JP3572813B2 - 電動送風機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気掃除機の吸引用送風機に用いられる電動送風機のうちで、電動送風機の一部に制御基板を搭載し、かつ、電動送風機内部から略J字形状でバネ性のある配電板で制御基板の接点部に二カ所以上で接触し電力の供給を行う構成の電動送風機に関するもので、特に近年市場から要求される高品質、高信頼性、長寿命化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、家庭用電気掃除機は、吸込仕事率のハイパワー化とともに、高品質、高信頼性、長寿命化が要求されている。
【0003】
従来の電気掃除機用電動送風機1を図10〜12に示す。整流子5は、複数個の整流子片6からなり、電機子コア3に巻かれている電機子巻線4の端部は整流子片6へつながれており、整流子5とともにシャフト8上に設けられ電動送風機1の電機子2を構成している。電機子2のシャフト8は第1の軸受9、第2の軸受10を介して電動送風機1の固定部であるモータカバー11や、ブラケットA12に固定されている。
【0004】
界磁コア14に巻かれた界磁巻線13は巻枠15に設けられている界磁接点板16へつながれステータ25を形成している。カーボンブラシ20はモータカバー11に固定された異形管18に挿入され、異形管18内を摺動し、一端が整流子5と接している。出力軸のシャフト8にインペラ24が備えられ、インペラ24の外周部に通風路を形成するエアガイド22が配されており、ファンケース23がこれらを覆うように取り付けられ電動送風機1となる。
【0005】
電動送風機1への供給電力を制御する制御基板26は、モータカバー11の一部に設けられた収納部27に挿入され収められ、収納部27の一部に設けられている突起部28によって端面を挿入方向へ押さえられ、制御基板26が収納部27から抜けるのを防止している。また、制御基板26には電力伝達用の両面接点板29が備えられている。一方モータカバー11に備えられている配電板30は略J字形状で、バネ性があり弾性力を備えており、先端には第一の接点部31と第二の接点部を有し、制御基板26上の両面接点板29と接触し、かつ、中間接点部33はステータ25の界磁接点板16へ接触し、制御基板26から電動送風機1への電力伝達を担っている。
【0006】
上記構成において、電動送風機1に供給される電力は、まず制御基板26に供給され、両面接点板29から主に第一の接点部31を介し配電板30に通じ、中間接点部33から巻枠15の界磁接点板16を介して、界磁巻線13を通った後、カーボンブラシ20、整流子片6の経路をたどり電機子巻線4へ供給され、電機子2が回転し電動送風機1が運転される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の構成の電気掃除機用電動送風機1では、電動送風機1に電力が供給される中で、制御基板26の両面接点板29と配電板30との接点を二つ以上とし、接点部の信頼性を向上してきたが、配電板30の先端接点部を略J字形状とするW接点の配電板を使用すると、接点部の信頼性は向上するが、制御基板26を収納部27へ挿入する組立の工程で、略J字形状の配電板30の開口部の間へ、制御基板26の両面接点板29の先端部の位置を合わすことに注意が必要で、制御基板26が所定の収納状態と異なり、傾斜した状態で挿入され、配電板30の開口部分を外れると(図11)、配電板30自身を変形させたり、所望の接続状態に至らず(図12)接触不良等の不良を発生し不具合が生じる。
【0008】
本発明は、上記課題を解決するもので、制御基板の接点板上の残留フラックスや塵埃等の侵入による接触不良を防止できる信頼性の高いW接点の配電板を使用するとともに、その際、制御基板を基板収納部に挿入する時に、確実に挟み込み方式W接点の配電板に基板の接点部を接続させることによって、接点部分の接触不良を低減し、高品質、高信頼性、長寿命で、かつ、電動送風機に制御基板を取り付ける際の組立性の改善を図ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するために、モータカバーとブラケットAに保持されたステータと、軸受によって前記モータカバーと前記ブラケットAに保持された電機子と、前記モータカバーに備えられた一対のブラシと、かつ、出力軸に設けられたインペラと、インペラの下方に配されたエアガイドと、前記インペラ及びエアガイドを覆うファンケースから構成される電動送風機で、内部に制御基板を保持するための、上面基板保持リブ、下面基板保持リブを備えた基板収納部を前記モータカバーの一部に有し、かつ、前記モータカバーに備えられ、電動送風機内部側には第一の接点部、外部側には