JP3570387B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばCCD等からなる固体撮像素子にカバーガラスを対向させた固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の装置としては、例えば図2に示すようなものが知られている。この装置は、パッケージ10内にCCD,MOS等からなる固体撮像素子11が設けられたもので、この固体撮像素子11上にはカラーフィルター12が設けられている。そして、パッケージ10の上部には、固体撮像素子11及びカラーフィルター12を保護するためのカバーガラス13が設けられている。
このカバーガラス13は、通常の場合、ガラス材料中特にシリカ(SiO)中に不純物として20〜50ppmの濃度のFeを含んでいる。これは、可視光より短波長側(300nm以下)の光の透過率を抑え、カラーフィルター12の退色による耐光性の悪化を防止するためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来例の場合、カバーガラス13には放射性元素であるU(ウラン),Th(トリウム)が0.1ppm〜1ppm含まれているため、これらの元素から放射される放射線、特にα線14によって固体撮像素子11が結晶欠陥等の影響を受けるという問題がある。
【0004】
即ち、α線が固体撮像素子に照射された時にそのエネルギー損失過程は、電子的エネルギー損失と、核的エネルギー損失に分類される。
α線のエネルギーをEとすると、電子的エネルギー損失においては、n≒E/3.6eV個のホール及び電子ペアを発生させる。固体撮像素子の場合、この電荷により画素から瞬間的な暗電流スパイクが発生する。なお、半導体メモリのソフトエラー現象は、この電荷によるメモリ誤動作である。
次に核的エネルギー損失においては、結晶欠陥を発生するが、この結晶欠陥がシリコン中で欠陥準位を発生させ、固体撮像素子の場合、画素及び転送部の暗電流を上昇させる。固体撮像素子の蓄積電荷−出力信号電圧変換効率ηは、η=5〜20μV/eが実現されており、η=10μV/eのとき、フィールド蓄積時(1/60秒)に10e(電子発生個数)程度から画像欠陥(点欠陥)として確認される。更に、欠陥のエネルギー準位により活性化エネルギー0.5〜0.8eVを有しており、高温使用時に上記影響は顕著となる。なお、半導体メモリの誤動作は10e(電子発生個数)の電荷が必要であることを考えると、10〜10e程度の差がある。
【0005】
そして、α線による影響についてみると、例えば半導体メモリの誤動作(ソフトエラー)ではα線の入射エネルギーが高い程(材料に含まれる放射性同位元素において4〜9MeV)影響が大いので、入射エネルギーを減衰させる保護構造が有効である。之に対し、固体撮像素子では、その永久損傷についてみると、核的エネルギー損失がセンサ部の深さを3μm程度として500KeV程度の入射エネルギーのα線で最大となり、低エネルギーで入射するα線の影響が非常に大であること、しかも固体撮像素子が光入力であるために表面保護構造にきびしい制約があり、カバーガラスのα線対策が非常に重要になる。
【0006】
固体撮像素子11における上述の問題を解決するためには、カバーガラス13の原材料を高純度化することにより、U,Thの濃度を1ppb程度まで低減してやれば良いが、その場合、同時にFe,Ca,Ti,Zn等の他の不純物の濃度も低下することから、短波長側における光の透過率が高くなり、カラーフィルター12の耐光性寿命が劣化してしまう。
【0007】
本発明は従来例のかかる点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、カバーガラスからの放射線による影響を低減し、かつ、カラーフィルターの耐光性を改善しうる固体撮像装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る固体撮像装置は、U及びThの合計の濃度を30ppb以下とし、FeとTiを合計の濃度が可視光より短波長側の光によるカラーフィルターの退色を抑制する値となる量含有させたカバーガラスを固体撮像素子に対向させた構成とする。
【0009】
本発明の固体撮像装置では、カバーガラスにおけるU及びThの合計の濃度を30ppb以下としたことから、カバーガラスから放射されるα線の量が少なくなる。
一方、一般にカラーフィルターの光による退色は、可視光より短波長側の光によって加速される。しかし、本発明においては、カバーガラスにおけるFeとTiを合計の濃度が可視光より短波長側の光によるカラーフィルターの退色を抑制する値となる量含有させたことから、この短波長側の光はカバーガラスによって吸収され、短波長側の光透過率を低く抑えられ、カラーフィルターの退色が抑えられる。
【0010】
本発明に係る固体撮像装置は、樹脂からなるパッケージに、UとThの合計を30ppb以下とし、FeとTiを合計の濃度が可視光より短波長側の光によるカラーフィルターの退色を抑制する値となる量含有させ、更にアルミナを含有させたカバーガラスを対向させた構成とする。
【0011】
本発明の固体撮像装置では、上述と同様に、カバーガラスにおけるU及びThの合計の濃度を30ppb以下としたことから、カバーガラスから放射されるα線の量が少なくなる。また、カバーガラスにおけるFeとTiを合計の濃度が可視光より短波長側の光によるカラーフィルターの退色を抑制する値となる量含有させたことから、この短波長側の光はカバーガラスによって吸収され、短波長側の光透過率を低く抑えられ、カラーフィルターの退色が抑えられる。
一方、アルミナが含有されたカバーガラスは、高純度の石英ガラスに比べて1桁程度も線膨張係数が大きくなる。本発明においては、樹脂からなるパッケージとカバーガラスとの組み合わせにおいて、カバーガラスにアルミナを含有させることにより、高純度石英ガラスを用いた場合に比べて、樹脂パッケージとカバーガラスとの線膨張係数の差が小さくなり、パッケージとカバーガラスの剥がれを防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る固体撮像装置の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0013】
図1は、本発明の一実施の形態の全体構成を示すものである。
同図に示すように、本実施の形態の固体撮像装置においては、従来例の固体撮像装置と同様に、樹脂等からなるパッケージ1内にCCD,MOS等からなる固体撮像素子2が設けられている。この固体撮像素子2は一次元又は二次元に配列されたもののいずれであってもよい。
そして、固体撮像素子2の上には、カラー読み取りを行うためのカラーフィルター3が設けられている。
さらに、パッケージ1の上部には、後述の方法によって製造される板状のカバーガラス4が設けられ、固体撮像素子2と対向するように構成されている。
【0014】
このカバーガラス4は、放射性元素であるU及びThの合計の濃度が30ppb以下、好ましくは10ppb以下となっている。U及びThの合計の濃度が30ppb付近を越えると画像欠陥(点欠陥、線欠陥)の発生率が急激に増大する。また、カバーガラスの場合、精製できる限度としては1ppb程度である。
【0015】
また、ガラス材料中のシリカの不純物濃度は、FeとTiがそれぞれ10ppm〜50ppmで、これらの合計の濃度が30ppm〜100ppmとなっている。この値よりも少ないとカラーフィルター3の耐光性の向上に効果がなく、またこの値よりも大きいと不純物から蛍光発光が生じて悪影響が出る。好ましくは、FeとTiの合計の濃度が50ppmの場合である。
尚、カバーガラスの厚みは0.5mm〜2mmである。
【0016】
本実施の形態のカバーガラス4は、例えば次のような工程を経て製造される。まず、ガラスの原材料であるシリカを公知の方法により高純度化してU,Thの濃度を極力(30ppb以下、好ましくは10ppb以下)小さくする。そして、これにより得られたシリカの粉末にFeとTiの粉末を加え、均一となるように混ぜ合わせる。この場合、最終的なFeとTiの合計の濃度が20ppm〜100ppmとなるよう所定量のFe及びTiの粉末を加える。さらに、これらの粉末にアルミナ(Al)等を加え、溶融する。
このようにアルミナを加え溶融して形成したガラスは、高純度の石英ガラスに比べて1桁程度も線膨張係数の大きいガラスになる。
【0017】
次いで、この溶融したガラスをるつぼ(図示せず)に入れて冷却した後、このるつぼを破壊し、ガラスの塊を取り出す。そして、このガラスの塊の外側の部分を削って中心部分を取り出す。これは、外側の部分についてはガラスとして光学的に問題があるからである。
【0018】
さらに、この中心部分の塊を平板状に切断し、加熱して軟化させた後にプレス加工を行う。最後に、このようにして得られた板ガラスの研磨を行う。
【0019】
かかる構成を有する本実施の形態においては、カバーガラス4におけるU及びThの合計の濃度が30ppb以下、好ましくは10ppb以下であることから、カバーガラス4から放射されるα線の量が少なくなる。従って、固体撮像素子2においてα線の照射による結晶欠陥等が起こりにくくなる。
また、カバーガラス4におけるFeとTiの合計の濃度が30ppm〜100ppmであることから、可視光より短波長側の光の透過率が低く抑えられ、この結果、カラーフィルター3を退色しにくくしてその耐光性を改善することができる。
カバーガラス4にアルミナが含有されているので、高純度石英ガラスを用いた場合に比べて、カバーガラス4と樹脂パッケージ1との線膨張係数差が小さくなり、樹脂パッケージ1とカバーガラス4の剥がれを防止することができる。
【0020】
尚、上例では固体撮像素子2に対向する透光部材としてカバーガラス4を用いたが、その他、カバーガラス4に代えて透光部材として本発明の上記条件を備えた耐熱性、耐湿性に優れたプラスチックス材を用いることもできる。
【0021】
また、本発明は、固体撮像素子に対向させたカバーガラスを有する固体撮像装置であれば、上述の実施の形態に限らず全てのものに適用することができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、U及びThの合計の濃度を30ppb以下とし、FeとTiを合計の濃度が可視光より短波長側の光によるカバーガラスの退色を抑制する値となる量含有させたカバーガラスを固体撮像素子に対向させたことから、カバーガラスからの放射線による固体撮像素子の結晶欠陥等を防止し、かつ、カラーフィルターの耐光性を改善することができるという効果を奏する。
【0023】
また、樹脂からなるパッケージに、U及びThの合計の濃度を30ppb以下とし、FeとTiを合計の濃度が可視光より短波長側の光によるカバーガラスの退色を抑制する値となる量含有させ、更にアルミナを含有させたカバーガラスを対向させたことから、カバーガラスからの放射線による固体撮像素子の結晶欠陥等を防止し、カラーフィルターの耐光性を改善し、かつ樹脂パッケージとカバーガラスの剥がれを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固体撮像装置の一実施の形態の全体構成を示す縦断面図である。
【図2】従来例の全体構成を示す縦断面図である。
【符号の説明】
2‥‥固体撮像素子、3‥‥カラーフィルター、4‥‥カバーガラス

Claims (2)

  1. U及びThの合計の濃度を30ppb以下とし、FeとTiを合計の濃度が可視光より短波長側の光によるカラーフィルターの退色を抑制する値となる量含有させたカバーガラスを固体撮像素子に対向させて成る
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 樹脂からなるパッケージに、UとThの合計を30ppb以下とし、FeとTiを合計の濃度が可視光より短波長側の光によるカラーフィルターの退色を抑制する値となる量含有させ、更にアルミナを含有させたカバーガラスを対向させて成る
    ことを特徴とする固体撮像装置。
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