JP3571973B2 - インバータトランスの実装方法 - Google Patents
インバータトランスの実装方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3571973B2 JP3571973B2 JP29935699A JP29935699A JP3571973B2 JP 3571973 B2 JP3571973 B2 JP 3571973B2 JP 29935699 A JP29935699 A JP 29935699A JP 29935699 A JP29935699 A JP 29935699A JP 3571973 B2 JP3571973 B2 JP 3571973B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter transformer
- circuit board
- printed circuit
- winding
- bobbin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、液晶表示装置の背面照明用の冷陰極線管等を点灯するDC/ACインバータに用いられるインバータトランスを短冊形のプリント基板に実装する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図14はインバータトランス1をプリント基板2に実装する従来の方法を示している。プリント基板2の表面には導電パターン(図示せず)が設けられ、ほぼ中央部には貫通孔2aが形成してある。対向する二側面に端子1a、1bが取付けられたインバータトランス1は、その本体部分を貫通孔2aの中に落とし込み、端子1a、1bを導電パターンに半田付けすることによってプリント基板2に固定されている。このように貫通孔2aの中にインバータトランス1を落とし込んでプリント基板2に実装することにより、インバータ回路ユニットの薄型化を図ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
インバータ回路ユニットは、液晶表示装置の周囲の薄く細長いスペースに取付けられる場合が多い。このため、長さ寸法は多少大きくてもよいが、薄型であることと幅をとらないことが要求される。ところが、図14のような構造ではプリント基板2の幅をインバータトランス1の幅よりも大きくしなければならないので、インバータ回路ユニットの幅寸法が大きくなってしまう問題があった。また、インバータトランス1の全重量を支えることになる端子1a、1bに負担がかかる欠点もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、一次巻線と、二次巻線と、一次巻線および二次巻線を電磁結合する一対のコアとを有し、対向する第1の側面と第2の側面に端子が設けられ、一次巻線と二次巻線のリード線をそれぞれ異なる側面の端子に接続したインバータトランス5を、長辺と短辺を有する短冊形のプリント基板70に実装する方法において、インバータトランス5の幅とプリント基板70の幅Wをほぼ同一寸法とし、コアの長手方向に延びた溝15をコアの下面に設け、プリント基板の長辺の対向する一部を両側から切り欠いて小幅部72をプリント基板70に形成し、溝15に小幅部72を係合するとともに、インバータトランス5がプリント基板70の長辺側から突出しないようにしたことを特徴とする。
【0005】
【実施例】
図1〜図5は本発明のインバータトランス5の一実施例を示しており、10、60は磁性体からなる一対のコアである。図6に示すように、下側のコア10には上方に突出したほぼ長円形の二つの脚11、12が設けてあり、二つの脚11、12の間には突起13を形成してある。このコア10の下面には、図5の断面図からも明らかなようにコア10の長手方向に延びた幅の広い溝15が形成してある。上側のコア60は平板状をしている。
【0006】
20は一側面に複数の端子21を取付けたプラスチック製のボビンである。ボビン20は、図7に示すように貫通した孔26を有する筒形の巻軸25を備えている。巻軸25の横断面の外形は略長円形をしており、巻軸25の幅の狭い側が端子21取付け側を向いている。
【0007】
30も一側面に複数の端子31、32を取付けた同様なボビンである。図8に示すように、ボビン30は貫通した孔36を有する筒形の巻軸35を備えている。横断面の外形が略長円形をした巻軸35の幅の狭い側が端子31、32取付け側を向いている。プリント基板接続用の端子31とリード線接続用の短い端子32は、1本ずつがボビン30の内部で一体的に繋がった構成となっている。
【0008】
一対のコア10、60は、ボビン20、30を上下方向から挾んで互いに突き合わされて閉磁路を形成している。コア10の脚11、12は、それぞれボビン20の孔26とボビン30の孔36に挿入されている。ボビン20の巻軸25には一次巻線40が巻回され、そのリード線(図示せず)は端子21に接続してある。また、ボビン30の巻軸35には高電圧側の二次巻線50を巻回し、そのリード線を端子32に接続してある。
【0009】
このようにして組み立てられたインバータトランス5は、図3に示すように、対向する二側面に端子21、31、32が設けられ、これら端子21、31、32が取付けられた側の側面を結ぶ方向の溝15をコア10の外表面に形成したものとなる。二次巻線50は一次巻線40に電磁結合しており、その結合度はコア10に設けた突起13の高さによって設計段階で調整される。結合度を大きくしたい場合はこの突起13を省いてもよい。
【0010】
図9は、このインバータトランス5をプリント基板70に取付けた状態を示している。プリント基板70は、図11に示すように長さLの長辺と幅Wの短辺を有する短冊形のプリント基板の長辺の対向する一部を両側から切り欠いた切欠部71を形成したものである。二つの切欠部71によってプリント基板には幅の狭い小幅部72が形成されている。インバータトランス5は、図10に示すようにコア10の溝15による段差に切欠部71が係合した後、プリント基板70の表面に設けられた図示しない導電パターンに端子21、31が半田付けされている。
【0011】
インバータトランス5の幅とプリント基板70の幅Wはほぼ同一寸法にしてあり、インバータトランス5がプリント基板70の長辺側から幅Wを超えて突出しないようになされている。なお、プリント基板70の小幅部72とコア10の溝15は接着剤や両面テープで接着してもよい。
【0012】
図12及び図13は他の実施例を示すもので、プリント基板70に貫通孔からなる切欠部73を形成する一方、インバータトランスには突起16を形成し、この突起16による段差をプリント基板70の切欠部73に係合したものである。この場合も、インバータトランス5がプリント基板70の長辺側から突出しないようになされる。
【0013】
【発明の効果】
本発明によればインバータ回路ユニットの幅をインバータトランスの幅と同じ寸法まで短縮できるので、きわめて細長いスペースにも取付け可能なインバータ回路ユニットを構成できる。また、インバータトランス本体がプリント基板にしっかり支持され、端子に荷重が集中しないので耐震性が向上する効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインバータトランスの一実施例を示す正面断面図
【図2】同トランスの平面図
【図3】同トランスの底面図
【図4】同トランスの左側面図
【図5】図2のA−A線断面図
【図6】下側のコアの斜視図
【図7】第1のボビンの平面図
【図8】第2のボビンの平面図
【図9】インバータトランスの実装例を示す平面図
【図10】図9のB−B線に沿う拡大側面断面図
【図11】プリント基板の平面図
【図12】別な実装例を示す側面断面図
【図13】同、平面図
【図14】従来の実装例を示す平面図
【符号の説明】
5 :インバータトランス
10、60:コア
15 :溝
16 :突起
70 :プリント基板
71、73:切欠部
【産業上の利用分野】
本発明は、液晶表示装置の背面照明用の冷陰極線管等を点灯するDC/ACインバータに用いられるインバータトランスを短冊形のプリント基板に実装する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図14はインバータトランス1をプリント基板2に実装する従来の方法を示している。プリント基板2の表面には導電パターン(図示せず)が設けられ、ほぼ中央部には貫通孔2aが形成してある。対向する二側面に端子1a、1bが取付けられたインバータトランス1は、その本体部分を貫通孔2aの中に落とし込み、端子1a、1bを導電パターンに半田付けすることによってプリント基板2に固定されている。このように貫通孔2aの中にインバータトランス1を落とし込んでプリント基板2に実装することにより、インバータ回路ユニットの薄型化を図ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
インバータ回路ユニットは、液晶表示装置の周囲の薄く細長いスペースに取付けられる場合が多い。このため、長さ寸法は多少大きくてもよいが、薄型であることと幅をとらないことが要求される。ところが、図14のような構造ではプリント基板2の幅をインバータトランス1の幅よりも大きくしなければならないので、インバータ回路ユニットの幅寸法が大きくなってしまう問題があった。また、インバータトランス1の全重量を支えることになる端子1a、1bに負担がかかる欠点もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、一次巻線と、二次巻線と、一次巻線および二次巻線を電磁結合する一対のコアとを有し、対向する第1の側面と第2の側面に端子が設けられ、一次巻線と二次巻線のリード線をそれぞれ異なる側面の端子に接続したインバータトランス5を、長辺と短辺を有する短冊形のプリント基板70に実装する方法において、インバータトランス5の幅とプリント基板70の幅Wをほぼ同一寸法とし、コアの長手方向に延びた溝15をコアの下面に設け、プリント基板の長辺の対向する一部を両側から切り欠いて小幅部72をプリント基板70に形成し、溝15に小幅部72を係合するとともに、インバータトランス5がプリント基板70の長辺側から突出しないようにしたことを特徴とする。
【0005】
【実施例】
図1〜図5は本発明のインバータトランス5の一実施例を示しており、10、60は磁性体からなる一対のコアである。図6に示すように、下側のコア10には上方に突出したほぼ長円形の二つの脚11、12が設けてあり、二つの脚11、12の間には突起13を形成してある。このコア10の下面には、図5の断面図からも明らかなようにコア10の長手方向に延びた幅の広い溝15が形成してある。上側のコア60は平板状をしている。
【0006】
20は一側面に複数の端子21を取付けたプラスチック製のボビンである。ボビン20は、図7に示すように貫通した孔26を有する筒形の巻軸25を備えている。巻軸25の横断面の外形は略長円形をしており、巻軸25の幅の狭い側が端子21取付け側を向いている。
【0007】
30も一側面に複数の端子31、32を取付けた同様なボビンである。図8に示すように、ボビン30は貫通した孔36を有する筒形の巻軸35を備えている。横断面の外形が略長円形をした巻軸35の幅の狭い側が端子31、32取付け側を向いている。プリント基板接続用の端子31とリード線接続用の短い端子32は、1本ずつがボビン30の内部で一体的に繋がった構成となっている。
【0008】
一対のコア10、60は、ボビン20、30を上下方向から挾んで互いに突き合わされて閉磁路を形成している。コア10の脚11、12は、それぞれボビン20の孔26とボビン30の孔36に挿入されている。ボビン20の巻軸25には一次巻線40が巻回され、そのリード線(図示せず)は端子21に接続してある。また、ボビン30の巻軸35には高電圧側の二次巻線50を巻回し、そのリード線を端子32に接続してある。
【0009】
このようにして組み立てられたインバータトランス5は、図3に示すように、対向する二側面に端子21、31、32が設けられ、これら端子21、31、32が取付けられた側の側面を結ぶ方向の溝15をコア10の外表面に形成したものとなる。二次巻線50は一次巻線40に電磁結合しており、その結合度はコア10に設けた突起13の高さによって設計段階で調整される。結合度を大きくしたい場合はこの突起13を省いてもよい。
【0010】
図9は、このインバータトランス5をプリント基板70に取付けた状態を示している。プリント基板70は、図11に示すように長さLの長辺と幅Wの短辺を有する短冊形のプリント基板の長辺の対向する一部を両側から切り欠いた切欠部71を形成したものである。二つの切欠部71によってプリント基板には幅の狭い小幅部72が形成されている。インバータトランス5は、図10に示すようにコア10の溝15による段差に切欠部71が係合した後、プリント基板70の表面に設けられた図示しない導電パターンに端子21、31が半田付けされている。
【0011】
インバータトランス5の幅とプリント基板70の幅Wはほぼ同一寸法にしてあり、インバータトランス5がプリント基板70の長辺側から幅Wを超えて突出しないようになされている。なお、プリント基板70の小幅部72とコア10の溝15は接着剤や両面テープで接着してもよい。
【0012】
図12及び図13は他の実施例を示すもので、プリント基板70に貫通孔からなる切欠部73を形成する一方、インバータトランスには突起16を形成し、この突起16による段差をプリント基板70の切欠部73に係合したものである。この場合も、インバータトランス5がプリント基板70の長辺側から突出しないようになされる。
【0013】
【発明の効果】
本発明によればインバータ回路ユニットの幅をインバータトランスの幅と同じ寸法まで短縮できるので、きわめて細長いスペースにも取付け可能なインバータ回路ユニットを構成できる。また、インバータトランス本体がプリント基板にしっかり支持され、端子に荷重が集中しないので耐震性が向上する効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインバータトランスの一実施例を示す正面断面図
【図2】同トランスの平面図
【図3】同トランスの底面図
【図4】同トランスの左側面図
【図5】図2のA−A線断面図
【図6】下側のコアの斜視図
【図7】第1のボビンの平面図
【図8】第2のボビンの平面図
【図9】インバータトランスの実装例を示す平面図
【図10】図9のB−B線に沿う拡大側面断面図
【図11】プリント基板の平面図
【図12】別な実装例を示す側面断面図
【図13】同、平面図
【図14】従来の実装例を示す平面図
【符号の説明】
5 :インバータトランス
10、60:コア
15 :溝
16 :突起
70 :プリント基板
71、73:切欠部
Claims (2)
- 一次巻線と、二次巻線と、一次巻線および二次巻線を電磁結合する一対のコアとを有し、対向する第1の側面と第2の側面に端子が設けられ、一次巻線と二次巻線のリード線をそれぞれ異なる側面の端子に接続したインバータトランスを、長辺と短辺を有する短冊形のプリント基板に実装する方法において、
インバータトランスの幅とプリント基板の幅をほぼ同一寸法とし、コアの長手方向に延びた溝をコアの下面に設け、プリント基板の長辺の対向する一部を両側から切り欠いて小幅部をプリント基板に形成し、前記溝に該小幅部を係合するとともに、インバータトランスがプリント基板の長辺側から突出しないようにしたことを特徴とするインバータトランスの実装方法。 - インバータトランスが、第1の巻軸を有し一側面に端子が取付けられた絶縁性の第1のボビンと、第2の巻軸を有し一側面に端子が取付けられた絶縁性の第2のボビンを備え、第1の巻軸の孔に挿入される脚および第2の巻軸の孔に挿入される脚を、それぞれ少なくとも一方のコアに形成し、第1の巻軸に一次巻線を巻回し、第2の巻軸に二次巻線を巻回するとともに、第1、第2の巻軸の横断面の外形を、それぞれ略長円形とし、第1、第2の巻軸の幅の狭い側を、それぞれのボビンにおける端子が取付けられた側面側に向けた構成である請求項1のインバータトランスの実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29935699A JP3571973B2 (ja) | 1999-10-21 | 1999-10-21 | インバータトランスの実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29935699A JP3571973B2 (ja) | 1999-10-21 | 1999-10-21 | インバータトランスの実装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001118732A JP2001118732A (ja) | 2001-04-27 |
JP3571973B2 true JP3571973B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=17871505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29935699A Expired - Fee Related JP3571973B2 (ja) | 1999-10-21 | 1999-10-21 | インバータトランスの実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3571973B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009225527A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Toshiba Corp | 漏洩変成器 |
-
1999
- 1999-10-21 JP JP29935699A patent/JP3571973B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001118732A (ja) | 2001-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5952909A (en) | Multi-layered printed-coil substrate, printed-coil substrates and printed-coil components | |
US6000128A (en) | Process of producing a multi-layered printed-coil substrate | |
US8289119B2 (en) | Conductive winding module and magnetic element having such conductive winding module | |
JP2001093756A (ja) | コモンモードフィルタ | |
JP4542548B2 (ja) | リーケージトランス | |
JPH11265831A (ja) | シートトランス | |
JP2000068132A (ja) | インバータトランス | |
JPH11307367A (ja) | 薄型トランス | |
KR200386286Y1 (ko) | 고전압 트랜스포머 | |
JP3571973B2 (ja) | インバータトランスの実装方法 | |
JPH1032129A (ja) | 薄型コイル部品とその製造方法 | |
JP2962707B1 (ja) | 表面実装型小型コイル部品 | |
JPH08153630A (ja) | トランス | |
JP3409341B2 (ja) | コイル | |
JPH1126254A (ja) | チップインダクタンス素子 | |
JP3553440B2 (ja) | インバータトランス | |
JP2510366Y2 (ja) | 薄形トランス | |
JP2002025836A (ja) | 細長薄型インバータトランス | |
JP3240082B2 (ja) | インバータ装置 | |
JP2003332137A (ja) | 低背型トランス | |
JP2520521Y2 (ja) | コイルボビン | |
JPH10256796A (ja) | 電子部品取付装置 | |
JPH0660130U (ja) | 昇圧トランス | |
JP2002043139A (ja) | 薄型インダクタ | |
JPH0462807A (ja) | トランス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040615 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040625 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |