JP3578190B2 - インクジェット式記録ヘッド駆動用圧電振動子ユニット、及びその製造方法 - Google Patents

インクジェット式記録ヘッド駆動用圧電振動子ユニット、及びその製造方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術の分野】
本発明は、インクジェット記録ヘッドに用いる圧電振動子ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
縦振動モードの圧電振動子を使用したインクジェット記録ヘッドは、特開平4−1052号公報や図5(イ)に見られるように、複数のノズルを穿設したノズルプレート70の背面に狭い間隙をおいて弾性板71を配設し、さらに弾性板71の背面に流路形成基板72の各圧力発生室73に対応するよう分割したd31モードの圧電振動子74を当接させて構成し、リサーバ75からのインクをインク供給口76を経由させて圧力発生室73に導いた上、ここのインクを記録信号に応じて駆動させた圧電振動子74により加圧してインク滴としてノズル開口77から吐出させるようにしたものである。
【0003】
D31モードを使用した圧電振動子73は、同図(ロ)に示したように少なくとも1列のノズル開口の数と同数の圧電振動子54をノズル開口の配列ピッチと同一ピッチとなるようにその一端を支持基板78に固定して圧電振動子ユニット79に纏めれており、その上で固定基板80を介してノズルプレート、スペーサ、及び弾性板により構成された流路ユニットが取り付けられた筒状のフレーム81に接着剤等で固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このようにd31モードの圧電振動子74は、周知のように電極の積層方向に垂直な方向の変位を利用する関係上、圧電定数がd33モードの圧電振動子に比較して圧電定数が小さいため、細長く形成して一端を支持基板78や固定基板80に固定した片持梁状に構成する関係上、曲げ応力に対する剛性が小さく、1枚の圧電振動板をダイシングソウやワイヤソウ等で歯割りして所定サイズの振動子に成形する工程での破損が生じ易いという問題がある。
【0005】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは製造の歩留まりが高く、圧電定数の大きな圧電振動子ユニットを提供することである。
本発明の他の目的は、上記圧電振動子ユニットの製造方法を提案することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような問題を解消するために本発明においては、一方の極をなす電極と他方の極をなす電極とが中央領域でラップし、かつそれぞれが一方の端部でのみ露出するように圧電材料とともに積層されてd33モードにより振動する圧電振動子を列状に固定基板に固定するとともに、前記圧電振動子の列の両側に流路ユニットの圧力発生室の配列ピッチと同一のピッチに前記流路ユニットを支持するためのダミー振動子を列状に前記固定基板に固定するようにした。
【0007】
【作用】
圧電振動板の裏面全体を固定した状態で、かつ厚み方向にスリットを形成することにより圧電振動子ユニットを構成することが可能となり、製造歩留まりの向上と切分け作業の簡素化を図ることができる。
また、列状に配置された圧電振動子の両側に、流路ユニットの圧力発生室の配列ピッチと同一のピッチとなるようダミー振動子が列状に配置されているため、各圧力発生室の両端をダミーの圧電振動子により支持することが可能となる
【0008】
【発明の実施の態様】
そこで以下に図示した実施例について説明する。
図1は本発明の圧電振動子ユニットを使用した記録ヘッドの一実施例を示すものであって、圧電振動子の近傍の断面構造を示す図であって、図中符号1はノズルプレートで、例えば360dpi程度の所定のピッチによりノズル開口2.2、2‥‥、3、3、3‥‥が2列穿設されている。
【0009】
4は、流路形成板で、ノズル開口2、3に連通するように圧力発生室5、6、と、これら圧力発生室5、6にインクを供給するためのリザーバ7、8、及びリザーバ7、8と各圧力発生室5、6を接続するインク供給口9、10とを形成して構成されている。
【0010】
