JP3566132B2 - スタンド装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、重量物、例えばPDP画面やCRT画面等の映像ディスプレイ装置を高さ調節可能なように支持するスタンド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、PDP画面やCRT画面などの映像ディスプレイ装置は、映像の迫力や見易さの点から、大画面のものが要望されるようになっている。それに伴い、こうした映像ディスプレイ装置の高さを、見る人の位置によって調節可能とするようなスタンド装置も要望されており、様々な種類ものが販売されている。
【0003】
大画面の映像ディスプレイ装置等は大変な重量物であり、一般的な人の力では簡単に上下移動させられるものではない。そのため、スタンド装置には、軽い力で上下移動させ高さ調節ができるように、ぜんまいやコイルばねを内蔵させて重量物を上方向に付勢したり、あるいは、自動的に上下移動させられるように、油圧、空気圧または電動の機構を内蔵させることが行われてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、こうした重量物にコイルばね等を用いて適正な付勢力を与えるためには、相当大きなものを用いなくてはならず、スタンド装置全体が大型化してしまう。また、ばねの付勢力はその伸縮した距離にほぼ比例するので、重量物が上下移動範囲のどの位置にあるかによって、要する人力が著しく異なるという欠点がある。
一方、油圧、空気圧または電動の機構を用いた場合は、上下移動が自動化されて便利ではあるが、機構が大変複雑にるため、製造コストが高くなるとともにメンテナンスが困難になるという欠点がある。
【0005】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、装置を大型化・複雑化させることなく、安価で、しかもほぼ一定の人力で重量物の高さ調節を可能とするスタンド装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、スタンド装置であって、上下方向に立設された長尺部材からなるスタンド本体と、このスタンド本体に上下方向移動自在に支持され、その上端部側に重量物が設けられる移動部材と、を備えてなり、これらスタンド本体と移動部材とは、超弾性合金からなりその一端部が前記長尺部材に固定されるとともに他端部が前記移動部材に固定された線状部材のみによって相互に連結され、前記長尺部材には、前記超弾性合金からなる線状部材の余長部分を卷回する卷回部が2又はそれ以上設けられ、前記線状部材をその弾性歪み範囲内で伸縮させることによって、前記移動部材を上方向に付勢して前記重量物の高さを調節可能としたことを特徴とする。
【0007】
このスタンド装置においては、超弾性合金からなる線状部材のもつ特性を利用して、重量物を支持し、かつ、上方向に付勢するようにしている。そのため、コイルばね等を用いた場合と比較して、装置を小型化・簡略化できるとともに、ほぼ一定の人力で重量物を上下移動させることができる。
【0009】
また、超弾性合金からなる線状部材の長さを、所定の伸びを得るために長く設定しても、その余長部分を装置内に卷回させて収納しておくことができる。そのため、線状部材の本数、長さあるいは線径を変更するだけで、重量物を移動させたい範囲を任意に設定することができる。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のスタンド装置であって、前記卷回部には、前記超弾性合金からなる線状部材を卷回するための滑車が回転自在に取り付けられていることを特徴とする。
【0011】
このスタンド装置においては、線状部材が伸縮した際にも、線状部材と卷回部との間に生じる摩擦抵抗を極力抑えることができるので、重量物を滑らかに上下移動させることができるとともに、線状部材の磨耗を極力抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る一実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るスタンド装置11の側断面図、図2は、図1におけるスタンド装置11をA−A線側からみた断面図であり、図3は、図1におけるスタンド装置11をB−B線側からみた断面図である。
これらの図に示すように、このスタンド装置11は、スタンド本体12と、移動部材13からなる。
【0013】
スタンド本体12は、ベース21と、このベース21上に上下方向に立設された長尺部材22からなる。
ベース21は、スタンド装置11を、床面等の上に安定して設置させるためのものである。
長尺部材22は、上端部側が開口した筒状で略矩形状の部材であり、移動部材13を上下方向移動自在に支持させるためのものである。
【0014】
長尺部材22の内部には、超弾性ワイヤ(超弾性合金からなる線状部材)1の一端部を固定させるためのワイヤ固定部2aと、超弾性ワイヤ1を卷回させるための上下一対の卷回部3、4、及び移動部材13の前後方向及び左右方向への動きを禁止させるためのレール23が設けられている。
【0015】
卷回部3は、滑車5a、5b、5c、5dと、長尺部材22側に固定され滑車5a、5b、5c、5dを回転自在に支持する滑車固定軸7からなる。
滑車固定軸7は、長尺部材22の長手方向に対する横方向(左右方向)に延在する棒状の部材であり、その両端部において長尺部材22に固定されている。また、滑車固定軸7は、滑車5a、5b、5c、5dを、全て同一の軸線をもって各々の滑車が相互に独立して回転でき、且つ、これら滑車の横方向(回転軸線方向)への動きを禁止するようにして、支持している。
【0016】
卷回部4も、卷回部3と同様に、滑車6a、6b、6c、6dと、長尺部材22側に固定され滑車6a、6b、6c、6dを回転自在に支持する滑車固定軸8からなる。
滑車5a、5b、5c、5dと滑車6a、6b、6c、6dは同様の構成であり、また、滑車固定軸7と滑車固定軸8も同様の構成であるので、これらの説明は省略する。
【0017】
ワイヤ固定部2aは、長尺部材22の上端部近傍において、後方側(移動部材13側)に向けて突設された剛体の部材であり、その先端部に超弾性ワイヤ1を掛けられるようになっている。
また、レール23は、長尺部材22の長手方向に平行に延在する棒状の部材であって、その両端部において長尺部材22に固定されている。移動部材13に設けられたスライド部15を、その長手方向に対し移動自在に支持するようになっている。
【0018】
移動部材13は、長尺部材22の内部において支持され、その上部側が長尺部材22の上端部側開口部から突出して上下方向移動自在とされている。この移動部材3の上端部側には、映像ディスプレイ装置(重量物)14が固定されて設けられている。
【0019】
移動部材13には、超弾性ワイヤ1の他端部を固定させるためのワイヤ固定部2bと、レール23に上下方向移動自在に支持されるスライド部15を備えている。
ワイヤ固定部2bは、移動部材13の下端部近傍において、前方側(卷回部3、4側)に向けて突設された剛体の部材であり、その先端部に超弾性ワイヤ1を掛けられるようになっている。
スライド部15は、レール23に支持され、移動部材13を上下方向へは移動自在に、前後方向及び左右方向へはその動きを禁止するように支持するための部材である。スライド部15のレール23に当接する側には、スライドベアリング等が設けられており、レール23上を滑らかに移動できるようになっている。
【0020】
超弾性ワイヤ1は、超弾性合金からなる線状の部材であり、2本使用する。
ここで、超弾性合金について説明する。
この超弾性合金としては、Ni−Ti合金、Ni−Ti−Co合金、Ni−Ti−Cu合金等があり、例えば商品名「KIOKALLOY」(大同特殊鋼株式会社製品)が挙げられる。弾性変形(歪み)範囲が非常に高い(約8%)点が特徴である。
【0021】
超弾性合金と鉄の応力−歪み特性の比較を、図4に示す。
図4(a)は、は、NI−Ti合金の応力−歪み曲線を示すグラフ図、図4(b)は、通常の鉄の応力−歪み曲線を示すグラフ図である。
図4(b)に示すように、鉄の場合の弾性歪み範囲は、約0.5%である。この点を超えて応力を加えると塑性変形し、応力を除いても元の形には戻らなくなり、永久変形を起こしてしまう。
これに対しNi−Ti合金の場合には、図4(a)に示すように、約8%迄は弾性歪み範囲である。この範囲内であれば、応力を加えて変形させても、応力を除くと元の形に戻り、永久変形は起こさない。。
このように、超弾性合金は、金属としての強度や耐久性といった特性を持ちつつ、弾性体ともいえる特性をも併せ持っている。そのため、ばね等よりも単位断面積あたりの荷重を大きくすることができ、重量物を弾性的に支持するという用途に適している。
【0022】
この超弾性ワイヤ1の両端部は、カシメにより輪状とされ、一端部はワイヤ固定部2aに、他端部はワイヤ固定部2bに各々掛けられ、長尺部材22と移動部材13とを連結するようになっている。
【0023】
2本の超弾性ワイヤ1のうちの一方は、ワイヤ固定部2aからワイヤ固定部2bに至る間に、滑車6b、5b、6a、5aにこの順で各々に卷回されている。また、超弾性ワイヤ1の他方は、ワイヤ固定部2aからワイヤ固定部2bに至る間に、滑車6c、5c、6d、5dにこの順で各々に卷回されている。
このように、超弾性ワイヤ1が伸縮しても、それに伴い滑車5a〜5d、6a〜6dを回転させ、摩擦抵抗を殆ど生じさせないように構成されている。
【0024】
なお、図示は省略するが、長尺部材22には、移動部材13を固定する固定機構が設けられている。この固定機構は、移動部材13の高さ調節をした後に、その位置に移動部材13を固定させておくためのものである。この趣旨を逸脱しない範囲のものであればよく、無段階調整式でも段階調整式でもよい。
【0025】
このスタンド装置11においては、移動部材13の高さを、上限位置aと下限位置bとの間において調節可能なようにされている。このとき、超弾性ワイヤ1は、上限位置a−下限位置b間の伸縮が弾性変形可能な範囲(弾性歪み範囲)内となるように、その長さ及び線径が設定されている。
上限位置aにおいては、移動部材13には、映像ディスプレイ装置14及び移動部材13自身の重力が下方向に働いているが、超弾性ワイヤ1の延びによる復元力(付勢力)が上方向に働いている。そのため、移動部材13または映像ディスプレイ装置14に対し、下方向への軽い人力を加えるだけで、簡単に映像ディスプレイ装置14を下方向へ移動させることができる。
また、下限位置bにおいては、超弾性ワイヤ1の延びは最大となり、復元力(付勢力)も最大となる。そのため、上方向への軽い人力を加えるだけで、簡単に映像ディスプレイ装置14を上方向へ移動させることができる。
【0026】
このようにして、上限位置a−下限位置b間においては、上方向あるいは下方向に軽い人力を加えるだけで、映像ディスプレイ装置14を簡単に上下移動させることができ、望みの位置に高さを調節した後に固定機構により固定するだけで、映像ディスプレイ装置14の高さ調節が行える。
【0027】
以上説明したように、本実施形態に係るスタンド装置によれば、超弾性ワイヤ1のもつ特性を利用して、映像ディスプレイ装置14を支持し、かつ、上方向に付勢するようにしているので、スタンド装置11を小型化・簡略化できるとともに、ほぼ一定の人力で映像ディスプレイ装置14を上下移動させ、高さ調節を行うことができる。
また、超弾性ワイヤ1の余長部分を、卷回部3及び4に卷回しておけるので、超弾性ワイヤ1の長さまたは線径を変更するだけで、高さ調節を行いたい範囲を、任意に設定することができる。
更に、卷回部3には滑車5a、5b、5c、5dが、卷回部4には滑車6a、6b、6c、6dが各々設けられており、超弾性ワイヤ1を卷回するようにしているので、超弾性ワイヤ1が伸縮しても、超弾性ワイヤ1と卷回部3、4との間に生じる摩擦抵抗を極力抑えることができ、映像ディスプレイ装置14を滑らかに上下移動させて高さ調節が行えるとともに、超弾性ワイヤ1の磨耗を極力抑えることができる。
【0028】
なお、上記実施の形態においては、映像ディスプレイ装置を支持する場合についてのみ説明したが、これに限定されるものではない。他の用途としては、例えば表示灯、案内板、反射鏡などが考えられるが、これらに応用しても差し支えない。
また、超弾性ワイヤを2本用いた場合についてのみ説明したが、用途や安全性に応じて適宜本数は変更可能なものである。卷回部の構成、形状等も、使用する超弾性ワイヤの本数等に応じて適宜変更可能なことは言うまでもない。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内であれば、適宜設計変更が可能である。例えば、映像ディスプレイ装置等の重量物を、移動部材の側部に固定させてもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るスタンド装置においては、超弾性合金からなる線状部材を用いて、重量物を高さ調節可能なように支持するように構成しているので、装置を大型化・複雑化させることなく、安価で、しかもほぼ一定の人力で重量物の高さ調節を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るスタンド装置の側断面図である。
【図2】図1におけるスタンド装置をA−A線側からみた断面図である。
【図3】図1におけるスタンド装置をB−B線側からみた断面図である。
【図4】鉄と超弾性合金の応力−歪み特性を比較するためのグラフ図である。(a)は、NI−Ti合金の応力−歪み曲線を示すグラフ図、(b)は、通常の鉄の応力−歪み曲線を示すグラフ図である。
【符号の説明】
1 超弾性ワイヤ(超弾性合金からなる線状部材)
3、4 卷回部
5a、5b、5c、5d、6a、6b、6c、6d 滑車
11 スタンド装置
12 スタンド本体
13 移動部材
14 映像ディスプレイ装置(重量物)
22 長尺部材

Claims (2)

  1. 上下方向に立設された長尺部材からなるスタンド本体と、このスタンド本体に上下方向移動自在に支持され、その上端部側に重量物が設けられる移動部材と、を備えてなり、
    これらスタンド本体と移動部材とは、超弾性合金からなりその一端部が前記長尺部材に固定されるとともに他端部が前記移動部材に固定された線状部材のみによって相互に連結され、前記長尺部材には、前記超弾性合金からなる線状部材の余長部分を卷回する卷回部が2又はそれ以上設けられ、前記線状部材をその弾性歪み範囲内で伸縮させることによって、前記移動部材を上方向に付勢して前記重量物の高さを調節可能としたことを特徴とするスタンド装置。
  2. 前記卷回部には、前記超弾性合金からなる線状部材を卷回するための滑車が回転自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載のスタンド装置。
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