JP3569470B2 - ピッキング設備における吊下型搬送容器の落下防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ピッキング設備における吊下型搬送容器の落下防止装置に関する。さらに詳しくは、天井から吊下げたレール上に、搬送容器のフックを引掛け、このフックを自由すべりさせて搬送容器を搬送する場合の搬送容器の落下を防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
アパレル業界や通信販売業界では、非常に膨大な品種の商品のうちから、顧客より発注のあった数種少量の商品を選び出して梱包し、特定の顧客に配送しなければならない。このような目的を達成するため、自動倉庫にピッキング装置を組合せたピッキング設備が用いられている。
【0003】
これらのピッキング設備では、メイン搬送路を走行する搬送容器に、必要な商品を投入しつつ、必要量が満たされると、搬送容器は分岐ラインを通って仕分けエリアや配送エリアに送られる。通常、メイン搬送路では、複数の搬送容器がまとめてトロリー等で搬送されたり、走行するチェーンに取付けられた特殊なフックに引掛けられて搬送されるが、分岐ラインでは、搬送容器のフックが直接レール上に引掛けられて自由すべりするようになっている。
【0004】
すなわち、図5(a) に示すように、搬送容器100 は、上部が開口した容器本体101 とその上部に揺動自在に取付けられたハンガー102 とからなり、ハンガー102 は上下反転したJ字状のフック103 を有している。
このフック103 がレールR上に引掛けられて自由すべりをするわけであるが、分岐ラインのレールにはカーブした部分があり、カーブ部分では動慣性によって図5(b) 、(c) に示すように、フック103 がレールR上で水平面内で左右端部が前後方向に揺動し、自由すべりしながらこの揺動動作を繰り返すことがある。
そして、図5(b) のように、搬送容器100 が自由すべりしながらフック103 がレールR上で機動すると、摩擦の増減によりすべり速度が不安定となる。また、図5(c) のように、同じ位置で搬送容器100 が旋回すると、容器内に収容した物品の位置がバラつき、これが原因で重心が偏寄して、搬送容器100 が傾斜して吊下げられることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記した走行の不安定さや傾斜吊下状態が生じると、少しのショックで不安定さが増幅されるし、搬送容器100 に入れた物品の重心が外側に移動すると、より揺れが大きくなり、フック103 がレールRから外れると、搬送容器100 がレールRから落下することになる。
このように、搬送容器100 が落下すると作業員が危険であり、商品が破損するばかりかピッキング作業の効率が低下してしまう。
【0006】
本発明は上記事情に鑑み、レール上での吊下型搬送容器の落下や回転を防止する落下防止装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1のピッキング設備における吊下型搬送容器の落下防止装置は、物品を収納する容器本体と、該容器本体の上部に揺動自在に取付けられたハンガーと、該ハンガーに取付けられたフックとからなる搬送容器、および前記搬送容器の前記フックを引掛け自由すべりさせるレールを備えるピッキング設備において、前記レールの側壁に、側方に突出し、該レールに引掛けられたフックが回転しようとしたとき接触し、フックの回転を防止する回転防止板を取付けたことを特徴とする。
請求項2のピッキング設備における吊下型搬送容器の落下防止装置は、請求項1記載の発明において、前記レールの上方に、前記フックが走行できる間隔をあけて配置され、該レールに引掛けられたフックが持ち上がろうとしたとき接触し、フックの上昇を防止する上昇防止板を取付けたことを特徴とする。
請求項3のピッキング設備における吊下型搬送容器の落下防止装置は、請求項1記載の発明において、前記レールの下方において、前記レールから吊下げられた搬送容器における前記フックの胴部の左右に配置され、搬送容器が左右に振れようとしたとき接触し、搬送容器の振れを防止する第1振れ防止板を設けたことを特徴とする。
請求項4のピッキング設備における吊下型搬送容器の落下防止装置は、請求項1記載の発明において、前記レールの下方において、前記レールから吊下げられた搬送容器の左右に配置され、該搬送容器が左右に振れようとしたとき接触し、搬送容器の振れを防止する第2振れ防止板を設けたことを特徴とする。
【0008】
請求項1の発明によれば、レールにハンガーのフックが引掛けられた状態で自由すべりして搬送容器が移動しているとき、レールのカーブ部分によって前後左右の振れが生じても、レールの側壁に取付けた回転防止板がフックの回転を規制するので、搬送容器も回転を止められる。このため、フックが持ち上ってレールから外れることはなく、搬送容器の落下を防止できる。また、すべり速度も安定し、重心の偏寄もしなくなる。
請求項2の発明によれば、レールにハンガーのフックが引掛けられた状態で自由すべりして搬送容器が移動しているとき、レールのカーブ部分によって前後左右の振れが生じても、回転防止板によるフックの回転阻止に加え上昇防止板によってフックの上昇が阻止される。このため、フックが持ち上ってレールから外れることはなく、搬送容器の落下を防 止できる。また、すべり速度も安定し、重心の偏寄もしなくなる。このように二重の安全対策が効くので、搬送容器の落下をより一層確実に防止することができる。
請求項3の発明によれば、レールにハンガーのフックが引掛けられた状態で自由すべりして搬送容器が移動しているとき、レールのカーブ部分によって左右の振れが生じても、第1振れ防止板によってフックの振れを止め、ひいては搬送容器の左右振れを止めることができる。このため、フックがレールから外れることはなく、搬送容器の落下を防止することができる。
請求項4の発明によれば、レールにハンガーのフックが引掛けられた状態で自由すべりして搬送容器が移動しているとき、レールのカーブ部分によって左右の振れが生じても、第2振れ防止板によって搬送容器の左右振れを直接止める。このため、フックがレールから外れることはなく、搬送容器の落下を防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は第1実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置の概略斜視図である。図2は第1実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置の説明図であって、(a) は平面図、(b) は(a) のb−b線矢視図である。図1〜2において、符号Rはレールを示している。このレールRは、ピッキング設備において、図5の搬送容器100 のフック103 を引掛け、このフック103 を自由すべりさせて搬送容器100 を搬送するためのものである。図2(a) において右から左へ向かう矢印は、搬送容器100 の搬送方向を示している。
さて、レールRの側壁には、側方に突出した回転防止板10が取り付けられている。この回転防止板10は、レールRに引掛けられたフック103 が回転しようとしたとき接触し、フック103 の回転を防止するためのものである。この回転防止板10は、その幅が、搬送容器100 の入側では、テーパ状であり途中から出側までが一定幅である。テーパ状部分は入側が狭く、出側に向うにつれ広くなり、フック103 がスムーズに通過できるようになっている。
なお、回転防止板10の側端縁やレールRの上端縁に、フック103 の摺動性を良くするために滑り性の良い合成樹脂製のカバー11,12を取り付けると好適である。
【0010】
また、前記レールRの上方には、前記搬送容器100 のフック103 が走行できる間隔をあけて、上昇防止板20が配設されている。この上昇防止板20は、レールRに引掛けられたフック103 が持ち上がろうとしたとき接触し、フック103 の上昇を防止するためのものである。この上昇防止板20は、その下端縁の高さが、搬送容器100 の入側では、テーパ状であり、途中から出側までが一定高さである。テーパ状部分は入側が高く、出側に向うにつれ低くなり、フック103 がスムーズに通過できるようになっている。この上昇防止板20は、図示しないステー等によって固定されている。
【0011】
つぎに、第1実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置の作用効果を説明する。
レールRにハンガー102 のフック103 が引掛けられた状態で自由すべりして搬送容器100 が移動しているとき、レールRのカーブ部分において前後左右の振れが生じても、レールRの側壁に取付けた回転防止板10がフック103 の回転を規制するので、搬送容器100 も回転を止められる。
このため、第1実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置によれば、フック103 が持ち上ってレールRから外れることはなく、搬送容器100 の落下を防止できる。また、すべり速度も安定し、重心の偏寄もしなくなるという効果を奏する。
【0012】
また、図3に示すように、レールRにハンガー102 のフック103 が引掛けられた状態で自由すべりして搬送容器100 が移動しているとき、レールRのカーブ部分においてフック103 に前後左右の振れが生じたとしても、レールRの上方に配置した上昇防止板20によってフック103 の上昇が阻止される。
このため、第1実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置によれば、フック103 が持ち上ってレールRから外れることはなく、搬送容器100 の落下を防止できる。また、すべり速度も安定し、重心の偏寄もしなくなるという効果を奏する。
【0013】
上記のごとく、第1実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置によれば、回転防止板10によるフック103 の回転阻止と上昇防止板20によるフック103 の上昇阻止の二重の安全対策が効くので、搬送容器100 の落下をより一層確実に防止することができるという効果を奏する。
【0014】
つぎに、第2実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置を説明する。
図4(a) は第2実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置の側面図、図4(b) は第3実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置の側面図である。図4(a) に示すように、図示しないレールRの下方において、レールRから吊下げられた搬送容器100 におけるフック103 の胴部の左右に、左右一対の第1振れ防止板30,30が設けられている。この左右一対の第1振れ防止板30,30は、搬送容器100 が左右に揺れようとしたときに接触し、搬送容器100 の揺れを防止するためのものである。
【0015】
この第2実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置によると、レールRのカーブ部分において左右の振れが生じても、第1振れ防止板30によってフック103 の振れを止め、ひいては搬送容器100 の左右振れを止めることができる。
このため、第2実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置によれば、フック103 がレールRから外れることはなく、搬送容器100 の落下を防止することができるという効果を奏する。
【0016】
つぎに、第3実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置を説明する。
図4(b) に示すように、図示しないレールRの下方において、レールRから吊下げられた搬送容器100 の左右に左右一対の第2振れ防止板40,40が配置されている。この左右一対の第2振れ防止板40,40は、搬送容器100 が左右に揺れようとしたときに、搬送容器100 に接触し、搬送容器100 の揺れを防止するためのものである。
【0017】
この第3実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置によると、レールRのカーブ部分において左右の振れが生じても、第2振れ防止板40によって搬送容器100 の左右振れを直接止める。
このため、第3実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置によれば、フック103 がレールRから外れることはなく、搬送容器100 の落下を防止することができるという効果を奏する。
【0018】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、レールにハンガーのフックが引掛けられた状態で自由すべりして搬送容器が移動しているとき、レールのカーブ部分によって前後左右の振れが生じても、レールの側壁に取付けた回転防止板がフックの回転を規制するので、搬送容器も回転を止められる。このため、フックが持ち上ってレールから外れることはなく、搬送容器の落下を防止できる。また、すべり速度も安定し、重心の偏寄もしなくなる。
請求項2の発明によれば、レールにハンガーのフックが引掛けられた状態で自由すべりして搬送容器が移動しているとき、レールのカーブ部分によって前後左右の振れが生じても、回転防止板によるフックの回転阻止に加え上昇防止板によってフックの上昇が阻止される。このため、フックが持ち上ってレールから外れることはなく、搬送容器の落下を防止できる。また、すべり速度も安定し、重心の偏寄もしなくなる。このように二重の安全対策が効くので、搬送容器の落下をより一層確実に防止することができる。
請求項3の発明によれば、レールにハンガーのフックが引掛けられた状態で自由すべりして搬送容器が移動しているとき、レールのカーブ部分によって左右の振れが生じても、第1振れ防止板によってフックの振れを止め、ひいては搬送容器の左右振れを止めることができる。このため、フックがレールから外れることはなく、搬送容器の落下を防止することができる。
請求項4の発明によれば、レールにハンガーのフックが引掛けられた状態で自由すべりして搬送容器が移動しているとき、レールのカーブ部分によって左右の振れが生じても、第2振れ防止板によって搬送容器の左右振れを直接止める。このため、フックがレールから外れることはなく、搬送容器の落下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置の概略斜視図である。
【図2】第1実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置の説明図であって、(a) は平面図、(b) は(a) のb-b 線矢視図である。
【図3】第1実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置の動作説明図である。
【図4】(a) は第2実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置の側面図、(b) は第3実施形態の吊下型搬送容器の落下防止装置の側面図である。
【図5】従来のレールRおよび搬送容器100 の説明図である。
【符号の説明】
10 回転防止板
20 上昇防止板
30 第1振れ防止板
40 第2振れ防止板
100 搬送容器
101 容器本体
102 ハンガー
103 フック
R レール
Claims (4)
- 物品を収納する容器本体と、該容器本体の上部に揺動自在に取付けられたハンガーと、該ハンガーに取付けられたフックとからなる搬送容器、および前記搬送容器の前記フックを引掛け自由すべりさせるレールを備えるピッキング設備において、
前記レールの側壁に、側方に突出し、該レールに引掛けられたフックが回転しようとしたとき接触し、フックの回転を防止する回転防止板を取付けた
ことを特徴とするピッキング設備における吊下型搬送容器の落下防止装置。 - 前記レールの上方に、前記フックが走行できる間隔をあけて配置され、該レールに引掛けられたフックが持ち上がろうとしたとき接触し、フックの上昇を防止する上昇防止板を取付けた
ことを特徴とする請求項1記載のピッキング設備における吊下型搬送容器の落下防止装置。 - 前記レールの下方において、前記レールから吊下げられた搬送容器における前記フックの胴部の左右に配置され、搬送容器が左右に振れようとしたとき接触し、搬送容器の振れを防止する第1振れ防止板を設けた
ことを特徴とする請求項1記載のピッキング設備における吊下型搬送容器の落下防止装置。 - 前記レールの下方において、前記レールから吊下げられた搬送容器の左右に配置され、該搬送容器が左右に振れようとしたとき接触し、搬送容器の振れを防止する第2振れ防止板を設けた
ことを特徴とする請求項1記載のピッキング設備における吊下型搬送容器の落下防止装置。
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