11は弾性板で、流路形成板4の裏面側、つまり流路形成基板4を挟んでノズルプレート1と対向する面に固定されて、ノズルプレート1とともに圧力発生室5、6、リザーバ7、8、及びインク供給口9、10を形成している。弾性板11の圧力発生室5、6の中心線に対応する位置には圧力発生室5、6の長手方向に延びる厚肉部12、13が、また厚肉部12、13の周囲には弾性変形可能な薄肉部14、15が形成さている。
【0011】
弾性板11は、その厚肉部12、13が後述する圧電振動子ユニット20を構成している各圧電振動子21、22の先端に当接され、また他の領域が圧電振動子20と同様に構成されたダミーの振動子23、24、25の先端に当接されていて、後述するインク供給流路形成部材を兼ねるヘッドケース26により支持されている。
【0012】
26は、前述のヘッドケースで、これには弾性板11のリザーバ7、8に対向する位置に形成されたインク導入口27、28に対向する位置に外部のインク容器のインクを供給するインク供給流路29、30が形成されている。
【0013】
図2(イ)は、上述した圧電振動子ユニットの圧電振動子21、22、ダミー振動子23、24、25の配列構造と、各振動子の電極構造を示すものであって、圧電振動子21、21、‥‥、22、22、‥‥は、圧力発生室5、6と同一の配列ピッチとなるように位置決めされてその一端を圧電振動子21、22と同一の圧電材料や、他のセラミックス材料、さらには金属等からなる固定基板31に固定、配置されている。
【0014】
各圧電振動子21、22は、一方の極をなす電極32と他方の極をなす電極33とが中央領域でラップし、かつそれぞれが一方の端部でのみ露出するように圧電材料34内に積層して構成されている。
【0015】
また各圧電振動子21、22の端部側にはそれぞれ圧電振動子21、22と同一の高さに構成されたダミー振動子23、24が、また圧電振動子21、22により挟まれた中央領域には圧電振動子21、22と同一の高さに構成されたダミー振動子25が圧電振動子21、22と同一の配列ピッチとなるように位置決めされ、一端を固定基板31に固定、配置されている。
【0016】
これらダミー振動子23、24には、圧電振動子21、22に対向する面から側方に延びる導電層35が、それぞれが対向する圧電振動子21、22の、当該ダミー振動子23、24側に露出する電極33と同様の手法で填こみ形成されている。
【0017】
また、中央部に配置されたダミー振動子25には、これを挟むように配置されている圧電振動子21、22に延びる導電層36が、対向する面から露出している側の電極32と同様の手法で填こみ形成されている。
【0018】
これら圧電振動子21、22を構成する中央側に露出している電極34は、図2(ロ)に示したように圧電振動子21、22の側壁、基台の表面、及びダミー振動子25の側壁に形成された導電層41、42、43を介し、各列の圧電振動子21、22が全て共通に接続され、外側に位置するダミー振動子25’の導電層36を介して図1に示したようにフレキシブルケーブル37に接続されている。
【0019】
また圧電振動子21、22の外側に露出する他方の電極33は、同じく圧電振動子21、22の側壁、基台の表面、及びダミー振動子23、24の側壁に形成された導電層44、45、46を介し、各列の圧電振動子21、22がそれぞれ独立するようにして対向するダミー振動子23、24の導電層35に接続され、図1に示したように各ダミー振動子23、24の導電層35を介してフレキシブルケーブル38、39に接続されている。なお、図中符号47は、ダミー振動子23、24の外側の壁面に、各ダミー振動子23、24に隣接するものとは電気的に独立するように形成された導電層を示す。
【0020】
この実施例において、圧電振動子21、22に選択的に駆動信号を供給して圧電振動子21、22を充電すると、圧電振動子21、22が伸長して、圧力発生室5、6に対向する領域の弾性板11が圧力発生室5、6側に弾性変形し、圧力発生室5、6のインクが加圧されてノズル開口2、3からインク滴として吐出する。
【0021】
このとき圧電振動子21、及び圧電振動子22の近傍には、それぞれダミー振動子23、25、及びダミー振動子25、24が位置して、弾性板11を支持しているから、伸長した圧電振動子21、22の変位が他の圧力発生室5、6に伝搬するのを防止することになるから、クロストークの発生が防止される。
【0022】
インク滴の吐出が終了した段階で、圧電振動子21、22を放電させると、圧電振動子21、22が元の状態に収縮して圧力発生室5、6が膨張する。これにより圧力発生室5、6は、インク供給口9、10を介してリザーバ7、8からインクの供給を受けて次のインク滴の吐出に備える。
【0023】
次に上述した圧電振動子ユニットの製造方法を図3、図4に基づいて説明する。
中央部から圧電振動子となる領域まで延びる第1の電極層32’と、一側から圧電振動子となる領域にまで延び、かつ中央のダミー振動子25の形成領域が空白となるように対称な第2の電極層33’とを交互に挟むようにして圧電材料のグリーンシート34’を基台31に積層する。
【0024】
圧電材料のグリーンシート34’が乾燥した段階で、1200°C程度の焼成に適した温度で焼成し、必要に応じ表面をラビング操作等により平滑面に仕上げ、さらに各電極層32’、33’に所定の電圧を印加して分極処理を行って圧電材料板50を基台31に作り付ける。(図3(I))
【0025】
第1の電極層32’と第2の電極層33’とが上下に重なっていない中央の領域において、一方の電極層32’だけが切断面から露出し、かつ中央に形成すべきダミー振動子25の長さに一致する間隔を空けてダイシングソウやワイヤソウにより、少なくとも2枚の電極層32’を切断できる深さの2本の第1スリット51、51を形成する。
【0026】
またこれら2本のスリット51から側方に圧電振動子21、22となる領域の幅を隔てて、第1スリット51よりも若干浅目で、かつ電極層33’に到達する深さの第2スリット52、52を形成する(図3(II))。
【0027】
なお、基台31が金属等の導電性を有する材料により構成されている場合には、第1スリット51、51は、圧電材料層が残留して絶縁材料として機能できる程度に若干浅めに形成する。
【0028】
第1、第2スリット51、52の形成に際しては、圧電材料板の裏面全体が固定基板31に固定されていて、かつその厚み方向に第1、第2スリット51、52を形成するから、圧電振動板が十分な剛性を有しすることになり破損を確実に防止することができる。
【0029】
第1スリット51、第2スリット52の形成後、圧電振動子A,Bとなる領域にマスクを設けて金属のスパッタリング等により第1スリット51の側壁、底面に導電層53、54、55を形成し、また第2スリット52の側壁、底面に導電層56、57、58を、さらに最外側の側壁には少なくとも次に形成する第3スリット52の底面よりもよりも基台31側にはみ出さないように導電層59を形成する(図4(I))。
【0030】
第1、第2スリット51、52に直交する方向から圧電振動子21、22の配列ピッチに一致するように、第1スリット51の底面に形成された導電層55に到達せず、かつ第2スリット52の底面に形成された導電層58、及び最外側の側壁に形成した導電層59を切断できる程度の深さで、前述の第3スリット60を形成する(図4(II))。
【0031】
これにより1枚の圧電振動板50を、その底面を基台31に固定された状態で、中央には前述のダミー振動子25が、またこれを挟むように圧電振動子21、22が、さらにその外側にダミー振動子23、24が位置するように切分けることができる。
【0032】
そして第1スリット51、51の底部に形成された導電層55、55は分断されること無く中央のダミー振動子25の配列方向に延び、かつ隣接する圧電振動子21、22の側壁、及びダミー振動子25の側壁に形成された導電層53及び54との接続状態を維持して、図2(ロ)に示した導電層41、42、43を形成することになる。
【0033】
したがって、ダミー振動子25の内、外側(図中、手前側)に位置するダミー振動子25に埋め込まれている電極層36にケーブル37を接続すると、各圧電振動子21、22の一方の電極34と接続することが可能となる。
【0034】
一方、第2スリット52、52の底部に形成されている導電層58、58は、第3スリット60の形成により圧電振動子21、22の配列方向に分断されるから、図2(ロ)に示したように圧電振動子21、22の電極の内、外側のダミー振動子23、24と対向する他方の電極33、33をそれぞれ圧電振動子毎に独立させてダミー振動子23、24に接続する導電層44、45、46を形成することができる。
【0035】
したがって、ダミー振動子23、24の外側の導電層59、または導電層59を形成しない場合にはダミー振動子23、24の電極層35にケーブル38、39を接続すると、各圧電振動子毎にセグメント電極となる他方の電極33を独立させてケーブル38、39に接続することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧電振動子ユニットを使用したインクジェット式記録ヘッドの一実施例を、流路形成部についてはその断面構造を、また圧電振動ユニット部については側面構造を示す図である。
【図2】図(イ)、(ロ)は、それぞれ本発明の圧電振動子ユニットの一実施例を示す斜視図、及び電極の接続構造を拡大して示す図である。
【図3】図(I)(II)は、それぞれ本発明の圧電振動子ユニットの製造方法の一実施例の内、前半の工程を示す図である。
【図4】図(I)(II)は、それぞれ本発明の圧電振動子ユニットの製造方法の一実施例の内、後半の工程を示す図である。
【図5】図(イ)、(ロ)は、それぞれ従来の圧電振動子ユニット、及びこれを使用した記録ヘッドの一例を示す斜視図と断面図である。
【符号の説明】
1 ノズルプレート
2、3 ノズル開口
4 流路形成基板
5、6 圧力発生室
7、8 リザーバ
9、10 インク供給口
11 弾性板
21、22 圧電振動子
23〜25 ダミー振動子
27、28 インク導入口
31 固定基板
37〜39 フレキシブルケーブル

Claims (9)

  1. 一方の極をなす電極と他方の極をなす電極とが中央領域でラップし、かつそれぞれが一方の端部でのみ露出するように圧電材料とともに積層されてd33モードにより振動する圧電振動子を列状に固定基板に固定するとともに、前記圧電振動子の列の両側に流路ユニットの圧力発生室の配列ピッチと同一のピッチに前記流路ユニットを支持するためのダミー振動子を列状に前記固定基板に固定してなるインクジェット式記録ヘッド駆動用圧電振動子ユニット。
  2. 前記圧電振動子の列が前記基板に複数列配置されている請求項1に記載のインクジェット式記録ヘッド駆動用圧電振動子ユニット。
  3. 前記ダミー振動子が前記圧電振動子とほぼ同一の高さを有する請求項1または請求項2に記載のインクジェット式記録ヘッド駆動用圧電振動子ユニット。
  4. 前記固定基板が、前記圧電材料により構成されている請求項1に記載のインクジェット式記録ヘッド駆動用圧電振動子ユニット。
  5. 前記圧電振動子の一方の電極がそれぞれ異なる前記ダミー振動子に導電層を介して接続され、前記ダミー振動子を介して前記圧電振動子の電極がケーブルに接続される請求項1または2に記載のインクジェット式記録ヘッド駆動用圧電振動子ユニット。
  6. 前記ダミー振動子が、前記流路ユニットの支持部材を兼ねる請求項1または2に記載のインクジェット式記録ヘッド駆動用圧電振動子ユニット。
  7. 前記圧電振動子、及び前記ダミー振動子が1枚の圧電材料を深さの異なるスリットにより切分けられて形成され、前記スリットの深さの相違により前記圧電振動子と前記ダミー振動子とが導電層により選択的に接続されている請求項1または請求項2に記載のインクジェット式記録ヘッド駆動用圧電振動子ユニット。
  8. 一側から圧電振動子となる領域にまで延びる第1の電極層と、中央部から圧電振動子となる領域まで延びる第2の電極層とを交互に挟むようにして圧電材料のグリーンシートを基台に積層して焼成する工程と、
    一方の電極層が存在する中央の領域において、ダミー振動子の長さに相当するピッチで第1スリットを形成する工程と、
    第1の電極層と第2の電極層とがラップする領域において、それぞれの電極層が一方側からのみ露出するピッチで圧電振動子の長さに相当するピッチで、かつ第1スリットよりも浅めの第2スリットを形成する工程と、
    第1のスリットに直交する方向から圧電振動子の配列ピッチに合わせて、前記第1スリットよりも浅く、かつ前記第2スリットよりも深い第3スリットを形成して流路ユニットを支持するためのダミー振動子を列状に形成する工程と、
    からなるインクジェット式記録ヘッド駆動用圧電振動子ユニットの製造方法。
  9. 第1のスリットの形成後、前記スリットの側壁、及び底面に導電層を形成する工程を有する請求項8に記載のインクジェット式記録ヘッド駆動用圧電振動子ユニットの製造方法。
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