JP3573145B2 - 充電機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術の分野】
本発明は、回転して発電する発電モータよりの出力電流を整流して充電を行う充電機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、充電部に充電を行う充電機としては、図10に示すように、手動などにて発電モータ1’を回転させ、回転により生じた発電モータ1’よりの交流電流を整流回路2’にて直流に整流し、この直流電流を二次電池3’に供給して充電を実施している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これら従来の充電機においては、発電モータ1’と充電される二次電池3’とが、整流回路2’を介して直接接続されているため、発電モータ1’の回転を上げて行くと、これに伴って発電電圧が上昇し、その分、二次電池3’に供給される直流電流の量も増加してしまうことにより、より多くの負荷が発電モータ1’にかかるようになり、図11に示されるように、発電モータ1’を回転させるための軸トルクが発電モータ1’の回転上昇とともに大きくなって、発電モータを回転させるには大きな力を必要とするという問題があった。
【0004】
よって、本発明は上記した問題点に着目してなされたもので、発電モータの回転が上昇しても、発電モータを回転させるために大きな力を必要とせず、長く充電を実施することのできる充電機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記した問題を解決するために、回転して発電する少なくとも1つの発電モータと、この発電モータよりの出力電流を整流する整流手段とを有し、この整流手段により整流された直流電流を充電部に充電する充電機において、前記整流手段と充電部との間に、発電モータの発電電圧が所定電圧に達した場合に充電部に供給される直流電流量を制限して発電モータにかかる発電負荷を低減する電流制限手段を設け、発電モータを回転させるために必要とする軸トルクを変更可能としたことを特徴としている。
この特徴によれば、発電モータの発電電圧が所定電圧に達した場合に充電部に供給される直流電流量が、電流制限手段において制限されるようになり、発電モータの発電電圧が所定電圧に達したときの回転数がに上昇しても、発電モータにかかる負荷の上昇を低く抑えることができることから、発電モータを回転させるために要する軸トルクの上昇を低く抑えて、発電モータを回転させることができるようになる。
【0006】
本発明の充電機は、前記電流制限手段により制限される直流電流量が、外部より設定可能とされていることが好ましい。
このようにすれば、外部より直流電流量を設定することにより、発電モータを回転させるために必要とする軸トルクを変更することができ、所望の負荷にて発電モータを回転させることができるようになる。
【0007】
本発明の充電機は、前記発電モータよりの発電電圧を測定する電圧測定手段が設けられ、この電圧測定手段により測定された電圧に基づいて、前記充電部に供給される直流電流量が、前記電流制限手段により適宜制限されるようになっていることが好ましい。
このようにすれば、発電電力と発電モ−タの回転数とは、ほぼ比例関係にあることから、発電電力を測定することにより発電モ−タの回転数を予測でき、発電モ−タの回転数に合わせて、適宜直流電流量を制限することで、発電モータを回転させるために必要とする軸トルクを変更することができる。
【0008】
本発明の充電機は、前記電流制限手段が、発電モータの軸トルクをほぼ一定とするように直流電流量を制限するようになっていることが好ましい。
このようにすれば、発電機の回転数によらず、ほぼ一定の負荷にて発電モータを回転させることができるようになり、発電モータを回転させる際に、回転数の増減に応じて充電電力が増減するようになる。
【0009】
本発明の充電機は、回路電流を測定する電流測定手段が設けられ、前記電流制限手段によりこの回路電流が、発電モータの発電効率のピ−ク電流値と発電電力曲線のピ−ク電流値との間の電流値となるように制御されるようになっていることが好ましい。
このようにすれば、発電モータの発電効率と発電電力の高い電流値にて発電がなされる可能性がある
【0010】
本発明の充電機は、前記電流制限手段が、整流手段と充電部との接続を断続するトランジスタと、このトランジスタの断続を制御する制御部より成っていることが好ましい。
このようにすれば、簡便な構成にて電流制限手段を形成することができるようになるばかりか、電流制限の制御もトランジスタの駆動時間により容易に実施することができ、尚且つ電流制限におけるロスも少なくすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。
【0012】
図1は、本実施例の充電機を示す上面図であり、図2は、本実施例の充電機を示す背面図であり、図3は、本実施例の充電機の構成を示す断面図であり、図4は、本実施例の充電機の回路構成を示す回路図であり、図5は、本実施例の充電機に用いた電流制限回路の電流量の制限状況を示す模式図であり、図6は、本実施例の充電機に用いた発電モータの回転数と発電電圧との関係を示すグラフであり、図6は、毎分2500回転時における本実施例の充電機に用いた発電モータの発電電流と発電効率および発電電力との関係を示す図であり、図7は、毎分5000回転時における本実施例の充電機に用いた発電モータの発電電流と発電効率および発電電力との関係を示す図であり、図8は、本実施例の充電機における発電モータの回転数と回転レバーの軸トルクとの関係を示すグラフである。
【0013】
本実施例の充電機1は、図1および図2に示されるような外観を有しており、上部ケース2の上面には、手動にて回転される回転レバー4が設けられ、その先端部には、回転自在とされた回転ノブ5が設けられている。
【0014】
また、図2に示されるように、充電機1の背面には、充電する二次電池10が4本格納可能とされた電池ケース7が設けられ、この二次電池10が前記電池ケース7と当接する両端部には、電極板8が設けられており、これら上部ケース2と下部ケース3とは、ボルト9により接合、一体化されるようになっている。
【0015】
また、充電機1の側面部には、後述する方法により回転レバー4の回転トルクを設定する設定スイッチ6が設けられている。
【0016】
充電機1の内部には、図1および図3に示されるように、前記回転レバー4に連結され、シャシ17に固定された回転軸15を中心として回転自在とされた回転ギアA11と、この回転ギアA11に噛合し、連係して回転軸16を中心に回転する小径の回転ギアB12’と、この回転ギアB12’と回転軸16を同じくし、回転ギアB12’に一体化されて回転する回転ギアC12が設けられ、この回転ギアC12に噛合し、連係して発電モータ14を回転させるピニオンギア13が設けられており、前記回転レバー4が回転されることにより、その回転を、増速して発電モータ14に伝達し、発電がなされるようになっている。
【0017】
また、本実施例の充電機1には、図1に示されるように、2つの発電モータ14が内在されており、これら発電モータ14は、回路基板18に各々接続され、これら回路基板18は前記電池ケース7に接続されている。
【0018】
本実施例における充電機の回路構成は、図4に示されるようになっており、前記発電モータ14は三層モータであって、発電モータ14からは120度位相のずれた交流電流が、ダイオード等から構成される全波整流回路19に出力され、これら発電モータ14よりの交流電流が直流電流に変換されて出力される。
【0019】
これら全波整流回路19より出力される直流電流は、図4に示されるような、前記回路基板上に形成された電流制限手段としての電流制御回路により二次電池10に供給される直流電流の電流量が制限されるようになっている。
【0020】
これら図4に示される電流制御回路を説明すると、抵抗R1およびR2は、抵抗R2の両端部にかかる電圧に基づき、前記全波整流回路19より出力される直流電圧を測定するための抵抗であり、コンデンサC1は、電界効果トランジスタT1による回路の開閉に伴うノイズを低減させるためのコンデンサであり、同様にR3およびC2は、前記電界効果トランジスタT1による電流のON/OFFに伴う高いスパイク電圧を防止するスナバ回路であり、電界効果トランジスタT1とコイルL1およびダイオードD1、コンデンサC3は、電界効果トランジスタT1が、駆動回路20よりの信号に基づき、電流のON/OFFを実施することにより得られるパルス状の電流を平均化させて直流電流とする降圧コンバータ回路と同等の構成とされている。
【0021】
また、抵抗R4およびR5は、抵抗R5の両端部にかかる電圧に基づき、二次電池に印加される電圧を測定するための抵抗であり、抵抗R6は、前記全波整流回路19より出力され、電流制御回路に流入する電流値を測定するための微小な抵抗である。
【0022】
また、この回路基板18には、前記電界効果トランジスタT1を駆動する駆動回路20の制御を実施するマイクロプロセッシングユニット(MPU)等から成る充電コントローラ21が設けられており、この充電コントローラ21内部には、前記駆動回路20に所定の信号パルスを出力したり、前記設定スイッチ6からの入力信号を受け取るI/O部と、前記抵抗R2、R5、R6の両端にかかる電圧をA/D変換して検出するA/D変換部と、制御プログラム等が記憶された内部ROMと、これら各部の制御を実施する制御部が内在されており、これら各電圧値や設定スイッチ6からの入力に基づき、駆動回路20への信号を制御して、電界効果トランジスタT1のON/OFF動作を制御するようになっている。
【0023】
前記電流制御回路の動作について図5に基づいて説明すると、図5(a)に示すように、まず全波整流回路19より電流I0にて出力された直流電流は、電界効果トランジスタT1がON/OFF動作をすることにより、図5(b)に示すように、パルス状電流とされて電流量が制限され、このパルス状電流が前記したようにコイルL1およびコンデンサC3により平均化されて図5(c)に示すような電流I1の直流電流とされて二次電池10に供給されるようになり、この電界効果トランジスタT1のON/OFFの比率を制御することにより、電流量の制限の度合いを前記充電コントローラ21がコントロールできるようになっている。
