JP3583150B2 - 工業コーティング用オキサゾリン含有ラテックス - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、塩水噴霧及びフラッシュ錆(flash rust)に対し抵抗力を有する冷延鋼板用の産業上のコーティング配合物に関する。
ラテックスポリマーがペイント配合物に結合を与えることは技術的に周知である。しかし、該水性コーティングは、該配合物を冷延鋼板に被覆するとき錆を生じることがある。
【0002】
従って、本発明は、コポリマーラテックスの重合中にオキサゾリンモノマーを加えることによってラテックス系コーティングの発錆および塩水噴霧に対する抵抗性を高める方法である。
具体的には、本発明は、塩水噴霧及び錆に対し抵抗力を有する冷延鋼板用の産業上のコーティング配合物に関する。その配合物は、ラテックスコポリマーを含み、そのラテックスコポリマーは、
(i) 一般式:
【化3】
Figure 0003583150
(式中、Rは重合可能な有機基;各Rは独立に水素、ハロゲン、アルキル、または2ないし4個の炭素のアルケニル基である)によって表わされるオキサゾリンモノマー;および
(ii)少なくとも1つのエチレン性不飽和コモノマーから調製される。
具体的に、本発明に用いられるラテックスは、
(a)有効量の少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーを含む第1次仕込のモノマー、ならびに
(b)(i)上記一般式:
によって表わされる有効量のオキサゾリンモノマー; および(ii)有効量の少なくとも1つのエチレン性不飽和コモノマーより成る第2次仕込のモノマーを有する乳化重合されたコポリマーである。このコポリマーラテックスを他の標準的な成分と混合して工業コーティング配合物をつくる。
【0003】
このように、本発明は、(i)上記一般式:
によって表わされるオキサゾリンモノマー;および(ii)有効量の少なくとも1つのエチレン性不飽和コモノマーのラテックスコポリマーを含む工業コーティング配合物である。好ましくは、Rは下記の式II:
【化4】
Figure 0003583150
(式中、Rは水素またはアルキル基)である。もっとも好ましくは、Rはイソプロペニル基である。各Rは好ましくは水素またはアルキル基であって、水素がもっとも好ましく;nは1が好ましい。オキサゾリンモノマーは2−イソプロペニル−2−オキサゾリンがもっとも好ましい。
【0004】
本コポリマーラテックス中のオキサゾリンモノマーと共に用いるのが適当なエチレン性不飽和コモノマー類およびコモノマーの混合物にはモノビニル芳香族モノマー類、脂肪族共役ジエンモノマー類、アクリレートモノマー類、ビニリデンハライドまたはビニルハライドモノマー類、1ないし18個の炭素原子を含むカルボン酸ビニルエステル類、たとえば酢酸ビニルまたはステアリン酸ビニル、メタクリロニトリルおよびアクリロニトリルがある。モノエチレン性不飽和カルボン酸モノマー類を第1次仕込のモノマーとして包含させることも好ましい。第1次および第2次仕込の好適なコモノマー類はアクリレートモノマー類である。
【0005】
本明細書で使用する「モノビニル芳香族モノマー」という用語は、直接芳香核に結合し、さらに該芳香核がアルキルまたはハロゲン置換基で置換されている下記式III :
Figure 0003583150
(式中、Rは水素または1ないし4個の炭素原子を有するアルキルのような低級アルキルである)の重合可能な基を有するモノマー類を包含するつもりである。実例には、スチレン、アルファメチルスチレン、p−メチルスチレン、t−ブチルスチレン、ビニルトルエン、およびハロデン化スチレンがある。モノビニル芳香族モノマー類の中でより好ましいモノマーはスチレンである。
コポリマー中に存在するモノビニル芳香族モノマーの有効量は、典型的には選択されたモノマーによるが、典型的な範囲はモノマーの総重量に対して10ないし90重量パーセントである。
【0006】
本明細書で使用する「脂肪族共役ジエン」という用語は、イソプレン、1,3−ブタジエン、2−メチル−1,3−ブタジエン、ピペリレン(1,3−ペンタジエン)、および他の1,3−ブタジエンの炭化水素類似体のようなモノマー化合物を包含するつもりである。コポリマー中に存在する脂肪族共役ジエンモノマーの量は典型的には選択されたモノマーによるが、典型的な範囲はモノマーの総重量に対して0ないし70重量パーセントである。
【0007】
本発明に適当な「ビニリデンハライド」および「ビニルハライド」にはビニリデンクロリドおよびビニルクロリドがあり、両者は極めて好ましい。ビニリデンブロミドおよびビニルブロミド類も使用することができる。
【0008】
コポリマー中に存在するビニリデンハライドおよびビニルハライドの有効量は、典型的には選択されたモノマーによるが、典型的な範囲は存在するモノマーの総重量に対して10ないし90重量パーセントである。
【0009】
本明細書で使用する「アクリレート」という用語はアクリレートモノマー類またはメタクリレートモノマー類を包含するつもりである。アクリレート類は酸類、エステル類、アミド類、およびそれらの置換誘導体を含むことができる。一般に、好ましいアクリレート類はC−Cアルキルアクリレート類またはメタクリレート類である。これらのアクリレート類の例にはブチルアクリレート、ヘキシルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、第三級ブチルアクリレート、メチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、エチルメタクリレート、ヘキシルメタクリレート、イソブチルメタクリレート、およびイソプロピルメタクリレートならびにそれらの混合物がある。好ましいアクリレート類はブチルアクリレートおよびメチルメタクリレートである。
【0010】
コポリマー中に存在するアクリレートの有効量は典型的には選択されたモノマーによるが、典型的な範囲はモノマーの総重量に対して10ないし98重量パーセントである。
【0011】
本明細書で使用する「モノエチレン性不飽和カルボン酸モノマー」という用語はアクリル酸、およびメタクリル酸のようなモノカルボン酸モノマー類;イタコン酸、フマル酸、マレイン酸、およびそれらのモノエステル類のようなジカルボン酸モノマー類を包含するつもりである。
【0012】
コポリマー中に存在するモノエチレン性不飽和カルボン酸モノマーの有効量は、典型的にはコポリマー粒子を安定させるのに必要な量である。このような量の典型的な例は、存在するモノマーの総重量に対して0.5ないし6重量パーセントである。
【0013】
本明細書で使用する「オキサゾリン」モノマーは一般式の式I:
【化5】
Figure 0003583150
(式中、Rは重量可能な有機基:各Rは独立して水素、ハロゲン、アルキル、または2ないし4個の炭素のアルケニル基である)によって表わされる。Rは式II:
【化6】
Figure 0003583150
(式中、Rはハロゲンまたはアルキル基である)であるのが好ましい。Rはイソプロペニル基であるのがもっとも好ましい。各Rは好ましくは水素またはアルキル基で、水素がもっとも好ましく;nは1が好ましい。オキサゾリンモノマーは2−イソプロペニル−2−オキサゾルがもっとも好ましい。
【0014】
存在するオキサゾリンモノマーの典型的に有効な量はコポリマー中に存在するモノマーの総量に対して0.25ないし5.0重量パーセントである。存在するオキサゾリンモノマーの量はコポリマー中に存在するモノマーの総量に対して0.5ないし2ほ0重量パーセントであるのが好ましい。存在するオキサゾリンモノマーの量はコポリマー中に存在するモノマーの総量に対して約1.0重量パーセントであるのがもっとも好ましい。
【0015】
モノマー類の重合中に通常の架橋剤も加えられる。通常の架橋剤の例にはアリルアクリレート、クロチルメタクリレートまたはアクリレート、エチレングリコールジメタクリレート等がある。
【0016】
本発明のモノマー類は通常の乳化重合法で重合させることができる。より好ましい重合方法は半連続法によるものである。該重合は2工程法であって、第1次仕込のエチレン性不飽和モノマー、好ましくはアクリレートモノマー類混合物、およびモノエチレン性不飽和カルボン酸を連続的に添加して重合させ;第1次のモノマー仕込の添加終了時に、典型的にはオキサゾリンモノマーおよび少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマー好ましくはアクリレートモノマー種類混合物より成る第2次モノマー仕込を添加する。オキサゾリンモノマーの第2次モノマー仕込の添加の前に重合媒質のpHを約8よりも高く調整しなければならない。
【0017】
工業コーティングは水のような顔料キャリヤー、増粘剤、消泡剤、湿潤剤、分散剤、制菌剤、顔料、顔料安定剤、融合助剤、およびラテックスまたはラテックス配合物の混合物である通常の顔料粉砕物から典型的に配合される。或る用途に対しては、1種類以上のオキサゾリン含有ラテックスおよび1種類以上のオキサゾリンを含まないラテックスの配合物を使用するのが好ましいことがある。これらの成分は工業用ペイント配合物の通常公知の成分である。
【0018】
ラテックスまたはペイント配合物のフラッシュ錆抵抗性はマットフィニッシュのQパネルのように清浄な冷延鋼板上に混合物をドローダウンさせることによって試験する。混合物を、たとえばForma Scientific Environmental Chamberの中で低温高湿で乾燥してラテックスフィルムまたはペイントフィルムを徐々に乾燥させ、それによって錆が生じる条件を最適にする。
【0019】
【実施例1】
重量部が48/48/45の比率のブチルアクリレート/メチルメタクリレート/メタクリル酸モノマーを0.01重量部のジエチレントリアミンペンタ酢酸五ナトリウム塩および0.52重量部のスチレン/アクリル酸(96/4)コポリマーシードラテックスを含有する初期水性媒質中に、66重量部(モノマーの仕込総量100重量部に対して)を2.0時間かけて絶えず撹拌しながら添加する。さらに、(モノマー仕込総量100重量部に対して)40重量部の脱イオン水、1.0重量部のドデシルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウムおよび0.2重量部の過硫酸ナトリウムを、アクリレートモノマーの仕込を開始するのと同時に添加し始め、3.5時間にわたり添加する。ブチルアクリレート/メチルメタクリレート/メタクリル酸の仕込を添加した後に水酸化アンモニウムを用いてpHを3.0から8.0に調整する。pH調整に続いて、ブチルアクリレート/メチルメタクリレート/イソプロペニルオキサゾリン(47.5/47.5/3.0)モノマーの仕込をモノマー仕込総量100重量部に対して34重量部で1.0時間をかけて絶えず撹拌しながら添加する。
【0020】
さらに、次のようにペイント配合物を調製する。Cowles分散機中で3000rpmで15ないし20分間、ジエチレングリコールモノメチルエーテル510グラム、分散剤として働くポリカルボン酸塩120グラム、界面活性剤として働くオクチルフェノキシポリエトキシエチルベンジルエーテル30グラム、石油系誘導体からつくった消泡剤37.5グラム、および酸化チタン顔料2550グラムと混合してペイント粉砕物を調製する。試料ごとに、ペイント粉砕物60グラムを、ジエチレングリコールモノブチルエーテル5.5グラム;メタン系ポリマーレオロジー調整剤:プロピレングリコールおよび水2.2グラム;2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソブチレート融合助剤9.6グラム;ラテックス;および水と混合して比較試料Aおよび試料Aを調製する。使用したラテックスはさきに調製したラテックスと同じように調製した47パーセントのスチレン、50パーセントのブチルアクリレートおよび3パーセントのアクリル酸より成る比較ラテックスAおよび上記ラテックスと同様に調製する47パーセントのスチレン、49パーセントのブチルアクリレート、3パーセントのアクリル酸および1パーセントのイソプロペニルオキサゾリンよる成るラテックスAである。配合物に添加するラテックス量はラテックス固形分63.3グラムを各試料に加えるように計算する。配合物に添加する水の総量は122.9グラムである。次に水酸化アンモニウムを加えてpHを約10に調整する。
【0021】
次に冷延鋼板Qパネル上に各試料のドローダウンを調製する。塩水噴霧室で塩水噴霧のテストを行うパネルは室温で20ミルのドローダウンバーを用いてドローダウンして、最低1週間風乾する。ペイントフィルムの厚さは各試料ごとに1,2ないし1,3ミル(乾燥膜厚)である。
【0022】
ASTM B−117に詳しく述べてあるように塩水噴霧暴露190時間後、ASTM D−610に記載してあるように試験結果を評価する。比較試料Aの評価7−2(7は表面積と錆との相対量を示し、2はブリスターの発生を示す)に対して試料Aは錆の示度9−2(9は表面積と錆との相対量を示し、2はブリスターの発生を示す)を示す。
【0023】
【実施例2】
実施例1で調製したポリマーラテックスと同じようにして、ブチルアクリレート/メチルメタクリレート/アクリル酸/イソプロペニルオキサゾリン(48/48/2.0/2.0重量比)の試料を調製する。20ミルのドローダウンバーを用いてR−36Qパネル上にラテックスのみをドローダウンし、直ちに19℃、相対湿度93%にセットしたForma Scientific Chamber内に入れることによって、試料のフラッシュ錆抵抗性の試験を行う。フィルムは約24時間乾燥する。最終フィルムの厚さは5ミルである。フラッシュ錆が無いかどうか肉眼で視覚的に調べ、試料は表面の大部分に錆か認められなかった。しかし、同一のポリマーを用いたが、イソプロペニルオキサゾリンを使わずに調製し、同じ条件に暴露した比較例のフィルムの場合には、表面の大部分に錆が現れた。このようなデータから、ラテックスポリマー中にイソプロペニルオキサゾリンを包含させると耐錆性が著しく改善されることがわかる。

Claims (5)

  1. 塩水噴霧及び錆に対し抵抗力を有する冷延鋼板用の産業上のコーティング配合物において、その配合物は、ラテックスコポリマーを含み、そのラテックスコポリマーは、
    (i) 一般式:
    Figure 0003583150
    (式中、R1 は重合可能な有機基;各R2 は独立に水素、ハロゲン、アルキル、または2ないし4個の炭素のアルケニル基である)によって表わされるオキサゾリンモノマー;および
    (ii)少なくとも1つのエチレン性不飽和コモノマーから調製され、
    その場合、そのラテックスポリマーは、2工程法で調製されるものであり、エチレン性不飽和モノマーおよびモノエチレン性不飽和カルボン酸を含む第1次仕込のモノマー混合物が、連続的に添加され、重合が行なわれ、そして第1次のモノマー仕込の添加終了時に、その重合媒体のpH、約8よりも高く調整され、そして、それからオキサゾリンモノマーおよび少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーを含む第2次仕込のモノマー混合物が、添加されさらに重合が行なわれるものである、
    冷延鋼板用の産業上のコーティング配合物。
  2. その配合物は、さらに顔料キャリア、増粘剤、消泡剤、湿潤剤、分散剤、制菌剤、少なくとも1つの顔料及び顔料安定剤を含む請求項1のコーティング配合物。
  3. そのエチレン性不飽和モノマーは、アクリレートモノマー類から選ばれる請求項1のコーティング配合物。
  4. オキサゾリンモノマーが、コポリマー中に存在するモノマー総量に対して0.25ないし5.0重量パーセントの量で存在する請求項1のコーティング配合物。
  5. オキサゾリンモノマーが、コポリマー中に存在するモノマー総量に対して0.25ないし2.0重量パーセントの量で存在する請求項4のコーティング配合物。
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