JP3541870B2 - 電子制御式液体封入マウント - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車エンジン等の振動体に対する防振支持手段として用いられる液体封入マウントに関し、特に、前記振動体からの入力振動による荷重変化を検出するセンサからの信号に基づいて駆動されるアクチュエータによって伝達振動を吸収する電子制御式液体封入マウントに関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンを車体フレームに弾性的に支持する電子制御式液体封入マウントの典型的な従来例においては、車体のバウンド等の衝撃による低周波大振幅の変位入力に対しては、支持ばねが大きな変形を受けることにより、二つの液室の間で封入液がオリフィスを介して液柱共振により反復移動し、この時の流動抵抗によって大きな減衰力を得る。また、アイドリング時の機関振動等による中・高周波域の小振幅の継続的な入力振動に対しては、振動による伝達荷重の変化を検出する荷重センサからの信号に応じて駆動されるアクチュエータが、前記入力振動と逆位相の脈動を液室内の封入液に与えることによって、振動入力による封入液の圧力変動が吸収され、動ばね定数が低くなって優れた振動絶縁性を発揮する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種の電子制御式液体封入マウントにおいては、当該マウントの動ばね定数を低下させて振動を有効に絶縁するのに最適な信号をアクチュエータに与える目的で、荷重センサがエンジン側からの入力振動のみを検出するように構成されているが、センサ周囲の部品点数が多く、構造が複雑であるといった問題が指摘される。
【0004】
本発明は、上記のような事情のもとになされたもので、その技術的課題とするところは、部品数を削減して簡素な構造とすると共に、優れた性能を発揮し得る電子制御式液体封入マウントを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の技術的課題は本発明によって有効に解決することができる。
すなわち本発明に係る電子制御式液体封入マウントは、支持対象の振動体側に連結されるケースの内周にアクチュエータが装着され、支持体側にブラケットを介して連結されるセンターボスと前記ケースとの間に円周方向に連続したエラストマからなる支持ばね及びダイアフラムが一体的に介在され、前記アクチュエータと支持ばねとの間及び前記支持ばねとダイアフラムとの間にそれぞれ液体が充填された第一及び第二液室が画成され、前記第一及び第二液室が前記ケースに形成されたオリフィスを介して互いに連通し、前記アクチュエータは前記第一液室の圧力を検出する荷重センサからの検出信号に応じて駆動されるものであり、前記荷重センサが前記ブラケットに形成した中空部に保持されると共に前記センターボスとブラケットとの間に前記支持ばねと一体に成形された弾性体から前記中空部内に突出した突起部に圧接された構成を備える。また、この構成において一層好ましくは、前記荷重センサが前記弾性体の突起部と前記支持体との間に挟持された状態で保持される。
【0006】
上記構成によると、衝撃等による低周波大振幅の変位入力に対しては、従来と同様、ケースとセンターボスとの間で支持ばねが大きな変形を受けることにより、第一及び第二液室の間で封入液体がオリフィスを介して液柱共振により反復移動し、この時の流動抵抗によって大きな減衰力を得る。また、振動体の例えば機関振動等による中・高周波域の小振幅の継続的な振動入力に対しては、この振動により変動する第一液室の液圧と支持ばねのばね荷重とで決まる伝達荷重が、センターボスから弾性体を介して荷重センサに与えられ、この荷重センサから出力される検出信号に応じてアクチュエータが駆動されて、前記入力振動と逆位相の脈動を液室内の封入液体に与えることによって、前記封入液体の圧力変動が有効に吸収され、動ばね定数が低くなって優れた振動絶縁性を発揮する。
【0007】
この構成においては、振動体からの入力振動による伝達荷重を荷重センサに伝達する弾性体が、支持ばねと一体に成形され、しかも荷重センサが前記弾性体の突起部と支持体との間に挟持される構成とすれば、荷重センサをブラケットの中空部に保持するための部材も不要であるため、部品数及び製造の際の工数が少なくて済む。また、前記荷重センサは振動体からの入力振動による伝達荷重の変化を検出するものであって、支持体側からの振動は殆ど検出しないため、前記振動体からの振動を有効に絶縁するのに最適な信号をアクチュエータに与えることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る電子制御式液体封入マウントの第一の実施形態を示す概略的な断面図で、参照符号11は互いに連設された複数の環状ケース部材111〜113からなるケース、12はこのケース11の下方に同心的に配置されたセンターボスである。
【0009】
ケース11における中間のケース部材112の内周面とセンターボス12のテーパ状に形成された外周面との間には、エラストマで傘状に成形された、円周方向に連続した支持ばね13が加硫接着されている。また、参照符号14はエラストマで蛇腹状に成形されたダイアフラムで、その外周部はケース11における下端のケース部材113の内周面と一体化されており、内周部はセンターボス12の下部外周面と一体化されている。
【0010】
ケース11における上端の環状ケース部材111には、その内周を塞ぐようにアクチュエータ15が取り付けられている。このアクチュエータ15は、前記ケース部材111の内周に密封的に嵌着された状態で固定された磁性体からなる円盤状のヨーク151と、このヨーク151の下面側に形成された環状の凹部151a内に収容された励磁コイル152と、前記ケース11における上端のケース部材111と中間のケース部材112との間に挟持された支持環153と、前記ヨーク151の下面と適当な隙間を介して対向した状態に配置された磁性体からなる振動板154と、この振動板154を前記支持環153の内周に上下変位可能な状態に弾性的に支持する環状の板ばね155とを備える。
【0011】
すなわちこのアクチュエータ15は、励磁コイル152に供給される励磁電流を制御することによって、この励磁コイル152とヨーク151とで構成される電磁石の磁力が変化し、この磁力変化によって、振動板154が板ばね155の変形を伴いながら上下に変位されるものである。
【0012】
ケース11の内周であってアクチュエータ15の振動板154と支持ばね13との間には第一液室Aが画成され、支持ばね13とダイアフラム14との間には第二液室Bが画成され、これら両液室A,Bには液体が充填されている。ケース11における中間のケース部材112には、その円周方向に沿って螺旋状に延びると共に一端が第一液室Aに開放され、他端が第二液室Bに開放されたオリフィスCが形成されている。すなわち前記第一液室Aと第二液室BはオリフィスCを介して互いに連通しており、このオリフィスCにおける液柱共振周波数は、オリフィスCの流路長さや流路断面面積等によって、衝撃等の振動に対応する低周波数域にチューニングされる。
【0013】
アクチュエータ15のヨーク151の上面中央部には当該液体封入マウントによる支持対象の振動体である自動車エンジン1側に連結する螺子部材(図示省略)を螺合装着するための螺子穴151bが形成されており、すなわち当該液体封入マウントは、ケース11が前記ヨーク151及び螺子部材を介して前記エンジン1側に連結されるようになっている。一方、センターボス12の下面にはブラケット16が配置されており、このセンターボス12とブラケット16は、支持ばね13を形成しているエラストマ材料の一部を回し込んで形成された弾性体17を介して弾性的に連結されている。ブラケット16は、支持体である自動車の車体フレーム2側にボルトを介して連結されるフランジ部161を有する。すなわち当該液体封入マウントは、センターボス12がブラケット16を介して前記車体フレーム2側に連結されるようになっている。
【0014】
ブラケット16は、内周側に筒状ケーシング162が形成されており、この筒状ケーシング162の内周の中空部163内には荷重センサ18が配置されている。弾性体17には、センターボス12の下面とブラケット16の筒状ケーシング162の上面との間に介在する連結部171と、その下面から筒状ケーシング162の内周面を覆うように延びるセンサ保持部172と、このセンサ保持部172の内周を下方へ延びてブラケット16における筒状ケーシング162の内周の中空部163内に達する突起部173が形成されている。そして前記荷重センサ18は、前記センサ保持部172の内周面に圧入されたキャップ部材181上に保持されている。また前記突起部173は、荷重センサ18の未装着状態では荷重センサ18の装着位置に達する長さを有し、したがって図示の装着状態では突起部173は適宜圧縮状態にあって、荷重センサ18の上面に適当な面圧で接触されている。
【0015】
荷重センサ18を当該マウントに装着する際には、その下端部に開口したブラケット16の中空部163内に、弾性体17の突起部173と当接する位置までキャップ部材181と共に挿入すれば良いため、装着作業が容易である。
【0016】
ここで、支持ばね13のばね定数をK、当該液体封入マウントへの変位入力によって加圧される第一液室Aの液圧をP、この液圧Pに対する第一液室A内面の上下方向の受圧面積をSとすると、例えばエンジン1側から上下方向の振動変位Xの入力があった場合に車体フレーム2側へ伝達される荷重は、支持ばね13の変位によって発生する荷重KXと、第一液室Aの液圧Pが変化することにより生じる荷重PSとの和である。弾性体17は、センターボス12が受ける前記荷重の変化を荷重センサ18に伝達する機能を有するものである。
【0017】
すなわち、エンジン1側からの振動変位Xの入力に伴う伝達荷重の変化によって、センターボス12が弾性体17における連結部171の反復変形を伴いながら変位し、これによってセンターボス12と荷重センサ18との間での突起部173の圧縮量、言い換えれば荷重センサ18に与えられる荷重が変化する。荷重センサ18は例えば圧電素子からなり、その圧力−電圧変換効果によって、前記荷重の変化に対応する波形の電圧を発生するものである。荷重センサ18からは、前記電圧信号(検出信号)を取り出す導線182が当該液体封入マウントの外部へ導出されている。
【0018】
荷重センサ18とアクチュエータ15における励磁コイル152との間には制御部3が設けられている。この制御部3は、荷重センサ18から与えられた検出信号を処理し、この信号に基づいて前記励磁コイル152への励磁電流を制御し、すなわち前記検出信号に応じた励磁電流を供給するものである。
【0019】
上記実施形態による電子制御式液体封入マウントは、先の説明のようにケース11側がエンジン1側に連結される一方、センターボス12側が車体フレーム2側に連結されることによってエンジン1を車体フレーム2上に支持するものである。なお、この実施形態においては、センターボス12が成形金属板による中空構造となっており、これによってコストの低減が図られている。
【0020】
そして例えば走行中の車体のバウンド等の衝撃による低周波大振幅の変位が入力された場合は、上下に大きく相対変位されるケース11とセンターボス12との間で支持ばね13が大きな変形を受けることによる第一液室Aの容積変化に伴い、封入液体がオリフィスCを通じて第一液室Aと第二液室Bとの間を液柱共振によって反復移動する。このため変位入力による第一液室Aの液圧Pの変化が吸収され、すなわち封入液体を介して伝達される荷重PSが小さくなって優れた緩衝性を得ると共に、オリフィスCを封入液体が流動する際の流動抵抗による高減衰作用によって、衝撃に伴う振動を速やかに収束させる。
【0021】
また、エンジン1の駆動に伴い発生する機関振動によって、オリフィスCの液柱共振周波数よりも周波数の高い、中・高周波域の継続的な小振幅の振動変位が入力された場合は、オリフィスCにおける液柱慣性が大きくなり、第一液室Aと第二液室Bとの間でオリフィスCでの液柱共振による封入液体の反復移動が起こらなくなるため、前記振動変位の入力に対応して第一液室Aの液圧Pが反復的に変化する。そしてこの液圧Pの変化及び支持ばね13の変位によって発生する伝達荷重は弾性体17を介して荷重センサ18によって検出され、前記入力振動と対応する検出信号が制御部3へ送られる。アクチュエータ15の励磁コイル152に与えられる励磁電流は、制御部3を介して前記検出信号に応じて制御されるため、アクチュエータ15の振動板154は前記入力振動と逆の位相で振動変位され、前記液圧Pの変動を相殺するような脈動を発生させる。したがって封入液体を介して伝達される荷重PSが小さくなり、振動絶縁性が向上する。
【0022】
先に説明したように、エンジン1の振動によって車体フレーム2側へ伝達される荷重は、支持ばね13を介して伝達される荷重KXと、封入液体を介して伝達される荷重PSによって決定されるものであるため、液圧Pの変化を適切に制御すれば前記伝達荷重を限りなく0に近付けて振動を絶縁することができる。そしてこの実施形態によれば、荷重センサ18はエンジン1側からの振動入力による伝達荷重のみを有効に検出し、車体フレーム2側からの振動は殆ど検出しないため、前記伝達荷重を0に近付けるためのアクチュエータ15の制御に有効な信号を得ることができる。
【0023】
図2は、本発明に係る電子制御式液体封入マウントの第二の実施形態を示すものであり、荷重センサ18の本体外周部が弾性体17におけるセンサ保持部172の内周面に直接圧入されることによってブラケット16の中空部163内に保持されており、図示の装着状態では前記弾性体17の突起部によって車体フレーム2に押し付けられた状態で固定される。その他の部分の構成は、先に説明した第一の実施形態と同様である。
【0024】
すなわちこの実施形態によれば、第一の実施形態と同様の効果が得られるほか、荷重センサ18が弾性体17のセンサ保持部172に直接圧入されるので、図1のようなキャップ部材181が不要であり、部品数が一層少なくなるといった利点がある。また、荷重センサ18を当該マウントに装着する際には、その下端部に開口したブラケット16の中空部163内に、この荷重センサ18を弾性体17の突起部173と当接する位置まで挿入するだけで良く、装着作業が一層容易になる。
【0025】
【発明の効果】
本発明に係る電子制御式液体封入マウントによると、低周波大振幅の変位入力に対しては、第一及び第二液室の間で封入液体がオリフィスを介して液柱共振により反復移動することによって高減衰を得るものであり、また、振動体からの中・高周波域の小振幅の継続的な振動入力に対しては、第一液室の液圧変化及び支持ばねの変位による伝達荷重の変化を弾性体を介して荷重センサが検出し、その検出信号に応じて駆動されるアクチュエータが、前記入力振動と逆位相の脈動を第一液室内の封入液体に与えることによって動ばね定数を低下させるので、優れた振動絶縁性を発揮するものである。そして、振動入力による伝達荷重を荷重センサに与えるための弾性体が、支持ばねと一体に成形されるため、部品数及び製造の際の工数を増大させることなく、振動体から入力される振動を絶縁するのに最適な信号を前記アクチュエータに与える構造とすることができ、しかも当該マウントへの荷重センサの装着作業が容易になるといった、優れた効果が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子制御式液体封入マウントの好適な第一の実施形態を示す断面図である。
【図2】本発明に係る電子制御式液体封入マウントの好適な第二の実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 エンジン(振動体)
2 車体フレーム(支持体)
3 制御部
11 ケース
111〜113 ケース部材
12 センターボス
13 支持ばね
14 ダイアフラム
15 アクチュエータ
151 ヨーク
152 励磁コイル
153 支持環
154 振動板
155 板ばね
16 ブラケット
161 フランジ部
162 筒状ケーシング
163 中空部
17 弾性体
171 連結部
172 センサ保持部
173 突起部
18 荷重センサ
181 キャップ部材
182 導線
A 第一液室
B 第二液室
C オリフィス

Claims (2)

  1. 支持対象の振動体(1)側に連結されるケース(11)の内周にアクチュエータ(15)が装着され、
    支持体(2)側にブラケット(16)を介して連結されるセンターボス(12)と前記ケース(11)との間に円周方向に連続したエラストマからなる支持ばね(13)及びダイアフラム(14)が一体的に介在され、
    前記アクチュエータ(15)と支持ばね(13)との間及び前記支持ばね(13)とダイアフラム(14)との間にそれぞれ液体が充填された第一及び第二液室(A,B)が画成され、
    前記第一及び第二液室(A,B)が前記ケース(11)に形成されたオリフィス(C)を介して互いに連通し、
    前記アクチュエータ(15)は前記第一液室(A)の圧力を検出する荷重センサ(18)からの検出信号に応じて駆動されるものであり、
    前記荷重センサ(18)が前記ブラケット(16)に形成した中空部(163)に保持されると共に前記センターボス(12)とブラケット(16)との間に前記支持ばね(13)と一体に成形された弾性体(17)から前記中空部(163)内に突出した突起部(173)に圧接されていることを特徴とする電子制御式液体封入マウント。
  2. 請求項1の記載において、
    荷重センサ(18)が弾性体(17)の突起部(173)と支持体(2)の間に挟持された状態で保持されていることを特徴とする電子制御式液体封入マウント。
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