JP3550379B2 - タイムスロットのプラグアンドシフトパッキング方法および装置 - Google Patents

タイムスロットのプラグアンドシフトパッキング方法および装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の背景】
本発明は、データバス・タイムスロットの割り当てに関し、特に、割り当てデータバス・タイムスロットのパッキングに関する。
【0002】
コンピュータおよび通信装置は、パケット・ハンドラ・データバス(Packet Handler Data Bus:PHDB)を有する。このPHDBにより、個々のタイムスロットまたはタイムスロット群が、必要に応じて動的に割り当てられ、解除される。タイムスロットが割り当てられ、解除されると、PHDBは、非連続のフリータイムスロット(通常、「ホール(hole)」と呼ばれる)が割り当てタイムスロットの間に分散される。したがって、未割り当てタイムスロットの多数の「ホール」が割り当てタイムスロットの間に分散されているため、複数個の連続するタイムスロットを要するポート割り当て要求は満たされない場合がある。
【0003】
図1において、当業界において知られる32個のタイムスロットデータバス100が図示される。これらのタイムスロットには、タイムスロット0(102)が最初(最下位タイムスロット)であり、かつタイムスロット31(104)が最終(最上位タイムスロット)である識別子が割り当てられている。データバスにおけるタイムスロットは、データバス上でもっとも小さい切り替え可能なデータユニットとして定義される。多数の連続するタイムスロットはともにグループ化されることで、データバスにわたってより高いデータ帯域幅が転送可能となる。
【0004】
次に図2において、多数のパケット・インタフェース・データバス(DFMP)を有するデータファンアウト素子202が図示される。ファンアウト素子は、16個のパケットハンドラ212乃至218のうちの1個を介して多数のデータバス204乃至210に接続できる。デジタルファンアウト202は、この16個のデータバス204乃至210に電子的に結合される。データバス・タイムスロットは、ニブルバス・タイムスロット(nibble bus time slot)と対をなすことでDFMPの実施例において使用される。しかしながら、各列につき、16個のデータバス・タイムスロットに使用可能なニブルタイムスロットは8個しかない。代替の実施例においては、データファンアウトタイプII素子が多数のデータバスに結合されるため、DFMPの実施例の場合のようなニブルバス・タイムスロットの対形成は不要となる。
【0005】
ニブルバスからの制約に適応するため、偶数番号のデータバス204におけるタイムスロットの最適な割り当ては、最下位のタイムスロットが割り当て(1として図示される)、これより上位のタイムスロットが未割り当て(0として図示される)である。奇数番号のデータバス206には、これと反対のタイムスロット割り当てがなされる。すなわち、最下位のタイムスロットが割り当てられず、これより上位タイムスロットが割り当てられる。次にこの偶数番号/奇数番号のデータバスパターンは、他のすべてのデータバスについて繰り返される。
【0006】
したがって、データバスにおいて割り当てタイムスロットをパッキングして、割り当ての際に使用可能な未割り当て連続タイムスロットのブロックを大きくすることが可能な方法および装置が必要となる。さらに、DFMPデータバスを実施する所望の部分においてタイムスロットを効率良くパッキングする方法および装置も必要となる。
【0007】
【発明の概要】
それぞれのデータバスが複数個のタイムスロットを有するデータバスを1個以上備えたシステムにおいて、これらのタイムスロットの一部が割り当てられデータを搬送し、他のタイムスロットは割り当てられない。未割り当てタイムスロットは、追加の帯域幅が必要とされる場合、個々にあるいはグループで割り当てられる。経時的に、データバスにおいて、未割り当てタイムスロットの「ホール」が、割り当てタイムスロットに分散される。個々のデータバスの実施例において、データバスの指定が奇数番号か偶数番号かによって、最上位タイムスロットまたは最下位タイムスロットのいずれかに対するパッキングが行われる。代替である個々のデータバスの実施例において、データバスは2つのセットに分割され、割り当てタイムスロットがより少ないセットからの割り当てタイムスロットが、他方のセットのフリータイムスロットに移動またはプラグ(plugged)される。他方のセットのタイムスロットが、移動またはプラグされるタイムスロットを多数有するポートについてちょうど等しい数の連続するタイムスロットを有しない場合、未割り当てタイムスロットに続く割り当てタイムスロットは、そのセットのタイムスロットにおいてシフトされる。タイムスロットのシフトの結果、他方のセットのタイムスロットにおける連続するタイムスロットのグループが大きくなる。マルチデータバスの実施例において、これらのデータバスの1つにおいてだけでなくデータバス間でタイムスロットの移動およびシフトが発生する。
【0008】
以下、本発明の上記目的および利点をより詳細に後述し、その他については、図面をいくつか参照してなされる本発明の詳細な説明から明らかとなろう。
【0009】
図3において、本発明の一実施例に係る、異なるパッキング段階における単一DFMPデータバス300の線図を示す。DFMPにより、データバス指定が偶数番号であるか奇数番号であるかによってデータバスを最下位タイムスロットまたは最上位タイムスロットの方にパッキングできるので有利である。図3における本例は偶数番号のDFMPバスであり、すべてのタイムスロットを最下位タイムスロットの方に集中させるまたはパッキングするので有利である。
【0010】
データバス300は、パッキングの開始においてt=0(302)として識別される。データバス300の32個のタイムスロットは、割り当て(1で図示される)と、未割り当て(0で図示される)がある。ポート“a”306、“b”308、“c”310、“d”312、“e”314および“f”316に割り当てタイムスロットの数はそれぞれ2個、4個、3個、4個、2個および4個である。データバス300は、2つのセットに分割される。第1のセット320はタイムスロット16乃至31を有し、第2のセット322はタイムスロット0乃至15を有する。第1のセット320は10個のタイムスロットが割り当てられ、第2のセット322も9個のタイムスロットが割り当てられる。
【0011】
第2セットのタイムスロット322における連続するフリータイムスロットの数は、このタイムスロットの数を要するポートを識別する前に決定される。したがって、タイムスロット1およびタイムスロット2が使用可能であると識別される。第1セットのタイムスロット320における割り当てタイムスロットが調べられ、最初の2個のタイムスロットポートが識別される。最下位側から最も遠い2個のタイムスロットポートは、ポート“a”306である。次にポート“a”306は、第2セットのタイムスロット322におけるタイムスロット1および2に移動またはプラグされる。
【0012】
代替の実施例において、第1のポート306が選択され、2個のタイムスロットを要する。このポートを選択した後、2個の連続する未割り当てタイムスロットについて最下位タイムスロットからデータバスが走査される。走査により、第2セットのタイムスロット322において2個の未割り当て連続タイムスロット(タイムスロット1および2)を見つける。ポート“a”306は、t=1(324)で図示されるようにタイムスロット1および2に移動される。
【0013】
次の動作は、連続するタイムスロットの次のブロックを決定することである。3個の未割り当てタイムスロット326の連続するブロックが第2セットのタイムスロット322において識別される。ポート“c”310は、3個のタイムスロットを要するため、3個の未割り当てタイムスロット326に移動またはプラグされる。
【0014】
第2セットのタイムスロット322には、未割り当てタイムスロット328が2個しかなく、第1セットのタイムスロット320におけるポート“b”308は4個のタイムスロットを要する。このため、移動またはプラグが生じることはない。したがって、データバスをパッキングし、連続するタイムスロットの数を増やすためにシフト動作が行われる。
【0015】
未割り当てタイムスロットに続くポートは、最下位タイムスロット(タイムスロット0)の方にシフトされる。本例において、ポート“d”312は未割り当てタイムスロット328に続く。したがって、ポート“d”312と関連づけられたタイムスロットはタイムスロット2個分シフトされ、この結果データバスがt=3 332となる。
【0016】
データバス300において次のポートであるポート“b”308は、最下位タイムスロットの方にシフトされる。この結果得られたデータバスがt=4(334)で図示される。代替の実施例において、ポート“b”308と関連づけられたタイムスロットについてシフトではなくプラグが生じ、この結果、やはりt=4(334)で図示されるようなデータバスが得られる。
【0017】
したがって、得られたデータバス300は、割り当てタイムスロットがデータバスの一側方に集中する。さらに、2個以上のタイムスロットを要する新たなポートに対する割り当ての際に利用可能な連続するタイムスロットの数が増大する。
【0018】
図4において、本発明の一実施例のブロック図を示す。データバスコントローラ(一般にコントローラと呼ばれる)402は、32個のタイムスロット・データバス403に接続される。このデータバスコントローラにメモリ404が結合されるとともに、タイムスロット割当器406およびタイムスロットシフタ408がメモリ404に結合される。また、タイムスロット割当器406は、データバスコントローラ402にも結合される。同様にタイムスロットシフタ(time slot shifter)408もデータバスコントローラ402に結合される。
【0019】
データバスコントローラ402は、タイムスロットを各ポートに割り当てる。メモリ404は、割り当てデータバス・タイムスロットおよび未割り当てデータバス・タイムスロットのテーブル(すなわち、アレイ、リンクリスト等)を格納する。データバスにおけるタイムスロット割り当ての所定しきい値に達すると、データバスコントローラは、データバスのパッキングを開始する。タイムスロット割当器406は、データバスにおけるどのタイムスロットが、データバスのある位置から別の位置に移動またはプラグ可能であるかを決定する。タイムスロット割当器406は、メモリ404に格納されるテーブルを用いて、未割り当てタイムスロットと割り当てタイムスロットを識別する。
【0020】
すべてのタイムスロットが上述したように移動された後、割り当てタイムスロットは、タイムスロットシフタ408によりシフトされる。メモリ404におけるテーブルを使用するタイムスロットシフタ408は、少なくとも1個の未割り当てタイムスロットに続く関連の割り当てタイムスロットを有するポートを見つけ、この割当てポートをシフトして、パッキングされたデータバスおよびより隣接する未割り当てタイムスロットを作成する。
【0021】
次に図5において、本発明の一実施例に係るデータバスのパッキング方法のフロー図を示す。ステップ502において、タイムスロット割り当ての所定しきい値を得ることによりデータバスのパッキングがトリガされる。本実施例において、所定しきい値は、入来した新たな要求パス(ポート)からの連続するタイムスロットの数が、図3のデータバス300における未割り当てタイムスロットブロックのサイズを越えるが未割り当てタイムスロットブロックすべての和より小さい場合である。このトリガの利点は、パッキング動作をできるだけ延ばすことができることである。代替の実施例において、割り当てタイムスロットのタイマまたは割合等の他のトリガイベントを選択的に使用して、データバスのパッキングをトリガすることができる。
【0022】
図5のステップ504において、データバスは、少なくとも図3の第1セットのタイムスロット320と第2セットのタイムスロット322に分割される。データバスのパッキングにより、マルチバス素子におけるデータバスの偶数または奇数の番号付けに基づいて、ポートおよびその関連のタイムスロットを一方のセットのタイムスロットから他方のセットのタイムスロットに移動する。偶数番号のデータバスは最下位タイムスロットの方にパッキングされ、奇数番号のデータバスは最上位タイムスロットの方にパッキングされる。代替の実施例において、最も多く割り当てられたタイムスロットを有するセットは、他方のセットからリパッキングされるように選択される。
【0023】
ステップ506において、データバスは複数個のデータバスにおける偶数番号または奇数番号のいずれかのデータバスとして識別される。データバスが奇数番号のデータバスである場合、タイムスロットのパッキングはデータバスの最上位タイムスロット側で行われ、ステップ508が実行される。データバスが偶数番号のデータバスである場合、タイムスロットのパッキングはデータバスの最下位タイムスロット側で行われ、ステップ510が実行される。データバスが単一の代替の実施例において、第1セットのタイムスロットは、ステップ506において第2セットのタイムスロットと比較される。ステップ506において、第2セットのタイムスロットが有する割り当てタイムスロットの方が多いと、ステップ508が実行される。一方、ステップ506において、第1セットのタイムスロットが有する割り当てタイムスロットの方が多ければステップ510が実行される。
【0024】
ステップ508において、第1セットのタイムスロットの第1ポートに割り当てられたタイムスロットが識別される。ステップ512において、第2セットのタイムスロットが調べられ、このポートについて未割り当てタイムスロットを見つける。ステップ512において、第2セットのタイムスロットにおいて十分な連続するタイムスロットが使用可能である場合、ステップ514において、このポートは第1セットのタイムスロットから第2セットのタイムスロットに移動される(第1セットのタイムスロットにおける各タイムスロットが解除される)。
【0025】
ステップ516において、割り当てタイムスロットが依然として第1セットのタイムスロットに存在するかの確認が行われる。ステップ516において、割り当てタイムスロットが第1セットのタイムスロットにこれ以上ない場合、ステップ518において、第2セットにおける「ホール」の確認が行われる。ステップ516において、割り当てタイムスロットが第1セットのタイムスロットにある場合、ステップ508が繰り返される。
【0026】
ステップ512において、ステップ508において識別されたポートについて使用可能なタイムスロットが第2セットのタイムスロットにない場合、または割り当てタイムスロットが第1セットのタイムスロットにない場合、ステップ518において、未割り当てタイムスロットの「ホール」が依然としてデータバスに存在するかの確認が行われる。ステップ518において、未割り当てタイムスロットの「ホール」がデータバスに存在しない場合、データバスのパッキングが完了し、処理が終了する。ステップ518において、未割り当てタイムスロットの「ホール」がデータバスにおいて使用可能である場合、ステップ520において、データバスにおける割り当てタイムスロットは、最上位タイムスロットの方にシフトされる。ステップ520のシフト後、再びステップ512が実行される。
【0027】
ステップ506において、データバスが偶数番号のデータバスとして識別されると、ステップ510において、第2セットのタイムスロットの第1ポートに割り当てられたタイムスロットが識別される。ステップ522において、第1セットのタイムスロットが調べられ、このポートについて未割り当てタイムスロットを見つける。ステップ522において、第1セットのタイムスロットにおいて十分な連続するタイムスロットが使用可能である場合、ステップ524において、このポートは第2セットのタイムスロットから第1セットのタイムスロットに移動される(第2セットのタイムスロットにおける各タイムスロットが解除される)。
【0028】
ステップ526において、割り当てタイムスロットが依然として第2セットのタイムスロットに存在するかの確認が行われる。ステップ526において、割り当てタイムスロットが第2セットのタイムスロットにこれ以上ない場合、ステップ528において、未割り当てタイムスロットの「ホール」の確認が行われる。ステップ526において、割り当てタイムスロットが第2セットのタイムスロットにある場合、ステップ510が繰り返される。
【0029】
ステップ522において、ステップ510において識別されたポートについて使用可能なタイムスロットが第1セットのタイムスロットにない場合、ステップ528において、未割り当てタイムスロットの「ホール」がデータバスにあるかの確認が行われる。ステップ528において、未割り当てタイムスロットの「ホール」がデータバスに見当たらない場合、データバスのパッキングが完了し、処理が終了する。ステップ528において、未割り当てタイムスロットの「ホール」がデータバスにおいて使用可能である場合、ステップ530において、データバスにおける割り当てタイムスロットは、最下位タイムスロットの方向にシフトされる。ステップ530のシフト後、再びステップ522が実行される。
【0030】
図5に示す各ステップは、「C」または「C++」を有するUNIX等コンピュータ読み取り可能プログラムコードにより、あるいは集積回路において選択的に実施されてもよい。コンピュータ読み取り可能プログラムコード信号は、コンパクトディスク読み取り専用メモリ(CD ROM)、フロッピーディスク、磁気テープ、プログラマブルチップ(すなわち、PROM、EEPROMまたはEPROM)等の製造物に蓄積される。
【0031】
特定の実施例を参照して本発明を特に図示し、説明してきたが、本発明の精神および範囲から逸脱することなく各種の形態および詳細の変形が本発明において可能であり、かかる変形はすべて添付の特許請求の範囲に包含されると意図されることが当業者には理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】当業界において知られる32個のタイムスロットデータバスを示す図である。
【図2】当業界において知られる多重パケット・インタフェース・データバス(DFMP)を備えたデータファンアウト素子の図である。
【図3】本発明の一実施例に係る、異なるパッキング段階におけるデータバスの線図である。
【図4】本発明の一実施例のブロック図である。
【図5】本発明の一実施例に係るデータバスのパッキング方法のフロー図である。
【符号の説明】
300 データバス
320 第1セットのタイムスロット
322 第2セットのタイムスロット

Claims (10)

  1. データバスにおける複数個のタイムスロットのパッキング方法であって、
    該複数個のタイムスロットを、第1の複数個の割り当てタイムスロットを有する第1セットのポートと、第2の複数個の割り当てタイムスロットを有する第2セットのポートとに分割する段階と、
    該第1の複数個の割り当てタイムスロットと該第2の複数個の割り当てタイムスロットとの内のどちらが、未割り当てタイムスロット群とともに多い方の割り当てタイムスロットを有し、かつ該第1の複数個の割り当てタイムスロットと該第2の複数個の割り当てタイムスロットとの内のどちらが、少ない方の割り当てタイムスロットを有するかを決定する段階と、
    少なくとも1個のタイムスロットに関連づけられたポートを、該少ない方の割り当てタイムスロットから該未割り当てタイムスロット群に移動する段階と、
    少なくとも1個の割り当てタイムスロットを、該少ない方の割り当てタイムスロットから該未割り当てタイムスロット群における未割り当てタイムスロットにシフトする段階と、
    を含む方法。
  2. 該移動する段階は、該ポートに関連づけられた多数の連続するタイムスロットを識別する段階と、
    該ポートに関連づけられた連続するタイムスロットの数に等しい数の連続するタイムスロットを、該未割り当てタイムスロット群において見つける段階とをさらに含む、請求項1記載の方法。
  3. 該シフトする段階は、該少なくとも1個の割り当てタイムスロットのシフト方向を該データバスの最も近いエッジ方向とする段階をさらに含む、請求項1記載の方法。
  4. データバス上で複数個のタイムスロットをパッキングするためのコンピュータ読み取り可能プログラムコード手段を埋め込んだコンピュータ読み取り可能信号担持媒体であって、
    該複数個のタイムスロットを、第1の複数個の割り当てタイムスロットを有する第1セットのポートと、第2の複数個の割り当てタイムスロットを有する第2セットのポートとに分割するコンピュータ読み取り可能プログラムコードを有する手段と、
    該複数個のタイムスロットを、該第1の複数個の割り当てタイムスロットと該第2の複数個の割り当てタイムスロットとの内のどちらが、未割り当てタイムスロット群とともに多い方の割り当てタイムスロットを有し、かつ該第1の複数個の割り当てタイムスロットと該第2の複数個の割り当てタイムスロットとの内のどちらが、少ない方の割り当てタイムスロットを有するかを決定するためのコンピュータ読み取り可能プログラムコードを有する手段と、
    少なくとも1個のタイムスロットに関連づけられたポートを、該少ない方の割り当てタイムスロットから該未割り当てタイムスロット群に移動するためのコンピュータ読み取り可能プログラムコードを有する手段と、
    少なくとも1個の割り当てタイムスロットを、該少ない方の割り当てタイムスロットから該未割り当てタイムスロット群における未割り当てタイムスロットにシフトするためのコンピュータ読み取り可能プログラムコードを有する手段と、を備えるコンピュータ読み取り可能信号担持媒体。
  5. 該移動手段は、該ポートに関連づけられた多数の連続するタイムスロットを識別するためのコンピュータ読み取り可能プログラムコードと、
    該ポートに関連づけられた連続するタイムスロットの数に等しい数の連続するタイムスロットを、該未割り当てタイムスロット群において見つけるためのコンピュータ読み取り可能プログラムコードを有する手段をさらに備える、請求項4記載のコンピュータ読み取り可能信号担持媒体。
  6. 該シフト手段は、該少なくとも1個の割り当てタイムスロットのシフト方向を該複数個のタイムスロットの外側エッジ方向とするためのコンピュータ読み取り可能プログラムコードと、
    該ポートに関連づけられた連続するタイムスロットの数に等しい数の連続するタイムスロットを、該未割り当てタイムスロット群において見つけるためのコンピュータ読み取り可能プログラムコードを有する手段をさらに備える、請求項4記載のコンピュータ読み取り可能信号担持媒体。
  7. 該シフト手段は、該少なくとも1個の割り当てタイムスロットのシフト方向を該データバスの最も近いエッジ方向とするためのコンピュータ読み取り可能プログラムコードを有する手段をさらに備える、請求項4記載のコンピュータ読み取り可能信号担持媒体。
  8. 複数個のタイムスロットに分割されたデータバスをパッキングする装置であって、
    データバスにおける該複数個のタイムスロットを、第1のサブセットの割り当てタイムスロットを有する第1セットのタイムスロットと、第2のサブセットの割り当てタイムスロットとを有する第2セットのタイムスロットに分割するコントローラと、
    該コントローラに結合されるメモリと、
    該第1セットの割り当てタイムスロットに応答する該メモリにおける第1のカウンタと、
    該第2セットの割り当てタイムスロットに応答する該メモリにおける第2のカウンタと、
    該メモリおよび該コントローラに結合され、少なくとも1個のタイムスロットを、該第1のサブセットの割り当てタイムスロットから該第2のサブセットの割り当てタイムスロットに移動するタイムスロット割当器と、
    該メモリおよび該コントローラに結合され、該第2セットのタイムスロットにおける少なくとも1個の割り当てタイムスロットを、該第2セットのタイムスロットにおける第1の位置から該第2セットのタイムスロットにおける第2の位置にシフトするタイムスロットシフタと、
    を備える装置。
  9. 該タイムスロット割当器は、該第1のカウンタが該第2のカウンタより大きくなると、少なくとも1個のタイムスロットを、該第1のサブセットの割り当てタイムスロットから該第2のサブセットの割り当てタイムスロットに移動する、請求項8記載の装置。
  10. 該タイムスロット割当器は、該データバスが複数個のデータバスにおける偶数番号のデータバスになると、少なくとも1個のタイムスロットを、該第1のサブセットの割り当てタイムスロットから該第2のサブセットの割り当てタイムスロットに移動する、請求項8記載の装置。
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