JP3576970B2 - 洗浄用具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、泡立て性能が高い洗浄用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、石鹸,ボディシャンプー等の洗浄剤を用いて身体を洗浄する場合には、洗浄剤の泡立ちをよくするために、ナイロン等の合成繊維製のタオルやスポンジ等の洗浄用具がよく用いられている。また、上記スポンジ等は、泡立てだけを目的とした場合にも、用いられている。
【0003】
上記の洗浄用具において、洗顔料等をきめ細かく泡立たせることを主目的として、図13に示すような洗顔用泡立てネットが提案されている(特開平10−276928号公報)。この洗顔用泡立てネットは、所定長さに裁断された筒状の一体成型プラスチックネットからなる基材21を準備し、この基材21の両端開口部をそれぞれ一纏めにして紐等の結着具22で固定したのち、一方の端部を内方に折り返し、他方の端部に指挿通用リング23を取り付けることにより、作製されたものである。
【0004】
このような洗顔用泡立てネットに洗顔料等をつけ、軽く揉むと、洗顔料等をきめ細かく泡立たせることができる。また、両手を合わせて筒状の基材21の両端部を内側に押し込んで円盤状としたのち、両手を外側に開いて元の形状(細長い円筒状)に戻すと、このときに、周りから空気を取り込んで洗顔料等と混合させることができ、泡が簡単に形成されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の洗顔用泡立てネットは、両端開口部を一纏めにして結着具22で固定した筒状の基材21で構成されているため、筒状の基材21にだけ(すなわち、洗顔用泡立てネットの外周部分にだけ)泡が保持されており、泡の保持量が少ない。しかも、筒状の基材21を円盤状から細長い円筒状に戻すときに、周りから空気を取り込んで泡立たせようとしても、筒状の基材21の内部に空気が侵入しにくく、洗顔料等の泡立ちが充分ではない。さらに、上記の洗顔用泡立てネットは、不使用時には、細長い円筒状であるため、立てた状態にしておくことができない。また、寝かせた状態にしておくと、転がりやすく、元の位置に存在しないことが多い。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、泡の保持量が大幅に増加するとともに底部にも泡を充分に保持することができ、しかも、泡立ちが非常によく、座りや保形性のよい洗浄用具の提供をその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の洗浄用具は、正方形シート状に形成された網目材の4つの角部において、その1つの角部と、これに互いに隣接する2つのの中央部より少し上記1つの角部に寄った位置とを結ぶ部分同士を重ね合わせて接合することを上記4つの全ての角部について行うことにより形成してなる2つの接合網目状体を、これら両接合網目状体の各角部同士を位置合わせした状態で一方の接合網目状体を他方の接合網目状体の内部に配設し、上記両接合網目状体を裏返し、その状態で上記両接合網目状体の各角部を立ち上げて一体化したという構成をとる。
【0008】
すなわち、本発明の洗浄用具は、正方形シート状に形成された網目材の4つの角部において、その1つの角部と、これに互いに隣接する2つのの中央部より少し上記1つの角部に寄った位置とを結ぶ部分同士を重ね合わせて接合することを上記4つの全ての角部について行うことにより形成してなる2つの接合網目状体を、これら両接合網目状体の各角部同士を位置合わせした状態で一方の接合網目状体を他方の接合網目状体の内部に配設し、上記両接合網目状体を裏返し、その状態で上記両接合網目状体の各角部を立ち上げて一体化したものであるため、上記両接合網目状体の接合部分を中央部に配設することができ、これにより、上記接合部分に繋がる両接合網目状体の部分をも内側に配設することができる。しかも、本発明の洗浄用具は、2つの接合網目状体からなる二重構造になっている。このため、本発明の洗浄用具は、その外側部分だけでなく、内側部分(すなわち、上記接合部分およびこの接合部分に繋がる接合網目状体の部分)でも泡を保持することができるうえ、2つの接合網目状体で泡を保持することができ、泡の保持量が大幅に増加する。しかも、本発明の洗浄用具は、二重構造であるため、その底部にも泡を充分に保持することができる。しかも、本発明の洗浄用具は、接合網目状体の各角部を立ち上げたものであるため、角錐形状になっており、上記各角部の間(すなわち、上記角錐形状の、隣接する側面同士の間)に接合網目状体の中央部に達する通路が形成されている。このため、この通路に沿って空気が接合網目状体の内側に侵入しやすくなり、洗顔料等が充分に泡立つようになる。そして、上記泡の保持量が大幅に増加することと相まって、非常に泡立ちがよくなる。さらに、本発明の洗浄用具は、上述したとおりに、角錐形状になっているため、座りがよいうえ、二重構造であるため、保形性がよくなる。
【0009】
また、本発明において、上記2つの接合網目状体が別々の接合網目状体で構成され、各接合網目状体が、正方形シート状に形成された1枚の網目材の4つの角部において、その1つの角部と、これに互いに隣接する2つのの中央部より少し上記1つの角部に寄った位置とを結ぶ部分同士を重ね合わせて接合することを上記4つの全ての角部について行うことにより形成されている場合には、大きさの異なる2枚の網目材を用い、2つの接合網目状体を別々に形成したのち、小さい方の接合網目状体を大きい方の接合網目状体の内部に収容することにより、小さい方の接合網目状体を大きい方の接合網目状体の内部に簡単に配設することができる。
【0010】
また、本発明において、上記接合が熱融着もしくは縫合により行われている場合には、網目材の辺同士を重ね合わせて簡単に接合することができる。
【0011】
また、本発明において、2枚の網目材が色違いである場合には、意匠的に優れており、商品価値がアップする。
【0012】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施の形態を図面にもとづいて詳しく説明する。
【0013】
図1は本発明の洗浄用具の一実施の形態を示している。図において、1は泡立てネット部であり、略正方形の角錐形状(略ピラミッド形状)に形成されている。2は上記泡立てネット部1の頂部に取り付けられたリボンであり、泡立てネット部1の頂部に取り付けられた取り付け部2aと、この取り付け部2aの上方に形成された吊り掛け用,把持用のリング部2bとからなる。
【0014】
上記泡立てネット部1は、図2に示すような、正方形シート状に形成されたポリエチレン製(もしくはウレタン66製)の大小2枚のネット(網目材)3,4(大形ネット3と小形ネット4とは色違いである)を用いて作製されたものであり、それ自体の弾性やそれ自体に形成された多数の網目の変形等により、泡立てネット部1が全体として柔軟性,伸縮性,保形性を有している。
【0015】
このような洗浄用具を、つぎのようにして作製することができる。すなわち、まず、図2に示すような大小2枚のネット3,4を準備する。ついで、これら両ネット3,4の4つの角部において、互いに隣接する辺同士5〜8(図2の一点鎖線を参照)を重ね合わせたのちに熱融着もしくは縫い付け等により接合する。この接合は、例えば、図3(図3では、大形ネット3しか図示せず)に示すように、上記ネット3,4の一角部を折り返してこの一角部に隣接する2辺を重ね合わせたのち、図4(図4でも、大形ネット3しか図示せず)に示すように、上記一角部と両辺の中央部やや手前位置(すなわち、中央部より少し上記一角部に寄った位置)間を接合する(図4において、9は接合部を示している)。同様にして、他の3つの角部においても接合部9を設ける(図5,図6および図7参照)。このようにして作製された大小2つの接合ネット体(接合網目状体)10,11(図7参照)は、その中央部に隙間10a,11a(図5および図6参照)が形成されている。なお、上記両接合ネット体10,11のうち、大形接合ネット体10は大形ネット3から作製されており、小形接合ネット体11は小形ネット4から作製されている。
【0016】
つぎに、小形接合ネット体11を大形接合ネット体10の隙間10aから内部に入れ(図7および図8参照)、小形接合ネット体11の各角部を大形接合ネット体10の各角部を挿入するようにして、両接合ネット体10,11の各角部を位置合わせする。例えば、図7において、大形接合ネット体10の角部12と小形接合ネット体11の角部13とを位置合わせする。つぎに、両接合ネット体10,11の各角部12,13(図7および図9の○印部分を参照)を束ね、熱融着もしくは縫い付け等により接合する。つぎに、両接合ネット体10,11の各接合部9が内側になるように、両接合ネット体10,11を隙間10a,11aからひっくり返す。このひっくり返した状態を図10(図10では、大形接合ネット体10しか図示せず)に示す。つぎに、上記接合ネット体10,11の、各接合部9以外の部分を略正方形に折り曲げ(図11参照。図11でも、大形接合ネット体10しか図示せず)、その状態で、上記各接合部9の先端部(最外側部)9aを立ち上げて中央で1つに纏め(図12参照)、熱融着もしくは縫い付け等により一体化する。そののち、この一体化部分にリボン2(図1参照)を取り付ける。このようにして、図1に示すような角錐形状の洗浄用具を作製することができる。この洗浄用具には、図1および図12に示すように、角錐形状の、隣接する側面同士の間に隙間14が形成されている。
【0017】
