータ9、図示しない走行用の走行モータ等の各種油圧アクチュエータを作動させる作動油を冷却するためのオイルクーラ13が配置される。エンジン回転により前記冷却ファン11を回転させて冷却空気導入口15より冷却空気を導入し、更に冷却空気を前記オイルクーラ13,ラジエータ装置12を通過させ、冷却水及び作動油を冷却した後、エンジン室17内を冷却して冷却空気導出口16より外部に放出する。
【0003】
前記エンジン室17内は前記ラジエータ12装置により仕切られ、エンジン5配置側とラジエータ装置12を挟んで反対側をラジエータ室18としている。ラジエータ装置12は、下辺を上部フレーム22上に固定し、辺部(図6では油圧ショベルの前後方向)とエンジン室17の壁面を構成するフレーム部材23、縦壁24、カウンタウエイト4の前端面25等との間にシール部材14(14a,14b,14c)が配置される。このシール部材14により一旦オイルクーラ13,ラジエータ装置12を通過した冷却空気が、ラジエータ装置12の背面で巻き返され、熱をもった状態で再びラジエータ室18に戻ることを防ぐことができ、シール部材14が確実なシール性を発揮するほど冷却効率が向上できるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記オイルクーラ13には、熱を持った作動油をオイルクーラ13に導入するための導入管20と、冷却された作動油をオイルクーラ13から導出するための導出管21が接続される。前記オイルクーラ13は前記ラジエータ室18内に配置されているため、機器レイアウト上の制約から油圧切換弁群8が上部旋回体1の左右方向中央付近に、また作動油タンク6がラジエータ室18とは左右方向で反対側に配置されることが多く、前記導入管20及び導出管21をラジエータ室18からエンジン室17内のラジエータ装置12よりエンジン5側に導く必要がある。ところが、前述したようにラジエータ装置12とその周囲を囲むエンジン室18の壁面構成部材(フレーム部材23,縦壁24,カウンタウエイト前端面25等)との間にはシール部材14が配置されているため、前記導入管20及び導出管21は前記シール部材14を貫通させることとなる。
【0005】
このシール部材14はラジエータ室18をエンジン室17内から気密に分断するほど前述した効果が十分に発揮できるのであるが、油圧ショベルを組み立てする場合、組立効率を向上するために、前記導入管20及び導出管21を配置した後に、シール部材14を側辺部に固着したラジエータ装置12とこれと一体的に仮組みされたオイルクーラ13を組み付ける。図7に示すようにラジエータ装置12の一側面に固着されたシール部材14aの下端から上方に向けてスリット部28を形成し、前記導入管20及び導出管21はスリット部28を通過してシール部材14aに形成された配管挿通穴29に位置決めされる。
【0006】
前記シール部材14は、安価でありまた複雑な形状に対応できること等の理由からウレタンフォームにより形成されることが多い。このウレタンフォーム等の軟質の材料で形成されたシール部材14を前記ラジエータ装置12の側面に貼付固着し、ラジエータ装置12を上方から吊り降ろしてエンジン室17内に組み付ける際、前記スリット部28に前記導入管20及び導出管21を通過させる作業はシール部材14aの変形を伴うため困難な作業となり、組立性を悪化させていた。すなわち、シール部材14aのスリット部28に導入管20及び導出管21がスムーズに入らない場合には、シール部材14aの下端が変形してしまい、隙間が発生してしまうのである。また、前記シール部材14aをラジエータ装置12側面に貼付固着する場合に、貼付位置が多少でもずれると配管挿通穴29の内周と、前記導入管20及び導出管21の外周との間にも隙間が発生してしまう。このように従来の技術によれば、シール部材14のシール性の安定的な確保及び良好な組立性の確保の面でも問題があるものであった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
エンジンと、前記エンジンに取り付けられた冷却ファンと、前記冷却ファンに対面して配置された第1の冷却装置と、前記第1の冷却装置と並列に配置された第2の冷却装置と、前記エンジンを収納するエンジン室と、前記第1の冷却装置の少なくとも側辺部と、これに対面する前記エンジン室の壁面構成部との間を密閉するシール部材とを有するとともに、前記第2の冷却装置に冷却対象流体を送排する配管部材を前記第1の冷却装置の側方の下方付近を通過させた建設機械において、前記シール部材は、前記第1の冷却装置の少なくとも側辺部に固着された第1シール部材と、前記配管部材を挿通する挿通溝が形成されるとともに前記壁面構成部に1側面が固着された第2シール部材とを含み、前記第2シール部材の他側面と上面が、前記第1シール部材と密着状態となるように、前記第1シール部材及び第2シール部材を形成した。
【0008】
これによれば、第2シール部材にのみ配管挿通溝が形成すれば足り、予め壁面構成部材に配管部材との位置調整をして第2シール部材を固着し、第2シール部材の挿通溝に配管部材を嵌入した後、側辺に固着した第1シール部材をエンジン室内に上方から吊り降ろすことにより、配管部材を気に掛けることなく容易に組み付けでき、また確実に十分なシール性を得ることができる。
【0009】
この前記第1の冷却装置はエンジン冷却水用のラジエータに、また前記第2の冷却装置は建設機械の各種油圧アクチュエータを作動させる作動油を冷却するオイルクーラに設定すれば、建設機械の組立性を向上することができる。
【0010】
更にまた、前記第2シール部材に形成される前記挿通溝は、前記他側面側に開口するとともに、前記配管部材の少なくとも半周以上を囲む円弧形状に形成したので、前記第2シール部材は単体で前記配管部材を保持することが可能であり、配管部材を位置決めしておくことができるので組立性が向上できる。第1シール部材をウレタンフォーム等の軟質の弾性材料により形成すれば、第1シール部材の配管部材に当接する面は弾性変形により配管部材の外周に密着することができ、確実なシール性を得ることができる。
【0011】
前記第2シール部材を、前記第1シール部材より硬質の弾性部材により形成したので、配管部材を確実に保持でき、またずれが生じないので、隙間が生じることもなく、確実なシール性を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1から図4に本発明の一実施形態を示す。各図において、従来技術と同一の構成要素については同一の符号を付す。図1は、油圧ショベルのエンジン室を示す要部平面図である。図において、40a,40bは第1シール部材である。図2は図1の油圧ショベルのB−B断面図であり、図において41は第2シール部材、42は配管挿通溝である。図3は第1シール部材40aを示す図、図4は第2シール部材41を示す図である。
【0013】
図1から図4に示す油圧ショベルでは、図6及び図7に示す従来技術と同様に、冷却ファン11により冷却空気を冷却空気導入口15より導入し、オイルクーラ13を通過させて作動油を冷却し、更に冷却空気をラジエータ装置12を通過させてエンジン冷却水を冷却し、更にエンジン室17内を冷却し、冷却空気導出口16よりエンジン室17内から排出する。ラジエータ装置12とエンジン室17の内壁面を構成する壁面構成部材であるフレーム部材23,縦壁24,カウンタウエイト前端面25の間はシール部材40(40a,40b,40c)によりシールされてラジエータ室18をエンジン室17と気密に分断してある。またラジエータ装置12はマウント部材27を介して上部フレーム22に固定されている。ラジエータ装置を通過した冷却空気はラジエータ装置の背面で巻き返しが起こり、ラジエータ室方向へオイルクーラ13,ラジエータ装置12を通過し暖められた冷却空気が戻ろうとするが、第1シール部材40及び第2シール部材41によりこれを防ぐことができ、オイルクーラ13やラジエータ装置12の冷却効率を落とすことがない。
【0014】
オイルクーラ13には、油圧切換弁群8からの熱を持った戻り油が導入される配管部材である導入管20と、オイルクーラ13で冷却された作動油を作動油タンク6に戻すための配管部材である導出管21とが連結されている。第1シール部材40aはラジエータ装置12の油圧ショベル前方側側辺部に貼付固着されるとともに、ラジエータ装置12に貼付られた側と反対側の下端が図4に示すように段状に切り欠かれている。第2シール部材は壁面構成部材(本実施形態ではフレーム構成部材)に固着されており、壁面構成部材に固着したとは反対側の面、すなわち第1シール部材の対面する側に配管挿通溝42が形成されている。配管挿通溝42は配管部材(導入管20及び導出管21)の外周のうち半周以上を隙間無く覆うような円弧形状溝に形成されており、また第2シール部材41は単泡性ラバー等の硬質の弾性部材で形成されているため、配管部材を単独で保持することができる。配管部材(導入管20及び導出管21)の前記配管挿通溝42に覆われない円周上の範囲は、従来技術と同様にウレタンフォーム等の軟質の弾性部材により形成された第1シール部材40aが圧接し、第1シール部材
40aの弾性変形により隙間無く配管部材の外周に接触する。
【0015】
以上のように構成された油圧ショベルは次のように組み立てられる。まず、エンジン室17の壁面構成部材であるフレーム部材に第2シール部材41を固着する。第2シール部材の固着方法は接着剤等による貼付で行えばよいが、これに限定されるものではない。次に配管部材である導入管20及び導出管21を配管挿通溝42に填め込み位置決めをする。更に、側辺に第1シール部材40a,40bを固着させるとともに、オイルクーラ13を一体に仮組したラジエータ装置12を上方から吊り降ろしマウント部材27上に固定する。このとき、作業者は配管部材を意識する必要はなく、まっすぐにラジエータ装置12を降ろすだけで、第1シール部材40aの切り欠き部43が第2シール部材41及び導入管20及び導出管21に密着して、確実にシールを行うことができる。
【0016】
このように、本実施形態によれば、シール部材を第1シール部材40aと第2シール部材41に分割し、導入管20及び導出管21を挿通する部分を第2シール部材41として個別に形成したので、第1シール部材40aを複雑な形状に形成する必要が無い。予め導入管20及び導出管21を硬質の弾性材料で形成した第2シール部材41に填め込み位置決めをした後、第1シール部材40aを固着したラジエータ装置12を吊り降ろせば良いので、第1シール部材40aの下端が不適当に変形を起こし隙間が発生することが無く、また硬質の第2シール部材41に軟質の第1シール部材40aを押しつけるように接触させることとなるため、互いに接触する両方のシール部材が共に押し下げられて変形することにより隙間が発生することもない。また、第1シール部材40aの切り欠き部43及び第2シール部材41の配管挿通溝42を除く部分はは互いに単純な形状に形成すればよいので、両者を容易に密着させることができ、これによっても隙間の発生を防ぐことができる。すなわち、本実施形態では、シール部材のシール性を確実なものとすることができ、更に組み立て性を向上させることができるも
のである。
【0017】
図5は本願発明の他の実施形態を示す図であり、前述の図1に対応するものである。図において、50a,50b,50cは第1シール部材、51は第2シール部材である。本実施形態によれば、第2シール部材51の上面に上向きに開放した配管挿通溝42’が形成されている。本実施形態では、前述の一実施形態と同様の作用効果を得ることができるが、第2シール部材51単体で配管部材を位置決め保持する場合に、より安定的に保持することができる。
【0018】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、第2シール部材にのみ配管挿通溝が形成すれば足り、予め壁面構成部材に配管部材との位置調整をして第2シール部材を固着し、第2シール部材の挿通溝に配管部材を嵌入した後、側辺に固着した第1シール部材をエンジン室内に上方から吊り降ろすことにより、配管部材を気に掛けることなく容易に組み付けでき、また確実に十分なシール性を得ることができる。
【0019】
請求項2記載の発明によれば、この前記第1の冷却装置はエンジン冷却水用のラジエータに、また前記第2の冷却装置は建設機械の各種油圧アクチュエータを作動させる作動油を冷却するオイルクーラに設定したので、建設機械の組立性を向上することができる。
【0020】
請求項3記載の発明によれば、前記第2シール部材は単体で前記配管部材を保持することが可能であり、配管部材を位置決めしておくことができるので組立性が向上できる。第1シール部材をウレタンフォーム等の軟質の弾性材料により形成すれば、第1シール部材の配管部材に当接する面は弾性変形により配管部材の外周に密着することができ、確実なシール性を得ることができる。
【0021】
請求項4記載の発明によれば、前記第1シール部材より硬質の弾性部材により形成したので、配管部材を確実に保持でき、またずれが生じないので、隙間が生じることもなく、確実なシール性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施例の油圧ショベルのエンジン室を示す要部平面図である。
【図2】図1の油圧ショベルのB−B断面図である。
【図3】第1シール部材40aを示す図である。
【図4】第2シール部材41を示す図である。
【図5】本願発明の他の実施形態を示す図である
【図6】従来技術の油圧ショベルの機器配置構成を示す要部平面図である。
【図7】図6のA−A方向からみた要部断面図である。
【符号の説明】
1 上部旋回体
3 作業アタッチメント
4 カウンタウエイト
5 エンジン
6 作動油タンク
7 燃料タンク
8 油圧切換弁群
9 旋回モータ
10 油圧ポンプ
11 冷却ファン
12 ラジエータ装置
13 オイルクーラ
14a,14b,14c シール部材
15 冷却空気導入口
16 冷却空気導出口
17 エンジン室
18 ラジエータ室
19 配管部材
20 導入管
21 導出管
22 上部フレーム
23 フレーム部材
24 縦壁
25 カウンタウエイト前端面
26 ガード
27 マウント部材
28 スリット部
29 配管挿通穴
40a,40b,40c,50a,50b,50c 第1シール部材
41 第2シール部材
42,42’ 配管挿通溝

Claims (4)

  1. エンジンと、前記エンジンに取り付けられた冷却ファンと、前記冷却ファンに対面して配置された第1の冷却装置と、前記第1の冷却装置と並列に配置された第2の冷却装置と、前記エンジンを収納するエンジン室と、前記第1の冷却装置の少なくとも側辺部と、これに対面する前記エンジン室の壁面構成部との間を密閉するシール部材とを有するとともに、前記第2の冷却装置に冷却対象流体を送排する配管部材を前記第1の冷却装置の側方の下方付近を通過させた建設機械において、
    前記シール部材は、前記第1の冷却装置の少なくとも側辺部に固着された第1シール部材と、前記配管部材を挿通する挿通溝が形成されるとともに前記壁面構成部に1側面が固着された第2シール部材とを含み、
    前記第2シール部材の他側面と上面が、前記第1シール部材と密着状態となるように、前記第1シール部材及び第2シール部材を形成したことを特徴とする建設機械のシール構造。
  2. 前記第1の冷却装置はエンジン冷却水用のラジエータ装置であり、前記第2の冷却装置は建設機械の各種油圧アクチュエータを作動させる作動油を冷却するオイルクーラであることを特徴とする請求項1記載の建設機械のシール構造。
  3. 前記第2シール部材に形成される前記挿通溝は、前記他側面側に開口するとともに、前記配管部材の少なくとも半周以上を囲む円弧形状に形成されたことを特徴とする請求項1記載の建設機械のシール構造。
  4. 前記第2シール部材は、前記第1シール部材より硬質の弾性部材により形成されたことを特徴とする請求項1から3何れか1項記載の建設機械のシール構造。
JP00629999A 1999-01-13 1999-01-13 建設機械のシール構造 Expired - Fee Related JP3585092B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00629999A JP3585092B2 (ja) 1999-01-13 1999-01-13 建設機械のシール構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00629999A JP3585092B2 (ja) 1999-01-13 1999-01-13 建設機械のシール構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000204590A JP2000204590A (ja) 2000-07-25
JP3585092B2 true JP3585092B2 (ja) 2004-11-04

Family

ID=11634509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00629999A Expired - Fee Related JP3585092B2 (ja) 1999-01-13 1999-01-13 建設機械のシール構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3585092B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4548375B2 (ja) 2006-03-30 2010-09-22 コベルコ建機株式会社 作業機械

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000204590A (ja) 2000-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4450298B2 (ja) 建設機械のエンジン冷却風路
EP1887147A2 (en) Construction machine
EP1873316A2 (en) Exhaust structure of construction machine
US20030066209A1 (en) Engine compartment structure of a work machine
JP5192540B2 (ja) 作業車両
JP3586419B2 (ja) 建設機械のカウンタウエイト内蔵の排気消音装置
JP2014080828A (ja) 建設機械
EP1143125A1 (en) Engine cooling device of construction machinery
JP4949984B2 (ja) 建設機械
JP4364496B2 (ja) 建設機械の冷却装置
JP3585092B2 (ja) 建設機械のシール構造
JP4155873B2 (ja) 作業機械
JP4412607B2 (ja) 油圧ホースの保護構造
JP4532791B2 (ja) 土木・建設機械のエンジン冷却装置
JP4023939B2 (ja) 建設機械のエンジン吸気装置
JP2001182097A (ja) 建設機械のエンジン室
JP2004169518A (ja) 建設機械の冷却装置
JP4198301B2 (ja) 建設機械のエンジン冷却装置
JP6824865B2 (ja) 建設機械
JP2000303496A (ja) 建設機械
JP6660173B2 (ja) 作業機械
JP3894692B2 (ja) 建設機械のエンジン冷却装置
JP2003291662A (ja) 建設機械
JP4210575B2 (ja) 建設機械用エンジンエンクロージャ構造及びエンジンエンクロージャ付き建設機械
JP2004257333A (ja) エンジン吸気配管構造

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040729

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040729

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100813

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100813

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110813

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120813

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees