JP3584376B2 - 自動販売機用商品見本 - Google Patents

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として、缶又は瓶入りの清涼飲料や酒類を販売する自動販売機の商品見本展示窓内に設置する自動販売機用商品見本に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の自動販売機用商品見本としては、その照明方式として、商品見本の底部からその内部を照明するアンダーライト方式と、商品見本の背部からその内部を照明するバックライト方式がある。これらの方式は、何れも商品表示体として透光性のフィルムを使用し、該フィルムに商品と同じ印刷を施し、商品見本内部から照明するものであり、商品見本が鮮明に浮き出るような照明がなされ、商品イメージを高め、購買欲を惹起させる点で優れている。
【0003】
また、これらの商品見本は、色あせが生じると、商品イメージを低下させ、著しく消費者の購買欲を低下させることが経験的に判明しており、このため、商品見本を常に新しくしておく必要がある。
【0004】
このため、従来は、商品見本展示用ステージに対して着脱自在な表示体支持部材に、前述した商品表示体を取換え可能に支持させ、短期間毎の取換えであっても低コストで行えるようにしている。
【0005】
また、一般に缶入りの清涼飲料には、例えば、頂部の直径が胴部より小さくなった所謂肩付きの缶の場合、280ml缶、350ml缶、500ml缶の3種類があり、また、胴部と頂部が略同径の所謂ストレート缶にあっては、170ml缶、190ml缶、250ml缶等各種の大きさのものがあり、これらを販売する自動販売機では、場所、地域、季節等の条件や新製品の発売等によって販売商品を適宜変更している。このように販売商品を変更する場合には、当然に商品見本もこれに対応させて変更する必要がある。そこで、商品見本の変更をより低コストで行うべく、大きさや形状の異なった缶及び瓶の商品見本を表示した複数種類の形状の異なった表示体を、これらに共通の表示体支持部材に着脱可能とし、表示体支持部材の種類を減らすことによって、表示体に比べて寿命の長い表示体支持部材の数量を減少させるようにした各種の自動販売機用商品見本が提案されている。
【0006】
異なった高さの商品表示体を、1つの表示体支持部材に取換え使用できるようにしたものとして、特開平2001−142140号に示されるように、表示体支持部材を上下に2分し、両者を上下にスライド可能に係合させた構造としたものがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、従来の清涼飲料水やビールその他の酒類等の自動販売機においては、飲料メーカー毎に専用の商品見本を使用していた。従って、商品見本を構成する商品表示体及び表示体支持部材は、飲料メーカー毎にその大きさが違っており、商品表示体と表示体支持部材との組合せは、同一飲料メーカーの専用品限られ、異なった飲料メーカー品相互間の組合せ使用はできなかった。
【0008】
一方、近年において、異なった飲料メーカー相互間でも、商品表示体と表示体支持部材との組合せ使用を可能にし、商品見本のコストを低減し、経済性を高めたいとする要望がある。
【0009】
しかし、各飲料メーカー毎に異なった寸法の商品表示体及び表示体支持部材が大量に現存する状態で、同時に全てを同一寸法に統一することは、却ってコスト高を招くという問題がある。
【0010】
本発明は、このような状況に鑑み、高さの異なった複数種類の商品表示体を取換え使用可能な従来の自動販売機用商品見本において、更に幅の異なった複数の商品表示体をも取換え使用できるようにし、同一飲料メーカー内における複数種類の商品見本のみならず、現存する異なった飲料メーカーの商品表示体にも互換性を有する自動販売機用商品見本の提供を主目的とし、更にかかる目的を達成できる自動販売機用商品見本を、より使いやすいものを簡単な構造で廉価に製造できるようにすることを目的としてなされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