JP3548283B2 - ファラデ回転ミラー - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、光ファイバセンサーシステムあるいは光増幅システム等に用いられ、これらのシステムを安定して動作させるために用いる光受動部品のファラデ回転ミラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバセンサーは、系の経路が主として光ファイバで構成され、検知要素を光ファイバの光路のいずれかに持つもので、検知要素は測定したい量によって何らかの光学的な特性の変化を受けるものである。例えば、シングルモードファイバを検知要素として用いる場合には、振動、圧力、温度、電界、磁界、音波等の外力を検知する事ができ、これらの外力による光ファイバの光路長の変化をファイバ干渉計によって検出する。
【0003】
しかし、このような光ファイバセンサーにおいては、光ファイバ中の複屈折による光の偏波状態の偶発的な変化により、出力干渉縞のゆらぎ、信号の消滅が発生することが問題となる。
【0004】
このような問題に対し、ファイバ干渉計の一部にファラデ回転ミラーを使用することが提案されている。このファラデ回転ミラーは、光ファイバ中の複屈折により発生する偏波状態の変動を除去し、任意の入力偏波状態を保存する光部品である。
【0005】
図6に従来のファラデ回転ミラー11の構成を示す。ファラデ回転ミラー11は、光ファイバ12、結合用レンズ13、ファラデ回転子14、全反射ミラー15、磁石16を用いた構成である。
【0006】
図6において、ファラデ回転子14は、ビスマス置換ガーネット等で形成されており、磁石16によって光軸方向に平行な方向にガーネットの飽和磁界強度以上の磁界が加えられている。また、その厚みは入射した光の偏波方向を45°回転させるように調整されている。
【0007】
全反射ミラー15は、光ファイバ12から出射された光が全反射ミラーで反射されるように配設されている。また、結合用レンズ13は、全反射ミラーで反射した光が再び光ファイバ12に効率よく結合するように配設されている。
【0008】
図7は、光ファイバ12の方向から見た、ファラデ回転ミラー11内の光の偏波の状態を説明する図である。以下、図7を用いて、ファラデ回転ミラー11の動作原理について説明する。なお、便宜上、光ファイバ12から出射した光を入射光とし、全反射ミラー15で反射された光を反射光と呼び、入射光方向を順方向と呼び、反射光方向を逆方向と呼ぶ。また、入射偏波方向を一直線偏波としたが、本説明はこれに限ることなく、任意の偏波方向にも適応される。
【0009】
まず、光ファイバ12から出射した入射光(図7−a)は、ファラデ回転子14を透過し、その偏波方向が順方向から見て時計回りに45°回転させられる(図7−b)。その後、全反射ミラー15で反射された反射光は、再び逆方向からファラデ回転子14に入射する(図7−c)。ファラデ回転子14を逆方向に透過した反射光はさらにその偏波方向を順方向から見て時計回りに45°回転させられ、光ファイバ12に入射する(図7−d)。
【0010】
その結果、ファラデ回転ミラー11の反射光は、入射光に対して直交する偏波方向となり、入射光が受けたのとちょうど逆の複屈折を受けるため、任意の入力偏波状態に対して出力偏波状態はそれと直交する状態に安定化される。
【0011】
図6、図7に示すような従来のファラデ回転ミラー11は、光ファイバセンサーシステムの他、光ファイバ増幅システムにも応用されている。光ファイバ増幅システムは、一般にエルビウムをドープしたシングルモードファイバを数10〜数100m用いているために、光ファイバ中の複屈折により偏波状態が変化するという問題、さらには長距離光ファイバ通信システムで信号波形劣化をもたらす偏波モード分散という問題があるが、ファラデ回転ミラー11を用いることによりそれらが補償され、安定した出力を得ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のファラデ回転ミラー11においては、以下のような問題点があった。
【0013】
(1)部品点数が多く、装置が大型化する。
【0014】
(2)各構成部品を精密に光学調整しなければならないため、工程数が多く組立が煩雑であり製作に時間がかかる。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、少なくとも光ファイバと、ファラデ回転子と、全反射ミラーとが順次配設されてなるファラデ回転ミラーにおいて、光ファイバはコア拡大ファイバからなり、かつファラデ回転子の一面に全反射ミラー膜を形成したファラデ回転ミラーとしたものである。
【0016】
さらには、コア拡大ファイバをフェルールに保持し、コア拡大ファイバおよびフェルールとファラデ回転子の全反射ミラー膜の対向面とが光学接着剤を介して密着されるファラデ回転ミラー、あるいは複数本のコア拡大ファイバを基板に保持し、複数本のコア拡大ファイバおよび基板とファラデ回転子の全反射ミラー膜の対向面とが光学接着剤を介して密着されるファラデ回転ミラーとしたものである。
【0017】
【作用】
本発明によれば、レンズ作用の有するコア拡大ファイバを用い、しかもファラデ回転子の一面に全反射ミラー膜を形成することによって、光軸調整が容易となり、部品点数が削減される。
【0018】
さらに、コア拡大ファイバとファラデ回転子とを光学接着剤を介して密着させることによって、組立容易で、小型のファラデ回転ミラーが実現する。
【0019】
【実施例】
以下本発明の実施例を図面を用いて説明する。
図1は、本発明のファラデ回転ミラーを示す構成概略図であり、ファラデ回転ミラー1は、コア拡大ファイバ2、ファラデ回転子4、全反射ミラー膜5、磁石6よりなる。
【0020】
磁石6は、円筒型の磁石で内部のファラデ回転子に光軸と平行な飽和磁界を与える。
【0021】
ファラデ回転子4は、ビスマス置換ガーネット結晶等が用いられ、その厚さは入射光の偏波方向が45°回転するように調整されている。
【0022】
全反射ミラー膜5は、多層誘電体からなり、ファラデ回転子4の一面に直接形成されている。この多層誘電体からなる全反射ミラー膜5は、光の損失が小さく、99%以上の反射率を有する。本実施例では、ファラデ回転子4に全反射ミラー膜5を直接形成することにより、部品点数の削減が実現する。
【0023】
また、ファラデ回転子4の全反射ミラー膜5の対向面およびコア拡大ファイバ2の端面は、光の反射を防止するために反射防止膜を施すことが望ましい。この反射防止膜により、ファラデ回転ミラー1の挿入損失は小さくなり、特性の低下を引き起こす不用反射も低減することができる。
【0024】
図2は、コア拡大ファイバの断面図であり、コア拡大ファイバ2は、コア21とクラッド22とよりなり、図示するように、拡大前のコア21の直径をD、拡大後のコア21の直径をWとする。このコア拡大ファイバ2の構造は、通常のシングルモードファイバのコアの径がテーパ状に拡大され、終端部では伝送路の3倍から4倍のコア径Wを有している。このコア径の拡大は光ファイバコア21に含まれるドーパントを熱拡散して実現し、コア拡大領域の屈折率分布は未拡大部より屈折率が小さくなる。
【0025】
コア拡大ファイバ2の特性計算値を図3に示す。図3(a)は、同じコア径を有する2本のコア拡大ファイバ2のコア拡大領域を対向させて、ファイバ間距離Zとした構成図を示し、図3(b)は、波長1.55μmの光を結合させた場合の、ファイバ間距離Zと接続損失量の関係を示している。
【0026】
図3(b)中の曲線は、コア拡大率W/D=1倍、2倍、3倍、4倍の場合について計算した結果である。接続損失は、コア拡大率が大きいほど小さくなり、光ファイバ間距離Zのトレランス特性が向上することがわかる。
【0027】
すなわち、通常のシングルモードファイバ(コア拡大率1倍)の場合には、光ファイバ間距離Zが大きくなると急激に接続損失が増大するので、レンズを用いて損失を小さくする必要があることがわかる。また、例えば4倍のコア拡大ファイバを用いると、ファイバ間距離Z=800μmでも接続損失は1dB程度で、レンズを使用しなくても接続損失の小さい結合が可能であることがわかる。
【0028】
これより、コア拡大ファイバ2を用いれば、2本のコア拡大ファイバ2間にファラデ回転子4を挿入しても、光ファイバ間距離に起因する接続損失を小さく押さえることができる。また、レンズ無しで構成されるので、光学調整が容易で、部品点数が削減される。
【0029】
図4は、本発明の第2の実施例を示し、ファラデ回転ミラー10を示す断面概略図である。
フェルール3は、コア拡大ファイバ2を保持するものである。また、コア拡大ファイバ2およびフェルール3は、ファラデ回転子4との接触端面をフラット研磨している。
【0030】
コア拡大ファイバ2は、フェルール3で保持された部分は素線で、それ以外の部分(図4の2’部分)は、被覆部を有する構成とする。
【0031】
このファラデ回転ミラー10をファイバ干渉計に用いる場合には、コア拡大ファイバ2を少なくとも2本以上設け、ファイバ干渉計の基準ファイバと外力を検知するセンサーファイバの2本の光ファイバを各々コア拡大ファイバ2と接続させる。これにより、基準ファイバとセンサーファイバ中の複屈折を補償させるようになり、ファイバ干渉計の出力をより安定させることができる。
【0032】
また、フェルール3およびそのフェルール3に保持されたコア拡大ファイバ2の端面と、ファラデ回転子4の全反射ミラー膜5の対向面とは、光学接着剤7を介して密着されている。この光学接着剤7は光学的に透明で、屈折率がコア拡大ファイバ2のコアの屈折率に近いものを用いることが望ましい。光学接着剤7としては、例えば、光硬化性接着剤、熱硬化性接着剤、あるいは低融点ガラス等がある。
【0033】
このように、コア拡大ファイバ2とファラデ回転子4を密着させると、ファイバ間距離Zが短くなるために、ファラデ回転ミラーの挿入損失がより小さくできる(図3(b)参照)。また、フラット研磨したフェルール3の端面に直接ファラデ回転子4を接着したので、ファラデ回転子4を保持するファラデ回転子ホルダーを用いる必要がなくなり、より部品点数が少ないファラデ回転ミラーを構成できる。
【0034】
さらに、光学接着剤7に接するファラデ回転子4の面は、対接着剤反射防止膜を施すことにより、ファラデ回転ミラー10の挿入損失や不用反射光を低減することができる。
【0035】
なお、ファラデ回転ミラー10の挿入損失は、コア拡大ファイバ2のコア径Wと、ファイバ間接続距離Zと、ファラデ回転子4の損失Lと、全反射ミラー膜5の反射率Rにより計算できる。例えば、実効厚さ170μmのファラデ回転子4を用いて、ファイバ間接続距離Z=340μm、コア径W=40μm、損失L=0.1dB、反射率R=99%として図4に示すファラデ回転ミラー10を構成した場合、その挿入損失は約0.5dBとなり、従来のようにレンズを用いずに十分低い挿入損失が実現することが判る。
【0036】
図5は、本発明の第3の実施例を示し、複数の入出力ポートを有するファラデ回転ミラー20の斜視概略図である。
【0037】
基板30は、複数のコア拡大ファイバ2を保持するための基板であり、V溝基板30aとカバー30bとからなる。また、その基板30のファラデ回転子4との接触端面はフラット研磨されており、コア拡大ファイバ2および基板30とファラデ回転子4の全反射ミラー膜5の対向面とが、光学接着剤7(図4参照)を介して密着している。
【0038】
本実施例によれば、複数のコア拡大ファイバ2を基板30で保持してファラデ回転ミラー20を構成することにより、組立が簡略化でき、また、ファラデ回転ミラー20をシステムに組み込んだ場合の省スペース化が実現する。さらにコア拡大ファイバの端面の研磨状態が一定で、同一のファラデ回転子4を用いるために、本実施例のファラデ回転ミラー20は各ポート(各コア拡大ファイバ2ごと)で均一な特性を得ることができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のファラデ回転ミラーによれば、ファラデ回転子と全反射ミラーとを一体化することにより、部品点数の削減が実現する。さらにコア拡大ファイバを用いることにより、光ファイバ間距離に起因する接続損失を小さく押さえることができる。また、レンズ無しで構成されるので、光学調整が容易で、さらに部品点数が削減される。
【0040】
また、コア拡大ファイバとファラデ回転子とを密着させることにより、ファイバ間距離Zが短くなるためにファラデ回転ミラーの挿入損失がさらに小さくでき、しかもより部品点数が少ないファラデ回転ミラーを構成できる。
【0041】
また、複数のコア拡大ファイバを基板で保持してファラデ回転ミラーを構成することにより、組立が簡略化でき、また、ファラデ回転ミラーをシステムに組み込んだ場合の省スペース化が実現する。さらにコア拡大ファイバの端面の研磨状態が一定で、同一のファラデ回転子を用いるために、ファラデ回転ミラーは各ポートで均一な特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファラデ回転ミラーのを示す構成概略図である。
【図2】コア拡大ファイバを示す断面図である。
【図3】コア拡大ファイバの接続実験例を示し、(a)は構成図、(b)は特性計算値を示す図である。
【図4】本発明のファラデ回転ミラーの第2の実施例を示す断面概略図である。
【図5】本発明のファラデ回転ミラーの第3の実施例を示す斜視概略図である。
【図6】従来のファラデ回転ミラーの構成概略図である。
【図7】従来のファラデ回転ミラーの動作原理を説明する図である。
【符号の説明】
1、10、11、20:ファラデ回転ミラー
2、2’:コア拡大ファイバ
3:フェルール
4、14:ファラデ回転子
5、15:全反射ミラー膜
6、16:磁石
7:光学接着剤
12:光ファイバ
13:結合用レンズ
21:コア
22:クラッド
30:基板
30a:V溝基板
30b:カバー

Claims (2)

  1. 少なくとも光ファイバと、ファラデ回転子と、全反射ミラーとが順次配設されてなるファラデ回転ミラーにおいて、前記光ファイバは終端部のコア径が伝送路の3倍から4倍に拡大されたコア拡大ファイバからなるとともにフェルールに保持され、前記ファラデ回転子の一面に多層誘電体からなる全反射ミラー膜が形成され、この全反射ミラー膜の対向面及び前記コア拡大ファイバの端面に反射防止膜を施し、前記コア拡大ファイバおよびフェルールと前記ファラデ回転子の全反射ミラー膜の対向面とが、光学接着剤を介して密着されていることを特徴とするファラデ回転ミラー。
  2. 少なくとも光ファイバと、ファラデ回転子と、全反射ミラーとが順次配設されてなるファラデ回転ミラーにおいて、前記光ファイバは終端部のコア径が伝送路の3倍から4倍に拡大されたコア拡大ファイバからなるとともに、複数本の前記コア拡大ファイバが基板に保持され、前記ファラデ回転子の一面に多層誘電体からなる全反射ミラー膜が形成され、この全反射ミラー膜の対向面及び前記コア拡大ファイバの端面に反射防止膜を施し、前記コア拡大ファイバおよび基板と前記ファラデ回転子の全反射ミラー膜の対向面とが、光学接着剤を介して密着されていることを特徴とするファラデ回転ミラー。
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