JP3564337B2 - 欠陥管理のための余裕空間を有する記録媒体と余裕空間割当方法 - Google Patents
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Description
【0001】
本発明は、光記録媒体分野に係り、特に、欠陥管理のための余裕空間を有するディスクと余裕空間割当方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般の記録/再起録可能なディスクの欠陥を管理する方法としてディスクを、初期化時に発生した欠陥(1次欠陥)に対しては論理的セクタ番号を与えずにスリップするスリップ置換(Slipping replacement)を使用し、ディスクの使用中発生する欠陥(2次欠陥)に対してはエラーが発生した地域のエラー訂正コード(ECC)ブロック単位で余裕空間にある正常なブロックに置換する線形置換(Linear replacement)を使用している。
【0003】
即ち、スリップ置換方法とは、ディスクの初期化時ディスクの欠陥を検査する検証(Certification)過程で見出された欠陥のあるセクタは論理的セクタ番号を与えずにスリップして欠陥セクタの後続セクタに、欠陥セクタに与えられる論理的セクタ番号を与えることにより、即ち記録や再生時欠陥が発生したセクタを無視してスリップしてデータを記録または再生することによって欠陥による記録または再生速度の低下を最小化するための方法である。この際、スリップして指定されたセクタ番号により実際の物理的セクタ番号は後にシフトされることになるが、このようなシフト現象は該当記録領域(グループまたは地域)の端部に位置した余裕空間に欠陥が発生しただけのセクタを使用することによって解決し、規格集によるとスリップ置換により置換された欠陥セクタ位置はディスクの欠陥管理領域(Defect Management Area:DMA)の1次欠陥リスト(Primary Defect List:PDL)に記録されるように規定されている。
【0004】
ディスクの使用中に発生した欠陥の場合には、スリップ置換方法が使用できなくなる。これは欠陥発生部分を無視してスリップする場合には、論理的セクタ番号に不連続が発生するためにファイルシステム規約に違反することになる。従って、ディスクの使用中欠陥が発生する場合には線形置換方法を使用することになるが、これは欠陥が発生したセクタの含まれたECCブロックを余裕空間にあるECCブロックに置換え、線形置換により置換えられた欠陥ブロック位置はディスクの欠陥管理領域の2次欠陥リスト(Secondary Defect List:SDL)に記録されるように規定されている。しかし、線形置換方法を使用する場合論理的セクタ番号の空白はないが、欠陥がある場合にはディスク上のセクタの位置が不連続で、欠陥があるECCブロックに対する実際のデータは余裕空間に存在する。
【0005】
一方、ディスクの一例として規格書改訂版1.0によるDVD−RAM(Digital Versatile Disc Random Access Memory)は地域別に一定の使用者領域と余裕空間(Spare area)を有する複数のグループよりなる。即ち、図1(A)は使用者領域、保護領域(Guard area)と余裕空間を示したディスクの半平面図であり、図1(B)はディスク上の一部地域を一次元的に示しており、各地域は保護領域、使用者領域、余裕空間、保護領域順になっている。
【0006】
ディスクが地域に区分されていることは、記録時スピンドルの速度変化によって正確に記録されない問題を解決し、線速度一定(Constant Linear Velocity)方式より探索速度の速いZCLV(Zone Constant Linear Velocity)方式を使用するためである。
【0007】
即ち、線形置換により欠陥を管理する場合には、できるだけ欠陥が発生した地域内で線形置換を行うことがディスクの線速度の変化がないために探索速度が速いという長所がある。従って、DVD−RAMでは線形置換のために図1(B)に示されたように各地域毎に一定量の余裕空間を割り当てて置いている。
【0008】
このように既存の欠陥管理方法は地域毎に一つのグループを形成して各グループの端部に余裕空間を割り当てている。各グループは一つの欠陥管理領域として管理される。また、各グループの開始セクタ番号が既に規格に決定されているため、物理的に領域を分割する単位の地域の開始位置でECCブロックも共に始まるようしている。
【0009】
このように各グループの開始論理的セクタ番号を指定しているためにスリップ置換により欠陥を管理する場合には、スリップ置換が該当グループでのみ発生すべきという制約が発生する。これは該当グループから発生した欠陥をスリップ置換により欠陥を代えようとする場合、欠陥セクタのためにスリップ置換によりシフトしうるセクタの数は該当グループ内にある余裕空間の使用可能なセクタ数内に限定されるべきである。従って、一つのグループ内に発生した大きな欠陥をグループ内でのみ処理しなければならない制約のためにスリップ置換が可能な最大限の欠陥の大きさに制約される。
【0010】
もし、スリップ置換による欠陥が該当グループの余裕空間より大きい場合には線形置換を用いて他のグループにある余裕空間を使用しなければならない。しかし、線形置換の場合には欠陥管理がセクタ単位でなく、ECCブロック単位、即ち16セクタ単位よりなるために一つの欠陥セクタを処理するためにも16セクタの余裕空間が必要となって欠陥管理の効率性が劣る問題点があった。
【0011】
また、欠陥管理のための余裕空間の大きさも規格として決められているために実時間記録のように線形置換を用いた欠陥管理を適用できない応用例においても同一な大きさの余裕空間を分配すべきなのでディスクの空間活用の効率性が劣る問題点があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
前記問題点を解決するための本発明の目的は、複数個の地域を一つのグループに生成し、先に割り当てられるグループのためにスリップ置換のための余裕空間を有し、後続に割り当てられる線形置換のための余裕空間を有する記録媒体を提供することにある。
【0013】
本発明の他の目的は複数個の地域を一つのグループに生成し、スリップ置換のための余裕空間を先に割り当てて、線形置換のための余裕空間を後続に割り当てて余裕空間をさらに柔軟で効率よく割り当てる方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本発明に係る記録媒体は、使用者データ領域を含むディスク上の複数の地域を一つのグループに生成し、生成された一つのグループのために割り当てられる1次余裕空間を有することを特徴とする。
【0015】
前記他の目的を達成するための本発明に係る余裕空間割当方法は、ディスクの欠陥管理のために余裕空間を割り当てるディスク記録及び/または再生装置のための余裕空間割当方法において、使用者データ領域を含むディスク上の複数の地域を一つのグループに生成し、生成されたグループのためのスリップ置換用1次余裕空間を割り当てる段階を含むことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付された図面に基づき本発明に係る欠陥管理のための余裕空間を有する記録媒体と余裕空間割当方法の望ましい実施形態を説明する。
【0017】
本発明に係る欠陥管理のためのディスク上の余裕空間の割当は1次余裕空間、2次余裕空間及び追加余裕空間に区分して下記のように定義する。
【0018】
1次余裕空間は欠陥の置換のためにディスクの初期化時最初に配置する余裕空間としてスリップ置換に先に使われ、使用されてから残った余裕空間は線形置換のための2次余裕空間として使用されうる。2次余裕空間はディスクの使用中発生する欠陥を線形置換するための空間であって、初期化時に1次余裕空間のうちスリップ置換により使用されてから残った余裕空間または別に割り当てられた余裕空間を意味する。追加余裕空間はディスクの使用中に発生する欠陥を線形置換するための余裕空間であって、初期化の終了後、追加使用中に割り当てられた余裕空間を意味する。
【0019】
即ち、図2(A)に示されたように本発明では初期化時ディスク上の複数の地域を使用して一つのグループを形成し、グループの最後方にスリップ置換のための余裕空間(1次余裕空間)を先に割り当てる。このスリップ置換はセクタ単位で置換えるために余裕空間の活用効率を高めることはできるが、欠陥が発生した空間は単に使用しなく後続する正常なセクタから続けて記録する方式なので、ディスクの初期化が終えると使用できない。
【0020】
初期化時割り当てる1次余裕空間はスリップ置換に必要な最大の余裕空間を割り当てるが、スリップ置換を行い残った余裕空間は線形置換のための2次余裕空間として使用されうる。また、ディスクの初期化時スリップ置換が完了された後、1次余裕空間内に割り当てられた2次余裕空間のみで線形置換を十分に行えないと判断される場合、線形置換のための2次余裕空間を地域単位に図2(B)に示されたようにさらに割り当てるが、この2次余裕空間には論理的セクタ番号が与えられなく、この2次余裕空間割当情報は欠陥管理領域(DMA)に貯蔵されて管理される。初期化時割り当てる2次余裕空間の場合には地域の端部に配置することを基本とするが、これは全ての地域に余裕空間を割り当てなければならないとの意味ではない。このように地域の端部に線形置換のための余裕空間を割り当てることによって管理しやすいだけでなく、地域単位に管理することによって欠陥発生地域から最密地域の余裕空間を容易に探せるなどの長所があり、既存のDMA情報を最小変形して管理しうる。
【0021】
また、この2次余裕空間は地域の最後方の保護領域の前に配置されることができ、各地域毎に2次余裕空間を配置する場合、その大きさを数式(例えば各地域の3%)による相対的な大きさまたは絶対的な大きさとして予め定められる。
【0022】
初期化後、使用中に地域単位に割り当てられた線形置換のための余裕空間が足りない場合、線形置換のための追加余裕空間を、図2(C)に示されたように、ファイルシステム上の論理的ファイル空間の最高部分から所定の大きさずつ先に徐々に余裕空間を広げながら割り当てるが、線形置換時には論理的ファイル空間の最後方から逆順に使用することによって論理的ファイル空間の不連続性を解決しうる。
【0023】
ここで、線形置換はECCブロック単位に処理しているため、一つのセクタに欠陥が発生してもECCブロックの余裕空間を使用することになり、欠陥が発生したブロックを物理的に離れている位置の余裕空間に代えることなので、欠陥が発生した地域を検索する場合検索速度が落ちるという短所はあるが、使用中発生する欠陥に対応できるために使用中発生する2次欠陥に対しては線形置換を使用する。
【0024】
また、追加余裕空間は論理的ファイル空間の後方に空いている連続した空間分だけ割り当てる。この追加余裕空間の最大の大きさが最終地域より小さくなければならない。ここで、論理的ファイル空間とは、ファイルシステムで使用する全体空間のうち使用者データファイルを記録/再生しうる論理的な空間を意味する。
【0025】
直径80mmディスクの場合、使用者データ領域が最大限半径38mm以内に接すべきであるが、これはディスクの射出などの問題のために直径80mmディスクの場合半径38mmの近傍から急な複屈折の影響などを受けるからである。
【0026】
一方、本発明で提案する複数の地域を一つのグループに形成してディスクの最後方にスリップ置換のための余裕空間を割り当てる場合、PDLで処理可能な最大限の欠陥の数の7679個の項目(15セクタ分)を最大値としてグループで処理すべきの適切な量の余裕空間を割り当てて、地域間の境界地域でスリップ置換による論理的セクタ番号のシフト現象により地域の開始位置でECCブロックが始まらないように余裕空間(ブロック位置制御用余裕空間)をさらに割り当てるべきである。
【0027】
例えば、本発明に適用されるディスクが1.46GBのDVD−RAMの場合、1次余裕空間は8セクタ分のPDL項目と64個のSDL項目を処理可能にしてフォーマット直後に1次余裕空間不足で警告(warning)が生じないようにする。ここで、警告レベルは余裕空間が32個のECCブロックより小さい場合に発生する。従って、初期余裕空間は、この余裕空間に発生する欠陥の数と各地域におけるECCブロックの不連続を防止するための余裕空間の大きさを考慮して各地域の3%以上の余裕を有するように割り当てられる。
【0028】
1次余裕空間が処理可能なPDL項目は最小1セクタ分乃至最大8セクタ分であり、SDL項目の範囲は最小1セクタ分乃至最大8セクタ分であり、PDL項目を処理するための余裕空間(SPDL)とSDL項目を処理するための余裕空間(SSDL)は下記のように示しうる。
(数式1) 1≦SPDL≦8, 1≦SSDL≦8
【0029】
次いで、境界地域から発生しうるスリップ置換による論理的セクタ番号のシフト現象に対して図3(A)及び図3(B)を結び付けて説明する。
本発明で提案したように複数の地域を一つのグループに形成する場合、図3(A)に示されたように、地域(#n)に欠陥セクタが存在する場合、スリップ置換により一つのECCブロック単位にならない残りセクタが地域の最後方に存在することになり、この一つのECCブロック単位にならない残りセクタにデータを書込めば、境界地域でスリップ置換による論理的セクタ番号のシフト現象が発生し、図3(B)に示されたように、各地域の境界位置からECCブロックの不連続が発生する恐れがある。即ち、一つのECCブロックが二つの地域に亙って位置しうる。このような場合には、二つの地域に亙って位置した一つのECCブロックを読出したり書込むために相異なる速度でディスクを駆動しなければならないほか、使用者領域と保護領域(地域間の回転速度の差により駆動が不安全になることを防止するための緩衝地域)間にも物理的なセクタ番号が連続されるためにこれを区分して処理すべきなどの問題点が発生しうる。
【0030】
従って、本発明では欠陥セクタにより地域の最後に一つのECCブロックのセクタ数(16セクタ)より少なく残っている場合には、残りセクタを使用しなくスリップ、このような境界地域から発生しうるスリップ置換による論理的セクタ番号のシフト現象に対応して地域の開始位置からECCブロックが始まるように制御するためのブロック位置制御用余裕空間が下記数式2のように割り当てられるべきである。
【0031】
DVD−RAMディスクの場合、ECCブロック当りセクタの数が16個なのでECCブロックが地域の開始位置から始まらなければ地域の端部で残れる最大のセクタ数は15である。地域の開始位置でECCブロックの開始位置を合せるためには各地域の端部で一つのECCブロックを形成できず、残りセクタをさらにスリップすべきなので余裕空間がそれほどさらに必要となる。そして、地域間の連結部分は地域の数から1つを引いた値となる。即ち、地域が2箇所あれば地域が連結される所は1箇所で、地域が3箇所あれば地域が連結される所は二箇所となる。概略的に地域当り一つのECCブロックに該当するブロック位置制御用余裕空間を割り当てるとよい。
【0032】
従って、一つのディスクはスリップ置換のために一つのグループのみを有することが望ましく、一つのグループのみを有する場合、スリップ置換のための余裕空間はディスク上の最後方にPDLとSDLで処理しうる項目の数と境界地域でECCブロックの開始位置を調節するためのブロック位置制御用余裕空間(ここでは最大32個のECCブロック)を考慮して割り当てられる。
【0033】
このように複数の地域を一つのグループに設定してグループの最後方にスリップ置換のための余裕空間を割り当てることによって、複数の地域に対して複数のグループを有する場合に小さく割り当てられた各グループの余裕空間のため、大きなかき傷により連続的に発生する欠陥に対する対応能力の劣化を抑制しうる。
【0034】
例えば、各地域当り一つのグループを有する約4.7GB容量のディスクの場合、図1(A)に示されたように、一つのグループは約1600個のトラックで構成されており、物理的なディスク上における広さは約1mmである。この際、ディスクに1mmより大きな傷が半径方向に発生すれば1600個程度の欠陥を有するセクタが発生されるが、ディスクの容量に応じて余裕空間が地域別にグループを形成して一定の割合で割り当てられているとディスクの内周部分では約1100セクタのみスリップ置換可能になっているため、残り約400〜500セクタはスリップ置換ができなくなって線形置換を行うことになる。この場合には略400〜500個のECCブロックの余裕空間を必要とするだけでなく該欠陥が発生した地域でディスクの性能が大きく劣化される短所がある。しかし、本発明で提案するようにディスク全体に対して一つの大きな余裕空間をスリップ置換のために割り当てた場合には、前述したような大きな欠陥に対してもスリップ置換ができるという長所がある。
【0035】
図4は、本発明に係る初期化時ディスクの余裕空間割当方法の一実施形態を説明する流れ図である。図4において、初期化命令が入力されると(S101段階)、初期化命令によりディスクの複数の地域を使用して一つのグループを形成し、グループの最後方に1次余裕空間を割り当てる(S102段階)。即ち、スリップ置換のための1次余裕空間はPDLで処理しうる最大の欠陥管理項目の数の7679データセクタ(480個のECCブロック)の欠陥管理のための余裕空間と各境界地域におけるECCブロックの開始位置を調節するためのブロック位置制御用余裕空間(ここでは最大32個のECCブロック)からなっている。
【0036】
一方、ディスクが1.46GBのDVD−RAMの場合、1次余裕空間は8セクタ分のPDL項目と64個のSDL項目が処理でき、ブロック位置制御用余裕空間をさらに考慮して割り当てられる。
【0037】
1次余裕空間が割り当てられると全体のディスク領域に対して欠陥の有無を判断し、発生した欠陥はグループの最後に割り当てられた1次余裕空間を用いてスリップ置換方法で欠陥を置換える(S103段階)。ここで、スリップ置換方法で欠陥を置換える間、割り当てられた1次余裕空間が足りない場合には該ディスクを不良と判断し、初期化エラーメッセージを発生する段階をさらに含んでディスクを使用させない場合もある。
【0038】
S103段階でスリップ置換が完了されるとスリップ置換える間に使われない1次余裕空間は線形置換のための2次余裕空間に割り当てて、1次余裕空間内の2次余裕空間のみでは線形置換ができないと判断する場合、地域単位で2次余裕空間をさらに割り当てる(S104段階)。地域単位で割り当てられた線形置換のための2次余裕空間の割当情報をディスクの欠陥管理領域(DMA)内に貯蔵する。このように1次余裕空間と線形置換のための2次余裕空間の割当が終わると初期化を終了する。ここで、線形置換のために用いられる1次余裕空間内の2次余裕空間と地域単位で割り当てられた2次余裕空間に対しても線形置換のための追加余裕空間の管理方法を統一するために余裕空間の最後方から逆順に使用することが望ましい。
【0039】
図5は、初期化後、ディスクの使用中の余裕空間割当方法の一実施形態を説明する流れ図であって、初期化後の使用中発生する欠陥に対して初期化時割り当てられた線形置換のための2次余裕空間が足りない場合、線形置換のための余裕空間をさらに割り当てる。
【0040】
図5において、ディスクの使用中線形置換のための追加余裕空間の要否を判断し(S201段階)、追加余裕空間が必要であると判断されれば、論理的ファイル空間の後方に十分な連続した空間の有無を判断する(S202段階)。S202段階で論理的ファイル空間の後方に十分な連続した空間があれば線形置換のための追加余裕空間を論理的ファイル空間の最後方から一定の大きさに割り当てて追加余裕空間の要否を判断するS201段階に進行する(S203段階)。
【0041】
この際、追加余裕空間割当は初期化後発生する論理的ファイル空間の再分配に該当されるためにファイルシステムの助けが必要である。このような場合には、さらに割り当てられる線形置換のための余裕空間は地域単位で起こらず、論理的ファイル空間の最後方、即ち、使用者データのためにファイルを記録しうる論理的ファイル空間で論理的セクタ番号の最高領域から一定の大きさずつ論理的セクタ番号の低い方向に増加させながら余裕空間が割り当てられる。このように割り当てられた追加余裕空間を用いて2次欠陥が発生して線形置換を行うと、検索速度は多少遅くなる場合があるが、論理的ファイル空間にファイルシステムが使用出来ない論理的セクタ番号領域の発生、即ち論理的セクタ番号の不連続を防止しうる。
【0042】
また、既存の線形置換のための欠陥管理方法では欠陥が発生したECCブロックを余裕空間にあるECCブロックのうち、使われていない最初の正常なECCブロックを使用して置換えるようになっている。これは余裕空間を順に前から使用して欠陥が発生した余裕空間をスリップして使用しながらも余裕空間内の欠陥のあるブロックは欠陥を管理しなくてもよくするためである。
【0043】
