JP3562317B2 - 加熱調理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は加熱調理装置、特にレンジフード付き電子レンジの下方照明の照明装置の冷却構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の加熱調理装置は、図3及び図4に示されているように、上方にレンジフード付き電子レンジなどの第1の加熱調理装置1、下方にガスコンロなどの第2の加熱調理装置2を有する構成において、第1の加熱調理装置1の下部に第2の加熱調理装置2を照明するためのランプ3を有しランプ3にはランプカバー4を取り付けていた。第1の加熱調理装置1の上部には排気ファン5を設けていて、第1の加熱調理装置1下部に開けていた生成ガス吸気口6から取り入れた第2の加熱調理装置2から発生する生成ガスを戸外に排気していた。生成ガス吸気口6とランプ3は同じ空間内に設けていたので、生成ガスがランプ3近傍に侵入しランプ3表面を汚したり、充電部の絶縁抵抗が低下するのを防ぐために、ランプカバー4でランプ3を密閉するようにしていた。ランプカバー4はランプ3の光が効率的に第2の加熱調理装置を照明するようにすると共に、蒸気などの生成ガスによる酸化を防止するために、アルミメッキ鋼鈑または、亜鉛メッキ鋼鈑など、光が反射しやすく、かつ酸化しにくい材料からできていた。一方、第1の加熱調理装置1中央付近には、食品を収納し加熱調理する加熱室7を設け、加熱室7側部には、加熱室7を加熱する加熱手段や、加熱手段を制御する制御手段を収納する機械室8を設けていた。冷却風取り入れ口9から空気を取り入れ、冷却ファン10によって、機械室8内部の加熱手段や制御手段を冷却し、機械室8を冷却した冷却風は、冷却風排気口11より機器本体外へ排気していた。ランプ窓12をランプ3の下部、第1の加熱調理装置1の底部壁面に取り付けていて、ランプ3にはリード線13及び端子14によって電源を供給して第2の加熱調理装置2を照明すると共に、第2の加熱調理装置2から発生する生成ガスが、ランプ3近傍に侵入するのを防止していた。生成ガス吸気口6には生成ガスに含まれる油分により、排気ファン5が回転不良を起こさないように油分を吸着するためにアルミメッシュで構成した油蒸気フィルタを有する吸気口カバー15を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の加熱調理装置では、ランプカバー4及びランプ窓12によりランプ3の密閉性を高めようとすると、ランプカバー4及びランプ窓12の形状が複雑になるだけではなく、ランプ3点灯中にランプ3の温度が上昇し易いという問題を有していた。特に使用者が第1の加熱調理装置1または第2の調理加熱装置2のいずれか一方を使用する場合には、更にランプ3の温度が上昇しやすかった。また、ランプ3の密閉性が高いために、排気ファン5または冷却ファン10の吸排気を利用してランプ3を直接冷却することができず不利であった。
【0004】
ランプ3近傍の温度を下げるためにランプカバー4に開口部を設けると、今度は生成ガスがランプ3近傍に進入しやすくなってしまい、ランプ3表面を汚したり、充電部の絶縁抵抗が低下するため設計しにくいという問題を有していた。さらに、ランプ3に電源を供給するリード線13及び端子14は、高温、高湿の生成ガス雰囲気中にさらされるので、絶縁抵抗が低下しないように、シリコンなどの高価な被覆や、密閉性の高い端子カバーなどを用いなければならいという問題を有していた。ランプカバー4は密閉性が高い構造にしなければならなかったので、ランプカバー4と吸気口カバー15を一体で設計することが困難であるために、ランプカバー4と吸気口カバー15を掃除する場合、両方を別々に取り外さなければならず不便であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために生成ガス吸気口とランプのそれぞれを設置している空間を、遮蔽板によって分割し、かつ加熱室底部裏面すなわちランプ側の面に黒色以外の塗料が塗られたものである。
【0006】
上記発明によれば、ランプの密閉性を高めなくても生成ガスがランプ近傍に侵入しランプ表面を汚したり、充電部の絶縁抵抗が低下するのを防ぐことができ、ランプ窓の形状を複雑にしたり従来のようにランプカバーを設けなくても、ランプ点灯中にランプの温度が上昇しないようにすることができ、また、アルミメッキ鋼鈑または、亜鉛メッキ鋼鈑などの材料を使わなくても、ランプの光が効率よく反射し第2の加熱調理装置を照明することができ、冷却ファンまたは排気ファンの吸排気を利用してランプを直接冷却することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明は上方に設置した第1の加熱調理装置と、下方に設置した第2の加熱調理装置からなる構成において、前記第1の加熱調理装置の下部に設けた前記第2の加熱調理装置を照明するランプと、下部に開口した前記第2の加熱調理装置から発生した生成ガスを吸引する生成ガス吸気口と、上部に設けた排気ファンと、前記ランプと前記生成ガス吸気口との間に設けた遮蔽板とを備え、前記排気ファンは前記生成ガス吸気口から吸引した生成ガスを前記第1の加熱調理装置外に排出し、前記生成ガス吸気口と前記ランプのそれぞれを設置している空間は、前記遮蔽板によって分割され、かつ、加熱室と前記加熱室を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御手段と、前記加熱手段と前記制御手段の少なくともいずれか一方を収納する機械室と、前記機械室を冷却する空気を取り入れる冷却風取り入れ口と、前記機械室を冷却する冷却ファンと、冷却風を第1の加熱調理装置外に排出する冷却風排気口と、ガス吸気口とランプのそれぞれを設置している空間を分割する遮蔽板の排気側端面に設けたランプ排熱口とを有し、前記ランプ排熱口は前記冷却風排気口と排気ファンの両方に開口して接続されているものである。
【0008】
そして、生成ガス吸気口とランプのそれぞれを設置している空間は、遮蔽板によって分割されているため、ランプの密閉性を高めなくても、生成ガスがランプ近傍に侵入しランプ表面を汚したり、充電部の絶縁抵抗が低下するのを防ぐことができ、また、ランプ窓の形状を複雑にしたり従来のようにランプカバーを設けなくても、ランプ点灯中にランプの温度が上昇しないようにすることができる。さらに、ランプに電源を供給するリード線及び端子は、高温、高湿の生成ガス雰囲気中にさらされることがないので、絶縁抵抗の低下する恐れがなく、シリコンなどの高価な被覆や、密閉性の高い端子カバーなどを用いる必要がないようにし、加熱室と前記加熱室を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御手段と、前記加熱手段と前記制御手段の少なくともいずれか一方を収納する機械室と、前記機械室を冷却する空気を取り入れる冷却風取り入れ口と、前記機械室を冷却する冷却ファンと、冷却風を第1の加熱調理装置外に排出する冷却風排気口と、ガス吸気口とランプのそれぞれを設置している空間を分割する遮蔽板の排気側端面に設けたランプ排熱口とを有し、前記ランプ排熱口は前記冷却風排気口と排気ファンの両方に接続されているものである。
【0009】
そしてランプ排熱口は冷却風排気口と排気ファンの両方に連通されていて、冷却ファン又は排気ファンのいずれか一方又は両方が回転すると、ランプ近傍の空気が機器本体外に排気されるため、使用者がランプを点灯したまま第1の加熱調理装置で加熱調理をする場合、または第2の加熱調理装置を使用していて、生成ガスを排気する場合のいずれの場合でもランプを効率よく冷却することができる。
【0010】
また、遮蔽板は、生成ガス吸気口に当接する部分で一部を絞り上げており、前記生成ガス吸気口の実質上の吸気面積を確保した構成としたものである。
【0011】
そして遮蔽板は、生成ガス吸気口の部分で一部を絞り上げており、生成ガス吸気口の実質上の吸気面積を確保しているため、第2の加熱装置から発生する生成ガスを、排気ファンにより効率よく屋外に排気することができる。
【0012】
そしてランプに近接して設けた温度スイッチなどの温度検知手段により、ランプ近傍の温度が所定の温度以上になると、排気ファンあるいは冷却ファンの少なくともいずれか一方を回転させるため、使用者がランプと、第2の加熱調理装置を同時に使用している場合でも、ランプの温度が異常に上昇するのを防止することができる。
【0013】
また、第1の加熱調理装置内に加熱調理する加熱室を有し、前記加熱室底部の裏面すなわちランプ側の面には黒色以外の塗料が塗布されている構成としたものである。
【0014】
そして加熱室底部裏面すなわちランプ側の面には黒色以外の塗料が塗られているため、アルミメッキ鋼鈑または、亜鉛メッキ鋼鈑などの材料を使わなくても、効率的に第2の加熱調理装置を照明することができるとともに、蒸気などの生成ガスによる酸化を防止することができる。
【0015】
また、加熱室底部裏面すなわちランプ側の面は前記加熱室内壁面を塗装しているものと同じ塗料で塗装したものである。
【0016】
そして加熱室外壁面を塗装しているものと同じ塗料で塗装しているため、機器本体を製造する場合に、特別に塗装工程や処理をすることなく容易に製造することができる。
また、ランプに近接して設けた温度検知手段を有し、所定の温度以上になると、排気ファンあるいは冷却ファンの少なくともいずれか一方を回転させるものである。
【0017】
また、生成ガス吸気口に設けた油蒸気フィルタを有する吸気口カバーと、ランプの下部すなわち第1の加熱調理装置の底部壁面に設けたランプ窓とを有し、前記吸気口カバーと前記ランプ窓は一体に形成されているものである。
【0018】
そして吸気口カバーとランプ窓とが一体に形成されているため、生成ガスや油分で汚れた場合、吸気カバーとランプ窓とを同時に取り外して洗うことができ、簡単に掃除をすることができる。
【0019】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0020】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1の加熱調理装置を説明する要部内部外観斜視図である。また図2は加熱調理装置の要部断面図である。
【0021】
図において、1は上方に設置したレンジフード付き電子レンジなどの第1の加熱調理装置2は下方に設置したガスコンロなどの第2の加熱調理装置である。第1の加熱調理装置1の下部に第2の加熱調理装置2を照明するためのランプ3を有している。第1の加熱調理装置1の上部には排気ファン5を設けていて、第1の加熱調理装置1下部に開口した生成ガス吸気口6から取り入れた第2の加熱調理装置2から発生する生成ガスを戸外に排気している。生成ガス吸気口6とランプ3のそれぞれを設置している空間は、遮蔽板16によって分割されており、生成ガスがランプ3近傍に侵入しランプ3表面を汚したり、充電部の絶縁抵抗が低下するのを防ぐようにしている。一方、第1の加熱調理装置1中央付近には、食品を収納し加熱調理する加熱室7を設けている。遮蔽板16は、生成ガス吸気口6の部分で、一部を絞り上げて形成しており、生成ガス吸気口6の実質上の吸気面積を大きくなるよう確保している。加熱室7底部裏面すなわちランプ3側の面には塗料17が塗られている。本実施例では塗料17は白色をしていて、加熱室7外壁面を塗装しているものと同じ塗料で塗装している。加熱室7側部には、加熱室7を加熱する加熱手段や、制御手段を収納する機械室8を設けている。冷却風取り入れ口9から空気を取り入れ、冷却ファン10によって、機械室8内部の加熱手段や制御手段を冷却している。冷却風は、冷却風排気口11より室内へ排気している。ランプ窓12をランプ3の下部、第1の加熱調理装置1の底部壁面に取り付けていて、第2の加熱調理装置2を照明すると共に、第2の加熱調理装置2から発生する生成ガスが、ランプ3近傍に侵入するのを防止している。ランプ3にはリード線13及び端子14によって電源を供給している。生成ガス吸気口6には生成ガスに含まれる油分により、排気ファン5が回転不良を起こさないように油分を吸着させるために設けたアルミメッシュで構成した油蒸気フィルタを有する吸気口カバー15があり、本実施例ではランプ窓12と一体に形成されている。遮蔽板16の端面にはランプ排熱口18がある。ランプ排熱口18は冷却風排気口11と排気ファン5の両方に接続されていて、冷却ファン10又は排気ファン5のいずれか一方又は両方が回転すると、ランプ3近傍の空気が、機器本体外に排気される。19はランプ3に近接して設けた温度スイッチなどの温度検知手段であり、所定の温度以上になると、排気ファン5を回転させる。
【0022】
次に動作、作用について説明する。生成ガス吸気口6とランプ3のそれぞれを設置している空間は、遮蔽板16によって分割されているため、ランプ3の密閉性を高めなくても、生成ガスがランプ3近傍に侵入しランプ3表面を汚したり、充電部の絶縁抵抗が低下するのを防ぐことができ、また、ランプ窓12の形状を複雑にしたり従来のようにランプカバーを設けなくても、ランプ3点灯中にランプ3の温度が上昇しないようにすることができる。さらに、ランプ3に電源を供給するリード線13及び端子14は、高温、高湿の生成ガス雰囲気中にさらされることがないので、絶縁抵抗が低下する恐れがなく、シリコン等の高価な被覆や、密閉性の高い端子カバーなどを用いる必要がない。
【0023】
また、遮蔽板16は、生成ガス吸気口6の部分で一部を絞り上げて形成しており、生成ガス吸気口6の実質上の吸気面積を大きくなるよう確保しているため、第2の加熱装置2から発生する生成ガスを、排気ファン5により効率よく屋外に排気することができる。
【0024】
さらに、加熱室7底部裏面すなわちランプ13側の面には白色の塗料17が塗られているため、アルミメッキ鋼鈑または、亜鉛メッキ鋼鈑などの材料を使わなくても、効率的に第2の加熱調理装置2を照明することができるとともに、蒸気などの生成ガスによる酸化を防止することができる。また、加熱室7内壁面を塗装しているものと同じ塗料で塗装しているため、機器本体を製造する場合に、特別に塗装工程や処理を追加する必要がない。
【0025】
また、吸気口カバー15とランプ窓12とが一体に形成されているため、生成ガスや油分で汚れた場合、吸気カバー15とランプ窓12とを同時に取り外して洗うことができ、簡単に掃除をすることができる。
【0026】
また、ランプ排熱口18は冷却風排気口11と排気ファン5の両方に連通されていて、冷却ファン10又は排気ファン5のいずれか一方又は両方が回転すると、ランプ3近傍の空気が機器本体外に排気されるため、使用者がランプ3を点灯したまま加熱調理をする場合、または第2の加熱調理装置2を使用していて、生成ガスを排気する場合のいずれの場合でもランプ3を効率よく冷却することができる。
【0027】
また、ランプ3に近接して設けた温度スイッチなどの温度検知手段19により、所定の温度以上になると、排気ファン5を回転させるため、使用者がランプ3と、第2の加熱調理装置2を同時に使用している場合でも、ランプ3の温度が異常に上昇するのを防止することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、生成ガス吸気口とランプのそれぞれを設置している空間は、遮蔽板によって分割されているため、ランプの密閉性を高めなくても、生成ガスがランプ近傍に侵入しランプ表面を汚したり、充電部の絶縁抵抗が低下するのを防ぐことができ、また、ランプ窓の形状を複雑にしたり従来のようにランプカバーを設けなくても、ランプ点灯中にランプの温度が上昇しないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の加熱調理装置を説明する要部内部と外観斜視図
【図2】同加熱調理装置の要部断面図
【図3】従来の加熱調理装置の外観斜視図
【図4】従来の加熱調理装置の要部断面図
【符号の説明】
1 第1の加熱調理装置
2 第2の加熱調理装置
3 ランプ
5 排気ファン
6 生成ガス吸気口
7 加熱室
8 機械室
9 冷却風取り入れ口
10 冷却ファン
11 冷却風排気口
12 ランプ窓
15 吸気口カバー
16 遮蔽板
17 塗料
18 ランプ排熱口
19 温度検知手段

Claims (7)

  1. 上方に設置した第1の加熱調理装置と、下方に設置した第2の加熱調理装置からなる構成において、前記第1の加熱調理装置の下部に設けた前記第2の加熱調理装置を照明するランプと、下部に開口した前記第2の加熱調理装置から発生した生成ガスを吸引する生成ガス吸気口と、上部に設けた排気ファンと、前記ランプと前記生成ガス吸気口との間に設けた遮蔽板とを備え、前記排気ファンは前記生成ガス吸気口から吸引した生成ガスを前記第1の加熱調理装置外に排出し、前記生成ガス吸気口と前記ランプのそれぞれを設置している空間は、前記遮蔽板によって分割され、かつ、加熱室と前記加熱室を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を制御する制御手段と、前記加熱手段と前記制御手段の少なくともいずれか一方を収納する機械室と、前記機械室を冷却する空気を取り入れる冷却風取り入れ口と、前記機械室を冷却する冷却ファンと、冷却風を第1の加熱調理装置外に排出する冷却風排気口と、ガス吸気口とランプのそれぞれを設置している空間を分割する遮蔽板の排気側端面に設けたランプ排熱口とを有し、前記ランプ排熱口は前記冷却風排気口と排気ファンの両方に開口して接続されている加熱調理装置。
  2. 遮蔽板は、生成ガス吸気口に当接する部分で一部を絞り上げており、前記生成ガス吸気口の実質上の吸気面積を確保した請求項1に記載の加熱調理装置。
  3. ランプに近接して設けた温度検知手段を有し、所定の温度以上になると、排気ファンあるいは冷却ファンの少なくともいずれか一方を回転させる請求項1に記載の加熱調理装置。
  4. 上方に設置した第1の加熱調理装置と、下方に設置した第2の加熱調理装置からなる構成において、前記第1の加熱調理装置の下部に設けた前記第2の加熱調理装置を照明するランプと、下部に開口した前記第2の加熱調理装置から発生した生成ガスを吸引する生成ガス吸気口と、上部に設けた排気ファンと、前記ランプと前記生成ガス吸気口との間に設けた遮蔽板とを備え、前記排気ファンは前記生成ガス吸気口から吸引した生成ガスを前記第1の加熱調理装置外に排出し、前記生成ガス吸気口と前記ランプのそれぞれを設置している空間は、前記遮蔽板によって分割され、かつ、前記第1の加熱調理装置内に加熱調理する加熱室を有し、前記加熱室底部裏面すなわちランプ側の面には黒色以外の塗料が塗布されている構成とした加熱調理装置。
  5. 遮蔽板は、生成ガス吸気口に当接する部分で一部を絞り上げており、前記生成ガス吸気口の実質上の吸気面積を確保した請求項4に記載の加熱調理装置。
  6. 上方に設置した第1の加熱調理装置と、下方に設置した第2の加熱調理装置からなる構成において、前記第1の加熱調理装置の下部に設けた前記第2の加熱調理装置を照明するランプと、下部に開口した前記第2の加熱調理装置から発生した生成ガスを吸引する生成ガス吸気口と、上部に設けた排気ファンと、前記ランプと前記生成ガス吸気口との間に設けた遮蔽板とを備え、前記排気ファンは前記生成ガス吸気口から吸引した生成ガスを前記第1の加熱調理装置外に排出し、前記生成ガス吸気口と前記ランプのそれぞれを設置している空間は、前記遮蔽板によって分割され、前記加熱室底部裏面すなわちランプ側の面は前記加熱室内壁面を塗装しているものと同じ塗料で塗装した加熱調理装置。
  7. 上方に設置した第1の加熱調理装置と、下方に設置した第2の加熱調理装置からなる構成において、前記第1の加熱調理装置の下部に設けた前記第2の加熱調理装置を照明するランプと、下部に開口した前記第2の加熱調理装置から発生した生成ガスを吸引する生成ガス吸気口と、上部に設けた排気ファンと、前記ランプと前記生成ガス吸気口との間に設けた遮蔽板とを備え、前記排気ファンは前記生成ガス吸気口から吸引した生成ガスを前記第1の加熱調理装置外に排出し、前記生成ガス吸気口と前記ランプのそれぞれを設置している空間は、前記遮蔽板によって分割され、前記生成ガス吸気口に設けた油蒸気フィルタを有する吸気口カバーと、ランプの下部すなわち第1の加熱調理装置の底部壁面に設けたランプ窓とを有し、前記吸気口カバーと前記ランプ窓は一体に形成されている加熱調理装置。
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