JP3567204B2 - Icタグカウンタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゲーム機等に用いられるICタグカウンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、ゲーム機等には利用者の利用回数を計数するための電磁カウンタが用いられている。利用者はゲーム機を用いてゲームを行う場合はまずゲーム機に所定額の硬貨を投入する。すると、ゲーム機においてゲームが開始され、1ゲームが終了すると、ゲーム機の図示しない制御部は電磁カウンタに対して1個のパルス信号を出力し、電磁カウンタを1カウントアップさせる。
このようなゲーム機を複数収容するゲーム場では、各ゲーム機の電磁カウンタの計数値により各ゲーム機の利用回数が把握され、かつ各ゲーム機に投入された利用金額が管理される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ゲーム場の経営者は、通常アルバイト店員などに各ゲーム機の電磁カウンタの計数値を記録させ、かつ各ゲーム機の利用金額を回収させているが、故意に電磁カウンタの計数値を過小記録しその差額分を着服するようなケースも考えられ、このような場合はゲーム場経営者に不利益を与えるという問題があった。
また、電磁カウンタを備え、この電磁カウンタにより利用回数が計数されるような自動販売機の場合は、自動販売機の保守サービスマンがその電磁カウンタの計数値を目視で読み取って記録紙に記録するようにしているが、電磁カウンタの計数値の読み取りの際に読み取りミスが発生し、正確性に欠けるという欠点もある。
したがって本発明は、ゲーム機や自動販売機などの利用回数を的確にカウントするとともに、前記利用回数を的確に読み取って記録することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために本発明は、外部から送られてくるパルス信号を入力してカウント動作を行うICタグカウンタであって、このICタグカウンタは、入力部(接続部)、第1の電源生成部、制御部、メモリ、及び電送部から構成され、第1の電源生成部は入力部に入力された前記パルス信号に基づき電源を生成し各部に供給し、制御部は電源供給に基づき起動されて前記パルス信号を計数しその計数値をメモリに記憶するとともに、電送部はメモリに記憶された計数値を外部に電送するようにしたことによって特徴づけられる。
この場合、入力部に第1の電源生成部と並列に電磁カウンタを接続し、この電磁カウンタにより前記パルス信号を計数させる。
また、前記ICタグカウンタに、アンテナ部と、アンテナ部と電磁結合し電力を供給する外部端末と、アンテナ部を介し外部端末からの電力を入力すると各部に電源を供給する第2の電源生成部とを付加し、制御部は第2の電源生成部からの電源供給に基づき起動されると、電送部を制御しメモリの計数値を外部端末に電送させるように構成する。
さらに、前記ICタグカウンタに、外部端末から送信される所定の指示信号を復調する復調部を付加し、制御部は復調部により復調された指示信号を入力するとメモリの計数値を所定値に更新するように構成する。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係るICタグカウンタの構成を示すブロック図である。このICタグカウンタは、ゲーム機や自動販売機に設けられ、ゲーム機や自動販売機の利用回数を計数する非接触ICタグカウンタである。
【0006】
図1に示す非接触ICタグカウンタ1は、CPUやASICなどからなる制御部11、クロック信号を発生してクロック信号を制御部11に与えることにより制御部11を動作させるクロック発生部12、制御部11に内蔵されEEROMやFRAMなどの電気的な書き込み消去が可能なメモリ13、接続部S1を介して到来するパルス信号Pを入力して制御部11への電源を生成するとともに、制御部11にパルス信号を出力する電源生成部14、並列接続された誘導性素子Lと容量性素子Cにより共振回路を形成するアンテナ部15、アンテナ部15の共振に基づく電力を入力して制御部11への電源を生成し、かつ制御部11から出力されるデータをアンテナ部15へ送出する電源生成部16、電源生成部16の発生電源を制御部11に与えるとともに、制御部11からのデータ信号を電源生成部16側へ送出するスイッチ17、アンテナ部15からのデータ信号を復調して制御部11に送出する復調部18などからなる。
【0007】
この非接触ICタグカウンタ1が例えばゲーム機に設けられている場合、非接触ICタグカウンタ1は、利用者によるゲーム機の1ゲームが終了し、ゲーム機の図示しない制御部から送られるパルス信号Pを接続部S1を介して入力する。電源生成部14は、このパルス信号Pを入力するとそのパルスを制御部11の入力端子IN1に与えるとともに、この入力パルス信号Pから電源を生成して生成した電源電圧を制御部11の電源端子VDD、クロック発生部12及びメモリ13に供給し、かつパワーオンリセット部14Aは制御部11にパワーオンリセット信号を出力する。
【0008】
制御部11は電源供給され、かつパワーオンリセットが解除されると、入力端子IN1の入力信号(即ち、パルス信号)の有無を判断する。この場合、制御部11は入力端子IN1にパルス信号が与えられているため、入力信号を有りと判定する。入力信号の有りを判定すると、制御部11はメモリ13のカウント値を読み出して読み出したカウント値を+1し、再びメモリ13に記憶する。その後、入力パルス信号Pが無くなると、電源生成部14では電源が生成されなくなるため、制御部11などに供給されている電源電圧も0Vになる。なお、電源生成部14により電源が供給されなくなってもメモリ13ではカウンタ値を保持している。
【0009】
このように、非接触ICタグカウンタ1は、パルス信号Pを入力すると電源生成部14はこの入力パルス信号Pに基づき電源を生成して制御部11等の各部に供給するとともに、この電源供給により起動された制御部11は、メモリ13のカウント値を1つカウントしメモリ13に記憶するようにしたものである。
なお、非接触ICタグカウンタ1が自動販売機に設けられている場合も、自動販売機が利用者に利用される毎に自動販売機の図示しない制御部からパルス信号Pが送出されるものとすれば、そのパルス信号Pに基づき同様に電源を生成して制御部11を起動させ、制御部11にカウントアップ動作を行わせることができる。
【0010】
このようにして制御部11によりカウントアップされメモリ13に記憶されたICタグカウンタ1のカウント値は、外部端末2により読み出される。
ここで、外部端末2はICタグカウンタ1と直接接続されずに電磁結合により接続されるものである。
外部端末2がICタグカウンタ1のアンテナ部15に近づけられると、アンテナ部15と外部端末2の図示しないアンテナ部とが電磁結合することにより、外部端末2からの電力がICタグカウンタ1に電送されICタグカウンタ1に電源が供給されるとともに、電源供給されたICタグカウンタ1と外部端末2間でデータの電送が行われる。
【0011】
すなわち、外部端末2がICタグカウンタ1のアンテナ部15に近づけられると、アンテナ部15と外部端末2とが電磁結合することにより、アンテナ部15を構成するLC共振回路が発振を開始する。電源生成部16はアンテナ部15の発振電圧を入力して電源電圧を生成し、制御部11、クロック発生部12、メモリ13、及び復調部18に与える。制御部11は、スイッチ17を介して電源端子VDDに電源電圧が供給され、かつこの電源供給と同時にパワーオンリセット部16Aから出力されていたパワーオンリセット信号が解除されると、起動される。
【0012】
起動された制御部11は、まず入力端子IN1に前述のようなパルス信号が与えられているか否かを判断する。この場合、制御部11の起動はパルス信号Pによって起動されたものではないため、入力端子IN1には入力信号は無く、したがって制御部11は電源生成部16により起動されたことを認識する。
すると制御部11は、メモリ13に記憶されているカウント値を読み出して出力端子OUT1から出力する。制御部11から出力されたカウント値は、スイッチ17、及び電源生成部16を経由してアンテナ部15に送られ、さらにアンテナ部15から、電磁結合されている外部端末2に送信される。外部端末2はそのカウント値を入力すると図示しない記録部により記録紙に記録する。
【0013】
このように、外部端末2がICタグカウンタ1のアンテナ部15に近づけられると、アンテナ部15と外部端末2とが電磁結合して外部端末2からICタグカウンタ1の各部に電源が供給されるとともに、電源供給されたICタグカウンタ1の制御部11はメモリ13のカウント値を読み出して外部端末2へ送信するようにしたものである。
【0014】
なお、外部端末2を用いてICタグカウンタ1のメモリ13内のカウント値をリセットしたり、或いは所定の値に書き換えることも可能である。この場合、外部端末2をICタグカウンタ1のアンテナ部15に近づけると同時に外部端末2から例えばリセット値等、所定値への書き替え信号をICタグカウンタ1に送信する。
すると、ICタグカウンタ1では、電源生成部16により同様に電源が生成され、制御部11などの各部にその生成電源が供給される。制御部11は電源供給され起動されると、入力端子IN1に入力信号(パルス信号)が入力されていないことを確認のうえ、復調部18の復調信号の有無を判断する。この場合、復調部18では、外部端末2から送信された前記書き替え信号が復調されていることから、制御部11はその書き替え信号を入力すると、メモリ13のカウンタ値を前記書き替え信号で示される値に更新記憶する。
【0015】
図2は、非接触ICタグカウンタ1の第1の要部動作を示すタイムチャートであり、前記パルス信号により電源を生成してその電源により制御部11を起動し、カウントアップを行わせる例を示すものである。
ゲーム機において1ゲームが終了することにより、或いは自動販売機が1回利用されることによりパルス信号Pが送られてくると、電源生成部14は、このパルス信号Pを入力してそのパルス信号を図2(a)に示す時点▲1▼で制御部11の入力端子IN1に与える。さらに電源生成部14は、この入力パルス信号Pから電源を生成して生成した電源電圧を図2(b)に示す時点▲2▼で制御部11の電源端子VDDに与え、かつクロック発生部12及びメモリ13にもこの電源電圧を供給し、さらに制御部11にリセット信号を出力する。
【0016】
制御部11は電源供給され、かつリセットが解除されると、この時点では既に入力端子IN1に入力信号(即ち、パルス信号)が与えられているため、図2(c)に示す時点▲3▼でメモリ13のカウント値の読み書きを開始する。即ち、メモリ13のカウント値を読み出して読み出したカウント値を+1し、再びメモリ13に記憶する。その後、入力パルス信号Pが図2(a)の時点▲4▼で無くなると、電源生成部14では電源が生成されなくなるため、制御部11などに供給されている電源電圧も0Vになる。
非接触ICタグカウンタ1では、1つのパルス信号が入力される毎に以上の一連の動作を行い、この結果、メモリ13のカウント値はパルス信号の入力毎にカウントアップされる。
【0017】
このように非接触ICタグカウンタ1は、ゲーム機や自動販売機などの利用回数を的確にカウントすることができる。また、メモリ13に記憶したカウント値は、電磁結合した外部端末2へ電送できるため、人手を介さずに外部端末2により前記利用回数を的確に読み取って記録することができ、したがって利用回数の意図的な過小記録や誤読み取りを防止することができる。
【0018】
次に図3は、非接触ICタグカウンタ1の第2の要部動作を示すタイムチャートであり、メモリ13のカウント値の読み出し動作例を示すものである。
外部端末2がICタグカウンタ1のアンテナ部15に近づけられると、アンテナ部15と外部端末2とが電磁結合することにより、図3(a)の時点▲1▼で外部端末2からの電力がICタグカウンタ1に電送され、電源生成部16によりその電送電力に基づく電源が生成されて図3(b)の時点▲2▼で制御部11、クロック発生部12、メモリ13、及び復調部18の各電源電圧としてに与えられる。
【0019】
制御部11は、スイッチ17を介して電源電圧が供給され、かつ電源生成部16からのリセット信号が解除されると、入力端子IN1にパルス信号が与えられていないことを確認して図3(c)の時点▲3▼でメモリ13のカウント値を読み出す。そして読み出したカウント値を、図3(d)の時点▲4▼で出力端子OUT1から出力する。制御部11から出力されたカウント値は、スイッチ17、及び電源生成部16を経由してアンテナ部15に送られ、さらにアンテナ部15から、電磁結合されている外部端末2に電送される。外部端末2はそのカウント値を入力すると図示しない記録部により記録紙に記録する。こうした、制御部11によるカウント値の電送動作は、非接触ICタグカウンタ1と外部端末2とが電磁結合している間は繰り返し行われる。
【0020】
その後、非接触ICタグカウンタ1から外部端末2が遠ざかり、非接触ICタグカウンタ1と外部端末2間が電磁的に結合しなくなると、図3(a)の時点▲5▼で外部端末2から非接触ICタグカウンタ1への電力電送が行われなくなり、この結果、電源生成部16からの制御部11への供給電圧も0Vになるため、制御部11のカウント値の電送動作も停止する。
【0021】
なお、ICタグカウンタ1のメモリ13内のカウント値を外部端末2により読み取る場合、本実施の形態では、ICタグカウンタ1は外部端末2と接触しない非接触型のものを用いているが、外部端末2と直接接続される接触型のものを用いるようにしてもよい。
また、メモリ13のカウント値を単に把握したいような場合には、図1に示す接続部S1に、電源生成部14と並列に電磁カウンタを接続し、ICタグカウンタ1によるカウンタ値の計数と同時に前記パルス信号Pにより電磁カウンタを計数させる。そして、この電磁カウンタの計数値を確認させるようにすれば、メモリ13のカウント値を上記外部端末2を用いることなく容易に読み取ることが可能になる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、例えばゲーム機の1ゲームの終了により送られてくるパルス信号の計数を行う電磁カウンタの代わりに、ICタグカウンタを設け、このICタグカウンタを、入力部(接続部)、第1の電源生成部、制御部、メモリ、及び電送部により構成し、第1の電源生成部は入力部に入力された前記パルス信号に基づき電源を生成し各部に供給するとともに、制御部は前記電源供給に基づき起動して前記パルス信号を計数しその計数値をメモリに記憶する一方、電送部はメモリに記憶された計数値を電送するようにしたので、ゲーム機や自動販売機などの利用回数を的確にカウントすることができるとともに、メモリの計数値は外部に電送できるため、この電送された計数値を受信して記録するようにすれば、正確な利用回数を記録することができ、したがって利用回数の意図的な過小記録や誤読み取りを未然に防止することができる。
また、入力部に第1の電源生成部と並列に電磁カウンタを接続し、この電磁カウンタにより前記パルス信号を計数させるようにしたので、電磁カウンタの計数値を確認すれば、メモリの計数値を把握することができ、したがってメモリの計数値を読み取る読取機等を不要にできる。
また、ICタグカウンタに、アンテナ部と、アンテナ部と電磁結合し電力を供給する外部端末と、アンテナ部を介し外部端末からの電力を入力すると各部に電源を供給する第2の電源生成部とを付加し、制御部は第2の電源生成部からの電源供給に基づき起動されると、電送部を制御しメモリの計数値を外部端末に電送させるようにしたので、外部端末によりメモリの計数値を的確に読み取って記録することができる。
また、ICタグカウンタに、外部端末から送信される所定の指示信号を復調する復調部を付加し、制御部は復調部により復調された指示信号を入力するとメモリの計数値を所定値に更新するようにしたので、必要に応じて外部からメモリの計数値のリセットなどを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るICタグカウンタの構成を示すブロック図である。
【図2】上記ICタグカウンタの第1の要部動作を示すタイムチャートである。
【図3】上記ICタグカウンタの第2の要部動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1…非接触ICタグカウンタ、2…外部端末、11…制御部、13…メモリ、14,16…電源生成部、15…アンテナ部、18…復調部、S1,S2…接続部、P…パルス信号。
Claims (4)
- 外部から送られてくるパルス信号を入力してカウント動作を行うICタグカウンタであって、
前記パルス信号を入力する入力部と、
前記入力部からのパルス信号に基づき電源を生成し前記ICタグカウンタの各部に供給する第1の電源生成部と、
前記第1の電源生成部からの電源供給に基づき起動され前記入力部に入力されたパルス信号を計数する制御部と、
前記制御部の計数値を記憶するメモリと、
前記メモリの計数値を電送する電送部と
を備えたことを特徴とするICタグカウンタ。 - 外部から送られてくるパルス信号を入力してカウント動作を行うICタグカウンタと、電磁カウンタとからなるシステムであって、
前記ICタグカウンタは、
前記パルス信号を入力する入力部と、
前記入力部に接続され前記入力部からのパルス信号に基づき電源を生成し前記ICタグカウンタの各部に供給する第1の電源生成部と、
前記第1の電源生成部からの電源供給に基づき起動され前記入力部に入力されたパルス信号を計数する制御部と、
前記制御部の計数値を記憶するメモリと、
前記メモリの計数値を電送する電送部とを備え、
前記電磁カウンタは、前記第1の電源生成部に並列接続され、前記入力部からのパルス信号を計数することを特徴とするシステム。 - 請求項1において、
アンテナ部と、
前記アンテナ部と電磁結合し電力を供給する外部端末と、
前記アンテナ部を介し前記外部端末からの電力を入力すると電源を生成して前記ICタグカウンタの各部に供給する第2の電源生成部とを備え、
前記制御部は第2の電源生成部からの電源供給に基づき起動されると、前記電送部を制御し前記メモリの計数値を前記外部端末に電送させることを特徴とするICタグカウンタ。 - 請求項3において、
前記外部端末から送信される所定の指示信号を復調する復調部を備え、
前記制御部は前記復調部により復調された前記指示信号を入力すると前記メモリの計数値を所定値に更新することを特徴とするICタグカウンタ。
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