JP3540296B2 - 組立式マンホ―ルの底版 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、上下に複数に分割されたマンホ―ル壁体を相互に結合してマンホ―ルを構成する組立式マンホ―ルの底版に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来,上下に複数に分割されたマンホ―ル壁体を相互に結合してマンホ―ルを構成する組立式マンホ―ルの底版は、特許公報第2889563号の図2に示す様に平板状のものが普通に使われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のものでは、マンホ―ルの底版に内からの圧力、例えば下水管から流れる水圧等が一個所に集中してかかり、そのため底版の地下面に対する極部的に偏位した加圧力の作用から底版が傾斜し、それによってマンホール全体が傾いたり,底版の一部が地中に沈下する虞がある。また、マンホ―ルの底版に外からの圧力、例えば地震等により横方向或いは斜方向からの圧力がかかった場合も同様にマンホール全体が傾いたり,マンホールの一部が沈下する虞がある、という問題がある。
【0004】
この発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、マンホールの組立施工が確実,正確に行われ得乍ら内外圧に対応できる底版とすると共に、内外からの圧力によるマンホールの一部沈下を防止し、マンホールの左右の振れを防止し得る組立式マンホ―ルの底版を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明における組立式マンホ―ルの底版は、底版を断面形状が半円弧以下の弧状で形成された球冠体とし、該底版の中心部にねじ孔を形成し、該ねじ孔にマンホールの位置決め兼揺動防止用の杭体を螺装するようにしたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1を参照して、この発明の実施例について説明をする。
図において、1は組立式マンホ―ルであり、該組立式マンホ―ル1は底版2と、直壁3と、斜壁4等とで上下に複数に分割された壁体を相互に結合して構成されている。
【0007】
前記マンホ―ル1の底部に設置される底版2は、断面形状が半円弧以下の弧状で形成された球冠体5に形成されており、また該底版2の中心部にはねじ孔6が形成されている。
【0008】
そして、該ねじ孔6にマンホール1の位置決め兼揺動防止用の杭体7が螺装されるようになっている。
【0009】
以上のような構成からなる組立式マンホ―ルの底版であるので、先ず組立式マンホ―ル1を設置する場所において底版2を配置して、該底版2の中心部のねじ孔6に杭体7を螺装させて、杭体7を地下面等に埋め込ませて底版2を固定して組立式マンホ―ル1の位置を決める。
【0010】
底版2が設置されたら直壁3を底版2の上部に配置して、例えば連結プレート等により結合させ、次に斜壁4,マンホールの蓋等と順次結合させていき組立式マンホ―ル1を完成させる。
【0011】
前記杭体7は、組立式マンホ―ル1の位置決めだけでなく、マンホ―ル1の揺動防止も兼ねている。
【0012】
そして、組み立てられた組立式マンホ―ル1は上述のように底版2の断面形状が球冠体5であるので、内外からの圧力を曲面で受けて地下面に対して略直角方向に作用し、前記杭体7を底版2の底中心部から設置することと相俟って、マンホール1の沈下を防止すると共に左右の揺動も防止することができる。
【0013】
なお、図中の矢印の仮想線は、マンホール1内から地中面に作用する力の作用線及び地中面からマンホール底版2に作用する力の作用線をそれぞれ示すものである。
【0014】
【発明の効果】
本発明は、底版を断面形状が半円弧以下の弧状で形成された球冠体とし、該底版の中心部にねじ孔を形成し、該ねじ孔にマンホールの位置決め兼揺動防止用の杭体を螺装するようにしたので、マンホールの組立施工が確実,正確に行われ得乍ら内外圧に対応できる底版とすると共に、内外からの圧力によるマンホールの一部沈下を防止し、マンホールの左右の振れを防止し得る組立式マンホ―ルの底版となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明に係る底版を用いた組立式マンホ―ルの断面説明図である。
【符号の説明】
1 組立式マンホ―ル
2 底版
5 球冠体
6 ねじ孔
7 杭体
【発明の属する技術分野】
この発明は、上下に複数に分割されたマンホ―ル壁体を相互に結合してマンホ―ルを構成する組立式マンホ―ルの底版に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来,上下に複数に分割されたマンホ―ル壁体を相互に結合してマンホ―ルを構成する組立式マンホ―ルの底版は、特許公報第2889563号の図2に示す様に平板状のものが普通に使われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のものでは、マンホ―ルの底版に内からの圧力、例えば下水管から流れる水圧等が一個所に集中してかかり、そのため底版の地下面に対する極部的に偏位した加圧力の作用から底版が傾斜し、それによってマンホール全体が傾いたり,底版の一部が地中に沈下する虞がある。また、マンホ―ルの底版に外からの圧力、例えば地震等により横方向或いは斜方向からの圧力がかかった場合も同様にマンホール全体が傾いたり,マンホールの一部が沈下する虞がある、という問題がある。
【0004】
この発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、マンホールの組立施工が確実,正確に行われ得乍ら内外圧に対応できる底版とすると共に、内外からの圧力によるマンホールの一部沈下を防止し、マンホールの左右の振れを防止し得る組立式マンホ―ルの底版を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明における組立式マンホ―ルの底版は、底版を断面形状が半円弧以下の弧状で形成された球冠体とし、該底版の中心部にねじ孔を形成し、該ねじ孔にマンホールの位置決め兼揺動防止用の杭体を螺装するようにしたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1を参照して、この発明の実施例について説明をする。
図において、1は組立式マンホ―ルであり、該組立式マンホ―ル1は底版2と、直壁3と、斜壁4等とで上下に複数に分割された壁体を相互に結合して構成されている。
【0007】
前記マンホ―ル1の底部に設置される底版2は、断面形状が半円弧以下の弧状で形成された球冠体5に形成されており、また該底版2の中心部にはねじ孔6が形成されている。
【0008】
そして、該ねじ孔6にマンホール1の位置決め兼揺動防止用の杭体7が螺装されるようになっている。
【0009】
以上のような構成からなる組立式マンホ―ルの底版であるので、先ず組立式マンホ―ル1を設置する場所において底版2を配置して、該底版2の中心部のねじ孔6に杭体7を螺装させて、杭体7を地下面等に埋め込ませて底版2を固定して組立式マンホ―ル1の位置を決める。
【0010】
底版2が設置されたら直壁3を底版2の上部に配置して、例えば連結プレート等により結合させ、次に斜壁4,マンホールの蓋等と順次結合させていき組立式マンホ―ル1を完成させる。
【0011】
前記杭体7は、組立式マンホ―ル1の位置決めだけでなく、マンホ―ル1の揺動防止も兼ねている。
【0012】
そして、組み立てられた組立式マンホ―ル1は上述のように底版2の断面形状が球冠体5であるので、内外からの圧力を曲面で受けて地下面に対して略直角方向に作用し、前記杭体7を底版2の底中心部から設置することと相俟って、マンホール1の沈下を防止すると共に左右の揺動も防止することができる。
【0013】
なお、図中の矢印の仮想線は、マンホール1内から地中面に作用する力の作用線及び地中面からマンホール底版2に作用する力の作用線をそれぞれ示すものである。
【0014】
【発明の効果】
本発明は、底版を断面形状が半円弧以下の弧状で形成された球冠体とし、該底版の中心部にねじ孔を形成し、該ねじ孔にマンホールの位置決め兼揺動防止用の杭体を螺装するようにしたので、マンホールの組立施工が確実,正確に行われ得乍ら内外圧に対応できる底版とすると共に、内外からの圧力によるマンホールの一部沈下を防止し、マンホールの左右の振れを防止し得る組立式マンホ―ルの底版となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明に係る底版を用いた組立式マンホ―ルの断面説明図である。
【符号の説明】
1 組立式マンホ―ル
2 底版
5 球冠体
6 ねじ孔
7 杭体
Claims (1)
- 上下に複数に分割されたマンホ―ル壁体を相互に結合してマンホ―ルを構成する組立式マンホ―ルの底版において、前記底版を断面形状が半円弧以下の弧状で形成された球冠体とし、該底版の中心部にねじ孔を形成し、該ねじ孔にマンホールの位置決め兼揺動防止用の杭体を螺装するようにしたことを特徴とする組立式マンホ―ルの底版。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001217497A JP3540296B2 (ja) | 2001-07-18 | 2001-07-18 | 組立式マンホ―ルの底版 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001217497A JP3540296B2 (ja) | 2001-07-18 | 2001-07-18 | 組立式マンホ―ルの底版 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003027516A JP2003027516A (ja) | 2003-01-29 |
| JP3540296B2 true JP3540296B2 (ja) | 2004-07-07 |
Family
ID=19051801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001217497A Expired - Fee Related JP3540296B2 (ja) | 2001-07-18 | 2001-07-18 | 組立式マンホ―ルの底版 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3540296B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100876150B1 (ko) | 2008-06-26 | 2008-12-29 | (주)영상엔지니어링 | 침하방지대가 구비된 송배전용 전력맨홀 |
| KR101185887B1 (ko) | 2012-04-26 | 2012-09-26 | 김철수 | 함체형 맨홀 |
| JP6085861B2 (ja) * | 2012-09-19 | 2017-03-01 | 有限会社フジカ | マンホールの突き上げ浮上防止方法 |
-
2001
- 2001-07-18 JP JP2001217497A patent/JP3540296B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2003027516A (ja) | 2003-01-29 |
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