JPH0865644A - デコーダ装置 - Google Patents

デコーダ装置

Info

Publication number
JPH0865644A
JPH0865644A JP21785694A JP21785694A JPH0865644A JP H0865644 A JPH0865644 A JP H0865644A JP 21785694 A JP21785694 A JP 21785694A JP 21785694 A JP21785694 A JP 21785694A JP H0865644 A JPH0865644 A JP H0865644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
sampling
clock
sampled
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21785694A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3543378B2 (ja
Inventor
Tadashi Ezaki
正 江▲ざき▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP21785694A priority Critical patent/JP3543378B2/ja
Publication of JPH0865644A publication Critical patent/JPH0865644A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3543378B2 publication Critical patent/JP3543378B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一フィールドの垂直ブランキング期間内に
挿入されている複数方式のデータを復調することができ
るようにする。 【構成】PLL回路11で、データの周波数より高い周
波数のサンプリングクロックを発生する。このサンプリ
ングクロックで1つのデータに対して複数箇所をサンプ
リングする。複数箇所のサンプリングデータの中から信
頼性の高いデータを判別する。例えば、クローズドキャ
プションとビデオIDが垂直ブランイキング期間に挿入
されている場合には、サンプリングクロックがクローズ
ドキャプションのクロックに対応して設定され、ビデオ
IDをサンプリングする場合には、例ばその8倍の周波
数のクロックに設定され、ビデオIDのデータが複数の
サンプリング点で複数回サンプリングされる。1つのデ
ータを複数回サンプリングすれば、各データはどれかの
サンプリング点で必ずサンプリングされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、映像信号の垂直ブラ
ンキング期間に重畳される各種データを復調するデータ
復調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号の垂直ブランキング期間を利用
して、例えば文字多重信号やキャプション信号、テレテ
キスト信号等、各種のデータを伝送することが行われて
いる。これらのデータフォーマットは、図8Aに示すよ
うに、垂直ブランキング期間内の所定の水平ライン位置
に、カラーバースト信号CBに続いて、データサンプル
クロックの基準信号(以下、クロック基準信号という)
CR、所定ビット数のデータ信号DTが設けられる場合
や、図8Bに示すように、カラーバースト信号CBに続
いて、例えばデータ内容を示すリファレンスパルスR
P、所定ビット数のデータ信号DTが設けられる場合等
が存在する。
【0003】重畳されるデータの種別や方式を以下の表
1に示す。なお、重畳ラインとは垂直ブランキング期間
内において指定されるライン位置(水平位置)を示す。
また、データ内容は一例を示している。
【0004】
【表1】
【0005】従来、これらの各種データに対して専用の
デコーダが用意されており、この専用のデコーダで各デ
ータ方式のデータがデコードされている。例えば、クロ
ーズドキャプションのデコーダでは、キャプションデー
タが重畳されている21ラインに達したことを検知し
て、キャプションデータを取込み、このデータを、クロ
ーズドキャプション信号のクロックに対応した503K
Hzのサンプリングクロックでサンプリングしてレジス
タに取込んでいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、垂直ブラン
キング期間には、複数方式のデータを挿入することがで
きる。例えば、21ラインにキャプションデータを挿入
し、20ライン、283ラインにビデオIDのデータを
挿入すると、キャプションデータを使って画面上にキャ
プションを表示すると共に、ビデオIDを使ってアスペ
クト比の制御を行うことができるようになる。このよう
に、垂直ブランキング期間に複数方式のデータが挿入さ
れている場合、複数方式のデータをデコードできるデコ
ーダが必要になる。ところが、垂直ブランキング期間に
挿入されるデータは、それぞれ、無関係のクロック周波
数とされている。このため、複数方式のデータをサンプ
リングすることが困難である。
【0007】すなわち、クロック周波数が503kHz
のキャプション信号とクロック周波数が1/8fscの
ビデオIDとでは、クロック周波数の関係が整数比とな
らない。このため、ビデオIDのデータをクローズドキ
ャプションに対応するサンプリングクロックでサンプリ
ングすると、サンプリング点が次第にずれていき、全て
のデータをサンプリングできなくなる。
【0008】そこで、方式に応じてサンプリングクロッ
クを変えることが考えられる。例えば、図9に示すよう
に、VCO101と、プログラマブルカウンタ102及
び103と、位相比較器104と、ローパスフィルタ1
05とからPLLを構成する。位相比較器104には、
同期分離回路106から水平同期信号を供給する。PL
Lでサンプリングクロックを発生させる場合、ループ内
のプログラマブルカウンタ102を1/1792に設定
し、プログラマブルカウンタ103を1/56分周にし
て出力を取り出せば、クローズドキャプションのクロッ
クである32fH(15.72×32=503kHz)
のサンプリングクロックが得られる。また、ループ内の
プログラマブルカウンタ102を1/1820に設定
し、プログラマブルカウンタ103を1/64分周にし
て出力を取り出せば、ビデオIDのである(455/1
6fH=1/8fsc)のサンプリングクロックが得ら
れる。
【0009】ところが、このようにしてサンプリングク
ロックを変えると、ループ内のカウンタ102の分周比
が変わるため、PLLが安定しなくなる。このため、同
フィールド内で、クローズドキャプションの場合とビデ
オIDの場合とでサンプリングクロックを変更すること
は困難である。
【0010】したがって、この発明の目的は、同一フィ
ールドの垂直ブランキング期間内に挿入されている複数
方式のデータを復調することができるデコーダ装置を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、映像信号の
垂直ブランキング期間に挿入されているデータを復調す
るデコーダ装置において、データの周波数より高い周波
数のサンプリングクロックを発生するサンプリングクロ
ック発生手段と、1つのデータに対して複数箇所がサン
プリングされるように、データの周波数より高い周波数
のサンプリングクロックでデータをサンプリングするサ
ンプリング手段と、複数箇所のサンプリングデータの中
から信頼性の高いデータを判別するデータ判別手段とを
含むようにしたことを特徴とするデコーダ装置である。
【0012】この発明では、映像信号の垂直ブランキン
グ期間に2種類以上の方式のデータが挿入されている場
合には、サンプリングロック発生手段で、2種類以上の
方式のデータのうちの何れかのデータの周波数に対応す
るサンプリングクロックと、その整数倍の周波数のサン
プリングクロックとを発生させ、データの周波数に対応
するサンプリングクロックで対応する方式のデータをサ
ンプリングし、整数倍の周波数のサンプリングクロック
で他の方式のデータをサンプリングするようにしてい
る。
【0013】
【作用】データの周波数より高い周波数のサンプリング
クロックで、1つのデータに対して複数箇所をサンプリ
ングする。複数箇所のサンプリングデータの中から信頼
性の高いデータを判別する。例えば、クローズドキャプ
ションとビデオIDが垂直ブランイキング期間に挿入さ
れている場合には、サンプリングクロックがクローズド
キャプションのクロックに対応して設定され、ビデオI
Dをサンプリングする場合には、例ばその8倍の周波数
のクロックに設定され、ビデオIDのデータが複数のサ
ンプリング点で複数回サンプリングされる。1つのデー
タを複数回サンプリングすれば、各データはどれかのサ
ンプリング点で必ずサンプリングされていることにな
る。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。この発明は、垂直ブランキング期間に
挿入されている複数種類のデータをデコードできるデコ
ーダに適用される。なお、図1の回路は、DSPを用い
て実現できる。
【0015】図1において、入力端子1に入力されるた
映像信号は、ローパスフィルタ2及び同期分離回路3に
供給される。ローパスフィルタ2の出力は、2値化回路
4に供給される。2値化回路4で、ローパスフィルタ2
の出力が所定のスライスレベルと比較され、2値化信号
とされる。2値回路4の出力がゲート回路5に供給され
る。
【0016】同期分離回路3からは水平同期信号HS
垂直同期信号VS が取り出される。この水平同期信号H
S と垂直同期信号VS はラインカウンタ6に供給され
る。ラインカウンタ6は、垂直同期信号VS によりリセ
ットされると共に、水平同期信号Hs をカウントするこ
とにより、ライン位置をカウントしていく。このカウン
ト値は、ラインデコーダ7に供給される。ラインデコー
ダ7は、コントローラ14により、ライン位置が指定さ
れる。ラインデコーダ7は、データが重畳されているラ
インに達したことを検知して、ゲートパルスを発生す
る。このゲートパルスがゲート回路5に供給される。
【0017】また、水平同期信号HS は、ライン内カウ
ンタ/デコーダ8に供給される。ライン内カウンタ/デ
コーダ8には、コントローラ14によりゲート位置が指
定される。ライン内カウンタ/デコーダ8は、水平同期
信号HS を基準として、PLL回路11から供給される
クロックをカウントし、ライン内におけるクロック基準
信号区間に相当するゲートパルスを発生させる。このゲ
ートパルスがゲート回路9に供給される。
【0018】さらに、水平同期信号Hs を基準として、
PLL回路11から供給されるクロックをカウントし、
ライン内におけるデータ信号区間に相当するゲートパル
スが発生させる。このゲートパルスがゲート回路10に
供給される。
【0019】ゲート回路5からは、データ信号抽出パル
スにより2値化信号の所定ライン目の信号が取り出され
る。この信号がレジスタ12及びゲート回路9に供給さ
れる。ゲート回路9からは、クロック基準信号が取り出
される。このクロック基準信号がPLL回路11に供給
される。
【0020】PLL回路11からは、キャプション信号
の場合には、32fHのクロックが出力され、ビデオI
Dのときには、256fHのクロックが出力される。P
LL回路11は、コントローラ14により、サンプリン
グクロックの周波数が指定される。
【0021】PLL回路11の出力がゲート回路10に
供給される。ゲート回路10の出力がデータ抽出クロッ
クとしてレジスタ12に供給される。レジスタ12で、
ゲート回路5から供給されたデータがサンプリングされ
て、記憶される。
【0022】PLL回路11は、図2に示すように、3
2fHのサンプリングクロックと、256fHのサンプ
リングクロックとを発生できる。図2において、同期分
離回路21からの水平同期信号が位相比較回路22に供
給される。位相比較回路22には、プログラムカウンタ
23を介して、VCO24の出力が供給される。位相比
較回路22で、同期分離回路21の出力とプログラマブ
ルカウンタ23の出力とが位相比較される。位相比較回
路22の出力がローパスフィルタ25を介して、VCO
24に供給される。VCO24の出力は、プログラムカ
ウンタ26を介して出力される。
【0023】プログラムカウンタ24及び26は、取り
込まれるデータ方式に応じて、分周比が設定される。ク
ローズドキャプションのときには、プログラムカウンタ
24の分周比は1/1792に設定され、プログラムカ
ウンタ26の分周比は1/56に設定される。また、ビ
デオIDのときには、プログラムカウンタ24の分周比
は1/1792に設定され、プログラムカウンタ26の
分周比は1/7に設定される。したがって、クローズド
キャプションの場合には、32fHのサンプリングクロ
ックが出力され、ビデオIDの場合には256fHのク
ロックが出力される。
【0024】ビデオIDの期間とクローズドキャプショ
ンの期間とでは、プログラムカウンタ26の分周比のみ
が変更され、PLLのループ内にあるプログラムカウン
タ23の分周比は変更されてない。このため、同一フィ
ールド内でビデオIDの期間とクローズドキャプション
の期間とでサンプリングクロックを変更することも可能
である。
【0025】図3に示すように、20ライン目にビデオ
IDのデータが送られ、21ライン目にクローズドキャ
プションのデータが送られてきたとする。
【0026】21ライン目のクローズドキャプションの
期間では、図2におけるプログラムカウンタ26の分周
比が1/56に設定される。このため、サンプリングク
ロックが32fHに設定される。クローズドキャピプシ
ョンのクロックは32fHであるから、図4Aに示すよ
うに、1つのデータに対して1回サンプリングされる。
【0027】20ライン目のビデオIDの期間では、図
2におけるプログラムカウンタ26の分周比が1/7に
設定される。このため、サンプリングクロックが256
fHに設定される。ビデオIDのクロックは、fsc/
8であるので、図4Bに示すように、1つのデータの間
に約9個のサンプリングクロックが入り、1つのデータ
が約9回に渡ってサンプリングされる。
【0028】サンリングデータは、レジスタ12に取り
込まれる。ビデオIDのサンプリングデータの場合に
は、コントロールマイコン13で信頼性が判断され、信
頼性の高いデータがレジスタ12に取り込まれる。
【0029】このように、この発明の一実施例では、サ
ンプリングクロックがクローズドキャプションのクロッ
クに対応して設定され、ビデオIDをサンプリングする
場合には、その数倍(この例では8倍)の周波数のクロ
ックに設定され、ビデオIDのデータが複数のサンプリ
ング点で複数回サンプリングされる。1つのデータを複
数回サンプリングすれば、各データはどれかのサンプリ
ング点で必ずサンプリングされていることになる。
【0030】つまり、図5に示すように、各データのク
ロックとサンプリングクロックとがずれている場合、各
データに対して1つのサンプリング点となるようにする
と、データ不確定領域でサンプリングされることがあ
る。各データに対して2つ以上のサンプリング点が位置
する場合にも、両端にサンプリングポイントがくる場合
には、2つのサンプリング点が共にデータ不確定領域に
なり、適当でない。各データを各データに対して3つ以
上のサンプリングポイントがあれば、各データを必ず再
生できる。
【0031】サンプリング周波数が決定された段階で、
信号波形のデータ領域のどの部分のデータが読めるかが
分かる。例えば、ビデオIDのデータをクローズドキャ
プションのクロックの8倍のクロックでサンプリングす
ると、ビデオIDのデータ領域内に9個のサンプリング
点が位置することなる。図6に示すように、このデータ
列のうち、最初の3個のデータは不確定なので捨てられ
る。次の4個が全て同じであるかが判断され、4個のデ
ータが全て同じなら、その値がレジスタ12に取り込ま
れる。次の5個のデータは不確定なので捨てられる。次
の4個が全て同じであるかが判断され、4個のデータが
全て同じなら、その値がレジスタ12に取り込まれる。
このようにしてデータの信頼性が判断され、信頼性の高
いデータがレジスタ12に取り込まれていく。
【0032】図7は、サンプリングされたデータの信頼
性を判断するためのフローチャートを示すものである。
先ず、全てのレジスタがクリアされ(ステップST
1)、水平同期信号又は基準ビットを基準にサンプリン
グクロックが生成される(ステップST2)。基準ビッ
トからデータが順に取り込まれる(ステップST2)。
取り込まれたレジスタのデータのうち、最初の3個のデ
ータは信頼性が少ないので、捨てられる(ステップST
4)。次の4個のデータが全て同じであるがどうかが判
断される(ステップST5)。4個のデータが全て同じ
なら、正しいデータが取り込まれたとして、4個のデー
タが全て「0」なら「0」のデータがレジスタのビット
nに取込まれ、4個のデータが全て「1」なら「1」の
データがレジスタのビットnに取り込まれる(ステップ
ST6)。データが取り込まれたら、ビットnがインク
リメイトされ(ステップST7)、ビットnが21にな
っかが判断される(ステップST8)。nが21になっ
ていなければ、次の5個のデータは信頼性がないので捨
てられ(ステップST9)、ステップST5に行き、そ
の次の4個のデータが同じであるかが判断される。nが
21なら、終了とされる。また、ステップST5で、4
個のデータが全て同じでなければ、異常フラグが立てら
れて(ステップST6)、終了とされる。
【0033】
【発明の効果】この発明によれば、データの周波数より
高い周波数のサンプリングクロックで、1つのデータに
対して複数箇所がサンプリングされ、複数箇所のサンプ
リングデータの中から信頼性の高いデータが判別され
る。例えば、クローズドキャプションとビデオIDが垂
直ブランキング期間に挿入されている場合には、サンプ
リングクロックがクローズドキャプションのクロックに
対応して設定され、ビデオIDをサンプリングする場合
には、例ばその8倍の周波数のクロックに設定され、ビ
デオIDのデータが複数のサンプリング点で複数回サン
プリングされる。1つのデータを複数回サンプリングす
れば、各データはどれかのサンプリング点で必ずサンプ
リングされていることになる。このようなサンプリング
クロックとすると、サンプリングクロックを発生するP
LL回路のループ内のカウンタを変更せずに、これらの
クロックを生成できるので、同一フィールドの垂直ブラ
ンキンク期間内にある複数方式のデータが復調できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のブロック図である。
【図2】この発明の一実施例におけるPLL回路の一例
のブロック図である。
【図3】この発明の一実施例の説明に用いる波形図であ
る。
【図4】この発明の一実施例の説明に用いるタイミング
図である。
【図5】この発明の一実施例の説明に用いるタイミング
図である。
【図6】この発明の一実施例の説明に用いるタイミング
図である。
【図7】この発明の一実施例の説明に用いるフローチャ
ートである。
【図8】従来のデコーダ装置の説明に用いる波形図であ
る。
【図9】従来のデコーダ装置におけるPLL回路のの説
明に用いるブロック図である。
【符号の説明】
11 PLL回路 12 レジスタ 13 コントロールマイコン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号の垂直ブランキング期間に挿入
    されているデータを復調するデコーダ装置において、 上記データの周波数より高い周波数のサンプリングクロ
    ックを発生するサンプリングクロック発生手段と、 1つのデータに対して複数箇所がサンプリングされるよ
    うに、上記データの周波数より高い周波数のサンプリン
    グクロックで上記データをサンプリングするサンプリン
    グ手段と、 上記複数箇所のサンプリングデータの中から信頼性の高
    いデータを判別するデータ判別手段とを含むようにした
    ことを特徴とするデコーダ装置。
  2. 【請求項2】 上記映像信号の垂直ブランキング期間に
    2種類以上の方式のデータが挿入されている場合には、 上記サンプリングロック発生手段で、上記2種類以上の
    方式のデータのうちの何れかのデータの周波数に対応す
    るサンプリングクロックと、その整数倍の周波数のサン
    プリングクロックとを発生させ、 上記データの周波数に対応するサンプリングクロックで
    対応する方式のデータをサンプリングし、上記整数倍の
    周波数のサンプリングクロックで他の方式のデータをサ
    ンプリングするようにした請求項1記載のデコーダ装
    置。
JP21785694A 1994-08-19 1994-08-19 デコーダ装置 Expired - Fee Related JP3543378B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21785694A JP3543378B2 (ja) 1994-08-19 1994-08-19 デコーダ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21785694A JP3543378B2 (ja) 1994-08-19 1994-08-19 デコーダ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0865644A true JPH0865644A (ja) 1996-03-08
JP3543378B2 JP3543378B2 (ja) 2004-07-14

Family

ID=16710844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21785694A Expired - Fee Related JP3543378B2 (ja) 1994-08-19 1994-08-19 デコーダ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3543378B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9147312B2 (en) 2008-03-13 2015-09-29 Aristocrat Technologies Australia Pty Limited Method and system of distributing progressive gaming

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9147312B2 (en) 2008-03-13 2015-09-29 Aristocrat Technologies Australia Pty Limited Method and system of distributing progressive gaming

Also Published As

Publication number Publication date
JP3543378B2 (ja) 2004-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3257081B2 (ja) データ復調装置
US5506626A (en) Closed-caption decoder circuit having robust synchronization features
JPH0851607A (ja) 映像信号処理器のキャップションライン検出回路
US6839091B1 (en) Recovering data encoded in television signals
CA1150828A (en) Method for detecting vertical synchronizing signal
CA2153214C (en) Data extracting apparatus for validating data multiplexed in a video signal
EP0176993B1 (en) Reference signal reproduction apparatus
US6160589A (en) Video frame detector readily adaptable to video signal formats without manual programming and method for same
JP3543378B2 (ja) デコーダ装置
JPH0690439A (ja) データデコーダ
US6784943B1 (en) Auxiliary digital data extractor in a television
JPH0231553B2 (ja)
JP4715044B2 (ja) テレビジョン信号の付加情報復号装置
James New devices for VCR control using teletext services
JP3278006B2 (ja) データ復調装置
JPH07170500A (ja) データサンプリング方法
KR0176764B1 (ko) 브이씨알의 자막정보 엔코딩/디코딩 처리 방법 및 장치
WO1993001680A1 (en) Horizontal line counter insensitive to large phase shifts of video
KR100480413B1 (ko) 텔레비전 내의 보조 디지털 데이터 추출기
KR0141806B1 (ko) 팔플러스 브이씨알의 신호비트 재삽입장치
JPS5981985A (ja) クロツク信号再生方式
KR19990060495A (ko) 캡션 데이터 처리 장치
JPH027231B2 (ja)
JPH0575892A (ja) 信号識別回路
JPH037188B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040316

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040329

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080416

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110416

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120416

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees