JP3571130B2 - ウィンドガラスの昇降案内装置 - Google Patents
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Description
【発明の技術分野】
本発明は、車両のウィンドガラスを昇降させるウィンドガラスの昇降案内装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
例えば、自動車のウィンドガラスを昇降させる昇降案内装置は、ウィンドガラスを支持するキャリアプレートを、ドアの補強部材に支持されたガイドレールに上下移動可能に支持し、このキャリアプレートから上下方向に繰り出したワイヤを、ガイドレールの上下に設けた一対のガイドプーリを経由させ、それぞれにワイヤ式レギュレータの巻取ドラムに巻き付けた構成とされている。このような昇降案内装置では、手動等で巻取ドラムを回転駆動することにより、ワイヤを介してウィンドガラスを昇降させることができる。
【0003】
ところで、このようなウィンドガラスの昇降案内装置において、ガイドレールにキャリアプレートを摺動自在に支持する構造として、例えば図13に示すようなものがあった。すなわち、同図においてキャリアプレート11′は、その一部をガイドレール12に向けて突出させた凸部11a′と、この凸部11a′にインサートインジェクション成形されたガイドピース13とを有している。このガイドピース13は、全体が合成樹脂材料からなり、凸部11a′の周囲に取り付いた樹脂部が、ガイドレール12の左右抜止壁12a間の導入部12bに摺動自在に嵌合されるネック部14aとなり、このネック部14aより幅が広くガイドレール12内のガイド部12cの左右に広がる摺動部14bが、このネック部14aの先端に形成されている。
【0004】
しかしこのような構造によると、例えば次のような問題があった。すなわち、キャリアプレート11′を昇降させる際、レギュレータ駆動時の衝撃等によって合成樹脂製の摺動部14bに同図上方の強い引張り荷重が加わると、この摺動部14bが、一定の荷重または応力を負荷したとき材料の変形が時間の経過と共に増加するクリープ変形を起こして同図aで示すような亀裂を生じる。そして、この亀裂によって摺動部14bが破損すると、キャリアプレート11′つまりウィンドガラスがガタつく不具合が生じる。また、キャリアプレートにバリがある場合には、バリによって合成樹脂材の内部に空気が入る等して樹脂の材料性能が安定せずにクリープ変形が促進されるため、樹脂本来の強度が発揮できない不具合を生じる。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、従来のウィンドガラスの昇降案内装置における上記問題点に基づき、レギュレータ駆動時の衝撃等による荷重が作用しても破損しにくいガイドピースを備えたウィンドガラスの昇降案内装置を提供することを目的としている。
【0006】
【発明の概要】
上記目的を達成するための本発明は、車両のドアに昇降可能に支持されたウィンドガラス;このウィンドガラスに固定されたキャリアプレート;このキャリアプレート側から、幅が狭いネック部と、このネック部より幅が広い摺動部とを備え、該キャリアプレートに結合されたガイドピース;上記ドアに上下方向に向けて固定された一様断面形状のガイドレール;及び、このガイドレールに形成した、上記ガイドピースのネック部を嵌合させる導入部と、摺動部を摺動自在に案内するガイド部を備えたウィンドガラスの昇降案内装置において、上記ガイドピースを、キャリアプレートに一体に設けられ、ガイドレールの導入部を通って該ガイドレール内に延びる金属部材と;この金属部材に結合され、ガイドレールのガイド部と接触する合成樹脂製の摺動部材とから構成し、上記金属部材に、ガイドレール内に位置する、該ガイドレールの導入部より広い幅を有する頭部を設けたことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下図示実施例に基づいて本発明を説明する。図12は、本発明によるウィンドガラスの昇降案内装置の全体構造を示す正面図である。
【0008】
同図において昇降案内装置9は、ドア内の補強部材を介して該ドアに上下方向に向けて固定された、一様断面形状のガイドレール12を有している。このガイドレール12はその上下端部が開放され、左右抜止壁12aの間に、ガイドピース26のネック部N(図3)を摺動自在に嵌合させる導入部12dを有し、該ガイドピース26の摺動部S(図3)を摺動自在に案内するガイド部12bを有している。ガイドレール12には、ウィンドガラスwに固定される金属製のキャリアプレート11が、このガイドレール12に沿って昇降移動可能に支持されている。キャリアプレート11には、ガイドレール12の長手方向に延びる、ワイヤ15の両端部15a、15bがそれぞれに固定されている。
【0009】
ガイドレール12の上部と下部には、ガイドブラケット16、17がそれぞれに固定されている。このガイドブラケット16、17にはそれぞれ、ガイドプーリ18、19が回転自在に設けられている。ワイヤ15の両端部15aと15bは、ガイドプーリ18と19にそれぞれ巻き掛けられた後、ワイヤガイド20、21内に入り、ワイヤ式レギュレータ22に導かれている。
【0010】
このワイヤ式レギュレータ22は、ドア内の補強部材に固定されるハウジングケース23と、このハウジングケース23に形成した筒状部23aに回転自在に支持された巻取ドラム24を有している。ワイヤ式レギュレータ22は、巻取ドラム24が操作ハンドル(図示せず)によって回転されると、ワイヤ15の両端部の15a、15bのいずれか一方を巻き取りかつ他方を解放して、キャリアプレート11を上下動させてウィンドガラスwを昇降させる。
【0011】
次に、図1〜図10を用いて、本発明による昇降案内装置9の要部を詳細に説明する。キャリアプレート11は、図1に示すように、周縁部近傍に、このプレート11をウィンドガラスwに固定するボルトを通すための複数のボルト孔25と、一対のガイドピース26を固定するための上下一対の貫通孔29とを有している。キャリアプレート11はさらに、上下一対のガイドピース26を結んだ線から外れた位置に、ワイヤ15の両端部15a、15bをそれぞれ緩衝用ばね27aを介して支持するワイヤ支持具27を有している。キャリアプレート11の上記一対の貫通孔29の周囲には、ホルダー30の4個の位置決め突起30gを嵌合させる4個の係合孔28(図3)がそれぞれに形成されている。
【0012】
上記ガイドピース26は、キャリアプレート11側から、幅が狭いネック部Nと、このネック部Nより幅が広い摺動部Sとを備えている。このガイドピース26は、図1と図2に示されるように、ホルダー30と、連結ピン31と、クッションゴム部材32と、固定プレート33から構成されている。
【0013】
ホルダー30は、比較的硬い合成樹脂材料からなり、図1〜図5に示すように、ガイドピース26の上記摺動部Sを構成する左右壁部30aと、前後壁部30b、30hと、これら壁部30a、30b、30hに囲まれた収納部30cと、この収納部30cの略中央に形成した貫通孔30dと、下部面おいての貫通孔30dの周囲に突出形成した4個の位置決め突起30gと、ガイドピース26の上記ネック部Nを構成する幅狭部30jとを有している。前後壁部30b、30hそれぞれのホルダー内方側には、固定プレート33の図2における前後部に設けられた係合爪33b、33cをそれぞれに案内する案内溝部30e、30fが形成され、この案内溝部30e、30fの延長上にはそれぞれ、係合爪33b、33cを係合させる係合段部30iが形成されている。
【0014】
連結ピン31は、金属材料からなり、図1〜図3及び図6に示すように、本体部31aと、この本体部31aより大径の頭部31bと、この本体部31aより小径のかしめ部31cとを一体に有している。頭部31bの幅Aは、ガイドレール12の導入部12bの幅Bより広く形成されている(即ちA>B)。
【0015】
クッションゴム部材32は、比較的柔軟な合成樹脂材料からなり、図1〜図3、図7及び図8に示すように、中央部の円形薄壁部32bと、この円形薄壁部32bの左右に位置する左右壁部32aと、この左右壁部32aの間に形成された、固定プレート33の係合爪33b、33cを通過させる隙間32cとを有している。
【0016】
固定プレート33は、比較的硬い合成樹脂材料からなり、図1〜図3、図9及び図10に示すように、本体部の中央に設けた、上記クッションゴム部材32の円形薄壁部32bに嵌合する円形突部33eと、この円形突部33eの図2における前後に設けた、上記一対の係合爪33b、33cと、この係合爪33cより外方側に設けた延出部33dとを有している。
【0017】
上記構成の本ウィンドガラスの昇降案内装置9は、次のように組立てられる。先ず、図1に示すように、上下一対の貫通孔29それぞれに、貫通孔30dを合わせながら位置決め突起30gを係合孔28に嵌合させて一対のホルダー30を仮止めする。そして、貫通孔30dに連結ピン31を挿入し、そのかしめ部31cをキャリアプレート11の反対側に突出させた後、図示しないリベッティング装置で半球状にかしめる。これにより、一対のホルダー30がキャリアプレート11にそれぞれ固定される。
【0018】
この後、図1において、ホルダー30の収納部30cに、クッションゴム部材32をその隙間32cを同図上下方向に向けて嵌合させる。すると、円形薄壁部32bが撓む等によって左右壁部32aが収納部30c内に嵌まり込み、円形薄壁部32bが連結ピン31の頭部31bに嵌合する。さらに、固定プレート33を、その係合爪33bと33cをそれぞれ隙間32cに合わせながらホルダー30に挿入する。すると、係合爪33bは、案内溝部30eに移動案内されて係合段部30iに係合し、係合爪33cは、案内溝部30fに移動案内されて他方の係合段部30iに係合する。これにより、上下一対のガイドピース26がキャリアプレート11に組付けられる。そして、キャリアプレート11においての対応する箇所にワイヤ支持具27を固定する。
