JP3543378B2 - デコーダ装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、映像信号の垂直ブランキング期間に重畳される各種データを復調するデータ復調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
映像信号の垂直ブランキング期間を利用して、例えば文字多重信号やキャプション信号、テレテキスト信号等、各種のデータを伝送することが行われている。これらのデータフォーマットは、図8Aに示すように、垂直ブランキング期間内の所定の水平ライン位置に、カラーバースト信号CBに続いて、データサンプルクロックの基準信号(以下、クロック基準信号という)CR、所定ビット数のデータ信号DTが設けられる場合や、図8Bに示すように、カラーバースト信号CBに続いて、例えばデータ内容を示すリファレンスパルスRP、所定ビット数のデータ信号DTが設けられる場合等が存在する。
【0003】
重畳されるデータの種別や方式を以下の表1に示す。なお、重畳ラインとは垂直ブランキング期間内において指定されるライン位置(水平位置)を示す。また、データ内容は一例を示している。
【0004】
【表1】
【0005】
従来、これらの各種データに対して専用のデコーダが用意されており、この専用のデコーダで各データ方式のデータがデコードされている。例えば、クローズドキャプションのデコーダでは、キャプションデータが重畳されている21ラインに達したことを検知して、キャプションデータを取込み、このデータを、クローズドキャプション信号のクロックに対応した503KHzのサンプリングクロックでサンプリングしてレジスタに取込んでいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、垂直ブランキング期間には、複数方式のデータを挿入することができる。例えば、21ラインにキャプションデータを挿入し、20ライン、283ラインにビデオIDのデータを挿入すると、キャプションデータを使って画面上にキャプションを表示すると共に、ビデオIDを使ってアスペクト比の制御を行うことができるようになる。このように、垂直ブランキング期間に複数方式のデータが挿入されている場合、複数方式のデータをデコードできるデコーダが必要になる。ところが、垂直ブランキング期間に挿入されるデータは、それぞれ、無関係のクロック周波数とされている。このため、複数方式のデータをサンプリングすることが困難である。
【0007】
すなわち、クロック周波数が503kHzのキャプション信号とクロック周波数が1/8fscのビデオIDとでは、クロック周波数の関係が整数比とならない。このため、ビデオIDのデータをクローズドキャプションに対応するサンプリングクロックでサンプリングすると、サンプリング点が次第にずれていき、全てのデータをサンプリングできなくなる。
【0008】
そこで、方式に応じてサンプリングクロックを変えることが考えられる。例えば、図9に示すように、VCO101と、プログラマブルカウンタ102及び103と、位相比較器104と、ローパスフィルタ105とからPLLを構成する。位相比較器104には、同期分離回路106から水平同期信号を供給する。PLLでサンプリングクロックを発生させる場合、ループ内のプログラマブルカウンタ102を1/1792に設定し、プログラマブルカウンタ103を1/56分周にして出力を取り出せば、クローズドキャプションのクロックである32fH(15.72×32=503kHz)のサンプリングクロックが得られる。また、ループ内のプログラマブルカウンタ102を1/1820に設定し、プログラマブルカウンタ103を1/64分周にして出力を取り出せば、ビデオIDのである(455/16fH=1/8fsc)のサンプリングクロックが得られる。
【0009】
ところが、このようにしてサンプリングクロックを変えると、ループ内のカウンタ102の分周比が変わるため、PLLが安定しなくなる。このため、同フィールド内で、クローズドキャプションの場合とビデオIDの場合とでサンプリングクロックを変更することは困難である。
【0010】
したがって、この発明の目的は、同一フィールドの垂直ブランキング期間内に挿入されている複数方式のデータを復調することができるデコーダ装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、映像信号の垂直ブランキング期間に挿入されているデータを復調するデコード装置において、映像信号の垂直ブランキング期間に挿入されているデータの周波数より高い周波数のサンプリングクロックを発生するサンプリングクロック発生手段と、映像信号の垂直ブランキング期間に挿入されているデータの周波数より高い周波数のサンプリングクロックにより、垂直ブランキング期間に挿入されているデータを複数箇所のサンプリングポイントでサンプリングするサンプリング手段と、複数箇所のサンプリングポイントでのサンプリングデータが一致しているかどうかを判断することにより、データの信頼性を判別するデータ判別手段とを含むようにしたことを特徴とするデコーダ装置である。
【0012】
この発明では、映像信号の垂直ブランキング期間に2種類以上の方式のデータが挿入されている場合には、サンプリングクロック発生手段で、2種類以上の方式のデータのうちの何れかの方式のデータの周波数に対応するサンプリングクロックと、それと整数比の関係にある周波数のサンプリングクロックとを発生させ、何れかの方式のデータを復調する場合には、何れかの方式のデータの周波数に対応するサンプリングクロックでデータをサンプリングし、他の方式のデータを復調する場合には、何れかのデータの周波数に対応するサンプリングクロックと整数比の関係にあるサンプリングクロックでデータをサンプリングするようにしている。
【0013】
【作用】
データの周波数より高い周波数のサンプリングクロックで、1つのデータに対して複数箇所をサンプリングする。複数箇所のサンプリングデータの中から信頼性の高いデータを判別する。例えば、クローズドキャプションとビデオIDが垂直ブランイキング期間に挿入されている場合には、サンプリングクロックがクローズドキャプションのクロックに対応して設定され、ビデオIDをサンプリングする場合には、例ばその8倍の周波数のクロックに設定され、ビデオIDのデータが複数のサンプリング点で複数回サンプリングされる。1つのデータを複数回サンプリングすれば、各データはどれかのサンプリング点で必ずサンプリングされていることになる。
【0014】
【実施例】
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明する。この発明は、垂直ブランキング期間に挿入されている複数種類のデータをデコードできるデコーダに適用される。なお、図1の回路は、DSPを用いて実現できる。
【0015】
図1において、入力端子1に入力されるた映像信号は、ローパスフィルタ2及び同期分離回路3に供給される。ローパスフィルタ2の出力は、2値化回路4に供給される。2値化回路4で、ローパスフィルタ2の出力が所定のスライスレベルと比較され、2値化信号とされる。2値回路4の出力がゲート回路5に供給される。
【0016】
同期分離回路3からは水平同期信号HS と垂直同期信号VS が取り出される。この水平同期信号HS と垂直同期信号VS はラインカウンタ6に供給される。ラインカウンタ6は、垂直同期信号VS によりリセットされると共に、水平同期信号Hs をカウントすることにより、ライン位置をカウントしていく。このカウント値は、ラインデコーダ7に供給される。ラインデコーダ7は、コントローラ14により、ライン位置が指定される。ラインデコーダ7は、データが重畳されているラインに達したことを検知して、ゲートパルスを発生する。このゲートパルスがゲート回路5に供給される。
【0017】
また、水平同期信号HS は、ライン内カウンタ/デコーダ8に供給される。ライン内カウンタ/デコーダ8には、コントローラ14によりゲート位置が指定される。ライン内カウンタ/デコーダ8は、水平同期信号HS を基準として、PLL回路11から供給されるクロックをカウントし、ライン内におけるクロック基準信号区間に相当するゲートパルスを発生させる。このゲートパルスがゲート回路9に供給される。
【0018】
さらに、水平同期信号Hs を基準として、PLL回路11から供給されるクロックをカウントし、ライン内におけるデータ信号区間に相当するゲートパルスが発生させる。このゲートパルスがゲート回路10に供給される。
【0019】
ゲート回路5からは、データ信号抽出パルスにより2値化信号の所定ライン目の信号が取り出される。この信号がレジスタ12及びゲート回路9に供給される。ゲート回路9からは、クロック基準信号が取り出される。このクロック基準信号がPLL回路11に供給される。
【0020】
PLL回路11からは、キャプション信号の場合には、32fHのクロックが出力され、ビデオIDのときには、256fHのクロックが出力される。PLL回路11は、コントローラ14により、サンプリングクロックの周波数が指定される。
【0021】
PLL回路11の出力がゲート回路10に供給される。ゲート回路10の出力がデータ抽出クロックとしてレジスタ12に供給される。レジスタ12で、ゲート回路5から供給されたデータがサンプリングされて、記憶される。
【0022】
PLL回路11は、図2に示すように、32fHのサンプリングクロックと、256fHのサンプリングクロックとを発生できる。図2において、同期分離回路21からの水平同期信号が位相比較回路22に供給される。位相比較回路22には、プログラムカウンタ23を介して、VCO24の出力が供給される。位相比較回路22で、同期分離回路21の出力とプログラマブルカウンタ23の出力とが位相比較される。位相比較回路22の出力がローパスフィルタ25を介して、VCO24に供給される。VCO24の出力は、プログラムカウンタ26を介して出力される。
【0023】
プログラムカウンタ24及び26は、取り込まれるデータ方式に応じて、分周比が設定される。クローズドキャプションのときには、プログラムカウンタ24の分周比は1/1792に設定され、プログラムカウンタ26の分周比は1/56に設定される。また、ビデオIDのときには、プログラムカウンタ24の分周比は1/1792に設定され、プログラムカウンタ26の分周比は1/7に設定される。したがって、クローズドキャプションの場合には、32fHのサンプリングクロックが出力され、ビデオIDの場合には256fHのクロックが出力される。
【0024】
ビデオIDの期間とクローズドキャプションの期間とでは、プログラムカウンタ26の分周比のみが変更され、PLLのループ内にあるプログラムカウンタ23の分周比は変更されてない。このため、同一フィールド内でビデオIDの期間とクローズドキャプションの期間とでサンプリングクロックを変更することも可能である。
【0025】
図3に示すように、20ライン目にビデオIDのデータが送られ、21ライン目にクローズドキャプションのデータが送られてきたとする。
【0026】
21ライン目のクローズドキャプションの期間では、図2におけるプログラムカウンタ26の分周比が1/56に設定される。このため、サンプリングクロックが32fHに設定される。クローズドキャピプションのクロックは32fHであるから、図4Aに示すように、1つのデータに対して1回サンプリングされる。
【0027】
20ライン目のビデオIDの期間では、図2におけるプログラムカウンタ26の分周比が1/7に設定される。このため、サンプリングクロックが256fHに設定される。ビデオIDのクロックは、fsc/8であるので、図4Bに示すように、1つのデータの間に約9個のサンプリングクロックが入り、1つのデータが約9回に渡ってサンプリングされる。
【0028】
サンリングデータは、レジスタ12に取り込まれる。ビデオIDのサンプリングデータの場合には、コントロールマイコン13で信頼性が判断され、信頼性の高いデータがレジスタ12に取り込まれる。
【0029】
このように、この発明の一実施例では、サンプリングクロックがクローズドキャプションのクロックに対応して設定され、ビデオIDをサンプリングする場合には、その数倍(この例では8倍)の周波数のクロックに設定され、ビデオIDのデータが複数のサンプリング点で複数回サンプリングされる。1つのデータを複数回サンプリングすれば、各データはどれかのサンプリング点で必ずサンプリングされていることになる。
【0030】
つまり、図5に示すように、各データのクロックとサンプリングクロックとがずれている場合、各データに対して1つのサンプリング点となるようにすると、データ不確定領域でサンプリングされることがある。各データに対して2つ以上のサンプリング点が位置する場合にも、両端にサンプリングポイントがくる場合には、2つのサンプリング点が共にデータ不確定領域になり、適当でない。各データを各データに対して3つ以上のサンプリングポイントがあれば、各データを必ず再生できる。
【0031】
サンプリング周波数が決定された段階で、信号波形のデータ領域のどの部分のデータが読めるかが分かる。例えば、ビデオIDのデータをクローズドキャプションのクロックの8倍のクロックでサンプリングすると、ビデオIDのデータ領域内に9個のサンプリング点が位置することなる。図6に示すように、このデータ列のうち、最初の3個のデータは不確定なので捨てられる。次の4個が全て同じであるかが判断され、4個のデータが全て同じなら、その値がレジスタ12に取り込まれる。次の5個のデータは不確定なので捨てられる。次の4個が全て同じであるかが判断され、4個のデータが全て同じなら、その値がレジスタ12に取り込まれる。このようにしてデータの信頼性が判断され、信頼性の高いデータがレジスタ12に取り込まれていく。
【0032】
図7は、サンプリングされたデータの信頼性を判断するためのフローチャートを示すものである。先ず、全てのレジスタがクリアされ(ステップST1)、水平同期信号又は基準ビットを基準にサンプリングクロックが生成される(ステップST2)。基準ビットからデータが順に取り込まれる(ステップST2)。取り込まれたレジスタのデータのうち、最初の3個のデータは信頼性が少ないので、捨てられる(ステップST4)。次の4個のデータが全て同じであるがどうかが判断される(ステップST5)。4個のデータが全て同じなら、正しいデータが取り込まれたとして、4個のデータが全て「0」なら「0」のデータがレジスタのビットnに取込まれ、4個のデータが全て「1」なら「1」のデータがレジスタのビットnに取り込まれる(ステップST6)。データが取り込まれたら、ビットnがインクリメイトされ(ステップST7)、ビットnが21になっかが判断される(ステップST8)。nが21になっていなければ、次の5個のデータは信頼性がないので捨てられ(ステップST9)、ステップST5に行き、その次の4個のデータが同じであるかが判断される。nが21なら、終了とされる。また、ステップST5で、4個のデータが全て同じでなければ、異常フラグが立てられて(ステップST6)、終了とされる。
【0033】
【発明の効果】
この発明によれば、データの周波数より高い周波数のサンプリングクロックで、1つのデータに対して複数箇所がサンプリングされ、複数箇所のサンプリングデータの中から信頼性の高いデータが判別される。例えば、クローズドキャプションとビデオIDが垂直ブランキング期間に挿入されている場合には、サンプリングクロックがクローズドキャプションのクロックに対応して設定され、ビデオIDをサンプリングする場合には、例ばその8倍の周波数のクロックに設定され、ビデオIDのデータが複数のサンプリング点で複数回サンプリングされる。1つのデータを複数回サンプリングすれば、各データはどれかのサンプリング点で必ずサンプリングされていることになる。このようなサンプリングクロックとすると、サンプリングクロックを発生するPLL回路のループ内のカウンタを変更せずに、これらのクロックを生成できるので、同一フィールドの垂直ブランキンク期間内にある複数方式のデータが復調できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のブロック図である。
【図2】この発明の一実施例におけるPLL回路の一例のブロック図である。
【図3】この発明の一実施例の説明に用いる波形図である。
【図4】この発明の一実施例の説明に用いるタイミング図である。
【図5】この発明の一実施例の説明に用いるタイミング図である。
【図6】この発明の一実施例の説明に用いるタイミング図である。
【図7】この発明の一実施例の説明に用いるフローチャートである。
【図8】従来のデコーダ装置の説明に用いる波形図である。
【図9】従来のデコーダ装置におけるPLL回路のの説明に用いるブロック図である。
【符号の説明】
11 PLL回路
12 レジスタ
13 コントロールマイコン
Claims (2)
- 映像信号の垂直ブランキング期間に挿入されているデータを復調するデコード装置において、
上記映像信号の垂直ブランキング期間に挿入されているデータの周波数より高い周波数のサンプリングクロックを発生するサンプリングクロック発生手段と、
上記映像信号の垂直ブランキング期間に挿入されているデータの周波数より高い周波数のサンプリングクロックにより、上記垂直ブランキング期間に挿入されているデータを複数箇所のサンプリングポイントでサンプリングするサンプリング手段と、
上記複数箇所のサンプリングポイントでのサンプリングデータが一致しているかどうかを判断することにより、データの信頼性を判別するデータ判別手段と
を含むようにしたことを特徴とするデコーダ装置。 - 上記映像信号の垂直ブランキング期間に2種類以上の方式のデータが挿入されている場合には、
上記サンプリングクロック発生手段で、上記2種類以上の方式のデータのうちの何れかの方式のデータの周波数に対応するサンプリングクロックと、それと整数比の関係にある周波数のサンプリングクロックとを発生させ、
上記何れかの方式のデータを復調する場合には、上記何れかの方式のデータの周波数に対応するサンプリングクロックでデータをサンプリングし、
他の方式のデータを復調する場合には、上記何れかのデータの周波数に対応するサンプリングクロックと整数比の関係にあるサンプリングクロックでデータをサンプリングする
ようにした請求項1記載のデコーダ装置。
Priority Applications (1)
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JP21785694A JP3543378B2 (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | デコーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP21785694A JP3543378B2 (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | デコーダ装置 |
Publications (2)
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JPH0865644A JPH0865644A (ja) | 1996-03-08 |
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1994
- 1994-08-19 JP JP21785694A patent/JP3543378B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0865644A (ja) | 1996-03-08 |
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