、弾性シート状をなし、表面に缶、瓶その他の販売商品を表示した商品表示体と、該商品表示体を円弧状に湾曲させた状態で保持する表示体支持部材とを有し、前記表示体支持部材は、前記商品表示体の上縁部に当接する天板部と、下縁部に当接する底板部とを有するとともに、該天板部と底板部とを連結する縦向連結部とを有し、該縦向連結部は、天板部と一体の天板側連結部材と、底板部と一体の底板側連結部材とを有し、該天板側連結部材と底板側連結部材とを前後に重ねた状態で互いに縦方向にスライド自在に係合させ、該両連結部材間をスライドさせることによって、前記天板部と底板部との間隔を変更できるようにしてなる自動販売機用商品見本において、
前記天板側及び底板側の両連結部材は、横断面を互いに前後に重なり合う円弧状に形成し、該前面側に位置する連結部材の背面両縁部に一対の縦向の係合用凸条を一体に備えるとともに、後側の前記連結部に前記係合用凸条がスライド自在に嵌合した係合用凹溝を備えて前記天板側連結部材と底板側連結部材とを上下方向にのみ互いにスライド自在に係合させ、前記前側に位置する連結部材の前面を略平滑な円弧状面となすとともに、該連結部材の前面中央部分に、幅方向の寸法が異なった大小の見本表示体の側縁がそれぞれ当接される複数の見本表示体側縁当接突起を備え、かつ前記前側に位置する連結部材の背面中央部分に縦向の節度用凸条を一体に突出させるとともに、前記後側に位置する連結部材の前面中央部分に前記節度用凸条が上下方向にスライド自在に嵌合される節度用凹溝を備え、前記節度用凸条の側面の所定位置に上下方向に間隔を隔てて節度用凹欠部を備え、前記節度用凹溝の内側面に前記節度用凹欠部に落ち込む節度用係合突起を備え、該節度用係合突起は、前記節度用凹溝の内側面に備えた弾性部に一体に突設したことにある。
【0012】
尚、後側の連結部材における節度用係合突起が突設された弾性部は、節度用凹溝内側面から弾性部を構成するための厚みを隔てた位置に、該連結部材の前後に貫通して開口させた長穴状の貫通孔を形成することにより形成することが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面について説明する。
【0014】
図において、Aは本発明に係る商品見本であり、Bは自動販売機の前面扉に備えた商品見本陳列窓、Cは該陳列窓B内に棚状に設置した商品見本展示用ステージである。
【0015】
商品見本展示用ステージCは、水平配置の見本設置部1とその前縁を下向きに垂下させた形状の価格等表示部2とを有し、内部に蛍光灯からなる光源3が設置されている。見本設置部1には複数の見本着脱孔4が開口されており、この見本着脱孔4にそれぞれ商品見本Aが着脱されるようになっているとともに、該見本着脱孔4を通して光源3により商品見本Aの内部を照明するようになっている。
【0016】
商品見本Aは、商品の外観を印刷した弾性シート状の商品表示体10と、これを取換え可能に支持し、商品見本展示用ステージCに着脱自在に設置する表示体支持部材11とから構成されている。
【0017】
商品表示体10は、図2に示すように、透光性を有する合成樹脂製の弾性シート状材に販売商品と同じデザインを印刷して構成され、これを円弧状に湾曲させ、表示体支持部材11に装着されることによって販売商品と略同様の外形形状となるように構成されている。
【0018】
表示体支持部材11は、上下の向きに対向するそれぞれが略円形をした天板部12a及び底板部12bと、前記両板部12a,12bの背縁間を連結する縦向連結部13とから構成されており、天板部12aと底板部12b間に前述した商品表示体10を略円筒形状に丸めた状態で保持させるようになっている。
【0019】
この表示体支持部材11は、上半体11aと下半体11bとをもって構成されており、上半体11aは、前述した天板部12aと、その背縁部下側に一体に成形された天板側連結部13aとから構成されている。また、下半体11bは、前述した底板部12bと、その背縁部上側に一体に成形された底板側連結部13bとから構成されている。
【0020】
