JP3584122B2 - ベビー用衣料用の非イオン性粉末洗浄剤組成物 - Google Patents
ベビー用衣料用の非イオン性粉末洗浄剤組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3584122B2 JP3584122B2 JP12003096A JP12003096A JP3584122B2 JP 3584122 B2 JP3584122 B2 JP 3584122B2 JP 12003096 A JP12003096 A JP 12003096A JP 12003096 A JP12003096 A JP 12003096A JP 3584122 B2 JP3584122 B2 JP 3584122B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- detergent composition
- powder detergent
- nonionic
- nonionic surfactant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、非イオン界面活性剤を主基剤とするベビー用衣料用の粉末洗浄剤組成物に関し、特に、常温で液体の非イオン活性剤のしみ出しが無く、粉末の非ケーキング性に優れ、ベビー用衣類特有の便や、食べこぼし汚れに対する洗浄力に優れ、かつ造粒性に優れたベビー用衣料用の粉末洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
非イオン界面活性剤は、耐硬水性が良好であるうえ、洗浄力、汚れ分散性に優れており、かつ生分解性が非常に良好であるなどの特徴を有しており、洗浄用界面活性剤として重要視されている。
しかしながら、通常、洗浄用に用いられる非イオン界面活性剤は、常温で液体のものが多いため、液体状態のまま多量に粉末洗剤に配合した場合、経日により非イオン活性剤が徐々にしみ出してきて、紙製容器の内面にしみ込んだり、粉末洗剤の流動性が著しく損なわれたり、更にはケーキングを起こして洗剤が固まってしまい著しく商品価値を損ねるなど問題となっている。
また、ベビー用のおむつや、肌着などにおける、ベビー特有の便や、食べこぼし汚れに対する粉末洗浄剤は、他の一般的な汚れを対象とする粉末洗浄剤とは異なる洗浄剤に属し、このような粉末洗浄剤に使用されている洗浄用界面活性剤は、石けんを多量に使用したものが主体となっている。しかしながら、このような従来の粉末洗浄剤は、ベビー特有の便や、食べこぼし汚れに対する洗浄力や、粉立ち、溶解性等、粉体物性の点で必ずしも満足できるものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、特に、ベビー特有の便や、食べこぼし汚れに対する洗浄力並びに造粒性に優れた、非イオン界面活性剤を主基剤とするベビー用衣類に対する粉末洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決すべく、非イオン界面活性剤を主洗浄基剤とするベビー用衣料用の洗浄剤について鋭意研究した結果、アミノポリカルボン酸又はその塩としてのエチレンジアミンテトラ四酢酸又はその塩と、非晶質の吸油性担体とを特定の比率で使用することにより、液体の非イオン界面活性剤のしみ出し性及び非ケーキング性が改善され、ベビー特有の便や、食べこぼし汚れに対する洗浄力に優れ、かつ造粒性に優れたベビー用衣料用の非イオン性粉末洗浄剤組成物が得られることを見出し、本発明に到達したものである。
即ち、本発明は、(a)疎水性部分の炭素数が8〜22であり、かつ融点が40℃以下である非イオン界面活性剤、5〜30重量%、
(b)エチレンジアミンテトラ四酢酸又はその塩、5〜30重量%、及び
(c)非晶質の吸油性担体、0.1〜10重量%、
を含有するベビー用衣料用の非イオン性粉末洗浄剤組成物に関するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について、更に詳細に説明する。
本発明に使用される非イオン界面活性剤(a)としては、疎水性部分の炭素数が8〜22であり、かつ融点が40℃以下である非イオン界面活性剤であれば、従来より洗剤の分野において使用されている各種の非イオン界面活性剤を使用することができる。この範囲の融点及び疎水性部分の炭素数を有するものであれば、汚れ落ちや、泡立ち、泡切れが優れたものとなる。
疎水性部分の炭素数は、好ましくは、12〜18であり、特に好ましくは、12〜14である。また、非イオン界面活性剤の融点は、好ましくは、35℃以下、特に好ましくは30℃以下であることが適当である。下限は、汚れ落ちや、泡立ち、泡切れなどの点で、0℃以上、特に、5℃以上であることが好ましい。
非イオン界面活性剤の具体例としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテルや、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルアミン、グリセリン脂肪酸エステル、高級脂肪酸アルカノールアミド、アルキルグリコシド、アルキルアミンオキサイドなどが挙げられる。
【0006】
好ましい非イオン界面活性剤としては、例えば、脂肪族アルコールのエチレンオキサイド平均付加モル数5〜20、好ましくは、6〜15、特に好ましくは、7〜12のポリオキシエチレンアルキルエーテルが好適である。脂肪族アルコールとしては、直鎖状又は分岐状の、飽和又は不飽和の1級又は2級のアルコールを好適に使用することができる。
なお、エチレンオキサイドの平均付加モル数は、上記脂肪族アルコールにエチレンオキサイドを付加させる場合に使用する計算上のモル数である。実際上、得られる非イオン界面活性剤には、低付加モル数の非イオン界面活性剤が含まれる。この場合、非イオン界面活性剤には、0〜3モル付加物が35重量%以下、好ましくは25重量%以下のものを使用することが望ましい。このような低付加モル数の非イオン界面活性剤を調製する方法は、当業者には公知である。
上記非イオン界面活性剤(a)は、非イオン性粉末洗浄剤組成物の重量に基づいて、5〜30重量%、好ましくは7〜20重量%の量で配合される。非イオン界面活性剤の量が、5重量%未満では、充分な洗浄力を得ることができない。一方、非イオン界面活性剤の量が30重量%を越える場合は洗浄力向上の効果が平衡状態となり、経済的に好ましくない。
【0007】
本発明で使用されるアミノポリカルボン酸又はその塩(b)は、エチレンジアミンテトラ四酢酸又はその塩である。
エチレンジアミンテトラ四酢酸の塩を構成する成分としては、例えば、アルカリ金属や、アンモニア等が挙げられる。この内、特にアルカリ金属が好適である。具体的には、アルカリ金属としては、例えば、リチウムや、ナトリウム、カリウム等が挙げられる。好適なものとしては、ナトリウムが挙げられる。
エチレンジアミンテトラ四酢酸又はその塩は、本発明の非イオン性粉末洗浄剤組成物の重量に基づいて、5〜30重量%、好ましくは10〜25重量%の量で配合する。エチレンジアミンテトラ四酢酸又は塩の量が、5重量%未満では十分な洗浄力が得られず、30重量%を越えると、その効果は平衡状態となり、経済的に好ましくない。
【0008】
従来より、一般の非イオン界面活性剤を主剤とする通常の洗浄剤においては、水溶性のキレート剤が使用されることはあるが、使用されるとしても、例えば、0.1〜4重量%のような極めて少量で使用されるに過ぎない。しかも、これまで、上記のようなアミノポリカルボン酸又はその塩を5重量%以上という多量の量で使用することは実際上なかった。特に、本発明において、アミノポリカルボン酸又はその塩以外のキレート剤、例えば、ピロリン酸塩や、ヘキサメタリン酸塩、トリポリリン酸塩、酒石酸、クエン酸、オキシジ酢酸、オキシジコハク酸、1,2,3,4−シクロペンタテトラカルボン酸、タータレートモノサクシネート、タータレートジサクシネート又はそれらの塩を本発明におけるような多量の量で使用する場合には、造粒性が低下して、得られる粉末洗剤の粒度分布が広くなり、流動性等の粉体物性が悪くなる。本発明者は、このような特定のアミノポリカルボン酸又はその塩とともに、以下で詳述する非晶質の吸油性担体を併用することによって、特に、ベビー特有の便や、食べこぼし汚れの特有な汚れに対する優れた洗浄性を有する非イオン性粉末洗浄剤組成物が得られることを見出した。これまで、このような特定の汚れに対して優れた効果を有するとともに、造粒性にも優れた非イオン性粉末洗浄剤組成物は、検討されたことはなかった。
【0009】
本発明で使用される非晶質の吸油性担体(c)は、非イオン界面活性剤のしみ出し防止剤として作用する。非晶質の吸油性担体としては、珪素をSiO2 として好ましくは40重量%以上、特に好ましくは70重量%以上含有し、JIS−K6220試験方法で表される吸油量が、好ましくは150ml/100g 以上、特に好ましくは200ml/100g 以上の非晶質のシリカ系吸油性担体、例えば、非晶質シリカを好適な非晶質の吸油性担体として挙げることができる。このような非晶質シリカの具体例としては、例えば、トクシールAL−1((株)トクヤマ製、SiO2 93重量%、吸油量255ml/100g )や、ニップシールNA(日本シリカ(株)、SiO2 93重量%、吸油量245ml/100g )、トクシールNR((株)トクヤマ製、SiO2 95重量%、吸油量260ml/100g )、カープレックス#100(塩野義製薬製、SiO2 93重量%、吸油量230ml/100g )等を好適なものとして挙げることができる。
