JP3569540B2 - 自動車ドアロック制御装置 - Google Patents
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】
本発明は、自動車のドアのロック、アンロックを遠隔制御する自動車ドアロック制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
図６は従来の自動車ドアロック制御装置（キーレスエントリーシステム）の概要を示している。図６において、１４はキー操作によってドアロック用またはアンロック用の光信号を出力するキーレスエントリー用の遠隔制御装置（リモコン）であり、このリモコン１４から出力される信号の一例を図２に示す。図２において、Ａはリーダー部、Ｂはパルス列からなる識別信号部であり、この識別信号部Ｂのコードによりドアロック、アンロックが区別される。１５は自動車のドアの外側のノブ付近に設置された受光部であり、この受光部１５はリモコン１４から出力された光信号を受光する。１６はコンソールの内側等に設置される制御ユニットであり、この制御ユニット１６は受光部１５から出力される信号をパルス列に変換する復調回路１７及び復調回路１７から出力されるパルス列のコードを判別して制御信号を出力する制御回路１８から構成される。１９は自動車のドアの内側に設置されたアクチュエータであり、このアクチュエータ１９に制御信号が供給されることにより、ドアロック機構２０が駆動され、ドアがロックされたり、ロックが解除されたりする。
【０００３】
図６において、リモコン１４でキーを操作すると、リモコン１４より光信号が出力され、この光信号が受光部１５で受光される。受光部１５から出力された信号は復調回路１７でパルス列に変換され、制御回路１８に入力される。制御回路１８で入力信号のパルス列のコードを判別してロック用制御信号またはアンロック用制御信号を出力する。アクチュエータ１９は制御信号によって動作しドアロック機構２０を駆動し、ドアをロックまたはアンロックする。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の自動車ドアロック制御装置は、独立したユニットで構成されていたため、設置スペースを専有し、自動車の他のユニットの設置場所を制約する問題があった。
【０００５】
本発明は、上記従来の問題点を解決するものであり、ドアロック制御装置の一部と、車載用音響（および／または）映像機器（車載用音響・映像機器）の一部とを共有化することにより、設置スペースが小さく、またコスト低減が可能な自動車ドアロック制御装置を提供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
本発明のドアロック制御装置は、上記目的を達成するため、自動車内に設けられた車載用音響機器と、前記車載用音響機器を制御するための光信号を出力する車載用音響機器用リモコンと、前記自動車のドアロック機構を駆動するアクチュエータと、前記アクチュエータを制御するための光信号を出力する自動車ドアロック装置用リモコンと、前記車載用音響機器本体に設けられて前記車載用音響機器用リモコンおよび前記自動車ドアロック装置用リモコンから出力された光信号を受光する受光手段と、前記車載用音響機器に設けられて前記受光手段で受光された信号の識別信号部のコードを判別し、その判別結果に基づき前記車載用音響機器または前記アクチュエータを制御する制御手段とを具備したことを特徴とする。
【０００７】
【作用】
本発明は上記のような構成であり、車載用音響映像機器用遠隔制御装置から出力される光信号と、自動車ドアロック装置用遠隔制御装置から出力される光信号とを共通の受光手段で受光し、この受光信号に含まれる制御命令を共通の制御手段で判別し、その判別結果に基づいて、車載用音響映像機器または自動車ドアロック機構を制御するものである。
【０００８】
【実施例】
以下に本発明の一実施例について図面を参照して説明する。図１において、１は車載用音響機器の本体であり、この本体１は自動車内のダッシュボード、センターコンソールなどに設置される。２は車載用音響機器用のリモコンであり、このリモコン２からは図２に示す信号が出力される。３はリモコン２からの光信号を受光する受光手段である受光部、４は受光部３の出力をパルス列に変換する復調回路、５は操作部であり、この操作部５にはラジオ受信機用のプリセット釦、カセットデッキ制御用の釦など複数の操作釦が設けられている。６はマイクロコンピュータなどからなる制御手段である制御回路であり、この制御回路６は操作部５からの信号、復調回路４からの信号に応じてチューナー７、デッキ８及び表示部９を制御する。１０はスピーカである。上記操作部５の操作釦を操作することにより、またはリモコン２の操作釦を操作することによりラジオ受信機またはカセットデッキを制御できるものである。１１はキーレスエントリーシステム用のリモコン、１２は自動車のドアの内側に設置されたアクチュエータであり、このアクチュエータ１２の制御信号が供給されることにより、ドアロック機構１３が駆動され、ドアがロックされたり、ロックが解除されたりする。
【０００９】
本実施例のドアロック制御装置は、リモコン１１、車載用音響機器の受光部３、復調回路４、制御回路６、アクチュエータ１２、ドアロック機構１３で構成されるものであり、受光部３、復調回路４、制御回路６は、車載用音響機器とドアロック制御装置とで共用しているものである。
【００１０】
図３〜図５は車載用音響機器用のリモコン２またはキーレスエントリーシステム用のリモコン１１から出力される光信号の識別信号部分を示している。図３は車載用音響機器のリモコン２から出力されるカセットデッキ再生命令の識別信号、図４は車載用音響機器のリモコン２から出力されるボリューム１ステップアップ命令の識別信号、図５はキーレスエントリーシステム用のリモコン１１から出力されるドアロック命令の識別信号を示している。
【００１１】
次に上記実施例の動作について説明する。車載用音響機器のリモコン２のカセットデッキ再生用の操作釦を操作すると、図３に示す光信号が出力される。この光信号は受光部３で受光され、復調回路４でパルス列に変換され制御回路６に供給される。制御回路６は入力信号の識別信号部のコードを判別し、デッキ８に再生命令を出力する。再生命令を受けたデッキ８は、カセットテープの再生動作を開始するものである。一方、キーレスエントリーシステム用のリモコン１１の操作釦を操作すると、このリモコン１１からは例えば図５に示す光信号が出力される。この光信号は受光部３で受光され、復調回路４でパルス列に変換され制御回路６に供給される。制御回路６は入力信号の識別信号部のコードを判別し、アクチュエータ１２にドアロック用制御信号を出力する。ドアロック用制御信号を受けたアクチュエータ１２はドアロック機構１３を駆動し自動車のドアをロックしたり、ロックを解除したりするものである。
【００１２】
以上のように、上記実施例では、車載用音響機器用のリモコン２及びキーレスエントリーシステム用のリモコン１１からの光信号を同一の受光部３で受光し、復調回路４でパルス列に変換し、制御回路６で識別信号部のコードを判別し、その判別結果に基づきチューナ７、デッキ８、アクチュエータ１２などを制御するものであり、図６に示す従来例における制御ユニット１６が車載用音響機器の本体１内に内蔵可能となるため、車室内の設置スペースが小さくなり、車室内のスペースを有効に活用できる利点を有する。また上記実施例では、受光部３、復調部４、制御回路６を、車載用音響機器とキーレスエントリーシステムとで共用するため、トータルのコストを低減できる利点を有するものである。
【００１３】
なお、上記実施例は、車載用音響機器用のリモコン２とキーレスエントリーシステム用のリモコン１１とを使用しているが、１つのリモコンから車載用音響機器用の光信号とキーレスエントリーシステム用の光信号を出力するようにすることも可能である。
【００１４】
また、上記実施例は、車載用音響機器とキーレスエントリーシステムとを組み合わせた例であるが、車載用音響機器に限らず、車載用音響機器または車載用音響機器と車載用映像機器とを組み合わせた車載用音響・映像機器とキーレスエントリーシステムとを組み合わせてもよいものである。
【００１５】
【発明の効果】
本発明は上記のような構成であり、自動車用ドアロック装置用リモコンの受光手段およびアクチュエータを制御する制御手段に、車載用音響機器に設けられた車載用音響機器用リモコンの受光手段および車載用音響機器を制御する制御手段を利用しているため、設置スペースが小さくなり、自動車内のスペースを有効に活用できるとともに、トータルのコストを低減できる利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例における自動車ドアロック制御装置のブロック図
【図２】同実施例の光信号波形図
【図３】同実施例の光信号の識別信号部の波形図
【図４】同実施例の光信号の識別信号部の波形図
【図５】同実施例の光信号の識別信号部の波形図
【図６】従来の自動車ドアロック制御装置のブロック図
【符号の説明】
１ 本体
２ リモコン
３ 受光部（受光手段）
４ 復調回路
５ 操作部
６ 制御回路（制御手段）
７ チューナー
８ デッキ
９ 表示部
１０ スピーカ
１１ リモコン
１２ アクチュエータ
１３ ドアロック機構
【産業上の利用分野】
本発明は、自動車のドアのロック、アンロックを遠隔制御する自動車ドアロック制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
図６は従来の自動車ドアロック制御装置（キーレスエントリーシステム）の概要を示している。図６において、１４はキー操作によってドアロック用またはアンロック用の光信号を出力するキーレスエントリー用の遠隔制御装置（リモコン）であり、このリモコン１４から出力される信号の一例を図２に示す。図２において、Ａはリーダー部、Ｂはパルス列からなる識別信号部であり、この識別信号部Ｂのコードによりドアロック、アンロックが区別される。１５は自動車のドアの外側のノブ付近に設置された受光部であり、この受光部１５はリモコン１４から出力された光信号を受光する。１６はコンソールの内側等に設置される制御ユニットであり、この制御ユニット１６は受光部１５から出力される信号をパルス列に変換する復調回路１７及び復調回路１７から出力されるパルス列のコードを判別して制御信号を出力する制御回路１８から構成される。１９は自動車のドアの内側に設置されたアクチュエータであり、このアクチュエータ１９に制御信号が供給されることにより、ドアロック機構２０が駆動され、ドアがロックされたり、ロックが解除されたりする。
【０００３】
図６において、リモコン１４でキーを操作すると、リモコン１４より光信号が出力され、この光信号が受光部１５で受光される。受光部１５から出力された信号は復調回路１７でパルス列に変換され、制御回路１８に入力される。制御回路１８で入力信号のパルス列のコードを判別してロック用制御信号またはアンロック用制御信号を出力する。アクチュエータ１９は制御信号によって動作しドアロック機構２０を駆動し、ドアをロックまたはアンロックする。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の自動車ドアロック制御装置は、独立したユニットで構成されていたため、設置スペースを専有し、自動車の他のユニットの設置場所を制約する問題があった。
【０００５】
本発明は、上記従来の問題点を解決するものであり、ドアロック制御装置の一部と、車載用音響（および／または）映像機器（車載用音響・映像機器）の一部とを共有化することにより、設置スペースが小さく、またコスト低減が可能な自動車ドアロック制御装置を提供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
本発明のドアロック制御装置は、上記目的を達成するため、自動車内に設けられた車載用音響機器と、前記車載用音響機器を制御するための光信号を出力する車載用音響機器用リモコンと、前記自動車のドアロック機構を駆動するアクチュエータと、前記アクチュエータを制御するための光信号を出力する自動車ドアロック装置用リモコンと、前記車載用音響機器本体に設けられて前記車載用音響機器用リモコンおよび前記自動車ドアロック装置用リモコンから出力された光信号を受光する受光手段と、前記車載用音響機器に設けられて前記受光手段で受光された信号の識別信号部のコードを判別し、その判別結果に基づき前記車載用音響機器または前記アクチュエータを制御する制御手段とを具備したことを特徴とする。
【０００７】
【作用】
本発明は上記のような構成であり、車載用音響映像機器用遠隔制御装置から出力される光信号と、自動車ドアロック装置用遠隔制御装置から出力される光信号とを共通の受光手段で受光し、この受光信号に含まれる制御命令を共通の制御手段で判別し、その判別結果に基づいて、車載用音響映像機器または自動車ドアロック機構を制御するものである。
【０００８】
【実施例】
以下に本発明の一実施例について図面を参照して説明する。図１において、１は車載用音響機器の本体であり、この本体１は自動車内のダッシュボード、センターコンソールなどに設置される。２は車載用音響機器用のリモコンであり、このリモコン２からは図２に示す信号が出力される。３はリモコン２からの光信号を受光する受光手段である受光部、４は受光部３の出力をパルス列に変換する復調回路、５は操作部であり、この操作部５にはラジオ受信機用のプリセット釦、カセットデッキ制御用の釦など複数の操作釦が設けられている。６はマイクロコンピュータなどからなる制御手段である制御回路であり、この制御回路６は操作部５からの信号、復調回路４からの信号に応じてチューナー７、デッキ８及び表示部９を制御する。１０はスピーカである。上記操作部５の操作釦を操作することにより、またはリモコン２の操作釦を操作することによりラジオ受信機またはカセットデッキを制御できるものである。１１はキーレスエントリーシステム用のリモコン、１２は自動車のドアの内側に設置されたアクチュエータであり、このアクチュエータ１２の制御信号が供給されることにより、ドアロック機構１３が駆動され、ドアがロックされたり、ロックが解除されたりする。
【０００９】
本実施例のドアロック制御装置は、リモコン１１、車載用音響機器の受光部３、復調回路４、制御回路６、アクチュエータ１２、ドアロック機構１３で構成されるものであり、受光部３、復調回路４、制御回路６は、車載用音響機器とドアロック制御装置とで共用しているものである。
【００１０】
図３〜図５は車載用音響機器用のリモコン２またはキーレスエントリーシステム用のリモコン１１から出力される光信号の識別信号部分を示している。図３は車載用音響機器のリモコン２から出力されるカセットデッキ再生命令の識別信号、図４は車載用音響機器のリモコン２から出力されるボリューム１ステップアップ命令の識別信号、図５はキーレスエントリーシステム用のリモコン１１から出力されるドアロック命令の識別信号を示している。
【００１１】
次に上記実施例の動作について説明する。車載用音響機器のリモコン２のカセットデッキ再生用の操作釦を操作すると、図３に示す光信号が出力される。この光信号は受光部３で受光され、復調回路４でパルス列に変換され制御回路６に供給される。制御回路６は入力信号の識別信号部のコードを判別し、デッキ８に再生命令を出力する。再生命令を受けたデッキ８は、カセットテープの再生動作を開始するものである。一方、キーレスエントリーシステム用のリモコン１１の操作釦を操作すると、このリモコン１１からは例えば図５に示す光信号が出力される。この光信号は受光部３で受光され、復調回路４でパルス列に変換され制御回路６に供給される。制御回路６は入力信号の識別信号部のコードを判別し、アクチュエータ１２にドアロック用制御信号を出力する。ドアロック用制御信号を受けたアクチュエータ１２はドアロック機構１３を駆動し自動車のドアをロックしたり、ロックを解除したりするものである。
【００１２】
以上のように、上記実施例では、車載用音響機器用のリモコン２及びキーレスエントリーシステム用のリモコン１１からの光信号を同一の受光部３で受光し、復調回路４でパルス列に変換し、制御回路６で識別信号部のコードを判別し、その判別結果に基づきチューナ７、デッキ８、アクチュエータ１２などを制御するものであり、図６に示す従来例における制御ユニット１６が車載用音響機器の本体１内に内蔵可能となるため、車室内の設置スペースが小さくなり、車室内のスペースを有効に活用できる利点を有する。また上記実施例では、受光部３、復調部４、制御回路６を、車載用音響機器とキーレスエントリーシステムとで共用するため、トータルのコストを低減できる利点を有するものである。
【００１３】
なお、上記実施例は、車載用音響機器用のリモコン２とキーレスエントリーシステム用のリモコン１１とを使用しているが、１つのリモコンから車載用音響機器用の光信号とキーレスエントリーシステム用の光信号を出力するようにすることも可能である。
【００１４】
また、上記実施例は、車載用音響機器とキーレスエントリーシステムとを組み合わせた例であるが、車載用音響機器に限らず、車載用音響機器または車載用音響機器と車載用映像機器とを組み合わせた車載用音響・映像機器とキーレスエントリーシステムとを組み合わせてもよいものである。
【００１５】
【発明の効果】
本発明は上記のような構成であり、自動車用ドアロック装置用リモコンの受光手段およびアクチュエータを制御する制御手段に、車載用音響機器に設けられた車載用音響機器用リモコンの受光手段および車載用音響機器を制御する制御手段を利用しているため、設置スペースが小さくなり、自動車内のスペースを有効に活用できるとともに、トータルのコストを低減できる利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例における自動車ドアロック制御装置のブロック図
【図２】同実施例の光信号波形図
【図３】同実施例の光信号の識別信号部の波形図
【図４】同実施例の光信号の識別信号部の波形図
【図５】同実施例の光信号の識別信号部の波形図
【図６】従来の自動車ドアロック制御装置のブロック図
【符号の説明】
１ 本体
２ リモコン
３ 受光部（受光手段）
４ 復調回路
５ 操作部
６ 制御回路（制御手段）
７ チューナー
８ デッキ
９ 表示部
１０ スピーカ
１１ リモコン
１２ アクチュエータ
１３ ドアロック機構
Claims (1)
- 自動車内に設けられた車載用音響機器と、前記車載用音響機器を制御するための光信号を出力する車載用音響機器用リモコンと、前記自動車のドアロック機構を駆動するアクチュエータと、前記アクチュエータを制御するための光信号を出力する自動車ドアロック装置用リモコンと、前記車載用音響機器本体に設けられて前記車載用音響機器用リモコンおよび前記自動車ドアロック装置用リモコンから出力された光信号を受光する受光手段と、前記車載用音響機器に設けられて前記受光手段で受光された信号の識別信号部のコードを判別し、その判別結果に基づき前記車載用音響機器または前記アクチュエータを制御する制御手段とを具備した自動車ドアロック制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP921894A JP3569540B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 自動車ドアロック制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP921894A JP3569540B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 自動車ドアロック制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07217289A JPH07217289A (ja) | 1995-08-15 |
| JP3569540B2 true JP3569540B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
ID=11714308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP921894A Expired - Fee Related JP3569540B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 自動車ドアロック制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3569540B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4982873B2 (ja) * | 2008-02-26 | 2012-07-25 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の盗難防止装置 |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP921894A patent/JP3569540B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07217289A (ja) | 1995-08-15 |
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Legal Events
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