JP3571603B2 - 歯根付き顎骨補綴材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、歯根付き顎骨補綴材に関する。
【0002】
【従来の技術】
重度の歯槽膿漏、骨粗鬆症、骨腫瘍等により、顎骨の一部を切除することがあるが、その時には、切除された部位付近の歯も失うことになる。このような場合に、欠損部に人工骨を補綴し、その定着を待ってから、改めて歯を元通りに復元する治療がおこなわれていたが、治療に相当長い時間がかかる上に、回復も容易ではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような難点を解消しようとして、例えば、特公平7−2169号公報には、下顎骨の欠損部に埋め込む人工骨自体に、義歯を冠着するためのピンを設けた補綴材が開示されている。また、特許第 2566780号公報には、義歯を装着するためのポストを、人工骨の任意の位置に螺着できるようにした補綴材が開示されている。
【0004】
しかし、上述した従来の補綴材は、いずれも構造が複雑である上に、その処置も複雑であり、その改善が望まれていた。また、歯髄炎、癌、骨粗鬆症等では、抗生剤、抗ガン剤、骨形成因子等の薬剤を、徐放によって投与するのが好ましい場合があるが、従来の補綴材には、徐放用の薬剤を投入するためのスペースは設けられていなかった。
【0005】
そこで、本発明は、構造が簡単で、処置が容易であり、骨の補綴だけでなく、歯の再生をも容易におこなうことができる歯根付き顎骨補綴材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本発明は、顎骨の欠損部を補綴するための歯根付き顎骨補綴材であって、歯根が植設される歯根植設部と、上記欠損部に埋設される補綴部本体と、を一体状に有し、上記歯根植設部がアパタイトの緻密質体から成り、かつ、上記補綴部本体の上記顎骨に接触する部位がアパタイトの多孔質体から成るものである。
【0007】
また、補綴部本体内に、徐放用の小孔を設けるのも好ましい。あるいは、徐放用の小孔の開口部を、上記歯根の近傍に配設し、該小孔内に薬剤を投入した状態にて、該開口部を、アパタイトの緻密質体で閉蓋してもよい。さらに、補綴部本体に、上記顎骨への固定用の凸部及び/又は凹部を形成してもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を示す図面に基づき、本発明の歯根付き顎骨補綴材を詳説する。
【0009】
図1は、本発明の実施の一形態を示す歯根付き顎骨補綴材Pの斜視図、図2は下顎(顎骨)内に埋設された歯根付き顎骨補綴材Pの側面図で、これらの図に於て、1は歯根、2は、歯根1が植設される歯根植設部(図1にハッチングで示す)、3は、顎骨4の欠損部5に埋設される補綴部本体であり、これら歯根1と歯根植設部2及び補綴部本体3が一体化されて歯根付き顎骨補綴材Pを構成している。
【0010】
このような構成にあって、歯根1の素材としては、アパタイトの緻密質体(緻密質アパタイト)を用いることができるが、後で歯(義歯)を被せる時の取り扱いやすさを考慮した場合には、チタン等の金属材や磁性材等が好適である。
【0011】
また、歯根植設部2には強度の高いアパタイトの緻密質体を用い、歯根1をしっかりと固定できるようにする。一方、顎骨4と接触する補綴部本体3にはアパタイトの多孔質体(多孔質アパタイト)を用い、骨との置換を早期に達成できるようにする。
【0012】
その歯根1は、一体成形、ガラス付け、螺着等により、歯根植設部2に一体化させることができ、歯根植設部2は、補綴部本体3の上部に形成された凹部内に、一体成形、ガラス付け等により、嵌着一体化させることができる。なお、図2には、歯根付き顎骨補綴材Pを、顎骨4の欠損部5に埋設した後に、義歯6を歯根1に冠着させた状態を示す。
【0013】
ところで、本発明に於て、アパタイトとは、広義でのリン酸カルシウム系焼結体を言うものと定義する。なお、その中、ハイドロキシアパタイトが強度的に優れ、最も好ましい素材である。その緻密質体は、気孔率が0〜20%のものであり、多孔質体は、気孔率が60〜80%である。
【0014】
緻密質体の気孔率が20%を越えると、強度の低下が甚だしくなるため好ましくない。また、多孔質体の気孔率が60%未満になると、骨に置換される時間が長くかかり過ぎる。気孔率が80%を越えると、強度が低下するため損壊する虞がある。
【0015】
上述のように構成した歯根付き顎骨補綴材Pを、顎骨4の欠損部5に埋設すれば、顎骨4と接触する補綴部本体3が、多孔質アパタイトから成るため、骨との親和性が良好で、顎骨4との置換が早期に達成される。
【0016】
一方、歯根植設部2は、緻密質アパタイトから成るため、骨との置換が遅く、または、置換されずにそのまま残るが、歯根1を強固に固定しているので、骨置換が完了する前であっても、義歯6を装着することができる。
【0017】
従って、治療に要する時間を大幅に短縮することができ、順調な早期の回復を期待することができる。また、アパタイトを主材とするため、骨との親和性が良好であり、違和感がない。そして、金属ボルトや針金等の金属材料を使用しないので、劣化や毒性(金属イオンの溶出が骨細胞毒として作用する)を懸念するに及ばず、耐久性が良好であり、しかも、再手術の必要もない。
【0018】
なお、補綴部本体3の全体を多孔質アパタイトとする以外に、少なくとも、補綴部本体3の顎骨4と接触する部位(例えば、側部31、底部32)が多孔質アパタイト(図1に点々で示す)で形成されていればよく、歯根植設部2の周辺部は緻密度を上げて強度を向上させるようにするのが好ましい。
【0019】
図3及び図4は他の実施の形態を示し、この場合、補綴部本体3の側部31,31と底部32に掛止用(または表面積拡大用)の凸部11,11,12,12を形成し、これらを顎骨4に形成した凹部13,13,14,14に嵌合させるようにしている。これにより、金属ボルトや針金等を用いることなく、歯根付き顎骨補綴材Pを、顎骨4に対して、容易かつ確実に位置決めすることができる。
【0020】
さらに、このような凸部11,11,12,12を形成することにより、顎骨4との接合部における表面積を拡大することができ、これにより、広い部分にわたって骨置換がおこなわれるため、顎骨4に対する歯根付き顎骨補綴材Pの接合強度を顕著に向上させることができる。
【0021】
その凸部11,11,12,12と、その近傍部位は、アパタイトの緻密度を上げて強度を確保するのが好ましい。また、このような凸部11,11,12,12に代えて、図示は省略するが、(掛止用または表面積拡大用の)凹部を形成したもの、あるいは、凸部と組み合わせたもの、これらを変形したもの等々を採用することもできる。このような凸部や凹部は、補綴部本体3の側部31または底部32のみに形成してもよい。
【0022】
ところで、歯髄炎、癌、骨粗鬆症等では、抗生剤、抗ガン剤、骨形成因子等の薬剤を、徐放によって投与するのが好ましい場合があるが、顎骨4の付近は、骨の上に薄い歯肉があるだけで、徐放用の容器を埋め込む空間的な余裕が十分ではない。
【0023】
そこで、本実施の形態では、以下に述べるように、補綴部本体3自体に徐放用の薬剤を収納するための小孔7を形成し、徐放機能を具備させて、術後のより一層速やかな回復を期待できるようにしている。
【0024】
すなわち、徐放用の小孔7,7(図3に破線で示す)を補綴部本体3に下向きに穿設して、その開口部71,71を、上記歯根1の近傍に配設し(例えば、歯根1の直下に開口部71を臨ませ)、その開口部71,71を、緻密質アパタイトで閉蓋するように構成し、小孔7,7内に投入した薬剤(図示省略)を、アパタイトの多孔質体から成る補綴部本体3から周囲に浸出させて薬効を発生させるようにしている。
【0025】
このような蓋(図示省略)で小孔7,7の開口部71,71を閉じることにより、薬剤の漏れが防止されると共に、治療に必要な方向(顎骨4との接合部及びその周辺部等)に薬剤を浸透させることができ、良好な徐放効果を得ることができる。このような徐放効果を併用することにより、骨置換の進行が促進され、かつ、炎症、感染等の発生をも効果的に防ぐことができる。
【0026】
その蓋の取り付けには、アパタイトのペーストや接着剤を用いてもよいが、図示を省略するが、例えば、ネジ構造を設けたり、スライドさせることにより嵌合するような構成を採る等、機械的な構造、手段を用い、薬剤を充填した後で加熱の必要がないようにするのが好ましい。
【0027】
その機械的な構造、手段は、ペーストや接着剤と併用してもよく、蓋と開口部71との隙間を、パラフィン、ワセリン、骨蝋等で埋めるようにしてもよい。また、補綴部本体3からの薬剤の浸出度が過大であれば、小孔7の内表面を、特定の気孔径となるようなコーティングを施して調整すればよい。そのコーティング材としては、アパタイト,アルミナ,ジルコニア等を用いればよい。
【0028】
図5及び図6は別の実施の形態を示し、この場合、補綴部本体3の中央部に空所21を形成し、かつ、その空所21内の両側壁から外方に向けて一対のピン孔22,22を穿設し、各ピン孔22,22に可動ピン23,23を予め挿入しておき、補綴部本体3を欠損部5に挿入する。
【0029】
次いで、空所21の内側から両可動ピン23,23を外方に突出させて、その先端部を、顎骨4に形成した凹部13,14内に嵌入させ、その状態にて、固定ピン24を両可動ピン23,23の内端間に挿入して、その内方への移動を阻止することにより、補綴部本体3を位置決めする。
【0030】
その可動ピン23の素材としては、緻密質アパタイトを用いればよいが、その先端部分は、骨との置換が速やかにおこなわれる程度に緻密度を多少下げておくのが好ましい。また、空所21の隙間は、パラフィン、ワセリン、骨蝋等で埋めるようにすればよい。なお、固定ピン24には緻密質アパタイトを用いればよい。
【0031】
以上のように、本発明の歯根付き顎骨補綴材Pは、骨だけでなく、歯の再生まで容易におこなうことができる。すなわち、骨置換が早く、歯の修復期間が短く、さらに、顎骨4という歯肉の少ない箇所でありながら、徐放機能を発揮させることができ、早期に順調な回復を期待できるものである。
【0032】
【発明の効果】
(請求項1によれば)少なくとも、歯根植設部2がアパタイトの緻密質体から成り、かつ、補綴部本体3の顎骨4に接触する部位がアパタイトの多孔質体から成るので、補綴部本体3の顎骨4への置換が速やかにおこなわれ、顎骨4との一体化が早期に達成される。一方、歯根植設部2は、歯根1を強固に固定しているので、骨置換が完了する前であっても、義歯6を装着することができる。従って、治療に要する時間を大幅に短縮することができる。
【0033】
また、アパタイトの一体化構造としたので、骨との親和性が良好であり、患者の違和感も少なくなり、かつ、劣化や毒性の心配も少なく、順調な回復を期待することができ、かつ、耐久性も良好となる。
【0034】
(請求項2によれば)補綴部本体3内に、徐放用の小孔7を設けたので、徐放効果を併せて発揮させることができ、骨置換の進行が促進されると共に、炎症、感染等の発生をも防ぐことができ、より一層順調な早期回復を期待することができる。
【0035】
(請求項3によれば)徐放用の小孔7の開口部71を歯根1の近傍に配設し、アパタイトの緻密質体で閉蓋するので、薬剤の漏れが防止され、かつ、必要な方向に薬剤を浸出させることができ、骨置換がより効果的に促進され、炎症、感染等の発生をもさらに効果的に防ぐことができる。
【0036】
(請求項4によれば)補綴部本体3に、顎骨4への固定用の凸部11,12 を形成したので、顎骨4への位置決めが容易かつ確実となり、ボルト等の金属材の使用を最低限に押さえることができ、再手術の必要がなく、患者の違和感も少なくなる。また、劣化や毒性の心配も少なく、耐久性も良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の歯根付き顎骨補綴材の実施の一例を示す斜視図である。
【図2】顎骨に埋設した状態の側面図である。
【図3】他の実施の形態を示す歯根付き顎骨補綴材の斜視図である。
【図4】顎骨に埋設した状態の側面図である。
【図5】別の実施の形態を示す歯根付き顎骨補綴材の斜視図である。
【図6】顎骨に埋設した状態の側面図である。
【符号の説明】
1 歯根
2 歯根植設部
3 補綴部本体
4 顎骨
5 欠損部
7 小孔
11 凸部
12 凸部
71 開口部
P 歯根付き顎骨補綴材
Claims (4)
- 顎骨4の欠損部5を補綴するための歯根付き顎骨補綴材Pであって、歯根1が植設される歯根植設部2と、上記欠損部5に埋設される補綴部本体3と、を一体状に有し、上記歯根植設部2がアパタイトの緻密質体から成り、かつ、上記補綴部本体3の上記顎骨4に接触する部位がアパタイトの多孔質体から成ることを特徴とする歯根付き顎骨補綴材。
- 補綴部本体3内に、徐放用の小孔7を設けた請求項1記載の歯根付き顎骨補綴材。
- 徐放用の小孔7の開口部71を、上記歯根1の近傍に配設し、該小孔7内に薬剤を投入した状態にて、該開口部71を、アパタイトの緻密質体で閉蓋した請求項2記載の歯根付き顎骨補綴材。
- 補綴部本体3に、上記顎骨4への固定用の凸部11,12及び/又は凹部を形成した請求項1乃至3記載の歯根付き顎骨補綴材。
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