JP3577301B2 - バースト波検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バースト波検出装置に係り、さらに詳しくは、無変調波及び交番パターン変調波からなるプリアンブル部を有するバースト波を受信する無線通信装置において使用されるバースト波検出装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は、一般的なバースト波の概略構成を示した図である。バースト波は、まず最初にプリアンブル部が受信され、このプリアンブル部に引き続いて、UW(Unique Word)パターン部、データ部の順で受信される。プリアンブル部は、無変調波からなるCWパターンと交番パターンとしてのBTR(Bit Timing Recopveray)パターンからなる。受信装置では、CWパターン、BTRパターンの順に受信され、バースト波到来検出、初期位相推定、周波数偏差推定等に用いられる。また、UWパターンは、バースト到来検出、位相不確定性除去等に用いられ、データ部には有効送信情報が含まれている。従来のバースト波検出装置は、バースト波の到来をCWパターンに基づいて検出し、その後の入力データを既知のUWパターンと比較してUWパターン検出を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、CWパターンに基づいてバースト波の到来を検出した場合、バースト波のどの位置を検出したのかを正確に判別できない。このため、その後のすべての入力データについてUWパターンとの比較を行っているので、UWパターンの誤検出確率が高くなるという問題があった。つまり、バースト波の推定検出位置のジッタにより、UWパターンの位置を正確に知ることができないため、全てのパターンとUWパターンとを比較する必要があった。
【0004】
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、バースト波の到来検出時にバースト波検出位置を精度よく推定するバースト波検出装置を提供することを目的とする。また、バースト波検出位置の精度を向上させることにより、UWアパーチャの幅を狭くし、UWパターンの誤検出率を低減することができるバースト波検出装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明によるバースト波検出装置は、無変調波及び交番パターン変調波からなるプリアンブル部を有するバースト波を検出するバースト波検出装置であって、受信信号についてオーバーサンプリングを行う位相変換器と、各サンプリングデータについて1シンボルごとの差分を求める1シンボル差分出力器と、この差分データをベクトル変換するベクトル変換器と、1シンボルおきのベクトルデータに関する移動平均の絶対値が、所定の閾値を越える場合に第1の検出信号を出力する閾値検出部と、一連のベクトルデータに関する移動平均の絶対値が最小値になった場合に第2の検出信号を出力する最小値検出部と、第1の検出信号及び第2の検出信号に基づいて、バースト波の検出を行うバースト検出判定部とを備えて構成される。
【0006】
請求項2に記載の本発明によるバースト波検出装置は、上記バースト検出判定部が、第1の検出信号が生成された後、最初に第2の検出信号が生成された場合に、バースト波の検出を行うように構成される。
【0007】
請求項3に記載の本発明によるバースト波検出装置は、上記1シンボル差分出力器は、無変調波受信時における1シンボルごとの差分データが0°となるように、1シンボル間の位相差を除去する補正回路を備えて構成される。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明によるバースト波検出装置の一構成例を示したブロック図である。図中の1は受信信号、2は位相変換器、3は1シンボル差分出力器、4はベクトル変換器、5はベクトル変換データ、6は振り分け回路、7は1シンボル差分信号、8はn系列の1シンボル差分信号、9は閾値検出部、10は最小値検出部、11は第1の検出信号、12は第2の検出信号、13はバースト検出判定部、14はバースト検出信号を示している。
【0009】
位相変換器2は、受信信号1をデジタル変換するA/D変換器からなり、1シンボル期間ごとにn回のサンプリングを行う(nは2以上の自然数)。この様にしてオーバーサンプリングされた各データは、1シンボル差分出力器3へ出力される。なお、受信信号1は、PSK変調信号を復調部(不図示)において復調することにより得られたバースト波の受信信号であり、受信信号はI(同相)成分及びQ(直交)成分からなり、A/D変換は、それぞれに対して行われる。また、受信信号は、図6と同様、CWパターンとBTRパターンからなるプリアンブル部、UWパターン及びデータ部により構成されている。
【0010】
1シンボル差分出力器3は、位相変換器2においてオーバーサンプリングされたデータに基づいて、1シンボル差分に相当する角度(シンボル間の位相差)を求めている。すなわち、現在の位相(あるサンプリングデータの位相)と1シンボル期間前の位相(n個前のサンプリングデータの位相)とを比較する比較手段を備え、全てのサンプリングデータについて1シンボル期間前のデータとの位相の差分値を求め、1シンボル差分データとしてベクトル変換器4へ出力する。
【0011】
また、1シンボル差分出力器3は、変調方式によるシンボル間の位相差を除去するための補正回路を備えている。例えば、QPSKの場合は1シンボルごとにπ/4だけ位相を回転させてシンボル間の位相差を除去する。このため、プリアンブルの先頭の既知パターンである無変調波(CWパターン)を受信している時には、1シンボル差分データが0°となり、1シンボル差分出力器3は、ベクトル変換器4に対し、1シンボル差分データとして0°を出力する。
【0012】
ベクトル変換器4は、1シンボル差分に相当する角度をベクトル変換して、ベクトルデータ5を生成し、振り分け回路6へ出力する。すなわち、オーバーサンプリングされた各データについて求められたシンボル間の位相差が、ベクトル変換器4においてX,Y座標データに変換される。
【0013】
振り分け回路6は、1シンボル分に相当するn個のベクトルデータ5からなるデータ系列を生成する。位相変換器2においてn回オーバーサンプリングしている場合には、X,Y座標データのそれぞれについてn個のデータ系列を生成すれば、シンボルごとのデータ系列が得られる。この様にして得られたn個のデータ系列のうちの1つのデータ(一組のX,Y座標データ)が、閾値検出部9へ出力される。また、最小値検出部10に対しては、n個のデータ系列(n組のX,Y座標データ)が出力される。この様にして、閾値検出部9には、シンボルごとに1つのベクトルデータが出力され、最小値検出部10には、一連のベクトルデータがデータ系列として出力される。
【0014】
閾値検出部9は、振り分け回路6から1シンボル期間につき1つのベクトルデータ5が入力され、バースト波の仮検出信号を出力する。図2は、図1の閾値検出部9の一構成例を示したブロック図であり、閾値検出部9は、第1の移動平均フィルタ20と、第1の絶対値演算回路21と、閾値比較回路22により構成される。
【0015】
第1の移動平均フィルタ20は、振り分け回路6から入力されるベクトルデータ5の移動平均を求め、第1の絶対値演算回路21が、求められた平均ベクトルデータの絶対値(閾値検出用相関値)を算出する。閾値比較回路22は、この閾値検出用相関値を予め定められた所定の閾値と比較して、その比較結果を出力している。この比較結果に基づいて、平均ベクトルデータの絶対値が所定の閾値を越えれば、バースト波が到来したと仮判定することができる。当該比較結果は、第1の検出信号11としてバースト検出判定部13へ出力される。
【0016】
最小値検出部10は、振り分け回路6から1シンボル期間につきn個のベクトルデータ5が入力され、CWパターンとBTRパターンの境目を検出している。図3は、最小値検出部10の一構成例を示したブロック図であり、最小値検出部10は、第2の移動平均フィルタ23と、第2の絶対値演算回路24と、最小値検出回路25により構成される。
【0017】
第2の移動平均フィルタ23は、振り分け回路6から入力されるベクトルデータ5の移動平均を求め、第2の絶対値演算回路24が、求められた平均ベクトルデータの絶対値(最小値検出用相関値)を算出する。最小値検出回路25は、この最小値検出用相関値が最小となる点を検出すると最小値検出信号を出力する。この最小値検出信号に基づいて、平均ベクトルの絶対値が最小となるCWパターンとBTRパターンの境界を判別することができる。最小値検出回路25の検出結果は、第2の検出信号12としてバースト検出判定部13へ出力される。
【0018】
バースト検出判定部13は、閾値検出部9からの第1の検出信号11と、最小値検出部10からの第2の検出信号12に基づいて、バースト波の到来を検出する。図4は、閾値検出部9及び最小値検出部10の動作の一例を示したタイミングチャートである。図中の(a)には受信信号が示され、(b)には閾値検出部9で求められる閾値検出用相関値が示され、(c)には、最小値検出部10で求められる最小値検出用相関値が示されている。
【0019】
変調方式がPSK方式の場合、1シンボル差分出力器3に補正回路を設けたことによって、無変調波であるCWパターンと交番パターンであるBTRパターンでは、サンプリング位置がBTRパターンのゼロクロス点でない限り、1シンボル差分のベクトルが示す方向が逆転する。このため、シンボルレートに対し2倍以上のオーバーサンプルを行い、移動平均フィルタを複数系統(2系統以上)設ければ、少なくとも1系統の移動平均フィルタ内に、CWパターンとBTRパターンが等しく入力されている時に、最小値検出用相関値が最小となる。
【0020】
なお、最小値が検出された時点からフィルタ段数の半分に相当するサンプリング期間だけ遡った時点が、CWパターンとBTRパターンの正確な境界位置となる。また、最小値検出の精度は、最小値検出部10の移動平均フィルタ23の段数に依存し,プリアンブル長自体には依存しない。
【0021】
閾値検出部9の閾値は、閾値検出用相関値の最大値よりも小さいため、CWパターンとBTRパターンの境界よりも早く検出される。このため、閾値検出用相関値が閾値を越えた後、最小値検出部10において最小値検出用相関値が最小となれば、バースト波の到来を検出するとともに、CWパターンとBTRパターンの境界を判別することができる。
【0022】
バースト波検出部13は、第1の検出信号11が入力された後、第2の検出信号が入力された場合に、バースト波が到来したと判断し、バースト検出信号14を出力する。つまり、バースト波検出部13は、第1及び第2の検出信号11,12に基づいて、バースト波が到来したことを検出するだけでなく、CWパターンとBTRパターンの境界を精度よく判別することができる。このため、UWパターンを検出するための時間軸上のアパーチャ(窓)であるUWアパーチャの幅を短くすることができる。
【0023】
図5は、UWパターン期待値及び分散の一例を示した図であり、(a)には受信信号、(b)には従来のバースト波検出装置の場合、(c)には本発明によるバースト波検出装置の場合が示されている。また、図中の30及び31はバースト波検出位置、32及び33はUWパターンの検出位置を示しており、矢印は期待値(平均値)、横の矢印は分散を示している。バースト波の到来検出の分散を小さくすることによって、UWアパーチャの検出位置の分散を狭くすることができる。つまり、バースト波検出判定部13からのバースト波検出信号に基づいてUWパターンの位置を推定すれば、精度よく推定することができるので、従来のバースト波検出装置に比べて、より幅の狭いUWアパーチャを用いてUWパターンを検出することができる。この結果、UWアパーチャの幅がNシンボルからMシンボルに短縮できれば、バースト波誤検出の確率は、M/N倍に低減することができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、バースト波の到来を検出する際、CWパターンとBTRパターンの境界を検出することにより、バースト波検出位置の精度を向上させることができる。また、バースト波検出位置の精度を向上させることにより、UWアパーチャの幅を狭くし、UWパターンの誤検出率を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバースト波検出装置の一構成例を示したブロック図である。
【図2】図1の閾値検出部9の一構成例を示したブロック図である。
【図3】図1の最小値検出部10の一構成例を示したブロック図である。
【図4】閾値検出部9及び最小値検出部10の動作の一例を示したタイミングチャートである。
【図5】UWパターン期待値及び分散の一例を示した図である。
【図6】一般的なバースト波の概略構成を示した図である。
【符号の説明】
1 受信信号、2 位相変換器、3 シンボル差分出力器、
4 ベクトル変換器、5 ベクトルデータ、6 振り分け回路、
9 閾値検出部、10 最小値検出部、11 第1の検出信号、
12 第2の検出信号、13 バースト検出判定部、13 バースト波検出部
14 バースト検出信号、20 第1の移動平均フィルタ、
21 第1の絶対値演算回路、22 閾値比較回路、
23 第2の移動平均フィルタ、24 第2の絶対値演算回路、
25 最小値検出回路
Claims (3)
- 無変調波及び交番パターン変調波からなるプリアンブル部を有するバースト波を検出するバースト波検出装置において、受信信号についてオーバーサンプリングを行う位相変換器と、各サンプリングデータについて1シンボルごとの差分を求める1シンボル差分出力器と、この差分データをベクトル変換するベクトル変換器と、1シンボル間隔のベクトルデータに関する移動平均の絶対値が、所定の閾値を越える場合に第1の検出信号を出力する閾値検出部と、一連のベクトルデータに関する移動平均の絶対値が最小値になった場合に第2の検出信号を出力する最小値検出部と、第1の検出信号及び第2の検出信号に基づいて、バースト波の検出を行うバースト検出判定部とを備えたことを特徴とするバースト波検出装置。
- 上記バースト検出判定部は、第1の検出信号が生成された後、最初に第2の検出信号が生成された場合に、バースト波の検出を行うことを特徴とする請求項1に記載のバースト波検出装置。
- 上記1シンボル差分出力器は、無変調波受信時における1シンボルごとの差分データが0°となるように、1シンボル間の位相差を除去する補正回路を備えたことを特徴とする請求項1に記載のバースト波検出装置。
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