第二の接点部の二つの接点部を略J字形状の内側に有する配電板と、制御基板の両面に備えられた両面接点板の間で電気的接続される構成であって、制御基板の両面接点板が配電板の開口部へ案内されるための基板さそいリブを前記基板収納部に設けたことにより、制御基板をモータカバーの基板挿入部へ挿入する際、基板さそいリブが制御基板の接点板を、配電板の開口部へ確実に挿入されるように案内するので、制御基板と配電板の電気的接続部をW接点とし、接点部の信頼性の向上を図るとともに、配電板の挟み込み開口部に確実に基板接点が接触する構成となるので、モータカバーの基板収納部への基板挿入の組立性を良くし、かつ、塵埃等異物による接触不良を防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は、モータカバーとブラケットAに保持されたステータと、軸受によって前記モータカバーと前記ブラケットAに保持された電機子と、前記モータカバーに備えられた一対のブラシと、かつ、出力軸に設けられたインペラと、インペラの下方に配されたエアガイドと、前記インペラ及びエアガイドを覆うファンケースから構成される電動送風機で、内部に制御基板を保持するための、上面基板保持リブ、下面基板保持リブを備えた基板収納部を前記モータカバーの一部に有し、かつ、前記モータカバーに備えられ、電動送風機内部側には第一の接点部、外部側には第二の接点部の二つの接点部を略J字形状の内側に有する配電板と、制御基板の両面に備えられた両面接点板の間で電気的接続される構成であって、制御基板の両面接点板が配電板の開口部へ案内されるための基板さそいリブを前記基板収納部に設けたことにより、制御基板と配電板の電気的接続部をW接点とすると同時に、配電板の挟み込み開口部に確実に基板接点が接触する構成となるので、モータカバーの基板収納部への基板挿入の組立性を良くし、かつ、塵埃等異物による接触不良を防止することができる。
【0011】
さらに、請求項2記載の発明は、制御基板をモータカバーの基板収納部に収納しない状態では、モータカバーに備えられ、接点部が略J字形状の配電板の第一の接点部が、基板収納部の下面基板保持リブの保持面より、上面基板保持リブ側に突出し設けられているので、常に配電板の第一の接点部は基板の接点板方向へ付勢されているので、制御基板の両面接点板上にフラックス等の異物が付着している場合でも、基板挿入時に異物を削除しながら接続を確保するので、接触不良を防止することができる。
【0012】
さらに、請求項3記載の発明は、制御基板に実装される放熱フィンから接点板先端部までの距離aと、モータカバーの基板収納部の底面から配電板の開口部先端までの距離bが、a>bの関係に設定したことにより、制御基板が傾斜した状態で挿入されても、放熱フィンを基板収納部底部の放熱フィン用溝に先に入れるので、基板の傾きが修正され所定の収納状態になった後、両面接点板は配電板の挟み込み開口部に導かれるため、配電板を変形させること無く、確実に基板接点が接触する構成となるので、モータカバーの基板収納部への基板挿入の組立性をさらに良くすることができる。
【0013】
また、請求項4記載の発明は、モータカバーの基板収納部に配されている上面基板保持リブ、下面基板保持リブのうち、少なくともどちらか一方のリブの基板収納部開口部方向の端部に傾斜を設けたので、基板保持リブの端部を傾斜させ、基板のさそいとすることで、制御基板の傾きをあらかじめ大まかに修正した後、所定の収納状態へ導き易くするので、組立の際モータカバーの収納部へ基板を挿入する工程で、基板を所定位置に簡単に入れ易くできる。
【0014】
【実施例】
(実施例1)
以下本発明の第1の実施例を図1〜5を参照しながら説明する。
【0015】
図に示されるように、電動送風機51に供給される電力を制御する制御基板64は、モータカバー54の一部に設けられた制御基板収納部68に挿入され、収納部68の入り口部付近に備えられている抜け防止用突起69によって保持されている。制御基板64には反部品実装面から実装面にかけ両面に連なる形で電力伝達用の両面接点板65が設けられている。また、バネ用リン青銅等の弾力性のある材質からなる配電板66の一端はモータカバー54に固定されており、他端の、先端部は略J字形状に形成され制御基板64の両面接点板65の外周を挟持するようになっておりさらに前記略J字形状の内側に設けられた第1の接点部82と、第2の接点部83によって、制御基板64の両側から両面接点板65に接している。
【0016】
第1、第2のそれぞれの接点部82、83は両面接点板65に圧接されるよう付勢され、かつ、略中間部分に備えられた中間接点部71はステータ59の界磁接点板70と接触し、制御基板64から配電板66を介し、ステータ59へと電力を伝達している。
【0017】