【0019】
この状態のキャリアプレート11を、ガイドレール12の図12における上方または下方から該レール12に係合させる。すなわち、一対のガイドピース26をガイドレール12側に向けて、このガイドピース26の摺動部Sをガイド部12cに挿入しながらネック部Nを導入部12bに摺動自在に嵌合させる。そしてワイヤ支持具27に、ドアに固定したワイヤ式レギュレータ22から突出されたワイヤ15の両端部15a、15bをそれぞれに支持する。さらに、車両ドアに上下移動可能に支持したウィンドガラスwを、キャリアプレート11に固定する。これにより、昇降案内装置9は、図12に示す状態となる。
【0020】
この昇降案内装置9は、以下のように作動する。先ず、ワイヤ式レギュレータ22の図示しない操作ハンドルを適宜の方向に回転操作すると、巻取ドラム24が同方向に回転するため、ワイヤ15の両端部の15a、15bのいずれか一方が巻き取られかつ他方が解放されることにより、キャリアプレート11がウィンドガラスwを伴って昇降される。
【0021】
この昇降時に、キャリアプレート11を介してガイドピース26に加わる荷重は、図3で理解できるように、連結ピン31の頭部31bと左右抜止壁12aに挟まれた合成樹脂材料を圧縮する圧縮荷重である。つまり、図13で説明したように、従来の昇降案内装置ではガイドピース13に加わる荷重が引張り荷重であったため、摺動部14bにクリープ変形が生じて破損しやすかったが、本昇降案内装置9では、摺動部Sに引張り荷重が働いても左右抜止壁12aと頭部31bとに挟まれた合成樹脂には該頭部31bの存在によって圧縮荷重として働くため、合成樹脂材が引張り力に比して圧縮荷重に強いとの性質により、クリープ破壊は極めて起こりにくい。従って、摺動部Sの破損が、有効に抑えられる。このように、ガイドピース26をキャリアプレート11に固定する手段として金属製の連結ピン31を使用したから、樹脂部のみで荷重を受けることがなくなり、強度が大幅に向上された。さらに、ガイド部12c内を摺動するガイドピース26は、連結ピン31と固定プレート33の間に柔軟なクッションゴム部材32を有しているため、縦方向(連結ピン31のスラスト方向)に作用する力を横方向(連結ピン31のラジアル方向)に変換し、横方向に作用する力を縦方向に変換することができ、よってガイドピース26のガタを効果的に抑えることができる。
【0022】
また本昇降案内装置9では、ガイドピース26がキャリアプレート11と完全に分離されているため、インサートインジェクション成形が必要ない。これにより、材料性能が安定化され、またガイドピース26の汎用性が向上された。
【0023】
なお、上記第1の実施例では、キャリアプレート11とは別体のガイドピース26を連結ピン31で固定したが、図11に示すように、金属製のキャリアプレート11の一部をガイドレール12に向けて突出させ、この突出部に幅狭部35aと該幅狭部35aより幅の広い幅広部(頭部)35bを形成した後、この突出部全体にインサートインジェクション成形を施して、ネック部N′と摺動部S′を形成することもできる。この場合にも、幅広部35bの幅A′を導入部12bの幅Bより広く構成する。
【0024】
したがって、この第2の実施例におけるガイドピース26′によっても、上記第1の実施例と同様に、合成樹脂部に作用する荷重を圧縮荷重とすることができ、クリープ破壊を抑え、摺動部Sの破損を減少させることができる。そして、金属製の幅狭部35aと幅広部35bが合成樹脂部内に埋め込まれていることにより、荷重を樹脂部のみで受けることがないから、ガイドピース26′の強度を向上できる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ガイドピースを、キャリアプレートと一体に設けられ、ガイドレールの導入部を通って該ガイドレール内に延びる金属部材と;この金属部材に結合され、ガイドレールのガイド部と接触する合成樹脂製の摺動部材とから構成し、金属部材に、ガイドレール内に位置する、該ガイドレールの導入部より広い幅を有する頭部を設けたから、レギュレータ駆動時の衝撃等による荷重が作用しても破損しにくいガイドピースを備えた昇降案内装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるウィンドガラスの昇降案内装置の要部を示す分解斜視図である。
【図2】同ウィンドガラスの昇降案内装置の要部を示す分解斜視図である。
【図3】同昇降案内装置の要部をガイドレールの長手方向に見た状態を示す断面図である。
【図4】同昇降案内装置のガイドピースを構成するホルダーを示す正面図である。
【図5】同ガイドピースのホルダーを示す平面図である。
【図6】同ガイドピースを構成する連結ピンを示す側面図である。
【図7】同ガイドピースを構成するクッションゴム部材を示す正面図である。
【図8】同ガイドピースのクッションゴム部材を示す図7のVIII−VIII 線に沿う断面図である。
【図9】同ガイドピースを構成する固定クッションゴム部材を示す正面図である。
【図10】同ガイドピースの固定クッションゴム部材を示す側面図である。
【図11】本発明によるウィンドガラスの昇降案内装置の別の実施例を示す要部の断面図である。
【図12】本発明によるウィンドガラスの昇降案内装置の全体を示す正面図である。
【図13】従来のウィンドガラスの昇降案内装置における問題点を説明するための断面図である。
【符号の説明】
9 ウィンドガラスの昇降案内装置
11 キャリアプレート
12 ガイドレール
12a 左右抜止壁
12b 導入部
12c ガイド部
26 26′ ガイドピース
30 ホルダー(摺動部材)
31 連結ピン(金属部材)
31b 頭部
32 クッションゴム部材(摺動部材)
33 固定プレート(摺動部材)
35a 幅狭部(金属部材)
35b 幅広部(金属部材、頭部)
N N′ ネック部
S S′ 摺動部
w ウィンドガラス
Claims (3)
- 車両のドアに昇降可能に支持されたウィンドガラス;
このウィンドガラスに固定されたキャリアプレート;
このキャリアプレート側から、幅が狭いネック部と、このネック部より幅が広い摺動部とを備え、該キャリアプレートに結合されたガイドピース;
上記ドアに上下方向に向けて固定された一様断面形状のガイドレール;及び、
このガイドレールに形成した、上記ガイドピースのネック部を嵌合させる導入部と、摺動部を摺動自在に案内するガイド部;
を備えたウィンドガラスの昇降案内装置において、
上記ガイドピースを、
キャリアプレートに一体に設けられ、ガイドレールの導入部を通って該ガイドレール内に延びる金属部材と;
この金属部材に結合され、ガイドレールのガイド部と接触する合成樹脂製の摺動部材と;から構成し、
上記金属部材に、ガイドレール内に位置する、該ガイドレールの導入部より広い幅を有する頭部を設けたことを特徴とするウィンドガラスの昇降案内装置。 - 請求項1において、金属部材は、頭部と反対側をキャリアプレートに固定された連結ピンであることを特徴とするウィンドガラスの昇降案内装置。
- 請求項1において、金属部材は、キャリアプレートの一部をガイドレールに向けて突出させた突出部であり、この突出部の先端に頭部が一体に形成されていることを特徴とするウィンドガラスの昇降案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32476795A JP3571130B2 (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | ウィンドガラスの昇降案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP32476795A JP3571130B2 (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | ウィンドガラスの昇降案内装置 |
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JPH09158608A JPH09158608A (ja) | 1997-06-17 |
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Family
ID=18169454
Family Applications (1)
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JP32476795A Expired - Fee Related JP3571130B2 (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | ウィンドガラスの昇降案内装置 |
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JP (1) | JP3571130B2 (ja) |
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1995
- 1995-12-13 JP JP32476795A patent/JP3571130B2/ja not_active Expired - Fee Related
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