JP3556054B2 - ディジタルデータ再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数種の異なるフォーマットで記録された複数種の記録媒体を再生するディジタルデータ再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、コンピュータその他の情報処理機器の外部データ記録媒体の一つとして、CD−ROMディスクが使用されているが、今後、新しい記録媒体としてDVD−ROMディスク等が登場してくる。図9に従来のCD−ROM再生装置のブロック図を示す。図に示すように、CD−ROMディスクより読み出されたデータは、CD−DSPによりCD用のディジタル信号処理が施され、2352バイトのセクタデータが抽出される。そして、データ処理回路にてこのセクタデータに対してデータ処理を施した後、必要なデータをコンピュータに出力する。
【0003】
一方、図10に従来のDVD−ROM再生装置のブロック図を示す。図に示すように、DVD−ROMディスクより読み出されたデータは、8/16復調及びデインターリーブ回路によりディジタル復調及びデインターリーブが施されてECCブロックデータが抽出され、誤り訂正及びデスクランブル回路にて誤り訂正及びデスクランブルが施されて、2064バイトのセクタデータが抽出される。そして、データ処理回路にてセクタデータに対し、データ処理を施して必要なデータをコンピュータに出力するように構成されている。以上述べたように、これら光ディスク装置は、フォーマット及び動作クロックが異なる。従って、一つの装置で両方のディスクを再生することが困難であった。
【0004】
このように、CD−ROMディスクとDVDディスクの二つのディスクを再生する装置を実現するためには、2つの信号処理装置が必要となるが、ここで、両ディスクがセクタデータを単位として構成されるため、セクタデータ検出後のコンピュータとのインターフェースをとる部分を含むデータ処理回路部分を共通化できるように構成することにより、装置の回路規模の縮小化を行うことが必要と考えた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明の目的は、複数種の夫々異なるフォーマットで記録された複数種の記録媒体を再生できるディジタルデータ再生装置を得ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明に係るディジタルデータ再生装置は、
複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がCD−ROMのフォーマットで記録された記録媒体と複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がDVDのフォーマットで記録された記録媒体とを再生する装置において、
CD−ROMのフォーマットの記録媒体又はDVDのフォーマットの記録媒体を再生する手段と、
上記再生する手段で再生されたCD−ROMのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記CD−ROMのフォーマットに応じて抽出する第1の信号処理回路と、
上記再生する手段で再生されたDVDのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記DVDのフォーマットに応じて抽出する第2の信号処理回路と、
上記第2の信号処理回路によって抽出された上記DVDのセクタを構成するデータを上記CD−ROMのセクタフォーマットに対応するように変換するフォーマット変換器と、
このフォーマット変換器による変換の際に、上記DVDのフォーマットのセクタデータに同期したクロックからCD−ROMのフォーマットのセクタデータに同期したクロックを生成するクロック生成回路と、
上記第1の信号処理回路で抽出されたセクタデータ、又は上記フォーマット変換器による上記変換後のセクタデータと上記クロック生成回路で生成された上記クロックとに対してディジタル信号処理を行って必要なデータを取り出すCD−ROMデコーダを含む第3の信号処理回路と
を備えたことを特徴とする。
【0007】
また、請求項2の発明に係るディジタルデータ再生装置は、
複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がCD−ROMのフォーマットで記録された記録媒体と複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がDVDのフォーマットで記録された記録媒体とを再生する装置において、
CD−ROMのフォーマットの記録媒体又はDVDのフォーマットの記録媒体を再生する手段と、
上記再生する手段で再生されたCD−ROMのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記CD−ROMのフォーマットに応じて抽出する第1の信号処理回路と、
上記再生する手段で再生されたDVDのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記DVDのフォーマットに応じて抽出する第2の信号処理回路と、
上記第2の信号処理回路によって抽出された上記DVDのセクタを構成するデータを上記CD−ROMのセクタフォーマットに対応するように変換するフォーマット変換器と、
このフォーマット変換器による変換の際に、上記DVDのフォーマットのセクタデータに同期したクロックからCD−ROMのフォーマットのセクタデータに同期したクロックを生成するクロック生成回路と、
上記変換後のフォーマットのセクタデータに誤り訂正符号を付加する符号化回路と、
上記第1の信号処理回路で抽出されたセクタデータ、又は上記誤り訂正符号付加後のセクタデータと上記クロック生成回路で生成された上記クロックとに対してディジタル信号処理を行って必要なデータを取り出すCD−ROMデコーダを含む第3の信号処理回路と
上記符号化回路にて付加された誤り訂正符号を用いて誤り訂正を行う誤り訂正回路と
を備えたことを特徴とする。
【0008】
また、請求項3の発明に係るディジタルデータ再生装置は、
複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がCD−ROMのフォーマットで記録された記録媒体と複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がDVDのフォーマットで記録された記録媒体とを再生する装置において、
CD−ROMのフォーマットの記録媒体又はDVDのフォーマットの記録媒体を再生する手段と、
上記再生する手段で再生されたCD−ROMのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記CD−ROMのフォーマットに応じて抽出する第1の信号処理回路と、
上記再生する手段で再生されたDVDのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記DVDのフォーマットに応じて抽出する第2の信号処理回路と、
上記第2の信号処理回路によって抽出された上記DVDのセクタを構成するデータを上記CD−ROMのセクタフォーマットに対応するように変換するフォーマット変換器と、
このフォーマット変換器による変換の際に、上記DVDのフォーマットのセクタデータに同期したクロックからCD−ROMのフォーマットのセクタデータに同期したクロックを生成するクロック生成回路と、
識別情報を付加する付加回路と、
上記第1の信号処理回路で抽出されたセクタデータ、又は上記識別情報付加後のセクタデータと上記クロック生成回路で生成された上記クロックとに対してディジタル信号処理を行って必要なデータを取り出すCD−ROMデコーダを含む第3の信号処理回路と
を備えたことを特徴とする。
【0009】
また、請求項4の発明に係るディジタルデータ再生装置は、
複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がCD−ROMのフォーマットで記録された記録媒体と複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がDVDのフォーマットで記録された記録媒体とを再生する装置において、
CD−ROMのフォーマットの記録媒体又はDVDのフォーマットの記録媒体を再生する手段と、
上記再生する手段で再生されたCD−ROMのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記CD−ROMのフォーマットに応じて抽出する第1の信号処理回路と、
上記再生する手段で再生されたDVDのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記DVDのフォーマットに応じて抽出する第2の信号処理回路と、
上記第2の信号処理回路によって抽出されたデータに対して、そのフォーマットに応じて誤り訂正を行う誤り訂正回路と、
上記誤り訂正回路によって誤り訂正を受けた上記DVDのセクタを構成するデータを上記CD−ROMのセクタフォーマットに対応するように変換するフォーマット変換器と、
このフォーマット変換の際に、上記誤り訂正回路の誤り訂正結果を付加する付加回路と、
このフォーマット変換器による変換の際に、上記DVDのフォーマットのセクタデータに同期したクロックからCD−ROMのフォーマットのセクタデータに同期したクロックを生成するクロック生成回路と、
上記第1の信号処理回路で抽出されたセクタデータ、又は上記誤り訂正結果付加後のセクタデータと上記クロック生成回路で生成された上記クロックとに対してディジタル信号処理を行って必要なデータを取り出すCD−ROMデコーダを含む第3の信号処理回路と
を備えたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明をその実施の形態を示す図に基づいて具体的に説明する。
図1は、この発明の実施の形態1であるCD−ROM及びDVDディスクを再生するディスク再生装置のブロック図である。図において、1はCD−ROMディスクまたはDVDディスク、2はディスク1から記録データを再生するピックアップ、3は位相検出により外部信号に同期したクロックを生成し、そのクロックで信号を取り出すPLL回路、4は読み出されたCD−ROM信号に対してEFM復調を施し、ディジタルビットストリームを取り出すEFM復調回路、5はCD−ROMディジタルデータの誤りを訂正する誤り訂正回路、6は読み出されたDVD信号に対して8/16復調を施し、ディジタルビットストリームを取り出す8/16復調回路、7はDVDディジタルデータの誤りを訂正する誤り訂正回路、8は誤り訂正されたDVDディジタルデータに対してデスクランブル処理を施し、DVDのセクタデータにもどすデスクランブル回路、9はDVDのセクタデータをCD−ROMのフォーマットに変換するフォーマット変換器、10はCD−ROMのフォーマットに変換するために必要なイネーブル、及びCD−ROMデータ出力と同期するクロックを生成するクロック生成器、11は再生するディスクに合せて信号を選択するセレクタ、12は入力されたセクタデータに所定の処理を施して必要なデータを取り出すCD−ROMデコーダである。
【0017】
次に動作について説明する。CD−ROMディスクまたはDVDディスク1からピックアップ2により読み出した記録データをPLL回路3により同期化し、CD−ROM信号の場合はEFM復調回路4にてEFM復調してディジタルビットストリームを取り出し、誤り訂正回路5にて復調したディジタルデータの誤りを訂正する。
【0018】
また、DVD信号の場合は8/16復調回路6にて8/16復調してディジタルビットストリームを取り出し、誤り訂正回路7にて復調したディジタルデータの誤りを訂正し、デスクランブル回路8にてスクランブルのかかったデータに対してデスクランブルを施してDVDのセクタデータにもどす。そして、フォーマット変換器9にてDVDのセクタデータをCD−ROMのセクタデータにフォーマット変換する。このとき、クロック生成器10にて変換に必要なイネーブル及びクロックを生成して変換データとともに出力する。セレクタ11により再生ディスクに合ったデータを選択し、CD−ROMデコーダ12にてCD−ROMデータとしてデコードする。
【0019】
ここで、DVDデータからCD−ROMデータへの変換動作について説明する。DVDデータの1セクタの構成は、図2に示すように、ID−4バイト、IEC−2バイト、RSV−6バイト、メインデータ2048バイト、EDC−4バイトの合計2064バイトで構成され、IDの4バイトめによりスクランブルの初期値を定め、メインデータ2048バイトに対しスクランブルがかかっている。また、IDからメインデータの2060バイトに対し4バイトの誤り検出符号EDCが付加されている。
【0020】
一方、CD−ROM/XAデータのフォーム1の構成は、図3に示すように、同期信号(セクタシンク)12バイト、ヘッダ4バイト、サブヘッダ8バイト、ユーザーデータ2048バイト、EDC−4バイト、ECC−276バイトの合計2352バイトで構成され、ヘッダからECCまでの2340バイトに対しスクランブルをかけることもできる。
【0021】
上記のDVDデータとCD−ROMデータの間には、次のような関係がある。すなわち、DVDデータのIDをCD−ROMデータのヘッダに、DVDデータのIECとRSVをCD−ROMデータのサブヘッダに、DVDデータのメインデータをCD−ROMデータのユーザデータに、DVDデータのEDCをCD−ROMデータのEDCにそれぞれ対応付けることにより、DVDデータ1セクタに対し、図4に示すように、先頭に12バイトのCD−ROM同期信号(シンク)を付加し、後ろに276バイトのECCの代わりのダミーデータを付加することにより、擬似的にCD−ROMの1セクタに変換できる。
【0022】
また、データの伝送については、次のようにする。DVDデータストリームでは、前記1セクタのデータに対し、16セクタ毎にECCが付加され、8/16変調が施され、変調の際に同期信号が付加されるため、ディスクに記録される時の1セクタあたりのデータ量は、2418バイトである。したがって、このクロックに従ってCD−ROMフォーマットのデータの伝送を行うために、図4に示すような2418バイト中2352バイト分のデータに同期し、残りの66バイト分はマスクされたクロックの生成をクロック生成器10にて行う。そして、データの伝送に際しては、奇数バイトと偶数バイトの入れ替えを行い、シリアルで出力する。
【0023】
以上のように、実施の形態1によれば、DVDディスクを再生する場合には、DVDデータセクタをデコードした後CD−ROMフォーマットに変換するとともに、変換フォーマットに適応したクロックを生成してともに伝送し、その後の処理をCD−ROMデコーダで行うようにしたので、CD−ROMディスクとDVDディスクの両方の再生が可能となる。
【0024】
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2であるDVDディスクをCD−ROMデコーダにて再生するディスク再生装置のブロック図である。図において、1はDVDディスク、21はDVDディスク1から記録データを再生するピックアップ、及び位相検出により外部信号に同期したクロックを生成し、そのクロックで信号を取り出すPLL回路、22は読み出されたDVD信号に対して8/16復調を施し、ディジタルビットストリームを取り出す8/16復調回路、23はDVDディジタルデータの誤りを訂正する誤り訂正回路、24は誤り訂正されたDVDディジタルデータに対してデスクランブルを施し、DVDのセクタデータにもどすデスクランブル回路、25はDVDのセクタデータをCD−ROMのフォーマットに変換するフォーマット変換器、26はCD−ROMのフォーマットに変換するために必要なイネーブル、及びCD−ROMデータ出力と同期するクロックを生成するクロック生成器、27はフォーマット変換されたデータに対しCD−ROMのフォーマットに準拠した誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号化器、28は入力されたCD−ROMフォーマットのセクタデータに所定の処理を施して必要なデータを取り出すCD−ROMデコーダである。
【0025】
次に動作について説明する。DVDディスク1からピックアップ21により読み出した記録データをPLL回路により同期化し、8/16復調回路22にて8/16復調してディジタルビットストリームを取り出し、誤り訂正回路23にて復調したディジタルデータの誤りを訂正し、デスクランブル回路24にてスクランブルのかかったデータに対してデスクランブルを施し、DVDのセクタデータにもどす。そして、フォーマット変換器25にてDVDのセクタデータをCD−ROMのセクタデータに変換する。このとき、クロック生成器26にて変換に必要なイネーブル及びクロックを生成し、変換データとともに出力する。そして、誤り訂正符号化器27にて変換データに対してCD−ROMのフォーマットに準拠した誤り訂正符号を付加し、CD−ROMデコーダ28に伝送する。CD−ROMデコーダ28では伝送された変換データをCD−ROMデータとしてデコードする。
【0026】
ここで、誤り訂正符号化器27の動作について説明する。実施の形態1にてDVDデータからCD−ROMデータへの変換について述べたが、DVDデータ1セクタに対し、先頭に12バイトのCD−ROM同期信号を付加し、後ろに276バイトのECCの代わりのデータを付加した擬似的CD−ROM変換データでは、DVDのデータをそのまま並べただけなので、CD−ROMデコーダ28でデコードする場合、誤り検出及び訂正符号EDCとECCは正しいものではないため、誤りチェックに利用できない。そこで、誤り訂正符号化器27にてCD−ROMのフォーマットに準拠したEDCあるいはECCを付加し、CD−ROMデコーダに伝送する。
【0027】
以上のように、この実施の形態2は、DVDディスクを再生する場合、DVDデータセクタをデコードした後、CD−ROMフォーマットに変換するとともに、変換フォーマットに適応したクロックを生成し、さらに変換フォーマットに準拠した誤り訂正符号を付加して伝送し、その後の処理をCD−ROMデコーダで行うようにしたので、CD−ROMデコーダへの伝送の際に伝送エラーが生じた場合に誤り訂正可能なCD−ROMディスクとDVDディスクの両方のディスクの再生が可能となる。
【0028】
実施の形態3.
図6は、この発明の実施の形態3であるAシステムのディスクをBシステムのデコーダにて再生するディスク再生装置のブロック図である。図において、1はAシステムのディスク、31はディスク1から記録データを再生するピックアップ、及び位相検出により外部信号に同期したクロックを生成し、そのクロックで信号を取り出すPLL回路、32は読み出されたAシステム信号に対しディジタル復調を施し、取り出したディジタルビットストリームに対して誤り訂正等を施してセクタデータを抽出するAシステム信号処理回路、33は抽出されたAシステムのセクタデータをBシステムデコーダにてデコードするためにBシステムのフォーマットに変換するフォーマット変換器、34はBシステムのフォーマットに変換するために必要なイネーブル、及びBシステムデータと同期するクロックを生成するクロック生成器、35は外部コントロール信号によりAシステムとBシステムを指定することにより、フォーマット変換及びクロック生成に必要な各パラメータ、識別情報等の設定、及び変換のコントロールを行うコントロール回路、36はBシステムのフォーマットのセクタデータに所定の処理を施して必要なデータを取り出すデコーダである。
【0029】
次に動作について説明する。Aシステムのディスク1からピックアップ31により読み出した記録データをPLL回路により同期化し、Aシステム信号処理回路32にてディジタル復調を施して取り出したディジタルビットストリームに対し、誤り訂正等を施してセクタデータを抽出する。そして、フォーマット変換器33にてAシステムのセクタデータをBシステムのフォーマットに変換するとともに、クロック生成器34にて変換に必要なイネーブル及びクロックを生成し、変換データとともに出力する。このとき、外部コントロール信号にてAシステムかBシステムかの指定を行い、コントロール回路35にてフォーマット変換及びクロック生成に必要な各パラメータ、識別情報等の設定及び変換のコントロールを行う。そして、Bシステムデコーダ36にてBシステムフォーマットのセクタデータに所定の処理を施し、必要なデータを取り出す。
【0030】
ここで、コントロール回路35の動作について説明する。実施の形態1では、DVDデータからCD−ROM/XAデータへの変換について述べたが、CD−ROMデータのフォーマットには、図7に示すように、モード0、モード1、モード2、モード2フォーム1、モード2フォーム2等があり、それぞれ、サブヘッダの有無、ECCの有無が異なる。ところが、実施の形態1のように、DVDデータ1セクタに対し、先頭に12バイトのCD−ROM同期信号(セクタシンク)を付加し、後ろに276バイト分のECCに代わりにのダミーデータを付加した擬似的CD−ROM変換データでは、DVDデータをそのまま並べただけなので、ヘッダ、サブヘッダは意味をなさない。そこで、コントロール回路35では、CD−ROMデコーダ36でデコード可能な各種フォーマットに変換し、またその時のヘッダ及びサブヘッダに、そのフォーマットに従った適当な値を設定できるように、外部からのコントロール信号に従って入力システムと出力システムの設定を行うとともに、フォーマット変換及びクロック生成に必要な各パラメータ、ID等の設定及び変換のコントロールを行う。
【0031】
以上のように、この実施の形態3では、外部から、ディスクのシステムとシステムデコーダを設定することにより、ディスク1より読み出したセクタ信号をシステムデコーダで対応可能なフォーマットに変換し、変換フォーマットに適応したクロックを生成するとともに、ヘッダ及びサブヘッダにそのフォーマットに従った適当な値を設定するようにし、その後の処理をシステムデコーダで行うようにしたので、システムデコーダでデコードする際にヘッダ、サブヘッダを利用したデコード処理が可能となる。
【0032】
実施の形態4.
図8は、この発明の実施の形態4であるCD−ROMディスク及びDVDディスクを再生するディスク再生装置のブロック図である。図において、1はCD−ROMディスクまたはDVDディスク、41はディスク1から記録データを再生するピックアップ、42は位相検出により外部信号に同期したクロックを生成し、そのクロックで信号を取り出すPLL回路、43は読み出されたCD−ROM信号に対してEFM復調を施し、ディジタルビットストリームを取り出すEFM復調回路、44はCD−ROMのディジタルデータの誤りを訂正する誤り訂正回路、45は読み出されたDVD信号に対して8/16復調を施し、ディジタルビットストリームを取り出す8/16復調回路、46はDVDディジタルデータの誤りを訂正する誤り訂正回路、47は誤り訂正されたDVDディジタルデータに対してデスクランブル処理を施し、DVDのセクタデータにもどすデスクランブル回路及びデスクランブルされたデータのエラーチェックを行うEDC回路、48はDVDのセクタデータをCD−ROMのフォーマットに変換するフォーマット変換器、49はCD−ROMのフォーマットに変換するために必要なイネーブル、及びCD−ROMデータ出力と同期するクロックを生成するクロック生成器、50はフォーマット変換されたデータに対して誤り訂正結果等の情報を付加する付加回路、51は再生するディスクに合せて信号を選択するセレクタ、52は入力されたセクタデータに所定の処理を施し、必要なデータを取り出すCD−ROMデコーダである。
【0033】
次に動作について説明する。CD−ROMディスクまたはDVDディスク1からピックアップ41により読み出した記録データをPLL回路42により同期化し、CD−ROM信号の場合はEFM復調回路43にてEFM復調してディジタルビットストリームを取り出し、誤り訂正回路44にて復調したディジタルデータの誤りを訂正する。
【0034】
また、DVD信号の場合は8/16復調回路45にて8/16復調してディジタルビットストリームを取り出し、誤り訂正回路46にて復調したディジタルデータの誤りを訂正し、デスクランブル回路及びEDC回路47にてスクランブルのかかったデータに対してデスクランブルを施してDVDのセクタデータにもどし、このセクタデータに対してエラーチェックをする。そして、フォーマット変換器48にてDVDのセクタデータをCD−ROMのセクタデータにフォーマット変換する。このとき、クロック生成器49にて変換に必要なイネーブル及びクロックを生成して変換データとともに出力する。このとき、付加回路50により例えばEDCによるエラーチェック結果等の情報を付加する。その後、セレクタ51により再生ディスクに合ったデータを選択し、CD−ROMデコーダ52にてCD−ROMデータとしてデコードする。
【0035】
ここで、DVDデータからCD−ROMデータへの変換動作について説明する。DVDデータの1セクタの構成は、図2に示すように、ID−4バイト、IEC−2バイト、RSV−6バイト、メインデータ2048バイト、EDC−4バイトの合計2064バイトで構成され、IDの4バイトめによりスクランブルの初期値を定め、メインデータ2048バイトに対しスクランブルがかかっている。また、IDからメインデータの2060バイトに対し4バイトの誤り検出符号EDCが付加されている。
【0036】
一方、CD−ROM/XAデータのフォーム1の構成は、図3に示すように、同期信号12バイト、ヘッダ4バイト、サブヘッダ8バイト、ユーザデータ2048バイト、EDC−4バイト、ECC−276バイトの合計2352バイトで構成され、ヘッダからECCまでの2340バイトに対しスクランブルをかけることもできる。
【0037】
上記のDVDデータとCD−ROMデータの間には、次のような関係がある。すなわち、DVDデータのIDをCD−ROMデータのヘッダに、DVDデータのIECとRSVをCD−ROMデータのサブヘッダに、DVDデータのメインデータをCD−ROMデータのユーザデータに、DVDデータのEDCをCD−ROMデータのEDCにそれぞれ対応付けることにより、DVDデータ1セクタに対し、図4に示すように、先頭に12バイトのCD−ROM同期信号(シンク)を付加し、後ろに276バイトのECCの代わりのダミーデータを付加することにより、擬似的にCD−ROMの1セクタに変換できる。
【0038】
また、前記ECC部分のダミーデータの部分に誤り訂正の結果等、有用な情報を付加して伝送する。
【0039】
また、データの伝送については、次のようにする。DVDデータストリームでは、前記1セクタのデータに対し、16セクタ毎にECCが付加され、8/16変調が施され、変調の際に同期信号が付加されるため、ディスクに記録される時の1セクタあたりのデータ量は、2418バイトである。したがって、このクロックに従ってCD−ROMフォーマットのデータの伝送を行うために、図4に示すような2418バイト中2352バイト分のデータに同期し、残りの66バイト分はマスクされたクロックの生成をクロック生成器49にて行う。そして、データの伝送に際しては、奇数バイトと偶数バイトの入れ替えを行い、シリアルで出力する。
【0040】
以上のように、実施の形態4によれば、DVDディスクを再生する場合には、DVDデータセクタをデコードした後CD−ROMフォーマットに変換するとともに、フォーマット中に誤り訂正結果等の情報を付加した後、変換フォーマットに適応したクロックを生成してともに伝送し、その後の処理をCD−ROMデコーダで行うようにしたので、CD−ROMディスクとDVDディスクの両方の再生が可能となるとともに、DVDでの誤り処理結果を後段の信号処理で利用することができる。
【0041】
なお、実施の形態1〜4において、フォーマット変換後のセクタデータは、シリアルデータとしてばかりでなく、リクエスト信号、アクノリッジ信号を用いてパラレルデータとして転送してもよい。
【0042】
【発明の効果】
請求項1の発明に係るディジタルデータ再生装置によれば、CD−ROMのフォーマットで記録された記録媒体とDVDのフォーマットで記録された記録媒体のいずれであっても再生可能であり、また、セクタデータ抽出やその後のバッファリング処理やパソコンあるいはAV機器等へのインターフェース処理を行うCD−ROMデコーダを含む第3の信号処理回路の部分を共通化できるという効果がある。
【0043】
請求項2の発明に係るディジタルデータ再生装置によれば、請求項1について述べたのと同じ効果に加え、例えばフォーマット変換器までを夫々のフォーマットに準拠した専用LSIとし、第の信号処理回路には汎用のLSIチップを用いた場合、LSIチップ間の伝送中に発生した誤りに対して、強いシステムを構成できるという効果がある。
【0044】
請求項3の発明に係るディジタルデータ再生装置によれば、請求項1について述べたのと同じ効果に加え、識別信号付加回路によってDVDのID情報をCD−ROMのヘッダ情報に変換できれば第の信号処理回路から見れば、DVDディスクを再生した場合であっても全てCD−ROMのセクタデータとして処理でき、また、ダミーデータとしている部分にどの種類のフォーマットのディスクを再生したか等を付加すれば、後段の第の信号処理回路にてデータ管理がしやすくなるという効果がある。
【0045】
請求項4の発明に係るディジタルデータ再生装置によれば、請求項1について述べたのと同じ効果に加え、フォーマット変換前の誤り訂正回路における誤り訂正結果を第の信号処理回路にて利用でき、例えば、誤ったセクタデータの部分をもう一度再生させるリトライ動作の実行を第の信号処理回路にて一括して判断させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係るディジタルデータ再生装置のブロック図である。
【図2】DVDデータの1セクタの構成を示す図である。
【図3】CD−ROM/XAデータのフォーム1の1セクタの構成を示す図である。
【図4】DVDデータをCD−ROMデータにフォーマット変換する場合の1セクタの構成と適応するクロックのタイミングを示す図である。
【図5】この発明の実施の形態2に係るディジタルデータ再生装置のブロック図である。
【図6】この発明の実施の形態3に係るディジタルデータ再生装置のブロック図である。
【図7】CD−ROMの各種フォーマットの1セクタの構成を示す図である。
【図8】この発明の実施の形態4に係るディジタルデータ再生装置のブロック図である。
【図9】従来のCD−ROM再生装置のブロック図である。
【図10】従来のDVD−ROM再生装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 DVDディスクまたはCD−ROMディスク、2,41 ピックアップ、
3,42 PLL回路、4,43 EFM復調回路、5,44 誤り訂正回路、
6,22,45 8/16復調回路、7,23,46 誤り訂正回路、
8.24,47 デスクランブル回路、
9,25,33,48 フォーマット変換器、
10,26,34,49 クロック生成器、11,51 セレクタ、
12,28,52 CD−ROMデコーダ、27 誤り訂正符号化器、
31 ピックアップ/PLL回路、32 Aシステム信号処理回路、
35 コントロール回路、36 Bシステムデコーダ、50 付加回路。

Claims (5)

  1. 複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がCD−ROMのフォーマットで記録された記録媒体と複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がDVDのフォーマットで記録された記録媒体とを再生する装置において、
    CD−ROMのフォーマットの記録媒体又はDVDのフォーマットの記録媒体を再生する手段と、
    上記再生する手段で再生されたCD−ROMのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記CD−ROMのフォーマットに応じて抽出する第1の信号処理回路と、
    上記再生する手段で再生されたDVDのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記DVDのフォーマットに応じて抽出する第2の信号処理回路と、
    上記第2の信号処理回路によって抽出された上記DVDのセクタを構成するデータを上記CD−ROMのセクタフォーマットに対応するように変換するフォーマット変換器と、
    このフォーマット変換器による変換の際に、上記DVDのフォーマットのセクタデータに同期したクロックからCD−ROMのフォーマットのセクタデータに同期したクロックを生成するクロック生成回路と、
    上記第1の信号処理回路で抽出されたセクタデータ、又は上記フォーマット変換器による上記変換後のセクタデータと上記クロック生成回路で生成された上記クロックとに対してディジタル信号処理を行って必要なデータを取り出すCD−ROMデコーダを含む第3の信号処理回路と
    を備えたことを特徴とするディジタルデータ再生装置。
  2. 複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がCD−ROMのフォーマットで記録された記録媒体と複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がDVDのフォーマットで記録された記録媒体とを再生する装置において、
    CD−ROMのフォーマットの記録媒体又はDVDのフォーマットの記録媒体を再生する手段と、
    上記再生する手段で再生されたCD−ROMのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記CD−ROMのフォーマットに応じて抽出する第1の信号処理回路と、
    上記再生する手段で再生されたDVDのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記DVDのフォーマットに応じて抽出する第2の信号処理回路と、
    上記第2の信号処理回路によって抽出された上記DVDのセクタを構成するデータを上記CD−ROMのセクタフォーマットに対応するように変換するフォーマット変換器と、
    このフォーマット変換器による変換の際に、上記DVDのフォーマットのセクタデータに同期したクロックからCD−ROMのフォーマットのセクタデータに同期したクロックを生成するクロック生成回路と、
    上記変換後のフォーマットのセクタデータに誤り訂正符号を付加する符号化回路と、
    上記第1の信号処理回路で抽出されたセクタデータ、又は上記誤り訂正符号付加後のセクタデータと上記クロック生成回路で生成された上記クロックとに対してディジタル信号処理を行って必要なデータを取り出すCD−ROMデコーダを含む第3の信号処理回路と
    上記符号化回路にて付加された誤り訂正符号を用いて誤り訂正を行う誤り訂正回路と
    を備えたことを特徴とするディジタルデータ再生装置。
  3. 複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がCD−ROMのフォーマットで記録された記録媒体と複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がDVDのフォーマットで記録された記録媒体とを再生する装置において、
    CD−ROMのフォーマットの記録媒体又はDVDのフォーマットの記録媒体を再生する手段と、
    上記再生する手段で再生されたCD−ROMのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記CD−ROMのフォーマットに応じて抽出する第1の信号処理回路と、
    上記再生する手段で再生されたDVDのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記DVDのフォーマットに応じて抽出する第2の信号処理回路と、
    上記第2の信号処理回路によって抽出された上記DVDのセクタを構成するデータを上記CD−ROMのセクタフォーマットに対応するように変換するフォーマット変換器と、
    このフォーマット変換器による変換の際に、上記DVDのフォーマットのセクタデータに同期したクロックからCD−ROMのフォーマットのセクタデータに同期したクロックを生成するクロック生成回路と、
    識別情報を付加する付加回路と、
    上記第1の信号処理回路で抽出されたセクタデータ、又は上記識別情報付加後のセクタデータと上記クロック生成回路で生成された上記クロックとに対してディジタル信号処理を行って必要なデータを取り出すCD−ROMデコーダを含む第3の信号処理回路と
    を備えたことを特徴とするディジタルデータ再生装置。
  4. 複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がCD−ROMのフォーマットで記録された記録媒体と複数個のセクタデータより構成されるディジタル情報信号がDVDのフォーマットで記録された記録媒体とを再生する装置において、
    CD−ROMのフォーマットの記録媒体又はDVDのフォーマットの記録媒体を再生する手段と、
    上記再生する手段で再生されたCD−ROMのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記CD−ROMのフォーマットに応じて抽出する第1の信号処理回路と、
    上記再生する手段で再生されたDVDのフォーマットの記録媒体からのセクタデータを上記DVDのフォーマットに応じて抽出する第2の信号処理回路と、
    上記第2の信号処理回路によって抽出されたデータに対して、そのフォーマットに応じて誤り訂正を行う誤り訂正回路と、
    上記誤り訂正回路によって誤り訂正を受けた上記DVDのセクタを構成するデータを上記CD−ROMのセクタフォーマットに対応するように変換するフォーマット変換器と、
    このフォーマット変換の際に、上記誤り訂正回路の誤り訂正結果を付加する付加回路と、
    このフォーマット変換器による変換の際に、上記DVDのフォーマットのセクタデータに同期したクロックからCD−ROMのフォーマットのセクタデータに同期したクロックを生成するクロック生成回路と、
    上記第1の信号処理回路で抽出されたセクタデータ、又は上記誤り訂正結果付加後のセクタデータと上記クロック生成回路で生成された上記クロックとに対してディジタル信号処理を行って必要なデータを取り出すCD−ROMデコーダを含む第3の信号処理回路と
    を備えたことを特徴とするディジタルデータ再生装置。
  5. 上記フォーマット変換器は、上記DVDのセクタを構成するデータのうちのIDを上記CD−ROMのフォーマットのデータのヘッダに、上記DVDのセクタを構成するデータのうちのIECとRSVを上記CD−ROMのフォーマットのデータのサブヘッダに、上記DVDのセクタを構成するデータのうちのメインデータを上記CD−ROMのフォーマットのデータのユーザデータに、上記DVDデータのEDCを上記CD−ROMデータのEDCにそれぞれ対応付け、さらに上記DVDのセクタを構成するデータの先頭に上記CD−ROMのフォーマットのデータの同期信号を付加し、上記DVDのセクタの後に上記CD−ROMのフォーマットのデータのECCの代わりのダミーデータを付加することにより、擬似的にCD−ROMの1セクタへの変換を行なう
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のディジタルデータ再生装置。
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