非晶質の吸油性担体(c)は、本発明の非イオン性粉末洗浄剤組成物の重量に基づいて、0.1〜10重量%、好ましくは0.1〜4.4重量%、特に好ましくは2〜4.4重量%の量で配合することが適当である。非晶質の吸油性担体の量が、0.1重量%未満では、しみ出し防止効果が充分ではなく、一方、その量が、10重量%を越えると、しみ出し防止効果は向上しなくなり、経済的に好ましくない。
【0010】
本発明の非イオン性粉末洗浄剤組成物には、上記成分の他に、A型、X型で代表される、例えば平均一次粒径0.1〜10μm の結晶性アルミノ珪酸塩(ゼオライト)を、好ましくは、5〜50重量%、特に好ましくは10〜20重量%の量で配合してもよい。このようなゼオライトを配合することにより、本発明の非イオン性粉末洗浄剤組成物の洗浄力を更に向上することができるとともに、非イオン界面活性剤のしみ出し防止性及び非ケーキング性が更に改善される。
また、本発明の非イオン性粉末洗浄剤組成物には、プロテアーゼや、リパーゼ、セルラーゼ、アミラーゼなどの酵素を、好ましくは、0.001〜10重量%、特に好ましくは0.2〜2重量%の量で配合してもよい。このような酵素の配合により、本発明の非イオン性粉末洗浄剤組成物の洗浄力を更に向上させることができる。
本発明の粉末洗浄剤組成物には、上記成分の他に、通常洗浄剤に配合されている炭酸ソーダ、珪酸ソーダなどのアルカリ剤、無機電解質、コハク酸塩、リンゴ酸塩、クエン酸塩、ポリアクリル酸塩などの有機キレート剤、漂白剤、カルボキシメチルセルロースなどの再汚染防止剤、蛍光染料、青味付剤、香料などを成分を配合してもよい。なお、珪酸ソーダはゼオライトと相互作用して水不溶分を増加させ、布に付着する問題を生じる恐れがあるので、その配合量は好ましくは5重量%以下、より好ましくは1重量%とするのが望ましい。更に、柔軟洗浄剤とする場合には陽イオン界面活性剤などを、泥汚れ洗浄力を高めたい場合には陰イオン界面活性剤などを少量配合してもよい。
【0011】
本発明の非イオン性粉末洗浄剤組成物は、例えば、アミノポリカルボン酸又はその塩及び非晶質の吸油性担体、必要に応じて、結晶性アルミノ珪酸塩、アルカリ剤等を配合しながら、徐々に非イオン界面活性剤を添加ないし噴霧して添加することにより、均一な混合物を調製し、次いで、酵素、香料等の少量成分を添加する。漂白洗浄剤とする場合には、漂白剤等を配合することが好適である。
具体的には、本発明の非イオン性粉末洗浄剤組成物は、例えば、撹拌造粒法によって製造することができる。撹拌造粒機として、ハイスピードミキサー、シュギミキサー、レーディゲミキサーなどの公知の造粒機を使用することができる。このようにして得られた非イオン性粉末洗浄剤組成物としては、通常、平均粒径200〜1000μm 、好ましくは250〜900μm で、かつ、通常、嵩密度0.7〜1.0g/ml 、好ましくは0.75〜0.95g/ml を有するものが得られる。なお、非イオン性粉末洗浄剤組成物の平均粒径が上記の範囲にあると、長期貯蔵時の粉末物性は更に良くなる。
【0012】
【実施例】
以下、本発明について、実施例及び比較例により、更に詳細に説明するが、本発明の範囲は、これらの実施例及び比較例によって限定されるものではない。
なお、実施例及び比較例における「%」は、特に断らない限り、「重量%」の意味である。
また、以下の実施例及び比較例で使用された特性の評価方法は、以下の通りである。
〔評価方法〕
しみ出し性試験
コートボール紙(485g/m2)でできた長さ95mm×幅62mm×高さ130mmの箱を用い、試料450gを入れ、25℃、65%RHで8時間、次いで45℃、85%RHで16時間、恒温恒湿器に置くことを1回のサイクルとして2週間行った。試験後のコートボール紙へのしみ出し程度を以下の基準で判定した。
A.箱内側にしみ出し跡が全くない
B.箱内側がやや湿る
C.箱内側全体が湿る
D.箱の外側一部まで滲みる
E.箱の外側1/3以上が滲みる
ケーキング性試験
しみ出し性試験の条件と同様の方法で試験を行い、ケーキング状態について判定を行った。判定は以下のようにして通過率を求めることにより行った。
【0013】
試験後の試料を4メッシュのふるい上に静かにあけ、ふるいを通過した粉末の重量を測り、試験後の試料に対する通過率を以下の式により求めた。
通過率(%)=通過した粉末の重量(g)/試料全体の重量(g) ×100
便汚れ、食べこぼし汚れ洗浄率
尿汚れのモデルとしてビリルビン汚染布を調製し、食べこぼし汚れとして、ほうれんそう汚染布を調製し、Terg−O−Tometerで25℃、10分間の洗浄を行い、洗浄率を評価した。なお、各汚染布は、洗浄前後の布の反射率を測定して次式により洗浄率を算出した。
洗浄率(%)=(洗浄後の反射率−洗浄前の反射率)/(白布の反射率−洗浄前の反射率)×100
実施例1〜8及び比較例1〜4
表1に示す量の、アミノポリカルボン酸(b成分)、非晶質の吸油性担体(c成分)、ゼオライト及び残量の炭酸ソーダをハイスピードミキサーに装入し、攪拌しながら、以下の表1で示される量の非イオン界面活性剤(a成分)を徐々に添加しながら、更に攪拌を行って、平均粒径が410μm の粉末洗浄剤生地を得た。次いで、この生地に、表1で示される量の酵素を配合し、混合することによって、非イオン性粉末洗浄剤組成物を得た。
【0014】
実施例及び比較例で使用した成分は、以下の通りである。
非イオン界面活性剤((a)成分)
1.炭素数12〜14の1級アルコールのエチレンオキサイド付加物
(エチレンオキサイドの平均付加モル数=9、融点=22℃)(a−1)
2.炭素数12〜14の1級アルコールのエチレンオキサイド付加物
(エチレンオキサイドの平均付加モル数=12、融点=27℃)(a−2)
3.炭素数12〜14の2級アルコールのエチレンオキサイド付加物
(エチレンオキサイドの平均付加モル数=12、融点=18℃)(a−3)
アミノポリカルボン酸又はその塩((b)成分)
1.エチレンジアミンテトラ酢酸二ナトリウム(b−1)
2.クエン酸三ナトリウム塩(b−2)(参考)
非晶質の吸油性担体
含水非晶質二酸化珪素(トクシールNR)(c−1)
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、非イオン活性剤のしみ出し防止性及び非ケーキング性に優れ、ベビー用衣類特有の便や、食べこぼし汚れに対する洗浄力に優れ、かつ造粒性に優れた粉末洗浄剤組成物が得られる。
Claims (3)
- (a)疎水性部分の炭素数が8〜22であり、かつ融点が40℃以下である非イオン界面活性剤、5〜30重量%、
(b)エチレンジアミンテトラ酢酸又はその塩、10〜30重量%、及び
(c)非晶質の吸油性担体、0.1〜10重量%、
を含有することを特徴とするベビー用衣料用の非イオン性粉末洗浄剤組成物。 - 更に、結晶性アルミノ珪酸塩を5〜50重量%含有する請求項1記載の非イオン性粉末洗浄剤組成物。
- 更に、酵素を0.001〜10重量%含有する請求項1又は2記載の非イオン性粉末洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12003096A JP3584122B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | ベビー用衣料用の非イオン性粉末洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12003096A JP3584122B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | ベビー用衣料用の非イオン性粉末洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09302390A JPH09302390A (ja) | 1997-11-25 |
JP3584122B2 true JP3584122B2 (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=14776174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12003096A Expired - Fee Related JP3584122B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | ベビー用衣料用の非イオン性粉末洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3584122B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000023560A1 (fr) * | 1998-10-16 | 2000-04-27 | Kao Corporation | Procede de fabrication de particules de detergent |
-
1996
- 1996-05-15 JP JP12003096A patent/JP3584122B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09302390A (ja) | 1997-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4181727B2 (ja) | 自動食器洗浄機用液体洗浄剤組成物 | |
US4411810A (en) | Low-foaming nonionic surfactant for machine dishwashing detergent | |
JPH0665365B2 (ja) | 衣料洗剤用消泡剤造粒物及びその製造方法並びにそれを含有する洗浄剤組成物 | |
JP2557110B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
US4199468A (en) | Alkaline dishwasher detergent | |
US4329246A (en) | Alkaline dishwasher detergent | |
JPS6197395A (ja) | 液体洗剤組成物 | |
JP4026873B2 (ja) | 食器洗浄機用の洗浄剤組成物 | |
JP3255637B1 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
JP3584122B2 (ja) | ベビー用衣料用の非イオン性粉末洗浄剤組成物 | |
JP2954425B2 (ja) | 高密度粒状洗剤組成物の製造方法 | |
JP2937841B2 (ja) | 濃縮型液体洗浄剤組成物 | |
JPS6042279B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
US4191661A (en) | Alkaline dishwasher detergent | |
JP2714523B2 (ja) | 非イオン性粉末洗浄剤組成物 | |
JP5751890B2 (ja) | 自動食器洗浄機用洗浄剤組成物 | |
JP3150790B2 (ja) | 非イオン性粉末洗浄剤組成物 | |
JP6188196B2 (ja) | 食器洗い機用洗浄剤 | |
JP3126466B2 (ja) | 衣料用粉粒状非イオン洗剤組成物 | |
JP2978288B2 (ja) | 非イオン性粉末洗浄剤組成物 | |
JP4534193B2 (ja) | 粉末洗剤組成物 | |
JP2017119762A (ja) | 食器洗い機用洗浄剤組成物 | |
JPH0566440B2 (ja) | ||
CA1050380A (en) | Automatic dishwashing detergent composition | |
JPH10168491A (ja) | 自動食器洗浄機用洗浄剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040426 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20040625 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040726 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040802 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070806 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 4 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 4 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110806 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120806 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |