JPS6362086A - Icカード - Google Patents

Icカード

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JPS6362086A
JPS6362086A JP61207198A JP20719886A JPS6362086A JP S6362086 A JPS6362086 A JP S6362086A JP 61207198 A JP61207198 A JP 61207198A JP 20719886 A JP20719886 A JP 20719886A JP S6362086 A JPS6362086 A JP S6362086A
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circuit
card
clock
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signal
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Kiyoyoshi Nara
精悦 奈良
Tomoko Yamauchi
知子 山内
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Toshiba Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/067Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
    • G06K19/07Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
    • G06K19/077Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
    • G06K19/07749Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card
    • G06K19/07766Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card comprising at least a second communication arrangement in addition to a first non-contact communication arrangement
    • G06K19/07769Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card comprising at least a second communication arrangement in addition to a first non-contact communication arrangement the further communication means being a galvanic interface, e.g. hybrid or mixed smart cards having a contact and a non-contact interface

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえばCPLI、データメモリなどを内
蔵し、電卓、時刻表示などでカード単体で用いたり、端
末機に挿入することにより用いられるICカードなどの
携帯可能媒体に関する。
(従来の技術) 従来、CPtJ、データメモリなどを内蔵し、キーボー
ド、表示部などを有し、電卓、時刻表示などでカード単
体で用いたり、端末様に挿入することにより用いられる
多機能のICカードが開発されている。
″このようなICカードにおいては、端末機に挿入する
際、I、Cカードのキーボードによる入力は考えられて
おらず、端末機による入出力が行われている。
ところが、上記のような多機能カードでは、ICカード
に対してICカード自体のキーボードからの入力が可能
である。このため、端末機に挿入した・際、通常の状態
であれば、キーボードからの入力で端末機による入力が
誤ったものとなるという可能性があった。
すなわち、ICカード自体に入力機能を有するものが考
えられていないため、端末機にキーボード付のICカー
ドを挿入すると、キーボードより誤入力されるという欠
点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、外部装置への挿入時に、カード自体の入
力機能による誤入力、誤動作が生じるという欠点を除去
するもので、外部装置への挿入時に、誤入力、誤動作を
防止することができる携′ 帯可能媒体を提供すること
にある。
[発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) この発明の携帯可能媒体は、外部装置に挿入することに
より、コンタクト部を介してその外部装置と通信する機
能を有するとともに、入力手段、この入力手段により入
力された内容などを表示する表示手段、および上記各部
を制御する制御素子を有するものにおいて、上記外部装
置に挿入する際、上記入力手段による入力の禁止を指定
する指定手段、およびこの指定手段の指定により、上記
入力手段による入力を禁止する禁止手段から構成される
ものである。
(作用) この発明は、入力手段を有する携帯可能媒体において、
外部装置に挿入する際、上記入力手段による入力を禁止
するようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
第2図において、10は携帯可能媒体としてのICカー
ドであり、種々の機能を有する多機能カードである。、
たとえば、後述する端末機を用いて使用するオンライン
機能、ICカード10が単体で動作するオフライン機能
、および時計のみをカウントしている持ち状態を有して
いる。
上記オフライン機能としては、電卓として使用できる電
卓モード、利用者により用いられている時計に・よる時
刻を表示する時刻表示モード、利用者により用いられて
いる時計の時刻を変更する時刻変更モード、住所、氏名
、電話番号等を登録したり、読出したりする電子帳モー
ド、あるいはICカード10をクレジットカード、キャ
ッシュカードとして利用する買物モードなどとなってい
る。
上記ICカード10の表面にはカードの規格にあった位
置に配置されたコンタクト部11.20キーからなるキ
ーボード部12、このキーボード部12の上面に配置さ
れ、液晶表示素子で形成される表示部13、および磁気
発生部材14が設けられている。
上記コンタクト部11は、たとえば複数の端子118〜
11hによって構成されている。上記端子11aは動作
用のN課電圧(+5V、VCC)用、端子11bは接地
用、端子11Cはクロック信号用、端子11dはリセッ
ト信号用、端子118〜11hはデータ入出力用となっ
ている。
上記キーボード部12は処理モードを指定するモードキ
ー(Ml、M2、M3、M4)12a。
テンキー12b1および4則演算キー(ファンクション
キー)12Cによって構成されている。
上記モードキー12aは、オフライン時、つまりICカ
ード10のみで処理を行う時、電卓モード(Ml)、時
刻表示モード(M2)、電子帳モード(M3)、あるい
は買物モード(M4)に対する処理を選択するようにな
っている。また、上記買物モードにおいて、M4キーと
テンキー12bの組合わせに応じて、カードの種類つま
り種々のクレジットカード、キャッシュカードなどに対
応する処理を選択するようになっている。
また、M2キーとM3キーとを同時に投入することによ
り、キーロック状態を選択するようになっている。この
キーロックはICカード10を端末t116に挿入する
際に行うもので、端末機16内に挿入された後にキーボ
ード部12のキー投入により種々のモードが選択され、
誤動作が生じるのを防止するようになっている。
上記ロック状態は、ICカード10が端末機16に一挿
入されない際、タイマ32により一定時間経過した時、
ロック状態が解除されるようになっている。これにより
、一定時間が経過すると自然にロック状態を解除するよ
うにしているため、ロックするコマンドを誤入力したり
、あるいはそのコマンドを入力した後、端末機16に挿
入しないときでも、通常の状態に戻ることができる。
また、ロックされている時間内に端末機16に挿入され
た場合、タイマ32とは無関係にロック状態を続行し、
この場合のロック状態はICカード10が端末機16か
ら返却された際に、解除されるように、なっている。
上記表示部13は、1桁が5x7のドツトマトリクスで
、16桁表示となっている。
上記磁気発生部材14は、図示しない読取側の磁気カー
ドリーダ(磁気ヘッド)のトラック位置に合せて、IC
カード10の内部に埋設されている。
第3図はICカード10を扱う端末機たとえばパーソナ
ルコンピュータ等に用いられるIGカード読取書込部1
6の外観を示すものである。すなわち、カード挿入口1
7から挿入されたICカード10におけるコンタクト部
11と接続することにより、ICカード10におけるメ
モリのデータ。
を読取ったり、あるいはメモリ内にデータを書込むもの
である。
上記ICカード読取書込部16は、パーソナルコンピュ
ータの本体(図示しない)とケーブルによって接続され
るようになっている。
また、上記ICカード10の電気回路は、第4図に示す
ように構成されている。すなわち、上記コンタクト部1
1、通信lIilJwJ回路21、リセットIIJ御回
路22、電源制御回路23、たとえば3ボルトの内部バ
ッテリ(内蔵電源)25、この内部バッテリ25の電圧
値が規定以上であるか否かをチェックするバッテリチェ
ック回路24、クロック制御回路26.1MH7の発振
周波数の信号を出力する発振器27、制御用のCPU 
(セントラル・プロセッシング・ユニット)28、読出
し専用メモリで構成され、CPUを動作させるプルグラ
ムを・格納し、かつ外部から供給される自己診断用のプ
ログラムをデータメモリ31にロードするロードプログ
ラムを格納しているマスクROMとしてのプログラムR
OM(メモリ部)29、プログラムワーキング用メモリ
30、不揮発性メモリたとえばRAMで構成され、デー
タつまり外部の端末機16から供給される自己診断用の
プログラムを不揮発状態で記憶するデータメモリ31、
処理動作中の計時用に用いるタイマ32、カレンダ回路
33、基本クロック発振用の水晶発振子であり、常時、
32.768KH2(7)発振周波数(低周波)の信号
を出力している発振器34、表示部制御回路35、上記
表示部13を駆動する表示部ドライバ36、上記キーボ
ード部12のキー入力回路としてのキーボードインター
フェイス38、および上記磁気発生部材14を制御する
磁気発生部材制御回路40によって構成されている。
上記通信制−回路21.CPU28、ROM29、プロ
グラムワーキング用メモリ30、データメモリ31、タ
イマ32、カレンダ回路33、表示部制御回路35、キ
ーボードインターフェース38、および上記磁気発生部
材14を制御する磁気発生部材制御回路40は、データ
バス2,0によって接続されるようになっている。
上記通信制御回路21は、受信時つまり上記端末機16
からコンタクト部11を介して供給されたシリアルの入
出力信号を、パラレルのデータに変換してデータバス2
0に出力し、送信時データバス20から供給されたパラ
レルのデータを、シリアルの入出力信号に変換してコン
タクト部11を介して端末*ieに出力するようになっ
ている。
この場合、その変換のフォーマット内容は、上記端末機
16と、ICカード10とで定められている。
リセット制御回路22は、オンラインになった際、リセ
ット信号を発生し、CPU28の起動を行うようになっ
ている。
上記電源制御回路23は、オンラインとなった際、所定
時間経過後に、内部バッテリ25による駆動から外部電
源駆動に切換え、オフラインとなった際−1つまり外部
電圧が低下した際、外部電源による駆動から内部バッテ
リ25による駆動に切換えるものである。
上記クロック制御回路26は、内部バッテリ25でカー
ド動作を行うオフラインモードにおいて、スタンバイ時
、つまりキー人力待機時、後述する1MH2の発振周波
数(a周波)の信号を出力する発振回路67を停止し、
またCPU28用のクロックの供給も停止し、完全なる
停止状態で待機するものである。また、上記クロック1
11120回路26は、停止状態からの発振回路67の
再起動時、安定発振が行われるまでの500〜600m
5ecの間、時計用クロックをCPU28用のクロック
として出力し、第1人カキ−の処理を行わせるようにな
っている。
さらに、上記クロック制御回路26は、オンラインとな
った際、つまりリセット信号が供給された際、安定発振
が行われるまでの500〜600m5ecの間、時計用
クロックをCPU28用のクロックとして出力し、その
後1MH2のクロックを出力するようになっている。
上記データメモリ31には、契約している複数のクレジ
ットカード(会社)に対応する情報、キャッシュカード
に対応する情報が記録されており、上記M4キーとテン
キー12bの組合わせによるカードの種類に対応して読
出されるようになっている。上記情報は、各カードごと
の従来の磁気ストライブに記録されている情報と同じ内
容となっている。
上記カレンダ回路33は、カードの保持者が自由に設定
変更可能な表示用の時計と、たとえば世界の標準時間を
カードの発行時にセットし、その後、変更不可能な取引
用の時計とを有している。
また、上記データメモリ31には、消去されないエリア
に1.製造者、発行者、利用者などに対する暗証番号等
のデータも記録されるようになっている。
上記表示部制御回路35は、上記CPLI28から供給
される表示データを内部のROMで構成されるキャラク
タジェネレータ(図示しない)を用いて文・字パターン
に変換し、表示部ドライバ36を用いて表示部13で表
示するものである。
上記キーボードインターフェース38は、キーボード部
12で入力されたキーに対応するキー人力信号に変換し
てCPU28に出力するものであり、上記端末機16に
挿入する場合キーロックされるようになっている。これ
により、一定時間経過するまで、または端末機16から
返却されるまでそのロック状態は解除されないようにな
っている。
上記磁気発生部材制御回路40は、買物モードおよびカ
ードの種類が指定されている際に、そのカードの種類に
対応して上記データメモリ31からデータバス20を介
して供給されるデータおよび読取装置が手動式読取りか
自動式読取りかに対応した駆動レートに応じて、上記磁
気発生部材14を駆動制御して磁気情報を出力すること
により、従来の磁気ストライブが存在しているのと同じ
状態にしているものである。
上記電源制御回路23について、第5図を用いて詳細に
説明する。すなわち、インバータ回路51.54.55
、カウンタ52、D形フリップ70ツブ回路(FF回路
)53、MOSFETで構成される半導体スイッチ56
.58、ダイオード57、および内部バッテリ25によ
って構成されている。
上記カウンタ52の計数値は、外部Nmのチャタリング
の影響を受けない値となっている。上記ダイオード57
は、電′tjA′R圧voutの保護用であり、外部か
らの電源電圧VCCの低下時、半導体スイッチ56がオ
ンする前に、電源電圧Vccがメモリの駆動電圧より低
下した場合でも、電源電圧voutが低下しないように
、内部バッテリ25で保護しているものである。
このような、構成おいて、第6図に示すタイミングチャ
ートを参照しつつ動作を説明する。すなわち、ICカー
ド10が上記端末機16とコンタクト部11で接続され
ていない場合、半導体スイッチ56がオンしているので
、内部バッテリ25のN課電圧が半導体スイッチ56を
介して電iI!制御回路2−2の出力voutとして各
部に印加される。
また、ICカード10が上記端末機16とコンタクト部
11で接続された場合、外部からのiflli電圧Vc
cが半導体スイッチ58のゲートに供給されるとともに
、クロック信号CLKがインバータ回路51を介してカ
ウンタ52のクロック端子ckに供給される。これによ
り、カウンタ52は計数を開始し、このカウンタ52の
値が所定値となった時、出力端Qnの出力により、FF
回路53をセットする。このFF回路53のセット出力
Qにより、半導体スイッチ58のゲートに“O”信号が
供給され、半導体スイッチ56のゲートに“1“信号が
供給され、半導体スイッチ58がオンし、半導体スイッ
チ56がオフする。したがって、外部からの電源電圧V
ccが半導体スイッチ58を介して電源制御回路22の
出力■Outとして各部に印加される。
なお、オンライン状態からオフライン状態に戻る時、外
部から′R源電圧VCCが低下したとき、リセット制御
回路22からリセット信号が出力される。これにより、
そのリセット信号により、カウンタ52、FF回路53
がリセットされる。すると、半導体スイッチ58のゲー
トに“1“信号が供給され、半導体スイッチ56のゲー
トに“O″信号供給され、半導体スイッチ58がオフし
、半導体スイッチ56がオンする。したがって、内部バ
ッテリ25の電源電圧が半導体スイッチ56を介して電
源制御回路22の出力Voutとして各部に印加される
上記クロック制御回路26について、第7図を用いて詳
細に説明する。すなわち、上記CPU28からの停止信
号HAL丁はFF回路62のクロック入力端Ckに供給
される。このFF回路62のセット出力は、FF回路6
3のデータ入力端りに供給さ、れ、このFF回路63の
クロック入力端ckには上記CPLI28からのマシン
サイクル信号M1が供給される。上記FF回路62.6
3は停止モードタイミング用となっている。上記FF回
路63のセット出力は、FF回路64のデータ入力端り
に供給され、このFF回路64のクロック入力端ckに
は上記カレンダ回路33がらの32.763KH2の時
計用のクロックが供給される。上記FF回路64のリセ
ット出力は、FF回路65のデータ入力端りに供給され
、このFF回路65のクロック入力端ckには上記カレ
ンダ回路33からの32.763KH2の時計用のクロ
ックが供給される。上記FF回路65はクロック発振停
止用となっている。上記FF回路65のセット出力は、
ナンド回路66の一端に供給され、このナンド回路66
の出力端と他端との間には発振回路67が接続されてい
る。
また、上記CPU28からのキー人力割込み信号、およ
び上記リセット制御回路22からのリセット信号は、オ
ア回路61を介して上記FF回路62.63.64のリ
セット入力端Rに供給されるとともに、上記FF回路6
5のセット入力端Sに供給される。
上記発振回路67は、上記IMH2の発振周波数を有す
る発振器27、抵抗68、コンデンサ70.71によっ
て構成されている。
上記ナンド回路66の出力は、インバータ回路72を介
してFF回路74のクロック入力端ckに供給され、ま
たインバータ回路72.73を介してナンド回路75の
一端に供給される。
また、上記リセット制御回路22がらのリセット信号は
FF回路76のセット入力端Sに供給され、このFF回
路76のクロック入力端ckには後述するオア回路84
の出力が供給されている。
また、上記FF回路76のデータ入力端D1リセット入
力端Rには、上記CPU28からのクロック選択信号が
供給されている。上記FF回路76のセット出力はFF
回路77のデータ入力端りに供給され、このFF回路7
7のクロック入力端Ckには上記カレンダ回路33がら
の32.763KH2の時針用のクロックが供給される
。上記FF回路77のセット出力はナンド回路79の一
端に供給され、このナンド回路79の他端には上記カレ
ンダ回路33からの32.763KH2の時計用のクロ
ックがインバータ回路78を介して供給される。上記ナ
ンド回路79の出力はナンド回路8−〇の一端に供給さ
れる。
また、上記FF回路77のリセット出力は上記FF回路
74のデータ入力端りに供給され、このFF回路74の
セット出力はナンド回路75の他端に供給される。上記
FF回路74はクロック切換用となっている。
上記ナンド回路75.79の出力がナンド回路80に供
給され、このナンド回路80の出力はFF回路81.8
3のクロック入力端ckに供給され、上記FF回路81
のデータ入力端には上記FF回路63のセット出力がイ
ンバータ回路82を介して供給される。
上記FF回路81のセット出力、および上記FF回路8
3のリセット出力はオア回路84を介して上記FF回路
76のクロック入力端ckに出力する。
また、上記FF回路83のセット出力はナンド回路86
の一端に供給され、このナンド回路86の他端には上記
アンド回路80の出力がインバータ回路85を介して供
給される。上記ナンド回路86の出力は、クロック信号
として上記CPU28へ出力されるようになっている。
このような構成において動作を説明する。まず、停止状
態について説明する。すなわち、上記CPU28からク
ロック選択信号として“1“が供給されている。これに
より、FF回路76.77がセットしている。これによ
り、時計用クロy’y (32,768KH2) はイ
ンt<−夕回路78、ナンド回路79.80を介して、
FF回路81.82、およびインバータ回路85に導か
れている。
次に、停止状態からの再起動について説明する。
すなわち、上記CPU28からキー人力割込み信号が供
給される。するとFF回路62.63.64がリセッ、
トし、FF回路65がセットする。
このFF回路65のセット出力により発振回路67をイ
ネーブル状態とする。これにより、発振回路67は発振
を再開する。
また、上記FF回路63のリセットにより、FF回路8
1のデータ入力端りには“1“が供給されて・いる。こ
れにより、上記ナンド回路80の出力により、FF回路
81.83がセットし、ナンド回路86のゲートを開く
。したがって、インバータ回路85からの時計用クロッ
クがナンド回路86を介してCPIJ28に出力されて
いる。
このとき、発振回路67が安定発振するまで、通常50
0〜600m5ec必要となっている。
これにより、CPU28は、キー人力割込み信号を出力
してから、500〜600m5ec後に、クロック選択
信号として“O“をFF回路76のデータ入力端りに供
給する。これにより、FF回路76.77がリセットし
、FF回路77のリセット出力つまり“1“信号がFF
回路74のデータ入力端りに供給される。
またこのとき、発振回路67によるクロック(1MH2
)がインバータ回路72を介してFF回路74のクロッ
ク入力端に供給されている。
したがって、FF回路74がセットし、このセット出力
によりナンド回路75のゲートが開く。
この結果、発振回路67によるクロック(1M HZ 
) ハ、インバー1回路72.73、ナンド回路75.
80、インバータ回路85、およびナンド回路86を順
次介してCPU28に出力されている。
これにより、クロック選択信号を“O“とすることによ
り、FF回路74で同期がとられ、時計用クロックから
高速処理用りOツクに切替わるようになっている。
次に、処理を終了し、停止状態(スタンバイ状態)とす
る場合について説明する。すなわち、クロック選択信号
を“1“とすることにより、FF回路76.77がセッ
トし、FF回路77のセット出力つまり“1“信号がナ
ンド回路79に供給され、ナンド回路79のゲートが開
いている。したがって、時計用クロックは、インバータ
回路78、ナンド回路79.80.インバータ回路85
、およびナンド回路86を順次介してCPU28に出力
される。
この結果、再び時計用クロックがCPU28に出力され
る。
つい−で、CPLI28から停止信号がFF回路62の
データ入力端りに供給される。すると、FF回路62が
セットし、このセット出力がFF回路63のデータ入力
端りに供給される。そして、CPU28からのマシンサ
イクル信号M1により、FF回路63がセットし、FF
回路81のデータ入力IDにNO“信号が供給される。
これにより、FF回路63のセット出力をFF回路81
.83で2パルス分送らせた後、ナンド回路86のゲー
トを閉じることにより、CPU28へのクロックの出力
を停止する。これにより、CPLJ28を停止状態とし
ている。
また、上記FF回路63のセット出力はFF回路64.
65で2パルス分送らせた後、ナンド回路66のゲート
を閉じることにより、発振回路67による発振を停止し
ている。
これにより、上記CPU28へのクロックの出力を停止
した後、発振回路67を停止している。
このように、上記クロック制御回路26は、発振器27
による水晶の発振の立上がりをカバーするために、時計
用クロックと1MH2用クロツクロック果的に切換える
ようにしている。
上記カレンダ回路33について、第8図を用いて詳細に
説明する。すなわち、32.768KH2の発振器34
の発振出力を分周することにより、1秒ごとの信号を出
力端a、bから出力する分周回路91、この分周回路9
1の出力端aからの信号を計数することにより、10秒
ごとに信号を出力するカウンタ92、このカウンタ92
からの信号を計数することにより、60秒つまり1分ご
とに信号を出力するカウンタ93、このカウンタ93か
らの信号を計数することにより、10分ごとに信号を出
力するカウンタ94、このカウンタ94からの信号を計
数することにより、60分つまり1時間ことに信号を出
力するカウンタ95、このカウンタ95からの信号を計
数することにより、24時間つまり1日ごとに信号を出
力するカウンタ96、上記分周回路91の出力端すから
の信号を計数することにより、10秒ごとに信号を出力
するカウンタ97、このカウンタ97からの信号を・計
数することにより、60秒つまり1分ごとに信号を出力
するカウンタ98、このカウンタ98からの信号を計数
することにより、10分ごとに信号を出力するカウンタ
99、このカウンタ99からの信号を計数することによ
り、60分つまり1時間ごとに信号を出力するカウンタ
100、このカウンタ100からの信号を計数すること
により、24時間つまり1日ごとに信号を出力するカウ
ンタ101から構成されている。
ここに、上記カウンタ92〜96により秒、分、時を計
数する取引用の時計が構成され、上記カウンタ97〜1
01により秒、分、時を計数する表示用の時計が構成さ
れている。上記カウンタ97〜101の内容つまり計数
値は上記キーボード部12により変更できるようになっ
ており、上記カウンタ92〜96の内容つまり計数値は
上記キーボード部12により変更できないようになって
いる。
また、年月日および曜日は、24時間ごとのカウンタ9
6.101からの信号により、上記CPLJ28へ割込
み要求を出力する。これにより、CPU28はデータメ
モリ31を用いて対応するエリアの年月日および曜日を
更新する。また、2つの時計は、第9図に示すように、
基準となる1秒のクロックの位相をずらしているため、
同時に割込みが発生しないようになっている。
上記キーボードインターフェース38は、第1図に示す
ように、ロウセレクタ120、カラムセレクタ121、
およびキーボード制御部122によって構成されている
すなわち、CPU28からキーロック信号がキーボード
制御部122に供給された場合、ロック信号をロウセレ
クタ120に供給する。これにより、ロウセレクタ12
0を“0“に固定する、つまりOつ側ζカラム側を同一
信号レベルにすることにより、キーボード部12をロッ
ク状態にする。
また、カラムセレクタ121を“0“に固定することに
より、キーボード部12をロック状態にするようにして
も良い。
上記磁気発生部材制御回路40について、第10図・を
用いて詳細に説明する。すなわち、上記CPLJ28か
らデータバス20を介して供給されるコマンドデータは
コマンド用のFF回路110に供給される。このFF回
路110は4つのFF回路からなり、データバス20か
ら供給されるコマンドデータに応じて、出力端110a
から第1トラツクに対する駆動レートに対応したクロッ
ク選択信号、出力@110bからスタート信号、あるい
は出力端110Cから第2トラツクに対する駆動レート
に対応したクロック選択信号、出力端110dからスタ
ート信号を出力するものである。
上記FF回路110のクロック入力端cpには、上記C
PtJ28からのコマンドライトスタート信号が供給さ
れている。上記駆動レートに対応したクロック選択信号
は、端末曙の種類が手動式読取りか自動式読取りかを示
すものである。
上記FF回路110の出力端110aから出力されるク
ロック選択信号は、選択回路111の入力端Sに供給さ
れる。この選択回路111の入力端Aには図示しない発
振器から周波数が8KH2の信号が供給され、入力端B
には図示しない発振器から周波数が4KH2の信号が供
給されている。
上記選択回路111は、上記FF回路110からのクロ
ック選択信号に応じて、端末機の種類が手動式読取りの
場合、入力端Aの信号を選択し、出力端Yから出力し、
端末嶺の種類が自動式読取りの場合、入力端Bの信号を
選択し、出力端Yから出力するようになっている。
上記FF回路110の出力端110bから出力されるス
タート信号、および上記選択回路111の出力は、タイ
ミング回路112に供給される。
このタイミング回路112は、7進クロツクを発生し、
パラレル/シリアル変換回路115のクロック入力端c
pに供給d1最初のクロックをロード信号とじてパラレ
ル/シリアル変換回路115のロード入力端りに供給す
る。また、上記タイミング回路112は、データパO″
用クロック、データ″1“用クロックを選択回路116
に供給している。
また、上記CPU28からデータバス20を介して供・
給される磁気データ(選択したカードの種類によって異
なっている)はデータラッチ回路113に供給され、こ
のデータラッチ回路113には、CPU28からデータ
ライトスタート信号が供給されている。上記データラッ
チ回路113は、CPU28からデータライトスタート
信号が供給された際、上記データバス20から供給され
る7ビツトずつの磁気データをラッチするものである。
上記データラッチ回路113にラッチされたデータは7
ビツト用のパラレル/シリアル変換回路115のデータ
入力端INに供給される。上記パラレル/シリアル変換
回路115は、供給されるロード信号により、上記デー
タラッチ回路113からのデータをロードし、このロー
ドされたデータを順にシフトし、1ビツトずつの信号(
“1”信号あるいは“0“信号)に変換して出力するよ
うになっている。
上記パラレル/シリアル変換回路115の出力は、選択
回路116の入力端Sに供給される。この選択回路11
6は、λ力端Sに“1“信号が供給された場合、上記タ
イミング回路112から供給されるデータ″1“用クロ
ックを選択して出力し、入力端Sに“0“信号が供給さ
れた場合、上記タイミング回路112から供給されるデ
ータ“0“用クロックを選択して出力するようになって
いる。上記選択回路116の出力はJ−KFF回路11
7に供給され、このJ−KFF回路117のセット出力
、リセット出力はドライバ118に供給されるようにな
っている。
このドライバ118は、上記FF回路117からの信号
に応じて磁気発生部材41aを駆動することにより、磁
界を発生しているものである。たとえば、上記FF回路
117がセットされている場合、矢印C0に示すような
磁界を発生し、リセットされている場合、矢印dに示す
ような磁界を発生するようになっている。
なお、上記磁気発生部材制御回路40における、要部の
タイミングチャートは第11図に示すようになっている
上記・選択回路116において、第12図に示すように
、データ“1“と0″に対して、クロックのサイクルが
、1:2の比率となっている。このクロックでJ−KF
F回路117を反転モードで動かすことにより、磁気デ
ータとして必要なフォーマットの“1“、′0“信号が
得られ、磁気発生部材41aを駆動するようになってい
る。
また、上記CPU28からのデータライトスタート信号
はインバートされて空検知用のFF回路114のセット
入力端に供給され、このFF回路114のリセット入力
端には、上記タイミング回路112からの最初のクロッ
クがインバートされて供給されている。これにより、上
記データラッチ回路113のデータが115にO−ドさ
れた場合、FF回路114がセットし、このFF回路1
14のセット出力つまりバッファエンプティ信号が上記
CPU28に供給される。
これにより、上記CPU28は、次のデータセット可能
状態であると判断し、次のデータをデータラッチ回路1
13に出力する。このように、CPU28は空検知用F
F回路114の出力をセンスしながら、データを順にセ
ットし、すべてのデータを出力した後、コマンドライト
スタート信号、データライトスタート信号をオフにする
ようになっている。これにより、タイミング回路112
による信号の発生が停止し、動作終了となる。
なお、上記各回路111〜118は、第1トラツク用の
回路であり、第2トラツク用のの回路も上記同様に選択
回路119、タイミング回路1201データラツチ回路
121、空検知用FF回路122、パラレル/シリアル
変換回路123、選択回路124、J−KFF回路12
5、およびドライバ126によって構成されている。但
し、タイミング回路120が5進で動作する箇所が異な
っている。
上記したように、磁気発生部材制御回路40は、上記デ
ータメモリ31から選択的に読出された所定のクレジッ
トカード、あるいはキャッシュカードの磁気データに応
じて磁界を発生することにより、読・取装置側の磁気ヘ
ッド(図示しない)には、従来の磁気ストライプを読取
った場合と同じ信号が供給されるようになっている。
次に、このような構成において、動作を説明する。まず
、カード単体で用いるオフライン機能について説明する
。すなわち、モードキー12aつまりM1キーにより、
電卓モードを指定した場合、テンキー12bと四則演算
キー12cとによる電卓として使用することができる。
また、モードキー12aつまりM2キーの投入により、
時刻表示モードを指定した場合、CPU28は上記カレ
ンダ回路33内のカウンタ97、〜101から表示用時
計に対する秒、分、時を読出し、またデータメモリ31
から表示用時計に対する年月日および曜日を読出し、指
定されたフォーマットに変換し、表示部制御回路35に
出力する。これにより、表示部制御回路35は、内部の
キャラクタジェネレータ(図示しない)を用いて文字パ
ターンに変換し、表示部ドライバ36を用いて表示部1
3で表示する。
また、モードキー12aつまりM3キーにより、電子幅
モードを指定した場合、CPLJ28はデータメモリ3
1に記憶されている住所、氏名、電話番号等を読出し、
上記表示部13で表示する。また、上記住所、氏名等を
電子幅に登録する場合、たとえばテンキー12bを用い
て行っている。すなわち、rAJは「1.1」、rBJ
は「1.2」、rcJは「1.3」、rDJは「2.1
」、・・・を投入することにより、指定できるようにな
っている。
また、モードキー12aっまりM4キーにより、買物モ
ードを指定した場合、続けてテンキー12bにより契約
クレジットカード、あるいはキャッシュカードの種類、
および出力端末の種類つまり読取りが手動式か自動式か
を選択する。すると、CPU28は、データメモリ31
より上記選択されたクレジットカード、あるいはキャッ
シュカードに対応するデータ(72キヤラクタ)を読出
し、磁気発生部材制御回路4oに出力する。また、CP
Lj28は、上記手動式か自動式かの選択に対応・した
駆動レートを磁気発生部材制御回路40に出力する。さ
らに、CPU28はコマンドデータ、コマンドライトス
タート信号、データライトスタート信号を磁気発生部材
制御回路40に出力する。
これにより、磁気発生部材制御回路40は、上記クレジ
ットの磁気データに応じた磁界を磁気発生部材41aか
ら発生することにより、読取装置側の磁気ヘッド(図示
しない)に、従来の磁気ストライブを読取った場合と同
じ信号が供給される。
この結果、買物モードでは、従来のクレジットカードと
して使用できるようになっている。
次に、ICカード10を端末機16に挿入することによ
り用いるオンライン機能について、第13図に示すフロ
ーチャートを参照しつつ説明する。すなわち、まずM2
キーとM3キーとを同時に投入する(ST1)。すると
、CPLJ28はキーロック状態と判断し、キーロック
信号をキーボード制御部122に出力する。これにより
、キーボード制御部122はロック信号をロウセレクタ
120に供給する。ロウセレクタ120は“0”に固定
され、ロウ側とカラム側の信号レベルが同一となり、キ
ーボード部12がロック状態となる。
またこのとき、CPU28はタイマ32をスタートさせ
る(ST2>。
そして、ICカード1oを端末116の挿入口17に挿
入する(ST3)。この挿入時にICカード10がうま
く挿入されずに返却された場合、あるいは挿入を行わな
かった場合(ST4)、上記タイマ32のタイムアツプ
により、CPU28はキーボード制御部122にロック
解除信号を出力する。これにより、キーボード制御部1
22はロウセレクタから“1“を出力させ、キーボード
部12のロックを解除する(ST9)。
また、端末機16内にうま<ICカード10が挿入され
た場合(ST4)、端末t!116内部の接続部とIC
カード10のコンタクト部11が接続される。これによ
り、コンタクト部11を介して外部からのfI電源電圧
供給されると、電源制御回路23は上述したように、内
部バッテリ25による駆動・から外部からの電源電圧の
駆動に切換える。
また、リセット制御回路22はリセット信号を発生し、
CPU28を起動する。この起動の後、CPLI28は
オンラインで動作していることを確認した場合、タイマ
32の作動を中止しく5T5)、プログラムROM29
の内容にしたがってオンライン処理を行う(STY)。
このオンライン処理としては、端末機16とICカード
10との間でデータ更新を行なうことにより、データの
交換を行ったり、ICカード10内に新しいデータを書
込むようになっている。このオンラインの処理終了後、
端末様16はICカード10を挿入口17より返却する
。このとき、CPU28はキーボード制御部122にロ
ック解除信号を出力する。これにより、キーボード制御
部122はロウセレクタから“1“を出力させ、キーボ
ード部12のロックを解除する(ST8)。
上記したように、ICカードを端末機に挿入する場合に
、キーボードより、キーボードがロック状態になるコマ
ンドを入力することにより、キーロック状態とし、一定
時間経過後、あるいは端末機より返却されるまで、その
ロック状態を解除しないようにしたものである。これに
より、端末機への挿入時にキーボードの誤入力が生じた
り、あるいはその誤入力による誤動作を防止することが
でき、安定した動作とすることができる。
なお、前記実施例では、M2キーとM3キーとを同時に
投入することにより、キーロックを指定したが、1つあ
るいは複数の他のキーでキーロックを指定するようにし
ても良い。また、ICカードを用いたが、これ第に限ら
ず、データメモリと制御素子とを有し、選択的に外部か
ら入出力を行うものであれば良く、形状もカード状でな
く、棒状など他の形状であっても良い。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、外部装置への挿
入時に、誤入力誤動作を防止することができる携帯可能
媒体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので・、
第1図はキーボードインターフェースの構成を示す図、
第2図はICカードの構成を示す平面図、第3図はIC
カードを取扱う端末機を示す図、第4図はICカードの
電気回路の概略構成を示す図、第5図は電源制御回路の
構成例を示す図、第6図は第5図における要部の動作を
説明するためのタイミングチャート、第7図はクロック
制御回路の構成を示す図、第8図はカレンダ回路の概略
構成ブロック図、第9図は分周回路からの信号の出力タ
イミングを示す図、第10図は磁気発生部材制御回路の
構成例を示す図、第11図および第12図は第10図に
おける要部の動作を説明するためのタイミングチャート
、第13図は端末機へICカードを挿入した場合の動作
を説明するためのフローチャートである。 10・・・ICカード(携帯可能媒体)、11・・・コ
ンタクト部、12・・・キーボード部(入力手段)、1
3・・・表示部(表示手段)、14・・・磁気発生部材
、16・・・端末機(外部装置)、21・・・通信制御
回路、23・・・電源制御回路、25・・・内部バッテ
リ、26・・・クロック制御回路、27・・・発振器、
28・・・CPU(制御素子)、31・・・データメモ
リ、33・・・カレンダ回路、34・・・発振器、3日
・・・キーボードインターフェース、40・・・磁気発
生部材制御回路(駆動手段)、67・・・発振回路、1
20・・・ロウセレクタ、121・・・カラムセレクタ
、122・・・キーボード制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第11図 第12図 第13図 手続補正口 62.’、23 昭和  年  月  日 特許庁長官  黒 1)明 雄  殿 1、事件の表示 特願昭61−207198号 2、発明の名称 携帯可能媒体 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (307)  株式会社 東 芝 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 USEビル6、
補正の対象 明細書 7、補正の内容 (1)明i口の第11頁第13行目から第18行目にわ
たって、「さらに、上記りOツク制御回路26は、オン
ラインとなった際、つまりリセット信号が供給された際
、安定発振が行われるまでの500〜600m5ecの
間、時計用クロックをCPU28用のりOツクとして出
力し、その後1MH2のクロックを出力するようになっ
ている。」とある文を削除する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部装置に挿入することにより、コンタクト部を
    介してその外部装置と通信する機能を有するとともに、
    入力手段、この入力手段により入力された内容などを表
    示する表示手段、および上記各部を制御する制御素子を
    有する携帯可能媒体において、 上記外部装置に挿入する際、上記入力手段による入力の
    禁止を指定する指定手段と、 この指定手段の指定により、上記入力手段による入力を
    禁止する禁止手段と、 を具備したことを特徴とする携帯可能媒体。
  2. (2)入力手段が、キーボードであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の携帯可能媒体。
JP61207198A 1986-09-03 1986-09-03 Icカード Expired - Lifetime JPH0734213B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63174190A (ja) * 1987-01-13 1988-07-18 Omron Tateisi Electronics Co Icカ−ド装置
JP2006212964A (ja) * 2005-02-04 2006-08-17 Sumitomo Kinzoku Kozan Siporex Kk 脆性材切削治具

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JPS6123270A (ja) * 1984-07-12 1986-01-31 Canon Inc 電子機器

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