この実施の形態によれば、2枚のネット3,4が洗浄用具の外周部だけでなく、洗浄用具の内側にも存在するため、泡を内側でも保持することができうえ、2枚のネット3,4で泡を保持することができ、泡の保持量が大幅に増加する。しかも、二重構造であるため、洗浄用具の底部にも泡を充分に保持することができる。しかも、隙間14を通って空気が洗浄用具の内側に流入するため、この内側の洗浄剤も空気と充分に接触して、洗顔料の泡立ちがよくなる。また、上記泡の保持量が大幅に増加することと相まって、非常に泡立ちがよくなる。さらに、この洗浄用具は座りがよく、保形性もよい。
【0018】
なお、上記実施の形態では、両ネット3,4の材質として、ポリエチレンもしくはウレタン66を用いているが、これに限定するものではなく、各種の合成繊維等が用いられる。また、上記実施の形態では、リボン2にリング部2bを設けているが、設けなくてもよい。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、本発明の洗浄用具によれば、その外側部分だけでなく、内側部分でも泡を保持することができるうえ、2つの接合網目状体で泡を保持することができ、泡の保持量が大幅に増加する。しかも、本発明の洗浄用具は、二重構造であるため、その底部にも泡を充分に保持することができる。しかも、本発明の洗浄用具は、接合網目状体の各角部を立ち上げたものであるため、角錐形状になっており、上記各角部の間(すなわち、上記角錐形状の、隣接する側面同士の間)に接合網目状体の中央部に達する通路が形成されている。このため、この通路に沿って空気が接合網目状体の内側に侵入しやすくなり、洗顔料等が充分に泡立つようになる。そして、上記泡の保持量が大幅に増加することと相まって、非常に泡立ちがよくなる。さらに、本発明の洗浄用具は、上述したとおりに、角錐形状になっているため、座りがよいうえ、二重構造であるため、保形性がよくなる。
【0020】
また、本発明において、上記2つの接合網目状体が別々の接合網目状体で構成され、各接合網目状体が、正方形シート状に形成された1枚の網目材の4つの角部において、その1つの角部と、これに互いに隣接する2つのの中央部より少し上記1つの角部に寄った位置とを結ぶ部分同士を重ね合わせて接合することを上記4つの全ての角部について行うことにより形成されている場合には、大きさの異なる2枚の網目材を用い、2つの接合網目状体を別々に形成したのち、小さい方の接合網目状体を大きい方の接合網目状体の内部に収容することにより、2つの接合網目状体の一方の接合網目状体を他方の接合網目状体の内部に配設することができ、簡単に作製することができる。
【0021】
また、本発明において、上記接合が熱融着もしくは縫合により行われている場合には、網目材の辺同士を重ね合わせて簡単に接合することができる。
【0022】
また、本発明において、2枚の網目材が色違いである場合には、意匠的に優れており、商品価値がアップする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗浄用具の一実施の形態を示す斜視図である。
【図2】上記洗浄用具に用いる大小2枚のネットの平面図である。
【図3】上記洗浄用具の作製方法を示す説明図である。
【図4】上記洗浄用具の作製方法を示す説明図である。
【図5】上記洗浄用具の作製方法を示す説明図である。
【図6】上記洗浄用具の作製方法を示す説明図である。
【図7】上記洗浄用具の作製方法を示す説明図である。
【図8】上記洗浄用具の作製方法を示す説明図である。
【図9】上記洗浄用具の作製方法を示す説明図である。
【図10】上記洗浄用具の作製方法を示す説明図である。
【図11】上記洗浄用具の作製方法を示す説明図である。
【図12】上記洗浄用具の作製方法を示す説明図である。
【図13】従来例の説明図である。
【符号の説明】
10,11 接合ネット体

Claims (4)

  1. 正方形シート状に形成された網目材の4つの角部において、その1つの角部と、これに互いに隣接する2つのの中央部より少し上記1つの角部に寄った位置とを結ぶ部分同士を重ね合わせて接合することを上記4つの全ての角部について行うことにより形成してなる2つの接合網目状体を、これら両接合網目状体の各角部同士を位置合わせした状態で一方の接合網目状体を他方の接合網目状体の内部に配設し、上記両接合網目状体を裏返し、その状態で上記両接合網目状体の各角部を立ち上げて一体化したことを特徴とする洗浄用具。
  2. 上記2つの接合網目状体が別々の接合網目状体で構成され、各接合網目状体が、正方形シート状に形成された1枚の網目材の4つの角部において、その1つの角部と、これに互いに隣接する2つのの中央部より少し上記1つの角部に寄った位置とを結ぶ部分同士を重ね合わせて接合することを上記4つの全ての角部について行うことにより形成されている請求項1記載の洗浄用具。
  3. 上記接合が熱融着もしくは縫合により行われている請求項1記載の洗浄用具。
  4. 2枚の網目材が色違いである請求項1〜3のいずれか一項に記載の洗浄用具。
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