この両半体11a,11bの各連結部13a,13bを前後配置に重ね、上下にスライド自在に係合させて伸縮可能な縦向連結部13を構成している。この天板側連結部13a及び底板側連結部13bはそれぞれ横断面が互いに嵌り合う円弧状に成形されており、天板側連結部13a前面側に、底板側連結部13bを背面側にして互いに前後に重ねられている。
【0021】
前面側に位置する天板側連結部材13aの背面には、その両側縁部近くに一対の係合用凸条15a,15aが縦方向に突設されている、この凸条15a,15aは、図7に示すように突出端側が互いに離反する方向に外側に向けて突設されている。
【0022】
背面側に位置する底板側連結部材13bの前面には、前記凸条15a,15aが嵌り合う係合用凹溝15b,15bが形成されている。この凹溝15b,15bは、その奥側が互いに離反する向きに形成され、この凹溝15b,15b内にその上端部より前述した係合用凸条15a,15aを挿入することにより、前後方向に抜け止めされた係合状態で、上下方向互いにスライドできるようになっている。
【0023】
天板側連結部材13aの背面側中央部分には、上下方向に長い縦向の節度用凸条20aが一体に突設されている。この節度用凸条20aの両側面には、上下に間隔を隔てて3箇所に節度用凹欠部21a,21b,21cが形成されているとともに、背面の下端部にストッパー用突起23が突設されている。このストッバー用突起23は、下側面が後方斜め上側に傾斜させたテーパー面となった逆止爪状をしている。
【0024】
一方底板側連結部材13bの前面中央には、前記節度用凸条20aが嵌り合う節度用凹溝20bが、前後に貫通して縦長の窓穴状に形成されている。この凹溝20bの上端部背面には、両縁間に、即ち凹溝幅方向に掛け渡した配置にストッパー用リブ24が一体に備えられている。
【0025】
また節度用凹溝20bの上端部梢下側位置には、その両側内面に節度用係合突起22が一体に突出成形されている。この節度用係合突起22は、節度用凹溝20bの両側内面に形成した弾性部25の中央部分に形成されている。弾性部25は、節度用凹溝20bの内縁から弾性部25の厚み分だけ残した外側に、底板側連結部材13bの前後に貫通して長方形の長穴状をした貫通孔26を開口させることによって形成している。
【0026】
このように構成される天板側連結部材13a及び底板側連結部材13bは、係合用凸条15a,15aを係合用凹溝15b,15bに、また、節度用凸条20aを節度用凹溝20bにそれぞれの端部を整合させる。この状態で上下方向にスライドさせて両者を前後配置に重ね合わせることによって組立がなされる。
【0027】
このとき、節度用凸条20aの下端背面に突出しているストッパー用突起23が、節度用凹溝20bの上端部のストッパー用リブ24を弾性的に押し広げて通過し、その通過後にストッパー用リブ24が元に戻り、ストッパー用突起23の逆向きの通過が阻止され、これによって天板側連結部材13aと底板側連結部材13bが最も伸長された状態で外れ止めがなされるようになっている。
【0028】
このように天板側連結部材13aと底板側連結部材13bとが前後に重なり合うように組立てられた状態で上下方向に互いにスライドさせ、節度用係合突起22が、何れかの節度用凹欠部21a,21b又は21cに弾性的に嵌り合うことによって、縦向連結部13が所望の長さとなり、その位置で天板側連結部材13aと底板側連結部材13bとのスライド抵抗が大きくなるように節度が発生するように構成されている。
【0029】
天板側連結部材13aの前面側は、略平滑な円弧状をなしており、その弧状の両縁部梢内側に一対の見本表示体側縁当接突起28a,28aが突設されているとともに、弧状の中央部に見本表示体側縁当接突起28b,28bが突設されている。これらの突起28a,28a及び28b,28bは、それぞれ、幅方向の寸法が異なった大小の見本表示体10の側縁を当接させて周方向の移動を阻止させるものであり、中央部側の突起28b,28bが高く両縁部側の突起28a,28aが低く形成されている。
【0030】
天板部12a及び底板部12bの対向面には、周縁部に短円筒状をした見本表示体上縁ガイド凸条30,30が突設され、それぞれの内側に図11に示すように、テーパー状のガイドリブ31,31…が放射状に多数備えられ、該ガイドリブ31と凸条30との間が、見本表示体10の上下の縁部が嵌り合うガイド溝32となっている。
