JP3540732B2 - 除草装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地表面に繁茂する雑草を過熱水蒸気と高温空気の噴射によって効率よく枯死させる除草装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、水蒸気の噴射によって雑草を枯死させる除草装置としては、特開平7−274798号公報、特開平6−253715号公報、または特開平6−335344号公報に記載されているものなどが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記特開平7−274798号公報に記載されている除草装置は、作業車両によらず手作業ができるものであるから、比較的小規模の除草作業に向いているが、水タンクは背負い式であるうえ、手押し部がバーナと水蒸気発生部と成っているので、一度に背負える水の容量および搭載できる燃料の容量ともに限られ、たとえ小規模の除草であっても、実用性に乏しいものである。一方、特開平6−253715号公報、または特開平6−335344号公報に記載されているものは、作業車両を使用する大掛かりな装置であるから、比較的小規模の除草作業には全く不向きである。
【0004】
そこで、本発明は、水タンクと水蒸気を発生させるボイラとを一体構成の可動体とするとともに、この可動体のボイラに水蒸気噴射ホースを装着した構成とすることにより、比較的小規模の除草ではあっても、その規模に応じて十分な容量の水と燃料を搭載することができて、しかもそれを搭載した可動体の移動が自由かつ容易であるうえ、水蒸気噴射ホースを内外二重筒構造として、その先端から高温空気に包まれた過熱水蒸気を噴出させ効率のよい除草ができる除草装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明に係る除草装置は、水タンクと、水タンクの水を加熱して水蒸気を発生させるボイラとを備えた可動体と、この可動体に水蒸気噴射ホースを装着して成り、上記水蒸気噴射ホースは、その基端から先端に至るまで内外二重筒構造であって、内筒が熱伝導性にすぐれ、かつ外筒が断熱性にすぐれた構成であり、その内筒の基端側はボイラの水蒸気発生槽に、かつ外筒の基端側はボイラの燃焼室にそれぞれ接続され、水蒸気噴射ホースの内筒の先端から水蒸気を、かつ外筒の先端から燃焼排気をそれぞれ噴出させて、水蒸気噴射ホースから高温空気に包まれた過熱水蒸気を噴出させるように構成したことを特徴とするものである。
【0006】
請求項2記載の発明に係る除草装置は、請求項1記載の構成において、可動体は手押し移動可能な構成であって、水蒸気噴射ホースに代えて内外二重筒構造の水蒸気噴射ノズルを装着可能な構成であることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る除草装置の一実施の形態を示し、除草作業態様の全体側面図、図2は本発明に係る除草装置の要部断面図、図3は本発明に係る除草装置の他の実施の形態を示す全体側面図である。
【0008】
図1および図2において、1は除草装置である。この除草装置1は、可動体2とそれに可撓性の水蒸気噴射ホース3を装着して成るものである。可動体2は、その内部に水タンク4と水蒸気を発生させるボイラ5を上下に積み重ね状に設けており、下部のボイラ5には上部の水タンク4から給水管6により水が流下するように成っている。この給水管6の下端側には、ボイラ5内の水位が一定の範囲に保たれるように、フロート状の水位保持弁7が備えられている。水タンク4の上部空間とボイラ5の上部空間は連通管8により連通されている。9は給水口である。ボイラ5はバーナ10を備えている。11は吸気口、12は排気口である。バーナ10の燃料は、ガス燃料または液体燃料である。可動体2において水タンク4とボイラ5を上下に積み重ね状に設けることにより、その両者に十分な容量をとっても、可動体2の外周の寸法が大きくならないので、その移動操作などが容易である。
【0009】
可動体2は、その後部に移動車輪13を備えており、かつ後部に手押しハンドル14を備えている。また可動体2の前部には、移動車輪13と略同高の動き止め脚15を備えている。この可動体2は、水蒸気噴射ホース3により前部を少し引き上げ姿勢で引き移動、または手押しハンドル14により前部を少し浮上する姿勢で手押し移動可能である。
【0010】
可撓性の水蒸気噴射ホース3は内外二重筒構造であって、その内筒16の基端側はボイラ5の水蒸気発生槽17に、かつ外筒18の基端側はボイラ5の燃焼室19にそれぞれ接続され、水蒸気噴射ホース3の内筒16の先端から水蒸気を、かつ外筒18の先端から燃焼排気をそれぞれ噴出させて、水蒸気噴射ホース3から高温空気をともなった過熱水蒸気を噴出させるように構成してある。この過熱水蒸気の噴出速度は、10〜30m/s程度が適当である。
【0011】
このように、水蒸気噴射ホース3の内筒16を通る水蒸気を外筒18を通る高温の燃焼排気により加熱して高温の過熱水蒸気を発生させるので、内筒16は熱伝導性にすぐれていることが必要であり、また外筒18は外部への放熱を阻止するうえで断熱性にすぐれていることを要する。そして、水蒸気噴射ホース3は、その外装構造として手掴み部20を有している。この手掴み部20は、断熱性であり、手に対する感触性が良好であり、さらに手滑りが生じにくいものであることが好ましい。
【0012】
本発明に係る除草装置1においては、図3に示すように、水蒸気噴射ホース3に代えて、水蒸気噴射ノズル21を装着した構成とすることができる。この水蒸気噴射ノズル21は、水蒸気噴射ホース3と同様に内外二重筒構造であって、その内筒の基端側はボイラの水蒸気発生槽に、かつ外筒の基端側はボイラの燃焼室にそれぞれ接続され、水蒸気噴射ノズル21の内筒の先端から水蒸気を、かつ外筒の先端から燃焼排気をそれぞれ噴出させて、水蒸気噴射ノズル21から高温空気をともなった過熱水蒸気に噴出させるように構成されているものである。水蒸気噴射ノズル21の先端部は、斜め前方下向きであって可動体2を手押し移動させることにより地表面に繁茂している雑草に近接対向する高さと成っている。なお、この実施の形態に係る可動体2は、移動車輪13を前後に備えたものとするのが手押し移動の操作上好適である。
【0013】
以上、本発明の実施の形態に係る除草装置1によれば、水タンク4と水蒸気を発生させるボイラ5とを一体構成の可動体2とするとともに、この可動体2に可撓性の水蒸気噴射ホース3を装着した構成と成っているので、比較的小規模の除草ではあっても、除草の規模に応じて十分な容量の水と燃料を搭載することができ、しかもそれを搭載した可動体2の移動が自由かつ容易である。また、水蒸気噴射ホース3を内外二重筒構造として、その先端から過熱水蒸気と高温の燃焼排気を併せて噴出させるので、効率のよい除草を行うことができる。
【0014】
図1および図2に示す実施の形態においては、水タンク4と水蒸気を発生させるボイラ5とを一体構成として可動体2は、水蒸気噴射ホース3により引き移動または手押し移動可能な構成であるから、除草作業にあたっては、可動体2を手押しして作業場所まで移動しやすく、除草作業中にあっては、水蒸気噴射ホース3の操作のみで可動体2をその周辺おいて適宜移動させることができ、除草作業が容易である。
【0015】
なお、本発明に係る除草装置は、除草のほか土壌殺菌、殺虫などの防除装置としても、そのまま使用することができるものである。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、水タンクと水蒸気を発生させるボイラとを一体構成の可動体とするとともに、この可動体に可撓性の水蒸気噴射ホースを装着した構成とすることにより、比較的小規模の除草ではあっても、その規模に応じて十分な容量の水と燃料を搭載することができて、しかもそれを搭載した可動体の移動が自由かつ容易であるうえ、水蒸気噴射ホースを内外二重筒構造として、その先端から高温空気に包まれた過熱水蒸気を噴出させて、効率のよい除草ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る除草装置の一実施の形態を示し、除草作業態様の全体側面図である。
【図2】本発明に係る除草装置の要部断面図である。
【図3】本発明に係る除草装置の他の実施の形態を示す全体側面図である。
【符号の説明】
1 除草装置
2 可動体
3 水蒸気噴射ホース
4 水タンク
5 ボイラ
6 給水管
7 水位保持弁
8 連通管
9 給水口
10 バーナ
11 吸気口
12 排気口
13 移動車輪
14 手押しハンドル
15 動き止め脚
16 内筒
17 水蒸気発生槽
18 外筒
19 燃焼室
20 手掴み部
21 水蒸気噴射ノズル
【発明の属する技術分野】
本発明は、地表面に繁茂する雑草を過熱水蒸気と高温空気の噴射によって効率よく枯死させる除草装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、水蒸気の噴射によって雑草を枯死させる除草装置としては、特開平7−274798号公報、特開平6−253715号公報、または特開平6−335344号公報に記載されているものなどが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記特開平7−274798号公報に記載されている除草装置は、作業車両によらず手作業ができるものであるから、比較的小規模の除草作業に向いているが、水タンクは背負い式であるうえ、手押し部がバーナと水蒸気発生部と成っているので、一度に背負える水の容量および搭載できる燃料の容量ともに限られ、たとえ小規模の除草であっても、実用性に乏しいものである。一方、特開平6−253715号公報、または特開平6−335344号公報に記載されているものは、作業車両を使用する大掛かりな装置であるから、比較的小規模の除草作業には全く不向きである。
【0004】