【0024】
これら充電コントローラ21が、電流量を制限度合いを決定する手法としては、本実施例において用いた発電モータ14が、回転数と発電電圧とに図6に示されるような関係を有しており、本実施例では充電される二次電池がニッケル・カドミニュウム電池であるために、2セルで充電可能となるほぼ2.4V以上の発電電圧においては、発電電圧と発電モータ14の回転数は、ほぼ比例関係にあることから、これら発電モータ14からの発電電圧である全波整流回路19よりの出力電圧を、前記抵抗R2の両端にかかる電圧を前記充電コントローラ21がA/D変換部を介して検出することにより、充電コントローラ21は発電モータ14の回転数を検出できることができるようになっており、これら発電電圧による回転数の検出によって、各回転数における電界効果トランジスタT1のON/OFFの比率を前記制御プログラムに基づいて、発電電圧が高く、発電モータ14の回転数が高い場合においては、電界効果トランジスタT1のON/OFFの比率を小さくなるように制御して、電界効果トランジスタT1を通過する電流量を制限することにより、発電モータ14にかかる発電負荷を低減して、回転数が上昇しても回転レバー4のトルクが著しく上昇しないようになっている。
【0025】
これら回転レバー4のトルクの変化のしかたは、本実施例の充電機1においては、前記設定スイッチ6により設定可能とされており、その設定内容は、step1が自動設定で、回転レバー4の軸トルクは図9のグラフcの曲線のように、発電モータ14の回転が上昇しても、所定の回転である2500回転以上においては軸トルクがほぼ一定となるように制御され、step2が手動設定であり、図9のグラフbの曲線のように、発電モータ14の回転上昇とともに、除々に軸トルクが上昇するように制御され、step3では、図9のグラフdの曲線のように、発電モータ14の回転上昇とともに軸トルクがやや減少するように制御され、回転レバー4の回転速度の上昇に伴う疲労感を、軸トルクを減少されることにより低減させられるように設定されている。
【0026】
また、前記本実施例に用いた発電モータ14は、各回転数における発電電流と発電効率および発電電力との関係は、図7および図8に示されるようになっており、各回転数において発電効率と発電電力とにピーク値を有することから、本実施例では、前記抵抗R6の電圧に基づいて検出される電界効果トランジスタT1を通過する電流量Iが、これら発電効率のピーク電流値I2および発電電力のピーク電流値I3の間の斜線部で示される範囲の電流値となるように、前記電界効果トランジスタT1のON/OFFの比率が制御されるようになっている。
【0027】
このようにすることで、発電モータ14の回転上昇に伴う回転レバー4の軸トルクの上昇を抑えながら、尚且つ発電モータ14が高効率にて発電できる可能性をもって充電がなされるようになる。
【0028】
また、本実施例との比較として、図4の回路図に破線22にて示されるSW1を有する回路を設け、前記電界効果トランジスタT1をOFF状態として充電を行った際の発電モータ14の回転数と回転レバー4の軸トルクとの関係は、図9のグラフaの曲線のようになり、従来の充電機同様に発電モータ14の回転上昇に伴って軸トルクも上昇し、非常に疲れやすいものであった。
【0029】
以上、本発明の実施例を図面に基づいて説明してきたが、本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても、本発明に含まれることは言うまでもない。
【0030】
また、前記実施例においては、電流量を制限する手段として電界効果トランジスタT1を用いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の手法により電流制限を実施しても良い。
【0031】
また、本実施例では、各抵抗にかかる電圧検出、測定を充電コントローラ21内部のA/D変換部にて実施しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら電圧検出を他の検出回路等により実施しても良い。
【0032】
また、本実施例では3相モータを2個使用しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これを単相モータとしたり、その個数をより多くしたりすること等は任意とされる。
【0033】
また、本実施例においては、充電コントローラ21としてMPU等を用いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら制御等を実施可能な制御回路等により制御を実施するようにしても良い。
【0034】
また、本実施例では、充電される充電部に流れる電流量を測定してはいないが、これら充電部に流れる電流量を測定して、その充電状況を把握し、前記制御手段により、この電流量を制御して、充電状況に応じた緻密な充電制御が可能なようにしても良い。
【0035】
【発明の効果】
本発明は次の効果を奏する。
【0036】
(a)請求項1の発明によれば、発電モータの発電電圧が所定電圧に達した場合に充電部に供給される直流電流量が、電流制限手段において制限されるようになり、発電モータの発電電圧が所定電圧に達したときの回転数がに上昇しても、発電モータにかかる負荷の上昇を低く抑えることができることから、発電モータを回転させるために要する軸トルクの上昇を低く抑えて、発電モータを回転させることができるようになる。
【0037】
(b)請求項2の発明によれば、外部より直流電流量を設定することにより、発電モータを回転させるために必要とする軸トルクを変更することができ、所望の負荷にて発電モータを回転させることができるようになる。
【0038】
(c)請求項3の発明によれば、発電電力と発電モ−タの回転数とは、ほぼ比例関係にあることから、発電電力を測定することにより発電モ−タの回転数を予測でき、発電モ−タの回転数に合わせて、適宜直流電流量を制限することで、発電モータを回転させるために必要とする軸トルクを変更することができる。
【0039】
(d)請求項4の発明によれば、発電機の回転数によらず、ほぼ一定の負荷にて発電モータを回転させることができるようになり、発電モータを回転させる際に、回転数の増減に応じて充電電力が増減するようになる。
【0040】
(e)請求項5の発明によれば、発電モータの発電効率と発電電力の高い電流値にて発電がなされる可能性がある
【0041】
(f)請求項6の発明によれば、簡便な構成にて電流制限手段を形成することができるようになるばかりか、電流制限の制御もトランジスタの駆動時間により容易に実施することができ、尚且つ電流制限におけるロスも少なくすることができる。
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における充電機を示す上面図である。
【図2】本発明の実施例における充電機を示す背面図である。
【図3】本発明の実施例における充電機を示す断面図である。
【図4】本発明の実施例における充電機の回路構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施例における充電機に用いた電流制限回路の電流量の制限状況を示す模式図である。
【図6】本発明の実施例における充電機に用いた発電モ−タの回転数と発電電圧との関係を示すグラフである。
【図7】本発明の実施例における充電機に用いた発電モ−タの毎分2500回転時の発電特性を示すグラフである。
【図8】本発明の実施例における充電機に用いた発電モ−タの毎分5000回転時の発電特性を示すグラフである。
【図9】本発明の実施例における充電機の回転レバ−の軸トルクと回転数の関係を示すグラフである。
【図10】従来の充電機の構成を示すブロック図である。
【図11】従来の充電機における発電モ−タの軸トルクと回転数の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
l 充電機(本体)
2 上部ケース
3 下部ケース
4 回転レバー
5 回転ノブ
6 設定スイッチ
7 電池ケース
8 電極板
9 ボルト
10 二次電池(充電部)
11 回転ギアA
12 回転ギアB
12’ 回転ギアC
13 ピニオンギア
14 発電モータ
15 中心軸
16 中心軸
17 シャシ
18 回路基板
19 全波整流回路
20 駆動回路
21 充電コントローラ
22 配線(検証用)

Claims (6)

  1. 回転して発電する少なくとも1つの発電モータと、この発電モータよりの出力電流を整流する整流手段とを有し、この整流手段により整流された直流電流を充電部に充電する充電機において、前記整流手段と充電部との間に、発電モータの発電電圧が所定電圧に達した場合に充電部に供給される直流電流量を制限して発電モータにかかる発電負荷を低減する電流制限手段を設け、発電モータを回転させるために必要とする軸トルクを変更可能としたことを特徴とする充電機。
  2. 前記電流制限手段により制限される直流電流量が、外部より設定可能とされている請求項1に記載の充電機。
  3. 前記発電モータよりの発電電圧を測定する電圧測定手段が設けられ、この電圧測定手段により測定された電圧に基づいて、前記充電部に供給される直流電流量が、前記電流制限手段により適宜制限されるようになっている請求項1または2に記載の充電機。
  4. 前記電流制限手段が、発電モータの軸トルクをほぼ一定とするように直流電流量を制限するようになっている請求項3に記載の充電機。
  5. 回路電流を測定する電流測定手段が設けられ、前記電流制限手段によりこの回路電流が、発電モータの発電効率のピ−ク電流値と発電電力曲線のピ−ク電流値との間の電流値となるように制御されるようになっている請求項1〜4のいずれかに記載の充電機。
  6. 前記電流制限手段が、整流手段と充電部との接続を断続するトランジスタと、このトランジスタの断続を制御する制御部より成っている請求項1〜5のいずれかに記載の充電機。
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