JP3557147B2 - 共有ホワイトボードシステム及びその制御方法及びその方法を記録した記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータと通信ネットワークを利用した教育支援システムの共有ホワイトボードシステム及びその制御方法及びその方法を記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来コンピュータと通信ネットワークを利用した共有ホワイトボードシステムとして、Microsoft 社のNetMeetingがある。従来の共有ホワイトボードシステムを利用すると、ネットワークを利用して複数のコンピュータで一枚のホワイトボードが共有でき、ホワイトボードを共有している各ユーザは自由にホワイトボードに書き込みできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の共有ホワイトボードシステムでは、書き込んだ文字や図形は参加しているすべてのユーザで共有されるため、ある個人が自分のメモのために書き込むことなど、全体で共有すべき情報とある個人またはグループごとに必要な情報とを併用して、画面に表示することができなかった。
【0004】
また、NetMeetingなどの従来の共有ホワイトボードシステムは、個人ごとに、書き込み権や読み込み権を与えることはできないものであった。
【0005】
上記課題は一枚のホワイトボードの共有に参加しているすべてのユーザで同じ情報を共有していることから生ずる。違う情報を共有するためには違う共有ホワイトボードを新たに作成し、それに参加しなければならない。
【0006】
しかし、新たに違うホワイトボードを作成するならば、本来必要なはずの共有データを有効に活用することができない。よって、同じ共有ホワイトボードでみんなで共有すべき情報と一部で共有すべき、もしくは個人で保持すべき情報を同時に表示する必要がある。
【0007】
本発明は、共有のホワイトボードと個人対応の書き込みボードとを用意できるようにすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
コンピュータとネットワークとを利用した共有ホワイトボード上で、全体で共有すべき情報とある個人またはグループごとに必要な情報とを併用して画面に表示するには、複数の共有データ空間を持ち、それをレイヤーとして表現し、そのレイヤーを重ね合わせることで可能になる。
【0009】
複数のコンピュータで共有しているデータを管理する共有データ管理部と共有しているコンピュータに対して適切に配信する手段をもつサーバと、複数の共有空間を管理しレイヤーとして表現するデータ管理部と、レイヤーを重ね合わせて表示できる表示手段を持つクライアントからなる共有ホワイトボードシステムで、共有ホワイトボードに参加したいユーザは、その参加者としてクライアントからサーバに接続する。
【0010】
一枚の共有ホワイトボードの中に複数のレイヤーをもうけ、それぞれのレイヤーに対し、共有ホワイトボードの参加者ごとに表示権および書き込み権を設定し、参加者は表示権のあるレイヤーのみを重ね合わせて表示し、書き込み権のあるレイヤーにのみ書き込める。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
【0012】
図中の符号1はネットワーク、2はサーバ、3−iはクライアント、21はクライアント情報管理部、22はデータ管理部、23は配信管理部、24は通信管理部、31は通信管理部、32はデータ管理部、33はデータ表示制御部、34はデータ表示部を表している。
【0013】
図lに示すように、ネットワーク1に複数台のクライアント3−iと一台のサーバ2を接続する。図1に示すクライアント情報管理部21でサーバ2は各ユーザがどのクライアント3−iのどのポートから接続しているかを管理する。
【0014】
各クライアント3−iはそれぞれ単数もしくは複数の「ホワイトボード」という論理グループに参加している。その論理グループを図1で示すサーバ2のデータ管理部22が管理している。
【0015】
図5は、サーバのデータ管理部を説明する図である。図5に示すように、サーバのデータ管理部22は次のデータ構造を持つ。まず第一階層に「システム」101がある。これはクライアント情報管理部21と通信し、ユーザ情報リスト102によりどのユーザがどのクライアントを操作しているのかを把握する。また、「システム」101は、先ほどの論理グループに対応のホワイトボードリスト103を持つ。
【0016】
次に第二階層に「ホワイトボード」201がある。「ホワイトボード」201には所属ユーザを把握する所属ユーザリスト202がある。また、レイヤーリスト203を持つ。
【0017】
次に第三階層に「レイヤー」301があり、各レイヤー301は、所属ユーザリスト302をもって図2で示す「アクセスコントロールテーブル」50にて、所属ユーザの自らに対するアクセス権の状況を知る。また、「レイヤー301」は、描画されるべきオブジェクトリスト303を持つ。図2の「アクセスコントロールテーブル」50には、ある「レイヤー」に対して、ある「ユーザ」が読み込み権、及び書き込み権を持つかどうかが記されている。読み込み権を持つ「ユーザ」はr、書き込み権を持つユーザはwという値になる。
【0018】
「レイヤー」301は、このアクセスコントロールテーブル50を参照し、自分が配信しなければならない所属ユーザリスト302を作成し保持する。
【0019】
ここで、「ホワイトボード」とは、一枚のホワイトボードを表すデータの名称である。「レイヤー」とは、「ホワイトボード」内で複数存在し、それぞれ「オブジェクト」を保持するデータの名称である。
【0020】
「オブジェクト」とは、「レイヤー」内で複数存在し、それぞれ描画すべき形を持つデータの名称である。
【0021】
「ユーザ」とは、サーバに接続しているクライアントの操作者である。
【0022】
図6に示すように、クライアントのデータ管理部は、サーバのデータ管理部と同し階層を持つが、「システム階層」からユーザリストを、「ホワイトボード階層」からユーザリストを省いたデータ構造を持つ。
【0023】
図6はクライアントのデータ管理部とデータ表示部を説明する図である。図示するようにデータ管理部32は、サーバのデータ管理部22と同様な階層をもって管理している。
【0024】
図6に示すように、クライアント3のデータ表示部34は仮想スクリーン401で実体化したオブジェクトを重ね合わせてスクリーン402に表示する。
【0025】
図7はクライアントのシステム構成を説明する図であり、図7に示すように、クライアントのデータ管理部にあるレイヤーはデータ表示部34で表示する際に、データ表示制御部33によって表示もしくは非表示とされる。図7ではWB2というホワイトボードにあるレイヤー2というレイヤーはデータ表示制御部33で非表示にしているためデータ表示部34では表示されていない。
【0026】
図8はサーバのシステム構成を説明する図であり、図8に示すように、サーバの配信管理部23は届いたオブジェクトをどのユーザに配信すればよいかを知る。図8では、ユーザ4から届いたオブジェクトはデータ管理部22を経て、配信管理部23に渡される。配信管理部23はユーザ1,ユーザ2,ユーザ4に対して配信するよう通信管理部24に命令し、通信管理部24はネットワーク1ヘそれぞれユーザ宛にオブジェクトを流す。
【0027】
誰かが発信した情報をサーバが適切に配信する方法を図3に示し、以下で説明する。
【0028】
オブジェクトを操作するユーザを送信者、送信者が扱うクライアントを送信側PC、オブジェクトの変更を受け取るユーザを受信者、受信者が扱うクライアントを受信側PCと呼ぶ。
(ステップ100) 送信者が送信側PCの画面上で操作手段を用いてオブジェクトを操作する。
(ステップ110) 送信側PCのクライアントプログラムは操作対象のオブジェクトデータを一時的に更新する。
(ステップ120) 送信側PCのクライアントプログラムはホワイトボードプロトコルにしたがったオブジェクト操作コマンドを作成する。
(ステップ130) 送信側PCの通信管理部がネットワークを通じてサーバヘオブジェクト操作コマンドを送信する。
(ステップ140) サーバの通信管理部がネットワークからオブジェクト操作コマンドを受け取る。
(ステップ150) サーバの通信管理部は、サーバのデータ管理部へ受け取ったコマンドを渡し、データ管理部が対象となるオブジェクトが属するレイヤーと対象となるオブジェクト自身とを探すよう解析する。
【0029】
(ステップ160) サーバのデータ管理部は、受け取ったオブジェクト操作コマンドにしたがって、該当となるオブジェクトを操作する。
(ステップ170) サーバのデータ管理部は該当するオブジェクトデータを更新する。
(ステップ180) サーバの配信管理部は該当するレイヤーに所属するユーザにのみ配信する。
(ステップ190) 受信側PCの通信管理部がネットワークからオブジェクト操作コマンドを受信する。
(ステップ200) 受信側PCの通信管理部は、受信側PCのデータ管理部へ受け取ったコマンドを渡し、デー夕管理部が対象となるオブジェクトが属するレイヤーと対象となるオブジェクト自身を探すよう解析する。
(ステップ210) 受信側PCのデータ管理部は受け取ったオブジェクト操作コマンドにしたがって、該当となるオブジェクトを操作する。
(ステップ220) 受信側PCのデータ管理部は該当するオブジェクトのデータを更新する。
(ステップ230) 受信側PCのデータ表示部は画面を他のレイヤーと重ね合わせて更新する。
【0030】
図4は図3に示すステップ180の処理に対応するフローチャートを示す。
(S1):該当レイヤーのユーザリストから所属ユーザ名を取得する。
(S2):システムのユーザ情報にユーザ名から接続PCのIPアドレス、ポートを取得する。
(S3):接続しているかを調べ、「いいえ」ならばステップ(S5)へ向う。(S4):取得したIPアドレス、ポートに対してコマンド命令を送信する。
(S5):まだユーザが存在するか否かを調べ、「はい」ならばステップ(S1)に戻る。
【0031】
上記において、共有ホワイトボードシステム及びその制御方法について説明したが、当該制御方法はプログラムの形で記述した記録媒体に記録しておくことができる。したがって、本発明は当該記録媒体をも発明の対象に含めるものである。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、きめ細かに共有データの各ユーザヘの配信がきめ細かく制御できる。例えば先生が授業中に生徒全員に宛てて書いた黒板を生徒全員が共有し、その上に個人のメモのレイヤーに生徒それぞれがメモを取り、ノートを表現できる。
【0033】
また複数のグループで議論を行う授業で先生が共通の議題を全員が持つレイヤーに書き込み、それをもとに各グループごとで違うレイヤーに書き込み議論するようにすることができる。議論終了後、他のグループのレイヤーを表示することによって、議論の違いを学ぶ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明のアクセスコントロールテーブルを示す図である。
【図3】本発明の処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】図3の中でのステップ180の詳細を示すフローチャートである。
【図5】本発明のサーバのデータ管理部を説明する図である。
【図6】本発明のクライアントのデータ管理部とデータ表示部を説明する図である。
【図7】本発明のクライアントのシステム構成を説明する図である。
【図8】本発明のサーバのシステム構成を説明する図である。
【符号の説明】
1:ネットワーク
2:サーバ
3:クライアント
21:クライアント情報管理部
22:データ管理部
23:配信管理部
24:通信管理部
31:通信管理部
32:データ管理部
33:データ表示制御部
34:データ表示部
Claims (7)
- 通信ネットワークに接続したサーバ装置とクライアント装置とを利用した共有ホワイトボードシステムにおいて、
クライアント装置が
サーバ装置との通信を管理する通信管理部と、
共有ホワイトボード内の複数のレイヤー及び共有オブジェクトを管理するデータ管理部と、
共有ホワイトボード内の複数のレイヤーのどれを表示させるかを制御するデータ表示制御部と、
共有ホワイトボード内の複数のレイヤーを重ね合わせて画面に表示するデータ表示部と
をそなえると共に、
サーバ装置が、
クライアントとの通信を管理する通信管理部と、
クライアントの情報を管理するクライアント情報管理部と、
共有ホワイトボードの情報を管理するデータ管理部と、
どのクライアントに配信すればよいかを管理する配信管理部と
をそなえる
ことを特徴とする共有ホワイトボードシステム。 - 前記請求項1において、前記サーバ装置のデータ管理部がアクセス制御テーブルを有することを特徴とする共有ホワイトボードシステム。
- 通信ネットワークに接続したサーバ装置とクライアント装置とを利用した共有ホワイトボードシステムの制御方法において、
送信側クライアント装置の画面上で操作手段を用いてオブジェクトを操作するステップと、
送信側クライアント装置のクライアントプログラムが操作対象のオブジェクトデータを一時的に更新するステップと、
送信側クライアント装置のクライアントプログラムがホワイトボードプロトコルにしたがったオブジェクト操作コマンドを作成するステップと、
送信側クライアント装置の通信管理部がネットワークを通じてサーバ装置ヘオブジェクト操作コマンドを送信するステップと、
サーバ装置の通信管理部がネットワークからオブジェクト操作コマンドを受け取るステップと、
サーバ装置の通信管理部が、サーバ装置のデータ管理部へ受け取ったコマンドを渡し、データ管理部が対象となるオブジェクトが属するレイヤーと対象となるオブジェクト自身とを探すよう解析するステップと、
サーバ装置のデータ管理部が、受け取ったオブジェクト操作コマンドにしたがって、該当となるオブジェクトを操作するステップと、
サーバ装置のデータ管理部が該当するオブジェクトデータを更新するステップと、
サーバ装置の配信管理部が該当するレイヤーに所属するユーザにのみ配信するステップと、
受信側クライアント装置の通信管理部がネットワークからオブジェクト操作コマンドを受信するステップと、
受信側クライアント装置の通信管理部が、受信側クライアント装置のデータ管理部へ受け取ったコマンドを渡し、デー夕管理部が対象となるオブジェクトが属するレイヤーと対象となるオブジェクト自身を探すよう解析するステップと、
受信側クライアント装置のデータ管理部が受け取ったオブジェクト操作コマンドにしたがって、該当となるオブジェクトを操作するステップと、
受信側クライアント装置のデータ管理部が該当するオブジェクトのデータを更新するステップと、
受信側クライアント装置のデータ表示部が画面を他のレイヤーと重ね合わせて更新するステップと、
をそなえることを特徴とする共有ホワイトボードシステムの制御方法。 - 通信ネットワークに接続したサーバ装置とクライアント装置とを利用した共有ホワイトボードシステムにおけるサーバ装置の制御方法において、
サーバ装置の通信管理部がネットワークからオブジェクト操作コマンドを受け取るステップと、
サーバ装置の通信管理部が、サーバ装置のデータ管理部へ受け取ったコマンドを渡し、データ管理部が対象となるオブジェクトが属するレイヤーと対象となるオブジェクト自身とを探すよう解析するステップと、
サーバ装置のデータ管理部が、受け取ったオブジェクト操作コマンドにしたがって、該当となるオブジェクトを操作するステップと、
サーバ装置のデータ管理部が該当するオブジェクトデータを更新するステップと、
サーバ装置の配信管理部が該当するレイヤーに所属するユーザにのみ配信するステップと、
をそなえることを特徴とする共有ホワイトボードシステムの制御方法。 - 通信ネットワークに接続したサーバ装置とクライアント装置とを利用した共有ホワイトボードシステムにおけるクライアント装置の制御方法において、
受信側クライアント装置の通信管理部がネットワークからオブジェクト操作コマンドを受信するステップと、
受信側クライアント装置の通信管理部が、受信側クライアント装置のデータ管理部へ受け取ったコマンドを渡し、デー夕管理部が対象となるオブジェクトが属するレイヤーと対象となるオブジェクト自身を探すよう解析するステップと、
受信側クライアント装置のデータ管理部が受け取ったオブジェクト操作コマンドにしたがって、該当となるオブジェクトを操作するステップと、
受信側クライアント装置のデータ管理部が該当するオブジェクトのデータを更新するステップと、
受信側クライアント装置のデータ表示部が画面を他のレイヤーと重ね合わせて更新するステップと、
をそなえることを特徴とする共有ホワイトボードシステムの制御方法。 - 通信ネットワークに接続したサーバ装置とクライアント装置とを利用した共有ホワイトボードシステムにおけるサーバ装置の制御方法をプログラムの形で記録してなる記録媒体において、
当該制御方法が、
サーバ装置の通信管理部がネットワークからオブジェクト操作コマンドを受け取るステップと、
サーバ装置の通信管理部が、サーバ装置のデータ管理部へ受け取ったコマンドを渡し、データ管理部が対象となるオブジェクトが属するレイヤーと対象となるオブジェクト自身とを探すよう解析するステップと、
サーバ装置のデータ管理部が、受け取ったオブジェクト操作コマンドにしたがって、該当となるオブジェクトを操作するステップと、
サーバ装置のデータ管理部が該当するオブジェクトデータを更新するステップと、
サーバ装置の配信管理部が該当するレイヤーに所属するユーザにのみ配信するステップと、
をそなえた制御方法であることを特徴とする記録媒体。 - 通信ネットワークに接続したサーバ装置とクライアント装置とを利用した共有ホワイトボードシステムにおけるクライアント装置の制御方法をプログラムの形で記録してなる記録媒体において、
当該制御方法が、
受信側クライアント装置の通信管理部がネットワークからオブジェクト操作コマンドを受信するステップと、
受信側クライアント装置の通信管理部が、受信側クライアント装置のデータ管理部へ受け取ったコマンドを渡し、デー夕管理部が対象となるオブジェクトが属するレイヤーと対象となるオブジェクト自身を探すよう解析するステップと、
受信側クライアント装置のデータ管理部が受け取ったオブジェクト操作コマンドにしたがって、該当となるオブジェクトを操作するステップと、
受信側クライアント装置のデータ管理部が該当するオブジェクトのデータを更新するステップと、
受信側クライアント装置のデータ表示部が画面を他のレイヤーと重ね合わせて更新するステップと、
をそなえた制御方法であることを特徴とする記録媒体。
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