そこで、本発明は、水タンクと水蒸気を発生させるボイラとを一体構成の可動体とするとともに、この可動体のボイラに水蒸気噴射ホースを装着した構成とすることにより、比較的小規模の除草ではあっても、その規模に応じて十分な容量の水と燃料を搭載することができて、しかもそれを搭載した可動体の移動が自由かつ容易であるうえ、水蒸気噴射ホースを内外二重筒構造として、その先端から高温空気に包まれた過熱水蒸気を噴出させ効率のよい除草ができる除草装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明に係る除草装置は、水タンクと、水タンクの水を加熱して水蒸気を発生させるボイラとを備えた可動体と、この可動体に水蒸気噴射ホースを装着して成り、上記水蒸気噴射ホースは、その基端から先端に至るまで内外二重筒構造であって、内筒が熱伝導性にすぐれ、かつ外筒が断熱性にすぐれた構成であり、その内筒の基端側はボイラの水蒸気発生槽に、かつ外筒の基端側はボイラの燃焼室にそれぞれ接続され、水蒸気噴射ホースの内筒の先端から水蒸気を、かつ外筒の先端から燃焼排気をそれぞれ噴出させて、水蒸気噴射ホースから高温空気に包まれた過熱水蒸気を噴出させるように構成したことを特徴とするものである。
【0006】
請求項2記載の発明に係る除草装置は、請求項1記載の構成において、可動体は手押し移動可能な構成であって、水蒸気噴射ホースに代えて内外二重筒構造の水蒸気噴射ノズルを装着可能な構成であることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る除草装置の一実施の形態を示し、除草作業態様の全体側面図、図2は本発明に係る除草装置の要部断面図、図3は本発明に係る除草装置の他の実施の形態を示す全体側面図である。
【0008】
図1および図2において、1は除草装置である。この除草装置1は、可動体2とそれに可撓性の水蒸気噴射ホース3を装着して成るものである。可動体2は、その内部に水タンク4と水蒸気を発生させるボイラ5を上下に積み重ね状に設けており、下部のボイラ5には上部の水タンク4から給水管6により水が流下するように成っている。この給水管6の下端側には、ボイラ5内の水位が一定の範囲に保たれるように、フロート状の水位保持弁7が備えられている。水タンク4の上部空間とボイラ5の上部空間は連通管8により連通されている。9は給水口である。ボイラ5はバーナ10を備えている。11は吸気口、12は排気口である。バーナ10の燃料は、ガス燃料または液体燃料である。可動体2において水タンク4とボイラ5を上下に積み重ね状に設けることにより、その両者に十分な容量をとっても、可動体2の外周の寸法が大きくならないので、その移動操作などが容易である。
【0009】
可動体2は、その後部に移動車輪13を備えており、かつ後部に手押しハンドル14を備えている。また可動体2の前部には、移動車輪13と略同高の動き止め脚15を備えている。この可動体2は、水蒸気噴射ホース3により前部を少し引き上げ姿勢で引き移動、または手押しハンドル14により前部を少し浮上する姿勢で手押し移動可能である。
【0010】
可撓性の水蒸気噴射ホース3は内外二重筒構造であって、その内筒16の基端側はボイラ5の水蒸気発生槽17に、かつ外筒18の基端側はボイラ5の燃焼室19にそれぞれ接続され、水蒸気噴射ホース3の内筒16の先端から水蒸気を、かつ外筒18の先端から燃焼排気をそれぞれ噴出させて、水蒸気噴射ホース3から高温空気をともなった過熱水蒸気を噴出させるように構成してある。この過熱水蒸気の噴出速度は、10〜30m/s程度が適当である。
【0011】
このように、水蒸気噴射ホース3の内筒16を通る水蒸気を外筒18を通る高温の燃焼排気により加熱して高温の過熱水蒸気を発生させるので、内筒16は熱伝導性にすぐれていることが必要であり、また外筒18は外部への放熱を阻止するうえで断熱性にすぐれていることを要する。そして、水蒸気噴射ホース3は、その外装構造として手掴み部20を有している。この手掴み部20は、断熱性であり、手に対する感触性が良好であり、さらに手滑りが生じにくいものであることが好ましい。
【0012】
本発明に係る除草装置1においては、図3に示すように、水蒸気噴射ホース3に代えて、水蒸気噴射ノズル21を装着した構成とすることができる。この水蒸気噴射ノズル21は、水蒸気噴射ホース3と同様に内外二重筒構造であって、その内筒の基端側はボイラの水蒸気発生槽に、かつ外筒の基端側はボイラの燃焼室にそれぞれ接続され、水蒸気噴射ノズル21の内筒の先端から水蒸気を、かつ外筒の先端から燃焼排気をそれぞれ噴出させて、水蒸気噴射ノズル21から高温空気をともなった過熱水蒸気に噴出させるように構成されているものである。水蒸気噴射ノズル21の先端部は、斜め前方下向きであって可動体2を手押し移動させることにより地表面に繁茂している雑草に近接対向する高さと成っている。なお、この実施の形態に係る可動体2は、移動車輪13を前後に備えたものとするのが手押し移動の操作上好適である。
【0013】
以上、本発明の実施の形態に係る除草装置1によれば、水タンク4と水蒸気を発生させるボイラ5とを一体構成の可動体2とするとともに、この可動体2に可撓性の水蒸気噴射ホース3を装着した構成と成っているので、比較的小規模の除草ではあっても、除草の規模に応じて十分な容量の水と燃料を搭載することができ、しかもそれを搭載した可動体2の移動が自由かつ容易である。また、水蒸気噴射ホース3を内外二重筒構造として、その先端から過熱水蒸気と高温の燃焼排気を併せて噴出させるので、効率のよい除草を行うことができる。
【0014】
図1および図2に示す実施の形態においては、水タンク4と水蒸気を発生させるボイラ5とを一体構成として可動体2は、水蒸気噴射ホース3により引き移動または手押し移動可能な構成であるから、除草作業にあたっては、可動体2を手押しして作業場所まで移動しやすく、除草作業中にあっては、水蒸気噴射ホース3の操作のみで可動体2をその周辺おいて適宜移動させることができ、除草作業が容易である。
【0015】
なお、本発明に係る除草装置は、除草のほか土壌殺菌、殺虫などの防除装置としても、そのまま使用することができるものである。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、水タンクと水蒸気を発生させるボイラとを一体構成の可動体とするとともに、この可動体に可撓性の水蒸気噴射ホースを装着した構成とすることにより、比較的小規模の除草ではあっても、その規模に応じて十分な容量の水と燃料を搭載することができて、しかもそれを搭載した可動体の移動が自由かつ容易であるうえ、水蒸気噴射ホースを内外二重筒構造として、その先端から高温空気に包まれた過熱水蒸気を噴出させて、効率のよい除草ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る除草装置の一実施の形態を示し、除草作業態様の全体側面図である。
【図2】本発明に係る除草装置の要部断面図である。
【図3】本発明に係る除草装置の他の実施の形態を示す全体側面図である。
【符号の説明】
1 除草装置
2 可動体
3 水蒸気噴射ホース
4 水タンク
5 ボイラ
6 給水管
7 水位保持弁
8 連通管
9 給水口
10 バーナ
11 吸気口
12 排気口
13 移動車輪
14 手押しハンドル
15 動き止め脚
16 内筒
17 水蒸気発生槽
18 外筒
19 燃焼室
20 手掴み部
21 水蒸気噴射ノズル
Claims (2)
- 水タンクと、水タンクの水を加熱して水蒸気を発生させるボイラとを備えた可動体と、この可動体に水蒸気噴射ホースを装着して成り、上記水蒸気噴射ホースは、その基端から先端に至るまで内外二重筒構造であって、内筒が熱伝導性にすぐれ、かつ外筒が断熱性にすぐれた構成であり、内筒の基端側はボイラの水蒸気発生槽に、かつ外筒の基端側はボイラの燃焼室にそれぞれ接続され、水蒸気噴射ホースの内筒の先端から水蒸気を、かつ外筒の先端から燃焼排気をそれぞれ噴出させて、水蒸気噴射ホースから高温空気に包まれた過熱水蒸気を噴出させるように構成したことを特徴とする除草装置。
- 可動体は手押し移動可能な構成であって、水蒸気噴射ホースに代えて内外二重筒構造の水蒸気噴射ノズルを装着可能な構成であることを特徴とする請求項1記載の除草装置。
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JP2000255187A JP3540732B2 (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | 除草装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000255187A JP3540732B2 (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | 除草装置 |
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JP2002065138A JP2002065138A (ja) | 2002-03-05 |
JP3540732B2 true JP3540732B2 (ja) | 2004-07-07 |
Family
ID=18744020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000255187A Expired - Fee Related JP3540732B2 (ja) | 2000-08-25 | 2000-08-25 | 除草装置 |
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JP5938721B2 (ja) * | 2011-01-18 | 2016-06-22 | 常祐 久保 | 蒸気噴射式除草器具 |
CA2910698C (en) | 2014-11-03 | 2018-04-24 | John Leach | Weed terminating device using superheated water and spring loaded discharge valve |
KR102398094B1 (ko) * | 2020-05-14 | 2022-05-13 | (주)제이원아이비 | 친환경 식물 제초장치 |
BR202022017922U2 (pt) * | 2022-09-08 | 2023-01-31 | Jose Finkler | Dessecador a vapor superaquecido com fluxo despressurizado para aplicação agrícola, comercial e residencial. |
-
2000
- 2000-08-25 JP JP2000255187A patent/JP3540732B2/ja not_active Expired - Fee Related
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