JP3556165B2 - 圧力センサ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体の圧力を電気信号に変換して外部に出力する圧力センサに関する。特に、組立て構造を改良した圧力センサに関する。
【0002】
【背景技術】
図7は、従来の圧力センサの構造を示している。
この圧力センサは、鎖線で示す管などの被設置部Aにねじ込まれる継手50と、この継手50に溶接された圧力検出素子51と、この圧力検出素子51で検出した圧力に応じた電気信号を外部へ出力する出力手段52とを備えている。
継手50は、外周に前記被設置部Aにねじ込まれる雄ねじ53が形成された本体部54の中心部に、流体圧を導入する圧力導入孔55が形成され、上面中央部にテーパ状に拡開した接合部56が継手50の面より上方に突出するように形成されている。また、本体部54の上部にはフランジ57が一体に形成され、このフランジ57の上面外周には薄肉の加締部58が切削形成されている。
【0003】
接合部56には圧力検出素子51が溶接され、また、フランジ57の上面には金属製のケース59が溶接で接合されている。ケース59と加締部58との間には、コネクタとなるハウジング60の下端部がOリング61を介して嵌め込まれ、かつ、加締部58によって加締め固定されている。
ケース59に折曲加工された突起部59Aには、圧力検出素子51を囲む筒状の台座62が保持されている。また、ケース59の上部内側には切り起こし加工された支持片63が設けられ、この支持片63に前記圧力検出素子51に接続される回路基板64が支持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の圧力センサにおいては、継手50の本体部54とフランジ57とが一体となった構造であるため、次のような不都合が生じる。
すなわち、圧力検出素子51を接合部56に溶接するためには、接合部56がフランジ57の面より上方に突出している必要がある。なぜなら、接合部56がフランジ57の面より引っ込んでいると、狭い箇所で斜め上方から圧力検出素子51を接合部56に溶接することになり、これは溶接線の目合わせなどの溶接管理作業が困難となる。ところが、このように接合部56がフランジ57の面より上方に突出することは、それだけ圧力センサの全長が長くなり、大型化するという問題がある。
【0005】
また、圧力センサの外径を大きくしないためには、回路基板64は圧力検出素子51の上方に配置する必要があるが、従来は、圧力検出素子51がフランジ57の面より上方へ突出した位置にあるため、さらに、回路基板64を支持片63などで支持して圧力検出素子51から離して配置しなけばならず、これも圧力センサの全長が長くなる要因である。
また、ハウジング60を固定する加締部58は、切削加工で薄肉部とするため、加工に手間がかかり、コスト高の要因となっている。
【0006】
本発明の目的は、このような課題を解消し、全長を短くでき、かつ、溶接線の目合わせなどの作業を容易にするとともに、加締め部の切削加工を不要にしてコスト低減を図った圧力センサを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の圧力センサは、上記目的を達成するため、継手、フランジ部材および接合部材を分離し、これを接合することによって、圧力検出素子をフランジ部材から突出させない構成としてある。
具体的には、圧力導入孔を有する継手と、この継手に取り付けられ前記圧力導入孔に導入された流体の圧力を電気信号に変換する圧力検出素子と、この圧力検出素子の出力側に設けられるハウジングとを備えた圧力センサであって、前記継手に接合されかつ中央部に前記圧力検出素子を収納するための貫通孔を有するフランジ部材と、このフランジ部材に接合され前記ハウジングを固定する接合部材とを備えたことを特徴とする。
【0008】
このような本発明においては、継手と、フランジ部材とを分離して両者を接合する構造としたことにより、継手に圧力検出素子を溶接した後にフランジ部材を接合することができ、これにより、フランジ部材のない露出した部分で圧力検出素子を突き合わせ溶接でき、溶接線の目合わせなどの作業が容易になる。
また、圧力検出素子がフランジ部材の上面より突出しないように配置できるため、圧力センサの全長を短くすることが可能となる。
また、接合部材も別体としたので、フランジ部材に加締め用の薄肉部を切削加工する必要がなく、コスト低減が可能である。
【0009】
また、本発明の圧力センサにおいて、前記フランジ部材の上面には、前記圧力検出素子に接続される回路基板を配置することが好ましい。なお、回路基板を配置するにあたっては、接着剤などで固定することが好ましい。
このような場合には、回路基板をフランジ部材上に直接配置することで圧力センサの全長を短くすることが可能となる。しかも、回路基板をフランジ部材上に直接配置したので、回路基板を圧力検出素子の真上に支持するための支持台なども不要にできるから、部品点数の削減、コスト低減が可能である。
【0010】
また、本発明の圧力センサにおいて、前記接合部材は、内周壁の外側に環状溝を挟んで外壁を備える構成とし、かつ、この外壁を加締部として構成し、環状溝に前記ハウジングの下端縁を嵌め込み、前記加締部で前記ハウジングを加締めて固定するように構成することが好ましい。
このような場合には、接合部材は金属材料のプレス加工などで簡単かつ安価に製作できるとともに、接合部材の外壁を変形させて加締めるだけでハウジングを簡易に固定することができる。この際、ハウジングの下端部と外壁または内周壁との間にシール部材(たとえば、Oリングなど)を介在させてもよい。
ここで、外壁は、内周壁の外側に全周に亘って設けられていてもよいが、内周壁の外側数カ所に部分的に設けてもよい。
【0011】
また、本発明の圧力センサにおいて、前記接合部材は、前記内周壁の上端縁に複数の切欠により分割されて内方に折曲げ可能な折曲縁を備える構成とし、この折曲縁によって前記回路基板に接続される端子台を前記回路基板上に加締め固定するように構成することが好ましい。
このような場合には、接合部材に端子台の加締め機能を持たせることができるとともに、折曲縁の外周でOリングのガイド機能も併せ持つことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態に係る圧力センサの断面図、図2〜図5は各部品の断面図である。本実施形態に係る圧力センサSは、鎖線で示す管などの被設置部Aにねじ込まれる継手1と、この継手1にビーム溶接された圧力検出素子2と、継手1上に固着されたフランジ部材3と、圧力検出素子2で検出した圧力に応じた電気信号を外部へ出力する出力手段4とを備えている。出力手段4のハウジング5は接合部材6を介してフランジ部材3に固定されている。
【0013】
図2は、圧力検出素子2の構造例である。圧力検出素子2は、機械的強度、耐蝕性およびばね性に優れた金属、たとえば、析出硬化系ステンレス鋼(SUS630など)で構成された筒状の支持台8の上面に流体の圧力を受けて変形する薄肉状の金属ダイアフラム9が一体に形成され、この金属ダイアフラム9の上面に圧力(圧力に比例した金属ダイアフラム9の変形量)を電気信号に変換する歪みゲージ10が設けられている。
【0014】
図3は、継手1の構造例である。継手1は、外周に前記被設置部Aにねじ込まれる雄ねじ11が形成された本体部12を有する。本体部12には、その中心部に流体圧を導入する圧力導入孔13が貫通形成され、上部にフランジ14が形成され、上面中央部に上方へ突出した突合せ接合部15が形成されている。
継手1の材質は流体の圧力レンジにより使い分けることが好ましい。すなわち、低・中圧レンジ(たとえば、100MPa以下)においては、フェライト系またはオーステナイト系ステンレス鋼(SUS430、SUS304)などが好適であり、高圧レンジ(たとえば、100MPa以上)においては、析出系ステンレス鋼(SUS630)などが好適である。
【0015】
図4は、フランジ部材3の構造例である。フランジ部材3は、継手1を被設置部Aに固定するための部材で、この例では、外形が多角形状(つまり、スパナやレンチなどで回転させることができる多角形状)の本体部25を備える。本体部25には、その中央部に前記圧力検出素子2を収納するための貫通孔26が形成され、かつ、上面に浅い形状の凹部27が形成されている。凹部27には、前記圧力検出素子2に接続される回路基板30が接着剤31を介して配置されるとともに、その外周に前記接合部材3が接合される。なお、フランジ部材3の材質は、ステンレス鋼がよいが、溶接性、強度、耐蝕性に問題がなければ、一般鋼でも構わない。
【0016】
図5は、接合部材6の構造例である。接合部材6は、金属材料(ステンレス鋼あるいは一般鋼)のプレス加工によって、円筒状内周壁20の外側に環状溝24を挟んで外壁21を備えた形状に成形されている。具体的には、円筒状内周壁20の下端部から外側に向かって環状の底壁6aが形成され、この底壁6aの外周縁から上方に向かって直角に起立した外壁21が形成され、つまり、内周壁20、底壁6a、外壁21によって片側断面がU字形となった2重筒形状に形成されている。
【0017】
外壁21は、上端部の一部が加締め時にハウジング5の形状に沿って内側へ変形される加締部として構成されている。底壁6aは、フランジ部材3の上面凹部27に接合される。内周壁20の上端縁には複数箇所の切欠22が形成されて複数に分割され、この分割部分が内向きに折曲可能な折曲縁23A,23Bとして形成されている。これらの折曲縁23A,23Bのうち、対向する2つの折曲縁23Aを除く他の折曲縁23Bについては、予め、内向きに折り曲げられているが、対向する2つの折曲縁23Aについては、前記回路基板30に端子32を介して接続される端子台33の加締め時に内側へ折り曲げられる。これにより、端子台33がフランジ部材3上に加締め固定されるようになっている。なお、折曲縁23Aの数は3以上でもよく、また、折曲縁23Aの位置も等間隔など相互に離れていればよい。また、折曲縁23Bの上端外周は、後述のようにOリング挿入案内として利用できるようになっている。
【0018】
次に、圧力センサの組立て手順を説明する。
継手1の突合せ接合部15の上面に圧力検出素子2の下面を電子ビーム溶接などで接合する。
次に、継手1のフランジ14の上面にフランジ部材3をリングプロジェクション溶接などで接合する。これにより、圧力検出素子2はフランジ部材3の貫通孔26内に収容された状態となる(図1参照)。なお、フランジ部材3と継手1の接合はねじ止めであってもよい。
次に、フランジ部材3の凹部27に接合部材6の底壁6aを嵌めてリングプロジェクション溶接などで接合する。
【0019】
以上のようにして、継手1、圧力検出素子2、フランジ部材3および接合部材6の組立てが終わると、フランジ部材3上に回路基板30を接着剤31を介して組付ける。この回路基板30に端子32および端子台33を接合する。端子台33は、接合部材6の折曲縁23Aで加締めることにより回路基板30上に圧接固定される。回路基板30の出力調整を行った後、端子台33の外周にガスケット35を挿入し、ハウジング5を組付ける。端子台33からターミナル34がハウジング5内に突出している。
【0020】
ハウジング5は、有底円筒部36の下部に径が拡大した取付部37が形成されており、この取付部37を接合部材6の環状溝24にOリング40を介して嵌め込み、接合部材6の加締部21を取付部37に加締めることにより固定している。なお、Oリング40の挿入は、接合部材6の折曲縁23Bの外周のテーパ面を案内として利用することにより、簡単に挿入できる。
【0021】
このような本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)継手1と、フランジ部材3とを分離して作成し、両者を接合する構造としたことにより、継手1に圧力検出素子2を溶接した後にフランジ部材3を接合することができる。これにより、フランジ部材3のない露出した突合せ接合部15に圧力検出素子2を突き合わせ溶接でき、溶接線の目合わせなどの管理作業が容易になる。
【0022】
(2)圧力検出素子2がフランジ部材3内に収まり、フランジ部材3の上面より突出しないように配置でき、このため、回路基板30をフランジ部材3上に直接配置することができるから、圧力センサの全長を短くすることが可能となる。
しかも、回路基板30をフランジ部材3上に直接配置したので、回路基板30を圧力検出素子2の真上に支持するための支持台なども不要にできるから、部品点数の削減、コスト低減が可能である。
【0023】
(3)接合部材6を別体とし、かつ、内周壁20の外周に環状溝24を挟んで外壁21を持った形状とし、この外壁21をハウジング5の加締部21とした構成であるので、接合部材6は金属材料のプレス加工などで簡単に製作でき、継手1の切削加工などが不要であるため安価に製作できる。
(4)接合部材6の内周壁20の上縁を内側へ折曲して折曲縁23A,23Bを形成したので、この折曲縁23Aによって端子台33の固定および折曲縁23BによってOリング40の挿入案内が可能となる。
(5)フランジ部材3の上面に凹部27を形成し、この凹部27内に接合部材6の底壁6aを嵌めて、リングプロジェクション溶接によって接合したので、溶接部を凹部27によって隠すことができるから、外観を良好に仕上げることができる。なお、フランジ部材3の上面に凹部27を形成することなく、直接接合部材6を接合するようにしてもよい。
【0024】
〔第2実施形態〕
図6は、本発明に係る圧力センサSの第2実施形態を示している。なお、この実施形態の説明にあたって、第1実施形態と同一構成要件については、同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
本実施形態では、継手1において、本体部12の外周に溝16が形成され、この溝16にシール部材としてのOリング17が装着されている。
圧力センサSを被設置部Aに挿入した後、押え板19でフランジ部材3を押えて、圧力センサSを被設置部Aに固定するようにしている。
また、この第2実施形態のフランジ部材3は、下面に突出部18を備える。これにより、フランジ部材3の高さを圧力検出素子2の上面高さ位置に合わせている。
【0025】
このような本実施形態によれば、前記(1)〜(5)の効果に加え、次の効果を得ることができる。
(6)継手1はねじに代えてOリング17によるシール手段を持っているので、被設置部Aに雌ねじを有しない場合でも取付け可能である。
(7)フランジ部材3は下面に突出部18を形成することでフランジ部材3の厚みを薄くすることができる。
【0026】
【発明の効果】
上述したように、本発明の圧力センサによれば、継手、フランジ部材および接合部材を分離し、これを接合するように構成することで、フランジ部材が取付けられていない継手に圧力検出素子の溶接ができ、溶接線の目合わせなどの作業が容易になるとともに、圧力検出素子がフランジ部材面より突出しないため、圧力センサの全長を短くできる。さらに、接合部材を別体にすることにより、継手に加締め部を切削加工する必要がなくなり、加工コストの低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わる圧力センサを示す縦断側面図である。
【図2】同上実施形態の圧力検出素子を示す縦断側面図である。
【図3】同上実施形態の継手を示す縦断側面図である。
【図4】同上実施形態のフランジ部材を示す縦断側面図である。
【図5】同上実施形態の接合部材を示す縦断側面図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る圧力センサの縦断側面図である。
【図7】従来の圧力センサの縦断側面図である。
【符号の説明】
1 継手
2 圧力検出素子
3 フランジ部材
4 出力部
5 ハウジング
6 接合部材
13 圧力導入孔
20 円筒部
21 加締部
22 切欠
23A,23B 折曲縁
24 環状溝
26 貫通孔
30 回路基板
33 端子台
S 圧力センサ
Claims (4)
- 圧力導入孔を有する継手と、この継手に取り付けられ前記圧力導入孔に導入された流体の圧力を電気信号に変換する圧力検出素子と、この圧力検出素子の出力側に設けられるハウジングとを備えた圧力センサであって、
前記継手に接合されかつ中央部に前記圧力検出素子を収納するための貫通孔を有するフランジ部材と、このフランジ部材に接合され前記ハウジングを固定する接合部材とを備えたことを特徴とする圧力センサ。 - 請求項1に記載の圧力センサにおいて、
前記フランジ部材の上面には、前記圧力検出素子に接続される回路基板が配置されていることを特徴とする圧力センサ。 - 請求項1または請求項2に記載の圧力センサにおいて、
前記接合部材は、内周壁の外側に環状溝を挟んで外壁を備え、この外壁が加締部として形成され、
前記ハウジングは、その下端が前記環状溝に嵌め込まれ、かつ、前記加締部によって接合部材に加締め固定されていることを特徴とする圧力センサ。 - 請求項3に記載の圧力センサにおいて、
前記接合部材は、前記内周壁の上端縁に複数の切欠により分割されて内方に折曲げ可能な折曲縁を備え、この折曲縁によって前記回路基板に接続される端子台が前記回路基板上に加締め固定されていることを特徴とする圧力センサ。
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