JP3567539B2 - 電子部品用基板及びその製造方法 - Google Patents
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- H05K1/05—Insulated conductive substrates, e.g. insulated metal substrate
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、耐熱性を必要とする電子部品用基板とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から電子部品用基板には、アルミニウム金属がその軽量性と熱伝導性、加工容易性などから多く使用されている。特開平1−205555号公報では、さらにアルミニウム合金を用いた基板材料が開示されている。これはAl−Si合金を用いて、加工容易性、軽量性、熱膨張時の歪防止等を目的とし、そのままでは半田付け性不十分な為、基板材料に0.1〜2μmの化学めっき層とその上に0.5〜2μmの電気めっき層を施し、そこに金めっき層を置いて改善したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記技術により形成された基板材料に半田付け等の熱処理を加えると、Al−Si合金材とめっき層の界面にめっき剥がれやフクレを生じる場合があり、また化学めっき層と電気めっき層を経て、Si,Alと金めっきが反応することにより、変色と耐蝕性の低下を生じさせる現象が見られ、改善を必要とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子部品用基板は、Siを15wt%以上含むAl−Si合金から成る基体と、基体の表面上に形成した金属表面層とから成り、該金属表面層は基体に接する3〜20μmの化学めっき層と、その上に形成された0.1〜10μmの電気めっき層を持ち、且つ、該化学めっき層は電気めっき層より厚く形成され、さらに最上層に1.5〜5μmの金めっき層を持つことを特徴とする。
【0005】
本発明の電子部品用基板の製造方法としては、まずSiを15wt%以上含むAl−Si合金からなる基体を脱脂、AlエッチングそしてSiエッチングを行う。これはAlエッチングにより、Al表面の酸化皮膜を除去し、更にSiエッチングにより表面をAlリッチとすることにある。次に表面のAlとZn−Ni−Cu合金とを、又は表面のAlとPdとを各々化学的置換で前処理する。この前処理は次工程の化学めっきを容易に行えるようにするためである。化学めっきを行った後350〜550℃の加熱処理し、さらにNi又はCoの電気めっき処理してから、金めっきを施すことにより成し遂げられる。化学めっき及び電気めっきにより形成されるめっき層はNi又はCoが好ましい。
【0006】
【作用】
Al−Si合金は、軽量で且つ表1に示す様に、熱膨張率がSiの含有率が増すに従い、小さくなることにより、半導体装置に用いる際の温度による歪を減少させる。使用可能な範囲はSiが15wt%以上が好ましく、15wt%未満では歪が大きくなり適当でない。
【0007】
【表1】
【0008】
Al−Si合金の基板は、特に、Si含有率大の場合はガスアトマイズ法等の噴霧法によって得た合金粉末を熱間での押し出しや鍛造により塑性加工して、所望の形状に作成する。作成された基板は、表面を中性洗剤を用いて脱脂し、アルカリによるAlエッチングによりAl表面の酸化皮膜を除去した後、硝酸と弗化物を用いてSiエッチングを行って、Siを除去し、基板表面をAlリッチの状態にする。
【0009】
上記下地処理の後、化学めっきの前処理としてZnジンケートにNi及びCuを加えたZn−Ni−Cu混合液又はPdSO4,PdCl2溶液を用いて、表面のAl,Siを遮蔽した後、NiP,NiB又はCoPの化学めっきを行う。化学めっきはAl部分に析出すると同時に、基板表面に残っているSi露出部分にも広がる。Si露出部分の大きさから、化学めっきの厚みを3μm以上とすれば、Si部分を蔽うことができる。また、厚く付けすぎれば高価のため20μm以下とするのが好ましい。
【0010】
化学めっきされた基板は非酸化性雰囲気中で350〜550℃に加熱することにより、残留するH2O、Cl,O,H,N,S等のガス成分を排除する。350℃未満では排除がはかどらず、特に、Al−Si基板とめっき層の界面にあるガス成分を排除するのが難しく、また素材中のAlとNi又はCoの拡散層が出来ず、密着性が弱くなる。550℃を越えると、Al−Si基板自体の耐熱性の限界に近づき、寸法精度の異常や変形などを起こしやすい。以上のことから400℃〜500℃にて加熱するのが好ましいと云える。
【0011】
電気めっきは、Ni又はCoのめっきが好ましく下地層の化学めっきでSi部分が遮蔽されるため、スルーホールが殆どなく、また熱処理によりガス成分を除去してあるが為にピンホールの形成も皆無となる。電気めっきは従って非常に薄くめっきするだけでよく0.1〜10μmの範囲が好ましい。
【0012】
前記理由により、電気めっき層は化学めっき層より薄くなるが、これは電気めっき層を厚くすると、めっき粒子が粗くなり電気めっき層を施すことによる面の緻密さを減ずるためでもある。好ましくは化学めっき層の1/2〜1/100にするとよい。
【0013】
最上層の金めっき層は、コストの見地から薄いことが望ましいが、1.5μm未満では半田付け等の処理による下地Ni層の拡散が抑えきれず変色しやすく、5μmを越えると寸法精度に影響し、且つコストも高価になり好ましくない。
【0014】
【実施例】
本発明での電子部品用基板の概念図を図1に示す。Al−Si基板1上に化学めっき層2があり、その上に電気めっき層3が形成され、さらにその上に金めっき層4が形成されるものである。
【0015】
(実施例1) ガスアトマイズ法で作成したSi40wt%含有のAl−Si合金粉末を加圧焼結により50mm×50mm,厚さ5mmの基板を用意した。基板を中性洗剤を用いて脱脂したのち、水洗してNaOH100g/lの水溶液に30秒放置し、Al酸化皮膜の除去をした。水洗後、濃硝酸を2倍に希釈した液に酸性弗化アンモニウムを100g/lの割合で加えたものに漬け1分間放置し、Siのエッチングを行った。さらに水洗後、この基板を酸化亜鉛とNaOHからなるジンケート液にロッセル塩50g/l、塩化ニッケル、塩化銅をそれぞれ1g/l加えて、l分間放置した後水洗し、前処理を完了した。
【0016】
その後、化学めっき(無電解めっき)にてNiPの膜を5μm付着させた。無電解NiPめっき液はNi濃度5g/l,pH4.5、浴温度90±2℃のめっき液を使用する。所定の厚さの化学めっき層を形成した後、これをめっき液からとり出し、水洗したのち乾燥させて、水素ガスを通した還元炉に入れ、400℃±5℃で30分放置し熱処理した。冷却後、基板を陰極にしてNiの電気めっきを行い2μmの膜を付着させた。電気Niめっきは通常のワット浴使用でpH4.5,浴温度55℃,電流密度2A/dm2にて行なう。この後水洗して、さらに金めっきを施し3μm付着させて基板の作成を終えた。金めっきは通常のシアン化金めっき浴使用でpH6,浴温度60℃,電流密度0.3A/dm2にてめっきする。
【0017】
この作成基板を同時に複数枚処理した後、次の様な試験を行った。
耐熱試験・・・450℃×30分の炉による加熱を行ったのち、基板表面のフクレと変色むらを調べた。フクレや変色ムラがあれば×、なければ○とした。
耐蝕試験・・・5%食塩水を用いて48時間の塩水噴霧後、風乾かし、腐蝕によるフクレと変色むらを調べた。フクレや変色むらがあれば×、なければ○とした。
結果を表2に示す。
【0018】
(実施例2) 前処理液をPdSO4,PdCl2をPd換算で500ppmとした他は実施例1と同様に作成し試験した。他の実施例、比較例もそれぞれ表2に示す条件で試験した。またその結果を表2に合わせて示す。実施No.3,4,9,10,11,14,19は比較例である。
【0019】
【表2】
【0020】
【発明の効果】
軽量で且つガラスやリードフレーム等と固着させても熱歪みの少ない
Al−Si合金を用いることにより熱放散性に優れ、さらに本発明によるめっき層は加熱や腐蝕に強く、半田付けの熱やペーストに対して耐性を持ったものとなり、優れた半導体装置用基板材料として有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明基板の概略図である。
【符号の説明】
1:Al−Si基板
2:化学めっき層
3:電気めっき層
4:金めっき層
【産業上の利用分野】
本発明は、耐熱性を必要とする電子部品用基板とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から電子部品用基板には、アルミニウム金属がその軽量性と熱伝導性、加工容易性などから多く使用されている。特開平1−205555号公報では、さらにアルミニウム合金を用いた基板材料が開示されている。これはAl−Si合金を用いて、加工容易性、軽量性、熱膨張時の歪防止等を目的とし、そのままでは半田付け性不十分な為、基板材料に0.1〜2μmの化学めっき層とその上に0.5〜2μmの電気めっき層を施し、そこに金めっき層を置いて改善したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記技術により形成された基板材料に半田付け等の熱処理を加えると、Al−Si合金材とめっき層の界面にめっき剥がれやフクレを生じる場合があり、また化学めっき層と電気めっき層を経て、Si,Alと金めっきが反応することにより、変色と耐蝕性の低下を生じさせる現象が見られ、改善を必要とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子部品用基板は、Siを15wt%以上含むAl−Si合金から成る基体と、基体の表面上に形成した金属表面層とから成り、該金属表面層は基体に接する3〜20μmの化学めっき層と、その上に形成された0.1〜10μmの電気めっき層を持ち、且つ、該化学めっき層は電気めっき層より厚く形成され、さらに最上層に1.5〜5μmの金めっき層を持つことを特徴とする。
【0005】
本発明の電子部品用基板の製造方法としては、まずSiを15wt%以上含むAl−Si合金からなる基体を脱脂、AlエッチングそしてSiエッチングを行う。これはAlエッチングにより、Al表面の酸化皮膜を除去し、更にSiエッチングにより表面をAlリッチとすることにある。次に表面のAlとZn−Ni−Cu合金とを、又は表面のAlとPdとを各々化学的置換で前処理する。この前処理は次工程の化学めっきを容易に行えるようにするためである。化学めっきを行った後350〜550℃の加熱処理し、さらにNi又はCoの電気めっき処理してから、金めっきを施すことにより成し遂げられる。化学めっき及び電気めっきにより形成されるめっき層はNi又はCoが好ましい。
【0006】
【作用】
Al−Si合金は、軽量で且つ表1に示す様に、熱膨張率がSiの含有率が増すに従い、小さくなることにより、半導体装置に用いる際の温度による歪を減少させる。使用可能な範囲はSiが15wt%以上が好ましく、15wt%未満では歪が大きくなり適当でない。
【0007】
【表1】
【0008】
Al−Si合金の基板は、特に、Si含有率大の場合はガスアトマイズ法等の噴霧法によって得た合金粉末を熱間での押し出しや鍛造により塑性加工して、所望の形状に作成する。作成された基板は、表面を中性洗剤を用いて脱脂し、アルカリによるAlエッチングによりAl表面の酸化皮膜を除去した後、硝酸と弗化物を用いてSiエッチングを行って、Siを除去し、基板表面をAlリッチの状態にする。
【0009】
上記下地処理の後、化学めっきの前処理としてZnジンケートにNi及びCuを加えたZn−Ni−Cu混合液又はPdSO4,PdCl2溶液を用いて、表面のAl,Siを遮蔽した後、NiP,NiB又はCoPの化学めっきを行う。化学めっきはAl部分に析出すると同時に、基板表面に残っているSi露出部分にも広がる。Si露出部分の大きさから、化学めっきの厚みを3μm以上とすれば、Si部分を蔽うことができる。また、厚く付けすぎれば高価のため20μm以下とするのが好ましい。
【0010】
化学めっきされた基板は非酸化性雰囲気中で350〜550℃に加熱することにより、残留するH2O、Cl,O,H,N,S等のガス成分を排除する。350℃未満では排除がはかどらず、特に、Al−Si基板とめっき層の界面にあるガス成分を排除するのが難しく、また素材中のAlとNi又はCoの拡散層が出来ず、密着性が弱くなる。550℃を越えると、Al−Si基板自体の耐熱性の限界に近づき、寸法精度の異常や変形などを起こしやすい。以上のことから400℃〜500℃にて加熱するのが好ましいと云える。
【0011】
電気めっきは、Ni又はCoのめっきが好ましく下地層の化学めっきでSi部分が遮蔽されるため、スルーホールが殆どなく、また熱処理によりガス成分を除去してあるが為にピンホールの形成も皆無となる。電気めっきは従って非常に薄くめっきするだけでよく0.1〜10μmの範囲が好ましい。
【0012】
前記理由により、電気めっき層は化学めっき層より薄くなるが、これは電気めっき層を厚くすると、めっき粒子が粗くなり電気めっき層を施すことによる面の緻密さを減ずるためでもある。好ましくは化学めっき層の1/2〜1/100にするとよい。
【0013】
最上層の金めっき層は、コストの見地から薄いことが望ましいが、1.5μm未満では半田付け等の処理による下地Ni層の拡散が抑えきれず変色しやすく、5μmを越えると寸法精度に影響し、且つコストも高価になり好ましくない。
【0014】
【実施例】
本発明での電子部品用基板の概念図を図1に示す。Al−Si基板1上に化学めっき層2があり、その上に電気めっき層3が形成され、さらにその上に金めっき層4が形成されるものである。
【0015】
(実施例1) ガスアトマイズ法で作成したSi40wt%含有のAl−Si合金粉末を加圧焼結により50mm×50mm,厚さ5mmの基板を用意した。基板を中性洗剤を用いて脱脂したのち、水洗してNaOH100g/lの水溶液に30秒放置し、Al酸化皮膜の除去をした。水洗後、濃硝酸を2倍に希釈した液に酸性弗化アンモニウムを100g/lの割合で加えたものに漬け1分間放置し、Siのエッチングを行った。さらに水洗後、この基板を酸化亜鉛とNaOHからなるジンケート液にロッセル塩50g/l、塩化ニッケル、塩化銅をそれぞれ1g/l加えて、l分間放置した後水洗し、前処理を完了した。
【0016】
その後、化学めっき(無電解めっき)にてNiPの膜を5μm付着させた。無電解NiPめっき液はNi濃度5g/l,pH4.5、浴温度90±2℃のめっき液を使用する。所定の厚さの化学めっき層を形成した後、これをめっき液からとり出し、水洗したのち乾燥させて、水素ガスを通した還元炉に入れ、400℃±5℃で30分放置し熱処理した。冷却後、基板を陰極にしてNiの電気めっきを行い2μmの膜を付着させた。電気Niめっきは通常のワット浴使用でpH4.5,浴温度55℃,電流密度2A/dm2にて行なう。この後水洗して、さらに金めっきを施し3μm付着させて基板の作成を終えた。金めっきは通常のシアン化金めっき浴使用でpH6,浴温度60℃,電流密度0.3A/dm2にてめっきする。
【0017】
この作成基板を同時に複数枚処理した後、次の様な試験を行った。
耐熱試験・・・450℃×30分の炉による加熱を行ったのち、基板表面のフクレと変色むらを調べた。フクレや変色ムラがあれば×、なければ○とした。
耐蝕試験・・・5%食塩水を用いて48時間の塩水噴霧後、風乾かし、腐蝕によるフクレと変色むらを調べた。フクレや変色むらがあれば×、なければ○とした。
結果を表2に示す。
【0018】
(実施例2) 前処理液をPdSO4,PdCl2をPd換算で500ppmとした他は実施例1と同様に作成し試験した。他の実施例、比較例もそれぞれ表2に示す条件で試験した。またその結果を表2に合わせて示す。実施No.3,4,9,10,11,14,19は比較例である。
【0019】
【表2】
【0020】
【発明の効果】
軽量で且つガラスやリードフレーム等と固着させても熱歪みの少ない
Al−Si合金を用いることにより熱放散性に優れ、さらに本発明によるめっき層は加熱や腐蝕に強く、半田付けの熱やペーストに対して耐性を持ったものとなり、優れた半導体装置用基板材料として有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明基板の概略図である。
【符号の説明】
1:Al−Si基板
2:化学めっき層
3:電気めっき層
4:金めっき層
Claims (3)
- Siを15wt%以上含むAl−Si合金からなる基体と、基体の表面上に形成した金属表面層とからなり、該金属表面層が基体に接する3〜20μmの化学めっき層と、その上に形成された0.1〜10μmの電気めっき層を持ち、且つ、該化学めっき層は電気めっき層より厚く形成され、更に最上層に1.5〜5μmの金めっき層を持つことを特徴とする電子部品用基板。
- 前記化学めっき層と電気めっき層がNi又はCoからなることを特徴とする請求項1に記載の電子部品用基板。
- Siを15wt%以上含むAl−Si合金からなる基体を脱脂、AlエッチングそしてSiエッチングを施し、Zn−Ni−Cu合金置換またはPd置換による前処理を行なった後、NiP,NiB,又はCoPによる3〜20μmの厚さで化学めっき処理し、その後350〜550℃の加熱処理し、さらにNi又はCoによる0.1〜10μmの厚さで電気めっき処理してから金めっきを施す電子部品用基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20070295A JP3567539B2 (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 電子部品用基板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20070295A JP3567539B2 (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 電子部品用基板及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0951054A JPH0951054A (ja) | 1997-02-18 |
JP3567539B2 true JP3567539B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
ID=16428818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20070295A Expired - Fee Related JP3567539B2 (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 電子部品用基板及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2738802B1 (en) | 2011-07-28 | 2016-06-29 | Denka Company Limited | Heat dissipating component for semiconductor element |
JP7023890B2 (ja) * | 2019-05-22 | 2022-02-22 | 成電智慧材料股▲フン▼有限公司 | 高伝導卑金属電極と合金ローオームチップ抵抗の作製方法 |
-
1995
- 1995-08-07 JP JP20070295A patent/JP3567539B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0951054A (ja) | 1997-02-18 |
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