【0031】
このように構成される表示体支持部材11は、天板部12aと底板部12bとの間隔が、装着しようとする見本表示体10の高さより広くなるように引き伸ばし、この状態で見本表示体10を、その幅に応じて前記見本表示体側縁当接突起28a又は28bのいずれかを選択してその側縁をこれらに当接させ、この状態で天板部12aと底板部12bとの間を狭める方向にスライドさせることによって見本表示体10が装着される。
【0032】
底板部12bには中央に光透過孔40が開口され、該光透過孔40の周縁部下面には、短筒状のステージ係合用筒部41が一体成形されている。このステージ係合用筒部41には、左右の対称な位置にストッパー突起部42が形成されている。
【0033】
一方前述した商品見本展示用ステージCの見本設置部1に開けた見本着脱孔4には、ストッパー突起部42が通過する着脱用切欠部43が設けられ、前記ストッパー突起部42をこの着脱用切欠部43に整合させて、前記ステ−ジ嵌合筒部41を見本着脱孔4に嵌合させ、この状態で旋回させることにより前記ストッパー突起部42が見本設置部1の下側に入り、ステージ嵌合筒部41が抜け止めされるようになっている。
【0034】
上述した商品見本Aを構成する表示体支持部材11は、3位置に節度用凹欠部21a,21b,21cが設けられ、それぞれの位置に節度用係合突起22が嵌り合うことによって、3種類の高さに変更でき、高さが3種類の見本表示体10に対応できる。
【0035】
また、見本表示体側縁当接突起28aと28bとを選択使用することによって図3に示すように、幅の異なった2種類の見本表示体10に対応でき、高さ及び/又は幅を違えた6種類の大きさの違った見本表示体10をそれぞれ取換え支持できる。
【0036】
尚、上述した商品表示体は、方形状の弾性シート状材からなる所謂ストレート缶を示しているが、この他、胴部に比べて頂面の径が小さい所謂肩付き缶形状のものであってもよく、この場合には、その形状に合わせて天板部の直径を底板部より小さく形成する。
【0037】
【発明の効果】
上述のように、本発明に係る自動販売機用商品見本は、天板部と底板部とを連結する縦向連結部とを有する表示体支持部材を使用し、縦向連結部を縦方向にスライド自在な天板側連結部材と底板側連結部材とをもって構成することによって天板部と底板部との間隔を変更できるようにしてなる自動販売機用商品見本において、前記天板側及び底板側の両連結部材は、横断面を互いに前後に重なり合う円弧状に形成し、該前面側に位置する連結部材の背面両縁部に一対の縦向の係合用凸条を一体に備えるとともに、後側の前記連結部に前記係合用凸条がスライド自在に嵌合した係合用凹溝を備えて前記天板側連結部材と底板側連結部材とを上下方向にのみ互いにスライド自在に係合させ、前記前側に位置する連結部材の前面を略平滑な円弧状面となすとともに、該連結部材の前面中央部分に幅方向の寸法が異なった大小の見本表示体の側縁がそれぞれ当接される複数の見本表示体側縁当接突起を備えたことによって、取換え使用される見本表示体が、上下方向の寸法変化のみならず、幅の違った商品見本表示体をも変更使用することができ、取換え使用できる見本表示体の範囲が広がり、経済性が向上する。
【0038】
また、上記特徴の自動販売機用商品見本において、前側に位置する連結部材の背面中央部分に縦向の節度用凸条を一体に突出させ、後側に位置する連結部材の前面中央部分に前記節度用凸条が上下方向にスライド自在に嵌合される節度用凹溝を備え、前記節度用凸条の側面の所定位置に上下方向に間隔を隔てて節度用凹欠部を備えるとともに、前記節度用凹溝の内側面に前記節度用凹欠部に落ち込む節度用係合突起を備え、該節度用係合突起は、前記節度用凹溝の内側面に備えた弾性部に一体に突設することによって上下方向のスライド節度機構を構成することによって、より簡単な構造で節度機構が構成でき、高さの異なった見本表示体の装着が容易となり、かつ安定した装着状態が得られる。
【0039】
更に、上記特徴の自動販売機用商品見本において、後側の連結部材における節度用係合突起が突設された弾性部は、節度用凹溝内側面から弾性部を構成するための厚みを隔てた位置に、該連結部材の前後に貫通して開口させた長穴状の貫通孔を形成することにより形成することにより、弾性力の大きい弾性部が、より簡単な構造で容易にモールド成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動販売機用商品見本の実施の一例を示す断面図である。
【図2】図1中の商品見本を示す分解斜視図である。
【図3】同上の見本表示体の取り付け状態を示す断面図である。
【図4】図2中の上半体を示す正面図である。
【図5】同上の背面図である。
【図6】図4中のB−B線断面図である。
【図7】同上のC−C線断面図である。
【図8】図2中の下半体を示す正面図である。
【図9】同上の平面図である。
【図10】図8中のD−D線断面図である。
【図11】商品表示体保持用のガイド溝を示す部分拡大断面図である。
【図12】商品見本展示用ステージに対する表示体支持部材の係合状態を示す説明用部分断面図である。
【符号の説明】
A 商品見本
B 商品見本陳列窓
C 商品見本展示用ステージ
1 見本設置部
2 表示部
3 光源
4 見本着脱孔
10 商品表示体
11 表示体支持部材
11a 上半体
11b 下半体
12a 天板部
12b 底板部
13 連結部
13a 天板側連結部
13b 底板側連結部
15a 係合用凸条
15b 係合用凹溝
20a 節度用凸条
20b 節度用凹溝
21a,21b,21c 節度用凹欠部
22 節度用係合突起
23 ストッパー用突起
24 ストッパー用リブ
25 弾性部
26 貫通孔
28a 見本表示体側縁当接突起
28b 見本表示体側縁当接突起
30 見本表示体上縁ガイド凸状
31 ガイドリブ
32 ガイド溝
40 光透過孔
41 ステージ係合用筒部
42 ストッパー突起部
43 着脱用切欠部

Claims (2)

  1. 弾性シート状をなし、表面に缶、瓶その他の販売商品を表示した商品表示体と、該商品表示体を円弧状に湾曲させた状態で保持する表示体支持部材とを有し、前記表示体支持部材は、前記商品表示体の上縁部に当接する天板部と、下縁部に当接する底板部とを有するとともに、該天板部と底板部とを連結する縦向連結部とを有し、該縦向連結部は、天板部と一体の天板側連結部材と、底板部と一体の底板側連結部材とを有し、該天板側連結部材と底板側連結部材とを前後に重ねた状態で互いに縦方向にスライド自在に係合させ、該両連結部材間をスライドさせることによって、前記天板部と底板部との間隔を変更できるようにしてなる自動販売機用商品見本において、
    前記天板側及び底板側の両連結部材は、横断面を互いに前後に重なり合う円弧状に形成し、該前面側に位置する連結部材の背面両縁部に一対の縦向の係合用凸条を一体に備えるとともに、後側の前記連結部に前記係合用凸条がスライド自在に嵌合した係合用凹溝を備えて前記天板側連結部材と底板側連結部材とを上下方向にのみ互いにスライド自在に係合させ、前記前側に位置する連結部材の前面を略平滑な円弧状面となすとともに、該連結部材の前面中央部分に、幅方向の寸法が異なった大小の見本表示体の側縁がそれぞれ当接される複数の見本表示体側縁当接突起を備え、かつ前記前側に位置する連結部材の背面中央部分に縦向の節度用凸条を一体に突出させるとともに、前記後側に位置する連結部材の前面中央部分に前記節度用凸条が上下方向にスライド自在に嵌合される節度用凹溝を備え、前記節度用凸条の側面の所定位置に上下方向に間隔を隔てて節度用凹欠部を備え、前記節度用凹溝の内側面に前記節度用凹欠部に落ち込む節度用係合突起を備え、該節度用係合突起は、前記節度用凹溝の内側面に備えた弾性部に一体に突設したことを特徴としてなる自動販売機用商品見本。
  2. 後側の連結部材における節度用係合突起が突設された弾性部は、節度用凹溝内側面から弾性部を構成するための厚みを隔てた位置に、該連結部材の前後に貫通して開口させた長穴状の貫通孔を形成することにより形成してなる請求項1に記載の自動販売機用商品見本。
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