JP3545644B2 - 粒状洗剤組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、粒状洗剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
結晶性珪酸塩は水道水中の硬度成分の補足能とアルカリ緩衝能とを合わせもつビルダーとして有用である。特に、少量で洗浄性能を満たすことが要求されるコンパクト洗剤に有用である。この結晶性珪酸塩を用いたコンパクト洗剤や高嵩密度洗剤の技術が幾つか開示されているが、脂汚れ、特に非極性のパラフィンや、牛脂やなたね油に代表されるトリグリセリン等の低極性の油脂の含有量の多い汚れに対する洗浄力に課題があった。
【0003】
【課題を解決する為の手段】
本発明は、(a)結晶性珪酸塩3〜25重量%と、(b)塩化ナトリウム又は/及び塩化カリウムとを含有し、(a)/(b)=60/40〜98/2(重量比)である粒状洗剤組成物に関する。
【0004】
【発明の実施の形態】
(a)成分の結晶性珪酸塩の組成物中の配合量は3〜25重量%であり、この範囲内であると皮脂汚れ等の極性の汚れに対する洗浄力の向上及び噴霧乾燥時や表面改質時のゼオライトの使用による粉末物性を高めることができる。(a)成分は組成物中に5〜18重量%、特に7〜16重量%配合されるのが好ましい。
【0005】
結晶性珪酸塩(a)としては、0.1重量%分散液の最大pH値が11以上(25℃)であり、更に該0.1重量%分散液1LをpH10にするのに必要な0.1Nの塩酸の量が5ml以上であるものが好ましく、中でも、SiO2/M2O(但し、Mはアルカリ金属原子である)が0.5〜3.2、特に1.5〜2.6の結晶性珪酸塩が好ましい。また、結晶性珪酸塩の平均粒径(粒度分布のメジアン径)は0.1〜20μm、特に1〜10μmが好ましい。上記結晶性珪酸塩は、例えば特開平5−279013号公報第3欄第17行〜第6欄第24行(特に500〜1000℃で焼成して結晶化させる方法が好ましい。)、特開平7−89712号公報第2欄右下欄第18行〜第4頁右上欄第3行(特に第2表の珪酸塩が好ましい。)記載の方法により得られる。また、上記結晶性珪酸塩は、例えば、クラリアントトクヤマ社より商品名「Na−SKS−6」(δ−Na2Si2O5)として市販のものが使用できる。
【0006】
(b)成分の塩化ナトリウム及び/又は塩化カリウムは、(a)/(b)=60/40〜98/2の重量比で組成物に配合される。この範囲内であると十分な非極性又は低極性脂汚れに対する洗浄力及び粉末物性に優れる。好ましい重量比は、(a)/(b)=65/35〜96/4、特に70/30〜94/6である。また、(b)成分は、この重量比を満たすように、組成物中に0.3〜10重量%、特に0.5〜6重量%の範囲で配合されることが好ましい。最も好ましい範囲は0.8〜4重量%である。
【0007】
(a)成分と(b)成分は、同一粒子中に存在していても、別々に存在していても良い。
【0008】
本発明の洗剤組成物は、界面活性剤を15〜45重量%、特に25〜40重量%含有することが好ましい。界面活性剤としては、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル又はアルケニル硫酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、α−スルホ脂肪酸塩又はそのエステル塩、α−オレフィンスルホン酸塩等の陰イオン界面活性剤、ポリオキシアルキレンアルキル(フェニル)エーテル、ポリオキシアルキレンアルキロール(脂肪酸)アミド、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー、アルキレンポリグリコシド、ポリオキシアルキレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤、長鎖アルキルトリメチルアンモニウム塩等の陽イオン界面活性剤、カルボベタイン型、スルホベタイン型等の両性界面活性剤が挙げられる。界面活性剤としては、(c)陰イオン界面活性剤と(d)非イオン界面活性剤とを、(c)/(d)=33/67〜90/10、特に40/60〜85/15の重量比で配合することが好ましい。また、この場合、(c)+(d)は、組成物中に10〜40重量%、特に20〜30重量%が好ましい。
【0009】
本発明の組成物には、(a)成分以外のアルカリ剤を配合することが洗浄力の点で好ましい。かかるアルカリ剤としては、デンス灰や軽灰と総称されている炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム等のアルカリ金属炭酸塩、並びに無定形の非晶質のアルカリ金属珪酸塩が挙げられる。例えば、JIS 1号、2号、3号珪酸ナトリウム等の水ガラスや粉末珪酸ナトリウム、及びこれら化合物を焼成により遊離のシラノール(Si−O−H)基を減少させた珪酸化合物、例えばBritesil C20、Britesil H20、Britesil C24、Britesil H24(何れもThe PQ Corporation、登録商標)やNABION15(RHONE−BOULENC、登録商標)等の市販品を用いることができる。これらは単独でも併用してもよい。(a)成分以外のアルカリ剤は組成物中に5〜30重量%、特に10〜25重量%配合することが好ましい。
【0010】
また、本発明の組成物には、金属イオン封鎖剤を配合でき、中でもカルボン酸系ポリマーとゼオライト等のアルミノケイ酸塩が好適である。カルボン酸系ポリマーとしては、アクリル酸−マレイン酸コポリマー、ポリアクリル酸又はこれらの塩等のアクリル酸系ポリマーが、金属イオン封鎖能や固体粒子汚れの分散能等の点で、優れている。カルボン酸系ポリマーの配合量は、洗浄性の点で、組成物中に好ましくは0.5〜12重量%、より好ましくは1〜7重量%、特に好ましくは2〜5重量%である。また、アルミノケイ酸塩としては、イオン交換容量が200mgCaCO3 /g以上、特に250mgCaCO3 /g以上のものが好ましい。結晶性のものと非晶質のものとを用いることができるが、A型、X型、P型ゼオライト等の平均一次粒子径0.1〜10μmの合成ゼオライトが好ましい。アルミノケイ酸塩の配合量は、洗浄性の点で、組成物中に好ましくは10〜40重量%、より好ましくは14〜36重量%、特に好ましくは17〜32重量%である。
【0011】
また、本発明の組成物には、再汚染防止剤、増量剤、分散剤、色移り防止剤、漂白剤、漂白活性化剤、酵素、酵素安定剤、蛍光増白剤、消泡剤、酸化防止剤、青味付剤、香料等を配合することができる。
【0012】
JIS K3362によって測定される本発明の組成物の嵩密度は、500〜1000g/L、特に600〜1000g/Lが好ましい。また、本発明の組成物の平均粒径は、150〜800μm、特に150〜500μmが好ましい。ここで平均粒径は重量50%径である。
【0013】
【発明の効果】
本発明によれば、非極性油や低極性油脂含有量の多い汚れに対した優れた洗浄力を示す粒状洗剤組成物が得られる。
【0014】
【実施例】
以下において、「%」は重量%、「部」は重量部である。
【0015】
<洗浄力試験>
▲1▼人工汚染布の調製
下記組成の人工汚染液を布に付着して人工汚染布を調製した。人工汚染液の布への付着は、グラビアロールコーターを用いて人工汚染液を布に印刷することで行った。人工汚染液を布に付着させ人工汚染布を作製する工程は、グラビアロールのセル容量58cm3 /cm2 、塗布速度1.0m/min、乾燥温度100℃、乾燥時間1分で行った。布は木綿金巾2003布(谷頭商店)を使用した。
(人工汚染液の組成)
牛脂3%、なたね油7%、流動パラフィン(和光純薬工業社)7%、パルミチン酸n−ヘキサデシル2%、オレイン酸6%、スクアレン3%、卵白レシチン液晶物4%、鹿沼赤土8%、カーボンブラック0.01%、全体を100%とするための水道水。
【0016】
▲2▼洗浄条件及び評価方法
評価用洗剤水溶液1Lに、上記で作成した10cm×10cmの人工汚染布を5枚入れ、ターゴトメーターにて100rpmで洗浄した。洗浄条件は、洗浄時間:10分、洗浄剤濃度:0.067重量%、水の硬度:4°DH、水温:20℃、すすぎ:水道水にて5分間であった。
洗浄力は汚染前の原布及び洗浄前後の汚染布の550nmにおける反射率を自記色彩計(島津製作所)にて測定し、次式によって洗浄率(%)を求め、5枚の測定平均値を洗浄力として示した。
【0017】
【数1】
【0018】
実施例1〜2、比較例1〜3
表1に示す組成及び配合量の粒状洗剤組成物を、下記の方法で調製し、上記の洗浄力試験を行った。結果を表1に示す。
(製造方法)
ゼオライトの15%分、AEの6%分、酵素、香料及び結晶性珪酸塩以外の各成分で含水率50%の水性スラリーを調製し、噴霧乾燥した。得られた噴霧乾燥粒子、AE6%分、ゼオライト4%分をハイスピードミキサー(攪拌転動造粒機、深江工業社)に投入し、造粒を行った。更にゼオライト11%を加えて表面改質を行い造粒生地を得た。これをロータリーキルンに入れ、酵素、結晶性珪酸塩を混合し、同時に香料を噴霧し粒状洗剤組成物を得た。
【0019】
【表1】
【0020】
以下に、表1中の各成分について詳述する。
・結晶性珪酸塩I:粉末SKS−6(クラリアントトクヤマ社)を粉砕して平均粒径30μmとしたもの
・LAS:直鎖アルキル(炭素数12〜13)ベンゼンスルホン酸ナトリウム
・AS:アルキル(炭素数12〜18)硫酸ナトリウム
・α−SFE:α−オレフィンスルホン酸ナトリウム(炭素数16〜18)
・AE:ポリオキシエチレンアルキル(炭素数12〜16)エーテル、エチレンオキサイド平均付加モル数9.5
・石鹸:牛脂脂肪酸ナトリウム
・ゼオライト:4A型ゼオライト、平均粒子径3μm(東ソー社)
・ポリアクリル酸ナトリウム:ポリエチレングリコールを標準とする時の重量平均分子量が8千のもの
・AA−MAコポリマー:アクリル酸/マレイン酸(モル比7/3)コポリマーのナトリウム塩(平均分子量7万)
・蛍光染料:チノパールCBS−XとチノパールAMS−GXの等量混合物(何れもチバガイギー社)
・酵素:サビナーゼ18.0T Type White、セルザイム0.1T、ターマミル60T(何れもノボノルディスク社)の等量混合物。
【0021】
実施例3、比較例4
下記の方法で表2に示す組成及び配合量の粒状洗剤組成物を調製し、上記の洗浄力試験を行った。結果を表2に示す。
▲1▼噴霧乾燥生地の調製
イオン交換水を攪拌翼を有した混合槽に加え、水温が55℃に達した後に、塩化カリウム2.3部を添加して15分間攪拌した。更に芒硝6部、亜硫酸ナトリウム1部、蛍光染料0.2部を添加して15分間攪拌した。ソーダ灰10部を添加し15分間攪拌後、ポリアクリル酸ナトリウム2.5部とAA−MAコポリマー1部が添加されるように両者を含む水溶液(40%)を添加した。更に15分間攪拌した後に、ゼオライト20部を添加し、30分間攪拌して均質なスラリーを得た。このスラリーの最終温度は58℃であった。また、このスラリー中の水分は48%である。このスラリーを噴霧乾燥塔の塔頂付近に設置した圧力噴霧ノズルから噴霧圧力25kg/cm2 で噴霧を行った。噴霧乾燥塔に供給する高温ガスは塔下部より温度が225℃で供給され、塔頂より105℃で排出された。
【0022】
▲2▼粒状洗剤組成物の調製
上記噴霧乾燥品43部、LAS14部、AE12部、石鹸1部の界面活性剤をレディゲミキサー内で担持させて、結晶性珪酸塩I 6部、ゼオライト5部、非結晶質アルミノ珪酸塩7.2部で表面改質を行い造粒生地を得た。これをロータリーキルンに入れ、酵素1.2部、結晶性珪酸塩II 6部を混合し、同時に香料0.2部を噴霧し、水分量が4.4部の粒状洗剤組成物を得た。なお、比較例4の組成物も同様に調製した。
【0023】
【表2】
【0024】
表2中の成分は表1のものと同じである。なお、非晶質アルミノ珪酸塩は、特開平6−179899号公報第10頁記載の合成例B−1により得られた非晶質アルミノ珪酸塩であり、吸油能は285ml/100g。この非晶質アルミノ珪酸塩を20重量%炭酸ナトリウム水溶液に16時間(25℃)懸濁した後のSiO2 溶出量は6.2mg/10gである。また、結晶性珪酸塩IIは欧州特許(EP)0630855号公報第18頁記載の実施例23により得られた結晶性珪酸塩であり、粉砕操作によって平均粒径を7μmにしたものである。
Claims (5)
- (a)結晶性珪酸塩3〜25重量%と、(b)塩化ナトリウム又は/及び塩化カリウムとを含有し、(a)/(b)=60/40〜94/6(重量比)である粒状洗剤組成物。
- (c)陰イオン界面活性剤と(d)非イオン界面活性剤とを、(c)/(d)=33/67〜90/10の重量比で含有する請求項1記載の粒状洗剤組成物。
- (b)を0.5〜6重量%含有する請求項1又は2記載の粒状洗剤組成物。
- 更に界面活性剤を、(c)及び(d)の量も含めて、15〜45重量%含有する請求項1〜3の何れか1項記載の粒状洗剤組成物。
- 低極性油脂の洗浄に用いられる請求項1〜4の何れか1項記載の粒状洗剤組成物。
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