しかし、追加余裕空間のブロックの場合には既存の方式のように前から後に順次に使用する場合、追加余裕空間をさらに広げる時に問題が発生することになるが、即ち追加余裕空間を広げる度にこの追加余裕空間に対する情報を別に管理すべき問題が発生する。このような問題を解決するために追加余裕空間のブロックは後方から逆順に使用する。こうすることによって、追加余裕空間が始まる最大のセクタ番号と最小のセクタ番号、両セクタ番号のみ知っていると全体追加余裕空間を連続的に管理しうる。即ち、記録及び/または再生装置では追加余裕空間を所定の大きさに何回追加割り当てたかは知る必要がなく、ただ開始位置と終了位置のみを知るだけで管理しうる。しかし、この追加余裕空間の最大の大きさは最終地域より小さくすべきである。
【0044】
S202段階でファイルシステムの空間の後方に十分な連続した空間がないと判断されれば、ファイルシステムまたは応用プログラムにより空間を整理し(S204段階)、空間が整理された後再び連続した空間の存否を判断し(S205段階)、連続した空間があれば追加余裕空間を割り当てるS203段階に進行し、空間が整理された後にも連続した空間がなければ”追加余裕空間割当不可”とのメッセージをディスプレーして終了する(S206段階)。S201段階でも追加余裕空間が不要なら終了する。
【0045】
一方、欠陥管理のための余裕空間を実時間記録などのような特別応用の場合には小さく割り当てることができ、2次的に発生する欠陥に対する線形置換は制限的にのみ行ない、大部の欠陥をファイルシステムや応用プログラムで処理でき、実時間記録のような場合2次欠陥の処理に対してはファイルシステムまたは応用プログラムで処理することが該当応用に要求される最小限の伝送速度を確保するために望ましい。
【0046】
このような場合にも記録及び/または再生装置では欠陥を検出し、該検出された欠陥に対する最小限の管理を行う必要がある。この際、最小限の管理とは欠陥が発生した所の欠陥が線形置換されたか否かをSDLを用いて管理することを意味する。
【0047】
例えば、実時間記録のために線形置換による欠陥管理を使用しないとの欠陥管理情報が記録されたディスクの使用中発生された欠陥に対しては、例えば2次欠陥リスト(SDL)に欠陥が発生したブロックの開始セクタ番号のみを記録し、欠陥が発生したブロックが置換えられたか否かを示すSDL項目のFRM(Forced Real locating Masking)ビットには欠陥ブロックが置換えられなかったことを示す情報を記録し、SDL項目の置換ブロックの開始セクタ番号には置換えられなかったことを示す情報を記録する。
【0048】
このようにファイルシステムや応用プログラムで2次欠陥を管理する場合にも記録及び/または再生装置で欠陥を管理すべき理由は該当ディスクを再び初期化して他の目的に使用する場合ファイルシステムまたは応用プログラムで処理した欠陥内容を記録及び/または再生装置では分からないために発生した欠陥を無視して再初期化する場合が発生され、これによって2次欠陥(SDL項目に貯蔵されている)を単純にPDL項目に変えてスリップ置換で処理する速いフォーマット(fast formatting)を行わないからである。従って、線形置換の可否と線形置換のための余裕空間の有無に関係なくSDLを使用してどんな場合にも欠陥の発生有無を管理する必要はある。
【0049】
【発明の効果】
前述したように、本発明はグループ内に発生した大きな欠陥であってもグループ内でのみ処理しなければならない制約を違反せずにスリップ置換が可能な最大限の欠陥の大きさの制約から自由になって、さらに効率的なスリップ置換が可能なだけでなく、応用目的に応じて余裕空間の大きさを適切に調節できてディスク空間を効率よく活用しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は使用者領域、保護及び余裕空間を示すディスクの半平面図であり、(B)はDVD−RAMディスクの一部地域に対する一次元構造を示す図面である。
【図2】(A)及び(B)は本発明に係る初期化時の余裕空間割当を説明するための図面であり、(C)は初期化後、使用中の余裕空間割当を説明するための図面である。
【図3】(A)及び(B)はスリップ置換時欠陥セクタによりECCブロックが地域間不連続を示す図面である。
【図4】本発明に係る初期化時余裕空間割当方法の一実施形態を示す流れ図である。
【図5】本発明に係る初期化後、使用中の余裕空間割当方法の一実施形態を示す流れ図である。
【符号の説明】
PDL 1次欠陥リスト
SDL 2次欠陥リスト
ECC エラー訂正コード
Claims (10)
- 使用者データ領域を含み、ZCLV方式に基づきディスクを区分した複数の地域が一つのグループとして形成され、
前記一つのグループにおいて、ディスクの初期化時に発生する欠陥に対する置換のために各地域について共通的に使用される一つの1次余裕空間を有し、
前記1次余裕空間のうちスリップ置換によって使用された後残った余裕空間は、線形置換のための2次余裕空間に割り当てられ、
前記線形置換のための2次余裕空間は余裕空間の論理的セクタ番号の高い方向から低い方向に向かう順に線形置換に使われることを特徴とする記録媒体。 - 前記2次余裕空間は前記1次余裕空間のうちスリップ置換のために先に使用されてから残った余裕空間に割り当てられることを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。
- 前記2次余裕空間は地域内の使用者領域と地域の論理的セクタ番号の高い方向の保護領域との間にも割り当てられることを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。
- ディスクの欠陥置換のための余裕空間を割り当てるディスク記録及び/または再生装置のための余裕空間割当方法において、
(a)使用者データ領域を含み、ZCLV方式に基づきディスクを区分した複数の地域を一つのグループとして形成し、また前記グループのためのスリップ置換用1次余裕空間を、ディスクの初期化時に発生する欠陥に対する置換のために割り当てる段階と、
(b)前記1次余裕空間を使ってスリップ置換を行う段階と、
(c)前記1次余裕空間のうち前記スリップ置換によって使用された後残った余裕空間を線形置換のために2次余裕空間に割り当てる段階を含み、
前記(c)段階において、前記線形置換のための2次余裕空間は余裕空間の論理的セクタ番号の高い方向から低い方向に向かう順に線形置換に使用されることを特徴とする方法。 - 前記(b)段階は、前記スリップ置換により欠陥を置換する間に前記1次余裕空間が足りないと該当ディスクを不良と判断し、初期化エラーメッセージを発生する段階(b1)をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記(c)段階では前記2次余裕空間を前記1次余裕空間のうちスリップ置換のために先に使用されてから残った余裕空間に割り当てることを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記(c)段階では2次余裕空間を地域内の使用者領域と地域の論理的セクタ番号の高い方向の保護領域との間にも割り当てることを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 初期化後の使用中発生された2次欠陥を有するブロックの開始セクタ番号を含む情報は線形置換するか否か、または線形置換のための2次余裕空間の有無に関係なく2次欠陥リストに貯蔵することを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 初期化後の記録媒体の使用中に発生する2次欠陥に対する線形置換のための、所定の大きさの追加余裕空間
を更に有し、
前記追加余裕空間は、論理的ファイル空間の最高セクタ番号から、セクタ番号の低い方向に割り当てられる
ことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。 - 使用者データが格納される使用者データ領域と、
ZCLV方式に基づきディスクを区分した複数の地域が一つのグループとして形成され、前記一つのグループにおいて、前記使用者データ領域の欠陥部分を置換するための、少なくとも1つの余裕データ空間と
を有し、
前記余裕空間は、前記データ領域の論理的セクタ番号の高い方向の空間に配置され、前記データ領域の論理的セクタ番号の低い方向に拡張可能となっていて、
前記余裕空間は、使用者データ領域の欠陥部分の置換のために、余裕空間の論理的セクタ番号の高い方向の部分から使用される
ことを特徴とする光データ記憶媒体。
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