JP3553355B2 - ドラフトチャンバー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドラフトチャンバー(ヒュームフード)の本体に扉を昇降自在に取付ける構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ドラフトチャンバーの本体は前面が大きく開口しており、その開口面を昇降式の扉で塞いでいる。この扉は、一般に、額縁状に形成されたフレームにガラス等の透明板を装着した構造になっている。
【0003】
そして、従来は、例えば特公平 4-77619号公報や実公平5-5944号公報に記載されているように、扉の横巾寸法が本体の左右内側面間の間隔寸法(間口寸法)よりも大きい寸法に設定されており、扉のフレームの左右側部を本体の内側面に形成したガイド溝内に部分的に嵌め入れて、扉のフレームに設けたガイドローラを本体のガイド溝に当てることにより、扉を前後動不能な状態で昇降させ得るように構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のように扉のフレームを本体の左右内側面に嵌め入れた構造では、扉の取付けと本体の組み立てとを同時に行わなければならないため、ドラフトチャンバーの組み立てや扉の交換作業、或いは扉を取り外して行う保守・点検等の作業が頗る面倒であるという問題があった。
【0005】
本発明は、この問題を解消することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明は、前面を開口した本体と、この本体の開口部を塞ぐように左右一対の線状吊り具にて吊り下げられた昇降式の扉とを備えたドラフトチャンバーにおいて、
「前記本体における開口部の左右内側面に、前記扉の左右側面と相対向して上下方向に長く延びるガイド溝を形成する一方、前記扉は、その左右両側部が前記本体のガイド溝と対向する外向き開口の溝を有する縦枠で構成されていると共に、左右横巾寸法が本体の左右内側面間の間隔寸法よりも小さい寸法に設定されており、前記扉における左右縦枠の外向き開口溝内に、前記本体のガイド溝に嵌脱するガイド部材を左右移動調節自在に取付け、このガイド部材を前記ガイド溝内に突出させた状態で保持することにより、前記扉が前後動不能で上下動自在となっている」
という構成にした。
【0007】
【発明の奏する効果】
このように構成すると、扉を取付けるに際しては、予め本体を組み立てておく一方、扉の左右両側部に設けたガイド部材を、扉の左右側端面から突出しないように後退させておき、その状態で扉を本体の開口部内に嵌め入れてから、ガイド部材を左右外側に移動調節して本体のガイド溝に嵌め合わせれば良い。扉の取り外しは逆の操作で行えば良い。
【0008】
このように本発明によると、本体を組み立てた状態で扉の取付け・取り外しを行えるため、ドラフトチャンバーの組み立て作業や扉の交換、或いは扉を取り外しての保守・点検等の作業を簡単に行うことができる。
【0009】
また、請求項2のように構成すると、扉の透明板をスライドさせて、扉のフレームの内側から調節ねじをドライバー等で回転操作するだけで、ガイドローラを本体のガイド溝に嵌脱させることができるため、扉の取付け作業がより容易である。また、調節ねじでガイドローラを押すものであるため、扉の昇降に際してガイドローラに作用する外力は調節ねじの軸方向に作用することになり、このため、ガイドローラを安定した状態に保持することができる利点も有する。
【0010】
【発明の実施形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1〜図8で第1実施形態を示しており、このうち図1はドラフトチャンバーの全体の斜視図、図2は図1のII−II視断面図である。両図に示すように、ドラフトチャンバーは、前面を大きく開口した本体1を備えており、本体1の開口部には、上扉2と下扉3とが前後にずれた状態で配置されている。上扉2は通常の作業では下降させた状態のままであり、内部機器の保守・点検等の特別な場合だけ上昇させる。
【0012】
図2に示すように、本体1の上部空間には、灯具5と吸引ダクト6が配置されている。図示していないが、吸引ダクト6には風量調節用のダンパーを設けている。
【0013】
下扉3は動力によって駆動されるもので(手動で昇降させても良い)、その駆動系統の概略を図3で示している。
【0014】
すなわち、下扉3は左右一対の吊りベルト7で吊り下げられており、吊りベルト7は、それぞれ前後一対ずつのプーリ8を介して本体1の背面まで延びており、これにバランスウエイト9を取付けている。いずれかのプーリ8をモータ10で駆動することにより、下扉3を昇降させることができる。なお、バランスウエイト9によって下扉3は左右にバランスしているので、一つのプーリ8を駆動するだけで、下扉3はこじれることなく昇降する。
【0015】
例えば図1から明らかなように、下扉3は、左右一対の縦枠11と上下一対の横枠12とで正面視角形に形成された窓枠状のフレーム13に、ガラス板やアクリル板等から成る引き違い式の2枚の透明板14を装着した構造になっている。なお、透明板14は1枚又は3枚以上でも良い。
【0016】
本実施形態では、下扉3の取付け構造(ガイド構造)に本願発明を適用しており、この点を図4〜図8に基づいて説明する。図4は下扉3の上部の構造を示す分離斜視図、図5(A)は下扉3の上部の部分的な一部破断正面図、図5(B)は図5(A)の B-B視図、図6は下扉3の下部の構造を示す分離斜視図、図7(A)は下扉3の下部の部分的な一部破断正面図、図7(B)は図5の VIIB-VIIB視断面図で図7(A)の B-B視断面図、図8は取付けの手順を示す一部破断正面図である。
【0017】
例えば図4(A)に示すように、下扉3の縦枠11は左右外側に開口する溝型(断面略H字状)に形成されている。また、図4(A)及び図6に示すように、上下横枠12は中空状に形成されており、その相対向する面に、透明板14がスライド自在に嵌まるレール15を装着している。縦枠11及び横枠12ともアルミ又はアルミ合金等の押し出し加工によって製造されており(合成樹脂製や板金製などでも良い)、従って、全長にわたって同じ断面形状である。
【0018】
また、本体1の左右前端部を構成するフロントフレーム16もアルミ等の押し出し成形によって製造されており、図7(B)に明瞭に示すように、フロントフレーム16の内面には、下扉3の縦枠11と相対向する状態で上下に延びるガイド溝17が形成されている。フロントフレーム16には、上扉2の昇降をガイドするためのガイド溝18も形成されている。
【0019】
図6に示すように、下扉3におけるフレーム13の下端部には、下方の横枠12と若干の隙間を空けた状態で左右長手の把手19を取り付けている。把手19を手で持って持ち上げたり押し下げたりすることにより、下扉3を手動で昇降させることもできる。
【0020】
図4(A)及び図5に示すように、左右縦枠11の上部内には、当該縦枠11の内側面と略重なる状態で上下に長く延びる第1ホルダー20と、この第1ホルダー20の約上半部にボルト21で締結される板状の第2ホルダー22と、第1ホルダー20の略下半部とボルト23で締結される第3ホルダー24とが配置されており、第1ホルダー20と第2ホルダー22との間に吊りベルト7の下端部を挟み固定している。この場合、第2ホルダー22のうち吊りベルト7が重なる部分は、吊りベルト7の凹凸に合わせて凹凸に形成している。このようにすると、吊りベルト7を強固に締結できる利点がある。
【0021】
第1ホルダー20と第3ホルダー24との合わせ面には空所25が形成されており、この空所25内に、フロントフレーム16に向いた先端を尖らせた安全ブレーキ爪26と、前後両端にガイド突起27を突設したブロック28とを上下に配置し、安全ブレーキ爪26は、その基端部を中心に上下回動し得るように両ホルダー20,24 にピン29で取付けている。
【0022】
また、前記ブロック28はねじ30で縦枠11の底面に固着されており、第1ホルダー20と第3ホルダー24とに、ブロック28の突起27が嵌まる長穴31を空けている。長穴31の上下長さは突起27の上下長さよりも長くしており、このため、ホルダー20,22,24は、ブロック28のガイド突起27にガイドされた状態である程度の距離だけ上下動し得る。
【0023】
第1ホルダー20の下部と第3ホルダー24の下部との合わせ面には互いに重なり合う円弧状の溝32が形成されており、この溝32内に圧縮ばね33を配置し、このばね33を、両ホルダー20,24 を締結するボルト23で支持している。従って、平常時には、図5(A)に示すように、各ホルダー20,22,24が全体として上向きに持ち上げられて、ブロック28の突起27を介して下扉3が支持されている一方、吊りベルト7が切れると、各ホルダー20,22,24が圧縮ばね33によって瞬間的に下向きに押し下げられて、安全ブレーキ爪26が、ブロック28で押されて図5(A)に一点鎖線で示すように回動してフロントフレーム16のガイド溝16に食い込み、これによって下扉3の下降が瞬時に停止する。従って、吊りベルト7が切れても作業者の安全を確保できると共に、部材の損傷を防止できる。
【0024】
なお、引張ばねでホルダー20,22,24を下向きに引っ張っても良い。
【0025】
図4〜7に示すように、縦枠11の内部のうち上下両端寄りの2か所の部位に、ガイド部材の一例としてのガイドローラ35を取付けている。ガイドローラ35は、第1ブラケット36の上部にピンで回動自在に取付けたアーム37の先端に取付けられており、第1ブラケット36は、フレーム13の内側から挿入したビス38で縦枠11に締結されている。
【0026】
また、第1ブラケット36の下部には、左右方向に貫通する雌ねじ39が形成されており、これに調節ねじ40をねじ込んでいる。第1ブラケット36のうち縦枠11の底板と密着する部位には、雌ねじ39を囲う筒部41が突設されており、この筒部41を縦枠11の底板に穿設した連通穴42に嵌め入れている。この筒部41で位置決めされるため、第1ブラケット36は1本のビス38でもしっかり固着される。アーム37には、調節ねじ40の先端が嵌まる受け部43を形成している。
【0027】
なお、図示の例では調節ねじ40はマイナスドライバで回転する頭無しねじを使用しているが、六角レンチで回転操作する六角穴付きの頭無しねじや、頭付きのねじを使用しても良い。また、調節ねじ40にロックナットを設けても良い。
【0028】
図7に示すように、縦枠11の下部には断面L字状の第2ブラケット44をビスで固着しており、この第2ブラケット44に、ゴムやばね等の弾性体45を介して扉側ストッパー46を取付ける一方、フロントフレーム16のガイド溝17には、下扉3が下限まで下降したときに前記扉側ストッパー46が当たる本体側ストッパー47をビスで固着している。
【0029】
図6や図7に示すように、左右縦枠11の相対向した部位には、透明板14が当たる軟質合成樹脂製等の当り縁48を装着している。
【0030】
図1及び図2から容易に理解できるように、上扉2も額縁状のフレーム2aに透明板2bを装着した構造であり、この上扉2は、図7(B)に一点鎖線で示すように、フレーム13の左右側面から突設したスライダー49を奥側のガイド溝18に嵌め入れることにより、昇降をガイドしている。なお、スライダー49をフレーム2aの内側に後退させ得るように構成しても良いし、スライダー49に代えてローラを使用しても良い。更に、上扉2も下扉3と同様のガイド構造にしても良い。
【0031】
下扉3を取付けるに当たっては、図8に示すように、ガイドローラ35を縦枠11の内側に後退させておき、その状態で下扉3を本体1の所定の位置に配置してから、調節ねじ40をねじ込んでアーム37を押すことにより、ガイドローラ35をフロントフレーム16のガイド溝17に嵌め込めば良い。これにより、下扉3は前後動不能な状態で昇降自在に取付けられる。逆の手順を踏めば下扉3を取り外すことができる。
【0032】
このように、本体1を組み立てた状態で下扉3の取付け・取り外しを行えるため、ドラフトチャンバーの組み立てや、下扉3を取り外しての保守・点検等を簡単に行うことができる。
【0033】
本実施形態のように、全長にわたって同じ断面形状の溝型の縦枠11を使用すると、構造が簡単になる利点がある。また、この実施形態のように、ガイドローラ35を回動式のアーム37に取付けて、アーム37を調節ねじ40で支持する構造にすると、下扉3の昇降に際してガイドローラ35に作用する外力は、調節ねじ40に対して軸線方向からの圧縮応力として作用すると共に、ビス38に対して軸線方向からの引っ張り応力として作用することになり、ビス38や調節ねじ40に曲げ応力が作用することはないため、簡単な構造でありながら、ガイドローラ35をしっかりとした状態に取付けることができる。
【0034】
なお、下扉3とフロントフレーム16との間に若干の隙間が生じるが、本体1の内部に向けて空気が吸引されるので、隙間が空いていても問題はない(むしろ、下扉3とフロントフレーム16との間の隙間から空気を積極的に吸引することにより、本体1の内部からのガスの漏洩を防止することも可能であり、また、必要なら、フレーム13の左右側部に合成樹脂製等のシール材を設けても良い)。
【0035】
下扉3はワイヤーやチェーンなどの線状吊り具で吊り下げても良いし、また、ラックとピニオンからなる駆動機構で昇降させても良い。また、上下複数枚の扉を同時に昇降させる構造でも良い。
【0036】
図9及び図10では、吊りベルト7による下扉3の吊支手段の別例である第2実施形態を示している。図9は分離斜視図、図10は要部の縦断正面図である。
【0037】
この実施形態では、左右縦枠11の上部には、平面視コ字状のホルダー51を配置しており、このホルダー51の内面に前記吊りベルト7の一端部をねじ52で固定している。また、縦枠11の底板にブロック53をねじ54で固着する一方、ホルダー51の底板に、前記ブロック53に嵌まる穴51a(図10参照)を空けることにより、ホルダー51がある程度の寸法だけ上下動するように設定している。
【0038】
更に、ホルダー51の前後側板に上下長手の長穴56を空けて、この長穴56に挿通したガイドピン57を前記ブロック53に取付けることにより、ホルダー51が縦枠11から離脱不能の状態で上下動し得るように保持している。
【0039】
そして、ブロック53とホルダー51の下端との間にばね58を介在させて、ホルダー51を常に下向きに付勢し、更に、ホルダー51に安全ブレーキ爪26をピン29で回動自在に取付けている。
【0040】
吊りベルト7が切れると、第1実施形態と同様に、ばね58でホルダー51が押し下げられることにより、ブロック53によって安全ブレーキ26が瞬間的に上向き回動してその先端がガイド溝17に食い込み、下扉3の落下が阻止される。
【0041】
図11では更に別の実施形態を示している。
【0042】
このうち図11(A) に示す第3実施形態では、縦枠11の内底面にビス(図示せず)で固着したブラケット64にアーム65を介してガイドローラ35を取り付けた場合において、ブラケット64に、上下方向から回転操作する調節ねじ40を回転自在で上下動不能に設け、これにくさび部材66を螺合する一方、アーム65に、くさび部材66の傾斜面に当たる突起67を設けている。この例では、調節ねじ40の回転操作により、くさび部材66が上下動し、それに連動してアーム65が回動することによってガイドローラ35が縦枠11から出没する。
【0043】
図11(B) に示す第4実施形態では、縦枠11の内部にブラケット68を固着して、このブラケット68に回動式アーム69を介してガイドローラ35を取り付けた場合において、アーム69に、紙面と直交した軸線回りに回転自在なナット70を取付け、このナット70に調節ねじ40をねじ込み、更に、アーム69をばね71で外向きに付勢している。この例では、ばね71に抗して調節ねじ40をナット70にねじ込むと、ガイドローラ35が縦枠11内に後退する一方、調節ねじ40をねじ戻すとアーム69がばね71で外向きに押しやられて、ガイドローラ35が外側に突出する。
【0044】
上記の各実施形態はガイド部材としてローラを使用した場合であったが、ガイド部材としては、ローラやボールのような転動体の外に、摩擦係数の小さい合成樹脂製のスライダーなども使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係るドラフトチャンバーの斜視図である。
【図2】図1のII−II視断面図である。
【図3】下扉の駆動系統を示す概略斜視図である。
【図4】(A)は下扉の上部の構造を示す分離斜視図、 (B)はガイドローラの斜視図である。
【図5】下扉の上部の部分的な一部破断正面図である。
【図6】下扉の下部の構造を示す分離斜視図である。
【図7】(A)は下扉の下部の部分的な一部破断正面図、 (B)は図5の VIIB-VIIB視断面図及び図7(A)の B-B視断面図である。
【図8】下扉の取付けの手順を示す一部破断正面図である。
【図9】第2実施形態の分離斜視図である。
【図10】第2実施形態の縦断正面図である。
【図11】第3〜第4実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1 本体
3 下扉
7 吊りベルト
11 下扉の縦枠
12 下扉の横枠
13 下扉のフレーム
14 透明板
16 本体のフロントフレーム
17 ガイド溝
26 安全ブレーキ爪
35 ガイドローラ
30 第1ブラケット
35 アーム
40 調節ねじ
Claims (2)
- 前面を開口した本体と、この本体の開口部を塞ぐように左右一対の線状吊り具にて吊り下げられた昇降式の扉とを備えたドラフトチャンバーにおいて、
前記本体における開口部の左右内側面に、前記扉の左右側面と相対向して上下方向に長く延びるガイド溝を形成する一方、
前記扉は、その左右両側部が前記本体のガイド溝と対向する外向き開口の溝を有する縦枠で構成されていると共に、左右横巾寸法が本体の左右内側面間の間隔寸法よりも小さい寸法に設定されており、
前記扉における左右縦枠の外向き開口溝内に、前記本体のガイド溝に嵌脱するガイド部材を左右移動調節自在に取付け、このガイド部材を前記ガイド溝内に突出させた状態で保持することにより、前記扉が前後動不能で上下動自在となっている、
ドラフトチャンバー。 - 前記扉を、左右一対の前記縦枠及び上下一対の横枠で額縁状に形成されたフレームと、このフレームに取付けられた引き違い式の複数枚の透明板とを備えた構造とし、前記左右縦枠の外向き開口溝内に、ガイドローラを左右移動調節自在に設け、更に、前記左右縦枠に、フレームの内側からの回転操作によって前記ガイドローラを前記本体のガイド溝に押し込むようにした調節ねじを設けている、
請求項1に記載したドラフトチャンバー。
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