JP3550178B2 - ガス切断方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、特に曲線状の角部を有する鋼材に対するガス切断方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
製鉄所や製鋼所では、比較的厚い鋼材を熱間状態に於いてガス切断火口を用いて切断することが行われる。この切断はガス切断火口に形成した予熱炎によって切断すべき鋼材を予熱し、その後、切断酸素を噴射しつつ火口を切断方向に移動させることで行われる。
【0003】
一般に被切断材を予熱炎によって予熱する場合、予め所定量の燃料ガスと該ガスを燃焼させるに必要な量の酸素を混合させ、この混合ガスをガス切断火口の予熱孔から噴出させて形成した予熱炎(中性炎)を用いるのが最も効率的である。
【0004】
然し、熱間切断に使用されるガス切断火口及び該火口を取り付けるトーチは、鋼材からの輻射熱によって昇温するため、上記の如き予熱酸素と燃料ガスをトーチの内部で混合させるトーチミキシングタイプ、或いは火口の内部で混合させるチップミキシングタイプでは逆火事故が発生する虞がある。
【0005】
このため、熱間切断に使用されるガス切断火口は、予熱酸素と燃料ガスの混合を火口の外部で行わせるアウトミキシングタイプ、或いは両者の混合を火口の先端部分に形成した溝内で行わせるフロントミキシングタイプとして構成するのが一般である。
【0006】
一方、熱間切断を必須とする連続鋳造用の切断装置では、切断に要する時間をより短縮化することが要求されている。この要求を満足させるためには、切断速度を向上させることによる切断時間の短縮化、予熱時間の短縮化をはかることが必要となる。
【0007】
予熱時間の短縮化に着目した場合、外部混合タイプのガス切断火口では、予熱酸素と燃料ガスを十分に混合させることは困難であり、ガス切断火口に形成された予熱炎の予熱力が小さい。このため、予熱時には、予熱炎の形成と同時に切断酸素を鋼材を切断するために設定された圧力で噴出させ、切断酸素噴流の一部を予熱酸素として利用することで、該噴流の周囲に中性炎状の予熱炎を形成して予熱力を向上させている。
【0008】
然し、予熱時に鋼材を切断するために設定された圧力で切断酸素を噴出させたとき、切断酸素噴流の周囲に形成される中性炎の領域は極めて狭く、予熱時に於ける鋼材に対するガス切断火口の位置設定が極めて微妙になり、且つ切断酸素噴流が鋼材に接触した場合、該噴流が予熱すべき鋼材に対する冷却作用を発揮してしまい効果的な予熱を期待し得ないという問題がある。
【0009】
本出願人は、上記問題を解決したフロントミキシングタイプのガス切断火口を開発して提案している(実公平1−13225号)。このガス切断火口は、切断酸素を噴出する孔の外周で且つ二次予熱酸素孔との間に、予熱酸素を噴出する副予熱酸素孔と燃料ガスを噴出する燃料ガス孔を同一円周上に交互に配置して構成したものである。
【0010】
上記技術では、火口の先端に形成された溝内に於いて予熱酸素と燃料ガスとの混合を促進することが可能となり、鋼材に対する予熱時により強力な予熱炎を形成することが出来る。このため、アウトミキシングタイプのガス切断火口と比較して予熱時間の短縮をはかることが出来る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
連続鋳造ラインや圧延ライン等の総合的なプラントの一部として組み込まれる切断装置にあっては、サイクルタイムの短縮化は常に変わらぬ要求として存在している。
【0012】
上記フロントミキシングタイプのガス切断火口であっても形成された予熱炎は所謂炭化炎であり、中性炎の予熱炎と比較した場合、鋼材を予熱する際の予熱力は未だ小さく、特に、切断すべき鋼材の角部が曲線状である場合、切断開始点を集中して予熱することが出来ないという問題がある。
【0013】
本発明の目的は、フロントミキシングタイプのガス切断火口を用いて鋼材を切断するに際し、該鋼材を効果的に予熱して切断に移行することが出来るガス切断方法を提供せんとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係るガス切断方法は、先端に設けた溝に燃料ガスと予熱用酸素を噴射して混合させて予熱炎を形成するガス切断火口を用いて曲線状の角部を有する鋼材を該角部から切断する切断方法であって、鋼材に対する切込み時にガス切断火口の先端に設けた溝内で混合させた燃料ガスと予熱用酸素とによる予熱炎の形成と同時に鋼材を切断するために設定された圧力の60%以下の圧力を持った切断酸素を噴出して、前記予熱炎を中性炎或いは弱酸化炎とし、その後、鋼材に対する切断を開始する際に切断酸素を該鋼材を切断するために設定された圧力で噴出させることを特徴とするものである。
【0015】
上記ガス切断方法に於いて、鋼材を予熱する際に噴出させる切断酸素の圧力を鋼材の角部に於ける曲線形状及び/又は鋼材の温度に応じて鋼材を切断するために設定された圧力の60%以下の範囲内で変化させることが好ましい。
【0016】
【作用】
上記ガス切断方法では、鋼材を予熱する際に切断酸素を、鋼材を切断するために設定された圧力(以下『切断圧』という)の60%以下の圧力で噴出させることで中性炎或いは弱酸化炎からなる予熱炎を形成することが出来る。このため、形成された予熱炎の予熱力を向上させることが出る。
【0017】
また予熱時に噴出する切断酸素の圧力が切断圧力の60%以下と低いため、噴出時の温度降下が減少し、且つ予熱時に於ける切断酸素流量も切断時の流量よりも少なくなり、鋼材に対する冷却作用を低減させることが出来る。この冷却作用の低減により相対的に予熱炎の予熱力を向上させることが出来る。
【0018】
また鋼材の角部に於ける曲率半径,鋼材温度に応じて予熱時に噴出させる切断酸素の圧力を切断圧の60%よりも低い範囲内で適宜設定することにより、予熱炎の予熱力を調整することが出来る。このため、個々の鋼材に於ける角部の曲率半径の変化,鋼材温度の変化に関わらず必要な予熱時間を略一定に維持することが出来る。
【0019】
【実施例】
以下、本発明に係るガス切断方法について図により説明する。図1はフロントミキシングタイプのガス切断火口の一例を示す図、図2はガス切断火口に形成された予熱炎の状態を説明する図、図3は予熱時に於ける鋼材と予熱炎との関係を説明する図、図4は予熱時に噴出させた切断酸素圧の切断圧に対する比率の変化に応じた予熱時間の関係を示す図である。
【0020】
先ず、フロントミキシングタイプのガス切断火口Aの概略構成について図1により説明する。尚、図に示すガス切断火口Aは、実公平1−13225号公報に開示されたガス切断火口の予熱力をより向上させるように改良したものである。
【0021】
図に於いて、ガス切断火口Aは、ノズル部材1と、ノズル部材1を嵌合する分配部材2と、分配部材2に嵌合したノズル部材2を固定する固定部材3と、分配部材2を嵌合するキャップ4とによって構成されている。
【0022】
ノズル部材1はガス切断火口Aの中心に配置されるものであり、中心に切断酸素を噴出する切断酸素孔5が形成されている。ノズル部材1の外周所定位置には、ノズル部材1を分配部材2に嵌合したときに分配部材2の内周壁と当接して該部材2とノズル部材1の同心性を確保すると共に、一次予熱酸素を流通させるスリット1aが形成されている。
【0023】
分配部材2は内部にノズル部材1を嵌合して両者の間に一次予熱酸素孔6を形成すると共に、図示しないトーチの先端に形成された分配部と当接して該分配部に供給された切断酸素,一次予熱酸素,燃料ガス,副予熱酸素及び二次予熱酸素をガス切断火口Aの対応部分に分配する機能を有する。このため、分配部材2の一方側の端部には4つのシール部2aが形成されており、前記シール部2aによってトーチの分配部から供給される各ガスが他の流路に漏洩することを防止している。
【0024】
分配部材2の外周所定位置にはキャップ4の内周面と当接して分配部材2の同心性を確保すると共に、二次予熱酸素を流通させるスリット2bが形成されている。分配部材2には、燃料ガスを噴出する燃料ガス孔7及び副予熱酸素孔8が形成されている。これ等の燃料ガス孔7及び副予熱酸素孔8は、分配部材2の前方側の端面に於ける同一円周上に交互に形成されている。
【0025】
キャップ4は内部に分配部材2を嵌合して両者の間に二次予熱酸素孔9を形成すると共に、分配部材2の前方側の端面との間に各ガスの混合部となる溝10を形成する。また分配部材2に形成された副予熱酸素孔8は、該部材2とキャップ4との間に形成された酸素室に開口している。
【0026】
上記の如く構成されたガス切断火口Aでは、トーチを通して供給された一次予熱酸素は一次予熱酸素孔6から噴出する。二次予熱酸素及び副予熱酸素は、分配部材2とキャップ4の間に形成された酸素室を通り、二次予熱酸素孔9からガス切断火口Aの先端に形成された溝10に噴出し、同時に、酸素室を通って副予熱酸素孔8から溝10に噴出する。燃料ガスは燃料ガス孔7から溝10に噴出する。
【0027】
従って、溝10からガス切断火口Aの外部に噴出した燃料ガスの周囲には一次予熱酸素,副予熱酸素,二次予熱酸素が存在することとなり、燃料ガスと酸素の混合が促進されて予熱力の向上した予熱炎が形成される。
【0028】
次に上記の如く構成されたガス切断火口Aを用いて鋼材Bを切断する際の方法について図2〜図4により説明する。ガス切断火口Aに燃料ガスを供給すると共に各予熱酸素を供給して点火したとき、該火口Aに形成された予熱炎11は、図2(a)に示すように、溝10を基点とした中性炎11aが形成され、この中性炎11aから長い炭化炎11bが形成される。このような予熱炎11であっても、角部の曲率半径がR5程度の鋼材を約10秒程度で予熱することが可能である。
【0029】
ガス切断火口Aに予熱炎11を形成した後、切断酸素孔5から切断酸素を噴出すると、予熱炎11は図2(b)に示すように、溝10を基点とし且つ切断酸素噴流12に沿って弱酸化炎状の中性炎11cが形成され、この中性炎11cに沿って炭化炎11bが形成される。
【0030】
次いで、図3に示すように、上記の如くして中性炎11cを形成した予熱炎11を鋼材Bの角部13に接触させてガス切断火口Aを停止させ、角部13を中性炎11cによって集中的に予熱することで、鋼材Bに対する予熱を実施すると共に切断を開始することが可能である。
【0031】
ガス切断火口Aに形成される中性炎11cの長さや酸化炎気味になる状態は、切断酸素孔5に供給する切断酸素の圧力に応じて変化する。即ち、切断酸素の供給圧の上昇に伴って中性炎11cの長さが増大する。また中性炎11cの酸化度が増加する傾向になる。
【0032】
本件発明者等が、厚さ 150mm〜 250mm,温度約 600°C,角部13の曲率半径R5の鋼材に対し、予熱時に於ける切断酸素の供給圧を変化させて予熱時間の変化を測定したところ図4に示す結果を得た。尚、図に於ける横軸は、予熱時に於ける切断酸素の供給圧の鋼材の厚さに応じて変化する切断圧に対する比率〔(予熱時の切断酸素供給圧/切断圧)× 100(%)〕である。
【0033】
また角部13の曲率半径がR5,R10,R15の鋼材に対し同様の実験を行ったところ、曲率半径の増加に伴って予熱時間が多少増加するものの図4と同様の傾向を示す結果を得た。
【0034】
また鋼材の温度を冷間域から熱間域まで変化させると、温度の上昇に伴って予熱時間が短縮するが、予熱時に於ける切断酸素の供給圧の変化に対する予熱時間の変化の傾向は図4と同様の結果を示した。前記実験結果から、予熱時に於ける切断酸素の供給圧を増加させることによって予熱時間を減少させることが可能であるということが判明する。
【0035】
従って、本発明では予熱時に切断酸素を噴出することを前提とし、且つ予熱時に於ける切断酸素の供給圧の切断圧に対する比率が60%以上では酸素流量の増加の割りに予熱時間の低減を期待し得ないことから上限を60%として設定し、予熱時には前記比率以下の切断酸素を噴出させている。
【0036】
連続鋳造ラインの如きプラントでは、該プラントを構成する個々の装置が予め設定されたサイクルタイム内で安定して稼働すべきことが要求される。従って、連続鋳造用の切断装置では予め設定された切断処理時間内で確実な予熱を実施すると共に切断を実施することが必要である。
【0037】
即ち、鋼材の角部に於ける曲率半径の変化や鋼材温度の変化に関わらず、予熱不足による鋼材の切込み不良を発生させることなく、且つ鋼材の切込み位置(角部)を過予熱による過度の溶融を発生させることのない予熱を予め設定された予熱時間内で確実に実施することが必要となる。
【0038】
このため、鋼材の角部に於ける曲率半径が大きくなるのに伴って予熱時に噴出させる切断酸素の圧力を増加させ、鋼材の温度が高くなるのに伴って予熱時に噴出させる切断酸素の圧力を減少させることで、予熱時間が略一定の値になるようにすることが可能である。
【0039】
従って、予熱時に於ける切断酸素の供給圧の切断圧に対する比率の上限を60%とし、予熱時に鋼材の角部に於ける曲率半径の変化や鋼材温度の変化に応じて前記比率以下の切断酸素を噴出させることで、切断すべき鋼材の条件の変化に関わらず略一定の予熱時間で安定した予熱を実施することが可能である。
【0040】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明に係るガス切断方法では、フロントミキシングタイプのガス切断火口を用いて鋼材を予熱するに際し、切断圧の60%以下の圧力を持った切断酸素を噴出することで、予熱時間を短縮することが出来る。
【0041】
また予熱時に鋼材の角部に於ける曲率半径の変化や鋼材温度の変化に応じて切断酸素の供給圧の切断圧に対する比率を60%以下の範囲で変化させて噴出させることで、切断すべき鋼材の条件の変化に関わらず略一定の予熱時間で安定した予熱を実施する出来るという特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】フロントミキシングタイプのガス切断火口の一例を示す図である。
【図2】ガス切断火口に形成された予熱炎の状態を説明する図である。
【図3】予熱時に於ける鋼材と予熱炎との関係を説明する図である。
【図4】予熱時に噴出させた切断酸素圧の切断圧に対する比率の変化に応じた予熱時間の関係を示す図である。
【符号の説明】
A 火口 1 ノズル部材
1a,2b スリット 2 分配部材
2a シール部 3 固定部材
4 キャップ 5 切断酸素孔
6 一次予熱酸素孔 7 燃料ガス孔
8 副予熱酸素孔 9 二次予熱酸素孔
10 溝 11 予熱炎
11a,11c 中性炎 11b 炭化炎
12 切断酸素噴流 13 角部
Claims (2)
- 先端に設けた溝に燃料ガスと予熱用酸素を噴射して混合させて予熱炎を形成するガス切断火口を用いて曲線状の角部を有する鋼材を該角部から切断する切断方法であって、鋼材に対する切込み時にガス切断火口の先端に設けた溝内で混合させた燃料ガスと予熱用酸素とによる予熱炎の形成と同時に、鋼材を切断するために設定された圧力の60%以下の圧力を持った切断酸素を噴出して、前記予熱炎を中性炎或いは弱酸化炎とし、その後、鋼材に対する切断を開始する際に切断酸素を該鋼材を切断するために設定された圧力で噴出させることを特徴としたガス切断方法。
- 鋼材を予熱する際に噴出させる切断酸素の圧力を鋼材の角部に於ける曲線形状及び/又は鋼材の温度に応じて鋼材を切断するために設定された圧力の60%以下の範囲内で変化させることを特徴とした請求項1に記載したガス切断方法。
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JP06583894A JP3550178B2 (ja) | 1994-04-04 | 1994-04-04 | ガス切断方法 |
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JP06583894A JP3550178B2 (ja) | 1994-04-04 | 1994-04-04 | ガス切断方法 |
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JPH07276043A JPH07276043A (ja) | 1995-10-24 |
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ID=13298562
Family Applications (1)
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JP06583894A Expired - Lifetime JP3550178B2 (ja) | 1994-04-04 | 1994-04-04 | ガス切断方法 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP7336131B2 (ja) * | 2019-05-27 | 2023-08-31 | 日本スピング株式会社 | ガス切断機及びガス切断方法 |
-
1994
- 1994-04-04 JP JP06583894A patent/JP3550178B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07276043A (ja) | 1995-10-24 |
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