また、基板収納部68内側の側面には、基板さそいリブ84が設けられており、制御基板84の挿入の際の基板の傾き等を抑制し、上面基板保持リブ85、下面基板保持リブ86の間へと制御基板64を案内する。
【0018】
上記構成において動作を説明すると、電動送風機51と制御基板64を組立てる工程において、制御基板64をモータカバー54の収納部68へ挿入する際、まず基板さそいリブ84が制御基板64の傾きを矯正し、制御基板64を上面基板保持リブ85と下面基板保持リブ86の間へと案内する。この状態で制御基板64を所定位置まで挿入することで、制御基板64の両面接点板65は、配電板66の開口部へ確実に挿入されるため、配電板66の開口部より両面接点板65が外れた状態で、配電板66を変形させながら挿入されることを防ぐことができる。
【0019】
(実施例2)
以下本発明の第2の実施例を図6を参照しながら説明する。第1の実施例と同一部品については同一符号を用いて説明を省略する。
【0020】
図に示されるように、モータカバー54に一端を保持されている略J字形状の配電板66の第一の接点部82が、基板収納部68に設けられている下面基板保持リブ86の基板保持面(Q面)より、上面基板保持リブ85側に突出させている。
【0021】
上記構成において動作を説明すると、電動送風機51と制御基板64を組立てる工程において、制御基板64をモータカバー54の基板収納部68へ挿入する際、基板の両面接点板65に対し、常に圧接状態で接触しながら、制御基板64が所定位置まで挿入されるので、制御基板64の両面接点板65上にフラックスや、僅かな塵埃等が付着していても、制御基板64の基板収納部68への挿入時に、接点部82にそぎおとされ配電板と両面接点板の接続が確実にできる。
【0022】
(実施例3)
以下本発明の第3の実施例を図7、8を参照しながら説明する。なお上記実施例と同一部品については、同一符号を用いて説明を省略する。
【0023】
図に示すように、制御基板64に備えられている放熱フィン87の先端部から、両面接点板65までの長さaと、モータカバー54の基板収納部68の底部69から配電板66の先端開口部までの長さbが、a>bの関係になっている。
【0024】
上記構成において動作を説明すると、電動送風機51と制御基板64を組立てる工程において、制御基板64をモータカバー54の収納部68へ挿入する際、基板収納部68の底部69に設けられた放熱フィン挿入溝88へ、放熱フィン87を挿入することで、制御基板64が傾斜した状態を矯正でき、この状態で制御基板64を所定位置まで挿入することで、制御基板64の両面接点板65は、配電板66の開口部へ確実に挿入されるため、配電板66の開口部より両面接点板65が外れた状態で、配電板66を変形させながら挿入されることを防ぐことができる。
【0025】
(実施例4)
以下本発明の第4の実施例を図9を参照しながら説明する。
【0026】
上記実施例と同一部品については、同一符号を用いて説明を省略する。
図9に示されるように、モータカバー54の基板収納部68内に備えられている下面基板保持リブ86の基板収納部68開口部側の端部に傾斜90を形成している。
【0027】
上記構成において動作を説明すると、電動送風機51と制御基板64を組立てる工程において、制御基板64をモータカバー54の収納部68へ挿入する際、制御基板64の傾きを下面基板保持リブ86の傾斜90に沿わせながら挿入することで、あらかじめ制御基板64の傾きを大まかに修正でき、簡単に制御基板64を所定の収納状態とすることができ、制御基板64の両面接点板65は、配電板66の開口部へ確実に挿入されるため、配電板66の開口部より両面接点板65が外れた状態で、配電板66を変形させながら挿入されることを容易に防ぐことができる。
【0028】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の発明は、内部に制御基板を保持するための、上面基板保持リブ、下面基板保持リブを備えた基板収納部をモータカバーの一部に有し、かつ、前記モータカバーに備えられ、電動送風機内部側には第一の接点部、外部側には第二の接点部の二つの接点部を略J字形状の内側に有する配電板と、制御基板の両面に備えられた両面接点板の間で電気的接続される構成であって、制御基板の両面接点板が配電板の開口部へ案内されるための基板さそいリブを前記基板収納部に設けたことにより、制御基板と配電板の電気的接続部をW接点とすると同時に、配電板の挟み込み開口部に確実に基板接点が接触する構成となるので、モータカバーの基板収納部への基板挿入の組立性を良くし、かつ、塵埃等異物による接触不良を防止することができる。
【0029】
本発明の請求項2記載の発明は、制御基板をモータカバーの基板収納部に収納しない状態では、モータカバーに備えられ、接点部が略J字形状の配電板の第一の接点部が、基板収納部の下面基板保持リブの保持面より、上面基板保持リブ側に突出し設けられているので、常に配電板の第一の接点部は基板の接点板方向へ付勢されているので、制御基板の両面接点板上にフラックス等の異物が付着している場合でも、基板挿入時に異物を削除しながら接続を確保するので、接触不良を防止することができる。
【0030】
本発明の請求項3記載の発明は、制御基板に実装される放熱フィンから接点板先端部までの距離aと、モータカバーの基板収納部の底面から配電板の開口部先端までの距離bが、a>bの関係に設定したことにより、制御基板が傾斜した状態で挿入されても、放熱フィンを基板収納部底部の放熱フィン用溝に先に入れるので、基板の傾きが修正され所定の収納状態になった後、両面接点板は配電板の挟み込み開口部に導かれるため、配電板を変形させること無く、確実に基板接点が接触する構成となるので、モータカバーの基板収納部への基板挿入の組立性をさらに良くすることができる。
【0031】
本発明の請求項4記載の発明は、モータカバーの基板収納部に配されている上面基板保持リブ、下面基板保持リブのうち、少なくともどちらか一方のリブの基板収納部開口部方向の端部に傾斜を設けたので、基板保持リブの端部を傾斜させ、基板のさそいとすることで、制御基板の傾きをあらかじめ大まかに修正した後、所定の収納状態へ導き易くするので、組立の際モータカバーの収納部へ基板を挿入する工程で、基板を所定位置に簡単に入れ易くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の第1の実施例を示す電動送風機の一部破断側面図で、同図(b)のA−O−B−C−Dで破断した側面図
(b)同電動送風機の下面図
【図2】同電動送風機の要部下面図
【図3】図2のX−X断面図
【図4】図2のX−X断面図
【図5】図2のX−X断面図
【図6】本発明の第2の実施例を示す電動送風機で、図2のY−Y断面図
【図7】本発明の第3の実施例を示す電動送風機で、図2のY−Y断面図
【図8】同電動送風機の制御基板の外観斜視図
【図9】本発明の第4の実施例を示す電動送風機で、図2のY−Y断面図
【図10】(a)従来の電動送風機の一部破断側面図で、同図(b)のA−O−B−C−Dで破断した側面図
(b)同電動送風機の下面図
【図11】同電動送風機の要部断面図
【図12】同電動送風機の要部断面図
【符号の説明】
1 電動送風機
11 モータカバー
26 制御基板
27 基板収納部
29 両面接点板
30 配電板
31 第一の接点部
32 第二の接点部
51 電動送風機
54 モータカバー
64 制御基板
65 両面接点板
66 配電板
68 基板収納部
69 底部
70 界磁接点板
82 第一の接点部
83 第二の接点板
84 さそいリブ
85 上面基板保持リブ
86 下面基板保持リブ
87 放熱フィン
88 放熱フィン用溝
90 傾斜部

Claims (4)

  1. モータカバーとブラケットAに保持されたステータと、軸受によって前記モータカバーと前記ブラケットAに保持された電機子と、前記モータカバーに備えられた一対のブラシと、かつ、出力軸に設けられたインペラと、インペラの下方に配されたエアガイドと、前記インペラ及びエアガイドを覆うファンケースから構成される電動送風機で、内部に制御基板を保持するための、上面基板保持リブ、下面基板保持リブを備えた基板収納部を前記モータカバーの一部に有し、かつ、前記モータカバーに備えられ、電動送風機内部側には第一の接点部、外部側には第二の接点部の二つの接点部を略J字形状の内側に有する配電板と、制御基板の両面に備えられた両面接点板の間で電気的接続される構成であって、制御基板の両面接点板が配電板の開口部へ案内されるための基板さそいリブを前記基板収納部に設けたことを特徴とする電動送風機。
  2. 制御基板をモータカバーの基板収納部に収納しない状態で、モータカバーに備えられ接点部が略J字形状の配電板の第一の接点部が、基板収納部の下面基板保持リブの保持面より、上面基板保持リブ側に突出し設けられていることを特徴とする請求項1記載の電動送風機。
  3. 制御基板に実装される放熱フィンから接点板先端部までの距離aと、モータカバーの基板収納部の底面から配電板の開口部先端までの距離bが、a>bの関係にあることを特徴とする請求項1または2記載の電動送風機。
  4. モータカバーの基板収納部に配されている上面基板保持リブ、下面基板保持リブのうち、少なくともどちらか一方のリブの基板収納部開口部方向の端部に傾斜を有することを特徴とする上記請求項1〜3のいずれか1項記載の電動送風機。
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