JP3553862B2 - 送風機用電動機 - Google Patents

送風機用電動機 Download PDF

Info

Publication number
JP3553862B2
JP3553862B2 JP2000241521A JP2000241521A JP3553862B2 JP 3553862 B2 JP3553862 B2 JP 3553862B2 JP 2000241521 A JP2000241521 A JP 2000241521A JP 2000241521 A JP2000241521 A JP 2000241521A JP 3553862 B2 JP3553862 B2 JP 3553862B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
space
bearing
bracket
impeller
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000241521A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002058194A (ja
Inventor
幸人 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Precision Machinery KK
Original Assignee
Kawasaki Precision Machinery KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Precision Machinery KK filed Critical Kawasaki Precision Machinery KK
Priority to JP2000241521A priority Critical patent/JP3553862B2/ja
Publication of JP2002058194A publication Critical patent/JP2002058194A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3553862B2 publication Critical patent/JP3553862B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、送風機用電動機に関し、特に遠心送風機に好適に用いることのできる電動機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、或る提案された送風機用電動機1の軸受7付近の構成を簡略化して示す断面図である。送風機用電動機1は、たとえば遠心送風機を駆動するための電動機であり、外枠3と、外枠3内に収納される固定子4および回転子5とを備える。外枠3の長手方向両端部には、ブラケット6がそれぞれ設けられ、各ブラケット6は外枠3の両端部をそれぞれ気密に塞ぐ。各ブラケット6には軸受7が設けられ、各軸受7は、回転子4の回転軸9を軸支する。軸受7には、たとえばグリス封入形両シール深溝玉軸受が用いられる。これによって、グリスの流出が防止されるとともに、送風機用電動機1の内部の気密が確保される。
【0003】
一方のブラケット6には、挿通孔10が形成され、挿通孔10には回転子5の回転軸9が挿通される。回転軸9の一端部は、一方のブラケット6よりも外方に突出しており、外方に突出した回転軸9の一端部には遠心送風機の羽根車11が取付られる。挿通孔10の内周面と回転軸9の外周面との間の空間には、外部空間からの塵埃の侵入を防止するために、オイルシール13が装着される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような図5の送風機用電動機1には次のような問題がある。遠心送風機の運転が開始され、羽根車11が回転すると、羽根車11と一方のブラケット6との間の空間17には、羽根車11から吐出される空気の吸引力によって回転軸9の外周面から羽根車11の半径方向外方に向かう矢符15で示す空気の流れが発生する。これによって、前記空間17における回転軸9付近の空気の圧力が低下する。また運転中、送風機用電動機1の内部では、固定子4および回転子5が銅損等によって発熱するので、軸受7に挿入されているグリスの温度が上昇し、その粘度が低下する。このように前記空間17の空気の圧力が低下すると、送風機用電動機1の内部空間の圧力が相対的に高くなるので、送風機用電動機1の内部から軸受7およびオイルシール13を経て前記空間17に向かう矢符16で示す空気の流れが形成される。矢符16で示す空気の流れが形成されると、粘度の低下した封入グリスが軸受7から流出することがある。このようなグリスの流出は、軸受7の潤滑性能の低下を招き、軸受7の寿命を短縮させる。
【0005】
本発明の目的は、前記問題を解決し、運転中における軸受からのグリスの流出を防止することが可能な送風機用電動機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、固定子および回転子を収納する外枠と、
外枠の長手方向両端部をそれぞれ塞ぐ第1および第2ブラケットと、
第1および第2ブラケットにそれぞれ設けられ、回転子の回転軸を軸支する第1および第2軸受とを含み、
回転軸の一端部は、第1ブラケットよりも外方に突出しており、外方に突出した回転軸の一端部には送風機の羽根車が設けられ、
第1ブラケットには、回転軸を挿通するための挿通孔が形成され、回転軸の外周面と挿通孔の内周面との間の円環状空間には、第1軸受よりも羽根車側にオイルシールが設けられており、
このオイルシールは、羽根車と第1ブラケットとの間の外部空間に向かうにつれて回転軸に近接するリップを有して前記外部空間からの塵埃および異物の侵入を防止し、
第1軸受は、グリスが封入された両シール軸受であり、
枠、第1ブラケット、第2ブラケット、第1軸受および第2軸受によって囲まれる内部空間が形成され、
第1ブラケットには、連通孔58が形成され、この連通孔の一端部は、内部空間に開口し、連通孔の他端部は、円環状空間の第1軸受とオイルシールとの間に開口し、
連通孔は、この連通孔を通過する空気の圧力損失が、第1軸受を通過する空気の圧力損失よりも小さくなるように設定され、
羽根車の回転に伴って前記外部空間の圧力が低下し、内部空間の圧力が前記外部空間の圧力よりも高くなると、内部空間内の空気を前記連通孔を介して前記外部空間へ導くことを特徴とする送風機用電動機である。
【0007】
本発明に従えば、第1ブラケットに形成された連通孔は送風機用電動機の内部空間と、第1軸受よりも羽根車側の空間とを直結するので、羽根車の回転に伴って前記空間の圧力が低下し、前記内部空間の圧力が前記空間の圧力よりも高くなるときには、前記内部空間の空気を連通孔を介して前記空間へ導くことができる。これによって、第1軸受を通過しないで内部空間の空気を前記空間へ導くことができるので、運転中における第1軸受からのグリスの流出を防止することができ、軸受の寿命を延長することができる。
【0009】
本発明に従えば、オイルシールが送風機用電動機の内部空間に通じる連通孔よりも羽根車側の円環状空間に設けられるので、前記内部空間とオイルシールよりも外方の空間との直結を防止することができる。これによって、運転休止時に前記内部空間からオイルシールよりも外方の空間に向かう空気の流れが停止しても、オイルシールによって内部空間への塵埃の侵入を防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の一形態である送風機用電動機21の構成を簡略化して示す平面断面図であり、図2は図1に示す送風機用電動機21を備える遠心送風機23の構成を簡略化して示す平面断面図であり、図3は図2の矢符III−IIIから見た側面図である。本実施の形態の遠心送風機23は、架台24に2基取付けられる。2基の遠心送風機23は同一の構成を有し、図2に示すように架台24の中心O点に関し、点対称に配置される。遠心送風機23は、羽根車26と渦形室27と、羽根車26を回転駆動する送風機用電動機21(以後、電動機と呼ぶ)とを含んで構成される。
【0011】
羽根車26は、ほぼ水平な回転軸線を有し、図示しない羽根によって空気を加圧および加速して送風する。羽根車26には、回転軸線まわりに円環状に開口した空気吸込み口26aと、羽根車26の外周面に開口した空気吐出口26bとが形成されている。渦形室27は、渦形に延びる空気案内路であり、羽根車26の半径方向外方に羽根車26を外囲して形成される。渦形室27の流路断面積は、空気の流れ方向下流側になるにつれて増大するように形成される。これによって、羽根車26から吐出された空気の速度エネルギを円滑に圧力エネルギに変換することができる。電動機21を起動して羽根車26を回転駆動すると、空気は羽根車26の空気吸込み口26aから軸線方向に吸引され、羽根車26の半径方向外方側に曲げられて空気吐出し口26bから流出し、渦形室27の空気流路に沿って送風される。
【0012】
電動機21は、たとえば永久磁石同期電動機であり、外枠29と、第1および第2ブラケット30,31とを備える。外枠29は、大略的に円筒状の形状を有し、固定子33および回転子34を内部に収納する。固定子33は、略円筒状の鉄心36と巻線37とを含み、外枠29の内周面に取付けられる。回転子34は、略円筒状の鉄心38と、鉄心38の外周面に周方向に間隔をあけて設けられる複数の永久磁石39とを含み、固定子34内に回転自在に設けられる。したがって、この電動機21ではトルクを発生するための界磁束が回転子34とともに回転する。
【0013】
鉄心38は、珪素鋼板を円環状に打抜いて積層し、ボルト40で固定して全体形状をロール状に形成した積層回転体である。鉄心38は回転軸43に装着され、キー44およびストップリング45によって位置決め固定される。鉄心38の両端部には、バランサホルダ46がそれぞれ設けられている。外枠29、固定子33、回転子34、バランサホルダ46および羽根車26の軸線は同軸である。以後、この共通軸線を総称して電動機21の軸線47と呼ぶ。また電動機21の羽根車26側を一端部と呼び、反対側を他端部と呼ぶ。
【0014】
第1および第2ブラケット30,31は、外枠29の長手方向一端部および他端部にそれぞれ設けられ、外枠29の長手方向両端部を気密に塞ぐ。第1および第2ブラケット30,31には、第1および第2軸受48,49がそれぞれ設けられ、第1および第2軸受48,49は回転子34の回転軸43を軸支する。第1および第2軸受48,49の構成は同一である。外枠29と、第1および第2ブラケット30,31と、第1および第2軸受48,49と、回転軸43とで囲まれる空間は、電動機21の内部空間50を形成する。
【0015】
第1ブラケット30には、挿通孔51が形成される。挿通孔51には、回転軸43の一端部寄りの部分が第1ブラケット30よりも外方に部分的に突出して挿通され、外方に突出した回転軸43の一端部には、羽根車26が固定ナット53によって固定される。前記挿通孔51の内周面と回転軸43の外周面との間には、円環状空間54が形成される。円環状空間54は、第1軸受48よりも羽根車26側に形成され、羽根車26と第1ブラケット30との間の外部空間55に連なる。円環状空間54の一端部側には、第1軸受48から間隔をあけてオイルシール56が設けられる。
【0016】
第1ブラケット30には、さらに内部空間50と円環状空間54とを連通する連通孔58が1または複数(本実施の形態では2)形成される。連通孔58の断面積および個数は、連通孔58を通過する空気の圧力損失が第1軸受48を通過する空気の圧力損失よりも格段に小さくなるように設定される。連通孔58の一端部は、内部空間50の固定子33付近に開口し、他端部は円環状空間54の第1軸受48とオイルシール56との間に開口する。連通孔58は、内部空間57と円環状空間54とを直結するバイパス路であり、後述のように電動機21の運転中は内部空間50からの空気を円環状空間54を介して外部空間55に導き、電動機21の運転休止時は外部空間55からの空気を円環状空間54を介して内部空間50に導く。
【0017】
図4は、図1に示す第1軸受48付近の構成を簡略化して示す断面図である。第1軸受48は、たとえば両シール深溝玉軸受であり、内輪60と外輪61との間に複数の玉63が保持器64によって互いに接触しないように配置される。内輪60および外輪61の両側面には、接触シール65がそれぞれ設けられており、接触シール65内にはグリスが封入されている。内輪60は、回転軸43に装着され、ストップリング45およびスペーサ66によって位置決めされている。外輪61は、第1ブラケット30に嵌合されている。
【0018】
オイルシール56は、第1ブラケット30に固定されるオイルシールであり、リップ68と、ばね69と、金属環70とを含む。リップ68は、合成ゴムから成り、尖った先端を回転軸43に回転接触させてシールする。ばね69はピアノ線から成り、一定のばね力でリップ68を回転軸43に押付ける。金属環70は鋼板から成り、リップ68の外周面を覆ってリップ68を補強するとともに、第1ブラケット30への嵌合を正確かつ容易にする。本実施の形態ではオイルシール56のリップ68は、外部空間55に向かうにつれて回転軸43に近接するように取付けられている。これによって、オイルシール56は外部空間55からの塵埃および異物などの侵入を防止することができる。第1ブラケット30には、前述のように内部空間50と、円環状空間54とを連通する連通孔58が形成されている。
【0019】
再び図1を参照して、電動機21を起動して遠心送風機23の運転を開始すると、羽根車26の軸線47まわりの回転に伴って外部空間55における羽根車26に接する空気が移動する。この空気は、羽根車26の空気吐出口26bから吐出される空気の流れによって吸引されるので、外部空間55には矢符73に示すような電動機21の軸線47から羽根車26の半径方向外方に向かう空気の流れが形成される。これによって、外部空間55の回転軸43付近における空気の圧力が低下するので、内部空間50の空気の圧力が外部空間55の回転軸43付近における空気の圧力よりも高くなり、内部空間50から外部空間55に向かう空気の流れが形成される。
【0020】
通常空気の流れは、圧力損失の小さい経路を通って形成される。また前述ように、連通孔58の断面積および個数は、連通孔58を通過する空気の圧力損失が第1軸受48を通過する空気の圧力損失よりも格段に小さくなるように設定される。したがって、内部空間50から外部空間55に向かう空気の流れは、連通孔58を通過し、従来のように第1軸受48を通過しない。すなわち、矢符74に示すように内部空間50から連通孔58、円環状空間54およびオイルシール56を経て外部空間55に至る空気流路が形成される。この空気流路を通過する空気の流れは、内部空間50の空気の圧力が次第に低下して外部空間55の回転軸43付近における空気の圧力とほぼ等しくなるまで継続する。
【0021】
これに対して、遠心送風機23の運転を休止すると、低下した外部空間55の空気の圧力が上昇し、外部空間55の空気の圧力が内部空間50の空気の圧力よりも高くなるので、外部空間55から前記空気流路を逆方向に経由して内部空間50に至る空気の流れが形成される。この空気の流れは、外部空間55および内部空間50の空気の圧力がほぼ等しくなるまで継続する。
【0022】
このように、本実施の形態では、第1軸受48を回避して空気流路が形成され、空気流路中に第1軸受48が介在しないので、遠心送風機23の運転中に固定子33および回転子34の銅損などによる発熱によって第1軸受48に封入されたグリスの温度が上昇して、グリスの粘度が低下しても、グリスの第1軸受48からの流出を防止することができる。したがって、第1軸受48の潤滑性能の低下が防止され、第1軸受48の寿命を延長することができる。また空気流路中にオイルシール56が設けられるので、遠心送風機23の休止中に外部空間55から内部空間50に向かう空気の流れが発生しても空気中の塵埃および異物などの内部空間50への侵入を防止することができる。
【0023】
以上述べたように本実施の形態では、第1ブラケット30に内部空間50と円環状空間54とを連通する連通孔58を形成するように構成されている。
【0024】
【発明の効果】
発明によれば、第1ブラケットに形成された連通孔は送風機用電動機の内部空間と、第1軸受よりも羽根車側の空間とを直結するので、内部空間の圧力が前記空間の圧力よりも高くなるときには、前記内部空間の空気を連通孔を介して前記空間へ導くことができる。これによって、第1軸受を通過しない空気流路が形成されるので、運転中における第1軸受からのグリスの流出を防止することができ、軸受の寿命を延長することができる。
【0025】
イルシールが送風機用電動機の内部空間に通じる連通孔よりも羽根車側の円環状空間に設けられるので、内部空間への塵埃の侵入を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である送風機用電動機21の構成を簡略化して示す平面断面図である。
【図2】図1に示す送風機用電動機21を備える遠心送風機23の構成を簡略化して示す平面断面図である。
【図3】図2の矢符III−IIIから見た側面図である。
【図4】図1に示す第1軸受48付近の構成を簡略化して示す断面図である。
【図5】或る提案された送風機用電動機1の軸受7付近の構成を簡略化して示す断面図である。
【符号の説明】
21 送風機用電動機
23 遠心送風機
26 羽根車
27 渦形室
29 外枠
30 第1ブラケット
31 第2ブラケット
43 回転軸
48 第1軸受
49 第2軸受
50 内部空間
51 挿通孔
54 円環状空間
55 外部空間
56 オイルシール
58 連通孔

Claims (1)

  1. 固定子および回転子を収納する外枠と、
    外枠の長手方向両端部をそれぞれ塞ぐ第1および第2ブラケットと、
    第1および第2ブラケットにそれぞれ設けられ、回転子の回転軸を軸支する第1および第2軸受とを含み、
    回転軸の一端部は、第1ブラケットよりも外方に突出しており、外方に突出した回転軸の一端部には送風機の羽根車が設けられ、
    第1ブラケットには、回転軸を挿通するための挿通孔が形成され、回転軸の外周面と挿通孔の内周面との間の円環状空間には、第1軸受よりも羽根車側にオイルシールが設けられており、
    このオイルシールは、羽根車と第1ブラケットとの間の外部空間に向かうにつれて回転軸に近接するリップを有して前記外部空間からの塵埃および異物の侵入を防止し、
    第1軸受は、グリスが封入された両シール軸受であり、
    枠、第1ブラケット、第2ブラケット、第1軸受および第2軸受によって囲まれる内部空間が形成され、
    第1ブラケットには、連通孔58が形成され、この連通孔の一端部は、内部空間に開口し、連通孔の他端部は、円環状空間の第1軸受とオイルシールとの間に開口し、
    連通孔は、この連通孔を通過する空気の圧力損失が、第1軸受を通過する空気の圧力損失よりも小さくなるように設定され、
    羽根車の回転に伴って前記外部空間の圧力が低下し、内部空間の圧力が前記外部空間の圧力よりも高くなると、内部空間内の空気を前記連通孔を介して前記外部空間へ導くことを特徴とする送風機用電動機。
JP2000241521A 2000-08-09 2000-08-09 送風機用電動機 Expired - Fee Related JP3553862B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000241521A JP3553862B2 (ja) 2000-08-09 2000-08-09 送風機用電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000241521A JP3553862B2 (ja) 2000-08-09 2000-08-09 送風機用電動機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002058194A JP2002058194A (ja) 2002-02-22
JP3553862B2 true JP3553862B2 (ja) 2004-08-11

Family

ID=18732697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000241521A Expired - Fee Related JP3553862B2 (ja) 2000-08-09 2000-08-09 送風機用電動機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3553862B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9590464B2 (en) * 2012-10-09 2017-03-07 Fanuc Corporation Electric motor having air tightness test holes

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6010338B2 (ja) * 2012-05-14 2016-10-19 フルタ電機株式会社 ブロワ
JP7317477B2 (ja) * 2018-09-25 2023-07-31 愛三工業株式会社 ポンプ及びその車両搭載方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9590464B2 (en) * 2012-10-09 2017-03-07 Fanuc Corporation Electric motor having air tightness test holes

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002058194A (ja) 2002-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6851446B2 (ja) 電気モータ
AU2021201908B2 (en) Fan motor
JP2019190457A (ja) 流体コンプレッサー
JP2019190458A (ja) 流体コンプレッサーを備えるヒートポンプ
JP3553862B2 (ja) 送風機用電動機
KR101164588B1 (ko) 터어보압축기
JP2019190456A (ja) 流体コンプレッサーを備える加熱、換気及び空気調節システム
JP2019190461A (ja) 流体コンプレッサーを備える燃料電池
TWI729528B (zh) 馬達
JP4849002B2 (ja) 送風装置
WO2020196117A1 (ja) 電動コンプレッサ
CN114135501A (zh) 旋转设备
JP6351819B1 (ja) 回転装置
WO2015107840A1 (ja) 電動過給機
JP2004251173A (ja) 密閉型電動機付圧縮機
JPS6281956A (ja) ブラシレス同期機
JP7282200B2 (ja) ロータ、電動機、送風機及び電気掃除機又はハンドドライヤー
JP5156477B2 (ja) 送風装置
JP3025965B1 (ja) 空調機における送風機の回転軸軸封構造
KR101113831B1 (ko) 터보 기기
KR100273379B1 (ko) 터보 압축기의 축 지지구조
CN114635872A (zh) 风机及清洁设备
JP2023069205A (ja) 電動圧縮機
JPH0565720B2 (ja)
JPH06133481A (ja) 回転電機

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040305

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040310

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040427

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040430

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110514

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120514

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120514

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees